JP2008229778A - 位置決めクランプ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】パネル材の位置決めクランプとクランプを解除した状態のもとでのロケートピンからのパネル材の取り外しとを行うことができる位置決めクランプ装置を提供する。
【解決手段】パネル材Wが接触する接触面15を有する基台19には、パネル材Wの貫通孔に貫通するロケートピン13が設けられている。スリット21内には退避位置とクランプ位置との間を移動するクランプアーム22が設けられており、クランプアーム22は往復動カム23によりこれらの位置を移動し、クランプ位置となるとクランプアーム22の先端のクランプ部22aによりパネル材Wはクランプされる。基台19内には押出ピストン63により駆動される押出具51が設けられ、押出具51によりネル材Wはロケートピン13から取り出される。
【選択図】図1

Description

本発明はパネル材をロケートピンにより位置決めしてクランプするとともにパネル材をロケートピンから取り外すようにした位置決めクランプ装置に関する。
自動車車体は複数のパネル材をスポット溶接により接合することにより形成されており、スポット溶接する際には、自動車車体を構成する種々のパネル材を位置決めしてクランプする必要がある。そのため、自動車生産ラインに配置された溶接ステージには、パネル材を位置決めクランプするために、複数の位置決めクランプ装置が取り付けられている。また、ロボットアームの先端に位置決めクランプ装置を装着し、ロボットアームを操作移動させることによって位置決めクランプ装置によりパネル材を位置決めクランプするようにしている。さらに、パネル材を搬送する搬送台車にはパネル材をクランプするために複数の位置決めクランプ装置が装着されている。
いずれの場合にも、従来の位置決めクランプ装置はワークであるパネル材に形成された位置決め孔に嵌合するロケートピンを有し、そのロケートピンを位置決め孔に嵌合させることによってパネル材を位置決めするようにしている。また、パネル材をクランプするために、ロケートピンに形成されたスリット内にクランプアームを組み込み、パネル材をクランプする際にはクランプアームをスリット内から迫り出させるようにしている。このようなタイプの位置決めクランプ装置としては、たとえば、特許文献1および2に記載されるようなものがある。
特開2000−176874号公報 特開2003−260626号公報
このような従来の位置決めクランプ装置においては、クランプアームによりパネル材を位置決めクランプした状態でスポット溶接が行われ、溶接作業が完了した後には、クランプアームを開放した状態のもとでパネル材はロケートピンから取り外される。パネル材を取り外すために位置決めクランプ装置に隣接させてパネル取り出し装置が配置されている。しかしながら、位置決めクランプ装置とともにパネル取り出し装置を溶接ステージやロボットアームの先端に設けると、これらの装置の占める占有面積が大きくなってしまう。
本発明の目的は、パネル材の位置決めクランプとクランプを解除した状態のもとでのロケートピンからのパネル材の取り外しとを行うことができる位置決めクランプ装置を提供することにある。
本発明の位置決めクランプ装置は、パネル材が接触する接触面を有する基台に設けられ、前記接触面から突出し前記パネル材に形成された貫通孔に貫通するロケートピンと、前記ロケートピンに形成されたスリット内に設けられ、前記スリット内に入り込む退避位置とクランプ部が前記スリットから迫り出して前記接触面との間で前記パネル材をクランプするクランプ位置との間を移動するクランプアームと、前記クランプアームの基端部に固定された駆動ピンに接触するカム孔が形成され、前記クランプアームを前記退避位置と前記クランプ位置との間に前記駆動ピンを介して移動する往復動カムと、前記クランプアームに形成された揺動溝を貫通して前記基台に固定され、前記クランプアームが前記退避位置となったときに前記クランプアームを前記スリット内に入り込ませ、前記クランプアームがクランプ位置となったときに前記クランプ部を前記スリットから迫り出させるカム部材と、前記接触面から突出して前記パネル材を前記ロケートピンから取り出す取り出し位置と前記接触面内に入り込む後退限位置との間で前記ロケートピンに沿って前記基台に往復動自在に組み込まれる押出具と、前記往復動カムを前記退避位置と前記クランプ位置との間に駆動するカム駆動手段と、前記押出具を前記取り出し位置と前記後退限位置との間に駆動する押出具駆動手段とを有することを特徴とする。
