JP2008244571A - 無線ip電話発着信抑制装置および方法 - Google Patents

無線ip電話発着信抑制装置および方法 Download PDF

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Abstract

【課題】無線LANにおいて無線IP電話端末に対する発着信を抑制する装置を提供。
【解決手段】無線IP電話端末7が放射するプローブ要求を受信部S31にて受信し、復調処理部S32により受信データとして復調される。マネージメント・フレーム抽出部S41は、受信データからマネージメント・フレームを抽出する。プローブ要求解析フロー部S4の判定部S42は、マネージメント・フレームからそのフレーム制御フィールドを認識し、フレーム制御フィールドの4〜7ビット目が0100であるか否かを判定する。この判定結果が0100であることを示せば、プローブ要求のフレームであると判断して、抑制電波発信フロー部S5の抑制電波生成部S51にて高周波電流11を所定の時間、生成する。これは、抑制電波としてアンテナ2より発信される。抑制電波は、アクセスポイント6に対して発信されるプローブ要求を含む電波と同一の周波数を有し、干渉電波として機能するため、発着信が抑制される。
【選択図】図2

Description

本発明は、無線IP(インタネットプロトコル)電話発着信抑制装置、より具体的には、無線LAN(ローカルエリアネットワーク)方式の無線IP電話システムにおける無線IP電話端末の発着信抑制装置、およびその方法に関するものである。
一般に、従来の移動体通信システムは、電車、バス等の公共輸送機関内やコンサート会場、映画館、病院などの公共施設内、また会議中などの公共的場面では、移動体通信端末により発着信されると迷惑をかける畏れがある。移動体通信端末は一般に、電源が投入されている限り、無線基地局との間で位置登録処理が行なわれる。そこで、そのような公共的場面において、移動体通信端末の電源を切り忘れると、他の通信端末から発呼要求を受けた場合に、その着信に応じて着信音が鳴動し、周囲の人に不快感を与えてしまうという問題があった。
また、周囲の迷惑を考えずに大きな声で通話をする配慮の不足した利用者もいる。このような問題の解決のために、従来からさまざまな方式が開示されている。例えば、特開2000-332890号公報(特許文献1)には、携帯電話の着信抑止装置の例が開示されている。これには、セルラ方式の移動体電話システムにおける着信防止の方法が開示されている。
特開2000-332890号公報
しかし、このような従来の方法は、無線LAN方式に適用される無線IP電話端末において発着信を防止できないという問題が生じていた。
本発明はこのような課題に鑑み、無線LANを用いた無線IP電話端末で発着信抑止を可能とする無線IP電話発着信抑制装置およびその方法を提供することを目的とする。
本発明によれば、このような目的は、無線IP電話端末から無線LANアクセスポイントに対して発信されるプローブ要求を含む所定の周波数の電波と実質的に同じ周波数を有する干渉電波を発信する機能を備えた無線IP電話発着信抑制装置を提供することによって達成される。
本発明によれば、無線LAN(ローカルエリアネットワーク)アクセスポイントから放射される電波の到達範囲である無線LANアクセスエリアの内に位置する無線IP(インタネットプロトコル)電話端末の利用を抑制する無線IP電話発着信抑制装置は、無線IP電話端末からの電波を受信データとして受信する受信処理部と、受信データ内にプローブ要求データが存在するか否かを解析するプローブ要求解析部と、プローブ要求データが存在した場合には、無線IP電話端末に対して所定の時間、抑制電波を発信する抑制電波発信部とを含み、これによって、プローブ要求に対する無線LANアクセスポイントからの無線IP電話端末へのプローブ要求応答データを抑制電波の発信により干渉させて、無線IP電話端末がプローブ要求応答データを正常に受信できなくさせるとともに、抑制電波の発信により無線IP電話端末への着信呼を干渉させて、無線IP電話端末が呼を正常に受信できなくさせ、無線IP電話端末の発着信を抑制する。
本発明によればまた、無線LANアクセスエリアの内に位置する無線IP電話端末の利用を抑制する無線IP電話発着信抑制方法は、無線IP電話端末からの電波を受信データとして受信する工程と、受信データ内にプローブ要求データが存在するか否かを解析する工程と、プローブ要求データが存在した場合には、無線IP電話端末に対して所定の時間、抑制電波を発信する工程とを含み、これによって、プローブ要求に対する無線LANアクセスポイントからの無線IP電話端末へのプローブ要求応答データを抑制電波の発信により干渉させて、無線IP電話端末がプローブ要求応答データを正常に受信できなくさせるとともに、抑制電波の発信により該端末への着信呼を干渉させて、無線IP電話端末が正常に受信できなくさせ、無線IP電話端末の発着信を抑止する。
本発明によれば、無線IP電話端末やアクセスポイントに、無線LANを利用できるサービスエリア内ではない、すなわち「圏外状態」と意図的に認識させることにより、無線IP電話端末の発着信抑制を行なうことができる。これにより、無線IP電話端末利用者が無線LANサービスの環境下にある、たとえば講演会場などで、無線IP電話端末の電源を切っていなくとも、自動的に無線IP電話端末の発着信が抑制され、他の聴衆者に迷惑をかけることを回避することができる。
