JP2008224624A - シンチレータ、放射線検出器、x線ct装置、および放射線検出器の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】放射線を受けて蛍光を発する板状のシンチレータであって、前記シンチレータの前記放射線が入射する側の面に設けられたコリメータ板を挿入する溝と、前記溝の底部に設けられた連結部と、を備えたことを特徴とするシンチレータが提供される。また、上記のシンチレータと、接着層を介して前記シンチレータと接合された光電変換手段と、を備えたることを特徴とする放射線検出器が提供される。
【選択図】図1
Description
放射線検出器は、基板上に区画されて設けられた多数の光電変換素子と、この上に積層されたシンチレータとを備えており、シンチレータは光電変換素子の各検出区画に対応して、溝により分離、区画されている。また、個々のシンチレータに入射するX線を制御するとともに散乱線を吸収して、散乱線によるクロストークを低減させるためにコリメータ板が配設されている。
そして、シンチレータの隣接する検出区画間における光学的なクロストークを抑制するために、シンチレータを分離している溝にコリメータ板の一端を挿入する技術が開示されている(例えば、特許文献1、2を参照)。
尚、本発明の実施の形態に係るシンチレータ、放射線検出器は、X線のほかにもγ線などの各種放射線の場合にも適用させることができるが、説明の便宜上、放射線の中の代表的なものとしてX線の場合を例にとり説明する。したがって、以下の実施の形態の「X線」を「放射線」に置き換えることにより、他の放射線にも適用させることができる。
まず、図2の比較例から説明をする。
図2に示すように、放射線検出器10は、多数の光電変換素子を有する光電変換手段12、接着層13、シンチレータ14、コリメータ板15、回路基板18などを備えている。尚、図中の矢印はX線の入射方向を示している。
シンチレータ14は光電変換素子の検出区画に対応して区画され、各検出区画間には溝16が形成されている。すなわち、各シンチレータ14が溝16により完全に分離された構成となっている。また、多数の光電変換素子を有する光電変換手段12も、シンチレータ14の区画に対応するように区画されている。そして、シンチレータ14と光電変換手段12とが、互いの区画を対応させるように、接着層13を介して接着されている。接着層13は、例えば、透明接着剤からなり、シンチレータ14と光電変換手段12との間の光の透過を良好にしつつ両者が接合されるようになっている。このように、各シンチレータ14は、透明な接着層13を介して、光電変換手段12の図示しない光電変換素子の受光部に対向するようにして接合されている。
尚、光電変換手段12と回路基板18とは、必ずしも接合されている必要はなく、分離して設けるようにすることもできる。また、図示しない増幅器やAD変換器等も別途設けるようにすることができる。
図3(a)に示すように、コリメータ板15は、その厚みを一定とすることができる。また、例えば、図3(b)に示すように、コリメータ板15aの溝6に挿入される部分を細くすることもできる。ただし、その場合であっても、コリメータ板15a同士が対向してX線を制御するとともに散乱線を吸収する部分においては、平坦面とすることが好ましい。
図1に示すように、本実施の形態に係る放射線検出器1は、多数の光電変換素子を有する光電変換手段12、接着層3、シンチレータ4、コリメータ板15などを備えている。尚、図中の矢印はX線の入射方向を示している。また、図2で説明をしたものと同様の部分には、同じ符号を付しその説明は省略する。また、各要素の材質も図2で説明をしたものと同等とすることができるので、その説明は省略する。
図4は、放射線検出器の溝部分を例示するための模式断面図である。
尚、図4(a)は図2で説明をした比較例の場合を表し、図4(b)は図1で説明をした本実施の形態に係る場合を表している。
その結果、図4(b)に示すように、接着層3の厚さ薄くすることができ、隣接する検出区画からの光の漏れを抑制して、光学的クロストークを減少させることができる。
ただし、連結部6aの厚みt1に関しては、接着層3の厚みとの合計寸法t2を考慮することが好ましい。合計寸法t2をあまり大きくすると、光学的クロスオーバが増加するからである。また、連結部6aの厚さt1を小さくしすぎると連結部6aの強度が不足して、後述する加工精度(平坦度)が悪化するおそれがあるからである。そのため、合計寸法t2は50μm以上、150μm以下とすることが好ましい。
また、放射線検出器1とコリメータ板15との間に別途部材を設けて、放射線検出器1とコリメータ板15との位置合わせをする必要もなくなるので、生産性を大幅に向上させることができる。また、別途部材を設ける必要がないので製造コストも抑制することができる。
コリメータ板15に沿って入射するX線は、コリメータ板15同士の間に形成される空間を経てシンチレータ4に到達する。この際、コリメータ板15が配設された方向とは異なる方向から入射してくるX線、すなわち散乱X線は、コリメータ板15に吸収されるのでシンチレータ4に到達することはない。
放射線検出器1の用途に応じて、シンチレータ4の材質を選定し、外形を切削加工してブロック体20を形成させる。例えば、X線CT装置に用いるシンチレータ4の材質としては、希土類酸硫化物の焼結体からなるセラミックスを例示することができる。
次に、表面と裏面、すなわち、X線入射面と光電変換手段12との接着面を、研磨機により研磨加工する。この際、連結部6aが所定の寸法となるようにする。
次に、図5に例示するように、ダイヤモンドカッター19等を用いて溝6の加工を行う。
