JP2008244528A - 放送受信装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】従来、TV視聴許容の最大時間として、一定時間後に電源オフさせるオートオフ機能が一般的に知られているが、ユーザの嗜好に合致するジャンルの番組を視聴し損なう可能性がある。
【解決手段】本発明は、取得した番組ジャンル情報と、登録されている番組ジャンルを比較し、一致するか否かを判定し、判定結果が一致の場合に限り、番組視聴を継続するが、そうでない場合には電源オフまたは、放送受信アプリケーションを終了させることを特徴とする放送受信装置を提案するものである。
【選択図】 図1
【解決手段】本発明は、取得した番組ジャンル情報と、登録されている番組ジャンルを比較し、一致するか否かを判定し、判定結果が一致の場合に限り、番組視聴を継続するが、そうでない場合には電源オフまたは、放送受信アプリケーションを終了させることを特徴とする放送受信装置を提案するものである。
【選択図】 図1
Description
本発明は、番組ジャンル情報を利用することによりユーザの嗜好に即した形で、デジタル放送番組視聴中の装置電源オフまたは、放送受信アプリケーションの終了制御を円滑に行うことが可能なデジタル放送受信装置に関するものである。
従来、TV視聴許容の最大時間として、一定時間後に電源オフあるいは、TVアプリケーションを終了させるオートオフ機能が一般的に知られている。また、番組情報から終了時刻を知り、視聴しているTV番組終了時刻に電源オフ制御する方式についてはすでに提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−339668号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の発明においては、視聴番組終了時刻に電源オフすることが目的であり、本発明のように、番組情報の番組ジャンル情報を利用して、ユーザの嗜好に即して装置の電源オフまたは、放送受信アプリケーションの終了制御を行うものではない。したがって、次の番組にユーザの嗜好に合致するジャンルの番組があることを知らずに、ユーザが機能要求の操作をすると、前の番組終了時刻には電源オフになるので、ユーザの嗜好に合致するジャンルの番組を視聴し損なう可能性がある。
また、前記オートオフ機能はTV視聴許容最大時間を決める点では有力であるが、その制限時間内に希望する番組がなくなり、電源オフまたは、放送受信アプリケーション終了してもよい場合でも放送受信状態が継続してしまう。さらに、オートオフ機能は、TVを終了させる時間を厳密に決めてしまうので、視聴したい番組の途中で機能が動作すると利便性が悪いという課題がある。
本発明はかかる実情に鑑み、取得した番組ジャンル情報と、登録されている番組ジャンルを比較して、一致するか否かを判定し、判定結果が一致の場合に限り、番組視聴を継続するが、そうでない場合には電源オフまたは、放送受信アプリケーションを終了させることを特徴とする放送受信装置を提案するものである。このとき、オフ制御処理は、視聴番組が予め登録した番組ジャンルと一致しない場合には、メッセージを表示して、「オフ」するかどうかをユーザに確認してから処理を行なうことができる。さらに、前記オフ制御処理は、放送受信動作を起動した時に自動でオフ制御処理を開始できる。また、電子メールを介して、前記番組ジャンル登録部に番組ジャンル登録するとしてもよい。
以上、説明したように本件発明に係る放送受信装置は、日常、見たい番組が明確ではないが放送受信を継続している場合において、好みのジャンル(例えば、ドラマ)に属する番組は継続して視聴していたいが、好みでないジャンル(例えば、ワイドショー)の番組になれば、終了操作しなくても自動的に「オフ」したいという利用者のニーズに応えることが可能となる。前記ニーズが生じた場合、ユーザが視聴中に機能要求すると、ユーザ嗜好に即した番組視聴と「オフ」の制御ができることになるので、利便性を向上できる。また、無駄に放送受信を続けることを防止できるので省電力化できる。特に、携帯装置は、放送視聴時にバッテリーの電力消耗が大きいため、省電力化のメリットは大きい。したがって、本発明は放送番組視聴における利便性を損なわずに省電力化できるという効果を有する。
以下に、各発明を実施するための最良の形態を説明する。各実施形態と請求項の関係はおおむね次のようなものである。実施形態1は、主に請求項1から3について説明する。 実施形態2は、主に請求項4について説明する。 なお、本発明はこれら実施の形態に何ら限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施しうる。