本発明は、例えば、講演会場での無線IP電話端末の着信鳴動防止など、無線LAN環境下での無線IP電話端末の発着信抑制の分野に、とりわけ有利に適用される。
次に、添付図面を参照して、本発明による無線IP(インタネットプロトコル)電話発着信抑制装置の実施例の構成を詳細に説明する。図1には、本発明による無線IP電話発着信抑制装置1の実施例が構成図で示されている。無線IP電話発着信抑制装置1は、アンテナ2、受信処理部3、プローブ要求解析部4、抑制電波発信部5が図示のように接続されて構成されている。
アンテナ2は、無線LAN(ローカルエリアネットワーク)の電波を受信して高周波電流11に変換し、受信処理部3へ送る機能と、抑制電波発信部5で作成される高周波電流11を電波として空間に放射する機能を有する空中線である。以下の説明において、信号は、その現れる接続線の参照符号で特定する。
受信処理部3は、図2に示す受信処理フロー部S3の制御フローを実行する機能部である。これは、アンテナ2から高周波電流11に変換された無線LANの情報を受信する受信部S31と、受信した無線LANの情報からデータ信号を復調する復調処理部S32と、復調されたデータ信号をパケット形式のデータ13へ変換するパケット復調部S33を有する。
プローブ要求解析フロー部4は、図2に示すプローブ要求解析部S4の制御フローを実行する機能部である。これは、パケット復調部S33によって復調されたパケット信号からマネージメント・フレームを抽出するマネージメント・フレーム抽出部S41を有する。マネージメント・フレームとは、無線LANアクセスポイント(AP:Access Point)のサービスエリアである無線セルの基本情報を報知するためのフレームであり、図3に示すフレームフォーマット15を有する。図3において、BSSIDは、無線欄ネットワーク識別子Basic Service Set Identifierである。また、FCSは、フレーム伝送誤りの検出用に吹かされるフレームチェックシーケンスであり、本実施例の場合4オクテット、33ビットのフィールドを占めている。同図の上段の数字は、オクテット数を示す。
プローブ要求解析フロー部S4は、図2に示すように、フレーム制御フィールドの4〜7ビット目が0100であるか否かを判定する判定部S42を有する。フレーム制御フィールドは、図3に示すマネージメント・フレームの先頭2オクテットの内容であり、図4に示すフォーマット17を有する。このフォーマットの4〜7ビット目が0100であればプローブ要求であることを示す。図4において、WEPは、無線LANにおける符号化仕様の一種、Wired Equivalent Privacyであり、これは、不正侵入などに耐える無線LAN環境の構築にしばしば、利用される。同図の上段の数字は、ビット数を示す。
抑制電波発信部5は、図2に示す抑制電波発信フロー部S5の制御フローを有し、無変調もしくは変調のかかった抑制電波を発するための高周波電流11を生成する抑制電波生成部S51を有する。抑制電波生成部S51で生成された高周波電流は、抑制電波11としてアンテナ2より発信される。抑制電波発信フロー部S5はさらに、抑制電波生成部S51で生成された高周波電流を所定の時間で停止させる抑制電波停止部S52を有する。この時間は、本実施例では数分〜数十分間程度でよい。
図6は、本発明による無線IP電話発着信抑制装置1の無線LANにおける設置形態例を表す設置形態図であり、例えば劇場や公共輸送機関内などの公共的施設に本発明を適用した例を示している。この図は、無線LANの一部を構成する無線LANアクセスポイント6のサービスエリア51を示し、これは基本的に、無線IP電話発着信抑制装置1および無線LANアクセスポイント6で構成されている。
より詳細には、無線IP電話発着信抑制装置1は、その放射電波の到達範囲として抑制セル41を形成する。また、無線LANアクセスポイント6は、その放射される電波が到達する範囲として無線APセル51を形成している。この説明例では、抑制セル41内に無線IP電話端末7が位置している。
発着信を抑制すべき公共的施設内では、無線IP電話発着信抑制装置1を無線APセル51内に配設する。その配設位置は、無線IP電話発着信抑制装置1から放射される電波がアクセスポイント6へ到達しない位置に選択される。
無線IP電話端末7は、電源投入時や位置更新、発呼時など、随時または定期的にプローブ要求信号を送信する。プローブ要求を送信しても、無線LANアクセスポイント6から応答信号(ACK)を得られない時は、プローブ要求送信を再度実施する。それでも応答信号を得られなかった場合、無線IP電話端末7は、自己を「圏外状態」と判定して発信を行なわない発信抑制機能を有する。また、他の電話端末から無線IP電話端末7へ着信呼があっても、一般に、着信呼が抑制電波により干渉を受けると、着信呼を正常に受信することができない。このようなときは、「無応答状態」となる着信抑制機能も有している。
