JP2008232434A - 軸受ハンガ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ダイアフラム材に過大な応力を発生させないで、軸の中心からの偏りを調整する断面輪郭を備える柔軟なダイアフラムを利用する軸受ハンガ装置を提供する。
【解決手段】回転軸要素を連結するための軸受ハンガ装置100が開示される。軸受ハンガ装置100は軸受ハンガ装置を支持構造体に取り付ける取り付け装置と、連結された回転軸要素の軸周りの回転を支持する軸受装置140と、取り付け装置に支持され、支持構造体に対する回転軸要素のアライメントの狂いを調整するように軸受装置140に動作可能に連結された柔軟なダイアフラム円板180とを備える。
【選択図】図9

Description

本発明は回転軸要素のための軸受ハンガ装置に向けられ、特に、支持構造体に対する回転軸の要素のアライメントの狂いを調整する方法で駆動軸と被駆動軸とを連結するため航空機および工業用駆動装置で使用する軸受ハンガ装置に向けられる。
支持構造体に対する、たとえば駆動軸と被駆動軸のような2本の回転軸の軸および/または角度のアライメントの狂いを調整しながら、トルクを伝達する回転軸を連結するための軸受ハンガが航空機、船舶および工業用途で長く使用されている。これらの従来の駆動装置の多くが回転軸の伸びとアライメントの狂いとを調整するためエラストマ、粘弾性および/または球面軸受要素を利用している。これ以外の従来の連結装置は回転軸の伸びとアライメントの狂いを調整するため1個ないしそれ以上の輪郭を付けたダイアフラムを使用している。たとえば、ストッコに発行された米国特許第5,158,504号明細書は駆動軸と被駆動軸との間にたわみ継手を形成するため共に溶接されるダイアフラムを使用する装置を記述する。
これまで、従来の連結用ダイアフラムは主な設計上の配慮としてトルク伝達、そして次の設計上の配慮として柔軟性を重視して設計されていた。しかしながら、トルク伝達についての条件は容易に達成することが可能で、航空機および工業用駆動装置のように柔軟性に関する条件が設計上の主要な要因となる用途も存在する。典型的には、このような場合、ダイアフラムの柔軟性を満たす特徴は、たとえばストッコに発行された米国特許第5,158,504号明細書に開示されるようにダイアフラムに断面輪郭を取り入れることである。
この技術分野では、柔軟なダイアフラムのトルク伝達容量が半径の二乗の逆数として変化することは知られている。従来の装置では、このような理由からダイアフラムの最も薄い部分はダイアフラムの外周に最も近い位置になる。しかしながら、この形状は角度の狂いために回転軸に軸の偏心または曲がりが生じ、ダイアフラム外周域に大きい応力を発生する。
本発明の目的はダイアフラム材に過大な応力を発生させないで、軸の中心からの偏りを調整する断面輪郭を備える柔軟なダイアフラムを利用する軸受ハンガ装置を提供することにある。上記の条件を調整するためにこの柔軟なダイアフラムは応力が小さい領域を最も薄くする。さらに、この柔軟なダイアフラムの断面輪郭はトルク伝達条件と連結装置のねじれ安定性とを考慮に入れる。
本発明では、ダイアフラム輪郭は、好ましくは軸および角度の偏りに起因して発生する曲げモーメントが断面輪郭の最も薄い部分で小さくなるように最適化される。これにより、応力レベルをダイアフラム全体を通じて最小に保つことができる。したがって、ダイアフラム材が疲労によって耐用限界に達しない内に軸周りの偏りおよび曲がりをさらに大きく調整することができる。
本発明は駆動軸と被駆動軸と連結し、支持するために航空機、船舶または工業用駆動装置で使用するための新規で、有用な軸受ハンガ装置に向けられる。本発明の軸受ハンガ装置は軸受ハンガを支持構造体に連結する取り付け装置と、連結された回転軸要素の軸周りの回転を調整し、これ以外では支持する軸受装置と、取り付け装置に支持され、支持構造体に対する回転軸要素の軸および/または角度のアライメントの狂いを調整するように軸受装置に動作可能に連結された柔軟なダイアフラム円板とを備える。