本発明の位置決めクランプ装置においては、前記押出具駆動手段は、前記基台に設けられる押出シリンダと、当該押出シリンダ内に往復動自在に装着されるとともに前記往復動カムに連結される押出ピストンとを有し、前記押出シリンダと前記押出ピストンにより区画される圧力室に供給される流体により前記押出ピストンを介して前記押出具を前記取り出し位置に駆動することを特徴とする。
本発明の位置決めクランプ装置は、前記押出具を前記取り出し位置と前記後退位置との間の待機位置に迫り出させるばね部材と、前記押出ピストンの位置を検出する位置検出センサとを有し、前記パネル材が前記接触面に接触して前記押出具が前記待機位置から後退したことを検出することを特徴とする。
本発明の位置決めクランプ装置は、前記カム駆動手段は前記基台に設けられるクランプシリンダと、当該クランプシリンダ内に往復動自在に装着されるとともに前記往復動カムを駆動するクランプピストンとを有し、前記クランプシリンダと前記クランプピストンとにより区画される圧力室に供給される流体により前記往復動カムを介して前記クランプアームを前記クランプ位置に駆動することを特徴とする。
本発明の位置決めクランプ装置において、前記カム駆動手段は前記基台に設けられる退避シリンダと、当該退避シリンダ内に往復動自在に装着されるとともに前記往復動カムを介して前記クランプアームを前記退避位置に駆動する退避ピストンとを有することを特徴とする。
本発明の位置決めクランプ装置において、前記カム駆動手段は前記基台に設けられるばね室内に装着されて前記往復動カムを介して前記クランプアームを前記退避位置に駆動するばね部材を有することを特徴とする。
本発明によれば、パネル材に形成された貫通孔に貫通するロケートピンによりパネル材は所定の位置に位置決めされ、ロケートピンに設けられたクランプアームにより位置決めされた状態でクランプされる。このようにしてクランプされた状態のもとで、パネル材に対して溶接作業等を行うことができる。パネル材に対する作業が終了した後には、クランプアームによるパネル材のクランプを解除した後に、押出具を作動させることによってパネル材は自動的にロケートピンから取り外されることになる。これにより、ワークであるパネル材を位置決めクランプ装置から簡単に搬出することができる。
押出具はクランプアームとともに基台に設けられているので、位置決めクランプ装置の周囲にパネル材を位置決めクランプ装置から取り外すための装置を配置する必要がなく、小型の装置によって作業終了後のパネル材を取り外すことができる。
押出具を駆動するための押出ピストンの位置を位置検出センサにより検出することによって、押出具によりパネル材が取り外された状態を検出することができるので、クランプアームの近傍やパネル材の移動軌跡の近傍に位置検出センサを設けることが不要となる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の一実施の形態である位置決めクランプ装置を示す断面図であり、図2は図1における2−2線に沿う断面図であり、図3は図1の平面図である。
この位置決めクランプ装置は、例えば、自動車生産ラインの溶接ステージに配置され自動車車体を構成する種々のパネル材を位置決めしてクランプするために使用される。この位置決めクランプ装置は金属製の基台ブロック10を有し、基台ブロック10は直方体形状の本体部10aと、本体部10aに一体となった筒部10bとを備え、本体部10aに形成された複数の取付孔11に装着されるねじ部材により溶接ステージに取り付けられることになる。
筒部10bの外周面はほぼ四角形となっており、内部には円形の収容孔12aが形成されている。筒部10bの先端にはロケートピン13が取り付けられ、ロケートピン13の基端部側にはフランジ部13aが一体に設けられている。ロケートピン13はフランジ部13aに接触するワーク受けリング14によって筒部10bに固定されており、ワーク受けリング14は基端側の大径部14aとこれと一体となった先端側の小径部14bとを有し、小径部14bの先端面はパネル材が接触する接触面15となっている。ただし、ワーク受けリング14の外径を全体的に大径部14aと同一径とし、外周面が軸方向にストレートとなったリングとしても良い。
