JP2008232567A - 減圧乾燥方法及び減圧乾燥装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ST01で許容される付着水の量wを設定する。このwを第2の式に代入して第2の圧力p2を決定する(ST02)。濡れたワークを真空乾燥させ(ST05)、第3の圧力p3を測定する(ST08)。第3の圧力p3が、第2の圧力p2以下であれば合格(ST10)、否であれば不合格(ST11)と判定する。
【効果】減圧乾燥時に真空度(第3の圧力)を測定し、この圧力が判定基準圧(第2の圧力)より、高真空側であれば乾燥が良好に終了したと判定する。判定基準圧は、密閉容器と真空ポンプの性能と許容される付着水の量とから予め定める。従って、判定基準圧は、真に必要な乾燥時間と良好な相関関係を有する。そのため、本発明によれば、真に必要な乾燥時間を定量的に把握することができる。
【選択図】図4
Description
気体の状態方程式と前記密閉容器の内体積と前記ヒータで一定に保つ密閉容器内の温度と水の分子量と水分の気体定数とから、ワークに付着していた水の量と水分の分圧との関係が示される第1の式を導く工程と、
前記密閉容器に、乾燥したワークモデルを入れて、前記ヒータで所定の温度に保ちながら密閉容器を減圧し、前記真空計で計測した真空度が一定になったときの真空度を第1の圧力とする工程と、
前記第1の式に前記第1の圧力を加えて、第2の式とする工程と、
前記ワークにおいて、許容される付着水の量を設定する工程と、
前記許容される付着水の量と前記第2の式から求められる圧力を第2の圧力とする工程と、
前記密閉容器に、水が付着しているワークを入れ、前記ヒータで所定の温度に保ちながら密閉容器を減圧し、減圧開始から所定時間が経過したら前記真空計で真空度を計測し、この真空度を第3の圧力とする工程と、
前記第2の圧力を判定基準として、前記第3の圧力を合否判定する工程と、
からなることを特徴とする。
減圧乾燥装置は、ワークを収納する密閉容器と、この密閉容器の内部を減圧する真空ポンプと、密閉容器の内部を暖めるヒータと、密閉容器内部の温度を測る温度計と、この温度計で計測した温度が一定の温度になるように前記ヒータの出力を制御する温度コントローラと、密閉容器の内部の圧力を測る真空計と、この真空計で測った真空度を読込み、この真空度に基づいて前記ワークの乾燥を判断する演算・制御部とからなることを特徴とする。
気体の状態方程式と前記密閉容器の内体積と前記ヒータで一定に保つ密閉容器内の温度と水の分子量と水分の気体定数とから、ワークに付着していた水の量と水分の分圧との関係が示される第1の式を導く工程と、
前記密閉容器に、乾燥したワークモデルを入れて、前記ヒータで所定の温度に保ちながら密閉容器を減圧し、前記真空計で計測した真空度が一定になったときの真空度を第1の圧力とする工程と、
前記第1の式に前記第1の圧力を加えて、第2の式とする工程と、
前記ワークにおいて、許容される付着水の量を設定する工程と、
前記許容される付着水の量と前記第2の式から求められる圧力を第2の圧力とする工程と、からなる工程群を経て、第2の圧力が設定されており、
このような演算・制御部は、
前記密閉容器に、水が付着しているワークを入れ、前記ヒータで所定の温度に保ちながら密閉容器を減圧し、減圧開始から所定時間が経過したら前記真空計で真空度を計測し、この真空度を第3の圧力とする工程と、
前記第2の圧力を判定基準として、前記第3の圧力を合否判定する工程と、からなる工程群を経て、乾燥の合否を判定する機能を有していることを特徴とする。
判定基準圧としての第2の圧力は、密閉容器と真空ポンプの性能と許容される付着水の量とから予め定める。従って、判定基準圧は、真に必要な乾燥時間と良好な相関関係を有する。
修復工程に回されたワークは修復されて、再度、請求項1記載の工程群を経て合否判定される。
再生工程に回されたワークは溶解され、成形されて新しいワークに再生される。
請求項2の工程を有することにより、非常に効率よく該当ワークを製造し、かつエコロジーの観点からも材料の廃棄低減となる、極めて重要な工程である。
特に、内燃機関変速装置のトルクコンバータケース又はミッションケースは、構造が複雑であり、金属プレートに該当金属のリブが複雑に林立し、乾燥後に目視にて乾燥状態を判断することは、熟練の作業者にあっても難しい作業である。
作業者が目視の乾燥確認を実施する必要がない請求項3は、当該工程を誰でも実施することができる優れた方法である。
