JP2008225381A - 表示装置 - Google Patents

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Kazuya Ikeda
一也 池田
Mitsuhiro Uno
光宏 宇野
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Abstract

【課題】利用環境に制限されにくく、従来に比べて良好な視認性を有する表示装置を提供すること。
【解決手段】本発明の表示装置は、液晶表示素子10a〜10cと、各液晶表示素子に対応して配置され、各液晶表示素子の表示面側にする有機EL素子20a〜20cとを有する。本発明の表示装置の表示面側から見た場合、液晶表示素子10a〜10cと有機EL素子20a〜20cとは、それぞれ互いに重ならない位置に配置されている。本発明の表示装置は、使用環境の明るさを光センサによって検出し、光センサが出力する所定の信号に基づいて、液晶表示素子と有機EL素子のいずれが画像を表示する素子かを決定し、液晶表示素子と有機EL素子を駆動させる駆動ICのオン/オフを制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、液晶表示素子、および自発光素子を用いた表示装置に関するものである。
携帯電話やノートパソコンなど、モバイル電子機器は、機器の小型化を実現するために、液晶表示装置やEL表示装置などの表示装置が用いられる。これらの表示装置は、画素を形成する表示素子の特性により、使用に適した環境がそれぞれ異なる。
たとえば、反射型の液晶表示装置の場合、外部から入射する外部光を反射可能な画素電極が、画素を構成する液晶表示素子ごとに形成される。このように、反射型の液晶表示装置は、光源として外部光を用いるために、明るい屋外環境などでの使用に適している。また、反射型の液晶表示装置は、バックライトなどの光源を必要としないため、消費電力が少なく、電子機器の小型化に有利である。
また、自発光素子を用いた表示装置の場合、画素を形成する表示素子が自ら発光することによって、画像を表示する。例えば、有機EL(エレクトロルミネッセンス)素子は、有機分子で形成された発光層が二つの電極の間に挟まれた構造である。また、有機EL素子には、発光層で発光した光を外に取り出すために、電極に透明電極として、例えば、ITO(Indium Tin Oxide)が用いられる。このため、有機EL素子を用いた表示装置は、低電力で高い輝度を得ることができ、外部光が少ない暗い屋内環境での使用に適している。また、有機EL素子などの自発光素子を用いた表示装置は、バックライトなどの光源が必要ないため、電子機器の小型化に有利である。
しかしながら、従来の表示装置では、以下に示すような問題がある。
まず、反射型の液晶表示装置は、上述のように、明るい屋外環境での使用に適しているが、外部光が十分に得られない屋内環境などでは使用できない場合がある。
一方、有機EL素子などの自発光素子を用いた表示装置は、例えば屋外環境などの、自発光素子が発光する光の光量より外部光の光量が非常に大きい環境における使用には適さないという問題がある。自発光素子を用いた表示装置は、屋外環境では発光輝度を上げることによってある程度の視認性を得ることも可能であるが、消費電力が大きくなるという問題がある。
このように、従来の表示装置は、それぞれの表示素子ごとに使用に適した環境が存在するために、携帯電話やノートパソコンなどのモバイル機器であっても、利用環境が限定されるという問題がある。
本発明は、上記従来の表示装置の課題を考慮して、利用環境に制限されにくく、従来に比べて良好な視認性を有する表示装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、第1の本発明は、
マトリックス状に配置された、反射型の液晶表示素子と、
発光層と、前記発光層を挟んで配置された第1の電極および第2の電極とを有し、前記液晶表示素子に対応して前記液晶表示素子の表示面側に配置された自発光素子と、
所定の信号に基づいて、前記液晶表示素子と前記自発光素子のうち、いずれの素子を用いて画像を表示するかを少なくとも決定する表示素子決定部とを備えた、表示装置である。
また、第2の本発明は、
前記第1の電極は、前記液晶表示素子側に配置された、少なくとも前記発光層に電圧を印加するための、不透明な電極であり、
前記第2の電極は、前記自発光素子の表示面側に配置された、前記発光層に電圧を印加するための電極であり、
前記自発光素子の表示面側から見た場合、前記発光層が、前記液晶表示素子の反射電極と重ならない位置に配置されている、第1の本発明の表示装置である。
