JP2008241584A - 超純水中の微粒子数の測定方法及び装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】超純水中の微粒子を容易に、かつ精度よく測定することが可能な超純水中の微粒子数の測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】超純水は、膜分離装置1に導入され、分離膜1aによって濃縮水と希釈水とに分離される。濃縮水は、濃縮水取出用の配管2によって、流量調節弁3、流量計4を経て微粒子計数装置5に導入され、微粒子数が測定される。微粒子計数装置5と流量計4,8の測定値がそれぞれ演算装置9に入力される。この演算装置9では微粒子計数装置5の測定値aを濃縮倍率で除算することにより、超純水単位体積中の微粒子数が演算される。
【選択図】図1

Description

本発明は超純水中の微粒子濃度を測定する方法及び装置に関する。
超純水中の微粒子数を測定する方法及び装置として、特開平7−120454、特開平10−63810には、超純水をフィルタで濾過し、フィルタに付着した微粒子数を顕微鏡で計数するものが記載されている。
特開平7−120454号公報 特開平10−63810号公報
超純水中の微粒子数は少ないため、上記従来の方法によって超純水中の微粒子数を精度よく測定するためには、多量の超純水を濾過する必要があり、濾過に時間がかかる。また、顕微鏡観察作業員の計数誤差により、精度が低くなるおそれもある。
本発明は、超純水中の微粒子を容易に、かつ精度よく測定することが可能な超純水中の微粒子数の測定方法及び装置を提供することを目的とする。
本発明(請求項1)の超純水中の微粒子数の測定方法は、微粒子を含む超純水を、微粒子濃度の高い濃縮水と、微粒子濃度の低い希釈水とに分離する濃縮工程と、濃縮水中の微粒子数を測定する微粒子数測定工程と、濃縮倍率と微粒子数測定値とに基づいて前記超純水に含まれる微粒子数を算出する演算工程と、を有することを特徴とするものである。
請求項2の超純水中の微粒子数の測定方法は、請求項1において、前記濃縮倍率は濃縮工程における濃縮水及び希釈水の流量により特定されることを特徴とするものである。
請求項3の超純水中の微粒子数の測定方法は、請求項1において、濃縮倍率を予め設定しておくことを特徴とするものである。
請求項4の超純水中の微粒子数の測定方法は、請求項1ないし3のいずれか1項において、濃縮工程において、超純水を中空糸限外濾過膜によって濃縮することを特徴とするものである。
請求項5の超純水中の微粒子数の測定方法は、請求項1ないし3のいずれか1項において、濃縮工程において、超純水を誘電泳動によって濃縮することを特徴とするものである。
請求項6の超純水中の微粒子数の測定方法は、請求項1ないし5のいずれか1項において、超純水の微粒子濃度が100個/mL以下であることを特徴とするものである。
請求項7の超純水中の微粒子数の測定装置は、微粒子を含む超純水を、微粒子濃度の高い濃縮水と、微粒子濃度の低い希釈水とに分離する濃縮手段と、濃縮水中の微粒子数を測定する微粒子数測定手段と、濃縮倍率と微粒子数測定値とに基づいて前記超純水に含まれる微粒子数を算出する演算手段と、を有することを特徴とするものである。
請求項8の超純水中の微粒子数の測定装置は、請求項7において、前記演算手段は、前記濃縮倍率を濃縮工程における濃縮水及び希釈水の流量により特定する濃縮倍率算出手段を有することを特徴とするものである。
請求項9の超純水中の微粒子数の測定装置は、請求項7において、前記演算手段に濃縮倍率が予め設定されていることを特徴とするものである。
請求項10の超純水中の微粒子数の測定装置は、請求項7ないし9のいずれか1項において、前記濃縮手段は、中空糸限外濾過膜であることを特徴とするものである。
