JP2008243497A - 照明器具 - Google Patents

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Kunio Takeuchi
▲邦▼夫 武内
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

【課題】コスト安で、器具高さを低くしながら、照明ムラを軽減できるようにした照明器具を提供する。
【解決手段】ランプ3を保持し、ランプ3に給電することで発光させるソケット4に、このソケット4から給電されて、ランプ3とともに発光する発光体7が設けられている。
ランプ3のソケット4に、ランプ3とともに発光する発光体7を設けることで、ランプ3のソケット4の部分が明るくなって、照明ムラが軽減されるようになる。また、ソケット4に発光体7を設けるだけであるので、コスト安で、器具高さを低くすることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、照明器具に関する。
従来、複数の直管形蛍光ランプを1列に連続して配置した場合、隣接する直管形蛍光ランプの端部(ソケット)の部分が暗くなって、照明ムラとなるのを軽減するために、制光体を配置して、直管形蛍光ランプから入射する光を直管形蛍光ランプの端部方向へ出射させるようにしたものがある(特許文献1参照)。
特開平11−73808号公報
しかしながら、特許文献1では、リフレクターである制光体を別に必要とするので、コストが高くなるとともに、制光体を配置するために器具高さが高くなるという問題があった。
本発明は、前記問題を解消するためになされたもので、コスト安で、器具高さを低くしながら、照明ムラを軽減できるようにした照明器具を提供することを目的とするものである。
前記課題を解決するために、本発明は、ランプを保持し、ランプに給電することで発光させるソケットに、このソケットから給電されて、ランプとともに発光する発光体が設けられていることを特徴とする照明器具を提供するものである。
請求項2のように、前記発光体には、ランプの消灯時に、発光体の点灯を継続させる点灯継続回路が接続されていることが好ましい。
請求項3のように、前記発光体は、ソケットの頂部に埋め込まれた発光ダイオードであることが好ましい。
請求項4のように、前記ランプは、直管形蛍光ランプが1列に連続して配置されるものであり、各直管形蛍光ランプの両端部がソケットで保持されるものであることが好ましい。
請求項5のように、前記ランプおよびソケットの下方には、ランプおよび発光体の発光を拡散させるための拡散カバーが設けられていることが好ましい。
本発明によれば、ランプのソケットに、ランプとともに発光する発光体を設けたものであるから、ランプのソケットの部分が明るくなって、照明ムラが軽減されるようになる。また、ソケットに発光体を設けるだけであるので、コスト安で、器具高さを低くすることができる。
請求項2によれば、ランプの消灯時でも点灯継続回路で発光体の点灯を継続させることで、夜間等に点灯させる常夜灯(豆球)として使用することができる。
請求項3によれば、ソケットの頂部に発光ダイオードを埋め込むことで、よりコスト安で、より器具高さを低くすることができる。
請求項4によれば、連続配置した直管形蛍光ランプのソケットの部分の照明ムラが軽減されるので、光源(直管形蛍光ランプ)数を削減することができる。
請求項5によれば、拡散カバーでランプおよび発光体の発光を拡散させることができるので、より照明ムラが軽減されるようになる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、第1実施形態の直接照明タイプの照明器具1Aであり、(a)は正面断面図、(b)は側面断面図である。
天井等に固定されるベース2には、1列に連続して配置される複数の直管形蛍光ランプ3の各両端部を保持するためのソケット4がそれぞれ取付けられている。各ソケット4には、ランプ3に給電するための公知の導電金具が設けられていて、ソケット4に差し込んだランプ3を発光させるようになっている。
ランプ3およびソケット4の下方には、ランプ3および後述する発光体7の発光を拡散させるための拡散カバー5が設けられている。
図2は、第2実施形態の間接照明タイプの照明器具1Bであり、(a)は正面断面図、(b)は側面断面図である。
壁面等に固定される略逆C状のホルダー6には、1列に連続して配置される複数の直管形蛍光ランプ3の各両端部を保持するためのソケット4がそれぞれ取付けられている。各ソケット4には、ランプ3に給電するための公知の導電金具が設けられていて、ソケット4に差し込んだランプ3を発光させるようになっている。
