JP2008228674A - 観賞用白色ないし黄色鹿角霊芝の栽培方法。 - Google Patents
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Abstract
【課題】 従来の霊芝とは外観が全く異なる白色ないし黄色鹿角を呈する観賞用霊芝の菌床栽培方法の提供。
【解決手段】ハウジング内で行う霊芝の菌床栽培において、菌床に霊芝の菌糸を接種して密生させた後、前記菌床をハウジング内へ収納・保持すると共に、前記ハウジング内を、下記の(A)〜(C)の条件に保持して霊芝の子実体を生育させることを特徴とする観賞用白色ないし黄色鹿角霊芝の栽培方法。
(A)前記菌床をハウジング内へ収納後、霊芝が(Ganoderma lucidum)芽切り(発芽)
を経て、幼霊芝が変色し始めるまでは、ハウジングの上部を半透光性の物体で覆い、透光
率が65〜85%になるようにすること。
(B)芽切り後、幼霊芝が茶褐色に変色する前に、ハウジングの上面を遮光性材質で密に覆い、気密性を高めると共に光を完全に遮断すること。
(C)前記ハウジング内のスペースの温度を25〜35℃、かつ湿度を90%以上に調節・保持すること。
【選択図】 図9
Description
そして、褐色鹿角霊芝は、広葉樹の切断原木に霊芝(Ganoderma lucidum)の菌糸を接種して密生(蔓延)させた後、前記切断原木を、1〜2mの高さを有するハウジング内に、その切断面(木口)が見える程度に埋め(伏せ)込むと共に、前記ハウジング内を、下記の(A)及び(B)の条件に保持することによって、その子実体を生育させることができる。
(A)埋め(伏せ)込みから芽切り(発芽)後、幼霊芝が3cmほど成長し、その下部(菌柄)が茶褐色に変色し始めたら、ハウジングの上部を遮光すること。
(B)前記ハウジング内のスペースの温度を25〜30℃、かつ湿度を80〜90%程度に調節・保持すること。
その後、さらに試験・検討したところ、広葉樹の切断原木に代えて人工的に作製できる菌床(人工培地)を用いても、菌床と同様な白色ないし黄色鹿角霊芝を栽培することに成功した。
<請求項1> 霊芝の(Ganoderma lucidum)菌床栽培において、菌床に霊芝(Ganodermalucidum)の菌糸を接種して密生(蔓延)させた後、前記菌床をハウジング内へ収納・保持すると共に、前記ハウジング内を、下記の(A)〜(C)の条件に保持して霊芝の子実体を生育させることを特徴とする観賞用白色ないし黄色鹿角霊芝(Ganoderma
lucidum)の栽培方法。
(A)前記菌床をハウジング内へ収納後、霊芝が(Ganoderma lucidum)芽切り(発芽)
を経て、幼霊芝が変色し始めるまでは、ハウジングの上部を半透光性の物体で覆い、透光
率が65〜85%になるようにすること。
(B)芽切り後、幼霊芝が茶褐色に変色する前に、ハウジングの上面を遮光性材質で密に覆い、気密性を高めると共に光を完全に遮断すること。
(C)前記ハウジング内のスペースの温度を25〜35℃、かつ湿度を90%以上に調節・保持すること。
<請求項2> 菌床を耐熱性の容器内に形成する請求項1に記載する観賞用白色ないし黄色鹿角霊芝(Ganoderma lucidum)の栽培方法。
<請求項3> 耐熱性の容器として、底面積が80〜200cm2、高さが10〜15cmの耐熱性容器を使用する請求項1、又は請求項2に記載する観賞用白色ないし黄色鹿角霊芝(Ganoderma lucidum)の栽培方法。
<請求項4> 菌床(培地)の主成分として、広葉樹のオガクズ(又は及びチップ)、及び米ヌカ(又は及びフスマ)を使用する請求項1〜請求項3に記載する観賞用白色ないし黄色鹿角霊芝(Ganoderma lucidum)の栽培方法。