請求項11の超純水中の微粒子数の測定装置は、請求項7ないし9のいずれか1項において、前記濃縮手段は、誘電泳動による濃縮手段であることを特徴とするものである。
請求項12の超純水中の微粒子数の測定装置は、請求項7ないし12のいずれか1項において、前記微粒子数測定手段は光散乱による微粒子数測定装置であることを特徴とするものである。
本発明の超純水中の微粒子数の測定方法及び装置によると、超純水を微粒子濃度の高い濃縮水と、微粒子濃度の低い希釈水とに分離し、この濃縮水中の微粒子数を測定し、この測定と濃縮倍率とから超純水中の微粒子数を算出する。濃縮水中の微粒子数の測定には光散乱式微粒子数測定装置などを用いることが可能であり、顕微鏡によってフィルタ表面を観察して微粒子数を測定することに比べて測定の手間を省き、また誤差の少ない測定が可能となる。
また、フィルタを用いる場合も、本発明のように予め超純水を濃縮した後に、微粒子数を測定することにより、高圧又は長時間かけて、超純水を濾過することが不要であり、測定時間を短縮することが可能である。
なお、濃縮倍率は、濃縮水と希釈水との流量から演算してもよく、予め演算手段に定数として設定しておいてもよい。
以下、図面を参照して実施の形態について説明する。
第1図は実施の形態に係る超純水中の微粒子数の測定方法及び装置を示す系統図である。なお、超純水中の微粒子濃度は、通常100個/mL以下程度である。
超純水は、膜分離装置1に導入され、分離膜1aによって濃縮水と希釈水とに分離される。分離膜1aとしては、中空糸型限外濾過膜が好適であるが、これに限定されない。膜1aを透過しなかった濃縮水は、濃縮水取出用の配管2によって、流量調節弁3、流量計4を経て微粒子計数装置5に導入され、微粒子数が測定される。
この微粒子数計数装置5としては、レーザーなどを用いた光散乱式微粒子計数装置が好適である。この微粒子計数装置5は、単位体積当りの水中の微粒子数を測定値として出力する。この出力値の単位は、例えば(個/mL)などとして表される。
分離膜1aを透過した希釈水は、配管6、流量調節弁7、流量計8を経て排出される。流量調節弁3,7の開度を調節するとことにより、濃縮水及び希釈水の流量を調節することができる。
微粒子計数装置5と流量計4,8の測定値がそれぞれ演算装置9に入力される。この演算装置9では微粒子計数装置5の測定値を濃縮倍率で除算することにより、超純水単位体積中の微粒子数が演算される。
濃縮倍率は、[超純水の流量(L/Hr)]/[濃縮水の流量(L/Hr)]である。超純水の流量は流量計4,8の流量の合計流量である。
なお、流量調節弁3,6の開度を固定して流量計4,8の検出流量を一定とする場合には、この濃縮倍率は一定値となるので、予め演算装置9に濃縮倍率を設定しておき、この設定された濃縮倍率で微粒子計数装置5からの測定値を除算して超純水中の微粒子数を演算してもよい。
第2図は、濃縮装置として誘電泳動現象による微粒子濃縮装置10を用いた超純水中の微粒子数の測定方法及び装置の系統図である。
ガラス板に電極11,12間の間隙が数μmから数10μmの一定の距離を保つように櫛形の電極を形成し、両極の間に電圧をかけると両極の間隙の部分には電位勾配の高い場が形成される。すなわち遠方からこの部分に近づくにつれて電位が高くなる不均一な電場が形成される。このような不均一な電場に微粒子が存在すると、微粒子を形成する物質は分極し、電場とは逆方向に分極し、電位勾配の高い方に引力が働く。
櫛形電極11,12を形成した面に、微粒子を含む流体を流すと微粒子が吸引されて電極間に粒子が弱く結合して電気力線に沿って鎖状につながる現象(パールチェイン)によって捕捉される。該電極11,12間に電圧を印加した状態で超純水を濃縮装置10に流通させ、一定量あるいは一定時間微粒子を捕捉した後、電極11,12間に印加した電圧を切ると、捕捉した微粒子を含んだ濃縮水が濃縮装置10から流出する。
