JP2008241847A - 液晶表示装置 - Google Patents

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庸輔 神崎
Hirohiko Nishiki
博彦 錦
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Abstract

【課題】高精細な画像を表示可能な液晶表示装置を提供する。
【解決手段】本発明による液晶表示装置(100)は、アクティブマトリクス基板(130)、対向基板(140)、および、アクティブマトリクス基板(130)と対向基板(140)との間に設けられた液晶層(150)を有する液晶パネル(120)と、バックライト(110)とを備える。アクティブマトリクス基板(130)は、バックライト(110)に面する第1主面(132a)と液晶層(150)に面する第2主面(132b)とを有する透明基板(132)と、透明基板(132)の第1主面(132a)側に設けられた複数の第1マイクロレンズ(160)と、透明基板(132)の第2主面(132b)側に設けられた複数の第2マイクロレンズ(170)とを有している。第2マイクロレンズ(170)は色材を含有する。
【選択図】図1

Description

本発明は液晶表示装置に関する。
液晶表示装置は、軽量、薄型、低消費電力等の利点を有しており、テレビ、コンピュータ、携帯端末等のディスプレイに利用されている。液晶表示装置の液晶パネルは、ブラウン管(Cathode Ray Tube:CRT)やプラズマディスプレイパネル(Plasma Display Panel:PDP)などの自発光型パネルとは異なり、液晶パネル自体は発光しない。このため、液晶表示装置は、液晶パネルの裏面に配置されたバックライトの光や液晶パネルの表示画面から入射した外光を利用して表示を行っている。
暗い場所でも所定の輝度を得るためには、バックライトの光が利用される。このとき、バックライトからの光の利用効率を向上させるために、マイクロレンズを設けることが知られている(例えば、特許文献1参照)。
図5に、特許文献1に開示されている液晶表示装置700の模式的な断面図を示す。液晶表示装置700は、バックライト710と、液晶パネル720とを備えている。また、液晶パネル720は、アクティブマトリクス基板730と、対向基板740と、液晶層750とを有している。図5に示すように、液晶表示装置700が透過反射両用型であると、アクティブマトリクス基板730に反射部736が設けられているため、バックライト710から出射された光は反射部736を通過できない。しかしながら、液晶表示装置700では、アクティブマトリクス基板730のバックライト710側にマイクロレンズ760を有するマイクロレンズアレイ762が設けられており、マイクロレンズ760はバックライト710からの光を画素の透過開口部に集める。マイクロレンズ760によって集められた光は液晶層750を通過した後、対向基板740に設けられたカラーフィルタ780を通過し、これにより、画素は、赤、緑および青といった特定の色を表示する。このように、液晶表示装置700では、マイクロレンズ760によって光の利用効率を向上させることができ、バックライト710の消費電力を増加することなく適切な輝度を得ることができる。
しかしながら、マイクロレンズ760によって集められた光は、図6に示すように、隣接する画素にも入射する。このため、あるマイクロレンズ760を通過した光は、隣接する異なる色のカラーフィルタも通過する。例えば、緑のカラーフィルタに対応するマイクロレンズ760を通過した光は、緑のカラーフィルタだけでなくこれに隣接する赤および青のカラーフィルタも通過する。このため、液晶表示装置700は単色表示を行うことができない。
このような問題を解決するために、色材を含有するマイクロレンズを形成することが知られている(例えば、特許文献2参照)。
図7に、特許文献2に開示されている液晶表示装置800の模式図を示す。液晶表示装置800は、バックライト810と、液晶パネル820とを備えている。液晶パネル820のアクティブマトリクス基板830は、透明基板832と、バックライト810と透明基板832との間に位置するマイクロレンズ860とを有している。マイクロレンズ860は着色材料から形成されており、例えば、赤のマイクロレンズ860は赤色の波長の光のみを透過する。このように、マイクロレンズ860はカラーフィルタとして機能する。このため、液晶表示装置800では、ある色のマイクロレンズを通過した光が他の色のマイクロレンズを通過することがなく、これにより、単色表示を行うことができる。また、マイクロレンズとは別にカラーフィルタを形成する工程を省略することができる。
