JP2004032230A - 放送信号処理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】従来、ジャンル情報の検索は可能であるが、視聴者による操作を必要とするため、ジャンル検索操作を怠っていると、視聴したいジャンルの番組を見逃してしまったり、既に番組が始まっていたりするといった問題があった。
【解決手段】放送予定番組の番組種類にかかる情報を含む番組情報を有する放送信号をチューナ3で受信し、GUI回路8にて視聴を希望する番組ジャンルを設定し、番組データ抽出回路7にてチューナ3で受信した放送信号からGUI回路8で設定された番組ジャンルにかかる番組情報を抽出する。GUI回路8では、この抽出された番組情報から上記視聴を希望するジャンルの番組の開始を検出し、この検出に基づき希望の種類の番組が開始されることをディスプレイへの表示にて通知するようにした。
【選択図】 図1
【解決手段】放送予定番組の番組種類にかかる情報を含む番組情報を有する放送信号をチューナ3で受信し、GUI回路8にて視聴を希望する番組ジャンルを設定し、番組データ抽出回路7にてチューナ3で受信した放送信号からGUI回路8で設定された番組ジャンルにかかる番組情報を抽出する。GUI回路8では、この抽出された番組情報から上記視聴を希望するジャンルの番組の開始を検出し、この検出に基づき希望の種類の番組が開始されることをディスプレイへの表示にて通知するようにした。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、放送信号処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタル放送では、現在放送されている番組もしくは今後放送される番組の情報(いわゆるEPGデータと称されるもので、番組名やチャンネル番号、放送開始・終了時間等の情報)を放送信号自体から取得することが可能となっており、上記情報の中に番組の種類(ジャンル)を選別することが可能な情報も含まれている。この番組のジャンル情報からジャンル別検索を行い、選択したジャンルに該当する番組を全てリスト化して表示することも可能である。また、このリストから視聴したい番組を選択し録画予約や視聴予約を行なうことも可能である。
【0003】
しかしながら上記のシステムでは、ジャンル情報の検索は可能であるが、視聴者による操作を必要とする。このため、視聴者がジャンル検索操作を怠っていると、視聴したいジャンルの番組を見逃してしまったり、既に番組が始まっていたりするといった問題があった。
【0004】
特開2001−333358号公報に記載の録画・再生システムでは、ユーザが定義した分類に従って仮想チャンネルを割り当て、この分類に該当する番組を仮想チャンネル上に録画することで、チャンネル切り換えの操作のみで録画番組を視聴可能とすることが開示されている。しかしながら、基本的に全ての番組を記録することを前提としており、記録容量がかなり必要となるものである。
【0005】
また、特開2002−64771号公報に記載の放送受信記録装置は、ユーザの好みの番組を推定してこれを自動的に録画したり、あるいは録画予約の候補としたりするものであるが、ユーザ自身の設定による録画ではない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来ジャンル情報の検索は可能であるが視聴者による操作を必要とするため、視聴者がジャンル検索操作を怠っていると視聴したいジャンルの番組を見逃してしまったり、既に番組が始まっていたりするといった問題があった。本発明はこのような問題点を解決するためになされたもので、希望する種類の番組の開始時間を気にする必要の無い放送信号処理装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1にかかる放送信号処理装置は、放送予定番組の番組種類にかかる情報を含む番組情報を有する放送信号を受信する手段と、視聴を希望する番組種類を設定する手段と、前記受信手段で受信した放送信号から前記設定手段で設定された番組種類にかかる番組情報を抽出する手段と、この抽出手段で抽出された番組情報から前記視聴を希望する番組種類の番組の開始を検出する手段と、この検出手段の検出出力に基づき希望の種類の番組が開始されることを通知する手段とを具備したことを特徴とするものである。
【0008】
請求項2にかかる放送信号処理装置は、放送予定番組の番組種類にかかる情報を含む番組情報を有する放送信号を受信する手段と、視聴を希望する番組種類を設定する手段と、前記受信手段で受信した放送信号から前記設定手段で設定された番組種類にかかる番組情報を抽出する手段と、この抽出手段で抽出された番組情報から前記視聴を希望する番組種類の番組の開始を検出する手段と、この検出手段の検出出力に基づき希望の種類の番組が開始されることを外部機器に送信する手段とを具備したことを特徴とするものである。