また、第3の本発明は、
前記第1の電極は、前記液晶表示素子側に配置された、少なくとも前記発光層に電圧を印加するための、透明な電極であり、
前記第2の電極は、前記自発光素子の表示面側に配置された、前記発光層に電圧を印加するための電極であり、
前記自発光素子の表示面側から見た場合、前記発光層の全部または一部が、前記液晶表示素子の反射電極と重なる位置に配置されている、第1の本発明の表示装置である。
また、第4の本発明は、
前記第1の電極と前記液晶表示素子の対向電極とは、前記発光層と前記反射電極とにそれぞれ対応して、同一層内に配置されている、第2の本発明の表示装置である。
また、第5の本発明は、
前記液晶表示素子の対向電極は、前記第1の電極を兼ねている、第3の本発明の表示装置である。
また、第6の本発明は、
前記液晶表示素子と、前記液晶表示素子に対応して配置された前記自発光素子とは、赤、緑、または青のうち、いずれか一つの色を表示可能であり、一つの画素は、赤、緑、および青をそれぞれ表示可能な液晶表示素子と前記自発光素子とによって構成される、第1〜第5のいずれかの本発明の表示装置である。
また、第7の本発明は、
前記液晶表示素子と前記自発光素子のうち、いずれの素子を用いるかのユーザーからの指示を受け付けて、指示信号を出力する指示スイッチを備え、
前記所定の信号は、前記指示スイッチからの前記指示信号である、第1〜第6のいずれかの本発明の表示装置である。
また、第8の本発明は、
前記表示装置に設けられた電源スイッチをオンした場合、前記表示素子決定部は、前記指示スイッチが出力する前記指示信号に関わらず、強制的に前記自発光素子を所定の時間用いることを決定する、第7の本発明の表示装置である。
また、第9の本発明は、
使用環境の明るさを検知可能な光センサを備え、
前記所定の信号は、前記光センサが出力する出力信号である、第1〜第6のいずれかの本発明の表示装置である。
また、第10の本発明は、
前記表示素子決定部は、前記出力信号により特定される前記明るさが予め定められた範囲内に属する場合、前記液晶表示素子と前記自発光素子の両方の素子を同時に用いることを決定する、第9の本発明の表示装置である。
本発明は、利用環境に制限されにくく、従来に比べて良好な視認性を有する表示装置を提供することができる。
以下、本発明の表示装置の一実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係る表示装置の、表示部の一画素の断面模式図である。なお、以下の説明において、後述する自発光素子については、有機EL素子を用いた場合を例にして説明する。
まず、本実施の形態の表示装置の表示パネルの構成について、図1を用いて説明する。図1に示す表示装置は、液晶表示素子10a〜10cと、有機EL素子20a〜20cとを有する。液晶表示素子10a〜10cは、図1に示す点線でそれぞれ囲んだ領域である。有機EL素子20a〜20cは、図1に示す一点鎖線でそれぞれ囲んだ領域である。
図1に示すように、液晶表示素子10a〜10cと、有機EL素子20a〜20cとは、それぞれ1対1で対応して配置される。液晶表示素子10aおよび有機EL素子20aは、緑色を表示する。液晶表示素子10bおよび有機EL素子20bは、青色を表示する。液晶表示素子10cおよび有機EL素子20cは、赤色を表示する。表示部の一画素は、液晶表示素子10a〜10cと、有機EL素子20a〜20cとによって構成される。この構成により、本実施の形態の表示装置の表示パネルは、フルカラー表示が可能となる。
有機EL素子20a〜20cは、液晶表示素子10a〜10cのそれぞれの表示面側に配置されている。また、詳細については後述するが、本実施の形態に係る表示装置の表示面側から見た場合、液晶表示素子10a〜10cと有機EL素子20a〜20cとは、それぞれ互いに重ならない位置に配置されている。
次に、液晶表示素子と有機EL素子の構成について説明する。
液晶表示素子10aは、アクティブ素子11aと、反射電極12aと、緑色のカラーフィルタ13aを有する。液晶表示素子10bは、アクティブ素子11bと、反射電極12bと、青色のカラーフィルタ13bを有する。液晶表示素子10cは、アクティブ素子11cと、反射電極12cと、赤色のカラーフィルタ13cを有する。
有機EL素子20aは、アクティブ素子(自発光素子駆動用トランジスタ)21aと、本発明の第1の電極の一例としての下部電極22aと、発光層23aとを有する。有機EL素子20bは、アクティブ素子21bと、本発明の第1の電極の一例としての下部電極22bと、発光層23bとを有する。有機EL素子20cは、アクティブ素子21cと、本発明の第1の電極の一例としての下部電極22cと、発光層23cとを有する。
