JP2008242978A - 画面制御システム及び方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】
携帯端末を接続したPCのディスプレイの数に応じて有効に使用する。
【解決手段】
個人用携帯機器10は、サービサー16から提供される情報を含む画面を表示する1又は複数のディスプレイ12を有する任意のPC11に接続可能であり、接続されるPCが持つディスプレイの数に応じて、接続されるサービサー情報を記憶手段に格納する。個人用携帯機器10をあるPC11に接続した時に、PCが持つディスプレイの数に応じた、携帯端末の記憶手段に格納されているサービサー情報に従って、該当するサービサー161〜164と接続し、あるサービサーから提供される情報を含む画面を1又は複数のディスプレイ12に表示する。
【選択図】 図1
携帯端末を接続したPCのディスプレイの数に応じて有効に使用する。
【解決手段】
個人用携帯機器10は、サービサー16から提供される情報を含む画面を表示する1又は複数のディスプレイ12を有する任意のPC11に接続可能であり、接続されるPCが持つディスプレイの数に応じて、接続されるサービサー情報を記憶手段に格納する。個人用携帯機器10をあるPC11に接続した時に、PCが持つディスプレイの数に応じた、携帯端末の記憶手段に格納されているサービサー情報に従って、該当するサービサー161〜164と接続し、あるサービサーから提供される情報を含む画面を1又は複数のディスプレイ12に表示する。
【選択図】 図1
Description
本発明は画面制御システム及び方法に係り、特にサービス情報を提供するサーバと接続されるクライアントPC(パーソナルコンピュータ)に、携帯端末を接続して利用するサーバクライアントシステムにおける表示画面制御に関する。
情報漏えい防止の観点や、安定したサービスを利用するために、クライアント端末からサーバに接続し、接続したサーバ上で各種業務を行う情報処理システムが知られている。
この種のシステムの1つとして、例えば、特許文献1(特開2005−235159公報)に開示されているような、サーバクライアントシステムでは、サーバ側に主なプログラムやデータを蓄積し、例えばThin Client(シンクライアント)のようなクライアント側に蓄積するデータを低減させている。
この種のシステムの1つとして、例えば、特許文献1(特開2005−235159公報)に開示されているような、サーバクライアントシステムでは、サーバ側に主なプログラムやデータを蓄積し、例えばThin Client(シンクライアント)のようなクライアント側に蓄積するデータを低減させている。
また、マイクロソフト社のリモートデスクトップというソフトウェアにおいては、クライアントPCからサーバのPCに接続し、サーバ上でデスクトップ環境やその上のアプリケーションを動かし、クライアントPCでは画面や入力などの操作のみを行うことが出来る。また、Webブラウザを用いてサーバのホームページに接続し、そこで各種アプリケーションを利用することも行われつつある。
SmartCode VNC Manager(SmartCode Solutions社の商品名)などの製品においては、特定のクライアントPCにインストールすることで、そのPCから設定したサーバにリモートデスクトップを利用して接続して利用することが出来る。また、そのPCに複数のディスプレイが繋がっており、予め指定しておけば、複数のサーバに同時に接続してそれらをそれぞれの画面に表示することが出来る。
また、個人用携帯機器にサーバへの接続情報を入れ、その個人用携帯機器を接続したPCから格納されている接続情報に基づいてサーバに接続し、PC上で利用する方法もある。
上記SmartCode VNC Managerは、特定のクライアントPCから操作することを前提としているため、そのPCに繋がっているディスプレイの数などを最大限に利用することが出来る。しかしながら、その設定は異なるPCに移しても有効であるとは限らない。一方、個人用携帯機器にサーバへの接続情報を入れる方式では異なるPCに接続するため、個人用携帯機器を接続するPCに繋がっているディスプレイの数は予め想定することはできない。そのため、複数のディスプレイが繋がっているPCに個人用携帯機器を接続しても、有効に利用できないことがある。
本発明の目的は、携帯端末を用いてサーバを利用する場合に、携帯端末を接続したPCのディスプレイの数に応じて有効に使用することができる画面制御システム及びその方法を提供することにある。