また、以下に記載する各機能ブロックは、ハードウェア、またはメモリ上に展開しハードウェアを制御することでその作用が得られるソフトウェア、またはハードウェア及びソフトウェアの両方として実現されうる。具体的には、コンピュータを利用するものであれば、CPU、メモリ、ハードディスクドライブ、CD−ROM/DVD−ROMなどの読み取りドライブ、各種通信用の送受信ポート・インターフェイス・その他の周辺装置などのハードウェア構成部、それらハードウェアを制御するためのドライバプログラム、その他アプリケーションプログラムなどが挙げられる。
さらに、この発明は装置またはシステムとして実現できるのみでなく、方法としても実現可能である。またこのような発明の一部をソフトウェアとして構成することもできる。さらにそのようなソフトウェアをコンピュータに実行させるために用いるソフトウェア製品、及び同製品を固定した記録媒体も、当然にこの発明の技術的な範囲に含まれる(本明細書の全体を通じて同様である。)
<<実施形態1>>
<実施形態1:概要> 本実施形態の概要について説明する。本実施形態は、取得した番組ジャンル情報と、登録されている番組ジャンルを比較して、一致するか否かを判定し、判定結果が一致の場合に限り、番組視聴を継続するが、そうでない場合には電源オフまたは、放送受信アプリケーションを終了させることを特徴とする放送受信装置である。
図1は、本実施形態の放送受信装置の一例を示すものである。図1は、放送受信装置にて受信した放送を再生する場合を示している。今、放送受信装置には、表で示したような番組ジャンルが登録されているものとする(番組ジャンルの登録リストの詳細については、後述する)。番組ジャンルの登録リストによれば、(a)の番組については、その番組ジャンルがニュースであり、リストに登録されているため、番組の再生を継続する。しかし、(b)の番組については、番組ジャンルであるスポーツはリストに登録がないため、電源をオフ(あるいは、放送受信アプリケーションを終了)する。
<実施形態1:構成1> 図2は、本実施形態の機能ブロックの一例を示したものである。 図2に示す本実施形態の「放送受信装置」(0200)は、「番組情報取得部」(0201)と、「番組情報記憶部」(0202)と、「番組ジャンル登録部」(0203)と、「入力部」(0204)と、「オフ制御処理部」(0205)と、を有し、オフ制御処理部(0205)はさらに「番組ジャンル判定手段」(0206)を有する。
(放送受信装置 0200) 「放送受信装置」(0200)は、デジタル放送を受信し、再生する処理が可能な装置一般を広く含む。放送受信装置は、例えば、TV、携帯電話、パソコンなどが該当する。
(番組情報取得部 0201) 「番組情報取得部」(0201)は、放送の番組情報を取得する。「番組情報」は、番組のタイトル、放送局名、放送日時、放送時間、番組内容、番組ジャンルなどの番組関連情報が該当する。番組情報の取得の前段階として、まず、チューナーを介して放送局から送信される地上デジタル放送波(EPGが含まれる場合もある)を受信し、トランスポートストリーム(TS)を復調する。次に、このTSから映像、音声、データ放送、字幕、PSI(番組特定情報)/SI(番組配列情報)等の各メディア情報をデコードする。最終的に、デコードしたPSI/SIから番組情報を抽出することによって番組情報の取得が実現できる。
(番組情報記憶部 0202) 「番組情報記憶部」(0202)は、前記番組情報取得部(0201)の取得した番組情報を保存する。番組情報とともに、番組ジャンルを示す情報も保存される。このとき、番組情報記憶部には、現在放送(再生)中の番組だけではなく、それ以降の番組の番組ジャンルを示す情報が記憶されることが望ましい。
(番組ジャンル登録部 0203) 「番組ジャンル登録部」(0203)は、予め指定する番組ジャンルを登録する。「番組ジャンル」は、番組内容に基づいて定められる番組種別であり、具体的には「ニュース/報道」、「スポーツ」、「情報/ワイドショー」、「ドラマ」、「音楽」、「バラエティ」、「映画」などが例示できる。また、上記大分類の下位に、さらに中分類、小分類と詳細に分類分けが行われるとしてもよい(例えば、「ドラマ」の下位の分類として、「国内ドラマ」、「海外ドラマ」など)。登録時の入力方法は、表示画面に操作画面を表示し、直接文字入力を行うとしてもよいし、番組ジャンルをメニュー化して選択するものであってもよい。後者の場合には、メニューとして表示される選択肢は、番組情報取得部にて取得した番組情報に含まれる番組ジャンルと整合する。