図4(A)はロケートピン13の断面図であり、図4(B)は図4(A)の平面図であり、図4(C)は図4(A)の底面図である。図5(A)はワーク受けリング14の断面図であり、図5(B)は図5(A)の平面図である。
ロケートピン13のフランジ部13aには4つの貫通孔16が形成され、ワーク受けリング14には貫通孔16に対応させて4つの座ぐり付の貫通孔17が形成されており、図3に示すように、それぞれの貫通孔16,17を貫通して筒部10bに形成された図示しないねじ孔にねじ結合されるボルト18によりロケートピン13とワーク受けリング14は筒部10bにより固定されている。基台ブロック10とワーク受けリング14とにより基台19が構成され、基台19の接触面15からはロケートピン13が外方に突出しており、図1に示すようにパネル材Wに形成された貫通孔にロケートピン13を貫通させることによってパネル材Wは溶接ステージの所定の位置に位置決めされる。
ロケートピン13には、図4に示すように、先端部13bを残してスリット21が形成され、スリット21はフランジ部13aの基端面まで伸びるとともにロケートピン13を径方向に貫通しており、スリット21内には図1に示すようにクランプアーム22が組み込まれている。基台ブロック10の本体部10aには筒部10bに形成された収容孔12aと同軸状に収容孔12bが形成されるとともに、両方の収容孔12a,12bに対してほぼ直角となるとともにこれらの収容孔12a,12bを貫通して横方向に伸びて収容孔12cが本体部10aに形成されている。
収容孔12c内には往復動自在に往復動カム23が収容孔12a,12bを横断して装着されており、この往復動カム23にはクランプアーム22の基端部に固定された駆動ピン24に接触するカム孔25が往復動カム23の往復動方向に対して傾斜して形成されている。図1は往復動カム23が一方の往復動端の位置となった状態を示し、このときには駆動ピン24はカム孔25のうちロケートピン13から離れた位置に接触するので、クランプアーム22は駆動ピン24を介して往復動カム23によって基台ブロック10内に引っ込んだ後退限位置になる。一方、往復動カム23を他方の往復動端の位置に移動させると、駆動ピン24はカム孔25のロケートピン側に接触するので、クランプアーム22は前進限位置に駆動される。このように、駆動ピン24がロケートピン13の軸方向に往復動する際に、駆動ピン24の両端部を案内するため基台ブロック10には駆動ピン24の端部が入り込む長孔26が図2に示すように形成されている。
基台ブロック10には収容孔12aを横切ってカム部材27が固定されており、このカム部材27はクランプアーム22に形成された揺動溝28を貫通している。この揺動溝28はクランプアーム22の先端側から基端部に向けてクランプアーム22の長手方向に伸びる縦方向部28aと、この縦方向部28aに連なって傾斜した退避部28bとを有している。これにより、図1に示すように、往復動カム23が一方の往復動端の位置となると、クランプアーム22が往復動カム23によって後退限位置となり、揺動溝28の先端側がカム部材27の位置となるので、クランプアーム22の先端に設けられたクランプ部22aがスリット21から迫り出して接触面15との間でパネル材Wをクランプするクランプ位置となる。一方、往復動カム23が図1の位置から右方向に移動して他方の往復動端の位置に移動すると、駆動ピン24を介して往復動カム23によってクランプアーム22は前進限位置に駆動されるとともに、揺動溝28の退避部28bがカム部材27の位置となるので、図1において二点鎖線で示すようにクランプアーム22はスリット21内に入り込む退避位置となる。カム部材27と駆動ピン24の両端面は基台ブロック10に取り付けられるカバープレート29により図2に示すように覆われている。
このように、往復動カム23を収容孔12c内で往復動させると、駆動ピン24によりクランプアーム22はスリット内で先端部に向けて前進後退移動するとともに、基台ブロック10に固定されたカム部材27に沿って揺動溝28に案内されたクランプアーム22が揺動するので、クランプアーム22はスリット21内に入り込む退避位置とクランプ部22aがスリット21から迫り出して接触面15との間でパネル材をクランプするクランプ位置との間を移動する。