また、有機EL素子20a〜20cは、有機EL素子の表示面側に配置された本発明の第2の電極の一例である上部電極24を、共通電極として用いている。また、下部電極22a〜22cは、不透明な材料で形成されており、液晶表示素子の表示面側に配置されている。下部電極22a〜22cと上部電極24とは、発光層23a〜23cを挟んで配置されている。
続いて、液晶表示素子と有機EL素子との配置について、図2(a)および図2(b)を用いて説明する。図2(a)は、図1の矢印A方向から見た場合の、液晶表示素子10aの反射電極12aと有機EL素子20aの発光層23aとの配置を模式的に示す平面図である。図2(b)は、図2(a)の矢印B方向から見た場合の、液晶表示素子10aの反射電極12aと有機EL素子20aの発光層23aの配置を模式的に示した斜視図である。なお、図2(a)は、アクティブ素子11a、反射電極12a、アクティブ素子21a、および発光層23aのみを表示している。図2(b)は、反射電極12aと、下部電極22a、発光層23aのみを表示している。図2(a)および図2(b)において、液晶層14、対向電極15、カラーフィルタ13a、上部電極24などの表示を省略している。
以下の説明では、液晶表示素子10aと有機EL素子20aとを例にして説明する。
上述したように、有機EL素子20aは、液晶表示素子10aの表示面側に配置されている。このため、図2(a)に示す矢印C方向から本実施の形態に係る表示装置の表示パネルを見た場合、表示パネルの断面は、図1に示す断面模式図のようになる。一方、本実施の形態に係る表示装置の表示面側(図1の矢印A方向)から見た場合、液晶表示素子10aの反射電極12aと有機EL素子20aの発光層23aとは、図2(a)に示すように、重ならない位置に配置される。
続いて、本実施の形態に係る表示装置を制御するための構成について、図3を用いて説明する。図3は、本実施の形態に係る表示装置の構成と動作を説明するためのブロック図である。
本実施の形態に係る表示装置は、液晶表示素子10a〜10cおよび有機EL素子20a〜20cを制御するための構成として、表示素子決定部25と、光センサ26と、液晶表示素子駆動IC27と、有機EL素子駆動IC28とを有する。
光センサ26は、表示素子決定部25に接続する。表示パネル29中にマトリクス状に配置された液晶表示素子(図示省略)と表示素子決定部25とは、液晶表示素子駆動IC27と介して接続する。表示パネル29中の液晶表示素子に対応して配置された有機EL素子(図示省略)と表示素子決定部25とは、有機EL素子駆動IC28を介して接続する。
続いて、本実施の形態に係る表示装置の動作を、図3を用いて説明する。
まず、液晶表示素子10a〜10cの基本構成は、従来の反射型の液晶表示素子と同様であるため、その動作の詳細な説明を省略する。また、有機EL素子20a〜20cの基本構成は、従来の有機EL素子と同様であるため、その動作の詳細な説明を省略する。
次に、本実施の形態に係る表示装置が、画像を表示する表示素子を切り替える動作の概要を説明する。本実施の形態に係る表示装置は、表示素子決定部25を用いて、使用環境の明るさに応じて、画像を表示する表示素子を、液晶表示素子と有機EL素子のいずれかに切り替える。図3に示すように、液晶表示素子を駆動させるための液晶表示素子駆動IC27と有機EL素子を駆動させるための有機EL素子駆動IC28とには、同じ画像情報が入力される。しかし、表示素子決定部25は、画像を表示する表示素子をどちらかに決定するため、液晶表示素子と有機EL素子とが、同時に同じ画像情報を表示することはない。
次に、図3に示す各ブロックの動作について説明する。
光センサ26は、本実施の形態に係る表示装置の使用環境の明るさを検知して、使用環境の明るさに応じた電気信号を、表示素子決定部25に出力する。
表示素子決定部25は、光センサ26が出力する電気信号の変化に応じて、画像を表示する表示素子を、液晶表示素子と有機EL素子のうち、いずれかに決定する。
液晶表示素子駆動IC27は、表示素子決定部25からオン信号が入力されると、入力される画像情報を用いて表示パネル29中の液晶表示素子(図示省略)に、ゲート信号およびソース信号を供給する。一方、液晶表示素子駆動IC27は、表示素子決定部25からオフ信号が入力されると、ゲート信号およびソース信号の供給を停止する。
有機EL素子駆動IC28は、表示素子決定部25からオン信号が入力されると、表示パネル29中の有機EL素子(図示省略)に、ゲート信号およびソース信号を供給する。一方、有機EL素子駆動IC28は、表示素子決定部25からオフ信号が入力されると、ゲート信号およびソース信号の供給を停止する。