図1で示した表には、番組ジャンル登録部(0203)にて登録できた番組ジャンルの登録リストの一例を示した。この登録リストは、番組ジャンル登録部内部の管理テーブルを模式的に表したものである。登録No.は管理上の番号を示し、登録No.1は、ジャンル大分類「ドラマ」、ジャンル中分類「国内ドラマ」、設定「ON」であり、この分類での登録が有効であることを示す。登録No.2は、ジャンル大分類「ニュース/報道」だけが登録され、ジャンル中分類は、無登録で比較対象としないことを示している。また、設定は「ON」であり、この分類での登録が有効であることを示す。登録No.3は、ジャンル大分類「情報/ワイドショー」だけが登録され、ジャンル中分類は、無登録で比較対象としないことを示すが、設定は、「OFF」であり、この分類で登録が無効であることを示す。なお、有効にしたい場合は、設定を「ON」登録すればよい。したがって、登録No.1のジャンル大分類「ドラマ」で、ジャンル中分類「国内ドラマ」と、登録No.2のジャンル大分類「ニュース/報道」が、後述する「番組ジャンル判定部」にて比較すべき対象となる番組ジャンルである。
(入力部 0204) 「入力部」(0204)は、ユーザ要求を受け付ける。「ユーザ要求」とは、ユーザが放送受信装置に対して、番組ジャンルによるオフ制御処理実行を求めるための命令をいう。入力の方法は、特定のキー操作や、表示画面に表示されたメニューから選択するものなどを想定している。
(番組ジャンル判定手段 0206) 「番組ジャンル判定手段」(0206)は、ユーザ要求があれば、前記番組情報記憶部(0202)の番組ジャンル情報と前記番組ジャンル登録部(0203)の登録された番組ジャンルを比較し、一致か否かを判定する。番組情報記憶部に記憶された番組ジャンルのうち、比較対象となる番組ジャンルは、現在放送(再生)中の番組の次の番組であることが望ましい。番組ジャンルは、大分類の下位に、さらに中分類、小分類と詳細に分類分けがなされている場合には、最下位の分類までを判定の対象とすることが望ましいが、上位の分類にて判定処理を実行するとしてもよい。判定結果は、後述のオフ制御処理部(0205)に渡す。
(オフ制御処理部 0205) 「オフ制御処理部」(0205)は、前記番組ジャンル判定手段(0206)の判定結果が一致の場合に限り、番組視聴を継続するが、そうでない場合には電源オフまたは、放送受信アプリケーションを終了させる。判定結果が一致の場合には、ユーザの嗜好に合致する番組であるとみなされるため、番組再生を継続する必要がある。その一方、判定結果が否の場合には、ユーザの嗜好に合致しない番組であるため、電源オフまたは、放送受信アプリケーションを終了させるとしても問題はなく、むしろ、無駄に放送を視聴することを防止することが期待できる。電源オフの制御処理は主に据え置き型の放送受信装置の場合を想定したものであり、放送受信装置が携帯電話端末の場合には、TVアプリケーション終了の制御処理を行うとしてもよい。その他、スタンバイ状態へ移行する処理を行うとしてもよいし、チューナーをオフ制御し、他の制御(例えば、録画されている番組の再生を行うなど)を実行するとしてもよい。
また、本処理の応用としては、別のチャネルに嗜好が合致する番組があれば電源オフ制御しないで、そのチャネルに切り替えるものなどが想定できる。このとき、チャネルの切り替えは、事前にメッセージを表示して利用者に選択可能としてもよいし、切り替え後に切り替えを実行したことを表示するとしてもよい。
<実施形態1:構成2> 図3は、本実施形態の機能ブロックの他の例を示したものである。 図3に示す本実施形態の「放送受信装置」(0300)は、「番組情報取得部」(0301)と、「番組情報記憶部」(0302)と、「番組ジャンル登録部」(0303)と、「入力部」(0304)と、「オフ制御処理部」(0305)と、を有する。また、オフ制御処理部(0305)は「番組ジャンル判定手段」(0306)を有し、さらに、「確認入力受付手段」(0307)を有する。
(確認入力受付手段 0307) 「確認入力受付手段」(0307)は、番組ジャンル判定手段(0306)にて実行したジャンル判定処理結果が、「否」の場合、すぐに電源オフまたは、放送受信アプリケーションを終了させないで、ユーザからの確認入力を受付けるための処理を行う。これは、TV視聴を終了するか、継続するかをユーザにメッセージ(例えば、「登録ジャンルと一致しません。終了しますがよいですか?」等)で確認してから決める態様を想定したものである。放送受信装置は、TV視聴終了確認でユーザがYES選択すれば、TVアプリケーション終了させることを、NO選択すれば、そのままTV視聴継続することを決定する。また、放送受信装置は、どちらの選択操作も無い場合には、一定時間(例えば、10秒)経過後にTVアプリケーション終了させることを決定するとしてもよい。番組ジャンルが一致しない場合には、いきなりTVを終了しないで放送受信装置から確認があることにより、ユーザが引き続きTV視聴を続けたい場合には、視聴継続する選択ができ、より利便性が高いといえる。
その他各部の処理については、実施形態1:構成1と同様である。