本発明は、携帯端末内にディスプレイ数に応じて接続されるサーバ情報の組を持ち、携帯端末を接続したPCのディスプレイ数を調べた上でその数に応じたサーバ情報を選択し、その情報に応じてそれぞれのサーバと接続して各ディスプレイに画面表示するものである。
本発明に係る画面制御システムは、好ましくは、サービス情報を提供するサービサーと、サービサーに接続されるPCと、PCに接続される携帯端末を含み、サービサーから提供される情報を含む画面をPCのディスプレイに表示する画面制御システムであって、
PCは、サービサーから提供される情報を含む画面を表示する1又は複数のディスプレイを有し、
携帯端末は、任意のPCに接続可能であって、接続されるPCが持つディスプレイの数に応じて、接続されるサービサー情報を格納する記憶手段を有し、かつ、
携帯端末をPCに接続した時に、PCが持つディスプレイの数に応じた、携帯端末の記憶手段に格納されているサービサー情報に従って、当するサービサーと接続し、サービサーから提供される情報を含む画面を1又は複数のディスプレイに表示することを特徴とする画面制御システムとして構成される。
PCは、サービサーから提供される情報を含む画面を表示する1又は複数のディスプレイを有し、
携帯端末は、任意のPCに接続可能であって、接続されるPCが持つディスプレイの数に応じて、接続されるサービサー情報を格納する記憶手段を有し、かつ、
携帯端末をPCに接続した時に、PCが持つディスプレイの数に応じた、携帯端末の記憶手段に格納されているサービサー情報に従って、当するサービサーと接続し、サービサーから提供される情報を含む画面を1又は複数のディスプレイに表示することを特徴とする画面制御システムとして構成される。
好ましい例では、前記記憶手段は、耐タンパ領域を有し、ログイン名及びパスワードを含む前記サービサー情報を耐タンパ領域に格納する。
また、好ましくは、前記PCが既にサービサーと接続されているときに、携帯端末の記憶手段に格納されているサービサー情報を選択し、選択されたサービサー情報に関連するサービサーと接続して、サービサーから得られた画面をディスプレイに表示する。
また、好ましくは、前記サービサーは、それぞれ異なるワークを提供する複数のサービサーであり、前記携帯端末の記憶手段は、PCに接続されたディスプレイの数に応じて画面に表示すべきワーク名を示す、複数の組をサービサー情報として格納する。
また、好ましくは、前記携帯端末は、PCが接続できるサービサーを特定するサービサー名及びサービサーが提供するワーク名とを保持するワークメニューと、PCに接続されたディスプレイの数に応じて、画面に表示すべきワーク名を保持するワークセットとを含む前記サービサー情報を、記憶手段に格納する。
また、好ましくは、前記PCが既にサービサーと接続されているときに、携帯端末の記憶手段に格納されているサービサー情報を選択し、選択されたサービサー情報に関連するサービサーと接続して、サービサーから得られた画面をディスプレイに表示する。
また、好ましくは、前記サービサーは、それぞれ異なるワークを提供する複数のサービサーであり、前記携帯端末の記憶手段は、PCに接続されたディスプレイの数に応じて画面に表示すべきワーク名を示す、複数の組をサービサー情報として格納する。
また、好ましくは、前記携帯端末は、PCが接続できるサービサーを特定するサービサー名及びサービサーが提供するワーク名とを保持するワークメニューと、PCに接続されたディスプレイの数に応じて、画面に表示すべきワーク名を保持するワークセットとを含む前記サービサー情報を、記憶手段に格納する。
本発明に係る画面制御方法は、好ましくは、サービス情報を提供するサービサーと、サービサーに接続され、かつ任意の数のディスプレイが接続されたPCと、PCに接続される携帯端末を含むシステムにおいて、サービサーから提供される情報を含む画面をPCのディスプレイに表示する画面制御方法であって、
PCに接続されるディスプレイの数に応じて、PCに接続されるサービサーに関する情報(サービサー情報)を記憶手段に格納した携帯端末を任意のPCに接続するステップと、
携帯端末をPCに接続した時に、PCが持つディスプレイの数に応じた、携帯端末の記憶手段に格納されているサービサー情報に従って、当するサービサーとPCを接続するステップと、
サービサーから提供される情報を含む画面を、PCに接続された1又は複数のディスプレイに表示するステップと、を有する画面制御方法として構成される。
PCに接続されるディスプレイの数に応じて、PCに接続されるサービサーに関する情報(サービサー情報)を記憶手段に格納した携帯端末を任意のPCに接続するステップと、
携帯端末をPCに接続した時に、PCが持つディスプレイの数に応じた、携帯端末の記憶手段に格納されているサービサー情報に従って、当するサービサーとPCを接続するステップと、