次に、表示素子決定部25が、画像を表示する表示素子を切り替える動作について、具体的に説明する。
表示素子決定部25は、使用環境が暗いために、有機EL素子による画像の表示に適した状態に相当する電気信号を光センサ26から受信した場合、有機EL素子を用いて画像を表示することを決定する。そして、表示素子決定部25は、有機EL素子駆動IC28にオン信号を出力し、液晶表示素子駆動IC27にオフ信号を出力する。このとき、液晶表示素子は、黒表示状態となる。尚、このときの液晶表示素子の表示状態に関しては特に指定はなく、白,黒どちらでも良いが、消費電力低減の観点からは液晶表示素子には電圧が印加されていない状態にするのも良い。
一方、表示素子決定部25は、使用環境が明るいために、液晶表示素子による画像の表示に適した状態に相当する電気信号を光センサ26から受信した場合、液晶表示素子を用いて画像を表示することを決定する。そして、表示素子決定部25は、液晶表示素子駆動IC27にオン信号を出力し、有機EL素子駆動IC28にオフ信号を出力する。このとき、有機EL素子は、非発光状態となる。
以上が、表示素子決定部25の基本的な動作である。しかし、表示素子決定部25は、以下のような動作も可能である。
明るさが頻繁に変化する使用環境の場合、表示素子決定部25は、画像を表示する表示素子を、使用環境に応じて頻繁に切り替えることになる。この結果、ユーザーにとって非常に画像が見づらい状態となることが考えられる。したがって、明るさが頻繁に変化する使用環境の場合での使用も考慮して、表示素子決定部25は、光センサ26が出力する電気信号のレベルが所定の時間維持された場合に、画像を表示する表示素子の決定と、表示素子の切り替えとを行ってもよい。表示素子決定部25がこのように動作することで、周囲の明るさが頻繁に変化する環境で本実施の形態の表示装置を使用しても、画像を表示する表示素子が頻繁に切り替わる状態を抑制することができる。
続いて、本実施の形態に係る表示装置における、光の経路について、図2(b)を用いて詳しく説明する。
最初に、有機EL素子20aが発光する光の経路について説明する。発光層23aにおいて、上部電極24の方向に発光する光は、そのまま上部電極24を透過する。一方、下部電極22aの方向に発光する光は、下部電極22aが光を反射する材料で形成されている場合、下部電極22aを反射して上部電極24を透過する。このように、発光層23aから発光する光の利用効率を高めるために、下部電極22a〜22cは、光を反射可能な材料で形成されていることが好ましい。発光層23aから発光する光の経路を、図2(b)の波線矢印で示す。図2(b)に示すように、有機EL素子20aから発光する光は、液晶表示素子10aに入射しない。
次に、液晶表示素子10aに入射する光の経路について説明する。反射型の液晶表示素子である液晶表示素子10aは、有機EL素子20aの表示面側から入射する外部光を光源として利用する。対向電極15、液晶層14、カラーフィルタ13aを透過した外部光は、反射電極12aで反射されて反射光となる。反射光は、カラーフィルタ13a、液晶層14、対向電極15を透過して、本実施の形態に係る表示装置の表示面から出射する。外部光および反射光の経路を、図2(b)の直線矢印で示す。図2(b)に示すように、液晶表示素子10aに入射する外部光及び出射する反射光は、発光層23aを透過しない。
また、有機EL素子20aに入射した外部光は、下部電極22aが不透明な材料で形成されているため、液晶表示素子10aに到達することができない。したがって、液晶表示素子10aと有機EL素子20aとを重ならない位置に配置することによって、外部光が液晶表示素子10aに直接入射できるようにしている。
続いて、本実施の形態の表示装置の製造方法について簡単に説明する。まず、第1のアレイ基板130上に、液晶表示素子を構成するアクティブ素子11a〜11c、反射電極12a〜12c、およびカラーフィルタ13a〜13cを形成する。次に、第2のアレイ基板200上に、有機EL素子を構成するアクティブ素子21a〜21c、上部電極24、発光層23a〜23c、及び下部電極22a〜22cを形成する。さらに、第2のアレイ基板200に対向電極15を形成する。その後、第1のアレイ基板130と、第2のアレイ基板200とを、液晶表示素子と有機EL素子とが各色毎に対応するように張り合わせて、第1のアレイ基板と第2のアレイ基板との間に液晶を注入して液晶層14を形成する。この様に製造することにより、本実施の形態に係る表示装置が製造される。尚、図1,4では、アクティブ素子21a〜21cと第2のアレイ基板200との接合部分は、上部電極24の厚み部分の背後に隠れている。
