JP2008227324A - 基板収容構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】基板を確実に固定可能でありながら、基板の出入作業性に優れ、かつ、基板に実装された電気部品を破損させる可能性を低減できる基板収容構造を提供すること。
【解決手段】収容室26を囲む略矩形の箱状に形成されたケース2と、電気部品が実装された基板3と、基板3をスライド可能に支持するスライドガイド溝21cと、スライドガイド溝21cによる基板3のスライドに伴い、基板3が出入する出入用開口部27と、を備え、基板3に形成された挿通用穴33aに挿通された螺子8を、ケース2の締結穴74に締結することで、基板3をケース2に固定した基板収容構造とした。
【選択図】図1

Description

本発明は、ケースに基板を収容する構造に関する。
従来、基板をケースに収容する構造として、例えば、光源を点灯させて表示を行う表示装置において、光源が実装された基板を、ケース内にスライドさせて収容したものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
この特許文献1に記載された基板収容構造は、箱状のケースに、基板を出し入れする出入用開口部が設けられているとともに、この出入用開口部からケースの収容室の奥に向かって一対のスライドガイド溝が設けられており、このスライドガイド溝に基板の両端縁部を差し込んで、スライドガイド溝に沿ってスライドさせて収容室内に収容し、出入用開口部を蓋部材で塞いだ構造となっている。
この従来技術では、メンテナンス時などケースから基板を取り出す際には、蓋部材を開き、基板を、手あるいは治具で掴んで、出入開口部側からケースの外へ引き出すようにしている。
実用新案登録第2602643号公報
上述の従来技術は、基板のケースへの固定は、基板の端縁部をスライドガイド溝にきつく嵌め合わせることで行っている。
このため、メンテナンス時などに基板をケースから引き出す際に、基板の出入用開口部側の端縁部を強く掴んで基板の厚さ方向に強く荷重を加えた状態で引っ張る必要があり、作業性が悪いとともに、荷重を加えた際に、基板に実装された電気部品を破損させるおそれもある。
本発明は、上述の従来の問題点に着目して成されたもので、基板を確実に固定可能でありながら、基板の出入作業性に優れ、かつ、基板に実装された電気部品を破損させる可能性を低減できる基板収容構造を提供することを目的とするものである。
上述の目的を達成するために本発明は、収容室を囲む略矩形の箱状に形成されたケースと、このケースに収容され、電気部品が実装された基板と、前記ケースの対向する側壁に設けられ、前記基板をスライド可能に支持するスライドガイドと、このスライドガイドによる前記基板のスライドに伴い、この基板が前記収容室に出入するのを許容すべく、前記スライドガイドを備えた側壁に直交する向きに前記ケースに開口された出入用開口部と、を備え、前記基板に形成された挿通用穴に挿通された螺子を、前記ケースに形成された螺子受部に締結することで、前記基板がケースに固定されていることを特徴とする基板収容構造とした。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の基板収容構造において、前記ケースの前記スライドガイドが設けられた前記側壁に、接続用開口部が開口され、前記基板に、前記ケースへの固定時に前記接続用開口部と対向する位置に、外部機器との電気的接続を行う基板側コネクタが設けられ、前記外部機器に接続された外部コネクタが、前記接続用開口部から差し込まれて前記基板側コネクタに接続されていることを特徴とする基板収容構造とした。
請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の基板収容構造において、前記ケースの、前記出入用開口部に対向する奥壁の近傍に、前記螺子受部が配置されているとともに、前記奥壁に、前記螺子受部をケース外部に露出させてケース外部から前記螺子を締結可能にケース内方へ凹んだ固定用凹部が形成され、この固定用凹部に、前記収容室に収容された前記基板の収容室奥側の端面と干渉することなく、前記基板の収容室奥側の端部の少なくとも一部を前記固定用凹部に露出させる露出用開口部が開口され、前記基板において、前記露出用開口部からケース外部に露出された基板露出部が、前記挿通用を備えているとともに、前記電気部品が実装されない非実装領域とされていることを特徴とする基板収容構造とした。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の基板収容構造において、前記スライドガイドとして、前記ケースにおいて、前記出入用開口部の近傍から前記奥壁に向けて延在され、前記基板の端縁部を差込可能に形成されたスライドガイド溝が設けられ、このスライドガイド溝の前記奥壁側部分に、前記出入用開口部側の溝幅よりも溝幅が狭められて、前記基板の収容時に基板端縁部を挟持する挟持部が設けられていることを特徴とする基板収容構造とした。