<実施形態1:構成3> 図4は、本実施形態の機能ブロックの他の例を示したものである。 図4に示す本実施形態の「放送受信装置」(0400)は、「番組情報取得部」(0401)と、「番組情報記憶部」(0402)と、「番組ジャンル登録部」(0403)と、「入力部」(0404)と、「オフ制御処理部」(0405)と、を有する。また、オフ制御処理部(0405)は「番組ジャンル判定手段」(0406)を有し、さらに、「受信起動手段」(0407)を有する。その他、オフ制御処理部は、さらに、確認入力受付手段を有する場合もある。
(受信起動手段 0407) 「受信起動手段」(0407)は、前記ユーザ要求に代えて放送受信動作を起動した時に、自動的に本発明の処理を開始する。これは、TV視聴中のユーザの要求によるものではなく、TV起動した時に自動でオフ制御処理を開始するものである。TV起動直後の番組でも、ユーザの嗜好に合わないジャンルの場合、自動でTV視聴中止するので、無駄なTV視聴を防止できる(例えば、ドラマを視聴したくてTVを起動したが、ワイドショーだったので、すぐにTVの電源をオフにしてもかまわないケース等)。なお、このとき放送受信動作を起動した直後でなく一定の猶予時間を設けるとしてもよい。
その他各部の処理については、実施形態1:構成1、2と同様である。
<実施形態1:具体的構成> 図5は、本実施形態の具体的構成の一例を示す概略図である。まず、オフ制御部(0509)にて、本実施形態の構成要素である番組情報取得部と、番組情報記憶部と、番組ジャンル登録部と、オフ制御処理部(番組ジャンル判定手段、確認入力受付手段、受信起動手段を含む)における処理を実現する。また、本実施形態の構成要素である入力部における処理は、入力部(0505)にて実現する。
まず、チューナー/復調部(0502)にて、選局された地上デジタル放送波を受信し、トランスポートストリーム(TS)を復調する。さらに、デコード部(0503)にて、前記TSから映像、音声、データ放送、字幕、PSI(番組特定情報)/SI(番組配列情報)等の各メディア情報をデコードする。表示部(0508)には、デコード後のTV映像、データ放送、字幕やその他表示情報を表示し、スピーカ(0507)には、デコード後の音声や、その他音声情報を出力する。
一方、記憶部(0504)は、制御部(0501)で実行されるプログラム等を記憶する。さらに、入力部(0505)は、ユーザがデータ入力や、操作上の指示を入力する。
次に、オフ制御部(0509)にて、前記TSのPSI/SIから番組情報を取得し、保存する。このとき、オフ制御部は、番組情報に記述されている番組のジャンル情報を利用しながら、TV視聴中の装置電源オフまたはTVアプリケーション(放送受信アプリケーション)の終了制御を、ユーザの嗜好に沿った形で円滑に行うための処理を実現する。このとき、予め番組ジャンルの登録は行われているものとする。
さらに、前記入力部(0505)を介してユーザから番組ジャンルによるオフ制御の要求があると、オフ制御部(0509)にて、記憶されている番組ジャンル情報と登録されている番組ジャンルとを比較して、「一致」か「否」か、を判定する。この判定結果を受けて「一致」であれば、TV視聴を継続し、「否」であれば、TV視聴を終了することを決める。
なお、制御部(0501)は、携帯電話のワンセグ端末としての動作および、オフ制御部(0509)の処理結果に即して装置全体が円滑に動作するように管理制御する。つまり、オフ制御部(0509)の前記決定事項を受けて、その内容に即した装置制御を行う。
<実施形態1:ハードウェア構成> 図6は、本実施形態のハードウェア構成の一例を示す概略図である。この図を利用して、放送受信装置の処理実行におけるそれぞれのハードウェア構成部の働きについて説明する。放送受信装置は、番組情報記憶部における処理を実現するために「記憶装置(又は記憶媒体)」(0603)を備える。また上記ハードウェア構成部に加え、番組ジャンル登録部と、オフ制御処理部(番組ジャンル判定手段、受信起動手段を含む)と、における処理を実現するために「CPU(中央演算装置)」(0601)と、「メインメモリ」(0602)と、を備える。また、入力部と、オフ制御処理部の確認入力受付手段と、における処理を実現するために「入出力インターフェイス」(0604)を備える。これらは、「システムバス」(0605)などのデータ通信経路によって相互に接続され、情報の送受信や処理を行う。