【0009】
請求項3にかかる放送信号処理装置は、放送予定番組の番組種類にかかる情報を含む番組情報を有する放送信号を受信する手段と、視聴を希望する番組種類を設定する手段と、前記受信手段で受信した放送信号から前記設定手段で設定された番組種類にかかる番組情報を抽出する手段と、この抽出手段で抽出された番組情報から前記視聴を希望する番組種類の番組の開始を検出する手段と、この検出手段の検出出力に基づき希望の種類の番組を記録媒体に記録する手段とを具備したことを特徴とするものである。
請求項4にかかる放送信号処理装置は、放送予定番組の番組種類にかかる情報を含む番組情報を有する放送信号を受信する手段と、視聴を希望する番組種類を設定する手段と、前記受信手段で受信した放送信号から前記設定手段で設定された番組種類にかかる番組情報を抽出する手段と、この抽出手段で抽出された番組情報から前記視聴を希望する番組種類の番組の開始を検出する手段と、この検出手段の検出出力に基づき希望の種類の番組を外部記録装置を制御して記録させる手段とを具備したことを特徴とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明になる放送信号処理装置の実施の形態につき、図面を用いて説明する。
【0011】
図1は、本発明になる放送信号処理装置の実施の形態の一例を示すブロック図であり、1は放送信号処理装置の全体、2はEPGデータを含むデジタル放送信号が入力されるアンテナ入力端子、3はチューナ、4はMPEGデコーダ、5は合成回路、6は出力端子であり、この端子6には図示せぬディスプレイが接続されている。
【0012】
7は番組データ抽出回路であり、MPEGデコーダ4からのEPGデコード情報から選択された特定の番組種類(ジャンル)に関する番組データを抽出する。8はグラフィカル・ユーザ・インタフェース(GUI)回路であり、その機能としては、視聴希望の番組ジャンルの設定用メニュー画面を表示して、視聴者がリモートコントローラ(以下、リモコンという)9を使用して特定の番組ジャンルを設定する機能8a、番組が間もなく開始する旨の表示を行なったりする機能8bを有している。
【0013】
GUI回路8にはリモコン9の受信装置10の出力端が接続されている。また、このGUI回路8の出力端には上記合成回路5が接続され、GUI回路8で作成された表示画面信号がMPEGデコーダ4からの番組信号に重畳される。さらに、GUI回路8の出力端には録画処理回路11が接続され、その出力端には放送信号処理装置1に内蔵されたHDD12が接続されている。GUI回路8の出力端は、チューナ3にも接続されている。
【0014】
次に、上記装置の動作につき図2乃至図6も用いて説明する。最初に視聴者にて視聴を希望する番組ジャンルの設定がなされる。視聴者は、リモコン9を用いて図2に示す如き設定用の画面を図示せぬ表示装置に表示させる。この画面は上述したようにGUI回路8からの信号に基づき表示される。
【0015】
図2に示す例では、計12の番組ジャンルの中から「野球」を視聴希望ジャンルとして登録した例を示している。すなわち、リモコン9の図示せぬ上下左右のカーソルキーによりジャンル「野球」21を選択し、その後、やはり図示せぬリモコン9の[決定]キーを押すことで視聴希望ジャンルとして「野球」21が選択される。ここでは、選択されたジャンルを他と区別するために背景色を他のジャンルの色よりも濃い色にしている。なお、複数の視聴希望ジャンルを選択することも、もちろん可能である。
【0016】
さらに視聴者は、図3に示す如きメニュー画面を見ながらリモコン9の図示せぬ左右カーソルキー及び[決定]キーを用いて、登録したジャンルの番組が始まる前に番組開始の旨を画面に表示することを希望するか(「画面に表示」22)、あるいは表示せずに自動的にHDDに記録を行うか(「HDDに録画」23)の選択を行なう。
【0017】
以上の図2、図3で設定(登録)されたデータは、GUI回路8に記憶される。
【0018】
ここで、視聴希望ジャンルとして「野球」、番組開始時の処理として「画面に表示」という設定がなされているとして、図1の装置の動作について説明する。アンテナ端子2から入力されたデジタル放送信号は、チューナ3にて所望のチャンネルの放送信号が選択され、MPEGデコーダ4にてデコードされ、合成回路5を介して出力端子6に出力される。GUI回路8から表示用信号出力がある場合は、合成回路5でMPEGデコーダ4の出力と合成されて、出力端子6に出力される。出力端子6の出力は図示せぬCRTディスプレイにて画面表示される。