図5に、プローブ要求時のマネージメント・フレーム内のフレーム・ボディの構成要素の例を示す。マネージメント・フレーム内のBSSIDは、ブロードキャストBSSIDの値、FF:FF:FF:FF:FF:FFをとる。同図において、PCFは、ポーリングを司法する集中制御手順、Point Coordination Functionを示す。また、ESSは、拡張サービスセット、つまり複数のBSSで提供されるネットワーク、Extended Service Setを示し、IBSSは、基本サービスセット、Basic Service Setである。
図7は、無線IP電話端末7が放射するプローブ要求と無線IP電話発着信抑制装置1が放射する抑制電波および無線IP電話端末7への着信呼との関係を示したタイムチャートである。これと図2に示すフローチャートを参照しながら、次に、無線IP電話発着信抑制装置1の動作を説明する。
無線IP電話発着信抑制装置1は、無線IP電話端末7が放射しているプローブ要求の電波をアンテナ2を介して受信処理フロー部S3の受信部S31にて受信する。受信した電波信号11は、復調処理部S32の機能により復調され、パケット復調部S33にてパケット形式に変換する。マネージメント・フレーム抽出部S41は、変換されたパケット信号からマネージメント・フレームを抽出する。
次に、プローブ要求解析フロー部S4の判定部S42は、この抽出されたマネージメント・フレームからマネージメント・フレームの先頭2オクテットにあるフレーム制御フィールドを認識し、フレーム制御フィールドの4〜7ビット目が0100であるか否かを判定する(ステップS42)。この判定が肯定的「Y」であれば、すなわちフレーム制御フィールドの4〜7ビット目が0100であれば、プローブ要求のフレームであると判定し、抑制電波発信フロー部S5の抑制電波生成部S51にて高周波電流11を生成する。この高周波電流11は、抑制電波としてアンテナ2より発信される。さらに、抑制電波停止部S52は、抑制電波生成部S51で生成された高周波電流を所定の時間後、本実施例では数分〜数十分間程度で停止させる。ステップS42における判定が否定的「N」であれば、すなわちフレーム制御フィールドの4〜7ビット目が0100でなければ、受信ステップS31へ戻る。
この時の無線IP電話端末7が放射しているプローブ要求と、無線IP電話発着信抑制装置1が放射する抑制電波と、着信呼の関係を示したタイムチャートは、図7に示される。無線IP電話端末7は、抑制電波のために無線LANアクセスポイント6から時間t1後に発生されるプローブ応答信号(ACK)を受信できずにいる。この時、無線IP電話端末7は、再度プローブ要求を行なうが、無線LANアクセスポイント6からのプローブ応答信号(ACK)を受信できない。そのため「圏外状態」と認識し、その旨のメッセージを端末7のディスプレイ(図示せず)に表示するとともに、発信処理を中止する。これにより、無線IP電話端末7の利用者は発信を抑制される。
ところで、抑制電波が放射されている時間内において、他の電話端末から無線IP電話端末7への着信呼があった場合も、着信呼が抑制電波により干渉を受ける。そのため、無線IP電話端末7は、着信呼を正常に受信することができないため、無応答状態のままである。そこで無線LANアクセスポイント6は、無線IP電話端末7が「圏外状態」にあると認識し、着信動作を終了する。結果として、無線IP電話端末7は着信が抑制される。
ここで、時間t1とは、無線IP電話端末7が放射しているプローブ要求データの放射終了時間と無線LANアクセスポイント6がプローブ応答信号(ACK)の放射を開始するまでの時間との差であり、分散制御用フレーム間隔である。
以上のように、本実施例によれば、無線IP電話端末7やアクセスポイント6に、無線LANを利用できるサービスエリア内ではない、すなわち「圏外状態」と認識させる。これにより、無線IP電話端末の発着信抑制を行なうことができる。例えば、無線IP電話端末利用者が本来なら無線LANサービスの利用環境下にある講演会場などで、無線IP電話端末7の電源をオフ状態にしていなくとも、自動的に無線IP電話端末の発着信が抑制され、他の聴衆者に迷惑をかけることが回避される。
上述の実施例は、無線LANを利用できるサービスエリア51内で無線IP電話端末7の発着信を抑制するように構成されている。しかし本発明は、無線IP電話端末7の代わりに、無線LAN通信機能を備えたパソコンを使用してソフトフォンの発着信抑制にも適用可能である。
本発明による無線IP電話発着信抑制装置の実施例の構成を示す機能ブロック図である。 図1に示す実施例における抑制電波発信処理の制御フローを示すフロー図である。 同実施例における無線IP電話端末が発信する電波データのマネージメント・フレームのフォーマットを例示する図である。 図3に示すマネージメント・フレーム内のフレーム制御フィールドのフォーマットを例示する図である。 プローブ要求時のマネージメント・フレーム内のフレーム・ボディの構成要素を例示する図である。 図1に示す実施例の無線IP電話発着信抑制装置を無線LANサービスエリア内に配設した例を示す設置形態図である。 同実施例におけるプローブ要求と抑制電波の関係を示すタイムチャートである。
符号の説明
1 無線IP電話発着信抑制装置
2 アンテナ
3 受信処理部
4 プローブ要求解析部
5 抑制電波発信部
6 無線LANのアクセスポイント
7 無線IP電話端末
41 抑制セル
51 無線LANアクセスポイントセル