特開2005−208553号公報 特開2000−298267号公報
液晶表示装置800でも、液晶表示装置700と同様に、マイクロレンズ860によって集められた光は透過開口部を通過した後、そのスポット径は大きくなり、隣接する透過領域を通過した光のスポット径と重なる。例えば、図8に示すように、緑のマイクロレンズ860を通過した光の一部は、隣接する画素において赤または青のマイクロレンズ860を通過した光と重なる。この場合、液晶表示装置800は高精細な画像を表示できない。
本発明は、上記問題を鑑みてなされたものであり、その目的は、高精細な画像を表示可能な液晶表示装置を提供することにある。
本発明による液晶表示装置は、アクティブマトリクス基板、対向基板、および、前記アクティブマトリクス基板と前記対向基板との間に設けられた液晶層を有する液晶パネルと、バックライトとを備える液晶表示装置であって、前記アクティブマトリクス基板は、前記バックライトに面する第1主面と、前記液晶層に面する第2主面とを有する透明基板と、前記透明基板の第1主面側に設けられた複数の第1マイクロレンズと、前記透明基板の第2主面側に設けられた複数の第2マイクロレンズとを有しており、前記第2マイクロレンズは色材を含有する。
ある実施形態において、前記アクティブマトリクス基板は、前記透明基板の前記第2主面上に設けられた反射部をさらに有しており、前記第2マイクロレンズの少なくとも一部は前記反射部を覆う。
ある実施形態において、前記複数の第2マイクロレンズは、前記複数の第1マイクロレンズに対応して設けられている。
ある実施形態において、前記第1マイクロレンズは円形状または楕円形状であり、前記第2マイクロレンズは円形状または楕円形状である。
ある実施形態において、前記第2マイクロレンズはフォトレジスト材料から形成されている。
本発明による液晶表示装置の製造方法は、上記に記載の液晶表示装置の製造方法であって、前記透明基板を用意する工程と、前記透明基板の前記第1主面上に複数の第1マイクロレンズを形成する工程と、前記透明基板の前記第2主面上に複数の第2マイクロレンズを形成する工程とを包含する。
ある実施形態において、前記第2マイクロレンズを形成する工程は、フォトレジスト材料から形成された着色層を形成する工程と、前記着色層に熱処理を行うことにより、前記着色層を変形させる工程とを包含する。
ある実施形態において、前記第2マイクロレンズを形成する工程は、着色層を形成する工程と、前記着色層にレンズ状の型を押し付ける工程とを包含する。
ある実施形態において、前記第2マイクロレンズを形成する工程は、マイクロレンズの形状となるように粘度の調整された着色材料をインクジェット法で付与する工程を包含する。
本発明によれば、高精細な画像を表示可能な液晶表示装置を提供することができる。
以下、図面を参照して,本発明による液晶表示装置の実施形態を説明する。なお、本発明は、以下の実施形態に限定されるものではない。
図1に、本実施形態の液晶表示装置100の模式的な断面図を示す。液晶表示装置100は、バックライト110と、液晶パネル120とを備えている。
図2に、液晶パネル120の拡大図を示す。液晶パネル120は、アクティブマトリクス基板130と、対向基板140と、これらの基板130、140の間に設けられた液晶層150とを有している。アクティブマトリクス基板130は、バックライト110(図1参照)に面する第1主面132aおよび液晶層150に面する第2主面132bを有する透明基板132と、透明基板132の第1主面132a側に設けられた複数の第1マイクロレンズ160と、透明基板132の第2主面132b側に設けられた複数の第2マイクロレンズ170とを有している。透明基板132の第2主面132b上には各画素に対応して薄膜トランジスタ(Thin Film Transistor:TFT)134が設けられている。