<請求項5> ハウジング内へ菌床を収納したとき、菌床の上部に20〜55cm、より好ましくは25〜40cmのスペースを確保する請求項1〜請求項4に記載する観賞用白色ないし黄色鹿角霊芝(Ganoderma lucidum)の栽培方法。
<請求項6> ハウジング内へ収納して並べる菌床の数を、ハウジング内の底面積に対し、収納する菌床の底面積の総和が20〜30%を占めるように制限すると共に、適宜間隔をあけて菌床を配置する請求項1〜請求項5に記載する観賞用白色ないし黄色鹿角霊芝(Ganoderma lucidum)の栽培方法。
<請求項7> ハウジングを、周囲を囲む遮光性側板と開閉自在の遮光性天蓋(置き蓋)で形成した請求項1〜請求項6に記載する観賞用白色ないし黄色鹿角霊芝(Ganoderma lucidum)の栽培方法。
<請求項8> ハウジングの側板と天蓋に断熱材を使用する請求項1〜請求項7に記載する観賞用白色ないし黄色鹿角霊芝(Ganoderma lucidum)の栽培方法。
<請求項9> 断熱材として、ベニヤ板に発泡スチロール又は押出し法ポリスチレンフォームを貼着したものを使用する請求項1〜請求項8に記載する観賞用白色ないし黄色鹿角霊芝(Ganoderma lucidum)の栽培方法。
<請求項10> スペースの温度調節・保持を天蓋の厚さを変えることにより行う請求項1〜請求項9に記載する観賞用白色ないし黄色鹿角霊芝(Ganoderma lucidum)の栽培方法。
<請求項11> ハウジング内の生育期間が50日以上、より好ましくは70日以上である請求項1〜請求項10に記載する観賞用白色ないし黄色鹿角霊芝(Ganoderma lucidum)の栽培方法。
<請求項12> ハウジング内へ収納・保持する時期が、5月中旬で収穫時期が7月中旬ないし8月中旬である請求項1〜請求項11に記載する観賞用白色ないし黄色鹿角霊芝(Ganoderma lucidum)の栽培方法。
<請求項13> ハウジングを屋内に形成し、ハウジング内の温度と湿度の管理を、屋内の温度と湿度を管理することにより行う請求項1〜請求項12に記載する観賞用白色ないし黄色鹿角霊芝(Ganoderma lucidum)の栽培方法。
<請求項14> ハウジング内の温度を、一日複数回25〜30℃の範囲で上下させる請求項13に記載する観賞用白色ないし黄色鹿角霊芝(Ganoderma lucidum)の栽培方法。
(a)全長(背丈)が25〜40cmで、分岐せず。
(b)先端部(菌傘に相当する部分)が白色
(c)菌柄が白色ないし黄色
(d)菌柄の直径がおよそ10.0mm(上部)〜20.0(下部)mm
菌床に霊芝(Ganoderma lucidum)の菌糸を接種して密生(蔓延)させるには、通常120日以上を必要とする。
容器の大きさは、特に限定されないが、底面積が80〜200cm2(直径10〜16cm)、高さが10〜15cm程度のものが、作業上及び管理上好都合である。
(イ)ハウジング内へ収納して並べる菌床の数を、ハウジング内の底面積に対し、収納する菌床の底面積の総和が20〜30%を占めるように制限すると共に、適宜間隔をあけて菌床を配置する。
(ロ)菌床の下部には、スペースをとらない。
(ハ)菌床をあまり密に収納・配置すると、霊芝(Ganoderma lucidum)の生育が悪くなり、あまり疎に収納・配置すると霊芝(Ganoderma lucidum)の菌柄が黄色を超えて着色(褐色化)が進行し、又は着色(褐色化)するものが増える傾向にある。
又この範囲を超えると、菌柄が黄色を超えて着色(褐色化)が進行し、又は着色(褐色化)するものが増える傾向にある。