基台ブロック10には、収容孔12cと同軸状の収容孔31aが形成されたシリンダ31が設けられ、基台ブロック10とシリンダ31とによりクランプシリンダ32が構成されている。収容孔12c内には主ピストン33が軸方向に往復動自在に装着され、収容孔31a内には副ピストン34が軸方向に往復動自在に装着されている。主副両方のピストン33,34は、両方の収容孔12c,31aの間に取り付けられた仕切り壁35を貫通する連結ロッド36により連結されている。主ピストン33の外周に形成された環状溝にはシール材としてOリング37が設けられているのに対し、副ピストン34に形成された環状溝38にはOリングが設けられておらず、シリンダ31の外方端部に固定されたヘッドカバー39と主ピストン33との間でクランプシリンダ32により区画形成されるスペースは圧力室41となっている。圧力室41にはヘッドカバー39に設けられた給排ポート39aを介して外部から流体が供給されるようになっており、給排ポート39aに流体を供給すると、副ピストン34と収容孔31aとの間の隙間を介して圧力室41内に流体が流入し、主ピストン33には往復動カム23をクランプ位置に向けて駆動する方向の推力が加えられる。これにより、圧力室41内に供給される流体によりクランプアーム22は往復動カム23を介してクランプ位置に駆動される。
図1に示すように、主ピストン33にはOリング37が設けられ、主ピストン33はこれとヘッドカバー39との間で圧力室41を形成しており、主ピストン33はクランプアーム22をクランプ位置に駆動するためのクランプピストンを構成している。
副ピストン34に環状溝38に隣接させて形成された環状溝にはマグネット42が装着され、シリンダ31の外側にはマグネット42の磁力に感応する2つの位置検出センサ43a,43bが往復動カム23のクランプ位置と退避位置とに対応させて取り付けられている。これにより、主ピストン33が図1に示すようにクランプ位置に移動すると、主ピストン33と同期して副ピストン34もクランプ位置となって位置検出センサ43aがマグネット42の磁力に感応して主ピストン33がクランプ位置となったことが検出される。一方、往復動カム23が退避位置となると、位置検出センサ43bがマグネット42の磁力に感応して主ピストン33が退避位置となったことが検出される。
基台ブロック10の収容孔12c内には往復動カム23を介して主ピストン33に対向するように退避ピストン44が往復動自在に装着され、基台ブロック10のうち退避ピストン44を収容する部分は退避シリンダ40を構成している。退避ピストン44に対向するように基台ブロック10に固定されたヘッドカバー45と退避ピストン44との間のスペースは退避用の圧力室46となっている。圧力室46にはヘッドカバー45に設けられた給排ポート45aを介して外部から流体が供給されるようになっており、給排ポート45aに流体を供給すると圧力室46内に流体が流入し、退避ピストン44には往復動カム23を主ピストン33による駆動方向とは逆方向に駆動する推力が加えられる。これにより、圧力室46内に供給される流体によりクランプアーム22は往復動カム23を介して退避位置に駆動される。
図1に示す場合には、主ピストン33が往復動カム23を介してクランプアーム22をクランプ位置に駆動するクランプピストンとなっているが、主ピストン33に装着されたOリング37を副ピストン34に形成された環状溝38にOリング等のシール材を装着すると、圧力室41は副ピストン34とヘッドカバー39との間に形成され、副ピストン34がクランプピストンとなる。このように2つのピストン33,34を連結ロッド36により連結することによって、いずれか一方をクランプピストンに設定することができるので、位置決めクランプ装置の使用状況に応じて何れかのタイプを選択することができる。また、副ピストン34をクランプピストンとするタイプにおいては、連結ロッド36を直接往復動カム23に連結し、副ピストン34と仕切り壁35との間に後退用の圧力室を形成すれば、その圧力室に流体を供給することによって往復動カム23を退避位置にまで駆動することができる。ただし、その場合には仕切り壁35の貫通孔内周面にシール材を装着することになる。