また、液晶表示装置100は透過反射両用型であり、表示画面の法線方向からみて、TFT134を覆うように反射部136が設けられている。反射部136は隣接する画素の間に設けられている。反射部136は、液晶層150の液晶分子に電圧を印加するための電極であってもよい。
第1マイクロレンズ160はバックライト110(図1参照)の方に突出した凸面を有しており、第2マイクロレンズ170は液晶層150の方に突出した凸面を有している。第2マイクロレンズ170は、画素ごとに第1マイクロレンズ160と1対1で対応するように配置されており、また、第1マイクロレンズ160および第2マイクロレンズ170の中心は、画素の中心と対応するように設けられている。なお、複数の第1マイクロレンズ160が設けられたシートをマイクロレンズアレイとして用いてもよい。
対向基板140は透明基板142を有しており、透明基板142上に対向電極(図示せず)やブラックマトリクス144が設けられている。透明基板132および透明基板142として、例えば、厚さ0.1mmのガラス基板が用いられている。また、透明基板132と透明基板142との間にはスペーサ152が設けられている。
第1マイクロレンズ160は透明である。一方、第2マイクロレンズ170は、色材を含有しており、カラーフィルタとして機能する。具体的には、第1マイクロレンズ160および第2マイクロレンズ170はいずれも、光硬化性のアクリル系樹脂から形成されている。また、第2マイクロレンズ170のアクリル系樹脂には、必要となる色の顔料が分散されている。光硬化性樹脂は、紫外線や可視光線等の照射によって硬化するものであればよく、例えば、(メタ)アクリレートモノマー、アクリレートオリゴマー等の光硬化性モノマー、光硬化性オリゴマーと、光重合開始剤とを含有するもの等である。このように、第2マイクロレンズ170が色材を含有していることにより、単色表示が可能になる。
バックライト110(図1参照)から出射された光は、第1マイクロレンズ160によって集められ、第2マイクロレンズ170は、第1マイクロレンズ160によって集められた光の進行方向を透明基板132の第2主面132bの法線方向と平行に変化させ、スポット径が大きくなることを抑制する。これにより、液晶表示装置100は、高精細な画像を表示することができる。また、表示画面を正面方向から観察する観察者に対するコントラスト比を向上させることができる。なお、バックライト110(図1参照)として、指向性の高い光を出射するバックライトを用いることにより、コントラスト比をさらに増加させることができる。
上述したように、第2マイクロレンズ170はマイクロレンズとしてだけでなくカラーフィルタとしても機能するため、カラーフィルタの形成工程を省略することができる。また、第2マイクロレンズ170の少なくとも一部は反射部136を覆うように設けられており、第2マイクロレンズ170は、透過領域だけでなく反射領域にも設けられている。これにより、第2マイクロレンズ170は、バックライト110からの光(透過光)だけでなく、表示画面から入射して反射部136によって反射される光(反射光)に対してもカラーフィルタとして機能する。
また、図5に示した液晶表示装置700のように、対向基板740にカラーフィルタ780を設ける場合、アクティブマトリクス基板730側に設けられたマイクロレンズ760と対向基板740のカラーフィルタ780との間の距離が長いため、マイクロレンズ760とカラーフィルタ780とを精度よくアライメントしなければ、表示品位が大きく低下してしまう。これに対して、液晶表示装置100では、アクティブマトリクス基板130の透明基板132に、第1マイクロレンズ160だけでなく、カラーフィルタとして機能する第2マイクロレンズ170が設けられており、第1マイクロレンズ160と第2マイクロレンズ170との間の距離が短いため、第1マイクロレンズ160と第2マイクロレンズ170とのアライメント精度が多少低くても表示品位にそれほど影響しない。また、対向基板140にカラーフィルタが設けられていないため、アクティブマトリクス基板130と対向基板140とのアライメント精度も低くてもよい。