菌床と菌床との間隔、及びハウジング内部の高さ(菌床の上部に確保するスペース)は、1個の菌床から発生する霊芝が生育するスペース(容積)を決定するものであり、このスペースの大きさは霊芝の着色に敏感に影響する。
すなわち、スペースが増すと(大きすぎれば)着色が増加する。
数本の菌床を使用して詳細に試験した結果では、ハウジング内の二酸化炭素濃度を0.1%、(通常の空気の濃度:0.03%)以上にすることにより菌柄の褐色化を防ぐことが可能となり、この二酸化炭素濃度のスペースを確保するためには、通気を制限し、前記(菌床の)間隔と(菌床上部の)高さ(スペース)が最適であることが判明した。
全体の構成を、周囲を箱状に囲む側板とその上部に被せる天蓋とし、その内部に高さ35〜50cmのスペースを確保する。側板と天蓋には、断熱材を貼着したものを使用し、完全に遮光・密閉可能とする。
使用する断熱材としては、例えば下記のボードを使用する。
内側:断熱材(発泡スチロール又は押出し法ポリスチレンフォーム(商品名:スタイロフォーム):9〜30mm)
外側:ベニヤ板(必要に応じて外側を遮光フィルムで被覆したもの):5〜10mm
又、通常、散水は夜行い、日中の天蓋の開閉は、直射日光の差込を防ぐため行わない。
以上のようなハウジングの構成により、1日の間に、ハウジング内の温度は、25〜35℃の範囲(温度差7〜9℃)を、ほぼ確実に上下することが測定された。
又、本願発明の条件を達成するために使用される半透光性の物体としては、透光性のフィルム(シート)の上部に、その一部を覆う(例えば網状、簾状)シートを重ねても目的を達成することができる。
なお、天蓋で密閉する以前に、ハウジング内を、前記(A)の条件下に維持しないと、霊芝の変色が早まったり、霊芝の伸び(生育)が悪くなる。
このためには、5月中旬に、霊芝(Ganoderma lucidum)の菌糸を密生(蔓延)させた菌床をハウジング内に配置し、7月中旬ないし8月初旬に収穫するのがよい。
この時期においては、前記スペース内は、散水を適宜行うこと、天蓋の断熱材の厚さを変えることにより、温度が25〜35℃、湿度が90%以上に保持される。
大きさ(内部):710cm(縦)×150cm(横)×50cm(高さ)
側板5:ベニヤ板6(外側,7mm)に発泡スチロール7(内側,10mm)を貼着
天蓋9:ベニヤ板6(外側,7mm)に発泡スチロール7(内側,20mm)を貼着
菌床準備→→種菌接種・培養→→ハウジング→→置蓋(天蓋で被覆)→→生育→→収穫
(イ)(広口ビン入り)菌床準備
(a)オガクズと米糠を3:1の割合で混合し、水を加えて水分を約65重量%(乾燥法)に調整した培地材を作製した。この培地材を、直径12cm、高さ13cm(容積:約1100ml)のガラス製の広口ビン(20)の開口部(口元)まで一杯に充填した(約800g)。培地材(23)を広口ビン(20)へ詰める硬さは、ビンの底を床に軽く打ち付けて締まる程度であった。
(b)広口ビン(20)の開口部の汚れを拭き取り、通気性のある0.02〜0.03ポリエチレンフィルム(24)で、紐又は輪ゴム(28)を用いて密閉した。
なお、広口ビン(20)の内部の培地材(23)に霊芝(Ganoderma lucidum)の菌糸を良好に成育させるためには、酸素を必要とするので、その開口部を覆うポリエチレンフィルム(24)は、通気性を有することが必要である。
(c)前記密閉した広口ビン(20)の開口部を覆うポリエチレンフィルム(24)の中央部に、約1cm角のクッションテープ(又は布テープ)(25)を貼着する。このテープ(25)は、後述する種菌接種の際に、ポリエチレンフィルム(24)を保護する役割を担う。
(d)以上のようにして作製した培地材入り密閉広口ビンを、常圧殺菌釜にて約2時間半殺菌して、広口ビン入り殺菌菌床(21)を得た。
(ロ)種菌接種・培養