【0019】
番組データ抽出回路7では、MPEGデコーダ4にてデコードされたデータからEPGデータを抽出し、さらにGUI回路8からの視聴者が設定している視聴希望ジャンルのデータに基づき、視聴希望ジャンルにかかる番組データ(番組名やチャンネル番号、放送開始・終了時間等の情報)を抽出する。これは上記EPGデータ中に含まれているジャンルデータにより該当ジャンルにかかる番組データを抽出することで実行される。この抽出データは、GUI回路8に送られる。GUI回路8では、上記データの中から間もなく開始される番組があるか否かがチェックされる。そして、このチェック結果にもとづき、間もなく開始される番組があれば番組開始表示処理を行ない、表示用データを合成回路5に出力する。上記番組開始表示処理による画面表示例を以下に説明する。
【0020】
視聴者が例えばBS101チャンネルを視聴時にBS141チャンネルで野球が開始される時刻になると、図4に示す如く、例えば画面左下に野球番組が始まる旨のスーパーインポーズ表示が表れる。なお、図4ではこのスーパーインポーズ部を分かり易いように、この部分の表示を抜き出し拡大して示している。スーパーインポーズ表示ではなく、画面を一時的に切り換えるようにすることも可能である。
【0021】
ここでは、チャンネルを切り換えるかどうかにつき問合せがなされるため、リモコン9の図示せぬカーソルキーにより「はい」24、「いいえ」25のいずれかを選択することになる。「はい」24を選べば、GUI回路8からチューナ3に制御信号が出されて、チューナはBS141チャンネルに切り換えられる。「いいえ」25が選択された場合は、そのままの状態が維持され、チャンネルは切り換わらない。
【0022】
図4に示すような視聴選択画面の表示ではなく、単に情報の通知だけを行なうことも可能である。図5はこのような場合の画面表示の一例であり、この場合は、画面下部に一行分の情報26をスクロールして表示する状態を表している。
【0023】
図6は、番組データ抽出回路7及びGUI回路8での選択ジャンルにかかる番組データの検索及び表示処理動作にかかるフローチャートである。GUI回路8は最初にジャンル設定がなされているかを確認する(ステップS1)。ジャンル設定がなされていない場合(「No」)は、表示処理は終了となる。ジャンル設定がなされている場合(「Yes」)は、番組データ抽出回路7にてEPGデコードデータからGUI回路8で設定されたジャンルにかかる番組データの検索(抽出)処理がなされる(ステップS2)。
【0024】
次にGUI回路8では、番組データ抽出回路7にて抽出された上記設定ジャンルの番組データに基づき、間もなく開始される番組があるか否かにつき判断を行なう(ステップS3)。この判断は番組の開始時間データを現在の時刻と比較することにより行なわれる。間もなく開始される番組がない場合は表示処理は終了となり、開始される番組が存在する場合はさらにGUI回路8にて番組情報画面の表示処理を行ない(ステップS4)、上述した図4または図5のような画面表示がなされることになる。
【0025】
以上説明した図1の装置の動作は、視聴希望ジャンルとして「野球」、番組開始時の処理として「画面に表示」という設定がなされている場合を採り上げて説明したが、番組開始時の処理として「HDDに録画」という設定がなされている場合について次に説明する。
【0026】
この場合、GUI回路8は、図6のフローチャートのステップS4の「番組情報画面の表示処理」の代わりに録画処理回路11に録画開始指示を行い、視聴者が設定したジャンルの番組のうち放送が開始される番組を自動的に内蔵HDD記録装置12に記録する。なお、録画処理装置11はチューナ3とは別にチューナを有することで、記録しようとする番組と異なる番組を視聴者が視聴していても録画が可能となっている。チューナを別に有しない場合は、チューナ3の出力を記録処理することになるが、この場合は、視聴者が他の番組視聴を行なっていれば、チャンネルを強制的に記録すべきチャンネルに切り換えることになる。
【0027】
以上述べた本実施の形態によれば、番組開始時間の通知がなされることで、希望するジャンルの番組の開始時間を気にする必要が無くなり、有用である。また、自動的に番組が記録されるように設定した場合は、後から自由に再生を行なって番組を視聴できるため、やはり番組の開始時間を気にする必要が無くなる。
【0028】
図7は、本発明の他の実施の形態を示すブロック図である。この他の実施の形態においては、先の図1のブロック図の回路と以下の点で構成が相違している。すなわち、GUI回路32に番組データ転送処理回路33が接続され、外部の情報端末34(例えば携帯電話、携帯端末、パーソナルコンピュータ等)に番組開始情報を転送可能に構成したこと、及び内蔵HDDではなく外部記録装置35を制御して放送番組の記録を行なわせるための録画処理回路36を備えたことである。以下、上記変更点を中心に動作を説明する。