記憶装置はCPUにて実行される各種プログラム(例えば、番組ジャンル登録プログラム(番組ジャンル登録部)、番組ジャンル判定プログラム(番組ジャンル判定手段)、オフ制御処理プログラム(オフ制御処理部)など)を記憶している。また、メインメモリは記憶装置に記憶されているプログラムを実行するために、そのプログラムを読み出して展開する領域であるワーク領域を提供する。さらに、このメインメモリや記憶装置にはそれぞれ複数のメモリアドレスが割り当てられており、CPUで実行されるプログラムは、そのメモリアドレスを特定しアクセスすることで相互にデータのやり取りを行い、処理することが可能となっている。以上が各ハードウェア構成の機能である。
まず、放送受信装置の電源を入れると、記憶装置に記憶されている番組ジャンル登録プログラム(アドレス01)、番組ジャンル判定プログラム(アドレス02)、オフ制御処理プログラム(アドレス03)がメインメモリのワーク領域(アドレス11、12、13)にそれぞれ展開される。なおこのとき放送受信装置は、入力インターフェイスを介して、外部(放送局など)から番組情報を取り込み、記憶装置のアドレス05以降に順次記憶する。
一方、放送受信装置は、入力インターフェイスを介して、利用者の操作によって入力される番組ジャンル登録命令を受け付ける。この番組ジャンル登録命令の受け付けがトリガとなり、メインメモリのワーク領域に展開された番組ジャンル登録プログラムがCPUによって実行される。番組ジャンル登録プログラムは、入力インターフェイスを介して、入力される番組ジャンルを示す情報を受け付け、記憶装置のアドレス04に記憶する。これによって、番組ジャンルの登録が完了したことになる。
また、放送受信装置は、随時入力インターフェイスを介して、利用者の操作によって入力されるユーザ要求を受け付ける。このユーザ要求の受け付けがトリガとなり、メインメモリのワーク領域に展開された番組ジャンル判定プログラムがCPUによって実行される(ユーザ要求の受付をトリガとせずに、放送受信動作起動時にメインメモリのワーク領域に展開された番組ジャンル判定プログラムを実行する態様もある。)。ただし、番組ジャンル判定プログラムは、通常は実行をスタンバイの状態にしておいて、番組の切り替わりや、一定時間経過ごとに起動して、番組ジャンル判定処理を実行する。番組ジャンル判定処理の実行は、まず記憶装置のアドレス04、05にそれぞれ格納されている番組ジャンルを示す情報を読み出し、一致するか否かの比較を行う。比較結果は、メインメモリのワーク領域などに一旦格納する。
上記比較結果の格納がトリガとなり、メインメモリのワーク領域に展開されたオフ制御処理プログラムがCPUによって実行される。オフ制御処理プログラムは、「一致」との比較結果の場合には、番組の再生処理は継続し、「否」との比較結果の場合には、電源OFF制御、あるいは、放送受信アプリケーションを終了する。なお、「否」との比較結果の場合に、即座に電源OFF制御等をしないで、入出力インターフェイスを介して表示画面等に確認入力表示などを出力するとしてもよい。
なお、以上の説明においては、各部はソフトウェアで構成されているものとして説明したがハードウェアで構成されていてもよい。
<実施形態1:処理の流れ> 図7は、本実施形態の放送受信装置におけるオフ制御処理の流れの一例を示したものである。なお、以下に示す処理の流れは、方法、計算機に実行させるためのプログラムで実行することができ、またこのプログラムを計算機によって読取り可能な記録媒体に記録することができる。(本明細書のその他の処理の流れについても同様である。)
前提として、ユーザは、予め視聴したい好みの番組ジャンルを、番組ジャンル登録部に登録完了しているものとする。最初に、TV視聴を開始する(S0701)。次に、番組情報取得部は、デコード部(図5における0503(以下同じ))、制御部(0501)を介して、TSのPSI/SIから番組情報を取得する。この時、同時に、取得した番組情報を番組情報記憶部に保存する(S0702)。
その次に、入力部(0505)、制御部(0501)を介して、ユーザからキー入力等の手段によるオフ制御の要求があるかどうかを監視する(S0703)。要求が無い場合は、TV視聴を継続し(S0704)、ステップS0702に戻り、再び要求の監視を続ける(S0704)。一方、ユーザがオフ制御を要求すると、番組情報記憶部の番組情報に記述されている番組ジャンル(ジャンル大分類、ジャンル中分類)を抽出する。同時に、抽出した番組ジャンルを、番組ジャンル判定手段に渡す(S0705)。
さらに、番組ジャンル判定手段は、前記番組ジャンルと番組ジャンル登録部に登録されたジャンルとを比較する(S0706)。番組ジャンル判定手段にて、登録ジャンルが一致と判定すると、そのままTV視聴を継続する(S0709)。他方、番組ジャンル判定手段にて登録ジャンルが一致しないと判定すると、このままTV視聴を終了してもよいかをユーザにメッセージ(「登録ジャンルと一致しません。終了しますか?」等を表示部(0508)に表示する)により確認する(S0707)。