本発明に従って、軸受装置は内輪と、外輪と、内、外輪の間にあって1個ないしそれ以上の球面ボールとを有するローラ軸受とを備える。取り付け装置は軸受ハンガ装置をヘリコプタ機体の隔壁のような支持構造体に取り付けるように適応され、構成される、対峙するブラケット部を備える。ダイアフラム円板は取り付け装置のブラケット部とブラケット部との間に配置される、中実の柔軟構造である。このダイアフラム円板は半径方向外側のリム部と、半径方向内側のハブ部と、2つの部分からなるテーパ状の輪郭を有する中間部とを備え、輪郭が支持構造体に対する回転軸要素の軸および/または角度のアライメントの狂いで生じる曲がりおよび偏りを許容するように寸法決めされ、構成される。
本発明の一実施例では、このダイアフラム円板の内側ハブ部は軸受装置の外輪に動作可能に連結される。この配置では、ダイアフラム円板の外側リム部が取り付け装置に動作可能に連結され、軸受装置の内輪がフランジ軸継手に動作可能に連結される。このフランジ軸継手は駆動軸と被駆動軸とを共に連結するように適応され、構成される。
本発明の別の実施例では、ダイアフラム円板の外側リム部は軸受装置の内輪に動作可能に連結される。この配置では、ダイアフラム円板の内側ハブ部は駆動軸と被駆動軸とを共に連結するように適応され、構成されるフランジ軸継手に動作可能に連結され、軸受装置の外輪が取り付け装置に動作可能に連結される。
本発明の軸受ハンガ装置のこれらの特徴および他の特徴、そして支持構造体に対する回転軸のアライメントの狂いを調整ため利用する方法は幾つかの図面と共に採り上げる、本発明の好ましい実施例の実施可能な以下の説明から当業者に容易に明らかになる。
類似する符号が本発明の多様な実施例の類似する特徴または要素を示す図面を参照すると、図1に本発明の軸受ハンガ装置100を利用する、折りたたみ可能な後尾部12を有するヘリコプタ10が示される。特に、この軸受ハンガ装置100は、図2に示されるように、ヘリコプタ10の後尾ロータ組み立て体14内で機体に対する回転軸要素の角度および/または軸のアライメントの狂いを調整しながら、2本の回転駆動軸間を連結するのに役立つ。
当業者は本発明の軸受ハンガ装置100がヘリコプタの入力駆動装置および他の、たとえばティルト・ロータ用途を含む航空機用途でも利用できることを容易に理解する。本発明の軸受ハンガ装置はまた石油化学装置、電力発生および船舶推進用途のような工業用駆動装置で利用することができる。
図2を参照すると、軸受ハンガ装置100はヘリコプタ10の後尾部12の隔壁18に取り付けられる。この軸受ハンガ装置100は駆動軸の第1のフランジ軸20を第2のフランジ軸22に連結し、特に、後尾ロータを支持するパイロンのような後尾部12の偏りまたはアライメントの狂いで生じる、機体に対する2本の回転軸部の角度またはアライメントの狂いを調整するのに役立つ。
この駆動軸20のフランジ20aを軸受ハンガ装置100に連結するための構造的条件は図3に示され、以下により詳しく議論される。同様に、被駆動軸22のフランジ22aを軸受ハンガ装置100に連結する構造的条件が図4に示され、以下により詳しく説明される。
図3および図4と共に図5を参照すると、軸受ハンガ装置100はハンガ装置を図2に示されるヘリコプタ機体の隔壁18のような支持構造体に取り付けるように適応され、構成される2個の取り付けブラケット112、122からなる取り付け装置110を備える。この取り付け装置110の取り付けブラケット112、122は、好ましくはその全体重量を減少させるためアルミニウムまたは類似する軽量材から構成される。取り付けブラケット112は一体の支持脚116、118を有する主支持リング部114を備える。取り付け用足116a、118aは取り付けブラケット112を隔壁に固定するボルト115を受け入れる支持脚116、118からそれぞれ延びる。同様に、取り付けブラケット122は主支持リング部124と、ボルト115を受け入れる取り付け用足126a、128aを有する一体の支持脚126、128とを備える。