このように、クランプピストンとしての主ピストン33と退避ピストン44とにより往復動カム23を退避位置とクランプ位置との間に駆動するカム駆動手段が構成されている。
図1に示す場合には、圧力室46内に流体を供給することによって往復動カム23およびクランプアーム22を退避位置に駆動するようにしているが、圧力室46をばね室としてこの中に圧縮コイルばねを装着するようにし、圧縮コイルばねによってクランプアーム22を退避位置に駆動するようにしても良い。
ロケートピン13のフランジ部13aには、図4に示すように、ロケートピン13に対して径方向外方に位置させて3つの案内溝47a〜47cが形成されており、案内溝47aはクランプアーム22のクランプ部22aが迫り出す位置に対して反対側に形成され、他の2つの案内溝47b,47cは案内溝47aに対してこれを中心に円周方向に90度ずれた位置に形成されている。それぞれの案内溝47a〜47cに対応させて、図5に示すように、ワーク受けリング14の大径部14aにはそれぞれ案内溝48a〜48cが形成されている。
収容孔12a内には押出具51が軸方向に往復動自在に組み込まれている。図6(A)は押出具51を示す断面図であり、図6(B)は図6(A)の平面図である。
押出具51はロケートピン13を囲むように3本の押出棒材51a〜51cを有している。それぞれの押出棒材51a〜51cは、環状の基端部52に一体となって設けられ、基端部52から先端部に向けて突出している。ロケートピン13のフランジ部13aとワーク受けリング14の大径部14aに形成された案内溝47a,48aには押出棒材51aが入り込み、案内溝47b,48bには押出棒材51bが入り込み、案内溝47c,48cには押出棒材51cが入り込んでおり、押出具51が往復動すると、それぞれの押出棒材51a〜51cはロケートピン13に沿って移動する。図1は押出具51が後退限位置となった状態を示しており、このときにはそれぞれの押出棒材51a〜51cは基台19内に入り込んでいる。一方、押出具51が前進限位置となると、それぞれの押出棒材51a〜51cが接触面15から突出して取り出し位置となり、この取り出し位置に押出具51が駆動されるとパネル材Wは押出棒材51a〜51cによりロケートピン13の先端部にまで取り出されることになる。
パネル材Wは押出具51によりロケートピン13の先端部にまで取り出されるようになっているが、押出具51の移動ストロークを図示する場合よりも長くすることにより、パネル材Wを押出具51によりロケートピン13の前方にまで取り出すようにしても良い。
収容孔12b内には、押出具51を後退限位置と取り出し位置との間に駆動するために駆動部材53が往復動自在に組み込まれ、駆動部材53は基部53aを有し、基部53aの外周面は収容孔12bの内周面に接触して往復動が案内される。基部53aにはこれに一体に2つの連結板部53bが設けられ、それぞれの連結板部53bの先端は押出具51に連結されている。図2に示すように、それぞれの連結板部53bはクランプアーム22の両側にこれに重なるように配置され、往復動カム23に形成されたスリットを貫通しており、それぞれの連結板部53bには駆動ピン24およびカム部材27との干渉を避けるための長孔54が形成されている。
基台ブロック10には収容孔12bを覆うようにロッドカバー55が固定されており、このロッドカバー55の内面に接触するばね受け56と、収容孔12bに形成された段部57に接触するばね受け58との間には圧縮コイルばね59がばね部材して装着されている。この圧縮コイルばね59のばね力によって、押出具51はそれぞれの押出棒材51a〜51cが接触面15から待機位置まで突出するようになっている。押出棒材51a〜51cの先端面が接触面15の位置から待機位置まで突出するストロークは、図2において符号Sで示すばね受け58のストロークに対応しており、押出具51は図1に示す位置よりも僅かに後退方向に移動するようになっている。
押出棒材51a〜51cの先端面がストロークSだけ接触面15よりも突出した待機の状態のもとで、パネル材Wがロケートピン13にセットされると、パネル材Wにより押出棒材51a〜51cが押し込まれて待機位置から押出棒材51a〜51cの先端面が接触面15と一致する位置まで後退移動する。この状態のもとで、クランクピストンにより往復動カム23を図1に示すクランプ位置まで駆動すると、パネル材Wはクランプアーム22によりクランプされる。