請求項5に記載の発明は、請求項3または請求項4に記載の基板収容構造において、前記ケースの固定用凹部に、前記基板の収容室奥側端縁を押す治具を差し込み可能とする治具差込用隙間が形成されていることを特徴とする基板収容構造とした。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜5のいずれか1項に記載の基板収容構造において、前記電気部品として、前記出入用開口部に向けて光を出射する光源を備え、前記出入用開口部が、前記光源により照明されて表示を行う意匠部を備えたレンズで覆われていることを特徴とする基板収容構造とした。
本発明では、基板をケースに収容する際には、基板をケースの出入用開口部からスライドガイドによりケースに対してスライドさせて、収容室内に収容する。
そして、螺子を基板の挿通用穴に挿通させて、ケースの螺子受部に締結し、基板を螺子でケースに固定する。
したがって、基板をケースに確実に固定できる。
メンテナンス時には、螺子を緩めて基板の挿通用穴から抜き出して、基板の固定を解除した後、基板をスライドガイドによりケースに対してスライドさせ、出入用開口部からケースの外部へ引き出す。
このように、本発明では、基板を螺子でケースに固定させたため、基板を確実に固定可能であり、また、スライドガイドのみで基板を固定させる場合と比較して、スライドガイドによる基板の固定力を低減させて基板を少ない力でスライドさせることが可能となり、基板の出入作業性を向上させることができるとともに、基板の引出時に基板に実装された電気部品を破損させる可能性を低減できる。
さらに、請求項2に記載の発明では、基板を電源に接続する際には、基板をケースに固定した後、ケースの側壁に開口された接続用開口部から外部機器に接続された外部コネクタを差し込み、ケースに収容された基板の基板側コネクタに接続する。
また、メンテナンス時など、基板をケースから引き出す際には、まず、外部コネクタを基板側コネクタから外して接続用開口部から引き抜き、その後、螺子による基板の固定を解除してから引き出す。
上記のコネクタの接続および引き抜きの際には、基板に対して、スライドガイドが設けられた側壁に直交する方向に操作力が入力されるが、この作業を、基板をケースに螺子で固定した状態で行うことができるため、これらの作業時に、基板がスライドガイドに対して移動してスライドガイドから脱落するおそれが無く、作業性に優れる。
請求項3に記載の発明では、基板固定時には、まず、基板を収容室に収容させると、露出用開口部から基板の収容室奥側端部の基板露出部が、ケース外部の固定用凹部に露出される。
そして、この基板露出部の挿通用穴に螺子を挿通させ、螺子受部に締結し、基板をケースに固定する。
次に、基板をケースから引き出す際には、ケース外部から螺子を緩めて基板の固定を解除し、その後、凹部に露出している基板露出部のケース奥側端縁を、出入用開口部の方向へ向けて押すことで基板をケースに対して出入用開口部の方向へスライドさせることができる。
次に、スライドした基板を、出入用開口部側で掴んで、基板全体をケースの収容室からケース外部に引き出すことができる。
このように、本発明では、基板をケースから引き出す際に、電気部品の非実装領域である基板露出部のケース奥側端縁を押してスライドさせるようにしたため、強くスライド方向に押しても基板に実装された電気部品を損傷させることが無い。加えて、出入用開口部側から基板を掴む際にも、ケース奥側からの押し出しでスライドした状態で、掴むことができるため、収容室に収容状態の基板を出入用開口部側から掴むのと比較して、基板に実装された電気部品に損傷を与えることを抑制できるとともに、スライドに要する力も少なくて済む。
請求項4に記載の発明では、基板をケースのスライドガイド溝に沿ってスライドさせる際には、基板の端縁部が、スライドガイド溝の収容室奥側に設けられて溝幅を狭めた挟持部で挟持される。