続いて、図5を参照すると、軸受ハンガ装置100はさらに軸受装置140とたわみユニット170とからなるたわみ装置130を備える。このたわみ装置130の軸受装置140はたわみユニット170の回転を支持し、これ以外では調整する。下記により詳しく説明されるように、たわみユニット170は、たとえば図10および図11に示されるように、機体に対する回転軸20、22の軸および/または角度のアライメントの狂いを調整する、輪郭を付けた柔軟なダイアフラム円板180を備える。図6および図7を参照すると、たわみ装置130の軸受装置140は環状の内輪142と環状の外輪144とを備える、一体のローラ軸受である。2組の球面ボール146が対峙する内輪142および外輪144の各面に形成される転動溝(図示せず)内を縦方向に転動する。
続いて、図5を参照すると、軸受ハンガ装置100はさらに軸受装置140の外輪144を取り囲むと共に、固く締め付けるように構成される2個のハウジング部152、154を備える。そうすることで、図9に最もよく示されるように、2個のハウジング部152、154はまた軸受装置140を取り付けブラケット112、122に取り付ける。この点ついて、周方向に間隔を離して配置した1組の取り付けボルト156およびナット158により2個のハウジング部152、154を互いに締め付けることができる。これは、図9に示されるように、ハウジング部152、154の外側軸受壁152a、154aの間に軸受装置140の外輪144を圧縮して締め付ける方法で行われる。
また、取り付けブラケット112、122の主支持リング部114、124はハウジング部152、154の上側軸受壁152b、154bの間に取り付けボルト156からの軸力の作用で互いの面同士が接した状態で挟み込まれる。この機械的構成のために軸受装置140の外輪144は軸受装置140の内輪142に対して静止して保持される。
図6および図7を参照すると、軸受装置140の内輪142の周囲を締め付けるため半円状の4個の取り付けリング162、164、166、168が構成される。これを果たすため各リング162、164、166、168の外周は軸受装置140の内輪142と係合する先端を曲げたリップ162a、164a、166a、168aを備えるように形成される。また、各リング162、164、166、168はたわみユニット170のダイアフラム円板180の外側リム部182と接する軸受面162b、164b、166b、168bを有する。1組の取り付けボルト165およびナット167により軸受装置140の内輪142と共にダイアフラム円板180の外側リム部182と取り付けリング162、164、166、168とを互いに圧縮して締め付けることができる。本質的に、取り付けボルト165が与える軸力は軸受装置140の内輪142とたわみユニット170のダイアフラム円板180の外側リム部182とを固く連結する。この機械的構成のために軸受装置140内輪142は駆動軸20で駆動されるたわみユニット170と共に静止した軸受装置140の外輪144に対して回転することができる。
軸受装置140の内輪142とダイアフラム円板180の外側リム部182とを圧縮して固定するのに加えて、4個の取り付けリング162、164、166、168は内部に組み込むダイアフラム円板180を保護する円錐形のカウリング部162c、164c、166c、168cを備えるように形成される。
図7から図9を参照すると、たわみ装置130のたわみユニット170は2個の連結フランジ174、176を有する管状の本体部172によって形成される。連結フランジ174は、図2および図10に示されるように、駆動軸20のフランジ20aと1組のボルト25およびナット27によって係合するように適応され、構成され、一方、連結フランジ176は被駆動軸22のフランジ22aと1組のボルト25およびナット27によって係合するように適応され、構成される。たわみユニット170のダイアフラム円板180はたわみユニットの管状の本体部172に溶接され、または一体に形成されるか、あるいは機械加工で削成される。ダイアフラム円板180は外側リム部182を有する中実の柔軟構造である。このリム部182は先に述べたように取り付けリング162、164、166、168に組み合わせる取り付けボルト165を受け入れる、周方向に間隔を離して配置した複数の貫通孔を備える。