第2図では、この誘電泳動式濃縮装置10の出口に接続された配管20を配管21,24に分岐させている。
一方の配管21は、希釈水取出ラインであり、開閉弁22、流量計23が設けられている。他方の配管24は、濃縮水取出ラインであり、開閉弁25、流量計26を経て微粒子計数装置5に至っている。流量計23,26と微粒子計数装置5の測定値が演算装置9に入力されている。
この第2図では、まず、濃縮装置10に通電すると共に開閉弁22を開、開閉弁25を閉とし、微粒子を捕捉する捕捉工程を実行する。これにより、超純水中の微粒子が電極11,12に捕捉される。
次に、濃縮装置10への通電を停止すると共に、開閉弁22を閉、開閉弁25を開とする。これにより電極11,12に捕捉されていた微粒子が電極11,12から離反し、濃縮水が、濃縮装置10から配管24を経て、微粒子計数装置5へ導入される。捕捉工程の間に、配管21を流れた希釈水量と、濃縮水取出工程で微粒子計数装置5へ導入された濃縮水量とから、濃縮倍率を求め、この濃縮倍率で微粒子計数装置5の測定値を除算することにより、超純水中の微粒子数が演算される。この場合の濃縮倍率は、希釈水の積算通水量Dと濃縮水の積算通水量Cとの和W(W=D+C)を濃縮水の積算通水量Cで除した値W/Cである。
これらの実施の形態によれば、超純水中の微粒子数が少ない場合であっても、容易に超純水中の微粒子数を測定することができる。
[参考例1:第1図の装置による微粒子添加試料水の処理]
分離膜1aとして、中空糸の両端が開口した形状の限外濾過膜(分画分子量10000)を有する膜モジュールを4本直列に接続して膜分離装置1を構成した。超純水に、粒径0.2μmのポリスチレン標準粒子懸濁液を定量ポンプで一定量注入して、ポリスチレン粒子濃度25個/Lの試料水とし、これを膜分離装置1に供給した。濃縮水量を流量調節弁3,7の開度調節によって調整して、透過水量と濃縮水量の比率を変えることで水量の濃縮倍率(試料水流量/濃縮水流量)を変更した。
供給水と濃縮水に含まれる0.2μm以上の微粒子数を光散乱による微粒子計数装置5を用いて測定した。微粒子計数装置としては、リオン株式会社製のKS16型を用いた。
この操作を濃縮倍率を変えて実施し、濃縮倍率と微粒子濃度との関係を求めた。その結果を表1に示す。
Figure 2008241584
表1の通り微粒子濃縮倍率は水量濃縮倍率に比例しており、定量的に濃縮が起きていることが確認された。
[実施例1:第1図の態様]
参考例1と同じ装置を使用して、これに超純水を供給した。供給した超純水中の微粒子数は、パーティクルカウンターではほとんど検出できない低濃度であった。
この超純水を膜分離装置1で濃縮した濃縮水中の微粒子数を、濃縮倍率を変えて測定した。その結果を表2に示す。
Figure 2008241584
表2の通り、濃縮倍率を1倍(供給水)から8倍まで変えた時の濃縮水中の微粒子数は、濃縮倍率とともに増加し、濃縮なしでは検出できなかったものが明瞭に検出できるようになった。すなわち、超純水を濃縮することによって、微粒子数が有意の値として測定できる状態になっていることが認められた。
[参考例2:誘電泳動装置による微粒子添加試料水の濃縮と微粒子数の測定]
第2図に示した濃縮装置10として、50mm角のガラス板にCr(クロム)を用いて線幅30μm、間隔10μmの櫛形電極を形成し、厚さ30μmのスペーサを同サイズのガラス板で挟み、第3図に示すような誘電泳動濃縮デバイスを作成した。この第3図でAはガラス板、Bは櫛形電極、Cはスペーサ、D、Eは櫛形電極に電圧を印加するための導体、Fは供給口、Gは処理液の出口、Hは電極間の間隙である。