したがって、基板を出入用開口部から差し込んだスライド初期には、スライドガイド溝の溝幅が広い部分をスライドさせてスムーズにスライドさせることができ、収納時には、基板がスライドガイド溝の挟持部に挟持され、基板の固定性能を高めることができる。
また、基板をケースから取り出す際に、露出用開口部から露出している部分を押すことによるスライドで、挟持部による挟持が緩められ、その後、基板の出入用開口部から突出している部分を掴んで引き出す際のスライドをスムーズに行うことができる。
請求項5に記載の発明では、基板をケースから取り出すのにあたり、基板露出部のケース奥側端縁を治具で押す際に、この治具を、治具差込用隙間に差し込むことができ、作業性に優れる。
また、請求項6に記載の発明では、出入用開口部を、基板に実装した光源で照明する意匠部を備えたレンズで覆うようにしたため、レンズと別途、出入用開口部を覆う蓋部材を設ける必要がなくなり、部品点数を削減することができる。
しかも、出入用開口部をレンズで覆った構造であっても、請求項2に記載の発明のように、基板のスライド方向に直交する方向に外部との電機的な接続を行う接続用開口部を形成することで、電気的な接続を可能とすることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
この実施の形態の基板収容構造は、収容室(26)を囲む略矩形の箱状に形成されたケース(2)と、このケース(2)に収容され、電気部品が実装された基板(3)と、前記ケース(2)の対向する側壁(21,22)に設けられ、前記基板(3)をスライド可能に支持するスライドガイド(21c,22c)と、このスライドガイド(21c,22c)による前記基板(3)のスライドに伴い、この基板(3)が前記収容室(26)に出入するのを許容すべく、前記スライドガイド(21c,22c)を備えた側壁(21,22)に直交する向きに前記ケース(2)に開口された出入用開口部(27)と、を備え、前記基板(3)に形成された挿通用穴(33a)に挿通された螺子(8)を、前記ケース(2)に形成された螺子受部(71)に締結することで、前記基板(3)がケース(2)に固定されていることを特徴とする基板収容構造である。
以下に、図1〜図13に基づいて、この発明の最良の実施の形態の実施例1の基板収容構造について説明する。
この実施例1の基板収容構造は、図4に示すように、インストルメントパネル1の車幅方向(図において矢印SRおよびSLの方向)の略中央に配置された表示装置Aに適用されている。
この表示装置Aは、図5に示す5種類の意匠部を点灯させることで、図示を省略したシートベルト装置の装着状態を表示するもので、図6に示すように、ケース2、基板3、シェード4、拡散板5、レンズ6を備えている。
ケース2は、硬質の樹脂により形成されており、左側壁21と右側壁22と上壁23と下壁24と奥壁25とで収容室26を囲むとともに、出入用開口部27を有した略矩形の箱状に形成されている。なお、実施例1を説明するのにあたり、上下左右の方向は、前述のインストルメントパネル1に取り付けた際の車両を基準とし、図において矢印SRが車両右方向を、矢印SLが車両左方向を、矢印UPが車両上方を、矢印DNが車両下方を、矢印FRが車両前方を、矢印RRが車両後方を示している。
左右両側壁21,22の内側には、それぞれ、出入用開口部27から収容室26の奥に向かって上下に離間して配置されたガイド片21a,21b,22a,22bに挟まれたスライドガイド溝21c,22cが形成されている。
また、これらスライドガイド溝21c,22cの溝幅は、図7に示すように、出入用開口部27側の溝幅H1よりも奥壁25側の溝幅H2の方が、狭く形成されており、奥壁25側の溝幅H2は、基板3をきつく挟持可能に、基板3の板厚寸法に略等しい寸法に形成されている。
このようにスライドガイド溝21c,22cの奥壁25の近傍において、基板3との間に隙間が生じることなくきつく挟持可能な溝幅に形成された部分が挟持部21dである。なお、図7では、左側壁21に形成されたスライドガイド溝21cを示しているが、右側壁22のスライドガイド溝22cも、同様に形成されている。
また、右側壁22には、図6に示すように、スライドガイド溝22cよりも車両上方位置に、略長方形のコネクタ接続用開口部22eが開口されている。
