JP2008241396A5 - - Google Patents

Claims (12)

1. 時計ケースと、
   前記時計ケースに収容された時計機能体と、
   前記時計ケースの一方の開口部を閉鎖する裏蓋と、を有し、
   前記裏蓋は、
   前記時計ケースの前記一方の開口部に対応する形状を有する内壁部と、
   前記内壁部と対向する外壁部と、
   前記内壁部と前記外壁部とを接続する周縁壁から形成される密閉性を有する収納部を有し、
   前記収納部には、通信回路と、
   前記通信回路に接続された通信アンテナと、
   前記通信回路に電力を供給する通信電力源とが収納され、
   前記裏蓋の前記外周壁には、前記裏蓋を前記時計ケースに取り付けた状態で
   前記通信電力源を交換可能な電力補給用構造が設けられていることを特徴とする腕時計。
   
2. 前記電力補給用構造は、前記裏蓋に対して前記通信電力源を出し入れ可能に構成された開口部と、該開口部を開閉可能に構成する交換用蓋とを有することを特徴とする請求項１に記載の腕時計。
3. 前記裏蓋は絶縁材料で構成されていることを特徴とする請求項１又は２に記載の腕時計。
4. 前記通信アンテナと前記通信電力源の平面視位置が重ならない位置に配置されていることを特徴とする請求項１乃至３のいずれか一項に記載の腕時計。
5. 前記通信アンテナは前記通信回路に対して前記時計機能体が対向する位置に配置されていることを特徴とする請求項１乃至４のいずれか一項に記載の腕時計。
6. 前記時計ケース内には前記時計機能体に電力を供給する時計電力源がさらに配置され、該時計電力源と前記通信アンテナとの平面視位置が重ならない位置に配置されていることを特徴とする請求項１乃至５のいずれか一項に記載の腕時計。
7. 前記時計機能体は文字板を有し、該文字板が絶縁材料で構成されていることを特徴とする請求項１乃至６のいずれか一項に記載の腕時計。
8. 前記操作部材の外部操作部分は、前記裏蓋の外周部における３時半〜５時若しくは７時〜８時半の方位範囲内に形成されていることを特徴とする請求項１乃至７のいずれか一項に記載の腕時計。
9. 時計ケースと、
   前記時計ケース内に収容された時計機能体と、
   前記時計機能体へ電力を供給する時計電力源と、
   前記時計機能体または前記時計電力源に発生電力を供給する発電手段と、
   前記時計ケースの一方の開口部を閉鎖する裏蓋とを有し、
   前記裏蓋は、
   前記時計ケースの前記一方の開口部に対する形状を有する内壁部と、
   前記内壁部と対向する外壁部と、
   前記内壁部と前記外壁部とを接続する周縁壁から形成される密閉性を有する収納部を有し、
   前記収納部には、通信回路と、
   前記通信回路に接続された通信アンテナと、
   前記通信回路に電力を供給する通信電力源とが収納され、
   前記裏蓋の前記外壁部には、前記裏蓋を前記時計ケースに取り付けた状態で前記通信電力源を交換可能な電力補給用構造が設けられていることを特徴とする腕時計。
   
10. 前記通信アンテナは、前記時計電力源と前記通信電力源の平面視位置が重ならない位置に配置されていることを特徴とする請求項９に記載の腕時計。
11. 前記時計電力源と前記通信電力源が相互に平面視位置が重なっていることを特徴とする請求項６又は１０に記載の腕時計。
12. 前記無線通信機能体は、前記通信回路の通信機能が開始されているときに外部無線通信装置と相互認証のため間欠的に無線通信を行うことを特徴とする請求項１乃至１１のいずれか一項に記載の腕時計。