【0029】
図8は、先の実施の形態の説明において用いた図3の設定用画面に対応する図であり、設定したジャンルの番組が始まる際に、メール送信をして情報端末34に番組開始を通知するか(「メール送信」41)、あるいは外部記録装置35に録画するか(「外部記録機器に録画」42)を視聴者はリモコン9の図示せぬ左右カーソルキー、[決定]キーで選択(設定)する。
【0030】
図9は、図8で視聴者が「メール送信」を選択した場合の番組データ抽出・解析回路7及びGUI回路32での動作にかかるフローチャートである。GUI回路32は最初にジャンル設定がなされているかを確認する(ステップS11)。ジャンル設定がなされていない場合(「No」)は、番組開始情報転送処理は終了となる。ジャンル設定がなされている場合(「Yes」)は、番組データ抽出回路7にてEPGデコードデータからGUI回路8で設定された選択ジャンルにかかる番組データの検索(抽出)処理がなされる(ステップS12)。
【0031】
GUI回路32は、番組データ抽出回路7にて抽出された上記設定ジャンルにかかる番組データの中から、間もなく開始される番組があるか否かを判断する(ステップS13)。間もなく開始される番組がない場合は、情報転送処理は終了となる。間もなく開始される番組が存在する場合は、GUI回路32及び番組データ転送処理回路33での番組情報転送処理を行なう(ステップS14)。すなわち、GUI回路32の制御に基づき番組データ転送処理回路33は、外部の情報端末34に対しメール等を送信する。このメール送信は、電話線を介してインターネットにつないで実行しても良く、また無線等で直接に外部の情報端末34に送信しても良い。
【0032】
図8で視聴者が「外部記録機器に録画」を選択した場合は、図9のフローチャートにおいて、「番組情報転送処理」(ステップS14)が「外部記録機器に記録」に置き換わることになる。GUI回路32からは、該当ジャンルの番組の開始直前に録画処理回路36に録画指示信号が供給され、録画処理回路35ではこの信号に基づき外部記録機器35を制御(記録チャンネルの制御等)して記録操作を行なわせる。この制御はIEEE1394等のインタフェースを利用する等で対応できる。
【0033】
以上述べた他の実施の形態によれば、テレビジョン受像機の側にいなくとも番組開始の情報を知ることが出来、便利である。また、自動的に番組が記録されるように設定した場合は、後から自由に再生を行なって番組を視聴できる。
【0034】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、希望する種類の番組の開始時間を気にする必要の無い放送信号処理装置を提供することが出来、有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になる放送信号処理装置の実施の形態の一例を示すブロック図。
【図2】図1の装置における設定動作を説明するための図。
【図3】図1の装置における設定動作を説明するための図。
【図4】図1の装置による画面表示の一例を示す図。
【図5】図1の装置による画面表示の他の例を示す図。
【図6】図1の装置の動作を説明するためのフローチャート。
【図7】本発明になる放送信号処理装置の他の実施の形態を示すブロック図。
【図8】図7の装置における設定動作を説明するための図。
【図9】図7の装置の動作を説明するためのフローチャート。
【符号の説明】
1: 放送信号処理装置
2: アンテナ入力端子
3: チューナ
4: MPEGデコーダ
5: 合成回路
6: 出力端子
7: 番組データ抽出回路
8: グラフィカル・ユーザ・インタフェース(GUI)回路
9: リモートコントローラ
11: 録画処理回路
12: HDD
【発明の属する技術分野】本発明は、放送信号処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタル放送では、現在放送されている番組もしくは今後放送される番組の情報(いわゆるEPGデータと称されるもので、番組名やチャンネル番号、放送開始・終了時間等の情報)を放送信号自体から取得することが可能となっており、上記情報の中に番組の種類(ジャンル)を選別することが可能な情報も含まれている。この番組のジャンル情報からジャンル別検索を行い、選択したジャンルに該当する番組を全てリスト化して表示することも可能である。また、このリストから視聴したい番組を選択し録画予約や視聴予約を行なうことも可能である。
【0003】