このコネクタ接続用開口部22eは、基板3に実装された後述する基板側コネクタ32に、後述する外部コネクタ10を接続するのに差し込むための開口で、右側壁22の一般部22fは、この接続状態で外部コネクタ10の突出量を抑えるために出入用開口部27の端縁位置よりも内側に配置されており、出入用開口部27の近傍のみ、一般部22fから車両右方向に突出された膨出部22gが形成されている。
また、ケース2の出入用開口部27の車両左右方向の両側には、それぞれ取付フランジ28,28が車両左右方向に突出して形成されている。
また、出入用開口部27の車両左右方向の両端には、位置決めピン29a,29bが車両後方へ向けて突出されている。
基板3は、硬質の樹脂材料により、図6に示すように、ケース2の収容室26の平面形状に対応した形状の板状に形成されている。
そして、基板3の上面3aには、レンズ6の5箇所に形成された後述する意匠部を照明する光源としての5個のLED(Light Emitting Diode)31,31,31,31,31が実装されているとともに、図外の外部機器に接続された外部コネクタを接続する基板側コネクタ32が設けられている。
なお、各LED31は、車両後方(矢印RR方向)へ光を出射可能に実装されている。
また、基板側コネクタ32は、基板3を収容室26に収容した際に、接続口32aがケース2のコネクタ接続用開口部22eに対面するよう配置されている。
また、車両前方側の端部33において、車両左右方向に離れた2箇所に、挿通用穴33aが基板3を貫通して形成されている。
また、基板3の車両前後方向の寸法は、図1に示すように基板3を収容室26に収容した状態で、ケース2の出入用開口部27から基板3の車両後方側の端部34が突出する寸法に形成されている。
シェード4は、ケース2に出入用開口部27を覆って装着され、各LED31から出射された光が、それぞれの車両後方に配置された照明対象の意匠部のみを照明するよう隣り合う意匠部の方向へ進む光を遮るもので、硬質で非透光性の樹脂により形成され、外枠部41、フランジ部42、隔壁部43を備えている。
外枠部41は、ケース2の出入用開口部27よりも一回り小さな略矩形の筒状に形成されており、図8の側面図に示すように、外枠部41の車両後方を向いた先端部は、車両下方に傾斜されている。
フランジ部42は、外枠部41の全周から外周方向へ突出されており、外枠部41の車両前方側の端縁よりも僅かに車両後方側位置に設けられている。
隔壁部43は、図9のシェード4の横断面図に示すように、外枠部41の内側空間を5つに区画する略四角錘形状の5つの角錘状部43a,43a,43a,43a,43aを備えている。これら角錘状部43aは、車両前方に配置されたLED31を囲むように配置される入光部43bから、車両前方側の意匠部を囲む出光部43cに向けて徐々に内周を拡げるように形成されている。
また、図1に示すように、ケース2の収容室26に収容された基板3の車両後方側の端部34は、車両前後方向で隔壁部43の角錘状部43aと重なって配置され、図10のシェード4の正面図に示すように隔壁部43の入光部43bの下端部に連続して、基板3の車両前方側の端部33との干渉を防止する切欠部43dが形成されている。
さらに、隔壁部43には、図6に示すように、角錘状部43aと角錘状部43aとの間の4箇所に、略長方形の板状の遮蔽片43eが車両後方へ向けて突出されている。この遮蔽片43eは、その車両後方を向いた先端部が、図8に示すように、車両下方向きに湾曲した形状に形成されている。
また、外枠部41の外周とフランジ部42の車両後方側の端面とで形成されるコーナ部分は、位置決め用の6個の位置決め用立片44が立設されている。これらの位置決め用立片44は、図10に示すように、外枠部41の上部の2箇所で、車両上下方向に立設されたものと、外枠部41の下部の2箇所で、車両上下方向に立設されたものと、外枠部41の左右の2箇所で、略水平方向に立設されたものと、を備えている。
さらに、図6に示すように、外枠部41の車両後方側の端面の左右2箇所に、拡散板5の位置決め用の位置決めピン45,45が、車両後方に向けて突出されている。また、フランジ部42の左右には、ケース2から突出された位置決めピン29a,29bが挿通されてケース2に対するシェード4の位置決めを行う位置決め切欠部42aおよび位置決め孔42bが形成されている(図10参照)。
拡散板5は、LED31から出射された光をレンズ6に向けて全体に略均一な照度に拡散させるもので、ポリカーボネート樹脂などの透明樹脂により略長方形の板状に形成されており、擦りガラス状やギザギザ状などの表面加工を行ったり、あるいは光拡散物質を内部や表面に分散したりすることで光拡散機能が与えられている。
