JP2008229688A - 鋳片案内装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明に係る鋳片案内装置は、ロール対2を具備する複数のロールユニット6と、複数のロールユニット6を列んだ状態に支持する共通フレーム4とを備えている。各ロールユニット6は、第1ロール22をハウジング62で枢支してなる第1ロール組立体72と、第2ロール23をハウジング63で枢支してなる第2ロール組立体73と、第1ロール組立体72に対し第2ロール組立体73を近接離間させる駆動手段74とを備えている。隣り合うロールユニット6の間にタイロッド5が配備され、これら隣り合うロールユニット6の各第2ロール組立体73のハウジング63が共に該タイロッド5に摺動自在に嵌合する。
【選択図】図1
Description
鋳片案内装置のうち、特に鋳片の中心偏析を解消する目的でパスラインの終端部に配備される軽圧下装置においては、第1ロールと該第1ロールに対し近接離間移動する第2ロールとからなるロール対を稠密に配備(ロールピッチを狭めて配備)することが重要である。ロールピッチが大きいと鋳片にバルジングが生じるものとなり、本来の軽圧下の効果も得ることができないばかりか、鋳片品質自体も損なってしまうからである。
ところで、パスラインを搬送されてくる鋳片には、軽圧下領域での最適なロール間隔がそれぞれ存在し、かかるロール間隔を達成すべく、搬送されてくる鋳片毎にロール間隔を変更する必要がある。また、この様な最適なロール間隔も、鋳造鋼種・鋳造速度・二次冷却履歴等により時々刻々と微妙に変化し、その状況に応じたロール間隔の変更も必要となる。さらに、非定常時(例えば、鋳造速度変更)においても、その状況に応じたロール間隔を設定しなければならない。
かかる問題を解決可能な装置として、特許文献3には、傾動可能な上フレームに取り付けられた複数の第2ロールのそれぞれにロール間隔調整手段を設けた軽圧下装置が開示されている。
この様な脆弱構造を回避すべく、上フレームと下フレームとを、下フレームの両側に立設された平板状のサイドフレームによって連結支持した圧下装置が提案されている(例えば特許文献4参照)。
そこで、本発明は、複数のロール対を稠密配備可能であると共にロール対毎にロール間隔を自在に変更することが可能であり、且つ、装置全体の剛性を確保することができる鋳片案内装置を提供するようにしたものである。
即ち、本発明における課題解決のための技術的手段は、
連続鋳造設備のパスライン上の鋳片を複数対のロールを備えたロールスタンドをもって搬送する鋳片案内装置であって、
前記ロールスタンドは、一対のロールを具備する複数のロールユニットと、該複数のロールユニットを一列に列んだ状態に支持する共通フレームとを備え、
各ロールユニットは、前記鋳片のパスラインよりも共通フレーム側に配備される第1ロールをハウジングで枢支してなる第1ロール組立体と、該第1ロール組立体に近接離間可能な第2ロールをハウジングで枢支してなる第2ロール組立体と、第1ロール組立体に近接離間する駆動力を前記第2ロール組立体に付与する駆動手段とを備え、
隣り合うロールユニットの間には、前記共通フレームから突出するタイロッドが配備され、これら隣り合うロールユニットの各第2ロール組立体のハウジングが共に該タイロッドに摺動自在に嵌合することを特徴としている。
また、ロールユニット毎に駆動手段を配備しているので、ロールユニット毎に第1ロールと第2ロールとの間隔を適宜変更することができる。
また、前記第1ロール組立体と第2ロール組立体の何れか一方又は両方のハウジングは、前記タイロッドに摺接する溝部を備えていることが好ましい。
これによれば、タイロッドは隣り合うロールユニットのいずれのハウジングの溝部にも嵌り込むものとなり、これによって、両ハウジングの間隔のさらなる短小化が図られる。この結果、ロールユニット、即ちロール対をさらに稠密に配備することができる。
これによれば、タイロッドを長尺に形成することができ、ロールユニット、即ちロール対をさらに稠密に配備することができる。また、汎用の小型工作機械等で容易にタイロッドを形成することができるものとなる。
また、前記共通フレームから突出する複数のタイロッドは、前記共通フレームからみて第2ロール組立体よりも遠い位置で連結部材により互いに連結されていることが好ましい。
また、前記第1ロール組立体の各ハウジングは、前記共通フレームに接地した状態で前記タイロッドに嵌合した状態で固定されていることが好ましい。
