JP2008232854A - ミリ波送受信モジュール - Google Patents

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【課題】VCOに変調幅の異なる複数の周波数変調された高周波信号を発生させる制御を全ての変調幅においてDACの分解能を活用することができ、かつ、コストアップも最小限に抑える形で行うことができるミリ波送受信モジュールを得ること。
【解決手段】マイコン15aは、複数の変調幅を択一選択する変調幅切替信号を出力するとともに、選択する変調幅とは無関係に、DAC16がほぼフルスケールを使って変換できる変調電圧デジタル信号をDAC16に出力する。ゲイン変換回路19aは、複数の異なる変換ゲインの中から変調幅切替信号に対応する変換ゲインを選択し、選択した変換ゲインを用いてDAC16の出力レベルを変化させて変調電圧信号としてVCO10に与える。
【選択図】 図1

Description

この発明は、車載ミリ波レーダで用いられるミリ波送受信モジュールに関し、特に変調幅の異なる複数の周波数変調された高周波信号の送受信を可能にするミリ波送受信モジュールに関する。
車載ミリ波レーダは、ミリ波帯の電磁波を使用し、前方の車両との距離、相対速度の検知によって、クルーズコントロールや衝突不可避時のドライバーへの被害軽減などの安全性対策に適用されている。
このミリ波レーダは、FM−CW(周波数変調連続波:Frequency Modulated Continuous Wave)のミリ波帯電波を前方に向けて放射し、先行車両にあたって跳ね返ってくる受信波と送信波との差からビート周波数を求め、そのビート周波数を使って目標までの距離および相対速度を算出する。
このようなミリ波レーダで用いられるミリ波送受信モジュールは、周波数変調された高周波信号を発生する電圧制御発振回路(以降、「VCO」と記す)を備えるが、上記したビート周波数の発生を可能にするため、VCOに変調電圧として三角波電圧信号を与え、周波数が、時間と共に上昇する上昇変調信号と時間と共に下降する下降変調信号とで構成される高周波信号であるFM−CW信号を発生するようになっている。
なお、ミリ波レーダにおいては、この周波数変調された高周波信号の変調幅は、一定であることが必要であるが、VCOは、個体差が有り、また環境温度の影響を受け易いので、その個体差や環境温度の影響を補正してVCOが発生するFM−CW信号の変調幅を一定にする方策として、VCOに与える三角波電圧信号をD/A出力するディジタルアナログ変換器(以降、「DAC」と記す)に与える前記三角波電圧信号のディジタルデータに出力時間指定を追加し、DACの出力時間間隔を変化させる方法が提案されている(例えば特許文献1等)。
特開2004−166076号公報
ところで、ミリ波レーダにおいては、上記した周波数変調幅を複数設けることができれば、測距距離に応じた目標物の検出性能を向上させることができる。この周波数変調幅を複数設けることを可能にするミリ波送受信モジュールの開発では、全ての変調幅においてDACの分解能を有効に活用できること、かつ、コストアップも最小限に抑えることが必要である。
しかし、DACに与える三角波電圧信号のディジタルデータを変調幅毎に異ならせるようにすると、DACの分解能を充分に活用できない場合が生ずるので、ミリ波レーダの当該変調幅での検出性能に影響を与えることが起こる。また、DACは他の回路部品よりも高価であるので、コストアップの原因となる。
具体的に説明する。当初、VCOに与える三角波電圧信号が0〜1Vで、DACが1V用に8ビット分解能であるレーダ機器を想定する。このようなレーダ機器に対し、VCOに与える三角波電圧信号が0〜3Vである新たな変調幅を設定することにする。DACに与える三角波電圧信号のディジタルデータを変調幅が小の1V用と変調幅が大の3V用とで異ならせると、当初のDACは変調幅が小の1V用に8ビットの分解能であるので、変調幅が大の3Vに対して同じ分解能を有するためには、3ビット追加した11ビットのDACに置き換える必要がなる。そうすると、変調幅が小の1Vでは、11ビットの分解能のうち8ビットしか活用しておらず、DACの分解能を充分に活用できなくなる。また、DACの価格は、ビット数が増えると、さらに高価になる。
この発明は、上記に鑑みてなされたものであり、VCOに変調幅の異なる複数の周波数変調された高周波信号を発生させる制御を、全ての変調幅においてDACの分解能を充分に活用することができ、かつ、コストアップも最小限に抑える形で行うことができるミリ波送受信モジュールを得ることを目的とする。