しかしながら上記のシステムでは、ジャンル情報の検索は可能であるが、視聴者による操作を必要とする。このため、視聴者がジャンル検索操作を怠っていると、視聴したいジャンルの番組を見逃してしまったり、既に番組が始まっていたりするといった問題があった。
【0004】
特開2001−333358号公報に記載の録画・再生システムでは、ユーザが定義した分類に従って仮想チャンネルを割り当て、この分類に該当する番組を仮想チャンネル上に録画することで、チャンネル切り換えの操作のみで録画番組を視聴可能とすることが開示されている。しかしながら、基本的に全ての番組を記録することを前提としており、記録容量がかなり必要となるものである。
【0005】
また、特開2002−64771号公報に記載の放送受信記録装置は、ユーザの好みの番組を推定してこれを自動的に録画したり、あるいは録画予約の候補としたりするものであるが、ユーザ自身の設定による録画ではない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来ジャンル情報の検索は可能であるが視聴者による操作を必要とするため、視聴者がジャンル検索操作を怠っていると視聴したいジャンルの番組を見逃してしまったり、既に番組が始まっていたりするといった問題があった。本発明はこのような問題点を解決するためになされたもので、希望する種類の番組の開始時間を気にする必要の無い放送信号処理装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1にかかる放送信号処理装置は、放送予定番組の番組種類にかかる情報を含む番組情報を有する放送信号を受信する手段と、視聴を希望する番組種類を設定する手段と、前記受信手段で受信した放送信号から前記設定手段で設定された番組種類にかかる番組情報を抽出する手段と、この抽出手段で抽出された番組情報から前記視聴を希望する番組種類の番組の開始を検出する手段と、この検出手段の検出出力に基づき希望の種類の番組が開始されることを通知する手段とを具備したことを特徴とするものである。
【0008】
請求項2にかかる放送信号処理装置は、放送予定番組の番組種類にかかる情報を含む番組情報を有する放送信号を受信する手段と、視聴を希望する番組種類を設定する手段と、前記受信手段で受信した放送信号から前記設定手段で設定された番組種類にかかる番組情報を抽出する手段と、この抽出手段で抽出された番組情報から前記視聴を希望する番組種類の番組の開始を検出する手段と、この検出手段の検出出力に基づき希望の種類の番組が開始されることを外部機器に送信する手段とを具備したことを特徴とするものである。
【0009】
請求項3にかかる放送信号処理装置は、放送予定番組の番組種類にかかる情報を含む番組情報を有する放送信号を受信する手段と、視聴を希望する番組種類を設定する手段と、前記受信手段で受信した放送信号から前記設定手段で設定された番組種類にかかる番組情報を抽出する手段と、この抽出手段で抽出された番組情報から前記視聴を希望する番組種類の番組の開始を検出する手段と、この検出手段の検出出力に基づき希望の種類の番組を記録媒体に記録する手段とを具備したことを特徴とするものである。
請求項4にかかる放送信号処理装置は、放送予定番組の番組種類にかかる情報を含む番組情報を有する放送信号を受信する手段と、視聴を希望する番組種類を設定する手段と、前記受信手段で受信した放送信号から前記設定手段で設定された番組種類にかかる番組情報を抽出する手段と、この抽出手段で抽出された番組情報から前記視聴を希望する番組種類の番組の開始を検出する手段と、この検出手段の検出出力に基づき希望の種類の番組を外部記録装置を制御して記録させる手段とを具備したことを特徴とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明になる放送信号処理装置の実施の形態につき、図面を用いて説明する。
【0011】
図1は、本発明になる放送信号処理装置の実施の形態の一例を示すブロック図であり、1は放送信号処理装置の全体、2はEPGデータを含むデジタル放送信号が入力されるアンテナ入力端子、3はチューナ、4はMPEGデコーダ、5は合成回路、6は出力端子であり、この端子6には図示せぬディスプレイが接続されている。
【0012】
7は番組データ抽出回路であり、MPEGデコーダ4からのEPGデコード情報から選択された特定の番組種類(ジャンル)に関する番組データを抽出する。8はグラフィカル・ユーザ・インタフェース(GUI)回路であり、その機能としては、視聴希望の番組ジャンルの設定用メニュー画面を表示して、視聴者がリモートコントローラ(以下、リモコンという)9を使用して特定の番組ジャンルを設定する機能8a、番組が間もなく開始する旨の表示を行なったりする機能8bを有している。