Claims (6)

  1. 無線LAN(ローカルエリアネットワーク)アクセスポイントから放射される電波の到達範囲である無線LANアクセスエリアの内に位置する無線IP(インタネットプロトコル)電話端末の利用を抑制する無線IP電話発着信抑制装置において、該装置は、
    前記無線IP電話端末からの電波を受信データとして受信する受信処理部と、
    該受信データ内にプローブ要求データが存在するか否かを解析するプローブ要求解析部と、
    該プローブ要求データが存在した場合には、前記無線IP電話端末に対して所定の時間、抑制電波を発信する抑制電波発信部とを含み、
    これによって、前記プローブ要求に対する前記無線LANアクセスポイントからの前記無線IP電話端末へのプローブ要求応答データを前記抑制電波の発信により干渉させて、該無線IP電話端末が該プローブ要求応答データを正常に受信できなくさせるとともに、前記抑制電波の発信により該端末への着信呼を干渉させて、該無線IP電話端末が呼を正常に受信できなくさせ、該無線IP電話端末の発着信を抑制することを特徴とする無線IP電話発着信抑制装置。
  2. 請求項1に記載の装置において、前記抑制電波は、前記無線IP電話端末が発信する周波数と実質的に同じ周波数である干渉電波であることを特徴とする無線IP電話発着信抑制装置。
  3. 請求項1に記載の装置において、該装置は、前記無線LANアクセスエリア内であって、前記抑制電波が該無線LANアクセスポイントに届かない位置に配置されることを特徴とする無線IP電話発着信抑制装置。
  4. 無線LAN(ローカルエリアネットワーク)アクセスエリアの内に位置する無線IP(インタネットプロトコル)電話端末の利用を抑制する無線IP電話発着信抑制方法において、該方法は、
    無線IP電話端末からの電波を受信データとして受信する工程と、
    該受信データ内にプローブ要求データが存在するか否かを解析する工程と、
    該プローブ要求データが存在した場合には、前記無線IP電話端末に対して所定の時間、抑制電波を発信する工程とを含み、
    これによって、前記プローブ要求に対する前記無線LANアクセスポイントからの前記無線IP電話端末へのプローブ要求応答データを前記抑制電波の発信により干渉させて、該無線IP電話端末が該プローブ要求応答データを正常に受信できなくさせるとともに、前記抑制電波の発信により該端末への着信呼を干渉させて、該無線IP電話端末が正常に受信できなくさせ、該無線IP電話端末の発着信を抑止することを特徴とする無線IP電話発着信抑制方法。
  5. 請求項4に記載の方法において、前記抑制電波は、前記無線IP電話端末が発信する周波数と実質的に同じ周波数である干渉電波であることを特徴とする無線IP電話発着信抑制方法。
  6. 請求項4に記載の方法において、前記無線LANアクセスポイントは、前記抑制電波の到達範囲外に位置することを特徴とする無線IP電話発着信抑制方法。
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