図8に最もよく示されるように、たわみユニット170のダイアフラム円板180はさらに外側リム部182と管状の内側本体部172との間に延びる、2つの部分からなるテーパ状の輪郭部184を備える。このダイアフラム円板180の輪郭部184は外側リム部182から輪郭部184の中間に近接し、または最も近い区域または領域にかけて内側に厚さを減少して続く、半径方向内側に延びる、これ以外ではテーパ状に薄くなる外側領域186を備える。ダイアフラム円板180の輪郭部184はさらに輪郭部184の中間に近接し、または最も近い区域または領域から管状の本体部172にかけて内側に厚さを増して続く、半径方向内側に延びる、これ以外ではテーパ状に厚くなる内側領域188を備える。
図8に示されるダイアフラム円板180の断面輪郭に関しては、たとえば図10および図11に示されるように、機体の偏りから生じる角度のアライメントの狂いによってダイアフラム円板の偏りで発生した曲げモーメントがダイアフラム円板180の輪郭または中心に近い最も薄い部分“A”で最小になる。また、応力レベルをダイアフラム円板全体を通じて最小に保つことができる。したがって、そのような輪郭によりダイアフラム材が疲労によって耐用限界に達しない内に軸周りの偏りまたは曲がり具合をさらに大きくすることができる。それゆえ、米国特許第5,158,504号明細書に開示されるように、ダイアフラム中心域に近い輪郭の特定の位置および厚さ、内側半径および外側半径ならびに内側半径および外側半径位置での厚さの比を決定するように、ダイアフラム輪郭が最適化される。この明細書の開示は参照してここにその全体を取り入れる。
図8に示されるダイアフラム円板180は機体に対する回転軸のアライメントの狂いを調整するため外側リム部182から管状の本体部172に働く応力を最小にできるという、特別の利点をもたらす。さらに、中心の管状の本体部172に生じる応力が外側リム部182の応力と同一レベルになるように、外側領域186の内側に減少するテーパは内側に増すテーパよりも小さい。これはダイアフラム円板180が、図10に示されるように、縦平面内で生じる角度の狂いを調整するように偏り、あるいは図11に示されるように、水平面内で生じる角度の狂いを調整するように偏っても当てはまる。
図12を参照すると、本発明の好ましい実施例に従って構成される、符号200で表わす別の軸受ハンガ装置が示される。この軸受ハンガ装置200は、特に2本の駆動軸の角度の狂いを調整するため第1の駆動軸20を第2の駆動軸22に柔軟に連結するのに役立つ。駆動軸20のフランジ20aを軸受ハンガ装置200に動作可能に連結する構造的条件は図13に示され、一方、被駆動軸22のフランジ22aを軸受ハンガ装置200に動作可能に連結する構造的条件が図14に示される。
この軸受ハンガ装置200は軸受ハンガ装置をヘリコプタ機体の隔壁18のような支持構造体に取り付けるように適応され、構成される2個の取り付けブラケット212、222からなる取り付け装置210を備える。図15に最もよく示されるように、取り付けブラケット212は一体の支持脚216、218を有する主支持リング部214を備える。取り付け用足216a、218aは取り付けブラケット212を隔壁に固定するボルトを受け入れるため支持脚216、218からそれぞれ延びる。同様に、取り付けブラケット222は主支持リング部224と、各々取り付け用足226a、228aを有する一体の支持脚226、228とを備える。
図15および図16を参照すると、軸受ハンガ装置200はさらに軸受装置240とたわみユニット270とからなるたわみ装置230を備える。このたわみ装置230は、図16および図17に示されるように、たわみユニット270を軸受装置240の内輪ではなく、軸受装置240の外輪に動作可能に組み合わせる点で軸受ハンガ装置100のたわみ装置130と相違する。