上述した目的を達成するために、この発明は、上昇および下降する変調電圧デジタル信号を出力する制御部と、該変調電圧デジタル信号をアナログ信号に変換するディジタルアナログ変換部と、ディジタルアナログ変換部から出力される変調電圧に基づき周波数変調された高周波信号を発生する発振回路と、前記高周波信号を受信して処理する受信回路とを備えるミリ波送受信モジュールにおいて、前記制御部は、複数の変調幅を択一選択する変調幅切替信号を出力するともに、選択する変調幅とは無関係に、前記ディジタルアナログ変換部がほぼフルスケールを使って変換できる変調電圧デジタル信号をディジタルアナログ変換部に出力し、前記ディジタルアナログ変換手段の出力電圧に対する割合である変換ゲインが前記複数の変調幅に対応してそれぞれ異なる値として複数個設定され、前記変調幅切替信号に対応する変換ゲインを選択し、選択した変換ゲインを用いて前記ディジタルアナログ変換手段の出力レベルを変化させて前記発振回路に与えるゲイン変換部を備えることを特徴とする。
この発明によれば、制御部は、複数の変調幅を択一選択する変調幅切替信号を出力するとともに、選択する変調幅とは無関係に、ディジタルアナログ変換部がほぼフルスケールを使って変換できる変調電圧デジタル信号をディジタルアナログ変換部に出力し、ゲイン変換部は、複数の異なる変換ゲインの中から変調幅切替信号に対応する変換ゲインを選択し、選択した変換ゲインを用いてディジタルアナログ変換部の出力レベルを変化させて周波数変調信号として発振回路に与えるようにしたので、複数の変調幅の全てにおいてディジタルアナログ変換手段の分解能を充分に活用することができ、かつ、コストアップも最小限に抑える形で行うことができるという効果を奏する。
以下に図面を参照して、この発明にかかるミリ波送受信モジュールの好適な実施の形態を詳細に説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1によるミリ波送受信モジュールの構成を示すブロック図である。この発明の理解を容易にするため、まず、ミリ波送受信モジュールの基本的な構成と動作を説明し、その後、実施の形態1に関わる部分を説明する。
図1において、送信アンテナ1と受信アンテナ2は、FM−CWレーダが備えるアンテナである。ミリ波送受信モジュールは、基本的に、送信アンテナ1と受信アンテナ2とに接続される高周波回路3と、高周波回路3に接続される信号処理部4aおよびバイアス制御回路5とで構成されている。
高周波回路3は、基本要素として、信号処理部4aから送信指令であるVCO変調電圧(三角波電圧信号)を受けて周波数変調された高周波信号を発生するVCO10と、VCO10が出力する高周波信号の大部分を送信アンテナ1に与え、残りをミキサ12にローカル信号として与える方向性結合器11と、受信アンテナ2の受信信号を前記ローカル信号によって周波数変換(ダウンコンバート)するミキサ12と、ミキサ12の変換出力を増幅し受信信号として信号処理部4aに与えるビデオ増幅器13とを備えている。なお、高周波回路3の各要素は、MMIC(Microwave Monolithic IC)で構成されている。
信号処理部4aは、FM−CWレーダにおける送信処理と計測処理とを主に行う主回路部(以降「マイコン」と記す)15aと、マイコン15aからの送信指令(三角波電圧信号のディジタルデータ)をアナログ信号に変換するディジタルアナログ変換器(DAC)16と、DAC16が出力する階段状の三角波電圧信号を滑らかな三角波電圧信号に整形して高周波回路3のVCO10に与えるフィルタ17と、高周波回路3のビデオ増幅器13からの受信信号をディジタル信号に変換しマイコン15aに与えるアナログディジタル変換器(ADC)18とを備えている。
バイアス制御回路5は、マイコン15aのバイアス制御信号出力部20から送られてくる指令に従って高周波回路3内の各MMICに供給する各種のバイアス電圧を制御する。
以上のように構成されるミリ波送受信モジュールを備えるFM−CWレーダでは、VCO10は、信号処理回路4aから三角波電圧信号であるVCO変調電圧を受けて、周波数が、一定期間上昇する上昇変調信号と一定期間下降する下降変調信号とからなる高周波信号であるFM−CW信号を発生する。このFM−CW信号の大部分が方向性結合器11から送信アンテナ1に供給され、送信アンテナ1からミリ波電波が目標物に向けて照射される。また、残りのFM−CW信号は、ローカル信号としてミキサ12に供給される。受信アンテナ2に捕捉された目標物での反射波は、受信信号としてミキサ12に入力される。ミキサ12は、受信アンテナ2からの受信信号と方向性結合器11からのローカル信号とをミキシングし、両者の周波数差を周波数に持つビート信号を出力する。このビート信号は、ビデオ増幅器13にて適宜レベルに増幅され、ADC18を介してマイコン15aに入力される。マイコン15aは、入力したビート信号における上昇変調期間での周波数と下降変調期間での周波数とから、目標物体までの距離と目標物体の移動速度とを求める。