TV視聴終了確認(S0707)で、ユーザが、入力部(0505)を介してYES選択すれば、TVアプリケーション終了を決定し、制御部(0501)に通知する。制御部(0501)は、前記決定事項を受けて、TVアプリケーションを終了させる(S0708)。他方、TV視聴終了確認(S0707)で、ユーザが、入力部(0505)を介してNO選択すれば、TV視聴終了せずに、そのままTV視聴継続することを決定する(S0709)。また、TV視聴終了確認(S0707)で、一定時間(例えば、10秒等)経過してもユーザによる選択操作が無い場合には、タイムアウトとして、TVアプリケーション終了を決定し、制御部(0501)に通知する。制御部(0501)は、先の前記決定事項を受けて、TVアプリケーションを終了させる(S0708)。なおここでは、オフ制御を「TVアプリケーション終了」として説明しているが、据え置き型の放送受信装置の場合は、「電源オフ」にしてもかまわない。
TV視聴継続(S0709)の場合は、番組情報取得部は、デコード部(0503)、制御部(0501)を介して、TSのPSI/SIから番組情報を取得する。同時に番組情報記憶部は、番組情報取得部の取得した番組情報を保存する(S0710)。オフ制御部(0509)にて、番組情報記憶部に保存された番組情報が変更されていないかどうか監視する(S0711)。
ここで、番組が終了して次の番組が始まる等の事象で番組情報は変更される。したがって、オフ制御部(0509)が、番組情報が変更されたことを確認すると、ステップS0705に戻り、番組情報に記述されている番組ジャンル抽出を行う。続いてステップS0706で、番組ジャンル判定部は、前記番組ジャンルと番組ジャンル登録部に登録済みジャンルの比較処理を行う(S0706)。以降、上記の一連の処理を繰り返す。
以上のような構成により、ユーザが「好みのジャンル(例えば、ドラマ)の番組は継続視聴してもよいが、そうでないジャンル(例えば、ワイドショー)の番組では、自動的にTVを終了させたい」と考えた場合、入力部(0505)から機能要求操作を行えば、前記のようなユーザ希望のオフ制御処理を実現できる。また、無駄にTVを点け続けることを防止できるので省電力となる。携帯装置のTV視聴時は、バッテリーの電力消耗が大きいので省電力化のメリットは大きい。
さらに、TV視聴中のユーザ要求によるものではなく、TV起動した時に自動でオフ制御処理を開始する本実施形態の構成3のものは、上記フローチャート(図7)において、ユーザからのオフ制御要求を監視する部分(S0703)を省略した時の動作になる。ユーザによる要求操作なしに、番組ジャンル比較処理に移ることができる。TV起動時の番組でも、ユーザ嗜好に合わないジャンル(ドラマを見たいのでTVを起動したが、ワイドショーだったので、すぐにTVを終了してもかまわないケース等)の場合、自動でTV視聴中止するので、無駄なTV視聴を防止できる。
<実施形態1:効果> 本実施形態は、取得した番組ジャンル情報と、登録されている番組ジャンルを比較して、一致するか否かを判定し、判定結果が一致の場合に限り、番組視聴を継続するが、そうでない場合には電源オフまたは、放送受信アプリケーションを終了させることを特徴とする放送受信装置である。日常、見たい番組が明確ではないが放送受信を継続している場合において、好みのジャンル(例えば、ドラマ)に属する番組は継続して視聴していたいが、好みでないジャンル(例えば、ワイドショー)の番組になれば、終了操作しなくても自動的に「オフ」したいというニーズがある。前記ニーズが生じた場合、ユーザが視聴中に機能要求すると、ユーザ嗜好に即した番組視聴と「オフ」の制御ができることになるので、利便性を向上できる。また、無駄に放送受信を続けることを防止できるので省電力化できる。特に、携帯装置は、放送視聴時にバッテリーの電力消耗が大きいため、省電力化のメリットは大きい。したがって、本発明は放送番組視聴における利便性を損なわずに省電力化できるという効果を有する。
また、前記オフ制御処理は、視聴番組が予め登録した番組ジャンルと一致しない場合には、メッセージを表示して、「オフ」するかどうかをユーザに確認してから処理を行なうことができる。番組ジャンルが一致しない場合であっても、いきなり「オフ」せずに、装置からの確認があるので、ユーザが引き続き番組視聴を続けたい場合には、「オフ」しないで視聴継続する選択ができる。
さらに、前記オフ制御処理は、放送受信動作を起動した時に自動でオフ制御処理を開始できる。オフ制御開始のためのユーザによる要求操作を必要としない。そのため、放送受信起動時の番組でも、ユーザ嗜好に合わないジャンル(ドラマを見たいのでTVを起動したが、ワイドショーだったので、すぐに「オフ」したいケース等)であれば、すぐに放送受信を中止できるので、無駄に放送を視聴することを防止できる。
<<実施形態2>>