このように、本実施の形態に係る表示装置は、マトリクス状に配置された反射型の液晶表示素子と、液晶表示素子に対応して配置された有機EL素子と、使用環境の明るさに応じて表示する素子を決定する表示素子決定部とを備え、周囲の環境の明るさに適した素子を用いて画像を表示することによって、利用環境が制限されない表示装置を提供することができる。
また、本実施の形態に係る表示装置は、暗い使用環境では有機EL素子を用いて画像を表示するため、バックライトを用いる必要がない。有機EL素子の厚みが、上部電極から下部電極までを含めても、構成により異なるが概ね0.5〜2μmのオーダであるのに対し、バックライトの厚みが、構成により異なるが概ね2〜5mmのオーダであるため、本実施の形態に係る表示装置は、従来の半透過型液晶表示装置などに比べて、厚みを抑えることができる。
(実施の形態2)
図4は、本発明の実施の形態2に係る表示装置の一画素を模式的に示した断面図である。図1と同じ構成要素には、同じ参照符号を付し、その説明を省略する。
実施の形態1に係る表示装置と大きく異なる点は、液晶表示素子と有機EL素子とが同時に動作する場合がある点である。表示装置の一般的な使用環境において、液晶表示素子と有機EL素子とのいずれかが画像を表示しても、両者が表示した画像がともに視認可能な、中間的な明るさが存在する。このような中間的な明るさの使用環境において、本実施の形態に係る表示装置は、液晶表示素子と有機EL素子とを同時に動作させる。これにより、本実施の形態に係る表示装置は、実施の形態1の表示装置と比較して、表示素子の利用効率を上げることが可能となる。
液晶表示素子と有機EL素子とを同時に動作させるために、本実施の形態に係る表示装置は、以下の2点が実施の形態1に係る表示装置と異なる。一点目は、図4に示す表示装置が有機EL素子30a〜30cを備える点である。二点目は、液晶表示素子と有機EL素子の位置関係が異なる点である。以下では、実施の形態1の表示装置と異なる点のみを説明する。
まず、本実施の形態の表示装置の構成について説明する。
最初に、有機EL素子30a〜30cの構成について説明する。有機EL素子30a〜30cは、本発明の第1の電極の一例として、下部電極32a〜32cを有する。下部電極32a〜32cは、透明な材料で形成される。下部電極32a〜32c以外の有機EL素子30a〜30の構成は、実施の形態1の有機EL素子20aの構成と同じである。
次に、図5(a)および図5(b)を用いて、本実施の形態に係る表示装置における、液晶表示素子と有機EL素子との位置関係について説明する。一例として、液晶表示素子10aと有機EL素子30aとの配置について説明する。
図5(a)は、図4の矢印E方向から見た、液晶表示素子10aの反射電極12aと有機EL素子30aの発光層23aとの配置を示す平面模式図である。図5(b)は、図5(a)の矢印F方向から見た、液晶表示素子10aの反射電極12aと有機EL素子30aの発光層23aとの配置を模式的に示した斜視図である。なお、図5(a)は、アクティブ素子11a、反射電極12a、アクティブ素子21a、および発光層23aのみを表示している。図5(b)は、反射電極12aと、有機EL素子の下部電極32a、発光層23aのみを表示している。図5(a)および図5(b)において、液晶層14、対向電極15、カラーフィルタ13a、上部電極24などの表示を省略している。
本実施の形態に係る表示装置の表示面側(図4の矢印E方向)から見た場合、液晶表示素子10aの反射電極12aと有機EL素子30aの発光層23aとは、図5(a)および図5(b)に示すように、重なる位置に配置される。図5(a)および図5(b)では、発光層23aの全ての領域が、反射電極12aと重なっているが、発光層23aの一部の領域のみが、反射電極12aと重なっていてもよい。
続いて、本実施の形態の表示素子決定部25の動作について、図3を用いて詳細に説明する。表示素子決定部25は、実施の形態1で説明した動作に加えて、液晶表示素子と有機EL素子とを同時に動作させるための決定を行う。
表示素子決定部25には、中間的な明るさの使用環境に相当する、光センサ26の電気信号のレベルの範囲があらかじめ設定されている。表示素子決定部25は、中間的な明るさに相当するレベルの光センサ26の電気信号を受信すると、液晶表示素子と有機EL素子の両者を同時に用いることを決定する。そして、表示素子決定部25は、液晶表示素子駆動IC27と有機EL素子駆動IC28にオン信号を出力する。
続いて、本実施の形態に係る表示装置での光の経路について、図5(b)を用いて詳しく説明する。