さて、この実施の形態1によるミリ波送受信モジュールは、図1に示すように、信号処理部4aでは、マイコン15aにゲイン切替信号出力部21が設けられ、フィルタ17とVCO10との間にゲイン変換回路19aが設けられている。
マイコン15aは、VCO10に発生させる周波数変調された高周波信号の複数の変調幅を管理する機能と、基本となる三角波電圧信号のディジタルデータをADC18に出力するのと並行して、前記複数の変調幅のそれぞれを指定する切替信号、別言すれば複数の変調幅を択一選択する変調幅切替信号をゲイン切替信号出力部21からゲイン変換回路19aに出力する機能とが追加されている。
複数の変調幅は、この実施の形態1では、第1の変調幅と第2の変調幅の2つとしているので、ゲイン切替信号出力部21からゲイン変換回路19aに出力する切替信号は、2値のレベル信号である。
ゲイン変換回路19aは、第1の変調幅と第2の変調幅にそれぞれ対応して、DAC16の出力電圧に対する割合である変換ゲイン(1/n1,1/n2)が予め定められ、フィルタ17から送られてくる基本三角波電圧信号を、マイコン15aから送られてくる切替信号が示す第1の変調幅と第2の変調幅のそれぞれで異なる値の変換ゲイン(1/n1,1/n2)で大きさを切り替えてVCO10に与える。
このような動作を行うゲイン変換回路19aは、例えば演算増幅器を用いた負帰還増幅回路の帰還抵抗素子の値を変換ゲイン(1/n1,1/n2)に応じて定めておき、その抵抗値を切替信号が示す第1の変調幅と第2の変調幅とで切り替えることで実現できる。
以下、図2を参照して、VCO10が発生する周波数された高周波信号の変調幅を切り替える動作について説明する。図2は、周波数変調幅に応じてVCOに与える三角波電圧信号の大きさを切り替える動作を説明するタイムチャートである。
図2(A):マイコン15aは、切り替える変調幅とは無関係に、DAC16がほぼフルスケールを使って変換できる基本三角波電圧信号のディジタルデータをDAC16に出力する。したがって、DAC16は、切り替える変調幅とは無関係に、常時、一定振幅の基本三角波電圧信号をフルスケール(図示例では、0〜5V)を使用して出力する。
図2(B):マイコン15aがゲイン切替信号出力部21から出力する切替信号は、変調幅1を選択させる高レベルの所定期間と、変調幅2を選択させる低レベルの所定期間とからなる。
図2(C):ゲイン変換回路19aでは、VCO10に与える変調制御電圧を、例えば変調幅1では0〜3V、変調幅2では0〜2Vと定めてある。これに対してDAC16の出力が0〜5Vである。そこで、ゲイン変換回路19aは、フィルタ17から送られてくる0〜5Vの基本三角波電圧信号に対して、切替信号が、変調幅1を指定している期間では、変換ゲイン1/n1=3/5を使用し、変調幅2を指定している期間では、変換ゲイン1/n2=2/5を使用する。
因みに、このようなゲイン切替を行わず、マイコン15aが変調幅1と変調幅2とで異なるレベルを示すディジタルデータを出力する場合に、ゲインを変調幅1に合わせると、変調幅1のゲインのみで変調幅2でも動作させる必要がある。上記の例では、変調幅1のゲインは3/5=0.6倍であるので、変調幅2での振幅は、2/0.6=3.33Vとなる。DAC16の分解能を11ビットとすれば、有効範囲は0〜1023codeである。ゲインを変調幅1に合わせた場合は、変調幅2での振幅=3.33VをDAC16の出力に換算すると、682code=1023×2/3となり、分解能が2/3に低下してしまう。ビット数に換算すると9.4ビット相当の分解能しか得られないことになる。
以上のように、この実施の形態1によれば、VCO10に変調幅の異なる複数の周波数変調された高周波信号を発生させるに当たり、変調幅とは無関係に、DAC16がほぼフルスケールを使って変換できる基本三角波電圧信号のディジタルデータをDAC16に出力し、かつ、変調幅を指定する切替信号を出力し、ゲイン変換回路19aは、DAC16の出力を切替信号に応じた複数の異なるゲインをもって増幅して、該増幅信号を変調制御電圧としてVCO10に与えるようにしたので、全ての変調幅においてDAC16の分解能を充分に活用することができる。また、追加するゲイン変換回路は安価に構成できるので、コストアップも最小限に抑えることができる。
実施の形態2.