図17に対して以下により詳しく説明されるように、この機械的構成のためにたわみユニット270の柔軟なダイアフラム円板280は、図18に最もよく示されるように、軸受装置240の内輪242が駆動軸20から被駆動軸22にトルクを伝達する軸継手290の軸周りの回転を調整しながら、静止した状態で支持構造体に対する駆動軸の角度の狂いを調整する。本質的に、この軸継手290は軸受装置240の内輪242と動作可能に係合し、静止したままのたわみユニット270のダイアフラム円板280に対して回転する。
図16および図17を参照すると、この軸継手290は、好ましくはスプライン293を介してトルクを伝達する雌軸受フランジ部292と、好ましくはスプライン295を介してトルクを伝達する雄軸受フランジ部294と、雌軸受フランジ部292に組み合わされる環状のパイロット・スペーサ296と、雄軸受フランジ部294に組み合わされる環状の軸受スペーサ298とで構成される。
雌軸受フランジ部292は駆動軸20のフランジ20aと係合するための外側フランジ部292aと、内部空間292cを有する環状の本体部292bと、この環状の本体部292bから延在し、好ましくはスプライン加工の内面293を備えるように形成される内部孔を有する、細長い心棒部292dとを備える。本体部292bと心棒部292dとの接続部に外側軸受壁292eが形成され、本体部292bの内部に内側軸受壁292fが形成される。
雄軸受フランジ部294は被駆動軸22のフランジ22aと係合するための外側フランジ部294aと、内部空間294cを有する環状の本体部294bと、この環状の本体部294bから延在し、好ましくは雌軸受フランジ部292の心棒部292dの内面293に組み合わせるスプライン加工の内面295を備えるように形成される内部孔を有する、細長い心棒部294dとを備える。また、雄軸受フランジ部294の心棒部294dの末端294eにはロックナット300と螺合するためのねじが刻まれる。このかみ合うスプライン以外に当業者は本開示の範囲から離れることなく、雌軸受フランジ部292と雄軸受フランジ部294とを係合させる他の機械的結合手段を使用できることを容易に理解する。
先に説明したように、軸継手290は共に回転するように軸受装置240の内輪242と動作可能に係合する。この係合は心棒部294dの末端294eのねじとロックナット300とがかみ合い、パイロット・スペーサ296が本体部292bの内側軸受壁292fに圧縮されながら、雌軸受フランジ部292の軸受壁292eと軸受スペーサ298の前部軸受壁298aとの間に内輪242を圧縮して係合させることで達成される。
続いて、図16および図17を参照すると、たわみ装置230のたわみユニット270はダイアフラム円板180に類似する、柔軟なダイアフラム円板280を備える。このダイアフラム円板280は半径方向外側領域286と半径方向内側領域288とを有する、2つの部分からなるテーパ状の輪郭部284を備える。しかしながら、この輪郭部284は外側リム部282と内側ハブ部272との間に延びる。この点について、対峙する軸受ハウジング部252と軸受ハウジング部254とはダイアフラム円板280の内側ハブ部272のそれぞれの側面に溶接されるか、これ以外では機械的に固定される。
図17に示されるように、ハウジング部254は軸受装置240の外輪244の一方の面と接している環状の軸受壁254aと、外輪244の他方の面と接し、ハウジング部252に固定された環状のエンド・キャップ302とを備える。周方向に間隔を離して配置した1組のボルト304およびナット306により軸受装置240の外輪244をエンド・キャップ302とハウジング部254の軸受壁254aとの間に圧縮して係合させ、エンド・キャップ302をハウジング部252に固定することができる。この機械的構成のために軸受装置240の外輪244はダイアフラム円板280に動作可能に連結される。さらに、ダイアフラム円板280の外側リム部282が周方向に間隔を離して配置した取り付けボルト285およびナット287によって取り付けブラケット212、222の主支持リング部214、224に固定される。