最初に、有機EL素子30aが単独で画像を表示する場合の光の経路について説明する。発光層23aから下部電極32a方向に発光する光は、透明な材料で形成された下部電極32aを透過する。このとき、実施の形態1と同様に、液晶表示素子10aは黒表示となっているため、下部電極32a方向に発光する光は、画像の表示に寄与しない。このため、発光層23aから上部電極24方向に発光する光のみが、画像の表示に寄与する。このときの発光層23aから発光する光の経路を、図5(b)の波線矢印で示す。尚、このときの液晶表示素子10aの表示状態に関しては特に指定はなく、白,黒どちらでも良い。
次に、液晶表示素子10aが単独で画像を表示する場合の光の経路について説明する。液晶表示素子10aには、液晶表示素子10aに直接入射する外部光に加えて、有機EL素子30aを介して外部光が入射する。これらの外部光は、反射電極12aで反射されて反射光となり、本実施の形態に係る表示装置の表示面から出射する。外部光及び反射光の経路を、図5(b)の実線矢印で示す。液晶表示素子10aが単独で画像を表示する場合、発光層23aの透過率を上げることによって、液晶表示素子10aの反射効率を上げることが可能になる。
次に、液晶表示素子10aと有機EL素子30aとが同時に動作する場合の光の経路について説明する。この場合、(図5(b)の実線矢印および波線矢印)に示す光の経路に加えて、さらにもう一つの光の経路が存在する。発光層23aから下部電極32a方向に発光する光が、下部電極32a、対向電極15、および液晶層14などを透過し、反射電極12aで反射されて反射光となる。この場合の光の経路を、図5(b)の点線矢印で示す。
このように、中間的な明るさの使用環境において、液晶表示素子と有機EL素子とが同時に動作することによって表示面積が増加するため、鮮明な画像を表示することが可能となる。また、液晶表示素子と有機EL素子とが同時に動作する場合、発光層23aから下部電極32a方向に発光する光も、画像の表示に寄与するために、表示する画像の輝度を、第1の実施の形態に係る表示装置よりも大きくすることができる。
(実施の形態3)
実施の形態3に係る表示装置を制御するための構成を、図6に示す。実施の形態3に係る表示装置は、実施の形態1に係る表示装置が有する光センサ26に代えて、指示スイッチ50と、電源スイッチ51と、制御回路52とを備える。
指示スイッチ50、電源スイッチ51、および制御回路52以外の本実施の形態に係る表示装置の構成は、実施の形態2に係る表示装置の構成と同様であるため、その説明を省略し、指示スイッチ50、電源スイッチ51、制御回路52、および表示素子決定部25ついて説明する。
最初に、指示スイッチ50の構成について説明する。指示スイッチ50は、液晶表示素子のみを用いて画像を表示する液晶表示素子使用モード、有機EL素子のみを用いて画像を表示する有機EL素子使用モード、および両方の素子を用いて画像を表示する同時使用モードの選択が可能な3段スイッチの構成である。
続いて、本実施の形態に係る表示装置の動作について説明する。ユーザーは、指示スイッチ50を用いて、上述した3つの使用モードのうちから、所望の使用モードを選択する。表示素子決定部25は、指示スイッチ50からの入力信号に応じて、画像を表示する表示素子を決定する。これにより、使用環境に応じて、ユーザーは、好みの表示素子で画像を表示させることができる。
しかしながら、指示スイッチ50が液晶表示素子使用モードに設定されており、周囲が非常に暗い状態で、本実施の形態に係る表示装置に設けられた電源スイッチ51をオンした場合、暗い場所での使用に不適当な液晶表示素子によって画像が表示されることになる。この場合、ユーザーは、液晶表示素子によって表示された画像を確認できないために、表示装置が故障したと誤解するおそれがある。
このような状況を回避するための、本実施の形態に係る表示装置の動作について説明する。ユーザーが電源スイッチ51をオンした場合、制御回路52は、表示素子決定部25に電源オン信号を出力することによって、表示素子決定部25に、表示装置の電源がオンされたことを伝える。表示素子決定部25は、電源オン信号の入力に基づいて、指示スイッチ50で選択された使用モードに関わらず、強制的に有機EL素子を使用することを決定する。そして、所定の時間が経過した後に、表示素子決定部25は、指示スイッチが指定する使用モードの素子の使用を決定する。これにより、本実施の形態の表示装置は、液晶表示素子使用モードに設定された状態で、暗い使用環境において電源スイッチがオンされたとしても、ユーザーを誤解させることなく本実施の形態の表示装置を使用することができる。
なお、本実施の形態では、指示スイッチ50が3段スイッチの場合について説明したが、指示スイッチ50として、2段スイッチを用いてもよい。この場合、液晶表示素子と有機EL素子とを両方動作させる同時使用モードを省略することによって、実施の形態1に係る表示装置においても、画像を表示する表示素子を、ユーザーが決定することができる。