減圧乾燥装置は、ワークを収納する密閉容器と、この密閉容器の内部を減圧する真空ポンプと、密閉容器の内部を暖めるヒータと、密閉容器内部の温度を測る温度計と、この温度計で計測した温度が一定の温度になるように前記ヒータの出力を制御する温度コントローラと、密閉容器の内部の圧力を測る真空計と、この真空計で測った真空度を読込み、この真空度に基づいて前記ワークの乾燥を判断する演算・制御部とからなることを特徴とする。
この点、本発明は、乾燥の状態を真空度で判断するようにした。そのため、作業者の個人差が生じる心配はなく、乾燥時間を適正化することもでき、作業能率を向上させることができる。
判定基準圧としての第2の圧力は、密閉容器と真空ポンプの性能と許容される付着水の量とから予め定める。従って、判定基準圧は、真に必要な乾燥時間と良好な相関関係を有する。
図1は本発明に係る減圧乾燥装置の原理図であり、減圧乾燥装置10は、蓋11を備えた密閉容器12と、この密閉容器12内に設けられトルクコンバータケース又はミッションケースのようなワーク13を支えるワークスタンド14と、密閉容器12の底から水を抜く排水管15と、密閉容器12の内部を減圧する真空ポンプ16と、密閉容器12の内部を暖めるヒータ17と、密閉容器12内部の温度を測る温度計18と、この温度計18で計測した温度が一定の温度(例えば50℃)になるようにヒータ17の出力を制御する温度コントローラ19と、密閉容器12の内部の圧力を測る真空計21と、この真空計21で測った真空度を読込み、キーボードなどの設定器22で設定した所定時間に基づいて真空ポンプ16を運転し、所定時間が経過したら真空ポンプ16を止めと共に以下に述べる一連の演算を実施する演算・制御部23と、乾燥の結果を表示する表示部24と、からなる。
気体の状態方程式は、周知の通り、次式で与えられる。
ワーク13は、予め天日干しして十分に乾燥させる。この乾燥物をワークモデル26と言う。このワークモデル26を密閉容器12に入れて、ヒータ17で所定の温度(50℃)に保ちながら密閉容器12を減圧し、真空計21で真空度を連続的に計測する。密閉容器12の内体積は325.2リットル、真空ポンプ16の排気速度は毎分6,410リットルである。
排気時間が0では、真空計の読みは1.0atm(大気圧)であったものが、排気時間が経過するに連れて低真空から高真空へ移行した。しかし、25秒頃からは圧力は0.031atm一定になった。このような圧力は真空到達度と呼ばれる。
浸水は止められないが、排水ポンプの能力が高ければ、浸水のレベル(水位)を低くすることができる。浸水のレベル(水位)は排水ポンプと浸水とがバランスしたところで、一定になる。一定になった水位が、真空到達度に相当する。
この真空到達度は密閉容器の大きさや、構造によっても変化する。
そこで、次の工程の内容(塗装、化成処理など)から要求される乾燥度を考慮して、許される付着水の量を定める。
気体の状態方程式と密閉容器の内体積とヒータで一定に保つ密閉容器内の温度と水の分子量と水分の気体定数とから、ワークに付着していた水の量と水分の分圧との関係が示される第1の式を導く工程と、
密閉容器に、乾燥したワークモデルを入れて、ヒータで所定の温度に保ちながら密閉容器を減圧し、真空計で計測した真空度が一定になったときの真空度を第1の圧力とする工程と、
第1の式に前記第1の圧力を加えて、第2の式とする工程と、
ワークにおいて、許容される付着水の量を設定する工程と、
許容される付着水の量と前記第2の式から求められる圧力を第2の圧力とする工程と、を実施した。
ここまでの工程が、準備工程群となる。
図1の密閉容器12に、濡れたワーク(例えば、トルクコンバータケース又はミッションケース)13を入れ、ヒータ17で所定の温度(50℃)に保ちながら密閉容器12を減圧する。そして、減圧開始から所定時間(例えば25秒)が経過したら真空計21で真空度を計測する。この真空度を「第3の圧力」と呼ぶ。
また、測定した第3圧力が、0.04atmであれば、判定基準として第2の圧力0.054atmを下回っているので、判定は合格(乾燥十分)となる。
図4は乾燥の合否判定までの手順を説明するフロー図であり、ステップ番号(以下、ST)01で許容される付着水の量wを設定する。このwを第2の式(p=0.0045w+0.031)に代入すれば第2の圧力p2が定まる(ST02)。また、図2を参照して乾燥時間t1を設定する。乾燥時間t1は25秒が適当である。
図1に示した演算・制御部23で、第3の圧力p3が、第2の圧力p2以下であるか否かを調べる(ST09)。
また、ST03での乾燥時間t1も同様である。