上述した説明では、透明基板はガラス基板であったが、本発明はこれに限定されない。透明基板は透明なプラスチック基板であってもよい。プラスチック基板は、例えば、ポリイミド系樹脂、エポキシ系樹脂のような熱硬化性樹脂やポリエーテルサルフォン、ポリカーボネートなどの熱可塑性樹脂を用いて形成されており、その線膨張係数は30〜100ppm/℃である。透明基板132として、線膨張係数の高い樹脂から形成されたプラスチック基板を用いる場合、プラスチック基板の主面に平行な方向に関する寸法変化率(以下、「基板伸縮率」と称する。)は、製造プロセス中の処理温度やプラスチック基板の吸収する水分の量に応じて変化する。例えば、温度による基板の伸縮についてみると、ガラス基板の線膨張係数は3〜5ppm/℃であるのに対して、プラスチック基板の線膨張係数は30〜100ppm/℃である。このため、周囲温度に応じて、プラスチック基板は大きく伸縮し、特に基板サイズが大きいほど大きく伸縮する。また、プラスチック基板のサイズは、水の吸収によって変化しやすい。したがって、図5に示した液晶表示装置700において、アクティブマトリクス基板730の透明基板としてプラスチック基板を用いると、プラスチック基板の伸縮に応じてマイクロレンズ760とカラーフィルタ780との位置関係がずれて表示品位が低下することになる。一方、液晶表示装置100の透明基板132としてプラスチック基板を使用し、伸縮が生じたとしても、第1マイクロレンズ160とカラーフィルタとして機能する第2マイクロレンズ170との位置関係のずれが小さいので表示品位の低下が抑制される。
なお、例えば、第1マイクロレンズ160は直径50μmの円形状であり、その焦点距離は100μmである。なお、第1マイクロレンズ160の焦点距離は、透明基板132の第2主面側132bにおけるスポット径が画素開口部よりも小さくなるように設定されていることが好ましい。これにより、収束された光の利用効率を向上させることができる。
また、例えば、第2マイクロレンズ170は、矩形状の画素に対応して楕円形状であり、第2マイクロレンズ170の短径、長径は、それぞれ、60μm、150μmである。第2マイクロレンズ170の短径方向の焦点距離は100μmである。
また、アクティブマトリクス基板130および対向基板140を個別に作製した後に、アクティブマトリクス基板130および対向基板140を貼り合わせて、その間に液晶を注入して液晶層150を形成することにより、液晶表示装置100の作製が行われる。ただし、本発明はこれに限定されない。第1マイクロレンズ160を設ける前のアクティブマトリクス基板130と対向基板140とを貼り合わせたものの間に液晶を注入して、注入口を封止した後で、透明基板132の第1主面側132a側に第1マイクロレンズ160を設けてもよい。
なお、カラーフィルタとして機能する第2マイクロレンズ170は様々な方法で形成することができる。例えば、図3(a)に示すように、着色材料として、顔料分散型の光硬化性アクリル系樹脂を用意し、この材料をスピンコート法で透明基板132の第2主面132b上に塗布することにより、着色層210を形成する。次に、図3(b)に示すように、フォトマスクを通して着色層210を露光し、現像することにより、着色層210をパターニングする。次に、図3(c)に示すように、着色層210に対して例えば250℃において熱処理を行うことにより、着色層は軟化してマイクロレンズの形状へと変形する。このようにして、第2マイクロレンズ170を形成してもよい。
あるいは、図4(a)に示すように、マイクロレンズ形成用の型310を用意する。この型310は、サンドブラストによってガラス基板の表面に凹状のくぼみを規則的に形成することにより、作製される。次に、図4(b)に示すように、型310を、パターニングされた着色層210に押し付けて着色層を変形させる。このようにして、図4(c)に示す第2マイクロレンズ170を形成してもよい。
あるいは、インクジェット法で、透明基板132の第2主面132bに着色材料を付与する。その際に、着色材料の粘度を調整することにより、着色層の表面形状がレンズ状になるようにする。着色材料の粘度は、各種溶媒で希釈することによって調整可能であり、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテートなどの溶媒を用いた粘度調整が一般的によく知られている。このようにして第2マイクロレンズ170を形成してもよい。
なお、上述した説明では、第2マイクロレンズ170は、赤、緑および青の3色のカラーフィルタとして機能したが、第2マイクロレンズ170の機能するカラーフィルタの色の数や種類はこれに限定されない。