(a)霊芝(Ganoderma lucidum)の種菌は、概特許第3553005号の方法により調整し、該方法により種菌の付着した串、又は楊枝(27)を得た。
(b)前記(イ)の(a)〜(d)により作製した広口ビン入り殺菌菌床(21)へ霊芝(Ganoderma lucidum)の種菌を接種した。すなわち、前記(a)の種菌が付着している楊枝(27)を、殺菌菌床(21)の上面のクッションテープ(25)を貼着した部分に刺しこんで、霊芝の菌糸を接種した広口ビン入り菌床(22)をえた。
(c)前記菌床(22)は、楊枝(27)を刺しこんだまま培養して霊芝の菌糸を蔓延させる。培養期間は120日〜150日を要した。すなわち、接種直後30日は、温度25℃〜27℃、湿度40〜60%に設定した簡易培養室にて培養し、30日を過ぎ十分に菌糸が蔓延した菌床から、自然環境(温度)にて管理した。
(ハ)ハウジング(内へ収納・保持)
十分に霊芝(Ganoderma lucidum)の菌糸が蔓延した菌床から、その開口部を覆っているポリエチレンフィルム(24)と楊枝(27)を取り去った鹿角霊芝の菌糸が蔓延した広口ビン入り菌床(26)を、前記ハウジング(12)内の地面へ、1m2当たり25個(1列5個、菌床同士の間隔は約5cm)配置した(5月中旬)。
(ニ)次に、ハウジング(12)の上部を透光性のシート(ポリエチレン)(10)と遮光ネット(黒色、簾状)(11)で覆い、透光率が65〜85%になるようにした。
(ホ)置蓋
霊芝は、ハウジング(12)内へ配置後、10日前後で発芽(芽切り)した。その後約1週間後にハウジング(12)の上部を前記天蓋(9)で覆い、完全に遮光し、密閉した(なお、遮光と温度管理のため、天蓋(9)の上部を更に黒色のポリエチレンシート覆うこともある)。
天蓋(9)の開閉(散水)は、温度(30℃)と湿度(95%以上)を目安に、3〜5日に一度、夜間に行った。
(ヘ)生育
霊芝は順調に生育し、7月中旬には下記の特徴を有するものとなった。
(a)全長(背丈)が25〜40cmで、分岐せず。
(b)先端部(菌傘に相当する部分)が白色
(c)菌柄が白色ないし黄色
(d)菌柄の直径がおよそ10.0mm(上部)〜20.0(下部)mm
(ト)収穫
収穫は、8月上旬から中旬にかけておこなった。
屋内での栽培においては、通常ハウジングを屋内に形成し、ハウジング内の温度と湿度の管理を、屋内の温度と湿度を管理することにより行う。
屋内栽培においては、前記した屋外栽培のハウジングの条件をそのまま採用することができるが、この場合には、ハウジング内の温度が、一日複数回(2〜5回)25〜30℃の範囲(温度差7〜9℃)で上下するように、屋内の温度管理を行うことを必要とする。
(A)収穫した霊芝本体を乾燥した後、微粉末として利用する。
(B)収穫した霊芝を微粉砕して液体に懸濁して飲用に供する。
(C)霊芝の成分を抽出して利用する。
2 頂部
3 菌柄
4 鹿角霊芝の菌糸が蔓延した広口ビン入り菌床の配置場所
5 側板
6 ベニヤ板
7 発泡スチロール
8 添木
9 天蓋
10 透光性シート
11 遮光ネット
12 ハウジング
13 地面(土、床、コンクリート)
14 支柱
20 広口ビン
21 広口ビン入り殺菌菌床
22 霊芝の菌糸を接種した広口ビン入り菌床
23 培地材(ビンの中身)
24 通気性ポリエチレンフィルム
25 クッション(布)テープ
26 鹿角霊芝の菌糸が蔓延した広口ビン入り菌床
27 串、又は楊枝
28 紐
Claims (14)
- 霊芝の(Ganoderma lucidum)菌床栽培において、菌床に霊芝(Ganodermalucidum)の菌糸を接種して密生(蔓延)させた後、前記菌床をハウジング内へ収納・保持すると共に、前記ハウジング内を、下記の(A)〜(C)の条件に保持して霊芝の子実体を生育させることを特徴とする観賞用白色ないし黄色鹿角霊芝(Ganoderma