【0013】
GUI回路8にはリモコン9の受信装置10の出力端が接続されている。また、このGUI回路8の出力端には上記合成回路5が接続され、GUI回路8で作成された表示画面信号がMPEGデコーダ4からの番組信号に重畳される。さらに、GUI回路8の出力端には録画処理回路11が接続され、その出力端には放送信号処理装置1に内蔵されたHDD12が接続されている。GUI回路8の出力端は、チューナ3にも接続されている。
【0014】
次に、上記装置の動作につき図2乃至図6も用いて説明する。最初に視聴者にて視聴を希望する番組ジャンルの設定がなされる。視聴者は、リモコン9を用いて図2に示す如き設定用の画面を図示せぬ表示装置に表示させる。この画面は上述したようにGUI回路8からの信号に基づき表示される。
【0015】
図2に示す例では、計12の番組ジャンルの中から「野球」を視聴希望ジャンルとして登録した例を示している。すなわち、リモコン9の図示せぬ上下左右のカーソルキーによりジャンル「野球」21を選択し、その後、やはり図示せぬリモコン9の[決定]キーを押すことで視聴希望ジャンルとして「野球」21が選択される。ここでは、選択されたジャンルを他と区別するために背景色を他のジャンルの色よりも濃い色にしている。なお、複数の視聴希望ジャンルを選択することも、もちろん可能である。
【0016】
さらに視聴者は、図3に示す如きメニュー画面を見ながらリモコン9の図示せぬ左右カーソルキー及び[決定]キーを用いて、登録したジャンルの番組が始まる前に番組開始の旨を画面に表示することを希望するか(「画面に表示」22)、あるいは表示せずに自動的にHDDに記録を行うか(「HDDに録画」23)の選択を行なう。
【0017】
以上の図2、図3で設定(登録)されたデータは、GUI回路8に記憶される。
【0018】
ここで、視聴希望ジャンルとして「野球」、番組開始時の処理として「画面に表示」という設定がなされているとして、図1の装置の動作について説明する。アンテナ端子2から入力されたデジタル放送信号は、チューナ3にて所望のチャンネルの放送信号が選択され、MPEGデコーダ4にてデコードされ、合成回路5を介して出力端子6に出力される。GUI回路8から表示用信号出力がある場合は、合成回路5でMPEGデコーダ4の出力と合成されて、出力端子6に出力される。出力端子6の出力は図示せぬCRTディスプレイにて画面表示される。
【0019】
番組データ抽出回路7では、MPEGデコーダ4にてデコードされたデータからEPGデータを抽出し、さらにGUI回路8からの視聴者が設定している視聴希望ジャンルのデータに基づき、視聴希望ジャンルにかかる番組データ(番組名やチャンネル番号、放送開始・終了時間等の情報)を抽出する。これは上記EPGデータ中に含まれているジャンルデータにより該当ジャンルにかかる番組データを抽出することで実行される。この抽出データは、GUI回路8に送られる。GUI回路8では、上記データの中から間もなく開始される番組があるか否かがチェックされる。そして、このチェック結果にもとづき、間もなく開始される番組があれば番組開始表示処理を行ない、表示用データを合成回路5に出力する。上記番組開始表示処理による画面表示例を以下に説明する。
【0020】
視聴者が例えばBS101チャンネルを視聴時にBS141チャンネルで野球が開始される時刻になると、図4に示す如く、例えば画面左下に野球番組が始まる旨のスーパーインポーズ表示が表れる。なお、図4ではこのスーパーインポーズ部を分かり易いように、この部分の表示を抜き出し拡大して示している。スーパーインポーズ表示ではなく、画面を一時的に切り換えるようにすることも可能である。
【0021】
ここでは、チャンネルを切り換えるかどうかにつき問合せがなされるため、リモコン9の図示せぬカーソルキーにより「はい」24、「いいえ」25のいずれかを選択することになる。「はい」24を選べば、GUI回路8からチューナ3に制御信号が出されて、チューナはBS141チャンネルに切り換えられる。「いいえ」25が選択された場合は、そのままの状態が維持され、チャンネルは切り換わらない。
【0022】
図4に示すような視聴選択画面の表示ではなく、単に情報の通知だけを行なうことも可能である。図5はこのような場合の画面表示の一例であり、この場合は、画面下部に一行分の情報26をスクロールして表示する状態を表している。
【0023】
図6は、番組データ抽出回路7及びGUI回路8での選択ジャンルにかかる番組データの検索及び表示処理動作にかかるフローチャートである。GUI回路8は最初にジャンル設定がなされているかを確認する(ステップS1)。ジャンル設定がなされていない場合(「No」)は、表示処理は終了となる。ジャンル設定がなされている場合(「Yes」)は、番組データ抽出回路7にてEPGデコードデータからGUI回路8で設定されたジャンルにかかる番組データの検索(抽出)処理がなされる(ステップS2)。