サービサーから提供される情報を含む画面を、PCに接続された1又は複数のディスプレイに表示するステップと、を有する画面制御方法として構成される。
本発明によれば、ディスプレイ数に応じた接続すべきサーバ情報を予め携帯端末内に格納しておき、携帯端末を接続したPCのディスプレイ数に応じたサーバと接続し、使用するPCのディスプレイを有効に利用することが出来る。
以下、本発明の実施例を、図面に基づいて説明する。
図1は、一実施例による画面制御システムの全体構成を示す。
このシステムは、複数のクライアントPC(単にPCという)111〜113(これらを纏めて11と示すことがある)が、ネットワークを介して複数のサービサー161〜164(これらを纏めて16と示すことがある)に接続して構成される。
図1は、一実施例による画面制御システムの全体構成を示す。
このシステムは、複数のクライアントPC(単にPCという)111〜113(これらを纏めて11と示すことがある)が、ネットワークを介して複数のサービサー161〜164(これらを纏めて16と示すことがある)に接続して構成される。
複数のサービサー16は、PC11のデスクトップ環境及びそこで実行されるアプリケーションや、Webのホームページとしての各種アプリケーションや、メインフレームなどレガシーシステムを提供する。各サービサー16は、アプリケーションに関するサービス情報を提供するための画面を作成し、その画面を関係するPC11へ送信する。この例では、各サービサー161〜164はそれぞれ、登録、検索、OA、及び調査の各ワーク処理を行い、それらの処理情報を含む画面を構成してPC11へ送る。
なお、これらのサービサー16は複数のサーバで構成してもよいし、或いは1台のサーバに、それぞれのワークを処理するアプリケーションを備えるように構成してもよい。
なお、これらのサービサー16は複数のサーバで構成してもよいし、或いは1台のサーバに、それぞれのワークを処理するアプリケーションを備えるように構成してもよい。
各PC11は、CPU及びメモリを有し、かつキーボード131〜133、及び1又は複数のディスプレイ121、122〜123、124〜126が接続されている。また、これらのPC11には、それぞれ個人携帯機器101〜103(これらを纏めて10と示すことがある)がUSB等を介して接続される。個人携帯機器10は、同様にしてCPU及びメモリ等を有する。
本実施例において、個人用携帯機器10は、PC111,112,113のいずれにも接続可能である。個人用携帯機器10が接続されたPC11は、個人用携帯機器101が持つ情報に基づき、サービサー16の何れかと接続し、PC11が有するディスプレイに、サービサー16から送信されたサービス情報を含む画面を表示する。PC102に接続される個人用携帯機器101は、複数のサービサー16の1つと接続して、ディスプレイ121にサービス情報を表示する。PC112に接続される個人用携帯機器102は、複数のサービサー16の2つと接続して、ディスプレイ122,123にサービス情報を表示する。同様にして、PC109に接続される個人用携帯機器103は、複数のサービサー16の3つと接続して、ディスプレイ124,125,126にサービス情報を表示する。
次に、図2を参照して、個人用携帯機器10の諸機能について説明する。
個人用携帯機器10は、個人認証機能201、ワークメニュー202、ワークセット205を備える。これらは、CPUでプログラムが実行されることでその機能が実現されるか、或いはメモリに展開されて実現される。
個人用携帯機器10は、個人認証機能201、ワークメニュー202、ワークセット205を備える。これらは、CPUでプログラムが実行されることでその機能が実現されるか、或いはメモリに展開されて実現される。
個人認証機能201は、その個人用携帯機器10を使用する者が正当な利用者であることを認証する機能であり、利用者のアカウント及びパスワードを保持する。ワークメニュー202は、この個人用携帯機器10を接続したPC11が接続し得る、1又は複数のサービサー16を指定する。ワークメニュー202の内、203には操作者が認識できるようなワーク名が保持され、204にはPC11が接続できるサービサーを特定するサービサー名が保持される。