各ソケット4には、図3(a)(b)に詳細に示すように、ランプ3の端部の接点を差し込むための接点差し込み部4aと、電源の給電線と接続するための給電接点4bとが設けられるとともに、各ソケット4の頂部には、各ソケット4から給電されて、ランプ3とともに発光する発光体7が設けられている。
この発光体7は、図4(a)に示すように、例えば、複数個の発光ダイオード(LED)7aが各ソケット4の頂部に埋め込まれたものである。なお、発光ダイオードに代えて、豆球であっても良い。
ランプ3と発光ダイオード7aとは、図4(b)に示すように、電源8に対して、複数のスイッチa,bが介設された電源回路に接続されている。このスイッチa,bは、点灯継続回路9を構成する。なお、点灯継続回路9は、スイッチa,bの回路構成に限られるものではない。
前記のような構成であれば、ランプ3のソケット4に、ランプ3とともに発光する発光ダイオード7aを設けたものであるから、ランプ3のソケット4の部分が明るくなって、照明ムラが軽減されるようになる。特に、連続配置した直管形蛍光ランプ3であれば、ソケット4の部分の照明ムラが軽減されるので、直管形蛍光ランプ3の本数を削減することができる。
また、ソケット4に発光ダイオード7aを設けるだけであるので、コスト安で、器具高さを低くすることができる。
さらに、ソケット4の頂部に発光ダイオード7aを埋め込むようにすれば、よりコスト安で、より器具高さを低くすることができる。
また、拡散カバー5でランプ3および発光体7の発光を拡散させることができるので、より照明ムラが軽減されるようになる。
一方、図4(b)のように、スイッチa,bを同時にオンすれば、ランプ3と発光ダイオード7aとは同時に点灯して発光し、スイッチa,bを同時にオフすれば、ランプ3と発光ダイオード7aとは同時に消灯する。
また、スイッチa,bを同時にオンした状態からスイッチaのみをオフすれば、ランプ3はオフするが、発光ダイオード7aの点灯は継続したままとなる。
このように、ランプ3の消灯時でも点灯継続回路9で発光ダイオード7aの点灯を継続させることで、夜間等に点灯させる常夜灯(豆球)として使用することができる。
本発明の第1実施形態の直接照明タイプの照明器具であり、(a)は正面断面図、(b)は側面断面図である。 本発明の第2実施形態の直接照明タイプの照明器具であり、(a)は正面断面図、(b)は側面断面図である。 ソケットであり、(a)は側面図、(b)は正面図である。 (a)は発光体の拡大斜視図、(b)は電源回路図である。
符号の説明
1A,1B 照明器具
3 ランプ
4 ソケット
5 拡散カバー
7 発光体
7a 発光ダイオード
8 電源
9 点灯継続回路
a,b スイッチ

Claims (5)

  1. ランプを保持し、ランプに給電することで発光させるソケットに、このソケットから給電されて、ランプとともに発光する発光体が設けられていることを特徴とする照明器具。
  2. 前記発光体には、ランプの消灯時に、発光体の点灯を継続させる点灯継続回路が接続されていることを特徴とする請求項1に記載の照明器具。
  3. 前記発光体は、ソケットの頂部に埋め込まれた発光ダイオードであることを特徴とする請求項1または2に記載の照明器具。
  4. 前記ランプは、直管形蛍光ランプが1列に連続して配置されるものであり、各直管形蛍光ランプの両端部がソケットで保持されるものであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の照明器具。
  5. 前記ランプおよびソケットの下方には、ランプおよび発光体の発光を拡散させるための拡散カバーが設けられていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の照明器具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011216289A (ja) * 2010-03-31 2011-10-27 Panasonic Electric Works Co Ltd 照明器具

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JP2003272411A (ja) * 2002-03-15 2003-09-26 Matsushita Electric Works Ltd 照明器具

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