このように、本実施の形態の表示装置は、画像を表示する表示素子をユーザーが指示可能な指示スイッチを有することによって、簡易な構成で、利用環境に制限されにくく、従来に比べて良好な視認性を有する表示装置を提供することができる。
なお、上記実施の形態に係る表示装置は、フルカラー表示が可能であるものとして説明したが、単色の表示装置であってもよい。この場合、一つの液晶表示素子と、これに対応する有機EL素子とで、一つの画素を構成することになる。
また、上記実施の形態に係る表示装置は、アクティブマトリクス型の液晶表示素子および有機EL素子を用いるものとして説明したが、パッシブマトリクス型の液晶表示素子および有機EL素子を用いてもよい。
また、上記実施の形態において、自発光素子の一例として、有機EL素子を用いて説明したが、他の自発光素子であってもよい。例えば、無機EL素子などを用いてもよい。
また、実施の形態1において、液晶表示素子の対向電極と、有機EL素子の下部電極とを、同じ層に形成してもよい。
以下、図2(a)と図7を用いて、液晶表示素子の対向電極と有機EL素子の下部電極とを同一の層に形成した場合について、詳細に説明する。この場合、表示装置の表示面側から見た場合の平面模式図は、図2(a)と同様である。図7は、図2(a)の矢印B方向から見た場合の、フルカラーの1画素に対応する液晶表示素子の対向電極と有機EL素子の下部電極とを同じ層に形成した際における、模式的な斜視図である。
図7に示すように、下部電極22は、有機EL素子の下部電極22a〜22cを共通化したものである。また、図7に示すように、対向電極15と下部電極22とは、同一の層に形成されている。また、対向電極15は、透明な材料で形成されており、下部電極22は、不透明な材料で形成されている。対向電極15が反射電極12a〜12cに、下部電極22が発光層23a〜23cに、それぞれ対応して配置されており、対向電極15と下部電極22とは、帯状に交互に形成されている。このとき、液晶表示素子の対向電極と、有機EL素子の下部電極とには、同一の電圧が印加される。
このように、液晶表示素子の対向電極と、有機EL素子との下部電極を同じ層に形成することによって、表示装置の厚みをさらに薄くすることが可能となる。
また、実施の形態2において、液晶表示素子の対向電極と、有機EL素子との下部電極を共通化した共通電極を用いてもよい。図8は、共通電極を用いた場合の、実施の形態2に係る表示装置の表示部の断面模式図である。図9(a)は、図8の矢印J方向から見た、液晶表示素子10aと有機EL素子40aの平面模式図、図9(b)は、図9(a)の矢印K方向から見た、液晶表示素子10aと有機EL素子40aの模式的な斜視図である。図9(a)では、アクティブ素子11a、反射電極12a、アクティブ素子21a、および発光層23aのみを示している。図9(b)では、反射電極12a、発光層23a、および共通電極45のみを示している。また、図9(b)では、図を見易くするために発光層23aを共通電極45の上方にわざと移動させて描いている。
図8に示す有機EL素子40a〜40cは、本発明の第1の電極の一例としての共通電極45と、本発明の第2の電極の一例としての上部電極44a〜44cをそれぞれ有する。共通電極45は、有機EL素子40a〜40cの下部電極であるとともに、液晶表示素子10a〜10cの対向電極も兼ねている。共通電極45は、透明な材料で形成される。
図9を用いて、共通電極45において、液晶表示素子の対向電極として機能する領域と、有機EL素子40aの下部電極として機能する領域とを説明する。共通電極45において、発光層23aの直下の領域である領域47は、有機EL素子40aの下部電極として機能する。反射電極12aの真上の領域46は、液晶表示素子10aの対向電極として機能する。
このように、液晶表示素子の対向電極と有機EL素子の下部電極とを共通化することによって、表示装置の厚みをさらに薄くすることが可能となる。
また、実施の形態2において、図5(a)および(b)では、液晶表示素子の反射電極12aの面積が、有機EL素子の発光層23aの面積より大きいものとして説明したが、有機EL素子30aの発光層23aの面積が、液晶表示素子10aの反射電極12aの面積より大きくてもよい。
本発明は、様々な利用環境においても良好な視認性を有するとともに、厚みを抑えた表示装置を提供することができる。