<実施形態2:概要> 本実施形態は、電子メールを介して、前記番組ジャンル登録部に番組ジャンル登録することを特徴とする放送受信装置である。
<実施形態2:構成> 図8は、本実施形態の機能ブロックの一例を示したものである。 図8に示す本実施形態の「放送受信装置」(0800)は、「番組情報取得部」(0801)と、「番組情報記憶部」(0802)と、「番組ジャンル登録部」(0803)と、「入力部」(0804)と、「オフ制御処理部」(0805)と、さらに、「通信機能部」(0807)を有し、オフ制御処理部(0805)は「番組ジャンル判定手段」(0806)を有する。その他、オフ制御処理部(0805)は、確認入力受付手段、受信起動手段を有する場合もある。
(通信機能部 0807) 「通信機能部」(0807)は、電子メールを介して、前記番組ジャンル登録部(0803)に番組ジャンル登録する。これは、ある番組のジャンルが不明の場合、指定フォーマットでセンタ等に対してメール問い合わせを行う場合を想定するものである。センタからの返信メールにおいて、指定フォーマットで記入されたジャンル情報部分を選択すると、番組ジャンルを自動登録できる。
図9(a)は、問い合わせ送信時のメールの一例を、(b)はそれに対する返信メールの一例を示したものである。例えば、(a)に示すように、指定形式のフォーマットで問い合わせ送信時のメールを記述して通信機能部(0807)から送信し、相手先には、指定フォーマットに沿ってジャンル名を記入し返信してもらうことを求める。これに対して、返信されたメールは、通信機能部(0807)にて受信可能である。返信メール上の指定フォーマットで記述されたジャンル情報部分を範囲指定する等の所定操作を行うことにより、番組ジャンル登録部(0803)に番組ジャンルが登録される。
図10は、元の番組ジャンル登録リスト(a)と、これに番組ジャンルが登録された新たに番組ジャンル登録リスト(b)を示したものである。先の返信メールには、ジャンル情報が指定フォーマットで、「ジャンル大分類」バラエティ、「ジャンル中分類」xxxxxと記載されているので、番組ジャンル登録リストの登録No.4には、ジャンル大分類としてバラエティ、ジャンル中分類は、空白と同様であると解釈して登録なし、設定はONとして、新たに登録する。これより後は、オフ制御処理部(0805)は、ジャンル比較項目にリストの登録No.4を新たに加えて、実施形態1と同様にオフ制御を行う。
これまで、本発明について、デジタルTVの例について記したが、デジタルTVと同様に番組ジャンル情報を取得できれば、デジタル・ラジオ放送を受信する場合にも適用できる。また、放送波でデジタル放送の番組を受信する例について述べてきたが、本発明は、インターネット等の通信ネットワーク経由で送信されるデジタル放送の番組を受信する場合にも適用できる。
<実施形態2:ハードウェア構成> 図6を用いて、本実施形態の放送受信装置の処理実行におけるそれぞれのハードウェア構成部の働きについて説明する。放送受信装置は、番組情報記憶部における処理を実現するために「記憶装置(又は記憶媒体)」(0603)を備える。また上記ハードウェア構成部に加え、番組ジャンル登録部と、オフ制御処理部(番組ジャンル判定手段、受信起動手段を含む)と、における処理を実現するために「CPU(中央演算装置)」(0601)と、「メインメモリ」(0602)と、を備える。また、通信機能部と、入力部と、オフ制御処理部の確認入力受付手段と、における処理を実現するために「入出力インターフェイス」(0604)を備える。これらは、「システムバス」(0605)などのデータ通信経路によって相互に接続され、情報の送受信や処理を行う。
記憶装置はCPUにて実行される各種プログラム(例えば、番組ジャンル登録プログラム(番組ジャンル登録部)、番組ジャンル判定プログラム(番組ジャンル判定手段)、オフ制御処理プログラム(オフ制御処理部)など)を記憶している。また、メインメモリは記憶装置に記憶されているプログラムを実行するために、そのプログラムを読み出して展開する領域であるワーク領域を提供する。さらに、このメインメモリや記憶装置にはそれぞれ複数のメモリアドレスが割り当てられており、CPUで実行されるプログラムは、そのメモリアドレスを特定しアクセスすることで相互にデータのやり取りを行い、処理することが可能となっている。以上が各ハードウェア構成の機能である。
まず、放送受信装置の電源を入れると、記憶装置に記憶されている番組ジャンル登録プログラム(アドレス01)、番組ジャンル判定プログラム(アドレス02)、オフ制御処理プログラム(アドレス03)がメインメモリのワーク領域(アドレス11、12、13)にそれぞれ展開される。なおこのとき放送受信装置は、入力インターフェイスを介して、外部装置から番組情報を取り込み、記憶装置のアドレス05以降に順次記憶する。以下、本実施形態の放送受信装置特有の処理実行におけるそれぞれのハードウェア構成部の働きについて説明する。