ワークセット205は、個人用携帯機器10を接続したPC11に接続しているディスプレイの数に応じて、接続及び表示すべきワーク名を保持する。206にはディスプレイの数である画面数、207〜209にはそれぞれの画面数に応じて接続及び表示するワーク名が保持される。この例では、画面数206が1つのものはワーク名207が「登録用」の1種のみである。また、画面数206が2つのものは、ワーク名207,208がそれぞれ「登録用」と「検索用」、「OA用」と「調査用」、「検索用」と「調査用」、の3種である。また、また、画面数206が3つのものは、「OA用」と「検索用」と「調査用」の1種のみである。なお、この例のように、同じ画面数の場合が複数あってもよく、また画面数に抜けた数のものが存在していてもよい。
次に、図3のフローチャートを参照して、各ディスプレイに表示するワークを選択する処理動作について説明する。
この処理は、プログラムがPC11のCPU及び個人用携帯機器10のCPUで実行されることによって行われる。
まず、個人認証機能201によって、個人携帯機器10の利用者が正当か否かを判定する(S301)。この判定は、利用者が入力するパスワードやアカウントが予め登録された正当な本人のものと一致するか否かによって行う。この判定の結果、正当な利用者でなければ、以後の処理を行なわず、処理を終了する。
この処理は、プログラムがPC11のCPU及び個人用携帯機器10のCPUで実行されることによって行われる。
まず、個人認証機能201によって、個人携帯機器10の利用者が正当か否かを判定する(S301)。この判定は、利用者が入力するパスワードやアカウントが予め登録された正当な本人のものと一致するか否かによって行う。この判定の結果、正当な利用者でなければ、以後の処理を行なわず、処理を終了する。
次に、PC11で使えるディスプレイの画面数を調べる。例えば、PC112であれば2つのディスプレイであり、PC113であれば3つである(S302)。次に、ワークセット205を参照して、その中から画面数に応じたワーク名の組を全て選ぶ。例えば、PC111であれば「登録用」の1組が選ばれ、PC112であれば「登録用」と「検索用」、「OA用」と「調査用」、「検索用」と「調査用」の3組が選択の対象となる(S303)。
次に、選んだワーク名の組が1つかどうかを判断する。PC111のように1つであればその組を選択し、PC112にように複数組みあれば、ステップS305で別途選択する(S304)。
選ばれた組の各ワーク名に対応するサービサー161〜164のいずれかと接続し、各ディスプレイに表示する。例えば、PC111であれば、「登録用」が選ばれたものであり、ワークメニュー202を参照して、サービサーがSV01であることを確認して、サービサー(SV01)161に接続し、提供される画面をディスプレイ112に表示する(S306)。
選ばれた組の各ワーク名に対応するサービサー161〜164のいずれかと接続し、各ディスプレイに表示する。例えば、PC111であれば、「登録用」が選ばれたものであり、ワークメニュー202を参照して、サービサーがSV01であることを確認して、サービサー(SV01)161に接続し、提供される画面をディスプレイ112に表示する(S306)。
ステップS305において、利用者は、画面に表示された複数のワーク名の組から1つを選択することができる。例えばPC112の場合、上位の組である「登録用」と「検索用」が選択されたとする。その場合、S306において、サービサー(SV01)161と接続して、その画面をディスプレイ122に表示し、サービサー(SV02)162と接続して、その画面をディスプレイ123に表示する。
次に、ポップアップメニューの画面表示例について説明する。
図4は、S305で実行された、ワークセットを選択するポップアップメニュー401の画面表示例を示す。
上述したように、PC112の場合、S303では、(A)「登録用」と「検索用」、(B)「OA用」と「調査用」、(C)「検索用」と「調査用」の3組が選択され、それらがポップアップメニュー401にワークセット402として表示される。利用者は、対話的に選択することにより、いずれかの組を選択することができる。
因みに、図10及び図11に、OA処理において使用される表示画面1101、及び検索用に使用される表示画面1101の例を示す。
図4は、S305で実行された、ワークセットを選択するポップアップメニュー401の画面表示例を示す。
上述したように、PC112の場合、S303では、(A)「登録用」と「検索用」、(B)「OA用」と「調査用」、(C)「検索用」と「調査用」の3組が選択され、それらがポップアップメニュー401にワークセット402として表示される。利用者は、対話的に選択することにより、いずれかの組を選択することができる。
因みに、図10及び図11に、OA処理において使用される表示画面1101、及び検索用に使用される表示画面1101の例を示す。
図5は、新たにワークを選択するポップアップメニューの表示例である。