図12と共に図18および図19に目を転じると、本発明の軸受ハンガ装置200を使用するに当たり、駆動軸20を被駆動軸22に連結するため駆動軸20の取り付けフランジ20aが取り付けボルト25によって雌軸受フランジ部292の外側フランジ292aに固定される。同様に、被駆動軸22の取り付けフランジ22aが雄軸受フランジ部294の外側フランジ294aに固定される。駆動軸20から被駆動軸22にトルクを伝達するために雌軸受フランジ部292と雄軸受フランジ部294とは同時に協働する。
さらに、機体の偏りから駆動軸20と被駆動軸22とに生じる角度または軸のアライメントの狂いをたわみユニット270の柔軟なダイアフラム円板280の最適化した構造によって調整することができる。たとえば、図18では、隔壁18に対して縦平面内で回転軸のアライメントの狂いをダイアフラム円板280がどのように調整するかを示し、図19では、隔壁18に対して水平面内で回転軸のアライメントの狂いをダイアフラム円板280がどのように調整するかを示す。
本発明の装置が図示され、好ましい実施例を参照して説明されたが、当業者は添付の請求の範囲によって定義されるような本発明の本質と範囲とから離れることなく、多様な変更および変形がなし得ることを容易に理解する。
図1は本発明の軸受ハンガ装置が駆動軸と被駆動軸とを連結するため駆動装置に装備された後尾ロータ組み立て体を有するヘリコプタの斜視図である。 図2は図1のヘリコプタ機体の隔壁に固定され、支持隔壁に対して回転軸の角度および/または軸のアライメントの狂いを調整する方法で駆動軸と被駆動軸とを連結している、本発明の軸受ハンガ装置の好ましい実施例の斜視図である。 図3は駆動軸が連結される構造を示す、図2の軸受ハンガ装置の正面図である。 図4は被駆動軸が連結される構造を示す、図2の軸受ハンガ装置の後面図である。 図5は理解を容易にするため分離した部品を有する、図2の軸受ハンガ装置の分解斜視図である。 図6はたわみユニットおよび軸受装置を示すため分離した部品を有する、図2に示される軸受ハンガ装置のたわみ装置の分解斜視図である。 図7はたわみユニットおよび軸受装置を示すため分離した追加部品を有する、図2に示される軸受ハンガ装置のたわみ装置の分解射視図である。 図8はダイアフラム円板の2つの部分からなるテーパ状の輪郭を示す、図7に示されるたわみ装置の一部を形成する、たわみユニットのダイアフラム円板の断面図である。 図9は要素部品間の構造的関係を示す、図3の9−9線に沿う本発明の軸受ハンガ装置の断面図である。 図10はたわみ装置のダイアフラム円板によって調整される、機体の隔壁に対する縦平面内での回転軸の角変位を示す、図2の10−10線に沿う本発明の軸受ハンガ装置の断面図である。 図11はたわみ装置のダイアフラム円板によって調整される、機体の隔壁に対する水平平面内での回転軸の角変位を示す、図2の11−11線に沿う本発明の軸受ハンガ装置の断面図である。 図12は図1のヘリコプ機体の隔壁の固定され、回転軸の角度および/または軸のアライメントの狂いを調整する方法で駆動軸と被駆動軸とを連結する、本発明の軸受ハンガ装置の別の好ましい実施例を示す斜視図である。 駆動軸が連結される構造を示す、図12の軸受ハンガ装置の正面図である。 被駆動軸が連結される構造を示す、図12の軸受ハンガ装置の後面図である。 図15は理解を容易にするため分離した部品を有する、図12の軸受ハンガ装置の分解斜視図である。 図16は理解を容易にするため分離した追加部品を有する、図12に示される軸受ハンガ装置のたわみ装置の分解斜視図である。 図17は要素部品間の構造的関係を示す、図13の17−17線に沿う、図12の軸受ハンガ装置の断面図である。 図18はたわみ装置のダイアフラム円板によって調整される、機体の隔壁に対する縦平面内での回転軸の角度および/または軸の変位を示す、図12の18−18線に沿う本発明の軸受ハンガ装置の断面図である。 図19はたわみ装置のダイアフラム円板によって調整される、機体の隔壁に対する水平面内での回転軸の角度および/または軸の変位を示す、図12の19−19線に沿う本発明の軸受ハンガ装置の断面図である。