これによれば、タイロッドにより各ロールユニットの第1ロール組立体も支持されることとなり、鋳片圧下時に各第1ロール組立体に鋳片搬送方向に作用する引抜力はタイロッドに受け止められる。この結果、装置全体の剛性をさらに高めることが可能となる。
図6に示す如く、本発明に係る軽圧下装置1を有する連続鋳造設備100においては、取鍋101の下方にタンディッシュ102が配備され、該タンディッシュ102の下方に鋳型103が配備され、該鋳型103の下方から複数のサポートロール及び冷却スプレーからなる二次冷却帯104が湾曲状に伸び、これによって、鋳型103の下端を始端部とするパスラインLが形成されている。また、該パスラインLの終端部に軽圧下装置1が配備されている。
軽圧下装置1は、パスラインLを搬送される鋳片に圧下荷重を付与して該鋳片の中心偏析を解消するための装置であって、該鋳片に圧下荷重を付与する互いに平行な複数のロール対2を有するロールスタンド3と、各ロール対2の一方若しくは両方に回転駆動力を付与するロール回転装置9とを備えている。
図1〜図3に示す如く、ロールスタンド3は、共通フレーム4と、ロール対2を有して該共通フレーム4上に列ぶ複数体(本実施形態においては、5体)のロールユニット6と、各ロールユニット6の間に配備されるタイロッド5と、該タイロッド5を連結する連結部材8とを備えている。
共通フレーム4は、パスラインLに沿って延びて互いに対向する一対の支持板41と、該一対の支持板41の長手方向の両端部を連結する一対の連結板42とを備えている。また、各支持板41には、パスラインLに近い方の端面からパスラインLに遠い方の端面に向けて複数個(本実施形態においては6個)の貫通孔43が等間隔で形成されている。
また、各支持板41には、パスラインLからみて遠い方となる端縁部に対向する支持板41から離間する方向に延びるフランジ44が設けられている。
接地面Gにはベースフレーム10が設けられており、各支持板41のフランジ44は、ベースフレーム10の先端部に設けられたフランジ11にボルト等の締結具を介して締結される。これにより、共通フレーム4は、ベースフレーム10を介して接地面Gに連結支持される。
また、タイロッド5を共通フレーム4の貫通孔43に締まり嵌めにより締結することも可能であり、この場合、該貫通孔41の断面直径よりもタイロッド5の外径は僅かに大きい。
各ロールユニット6は、第1ロール22と該第1ロール22を枢支するハウジング62とを有して共通フレーム側に設けられる第1ロール組立体72と、第2ロール23と該第2ロール23を枢支するハウジング63とを有して連結部材側に設けられる第2ロール組立体73と、該第2ロール組立体73を第1ロール組立体72に向けて近接離間させる駆動手段74とを備えている。
図1及び図3に示す如く、駆動手段74は、第2ロール組立体73の一方のハウジング63と他方のハウジング63を連結するブリッジ75と、該ブリッジ75に連結されるピストンロッド76aを有する流体シリンダ76と、該流体シリンダ76に流体を供給する供給手段(図示省略)とを備えている。
また、連結部材8は、所定の厚さを有する平板状に形成されており、共通フレーム4の一対の支持板41に形成された貫通孔43と対向する位置にそれぞれ該貫通孔43と同径の貫通孔81を有している。また、連結部材8には、一方の平板面から他方の平板面に向けて貫通する複数(本実施形態においては5つ)の開口部82が形成されている。
図5に示す如く、ロールスタンド3は、上記共通フレーム4、タイロッド5、各ロールユニット6を構成する第1及び第2ロール組立体72、73、駆動手段74及び連結部材8等を組み合わせて構成されている。これらの部材によりロールスタンド3を形成するには、先ず、各タイロッド5を共通フレーム4の支持板41に形成された貫通孔43に挿通し、締結する。これにより、共通フレーム4に12本のタイロッド5が立設されるものとなる。
また、各第1ロール組立体72のハウジング62が両側のタイロッド5及び共通フレーム4の支持板41により支持されることとなり、これによってロールスタンド3全体の剛性も向上するものとなる。
そして、該第2ロール組立体73の一対のハウジング63、63に亘って駆動手段74のブリッジ75を取り付ける。
そして、該連結部材8に駆動手段74の流体シリンダ76をそれぞれ設置すると共に、各流体シリンダ76のピストンロッド76aを連結部材8の開口部82にそれぞれ挿通させ、該ピストンロッド76aの先端部を前記ブリッジ75に連結する。