この拡散板5は、図1に示すように、シェード4の外枠部41の先端面に当接状態で設置されるもので、図11に示すように、各隔壁部43の出光部43cの全面を覆う広さの5つの平面部5aが、連結部5bで連結された構造となっている。
すなわち、平面部5aと平面部5aとの間に、シェード4の4枚の遮蔽片43eを挿通させる車両上下方向に細長い挿通長穴51が形成され、この挿通長穴51の上下に平面部5aどうしを一体に連結する連結部5bが設けられている。
さらに、拡散板5の外周には、左右両端縁部において上下方向中間部に、シェード4の位置決めピン45,45を挿通させる位置決め用切欠部52,52が形成され、かつ、上下端縁部に、それぞれ8個のラビリンス切欠部53が形成されている。
このラビリンス切欠部53は、各連結部5bを挟んで左右一対配置され、先端が挿通長穴51の上下端部と同じ高さに達する略三角形状に形成されており、かつ、上下左右に対称に配置されている。
レンズ6は、シェード4および拡散板5を覆った状態で、ケース2の端部に装着されるもので、透光性を有した樹脂により形成されており、図6に示すように、外周枠部61、突出部62、係止部材63を備えている。
外周枠部61は、ケース2の出入用開口部27よりも一回り小さな略矩形の筒状に形成されている。
突出部62は、外周枠部61から車両後方である表示方向に突出して形成され、この突出方向(車両後方)の先端に、横長の表示面64を備えている。
この表示面64には、レンズ6の正面図である図5に示すように、シートベルト装着状態を表す5種類の意匠部64a,64a,64a,64a,64aが、基板3のLED31およびシェード4の出光部43cと車両前後方向に重なって、車両左右方向に並設されている。
また、表示面64は、レンズ6の側面図である図12に示すように、車両下方を向くように湾曲されて形成され、さらに、表示面64の裏側には、図1に示すように、拡散板5を押える押え片66が車両前方へ突出して形成されている。
係止部材63は、ケース2への装着時に、ケース2の上壁23および下壁24に形成された係止爪23a,24a(図7参照)に係合可能に形成されている。また、この係止部材63と係止爪23a,24aとの係合状態で、外周枠部61から側方へ突出された取付フランジ65,65が、ケース2の取付フランジ28,28と対面して当接するように形成されている。
次に、基板3を固定する構造について説明する。
ケース2を、車両前方の斜め下方から見上げた斜視図である図2に示すように、ケース2の奥壁25において車両左右方向に離れた2箇所に固定用凹部7が形成されている。この固定用凹部7は、基板3の車両前方側の端部33の一部(この部位を基板露出部33bとする)をケース2の外部に露出させるもので、奥壁25の一部を収容状態の基板3の車両前方側の端部33の位置よりも車両後方まで略半円状に凹ませて形成されている。
また、この固定用凹部7の車両上方の高さは、図1にも示しているように、収容状態の基板3の上面3aの高さに形成され、この固定用凹部7の上端に、基板3の上面3aを支持する基板支持面71が形成されており、さらに、図13にも示しているように、固定用凹部7の縦壁72の上端部において基板支持面71に連続する高さに、基板3の基板露出部33bが通過可能な溝幅の露出用開口部73が開口されている。
また、基板支持面71には、図1に示すように、基板3を固定する螺子8を締結可能に内周に雌螺子が切られた締結穴74が車両上方に向けて形成されている。
さらに、固定用凹部7の車両上方には、固定用凹部7よりも幅狭の縦に細長い形状の治具差込用溝75が、締結穴74に達しない深さで形成されている。
なお、この治具差込用溝75の溝幅は、後述する基板3の取出作業に用いる治具(例えば、マイナスドライバ)を挿入可能な幅に形成されている。
次に、実施例1の作用について説明する。
(組付手順)
表示装置Aの組付手順について説明すると、まず、ケース2に基板3を収容する。
この場合、基板3の左右両端縁部を、ケース2の左右両側壁21,22の内面に形成されたスライドガイド溝21c,22cに差し込み、基板3を、両スライドガイド溝21c,22cに沿って奥壁25に突き当たるまでスライドさせて、収容室26に収容する。