パネル材Wをロケートピン13から取り外す際には、クランプアーム22をクランプ位置から退避位置に駆動した後に、押出具51を取り出し位置である前進限位置まで駆動する。押出具51を取り出し位置に駆動するために、収容孔12bと同軸状の収容孔61aを有する押出シリンダ61が基台ブロック10に設けられており、押出シリンダ61の内部にはピストンロッド62により駆動部材53を介して押出具51に連結される押出ピストン63が往復動自在に装着されている。押出シリンダ61の端部に固定されたロッドカバー64と押出ピストン63との間には前進用の圧力室65が形成されており、この圧力室65にこれに連通して押出シリンダ61に形成された給排ポート60aから流体を供給すると、押出ピストン63には押出具51を前進させる方向に推力が加えられる。一方、押出ピストン63とロッドカバー64との間には後退用の圧力室66形成されており、この圧力室66にこれに連通して押出シリンダ61に形成された給排ポート60bから流体を供給すると、押出ピストン63には強制的に待機位置から後退限位置に向けて後退させる方向の推力が加えられる。押出ピストン63が後退限位置となると、押出棒材51a〜51cの先端面は接触面15よりも僅かに後退した待機位置となる。
このように、押出ピストン63により押出具51を取り出し位置と後退限位置との間に駆動する押出具駆動手段が構成されている。
押出ピストン63に形成された環状溝にはマグネット67が装着され、押出シリンダ61の外側にはマグネット67の磁力に感応する2つの位置検出センサ68a,68bが取り付けられている。これにより、図1に示すように押出棒材51a〜51cが基台19内に入り込んだ状態となると、位置検出センサ68aがマグネット67の磁力に感応して押出ピストン63が図1に示す位置まで後退したことが検出され、押出ピストン63が取り出し位置に移動すると、位置検出センサ68bがマグネット67の磁力に感応して押出ピストン63が取り出し位置となったことが検出される。
それぞれの位置検出センサ68a,68bは押出具51を駆動する押出ピストン63の位置に応じてパネル材Wが接触面15にセットされた状態であるか、あるいはロケートピン13から取り外された状態であるかを検出するので、押出棒材51a〜51cがセンサを作動させるセンサドッグの機能を果たすことになり、これらの位置検出センサ68a,68bをクランプアーム22の近傍や基台ブロック10の筒部10b内に設けることが不要となる。
上述したそれぞれの圧力室には流体として圧縮空気が供給されるようになっており、それぞれの給排ポートには図示しない圧縮空気供給源が配管を介して接続され、配管に設けられた電磁弁を図示しないコントローラからの制御信号により駆動することによって自動的にクランプアーム22はクランプ位置と退避位置とに駆動される。コントローラにはそれぞれの磁気センサからの信号が入力されるようになっており、クランプアーム22の位置が自動的に検出されるとともにパネル材Wがロケートピン13に位置決めされて接触面15に接触したことが自動的に検出される。パネル材Wをクランプして溶接作業を行うための溶接ステージには複数の位置決めクランプ装置が配置されており、複数本のロケートピン13によりワークとしてのパネル材Wの位置決めとクランプとが行われる。
図7および図8は上述した位置決めクランプ装置の作動状態を示す概略図である。図7(A)は位置決めクランプ装置の待機状態を示し、ワークであるパネル材Wがセットされる前の待機状態においては、圧力室46に給排ポート45aから流体を供給する。これにより、退避ピストン44は往復動カム23を退避位置に駆動し、クランプアーム22はスリット21内に入り込んだ退避位置となる。このときには、圧縮コイルばね59のばね力によりばね受け58が段部57に接触し、駆動部材53を介して押出具51は待機位置となっており、押出棒材51a〜51cの先端面は接触面15から所定のストロークSだけ突出している。