以上により、5つのロールユニット6が一列に並んだ状態で共通フレーム4上に立設される。また、これによって各ロールユニット6のロール対2が一列に列ぶこととなって、ロールスタンド3内にこれらロール対2によるパスラインLが形成されることとなる。
また、図6に示す如く、各ロール対2に回転力を付与するロール回転装置9は、電動機と、該電動機に連結される減速機と、該減速機と各ロール対2とを連結するユニバーサルスピンドル90とを備えてロールスタンド3の側方に配備されている。図3に示す如く、ユニバーサルスピンドル90の先端部は、各ロール組立体72、73のハウジング62、63から突出したロール22、23の突出部22a、23aに連結されている。
この結果、ロールユニット6が稠密に配備され、各ロール対2のロールピッチが可及的短小化されるものとなる。
また、図4(b)に示す如く、両組立体72、73のハウジング62、63の枢支部64、67に形成されたベアリングを収納するための円筒空間64a、67aと、タイロッド5に嵌合する凹円弧状の溝部66、69が互いに直交して交差するものとなっている。これにより、該円筒空間64a、67aの外周壁面と溝部66、69の壁面とはパスラインLに平行であって且つタイロッド5の軸心を通過する平面Q上で最も近接し合い、該平面Qからハウジング62、63の外側に向かうにつれて徐々に離間しあう。このため、これら壁面間の肉厚は、前記平面Q上で最も薄肉となり、当該平面からハウジングの外方に向かうにつれて肉厚を厚くするものとなる。この様な構成により、円筒空間64a、67aの軸方向に亘って一様に薄肉部が存在するのではなく、ベアリングの円筒空間とタイロッドの外周とが最接近する部分に限って上述の如き薄肉部が存在するものとなり、該薄肉部からハウジング62、63の外方に向かうにつれて徐々に肉厚となっていく上記壁面間がリブとなってハウジング62、63の強度に貢献するものとなる。該壁面間によって形成されるリブによって強度が確保されているため、これら壁面間の間隔Sを可及的短なものとしてハウジング62、63を形成可能であって、これによっても、隣接するロール対2を稠密配置できるものとなっているのである。
なお、駆動手段74の流体シリンダ76として通常の油圧シリンダ等を採用すると、当該油圧シリンダは、「押し」あるいは「引き」のポジションしか位置決めすることができない。このため、ロール対のロール間隔を適宜変更するためには、例えば、ストロークの任意位置で停止することができるサーボシリンダ等の油圧シリンダを採用することも可能である。また、図1に示す如く、各ロールユニット6の第1ロール組立体72のハウジング62と第2ロール組立体73のハウジング63との間に高さを変更可能な高さ可変ブロック78を挟み込み、該高さ可変ブロック78の厚みを変更することでロール間隔を可変とすることも可能である。
詳述すると、実際にパスラインLを搬送されてくる鋳片をロール対2により挟持して該鋳片に圧下荷重を付与すると、第2ロール組立体73のハウジング63のロール回転軸心を作用点としてタイロッド5にパスライン方向に沿って引抜力が作用することとなる。本実施形態においては、第1ロール組立体72のハウジング62が共通フレーム4に接地された状態でタイロッド5に嵌合固定されているため、タイロッド5の支持点は第1ロール組立体72のハウジング62の上面となる。これにより、本実施形態においては、第1ロール組立体72を共通フレーム4から離間させた状態でタイロッド5に固定することにより共通フレーム4の上面をタイロッド支持点とする場合よりも、支持点と作用点の距離が短小化される。この結果、この様な場合よりも本実施形態はタイロッド5に作用するモーメントは著しく低下し、前記引抜力によるタイロッド5への曲げ応力又は曲げ変形は軽減される。
加えて、各ロールユニット5の第1ロール組立体72のハウジング62は、三方がタイロッド51及び共通フレーム4に取り囲まれた状態で支持されるので、これによってもロールスタンド3全体の鋳片引抜方向に対する剛性も向上する。
また、本実施形態において、ロールスタンド3は、共通フレーム4上に立設された複数のタイロッド5の間に複数のロールユニット6を組み込むことにより形成されており、該ロールユニット6も複数の部材により構成されているため、これらを構成する何れかの部材が損傷したとしても、当該部材のみを交換すればよいので、整備補修作業も容易に行うことができるものとなる。
以上、本発明の実施の形態を詳述したが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではない。
また、図9に示す如く、ロールユニット毎に駆動手段74を2個設け、各駆動手段74を第2ロール組立体73のハウジング63にそれぞれ連結する構成とすることも可能である。