本発明の実施の形態1に係る表示装置の、表示パネルの一画素の断面模式図 (a)実施の形態1における、反射電極と発光層との配置を模式的に示した平面図、(b)実施の形態1における、反射電極と発光層の配置を模式的に示した斜視図 本実施の形態の表示素子決定部の動作を説明するためのブロック図 本発明の実施の形態2に係る表示装置の、表示パネルの一画素の断面模式図 (a)実施の形態2における、反射電極と発光層との配置を模式的に示した平面模式図、(b)実施の形態2における、反射電極と発光層の配置を模式的に示した斜視図 本発明の実施の形態3に係る表示装置を制御するための構成を示す図 矢印B方向から見た、対向電極と下部電極とを同じ層に形成した場合の模式的な斜視図 共通電極を用いた場合の、実施の形態2に係る表示装置の断面模式図 (a)矢印J方向から見た、液晶表示素子10aと有機EL素子40aの平面模式図、(b)矢印K方向から見た、液晶表示素子10aと有機EL素子40aの模式的な斜視図
符号の説明
10a、10b、10c 液晶表示素子
11a、11b、11c、21a、21b、21c アクティブ素子
12a、12b、12c 反射電極
13a、13b、13c カラーフィルタ
14 液晶層
15 対向電極
20a、20b、20c、30a、30b、30c、40a、40b、40c 有機EL素子
22、22a、22b、22c、32a、32b、32c 下部電極
23a、23b、23c 発光層
24、44a、44b、44c 上部電極
25 表示素子決定部
26 光センサ
27 液晶表示素子駆動IC
28 有機EL素子駆動IC
29 表示パネル
45 共通電極
50 指示スイッチ
51 電源スイッチ
52 制御回路

Claims (10)

  1. マトリックス状に配置された、反射型の液晶表示素子と、
    発光層と、前記発光層を挟んで配置された第1の電極および第2の電極とを有し、前記液晶表示素子に対応して前記液晶表示素子の表示面側に配置された自発光素子と、
    所定の信号に基づいて、前記液晶表示素子と前記自発光素子のうち、いずれの素子を用いて画像を表示するかを少なくとも決定する表示素子決定部とを備えた、表示装置。
  2. 前記第1の電極は、前記液晶表示素子側に配置された、少なくとも前記発光層に電圧を印加するための、不透明な電極であり、
    前記第2の電極は、前記自発光素子の表示面側に配置された、前記発光層に電圧を印加するための電極であり、
    前記自発光素子の表示面側から見た場合、前記発光層が、前記液晶表示素子の反射電極と重ならない位置に配置されている、請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記第1の電極は、前記液晶表示素子側に配置された、少なくとも前記発光層に電圧を印加するための、透明な電極であり、
    前記第2の電極は、前記自発光素子の表示面側に配置された、前記発光層に電圧を印加するための電極であり、
    前記自発光素子の表示面側から見た場合、前記発光層の全部または一部が、前記液晶表示素子の反射電極と重なる位置に配置されている、請求項1に記載の表示装置。
  4. 前記第1の電極と前記液晶表示素子の対向電極とは、前記発光層と前記反射電極とにそれぞれ対応して、同一層内に配置されている、請求項2に記載の表示装置。
  5. 前記液晶表示素子の対向電極は、前記第1の電極を兼ねている、請求項3に記載の表示装置。
  6. 前記液晶表示素子と、前記液晶表示素子に対応して配置された前記自発光素子とは、赤、緑、または青のうち、いずれか一つの色を表示可能であり、前記表示装置の一つの画素は、赤、緑、および青をそれぞれ表示可能な液晶表示素子と前記自発光素子とによって構成される、請求項1〜5のいずれかに記載の表示装置。
  7. 前記液晶表示素子と前記自発光素子のうち、いずれの素子を用いるかのユーザーからの指示を受け付けて、指示信号を出力する指示スイッチを備え、
    前記所定の信号は、前記指示スイッチからの前記指示信号である、請求項1〜6のいずれかに記載の表示装置。
  8. 前記表示装置に設けられた電源スイッチをオンした場合、前記表示素子決定部は、前記指示スイッチが出力する前記指示信号に関わらず、強制的に前記自発光素子を所定の時間用いることを決定する、請求項7に記載の表示装置。
  9. 使用環境の明るさを検知可能な光センサを備え、
    前記所定の信号は、前記光センサが出力する出力信号である、請求項1〜6のいずれかに記載の表示装置。
  10. 前記表示素子決定部は、前記出力信号により特定される前記明るさが予め定められた範囲内に属する場合、前記液晶表示素子と前記自発光素子の両方の素子を同時に用いることを決定する、請求項9に記載の表示装置。
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