この基板3のスライドにおいて、スライド初期は、基板3は、スライドガイド溝21c,22cの溝幅が広い部分をスライドするため、スライドがスムーズに行われる。そして、基板3の収容室奥側の端縁が奥壁25に達する直前で、基板3がスライドガイド溝21c,22cの挟持部21dに達し、強く挟持され、基板3が出入用開口部27の方向へスライドするのが規制された収容状態となる。
この収容状態で、基板3の車両前方側の端部33は、基板露出部33bが、露出用開口部73を通り、ケース2の外部である固定用凹部7に配置される。また、基板露出部33bは、図1および図2に示すように、基板支持面71にその上面3aを沿うとともに、挿通用穴33aが、締結穴74と略同軸に配置される。
そこで、螺子8を、挿通用穴33aに挿通させ、締結穴74に締結させることで、基板3がケース2に固定される。
なお、以上の作業は、ケース2を上下裏返しにして行うのが好ましい。
次に、ケース2の出入用開口部27にシェード4を取り付ける。
この際、ケース2の出入用開口部27を上向きにし、シェード4のフランジ部42に形成された位置決め切欠部42a,位置決め孔42bに、ケース2の位置決めピン29a,29bを挿通させることでシェード4のケース2に対する位置決めを行う。
さらに、シェード4の外枠部41の先端に、拡散板5を装着する。
この装着時には、拡散板5の挿通長穴51に、シェード4の遮蔽片43eを挿通させるとともに、拡散板5の位置決め用切欠部52,52に、シェード4の位置決めピン45,45を挿通させて、シェード4に対する拡散板5の位置決めを行う。この作業も、ケース2の出入用開口部27を上向きにして行うことで、シェード4および拡散板5の脱落を防止しながら作業を行うことができる。
次に、レンズ6をケース2に装着する。
この場合、レンズ6を、ケース2の出入用開口部27側に被せ、レンズ6の外周枠部61の内周を、シェード4の位置決め用立片44の外径方向の先端に当接させ、さらに、レンズ6の係止部材63がケース2の係止爪23a,24aに係合するまで押し込む、この係止部材63と係止爪23a,24aとの係合で、レンズ6がケース2に固定される。また、このレンズ6の装着状態で、図1に示すように、表示面64の裏側に突設された押え片66が、拡散板5およびシェード4を押圧してケース2との間に挟持している。
以上の工程で表示装置Aの組付を終える。
このようにして組み付けられた表示装置Aは、両取付フランジ28,65を車両のインストルメントパネル1に締結させて車載されるもので、この場合、車両側に配索された配線の先端に取り付けられた外部コネクタ10(図2参照)を、ケース2のコネクタ接続用開口部22eから差し込んで、基板3の基板側コネクタ32と接続させ、車両側と電気的に接続する。
上述の両コネクタ10,32の接続作業の際に、基板3に対して、車両左右方向に接続時の荷重が入力されるが、基板3は、螺子8でケース2に固定されているため、この接続作業による荷重の入力で基板3がスライドガイド溝21c,22cから脱落するのを防止できる。
(LED31の点灯時)
次に、LED31の点灯時の作用を説明する。
LED31の点灯時には、LED31から出射された光が、拡散板5で拡散された後に、レンズ6の表示面64を通過し、意匠部64aが点灯して表示される。
このとき、LED31と拡散板5との間では、シェード4の隔壁部43により、隣り合うLED31から光が出射される空間が仕切られており、LED31から出射された光が、隣り合う意匠部64aに回り込んで、これを点灯させる不具合の発生を防止できる。
加えて、拡散板5にあっても、各意匠部64aに対応して設けられた各平面部5aとの間が、遮蔽片43eで仕切られており、しかも、遮蔽片43eの上下の連結部5bでは、この連結部5bを挟んで、ラビリンス切欠部53を設けた。
このため、ある平面部5aで拡散される光が、連結部5bを介して、隣り合う平面部5aにストレートに進むことが無く、これによっても、点灯していないLED31の正面の意匠部64aに光が回り込むことを防止できる。
(メンテナンス時)
次に、表示装置Aのメンテナンスに際し、基板3をケース2から抜き出す際の手順を説明する。
まず、外部コネクタ10を、基板側コネクタ32から引き抜く。この際、基板3が螺子8でケース2に固定されているため、両コネクタ10,32の接続時と同様に、基板3にコネクタ引抜作業時の荷重が入力されて、スライドガイド溝21c,22cから脱落するのを防止できる。
次に、取付フランジ28,65のインストルメントパネル1に対する締結を外して、表示装置Aをインストルメントパネル1から取り外す。そして、レンズ6の係止部材63とケース2の係合爪23a,24aとの係合を外す。