PC111のディスプレイ121にサービサー161が接続されている場合を考える。利用者は、PC111に対してキーボード131から所定の操作を行うと、ポップアップメニュー501が表示される。そこには、サービサー161にワークメニュー202にて対応しているワーク名「登録用」が現在表示中である旨、明示されている。更に、ワーク名502は、ワークメニュー202に登録されている全てのワーク名203が表示されている。利用者はワーク名502から1つを選択する。選ばれたワーク名に対応した1つのサービサーがワークメニュー202から選択され、PC111はその選択されたサービサーに接続される。そして選択された新たなワーク名がディスプレイ12に表示される。
PC111のディスプレイ121にサービサー161が接続されている場合を考える。利用者は、PC111に対してキーボード131から所定の操作を行うと、ポップアップメニュー501が表示される。そこには、サービサー161にワークメニュー202にて対応しているワーク名「登録用」が現在表示中である旨、明示されている。更に、ワーク名502は、ワークメニュー202に登録されている全てのワーク名203が表示されている。利用者はワーク名502から1つを選択する。選ばれたワーク名に対応した1つのサービサーがワークメニュー202から選択され、PC111はその選択されたサービサーに接続される。そして選択された新たなワーク名がディスプレイ12に表示される。
図6は、新たに表示するワークセットを選択するポップアップメニューの他の例である。
PC112において、ディスプレイ122にサービサー161が接続し、ディスプレイ123にサービサー162が接続している場合を考える。利用者は、PC112に対してキーボード132から所定の操作を行うと、ポップアップメニュー601が表示される。そこには、サービサー161と162にワークメニュー202にて対応しているワーク名「登録用」と「検索用」が現在の表示されている旨、明示されている。更に、ワークセット602は、ワークセット205に登録されている全てのワーク名207〜209の組が表示される。利用者がワークセット602から1つの組を選択すると、その組に対応する2つのサービサーがディスプレィ122と123を接続される。
なお、新たなワークを選択するための操作は、PC112に接続されている2つのディスプレイ122,123についてそれぞれ独立的に行うことができる。
PC112において、ディスプレイ122にサービサー161が接続し、ディスプレイ123にサービサー162が接続している場合を考える。利用者は、PC112に対してキーボード132から所定の操作を行うと、ポップアップメニュー601が表示される。そこには、サービサー161と162にワークメニュー202にて対応しているワーク名「登録用」と「検索用」が現在の表示されている旨、明示されている。更に、ワークセット602は、ワークセット205に登録されている全てのワーク名207〜209の組が表示される。利用者がワークセット602から1つの組を選択すると、その組に対応する2つのサービサーがディスプレィ122と123を接続される。
なお、新たなワークを選択するための操作は、PC112に接続されている2つのディスプレイ122,123についてそれぞれ独立的に行うことができる。
図7は、他の実施例による、ワークとの接続にログインが必要な場合の個人用携帯機器の例である。
ワークメニュー202には、ワーク名203とそのサービサー204に加え、サービサーに接続するその必要なログイン名702とパスワード703が設定される。ここで、ワークメニュー202はパスワード703のような機密情報を含むため、外部から不用意に読み取れないように耐タンパ領域701に格納される。同様にして、個人認証機能201も機密情報を持つために、耐タンパ領域701に格納される。
利用者は、サービサー161〜164に接続する時には、ログイン名702とパスワード703を用いてまずログインしてから行う。
ワークメニュー202には、ワーク名203とそのサービサー204に加え、サービサーに接続するその必要なログイン名702とパスワード703が設定される。ここで、ワークメニュー202はパスワード703のような機密情報を含むため、外部から不用意に読み取れないように耐タンパ領域701に格納される。同様にして、個人認証機能201も機密情報を持つために、耐タンパ領域701に格納される。
利用者は、サービサー161〜164に接続する時には、ログイン名702とパスワード703を用いてまずログインしてから行う。
図8は、ワークを登録するポップアップメニューの例である。