この状態のもとで、図7(B)に示すように、パネル材Wがセットされてパネル材Wの貫通孔内にロケートピン13が貫通し、ロケートピン13によりパネル材Wは溶接ステージに対して所定の位置に位置決めされる。パネル材Wが接触面15に接触すると、パネル材Wの荷重により押出具51は後退限位置まで移動し、駆動部材53を介して押出ピストン63が後退限位置まで移動する。押出ピストン63が後退限位置まで移動すると、位置検出センサ68aがマグネット67の磁力に感応して検出信号をコントローラに出力し、パネル材Wが接触面15に接触してパネル材Wがロケートピン13にセットされたことが自動的に検出される。
次いで、図7(C)に示すように、給排ポート39aから圧力室41内に流体を供給すると、クランプピストンとしての主ピストン33が圧力室41内の流体の圧力により往復動カム23をクランプ位置に移動させる。これにより、往復動カム23のカム孔25が駆動ピン24に沿って摺動し、駆動ピン24がロケートピン13から離れる方向に後退移動してクランプアーム22は後退移動する。この後退移動によって揺動溝28がカム部材27に沿って摺動し、クランプアーム22はクランプ部22aがスリット21から迫り出して接触面15とクランプ部22aの間でパネル材Wを締結するクランプ位置となる。この状態のもとで、パネル材Wに対する溶接作業が行われる。
溶接作業が終了した後には、まず、図8(A)に示すように、給排ポート39aから圧力室41内の流体を排出し、給排ポート45aから圧力室46内に流体を供給する。圧力室46に供給された流体により退避ピストン44に推力が加わり往復動カム23は退避位置に駆動され、主ピストン33と副ピストン34も退避位置に駆動される。これにより、クランプアーム22は退避位置に駆動され、クランプ部22aによりパネル材Wのクランプが解除される。
この状態のもとで、図8(B)に示すように、圧力室65に給排ポート60aから流体を供給すると、圧力室65に供給された流体により押出ピストン63に推力が加わり、押出具51が取り出し位置まで前進移動する。これにより、パネル材Wはロケートピン13の小径の先端部にまで送り出され、図示しない搬出装置により次の工程に搬送される。
図8(C)に示すように、給排ポート60bから圧力室66に流体を供給すると押出具51は強制的に後退限位置まで駆動される。
この位置決めクランプ装置は、上述のように溶接ステージに装着した場合について説明したが、溶接ステージのみならずロボットアームや搬送台車などに装着することができる。
本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。例えば、ロケートピン13には1つのクランプアーム22が設けられているが、特許文献1に記載されるように2つのロケートピン13を設けるようにしても良い。その場合には、スリット21からはロケートピン13の両側からクランプアームが迫り出すので、押出具51にはクランプアームとの干渉を避けるために、クランプアームに対して90度位相をずらして2本の押出棒材が設けられることになる。押出具51には3本の押出棒材51a〜51cが設けられているが、いずれか1本のみとしても良い。また、クランプシリンダ32は基台ブロック10の一部とこれに取り付けられるシリンダ31とにより形成されているが、基台ブロックにシリンダ31を一体に形成し、基台ブロック10のみによりクランプシリンダ32を形成するようにしても良く、同様に、基台ブロック10に一体に押出シリンダ61を形成するようにしても良い。さらに、押出具51と駆動部材53とが別体となっているが、駆動部材53を押出具51と一体に形成するようにしても良い。
本発明の一実施の形態である位置決めクランク装置を示す断面図である。 図1における2−2線に沿う断面図である。 図1の平面図である。 (A)はロケートピンの断面図であり、(B)は(A)の平面図であり、(C)は(A)の底面図である。 (A)はワーク受けリングの断面図であり、(B)は(A)の平面図である。 (A)は押出具を示す断面図であり、(B)は(A)の平面図である。 (A)〜(C)は位置決めクランプ装置の作動状態を示す概略図である。 (A)〜(C)は位置決めクランプ装置の作動状態を示す概略図である。
符号の説明
10 基台ブロック
13 ロケートピン
14 ワーク受けリング
15 接触面
19 基台
21 スリット
22 クランプアーム
23 往復動カム