真空ポンプの運転時間は、図2を参照して、必要最小限の時間まで短縮することができる。従来は、安全側に延ばしていた長い乾燥時間を、本発明では短い乾燥時間に変更することができる。この結果、生産性を大いに高めることができる。
図5は修復可否工程及びそれ以降のフロー図である。ST12では、不合格にとされたワークを対象にして修復が可能か否かを判断する(修復可否工程)。
この工程で可と判定された場合は、ワークを修復する修復工程(ST13)へ回す。又は、修復可否工程で否と判定された場合にはワークを溶解させる再生工程(ST14)へ回す。
再生工程に回されたワークは溶解され、成形されて新しいワークに再生される。
図5の工程を有することにより、非常に効率よく該当ワークを製造し、かつエコロジーの観点からも材料の廃棄低減となる、極めて重要な工程である。
本発明によれば、作業者が目視の乾燥確認を実施する必要がなく、当該工程を誰でも実施することができる。
Claims (5)
- 真空ポンプと真空計とヒータとが備えられている密閉容器に、洗浄用水の一部が付着しているワークを入れ、付着水を減圧乾燥させる減圧乾燥方法であって、
気体の状態方程式と前記密閉容器の内体積と前記ヒータで一定に保つ密閉容器内の温度と水の分子量と水分の気体定数とから、ワークに付着していた水の量と水分の分圧との関係が示される第1の式を導く工程と、
前記密閉容器に、乾燥したワークモデルを入れて、前記ヒータで所定の温度に保ちながら密閉容器を減圧し、前記真空計で計測した真空度が一定になったときの真空度を第1の圧力とする工程と、
前記第1の式に前記第1の圧力を加えて、第2の式とする工程と、
前記ワークにおいて、許容される付着水の量を設定する工程と、
前記許容される付着水の量と前記第2の式から求められる圧力を第2の圧力とする工程と、
前記密閉容器に、水が付着しているワークを入れ、前記ヒータで所定の温度に保ちながら密閉容器を減圧し、減圧開始から所定時間が経過したら前記真空計で真空度を計測し、この真空度を第3の圧力とする工程と、
前記第2の圧力を判定基準として、前記第3の圧力を合否判定する工程と、
からなることを特徴とする減圧乾燥方法。 - 前記合否判定する工程に、同工程で不合格にとされたワークを対象にして修復が可能か否かを判断する修復可否工程と、この工程で可と判定された場合はワークを修復する修復工程と、前記修復可否工程で否と判定された場合にはワークを溶解させる再生工程とを加えたことを特徴とする請求項1記載の減圧乾燥方法。
- 前記ワークは内燃機関変速装置のトルクコンバータケース又はミッションケースであることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の減圧乾燥方法。
- 密閉容器に洗浄用水の一部が付着しているワークを入れ、付着水を減圧乾燥させる減圧乾燥装置であって、
減圧乾燥装置は、ワークを収納する密閉容器と、この密閉容器の内部を減圧する真空ポンプと、密閉容器の内部を暖めるヒータと、密閉容器内部の温度を測る温度計と、この温度計で計測した温度が一定の温度になるように前記ヒータの出力を制御する温度コントローラと、密閉容器の内部の圧力を測る真空計と、この真空計で測った真空度を読込み、この真空度に基づいて前記ワークの乾燥を判断する演算・制御部とからなることを特徴とする減圧乾燥装置。 - 前記演算・制御部には、
気体の状態方程式と前記密閉容器の内体積と前記ヒータで一定に保つ密閉容器内の温度と水の分子量と水分の気体定数とから、ワークに付着していた水の量と水分の分圧との関係が示される第1の式を導く工程と、
前記密閉容器に、乾燥したワークモデルを入れて、前記ヒータで所定の温度に保ちながら密閉容器を減圧し、前記真空計で計測した真空度が一定になったときの真空度を第1の圧力とする工程と、
前記第1の式に前記第1の圧力を加えて、第2の式とする工程と、
前記ワークにおいて、許容される付着水の量を設定する工程と、
前記許容される付着水の量と前記第2の式から求められる圧力を第2の圧力とする工程と、からなる工程群を経て、第2の圧力が設定されており、
このような演算・制御部は、
前記密閉容器に、水が付着しているワークを入れ、前記ヒータで所定の温度に保ちながら密閉容器を減圧し、減圧開始から所定時間が経過したら前記真空計で真空度を計測し、この真空度を第3の圧力とする工程と、
前記第2の圧力を判定基準として、前記第3の圧力を合否判定する工程と、からなる工程群を経て、乾燥の合否を判定する機能を有していることを特徴とする請求項4記載の減圧乾燥装置。
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