純水に直径0.5μmのポリスチレンラテックス粒子を懸濁させた微粒子濃度250個/mLの液を試料水とした。この試料水を、小型のチューブポンプを用いて供給口Fより1mL/minの流量で供給すると共に、導体DとEに、電源装置を用いて電圧2V,周波数1kHzの電圧を加えて1対の櫛形電極B間に電圧を印加した。このとき出口Gから流出する液(希釈水)を第1の容器に受けた。
一定時間経過後、導体DとEに印加している電圧を解除し、その後の処理液出口Gからの流出水(濃縮水)を別の第2の容器に受けた。
この操作を5回繰り返して第1の容器および第2の容器に受けた希釈水及び濃縮水中の微粒子濃度を光散乱方式によるパーティクルカウンターで測定した。その結果を表3に示した。なお、試料水の微粒子濃度の測定結果も表3に示す。
Figure 2008241584
表3の通り、この濃縮装置では、電圧を印加しているときの流出水(希釈水)では微粒子数が減少し、濃縮水では微粒子数が試料水より増加しており、微粒子が濃縮されていることがわかる。
実施の形態に係る超純水中の微粒子数の測定方法及び装置の系統図である。 別の実施の形態に係る超純水中の微粒子数の測定方法及び装置の系統図である。 誘電泳動による濃縮デバイスの構成図である。
符号の説明
1 膜分離装置
3,7 流量調節弁
4,8,23,26 流量計
5 微粒子計数装置
9 演算装置

Claims (12)

  1. 微粒子を含む超純水を、微粒子濃度の高い濃縮水と、微粒子濃度の低い希釈水とに分離する濃縮工程と、
    濃縮水中の微粒子数を測定する微粒子数測定工程と、
    濃縮倍率と微粒子数測定値とに基づいて前記超純水に含まれる微粒子数を算出する演算工程と、
    を有することを特徴とする超純水中の微粒子数の測定方法。
  2. 請求項1において、前記濃縮倍率は濃縮工程における濃縮水及び希釈水の流量により特定されることを特徴とする超純水中の微粒子数の測定方法。
  3. 請求項1において、濃縮倍率を予め設定しておくことを特徴とする超純水中の微粒子数の測定方法。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項において、濃縮工程において、超純水を中空糸限外濾過膜によって濃縮することを特徴とする超純水中の微粒子数の測定方法。
  5. 請求項1ないし3のいずれか1項において、濃縮工程において、超純水を誘電泳動によって濃縮することを特徴とする超純水中の微粒子数の測定方法。
  6. 請求項1ないし5のいずれか1項において、超純水の微粒子濃度が100個/mL以下であることを特徴とする超純水中の微粒子数の測定方法。
  7. 微粒子を含む超純水を、微粒子濃度の高い濃縮水と、微粒子濃度の低い希釈水とに分離する濃縮手段と、
    濃縮水中の微粒子数を測定する微粒子数測定手段と、
    濃縮倍率と微粒子数測定値とに基づいて前記超純水に含まれる微粒子数を算出する演算手段と、
    を有することを特徴とする超純水中の微粒子数の測定装置。
  8. 請求項7において、前記演算手段は、前記濃縮倍率を濃縮工程における濃縮水及び希釈水の流量により特定する濃縮倍率算出手段を有することを特徴とする超純水中の微粒子数の測定装置。
  9. 請求項7において、前記演算手段に濃縮倍率が予め設定されていることを特徴とする超純水中の微粒子数の測定装置。
  10. 請求項7ないし9のいずれか1項において、前記濃縮手段は、中空糸限外濾過膜であることを特徴とする超純水中の微粒子数の測定装置。
  11. 請求項7ないし9のいずれか1項において、前記濃縮手段は、誘電泳動による濃縮手段であることを特徴とする超純水中の微粒子数の測定装置。
  12. 請求項7ないし12のいずれか1項において、前記微粒子数測定手段は光散乱による微粒子数測定装置であることを特徴とする超純水中の微粒子数の測定装置。
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