24 駆動ピン
25 カム孔
26 長孔
27 カム部材
28 揺動溝
29 カバープレート
32 クランプシリンダ
33 主ピストン
34 副ピストン
36 連結ロッド
37 Oリング
38 環状溝
39 ヘッドカバー
40 退避シリンダ
41 圧力室
42 マグネット
43a,43b 位置検出センサ
44 退避ピストン
45 ヘッドカバー
46 圧力室
51 押出具
51a〜51c 押出棒材
55 ロッドカバー
56,58 ぱね受け
59 圧縮コイルばね
61 押出シリンダ
62 ピストンロッド
63 押出ピストン
65,66 圧力室
67 マグネット
68a,68b 位置検出センサ

Claims (6)

  1. パネル材が接触する接触面を有する基台に設けられ、前記接触面から突出し前記パネル材に形成された貫通孔に貫通するロケートピンと、
    前記ロケートピンに形成されたスリット内に設けられ、前記スリット内に入り込む退避位置とクランプ部が前記スリットから迫り出して前記接触面との間で前記パネル材をクランプするクランプ位置との間を移動するクランプアームと、
    前記クランプアームの基端部に固定された駆動ピンに接触するカム孔が形成され、前記クランプアームを前記退避位置と前記クランプ位置との間に前記駆動ピンを介して移動する往復動カムと、
    前記クランプアームに形成された揺動溝を貫通して前記基台に固定され、前記クランプアームが前記退避位置となったときに前記クランプアームを前記スリット内に入り込ませ、前記クランプアームがクランプ位置となったときに前記クランプ部を前記スリットから迫り出させるカム部材と、
    前記接触面から突出して前記パネル材を前記ロケートピンから取り出す取り出し位置と前記接触面内に入り込む後退限位置との間で前記ロケートピンに沿って前記基台に往復動自在に組み込まれる押出具と、
    前記往復動カムを前記退避位置と前記クランプ位置との間に駆動するカム駆動手段と、
    前記押出具を前記取り出し位置と前記後退限位置との間に駆動する押出具駆動手段とを有することを特徴とする位置決めクランプ装置。
  2. 請求項1記載の位置決めクランプ装置において、前記押出具駆動手段は、前記基台に設けられる押出シリンダと、当該押出シリンダ内に往復動自在に装着されるとともに前記往復動カムに連結される押出ピストンとを有し、前記押出シリンダと前記押出ピストンにより区画される圧力室に供給される流体により前記押出ピストンを介して前記押出具を前記取り出し位置に駆動することを特徴とする位置決めクランプ装置。
  3. 請求項2記載の位置決めクランプ装置において、前記押出具を前記取り出し位置と前記後退位置との間の待機位置に迫り出させるばね部材と、前記押出ピストンの位置を検出する位置検出センサとを有し、前記パネル材が前記接触面に接触して前記押出具が前記待機位置から後退したことを検出することを特徴とする位置決めクランプ装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の位置決めクランプ装置において、前記カム駆動手段は前記基台に設けられるクランプシリンダと、当該クランプシリンダ内に往復動自在に装着されるとともに前記往復動カムを駆動するクランプピストンとを有し、前記クランプシリンダと前記クランプピストンとにより区画される圧力室に供給される流体により前記往復動カムを介して前記クランプアームを前記クランプ位置に駆動することを特徴とする位置決めクランプ装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の位置決めクランプ装置において、前記カム駆動手段は前記基台に設けられる退避シリンダと、当該退避シリンダ内に往復動自在に装着されるとともに前記往復動カムを介して前記クランプアームを前記退避位置に駆動する退避ピストンとを有することを特徴とする位置決めクランプ装置。
  6. 請求項4記載の位置決めクランプ装置において、前記カム駆動手段は前記基台に設けられるばね室内に装着されて前記往復動カムを介して前記クランプアームを前記退避位置に駆動するばね部材を有することを特徴とする位置決めクランプ装置。
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