これは、ポップアップメニュー801を用いてワークに関する幾つかの設定を行う場合に使用される。設定されたワークの内容は個人用携帯機器10のメモリに格納される。
例えば、ワーク名領域802で指定されたワーク名は、ワークメニュー202のワーク名203に格納される。サーバアドレス領域803で指定されたサービサーはサービサー204に格納される。自動ログイン可否領域804によってサービサーとの接続時に自動ログインするか否かの指定を行う。
これは、ポップアップメニュー801を用いてワークに関する幾つかの設定を行う場合に使用される。設定されたワークの内容は個人用携帯機器10のメモリに格納される。
例えば、ワーク名領域802で指定されたワーク名は、ワークメニュー202のワーク名203に格納される。サーバアドレス領域803で指定されたサービサーはサービサー204に格納される。自動ログイン可否領域804によってサービサーとの接続時に自動ログインするか否かの指定を行う。
自動ログイン可否領域804で、「自動ログインする」が指定されない場合は、ログイン名領域805とパスワード806における指定は有効とならない。一方、「自動ログインする」旨が指定された場合は、ログイン名領域805においてサーバアドレス803で指定したサービサーへのログイン名を指定し、それはワークメニュー202のログイン名702に格納される。また、パスワード領域806では、サーバアドレス803で指定したサービサーへ805で指定したログイン名を使うときのパスワードを指定し、それはワークメニュー202のパスワード703に格納される。上記の格納動作は、登録ボタン807が操作された時に行なわれ、キャンセルボタン808が操作された時には行われない。
図9は、ワークセットを登録するポップアップメニューの例である。PC11において特定の操作を行うことにより、ポップアップメニュー901が表示される。ポップアップメニュー901には、現在表示しているサービサーのワーク名が表示されている。この例では、現在、「OD用」と「検索用」が使用中である旨表示されている。利用者は、登録ボタン901を操作すると、ワークセット205に画面数とワーク名の組が格納される。
以上述べたような本実施例によれば、使用するPCで使えるディスプレイの数に応じて、個人用携帯機器に登録してあるサービサーと容易に接続することができ、環境に応じて使用することが出来る。また、それらの設定及び変更も容易に行うことが出来る。
10、101〜103:個人用携帯機器、 11、111〜113:PC、 131〜133:キーボード、 121〜126:ディスプレイ、 16,161〜164:サービサー、 201:個人承認機能、 202:ワークメニュー、 205:ワークセット、
Claims (11)
- サービス情報を提供するサービサーと、該サービサーに接続されるPCと、該PCに接続される携帯端末を含み、該サービサーから提供される情報を含む画面を該PCのディスプレイに表示する画面制御システムであって、
該PCは、該サービサーから提供される情報を含む画面を表示する1又は複数のディスプレイを有し、
該携帯端末は、任意の該PCに接続可能であって、接続される該PCが持つディスプレイの数に応じて、接続されるサービサー情報を格納する記憶手段を有し、かつ、
該携帯端末を該PCに接続した時に、該PCが持つディスプレイの数に応じた、該携帯端末の該記憶手段に格納されているサービサー情報に従って、該当する該サービサーと接続し、該サービサーから提供される情報を含む画面を1又は複数のディスプレイに表示することを特徴とする画面制御システム。 - 前記記憶手段は、耐タンパ領域を有し、ログイン名及びパスワードを含む前記サービサー情報を該耐タンパ領域に格納することを特徴とする請求項1の画面制御システム。
- 前記PCが既に該サービサーと接続されているときに、該携帯端末の該記憶手段に格納されている該サービサー情報を選択し、選択された該サービサー情報に関連する該サービサーと接続して、該サービサーから得られた画面を該ディスプレイに表示することを特徴とする請求項1または2の画面制御システム。
- 前記サービサーは、それぞれ異なるワークを提供する複数のサービサーであり、
前記携帯端末の該記憶手段は、該PCに接続されたディスプレイの数に応じて画面に表示すべきワーク名を示す、複数の組をサービサー情報として格納することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかの画面制御システム。 - 前記携帯端末は、該PCが接続できるサービサーを特定するサービサー名及び該サービサーが提供するワーク名とを保持するワークメニューと、