符号の説明
20… 駆動軸
22… 被駆動軸
100、200… 軸受ハンガ装置
110、210… 取り付け装置
112、122、212、222… 取り付けブラケット
130、230… たわみ装置
140、240… 軸受装置
142、242… 内輪
144、244… 外輪
152、154、252、254… ハウジング部
170、270… たわみユニット
172… 本体部
180、280… ダイアフラム円板
184、284… 輪郭部
290… 軸継手

Claims (19)

  1. a)軸受ハンガ装置を支持構造体に連結する取り付け装置と、
    b)連結された回転軸要素の軸周りの回転を支持する軸受装置と、
    c)前記支持構造体に対する前記回転軸要素のアライメントの狂いを調整するように前記取り付け装置に支持され、前記軸受装置に連結された柔軟なダイアフラム円板と、
    を備える軸受ハンガ装置。
  2. 前記軸受装置が内輪および外輪を有するローラ軸受装置からなる請求項1記載の軸受ハンガ装置。
  3. 前記ダイアフラム円板が前記軸受装置の前記外輪に連結される半径方向内側円周部を有する請求項2記載の軸受ハンガ装置。
  4. 前記ダイアフラム円板が前記取り付け装置に連結される半径方向外側円周部を有する請求項3記載の軸受ハンガ装置。
  5. 前記軸受装置の前記内輪が軸継手に連結される請求項3記載の軸受ハンガ装置。
  6. 前記ダイアフラム円板が前記軸受装置の前記内輪に連結される半径方向外側円周部を有する請求項2記載の軸受ハンガ装置。
  7. 前記ダイアフラム円板が軸継手に連結される半径方向内側円周部を有する請求項6記載の軸受ハンガ装置。
  8. 前記軸受装置の前記外輪が前記取り付け装置に連結される請求項6記載の軸受ハンガ装置。
  9. 前記ダイアフラム円板が中実であり、かつある輪郭を付けた中間部を有する請求項1記載の軸受ハンガ装置。
  10. 前記ダイアフラム円板の前記輪郭を付けた中間部が2つの部分からなるテーパ状の輪郭を有する請求項9記載の軸受ハンガ装置。
  11. 前記取り付け装置が前記軸受ハンガ装置を支持構造体に取り付ける、対峙するブラケット部を備える請求項1記載の軸受ハンガ装置。
  12. a)軸受ハンガ装置を支持構造体に連結する取り付け装置と、
    b)連結された回転軸要素の軸周りの回転を支持し、内輪と外輪とを有するローラ軸受装置と、
    c)前記支持構造体に対する前記回転軸要素のアライメントの狂いを調整するように前記軸受装置の前記外輪に連結される半径方向内側円周部と、前記取り付け装置に連結される半径方向外側円周部とを有する、柔軟なダイアフラム円板と、
    を備える軸受ハンガ装置。
  13. 前記軸受装置の前記内輪が軸継手に連結される請求項12記載の軸受ハンガ装置。
  14. 前記ダイアフラム円板が中実であり、かつある輪郭を付けた中間部を有する請求項12記載の軸受ハンガ装置。
  15. 前記ダイアフラム円板の前記輪郭を付けた中間部が2重テーパの輪郭を有する請求項14記載の軸受ハンガ装置。
  16. a)軸受ハンガ装置を支持構造体に連結する取り付け装置と、
    b)連結された回転軸要素の軸周りの回転を支持し、内輪と、前記取り付け装置に連結される外輪とを有するローラ軸受装置と、
    c)前記支持構造体に対する前記回転軸要素のアライメントの狂いを調整するように前記軸受装置の前記内輪に連結される半径方向外側円周部を有する、柔軟なダイアフラム円板と、
    を備える軸受ハンガ装置
  17. 前記ダイアフラム円板が軸継手に連結される半径方向内側円周部を有する請求項16記載の軸受ハンガ装置。
  18. 前記ダイアフラム円板が中実であり、かつある輪郭を付けた中間部を有する請求項16記載の軸受ハンガ装置。
  19. 前記ダイアフラム円板の前記輪郭を付けた中間部が2重テーパの輪郭を有する請求項18記載の軸受ハンガ装置。
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