これによれば、上記実施形態のブリッジ75を省略することができるものとなる。上記ブリッジ75を両端部にハウジング63をそれぞれ支持する両端支持梁と見ると、流体シリンダ76のピストンロッド76aに連結される中央部に荷重が集中するため、ブリッジ75には大きな曲げ荷重が発生するものとなる。ブリッジ75にこの様な大きな曲げ変形が発生すると該ブリッジ75に連接しているハウジング63がハの字状に傾斜し、ハウジング63の嵌合孔69の軸線とタイロッド5の軸線とが一致しなくなり、嵌合部68に摺動不良を生じるおそれがある。したがって、ブリッジ75の剛性確保の観点から、ブリッジ75は比較的大きな梁せいを有する部材構成とする必要があるところ、図9の如き構成によれば、ブリッジ75を必要としないので、上述の如き問題が生じるおそれはない。
さらに、この様にブリッジ75を省略できると共に連結部材8を薄く形成することができることにより、ロールスタンド3全体の高さを低くすることができるものとなる。このため、コンパクトで軽量なロールスタンド3として搬出入や周囲とのスペースの関係で有利なものとなる。
また、図10に示す如く、パスラインLに対し最上流側のロールユニット6の各ロール組立体72、73の嵌合部65、68のうち、最上流側を上記溝部66、69に変えて嵌合孔66b、69bとする構成も採用可能である。図10によれば、パスラインLに対し最下流側のロールユニット6の各ロール組立体72、73の嵌合部65、68のうち、最下流側も上記溝部66、69に変えて嵌合孔66b、69bとしている。
また、駆動手段74は、第2ロール組立体73を第1ロール組立体72に近接離間可能とする構成であれば、タイロッド5の側部や共通フレーム4等、上記実施形態と異なる位置に配備することも可能である。
また、各ロール2のロール径は、ロールユニット6毎に異なる大きさのものを採用することも可能である。
また、本発明は、軽圧下装置1のみでなく、二次冷却帯104のロールセグメント等、他の鋳片案内装置にも採用することが可能である。
2 ロール対
3 ロールスタンド
4 共通フレーム
5 タイロッド
6 ロールユニット
8 連結部材
9 ロール回転装置
22 第1ロール
23 第2ロール
62 ハウジング
63 ハウジング
66 溝部
69 溝部
72 第1ロール組立体
73 第2ロール組立体
74 駆動手段
Claims (5)
- 連続鋳造設備のパスライン上の鋳片を複数対のロールを備えたロールスタンドをもって搬送する鋳片案内装置であって、
前記ロールスタンドは、一対のロールを具備する複数のロールユニットと、該複数のロールユニットを一列に列んだ状態に支持する共通フレームとを備え、
各ロールユニットは、前記鋳片のパスラインよりも共通フレーム側に配備される第1ロールをハウジングで枢支してなる第1ロール組立体と、該第1ロール組立体に近接離間可能な第2ロールをハウジングで枢支してなる第2ロール組立体と、第1ロール組立体に近接離間する駆動力を前記第2ロール組立体に付与する駆動手段とを備え、
隣り合うロールユニットの間には、前記共通フレームから突出するタイロッドが配備され、これら隣り合うロールユニットの各第2ロール組立体のハウジングが共に該タイロッドに摺動自在に嵌合することを特徴とする鋳片案内装置。 - 前記第1ロール組立体と第2ロール組立体の何れか一方又は両方のハウジングは、前記タイロッドに摺接する溝部を備えていることを特徴とする請求項1に記載の鋳片案内装置。
- 前記タイロッドは、長尺な円柱状又は円筒状に形成され、軸心に垂直な断面の直径又は外径は、ロール軸方向の前記ハウジングの幅よりも小さいことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の鋳片案内装置。
- 前記共通フレームから突出する複数のタイロッドは、前記共通フレームからみて第2ロール組立体よりも遠い位置で連結部材により互いに連結されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載の鋳片案内装置。
- 前記ロールユニットの第1ロール組立体のハウジングは、前記共通フレームに接地し且つ前記タイロッドに嵌合した状態で固定されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れかに記載の鋳片案内装置。
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