次に、螺子8を緩めケース2から外す。
そして、治具差込用溝75および固定用凹部7に、例えば、マイナスドライバなどの治具を縦(車両上下方向)に向けて差し込み、ケース外部に露出している基板3の基板露出部33bの収容室奥側の端縁を車両前方に押して車両後方へスライドさせる。この場合、固定用凹部7に露出している基板露出部33bの全てが、ケース2内に隠れるまでスライドさせるのが好ましい。
これにより、基板3は、スライドガイド溝21c,22cの挟持部21dで挟持された位置から出入用開口部27の方向へスライドされ、挟持部21dによる基板3に対する挟持力が弱まるとともに、基板3の車両後方側の端部34が、出入用開口部27から車両後方へ突出している突出量が増える。
そこで、基板3において、出入用開口部27から突出している部分を、指や治具で掴んで車両後方へスライドさせる。
このように、実施例1では、基板3をケース2から抜き出す際に、電気部品の非実装領域である基板露出部33bの端縁を押してスライドさせるため、強くスライド方向に押しても基板3に実装された電気部品を損傷させることが無い。
加えて、基板3の押出後に、出入用開口部27側で基板3を掴む際にも、出入用開口部27から突出された部分を掴むことができるとともに、挟持部21dによる挟持力が弱められた状態で引っ張ることができるため、収容室26で挟持部21dに挟持されて収容された基板3を掴んで引き出すのと比較して、基板3に実装された電気部品に損傷を与えることを抑制できるとともに、スライドに要する力も少なくて済み、作業性に優れる。
しかも、実施例1では、固定用凹部7を左右対称な位置に配置しているため、基板3を左右均等に少しずつ押すことで、基板3に左右方向の傾きが生じることを防止して、スムーズに押し出すことができる。
さらに、実施例1では、出入用開口部27を、基板3に実装したLED31で照明する意匠部64aを備えたレンズ6で覆うようにしたため、レンズ6とは別に出入用開口部27を覆う蓋部材を設ける必要がなくなり、部品点数を削減することができる。
しかも、出入用開口部27をレンズ6で覆った構造であっても、左側壁22に接続用開口部22eを形成することで、電気的な接続を可能とすることができる。
以上、図面を参照して、本発明の実施の形態および実施例1を詳述してきたが、具体的な構成は、この実施の形態および実施例1に限らず、本発明の要旨を逸脱しない程度の設計的変更は、本発明に含まれる。
例えば、実施例1では、基板収容構造を、車載の表示装置Aに適用した例を示したが、表示装置以外のケースに基板を固定する構造であれば、車両以外の産業機器や、家電製品などにも適用することができる。
また、実施例1では、螺子受部としての基板支持面71を、ケース2の奥壁25の近傍に配置した例を示したが、請求項1および請求項2に記載の発明では、奥壁25の近傍以外の場所に設けても、螺子で固定することによる所期の効果を得ることができる。したがって、螺子受部と固定用凹部とを、別個に形成することも可能である。
また、実施例1では、固定用凹部7をケース2の奥壁25の2箇所に形成した例を示したが、その数は、これに限定されるものではなく、1箇所あるいは3以上の複数箇所に形成してもよい。なお、1箇所の場合は、車両左右方向の中央に配置すれば、基板3を押し出す際に基板3をスムーズにスライドさせることができる。
また、実施例1では、螺子受部として、基板3の上面3aを支持可能な基板支持面71を示し、この基板支持面71に締結穴74を形成した例を示したが螺子受部は、これに限定されない。要は、螺子受部は、螺子8を締結した際に、基板3を固定することができればよいもので、必ずしも、基板3に接する必要は無い。また、螺子8を締結することができればよいから、その形状は、穴に限られず、例えば、治具差込用溝75を縦壁72の位置まで延長させて、この治具差込用溝75に螺子8を螺合可能な雌ねじを形成してもよい。
また、実施例1では、スライドガイドとして、基板3の端縁部を上下から挟むガイド片21a,21b,22a,22bで形成されたスライドガイド溝21c,22cを示したが、これに限定されない。例えば、溝とスライドとの関係を実施例1とは逆にして、基板3に溝を形成し、ケース2に、溝と相対スライド可能なスライドガイドとしての突条を形成してもよい。
また、実施例1では、拡散板5として、ラビリンス切欠部53が形成されたものを示したが、このラビリンス切欠部53が形成されていない拡散板や、あるいは、実施例1で示した平面部5aごとに分割された複数の拡散板を用いてもよい。