【0024】
次にGUI回路8では、番組データ抽出回路7にて抽出された上記設定ジャンルの番組データに基づき、間もなく開始される番組があるか否かにつき判断を行なう(ステップS3)。この判断は番組の開始時間データを現在の時刻と比較することにより行なわれる。間もなく開始される番組がない場合は表示処理は終了となり、開始される番組が存在する場合はさらにGUI回路8にて番組情報画面の表示処理を行ない(ステップS4)、上述した図4または図5のような画面表示がなされることになる。
【0025】
以上説明した図1の装置の動作は、視聴希望ジャンルとして「野球」、番組開始時の処理として「画面に表示」という設定がなされている場合を採り上げて説明したが、番組開始時の処理として「HDDに録画」という設定がなされている場合について次に説明する。
【0026】
この場合、GUI回路8は、図6のフローチャートのステップS4の「番組情報画面の表示処理」の代わりに録画処理回路11に録画開始指示を行い、視聴者が設定したジャンルの番組のうち放送が開始される番組を自動的に内蔵HDD記録装置12に記録する。なお、録画処理装置11はチューナ3とは別にチューナを有することで、記録しようとする番組と異なる番組を視聴者が視聴していても録画が可能となっている。チューナを別に有しない場合は、チューナ3の出力を記録処理することになるが、この場合は、視聴者が他の番組視聴を行なっていれば、チャンネルを強制的に記録すべきチャンネルに切り換えることになる。
【0027】
以上述べた本実施の形態によれば、番組開始時間の通知がなされることで、希望するジャンルの番組の開始時間を気にする必要が無くなり、有用である。また、自動的に番組が記録されるように設定した場合は、後から自由に再生を行なって番組を視聴できるため、やはり番組の開始時間を気にする必要が無くなる。
【0028】
図7は、本発明の他の実施の形態を示すブロック図である。この他の実施の形態においては、先の図1のブロック図の回路と以下の点で構成が相違している。すなわち、GUI回路32に番組データ転送処理回路33が接続され、外部の情報端末34(例えば携帯電話、携帯端末、パーソナルコンピュータ等)に番組開始情報を転送可能に構成したこと、及び内蔵HDDではなく外部記録装置35を制御して放送番組の記録を行なわせるための録画処理回路36を備えたことである。以下、上記変更点を中心に動作を説明する。
【0029】
図8は、先の実施の形態の説明において用いた図3の設定用画面に対応する図であり、設定したジャンルの番組が始まる際に、メール送信をして情報端末34に番組開始を通知するか(「メール送信」41)、あるいは外部記録装置35に録画するか(「外部記録機器に録画」42)を視聴者はリモコン9の図示せぬ左右カーソルキー、[決定]キーで選択(設定)する。
【0030】
図9は、図8で視聴者が「メール送信」を選択した場合の番組データ抽出・解析回路7及びGUI回路32での動作にかかるフローチャートである。GUI回路32は最初にジャンル設定がなされているかを確認する(ステップS11)。ジャンル設定がなされていない場合(「No」)は、番組開始情報転送処理は終了となる。ジャンル設定がなされている場合(「Yes」)は、番組データ抽出回路7にてEPGデコードデータからGUI回路8で設定された選択ジャンルにかかる番組データの検索(抽出)処理がなされる(ステップS12)。
【0031】
GUI回路32は、番組データ抽出回路7にて抽出された上記設定ジャンルにかかる番組データの中から、間もなく開始される番組があるか否かを判断する(ステップS13)。間もなく開始される番組がない場合は、情報転送処理は終了となる。間もなく開始される番組が存在する場合は、GUI回路32及び番組データ転送処理回路33での番組情報転送処理を行なう(ステップS14)。すなわち、GUI回路32の制御に基づき番組データ転送処理回路33は、外部の情報端末34に対しメール等を送信する。このメール送信は、電話線を介してインターネットにつないで実行しても良く、また無線等で直接に外部の情報端末34に送信しても良い。
【0032】
図8で視聴者が「外部記録機器に録画」を選択した場合は、図9のフローチャートにおいて、「番組情報転送処理」(ステップS14)が「外部記録機器に記録」に置き換わることになる。GUI回路32からは、該当ジャンルの番組の開始直前に録画処理回路36に録画指示信号が供給され、録画処理回路35ではこの信号に基づき外部記録機器35を制御(記録チャンネルの制御等)して記録操作を行なわせる。この制御はIEEE1394等のインタフェースを利用する等で対応できる。