まず、放送受信装置は、出力インターフェイスを介して、問い合わせのメールをセンタなどに対して送信する。このメールに対する返信メールは、入力インターフェイスを介して、受信できる。返信メールの受信がトリガとなり、メインメモリのワーク領域に展開された番組ジャンル登録プログラムがCPUによって実行される。番組ジャンルの登録は、利用者が返信メール上の指定フォーマットで記述されたジャンル情報部分を範囲指定する等の所定操作を行うことにより実現できるとすると、番組ジャンル登録プログラムは、入力インターフェイスを介して、所定の操作を受け付けた場合には、記憶装置のアドレス04に指定された番組ジャンルを記憶する。これによって、番組ジャンルの登録が完了したことになる。以降、番組ジャンル判定処理などについては、実施形態1と同様である。
なお、以上の説明においては、各部はソフトウェアで構成されているものとして説明したがハードウェアで構成されていてもよい。
<実施形態2:効果> 本実施形態は、電子メールを介して、前記番組ジャンル登録部に番組ジャンル登録することを特徴とする放送受信装置である。ある番組のジャンルが不明の場合、指定記入フォーマットでメール問い合わせを行ない、その返信メールの指定フォーマットに記入されたジャンル情報を選択すると番組ジャンルを自動で登録できるため、利便性が高まることが期待できる。
0200 放送受信装置
0201 番組情報取得部
0202 番組情報記憶部
0203 番組ジャンル登録部
0204 入力部
0205 オフ制御処理部
0206 番組ジャンル判定手段
0201 番組情報取得部
0202 番組情報記憶部
0203 番組ジャンル登録部
0204 入力部
0205 オフ制御処理部
0206 番組ジャンル判定手段
Claims (4)
- デジタル放送の放送受信装置であって、放送の番組情報を取得する番組情報取得部と、
前記番組情報取得部の取得した番組情報を保存する番組情報記憶部と、
予め指定する番組ジャンルを登録する番組ジャンル登録部と、
ユーザ要求を受け付ける入力部と
ユーザ要求があれば、前記番組情報記憶部の番組ジャンル情報と前記番組ジャンル登録部の登録された番組ジャンルを比較し、一致か否かを判定する番組ジャンル判定手段を有するオフ制御処理部と、を有し、
前記オフ制御処理部は、
前記番組ジャンル判定手段の判定結果が一致の場合に限り、番組視聴を継続するが、そうでない場合には電源オフまたは、放送受信アプリケーションを終了させることを特徴とする放送受信装置。 - 前記オフ制御処理部は、ジャンル一致判定で、「否」の場合、すぐに電源オフまたは、放送受信アプリケーションを終了させないで、ユーザからの確認入力を受付けるための確認入力受付手段を有することを特徴とする請求項1に記載の放送受信装置。
- 前記オフ制御処理部は、前記ユーザ要求に代えて放送受信動作を起動した時に、自動的に本発明の処理を開始する受信起動手段を有することを特徴とする請求項1または2に記載の放送受信装置。
- さらに、通信機能部を備え、電子メールを介して、前記番組ジャンル登録部に番組ジャンル登録することを特徴とする請求項1から3のいずれか一に記載の放送受信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007078016A JP2008244528A (ja) | 2007-03-24 | 2007-03-24 | 放送受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007078016A JP2008244528A (ja) | 2007-03-24 | 2007-03-24 | 放送受信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008244528A true JP2008244528A (ja) | 2008-10-09 |
Family
ID=39915380
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007078016A Pending JP2008244528A (ja) | 2007-03-24 | 2007-03-24 | 放送受信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2008244528A (ja) |
-
2007
- 2007-03-24 JP JP2007078016A patent/JP2008244528A/ja active Pending
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