本発明の最良の実施の形態の実施例1の基板収容構造を適用した表示装置Aの縦断面図であって、図3のS1−S1線で切断した状態を示している。 前記表示装置Aを、斜め下方から見上げた状態を示す斜視図である。 前記表示装置Aの背面図である。 前記表示装置Aを搭載したインストルメントパネル1を示す正面図である。 前記表示装置Aのレンズ6の正面図である。 前記表示装置Aの分解斜視図である。 前記表示装置Aのレンズ6の縦断面図である。 前記表示装置Aのシェード4の側面図である。 前記表示装置Aのシェード4横断面図である。 前記表示装置Aのシェード4の正面図である。 前記表示装置Aの拡散板5の正面図である。 前記表示装置Aのレンズ6の側面図である。 前記表示装置Aのケース背面図である。
符号の説明
2 ケース
3 基板
4 シェード
5 拡散板
6 レンズ
7 固定用凹部
8 螺子
10 外部コネクタ
21 左側壁
21c スライドガイド溝
21d 挟持部
22 右側壁
22c スライドガイド溝
22e コネクタ接続用開口部
25 奥壁
26 収容室
27 出入用開口部
31 LED(光源)
32 基板側コネクタ
33a 挿通用穴
33b 基板露出部
64a 意匠部
71 基板支持面(螺子受部)
73 露出用開口部
74 締結穴
75 治具差込用溝
A 表示装置

Claims (6)

  1. 収容室を囲む略矩形の箱状に形成されたケースと、
    このケースに収容され、電気部品が実装された基板と、
    前記ケースの対向する側壁に設けられ、前記基板をスライド可能に支持するスライドガイドと、
    このスライドガイドによる前記基板のスライドに伴い、この基板が前記収容室に出入するのを許容すべく、前記スライドガイドを備えた側壁に直交する向きに前記ケースに開口された出入用開口部と、
    を備え、
    前記基板に形成された挿通用穴に挿通された螺子を、前記ケースに形成された螺子受部に締結することで、前記基板がケースに固定されていることを特徴とする基板収容構造。
  2. 前記ケースにおいて、前記スライドガイドが設けられた前記側壁に、接続用開口部が開口され、
    前記基板に、前記ケースへの固定時に前記接続用開口部と対向する位置に、外部機器との電気的接続を行う基板側コネクタが設けられ、
    前記外部機器に接続された外部コネクタが、前記接続用開口部から差し込まれて前記基板側コネクタに接続されていることを特徴とする請求項1に記載の基板収容構造。
  3. 前記ケースにおいて、前記出入用開口部に対向する奥壁の近傍に、前記螺子受部が配置されているとともに、前記奥壁に、前記螺子受部をケース外部に露出させてケース外部から前記螺子を締結可能にケース内方へ凹んだ固定用凹部が形成され、
    この固定用凹部に、前記収容室に収容された前記基板の収容室奥側の端面と干渉することなく、前記基板の収容室奥側の端部の少なくとも一部を前記固定用凹部に露出させる露出用開口部が開口され、
    前記基板において、前記露出用開口部からケース外部に露出された基板露出部が、前記挿通用を備えているとともに、前記電気部品が実装されない非実装領域とされていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の基板収容構造。
  4. 前記スライドガイドとして、前記ケースにおいて、前記出入用開口部の近傍から前記奥壁に向けて延在され、前記基板の端縁部を差込可能に形成されたスライドガイド溝が設けられ、
    このスライドガイド溝の前記奥壁側部分に、前記出入用開口部側の溝幅よりも溝幅が狭められて、前記基板の収容時に基板端縁部を挟持する挟持部が設けられていることを特徴とする請求項3に記載の基板収容構造。
  5. 前記ケースの固定用凹部に、前記基板の収容室奥側端縁を押す治具を差し込み可能とする治具差込用隙間が形成されていることを特徴とする請求項3または請求項4に記載の基板収容構造。
  6. 前記電気部品として、前記出入用開口部に向けて光を出射する光源を備え、
    前記出入用開口部が、前記光源により照明されて表示を行う意匠部を備えたレンズで覆われていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の基板収容構造。
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