図3は、この発明の実施の形態2によるミリ波送受信モジュールの構成を示すブロック図である。なお、図3では、図1(実施の形態1)に示した構成要素と同一ないしは同等である構成要素には同一符号が付されている。ここでは、この実施の形態2に関わる部分を中心に説明する。
図3に示すように、この実施の形態2によるミリ波送受信モジュールでは、図1(実施の形態1)に示した構成において、信号処理部4aに代えて信号処理部4bが設けられている。信号処理部4bでは、符号を代えたマイコン15bにゲイン値演算出力部22が設けられ、ゲイン値可変回路23が追加され、ゲイン変換回路19aに代えて若干の機能を追加したゲイン変換回路19bが設けられている。
マイコン15bのゲイン値演算出力部22は、ゲイン変換回路19bに設定されている複数の変換ゲインの1つあるいは複数を変化させる場合に、例えば、温度または測距距離などを入力パラメータとした所定の演算を行うことで変化させようとするゲイン値を演算し、該演算したゲイン値をゲイン値可変回路23に出力する。
ゲイン値可変回路23では、マイコン15bから受け取ったゲイン値を用いて、ゲイン変換回路19bに設定されている変換ゲインを可変設定する。これ以降、ゲイン変換回路19bでは、可変設定された変換ゲインを用いてDAC16の出力の増幅動作を行う。
以上のように、この実施の形態2によれば、ゲイン変換回路19bの変換ゲインを適宜可変できるように構成したので、温度などの環境条件、レーダの測距距離などに応じて適切な変換ゲインを設定することができるようになる。この場合でも、全ての変調幅においてDACの分解能を活用することができ、また、コストアップも最小限に抑えることができる。
以上のように、この発明にかかるミリ波送受信モジュールは、変調幅の異なる複数の周波数変調された高周波信号の送受信を行うのに有用であり、特に、ミリ波レーダにおいて測距距離に応じた目標物の検知機能の向上を図るのに適している。
この発明の実施の形態1によるミリ波送受信モジュールの構成を示すブロック図である。 周波数変調幅に応じてVCOに与える三角波電圧信号の大きさを切り替える動作を説明するタイムチャートである。 この発明の実施の形態2によるミリ波送受信モジュールの構成を示すブロック図である。
符号の説明
1 送信アンテナ
2 受信アンテナ
3 高周波回路
4a,4b 信号処理部
5 制御回路
10 電圧制御発振器(VCO)
11 方向性結合器
12 ミキサ
13 ビデオ増幅器
15 主回路部(マイコン)
16 ディジタルアナログ変換器(DAC)
17 フィルタ
18 アナログディジタル変換器(ADC)
19a,19b ゲイン変換回路
20 バイアス制御信号出力部
21 ゲイン切替信号出力部
22 ゲイン値演算出力部
23 ゲイン値可変回路

Claims (2)

  1. 上昇および下降する変調電圧デジタル信号を出力する制御部と、該変調電圧デジタル信号をアナログ信号に変換するディジタルアナログ変換部と、ディジタルアナログ変換部から出力される変調電圧に基づき周波数変調された高周波信号を発生する発振回路と、前記高周波信号を受信して処理する受信回路とを備えるミリ波送受信モジュールにおいて、
    前記制御部は、複数の変調幅を択一選択する変調幅切替信号を出力するともに、選択する変調幅とは無関係に、前記ディジタルアナログ変換部がほぼフルスケールを使って変換できる変調電圧デジタル信号をディジタルアナログ変換部に出力し、
    前記ディジタルアナログ変換部の出力電圧に対する割合である変換ゲインが前記複数の変調幅に対応してそれぞれ異なる値として複数個設定され、前記変調幅切替信号に対応する変換ゲインを選択し、選択した変換ゲインを用いて前記ディジタルアナログ変換部の出力レベルを変化させて前記発振回路に与えるゲイン変換部、
    を備えていることを特徴とするミリ波送受信モジュール。
  2. 前記ゲイン変換部における各ゲインを可変設定するゲイン可変部をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のミリ波送受信モジュール。
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