また、上述した説明では、1つの矩形状の画素に対して楕円形状の1つの第2マイクロレンズ170を設けていたが、本発明はこれに限定されない。円形状の複数の第2マイクロレンズ170を対応して設けてもよい。あるいは、この画素に対して円形状の複数の第1マイクロレンズ160および第2マイクロレンズ170を設けてもよく、また、楕円形状の1つの第1マイクロレンズ160および第2マイクロレンズ170を設けてもよい。また、正方形状の画素に対して円形状の1つの第1マイクロレンズ160および第2マイクロレンズ170を設けてもよい。
本発明による液晶表示装置は、高精細な画像を表示することができる。
本発明による液晶表示装置の実施形態を示す模式的な断面図である。 本実施形態の液晶表示装置における液晶パネルの模式的な断面図である。 (a)から(c)は、それぞれ、第2マイクロレンズの形成工程を示す模式図である。 (a)から(c)は、それぞれ、第2マイクロレンズの別の形成工程を示す模式図である。 従来の液晶表示装置の模式的な断面図である。 図5に示した液晶表示装置において1つのマイクロレンズを通過した光の進行方向を示す液晶パネルの模式的な断面図である。 別の従来の液晶表示装置の模式的な断面図である。 図7に示した液晶表示装置において1つのマイクロレンズを通過した光の進行方向を示す液晶パネルの模式的な断面図である。
符号の説明
100 液晶表示装置
110 バックライト
120 液晶パネル
130 アクティブマトリクス基板
132 透明基板
134 TFT
136 反射部
140 対向基板
142 透明基板
144 ブラックマトリクス
150 液晶層
152 スペーサ
160 第1マイクロレンズ
170 第2マイクロレンズ

Claims (9)

  1. アクティブマトリクス基板、対向基板、および、前記アクティブマトリクス基板と前記対向基板との間に設けられた液晶層を有する液晶パネルと、
    バックライトと
    を備える液晶表示装置であって、
    前記アクティブマトリクス基板は、
    前記バックライトに面する第1主面と、前記液晶層に面する第2主面とを有する透明基板と、
    前記透明基板の第1主面側に設けられた複数の第1マイクロレンズと、
    前記透明基板の第2主面側に設けられた複数の第2マイクロレンズと
    を有しており、
    前記第2マイクロレンズは色材を含有する、液晶表示装置。
  2. 前記アクティブマトリクス基板は、前記透明基板の前記第2主面上に設けられた反射部をさらに有しており、前記第2マイクロレンズの少なくとも一部は前記反射部を覆う、請求項1に記載の液晶表示装置。
  3. 前記複数の第2マイクロレンズは、前記複数の第1マイクロレンズに対応して設けられている、請求項1または2に記載の液晶表示装置。
  4. 前記第1マイクロレンズは円形状または楕円形状であり、
    前記第2マイクロレンズは円形状または楕円形状である、請求項1から3のいずれかに記載の液晶表示装置。
  5. 前記第2マイクロレンズはフォトレジスト材料から形成されている、請求項1から4のいずれかに記載の液晶表示装置。
  6. 請求項1から4のいずれかに記載の液晶表示装置の製造方法であって、
    前記透明基板を用意する工程と、
    前記透明基板の前記第1主面上に複数の第1マイクロレンズを形成する工程と、
    前記透明基板の前記第2主面上に複数の第2マイクロレンズを形成する工程と
    を包含する、液晶表示装置の製造方法。
  7. 前記第2マイクロレンズを形成する工程は、
    フォトレジスト材料から形成された着色層を形成する工程と、
    前記着色層に熱処理を行うことにより、前記着色層を変形させる工程と
    を包含する、請求項6に記載の液晶表示装置の製造方法。
  8. 前記第2マイクロレンズを形成する工程は、
    着色層を形成する工程と、
    前記着色層にレンズ状の型を押し付ける工程と
    を包含する、請求項6に記載の液晶表示装置の製造方法。
  9. 前記第2マイクロレンズを形成する工程は、マイクロレンズの形状となるように粘度の調整された着色材料をインクジェット法で付与する工程を包含する、請求項6に記載の液晶表示装置の製造方法。
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