【0033】
以上述べた他の実施の形態によれば、テレビジョン受像機の側にいなくとも番組開始の情報を知ることが出来、便利である。また、自動的に番組が記録されるように設定した場合は、後から自由に再生を行なって番組を視聴できる。
【0034】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、希望する種類の番組の開始時間を気にする必要の無い放送信号処理装置を提供することが出来、有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になる放送信号処理装置の実施の形態の一例を示すブロック図。
【図2】図1の装置における設定動作を説明するための図。
【図3】図1の装置における設定動作を説明するための図。
【図4】図1の装置による画面表示の一例を示す図。
【図5】図1の装置による画面表示の他の例を示す図。
【図6】図1の装置の動作を説明するためのフローチャート。
【図7】本発明になる放送信号処理装置の他の実施の形態を示すブロック図。
【図8】図7の装置における設定動作を説明するための図。
【図9】図7の装置の動作を説明するためのフローチャート。
【符号の説明】
1: 放送信号処理装置
2: アンテナ入力端子
3: チューナ
4: MPEGデコーダ
5: 合成回路
6: 出力端子
7: 番組データ抽出回路
8: グラフィカル・ユーザ・インタフェース(GUI)回路
9: リモートコントローラ
11: 録画処理回路
12: HDD
Claims (4)
- 放送予定番組の番組種類にかかる情報を含む番組情報を有する放送信号を受信する手段と、視聴を希望する番組種類を設定する手段と、前記受信手段で受信した放送信号から前記設定手段で設定された番組種類にかかる番組情報を抽出する手段と、この抽出手段で抽出された番組情報から前記視聴を希望する番組種類の番組の開始を検出する手段と、この検出手段の検出出力に基づき希望の種類の番組が開始されることを通知する手段とを具備したことを特徴とする放送信号処理装置。
- 放送予定番組の番組種類にかかる情報を含む番組情報を有する放送信号を受信する手段と、視聴を希望する番組種類を設定する手段と、前記受信手段で受信した放送信号から前記設定手段で設定された番組種類にかかる番組情報を抽出する手段と、この抽出手段で抽出された番組情報から前記視聴を希望する番組種類の番組の開始を検出する手段と、この検出手段の検出出力に基づき希望の種類の番組が開始されることを外部機器に送信する手段とを具備したことを特徴とする放送信号処理装置。
- 放送予定番組の番組種類にかかる情報を含む番組情報を有する放送信号を受信する手段と、視聴を希望する番組種類を設定する手段と、前記受信手段で受信した放送信号から前記設定手段で設定された番組種類にかかる番組情報を抽出する手段と、この抽出手段で抽出された番組情報から前記視聴を希望する番組種類の番組の開始を検出する手段と、この検出手段の検出出力に基づき希望の種類の番組を記録媒体に記録する手段とを具備したことを特徴とする放送信号処理装置。
- 放送予定番組の番組種類にかかる情報を含む番組情報を有する放送信号を受信する手段と、視聴を希望する番組種類を設定する手段と、前記受信手段で受信した放送信号から前記設定手段で設定された番組種類にかかる番組情報を抽出する手段と、この抽出手段で抽出された番組情報から前記視聴を希望する番組種類の番組の開始を検出する手段と、この検出手段の検出出力に基づき希望の種類の番組を外部記録装置を制御して記録させる手段とを具備したことを特徴とする放送信号処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002183852A JP2004032230A (ja) | 2002-06-25 | 2002-06-25 | 放送信号処理装置 |
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JP (1) | JP2004032230A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2006217611A (ja) * | 2005-02-02 | 2006-08-17 | Sharp Corp | クライアント側の仮想ラジオ局 |
-
2002
- 2002-06-25 JP JP2002183852A patent/JP2004032230A/ja active Pending
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