該PCに接続されたディスプレイの数に応じて、画面に表示すべきワーク名を保持するワークセットとを含む前記サービサー情報を、該記憶手段に格納することを特徴とする請求項4の画面制御システム。 - サービス情報を提供するサービサーと、該サービサーに接続され、かつ任意の数のディスプレイが接続されたPCと、該PCに接続される携帯端末を含むシステムにおいて、該サービサーから提供される情報を含む画面を該PCのディスプレイに表示する画面制御方法であって、
該PCに接続されるディスプレイの数に応じて、該PCに接続されるサービサーに関する情報(サービサー情報)を記憶手段に格納した該携帯端末を任意の該PCに接続するステップと、
該携帯端末を該PCに接続した時に、該PCが持つディスプレイの数に応じた、該携帯端末の該記憶手段に格納されているサービサー情報に従って、該当する該サービサーと該PCを接続するステップと、
該サービサーから提供される情報を含む画面を、該PCに接続された1又は複数のディスプレイに表示するステップと、
を有することを特徴とする画面制御方法。 - 該携帯端末が該PCに接続された後、前記記憶手段に格納されたログイン名及びパスワードを用いて、該PCに接続された携帯端末の利用者が正当か否かを判定することを特徴とする請求項6の画面制御方法。
- 前記PCが既に該サービサーと接続されているときに、該携帯端末の該記憶手段に格納されている該サービサー情報を選択し、選択された該サービサー情報に関連する該サービサーと接続して、該サービサーから得られた画面を該ディスプレイに表示することを特徴とする請求項6または7の画面制御方法。
- 前記サービサーは、それぞれ異なるワークを提供する複数のサービサーであり、
前記携帯端末の該記憶手段に、該PCに接続されたディスプレイの数に応じて画面に表示すべきワーク名を示す、複数の組をサービサー情報として格納することを特徴とする請求項6乃至8のいずれかの画面制御方法。 - 前記携帯端末は、該PCが接続できるサービサーを特定するサービサー名及び該サービサーが提供するワーク名とを保持するワークメニューと、
該PCに接続されたディスプレイの数に応じて、画面に表示すべきワーク名を保持するワークセットとを含む前記サービサー情報を、該記憶手段に格納することを特徴とする請求項8の画面制御方法。 - サービス情報を提供する複数のサービサーと、該サービサーに接続され、かつ任意の数のディスプレイが接続されたPCと、該PCに接続される携帯端末を含むシステムにおいて、該サービサーから提供される情報を含む画面を該PCのディスプレイに表示する画面制御方法であって、
該PCに接続されるディスプレイの数に応じて、該PCに接続されるサービサーのワークに関する情報(サービサー情報)を記憶手段に格納した該携帯端末を任意の該PCに接続するステップと、
該PCで使えるディスプレイの画面数を調べるステップと、
該記憶手段に格納された該サービサー情報を参照して、ディスプレイの画面数に応じたワークの組を選択するステップと、
選択されたワークの組みから1つの組を選択するステップと、
選択された組の各ワークに対応する1又は複数のサービサーと、該PCを接続するステップと、
該サービサーから提供される情報を含む画面を、該PCに接続された1又は複数のディスプレイに表示するステップと、
を有することを特徴とする画面制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007084847A JP2008242978A (ja) | 2007-03-28 | 2007-03-28 | 画面制御システム及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007084847A JP2008242978A (ja) | 2007-03-28 | 2007-03-28 | 画面制御システム及び方法 |
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-
2007
- 2007-03-28 JP JP2007084847A patent/JP2008242978A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2011148672A1 (ja) * | 2010-05-24 | 2011-12-01 | 株式会社日立製作所 | 業務計算機割当て方法及び装置 |
JP2011248419A (ja) * | 2010-05-24 | 2011-12-08 | Hitachi Ltd | 業務計算機割当て方法及び装置 |
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