lucidum)の栽培方法。
(A)前記菌床をハウジング内へ収納後、霊芝が(Ganoderma lucidum)芽切り(発芽)
を経て、幼霊芝が変色し始めるまでは、ハウジングの上部を半透光性の物体で覆い、透光
率が65〜85%になるようにすること。
(B)芽切り後、幼霊芝が茶褐色に変色する前に、ハウジングの上面を遮光性材質で密に覆い、気密性を高めると共に光を完全に遮断すること。
(C)前記ハウジング内のスペースの温度を25〜35℃、かつ湿度を90%以上に調節・保持すること。 - 菌床を耐熱性の容器内に形成する請求項1に記載する観賞用白色ないし黄色鹿角霊芝(Ganoderma lucidum)の栽培方法。
- 耐熱性の容器として、底面積が80〜200cm2、高さが10〜15cmの耐熱性容器を使用する請求項1、又は請求項2に記載する観賞用白色ないし黄色鹿角霊芝(Ganoderma lucidum)の栽培方法。
- 菌床(培地)の主成分として、広葉樹のオガクズ(又は及びチップ)、及び米ヌカ(又は及びフスマ)を使用する請求項1〜請求項3に記載する観賞用白色ないし黄色鹿角霊芝(Ganoderma lucidum)の栽培方法。
- ハウジング内へ菌床を収納したとき、菌床の上部に20〜55cm、より好ましくは25〜40cmのスペースを確保する請求項1〜請求項4に記載する観賞用白色ないし黄色鹿角霊芝(Ganoderma lucidum)の栽培方法。
- ハウジング内へ収納して並べる菌床の数を、ハウジング内の底面積に対し、収納する菌床の底面積の総和が20〜30%を占めるように制限すると共に、適宜間隔をあけて菌床を配置する請求項1〜請求項5に記載する観賞用白色ないし黄色鹿角霊芝(Ganoderma lucidum)の栽培方法。
- ハウジングを、周囲を囲む遮光性側板と開閉自在の遮光性天蓋(置き蓋)で形成した請求項1〜請求項6に記載する観賞用白色ないし黄色鹿角霊芝(Ganoderma lucidum)の栽培方法。
- ハウジングの側板と天蓋に断熱材を使用する請求項1〜請求項7に記載する観賞用白色ないし黄色鹿角霊芝(Ganoderma lucidum)の栽培方法。
- 断熱材として、ベニヤ板に発泡スチロール又は押出し法ポリスチレンフォームを貼着したものを使用する請求項1〜請求項8に記載する観賞用白色ないし黄色鹿角霊芝(Ganoderma lucidum)の栽培方法。
- スペースの温度調節・保持を天蓋の厚さを変えることにより行う請求項1〜請求項9に記載する観賞用白色ないし黄色鹿角霊芝(Ganoderma lucidum)の栽培方法。
- ハウジング内の生育期間が50日以上、より好ましくは70日以上である請求項1〜請求項10に記載する観賞用白色ないし黄色鹿角霊芝(Ganoderma lucidum)の栽培方法。
- ハウジング内へ収納・保持する時期が、5月中旬で収穫時期が7月中旬ないし8月中旬である請求項1〜請求項11に記載する観賞用白色ないし黄色鹿角霊芝(Ganoderma lucidum)の栽培方法。
- ハウジングを屋内に形成し、ハウジング内の温度と湿度の管理を、屋内の温度と湿度を管理することにより行う請求項1〜請求項12に記載する観賞用白色ないし黄色鹿角霊芝(Ganoderma lucidum)の栽培方法。
- ハウジング内の温度を、一日複数回25〜30℃の範囲で上下させる請求項13に記載する観賞用白色ないし黄色鹿角霊芝(Ganoderma lucidum)の栽培方法。
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