次に、シンチレータ4と光電変換手段12との区画を互いに合わせるようにして、透明の接着剤を用いて接着する。この際、接着層3と連結部6aの合計寸法が所定の範囲となるよう接着層3の厚さを制御する。接着層3の厚さの制御は、例えば、接着剤の供給量(供給体積)を調整することで制御することができる。
次に、必要に応じて、光電変換手段12と回路基板18とを接着し、光電変換手段12と回路基板18との配線を行う。
次に、シンチレータ4に設けられた溝6にコリメータ板15の一端を挿入するとともに、白色の接着剤を用いて接着する。
尚、後述するように、放射線検出器1を2次元検出器システム103(図7を参照)に取り付ける際に、溝6とコリメータ板15との接着が行われるようにすることもできる。
図6は、X線CT装置の概略構成を例示するための模式ブロック図である。
図6に示すように、X線CT装置100は、撮影手段100aと処理・表示手段100bとを備えている。
尚、X線管球101と被検体との間には、X線管球101から曝射されるX線ビームの形状をコーン状(四角錐状)又はファンビーム状に整形する図示しないX線管球側コリメータが設けられている。
ホストコントローラ110は、撮影処理、データ処理、画像処理等の各種処理に関する統括的な制御を行う。
再構成装置114は、所定の再構成パラメータ(再構成領域サイズ、再構成マトリクスサイズ、関心部位を抽出するための閾値等)に基づいて、投影データを再構成処理することで所定のスライス分の再構成画像データを作成する。一般に、再構成処理には、コーンビーム再構成(Feldkamp法、ASSR法など)とファンビーム再構成とがあるが、いずれの方法でも実行することができる。
データ/制御バス300は、各装置間を接続し、各種データ、制御信号、アドレス情報等を送受信するための信号線である。
図7は、本実施の形態に係る2次元検出器システムを例示するための模式図である。 また、図8は、本発明者が検討をした比較例に係る2次元検出器システムを例示するための模式図である。
まず、図8に示す比較例を説明する。
図8に示すように、2次元検出器システム130は、円弧形状の第1のサポート部材130a、第2のサポート部材130bと、サポート部材130aと第2のサポート部材130bとの間に設けられる第3のサポート部材130c、第4のサポート部材130dと、第1のサポート部材130a・第2のサポート部材130bの内周側に設けられるカバー130e、外周側に設けられる突き当て板130fと、突き当て板130fの外側に設けられる図示しない放射線検出器と、が備えられている。
突き当て板130fの外側には、チャンネル方向に沿って図示しない放射線検出器が複数設けられている。放射線検出器には、図2で説明をした放射線検出器10と同様のものを用いることができるので、その説明は省略する。ただし、2次元検出器システム130においては、突き当て板130fに設けられた溝130hにコリメータ板15が挿入されるため、放射線検出器10のシンチレータの溝16にはコリメータ板15が挿入されない。 そのため、放射線検出器とコリメータ板15との位置関係がずれ、シンチレータに入射するX線の量が不安定となるおそれがある。また、放射線検出器とコリメータ板15との位置合わせに時間がかかり、生産性が低下するおそれがある。
図7に示すように、2次元検出器システム103は、円弧形状の第1のサポート部材103a、第2のサポート部材103bと、サポート部材103aと第2のサポート部材103bとの間に設けられる第3のサポート部材103c、第4のサポート部材103dと、第1のサポート部材103a・第2のサポート部材103bの内周側に設けられるカバー103e、第1のサポート部材103a・第2のサポート部材103bの外周側に設けられる放射線検出器1と、が備えられている。
本実施の形態に係る2次元検出器システム103においては、放射線検出器1に設けられた溝6にコリメータ板15の一端を挿入するようにしているため、放射線検出器1とコリメータ板15との位置合わせの精度を高くすることができる。また、コリメータ板15の4辺を拘束することができるため、コリメータ板15の剛性を上げることができる。このことは、コリメータ板15の薄型化が図れることをも意味し、X線の利用効率を上げ、S/N比を向上させることができることにもなる。
また、放射線検出器1とコリメータ板15との間に突き当て板130fを別途設けて、放射線検出器1とコリメータ板15との位置合わせをする必要もなくなるので、生産性を大幅に向上させることができる。また、突き当て板130fを設ける必要がないので製造コストも抑制することができる。
診断用開口内に挿入された被検体を撮影して、所望の画像を得るにあたり、まず、入力装置115からスライス厚やスライス数等の各種スキャン条件が入力される。
X線CT装置100の運転開始とともに回転リング102が回転を開始し、同時にX線管球101より被検体に向けてX線が曝射される。
被検体を透過したX線は、被検体を挟んでX線管球101と対向するように設けられた2次元検出器システム103の放射線検出器1に到達する。
放射線検出器1には、コリメータ板15が設けられており、X線管球101の焦点方向以外から入射してくる散乱X線がカットされる。そのため、放射線検出器1の光電変換手段12には、X線管球101の焦点方向からのX線に基づく光のみが入射されることになる。
前述の実施の形態に関して、当業者が適宜設計変更を加えたものも、本発明の特徴を備えている限り、本発明の範囲に包含される。
例えば、放射線検出器1、X線CT装置100が備える各要素の形状、寸法、材質、配置などは、例示したものに限定されるわけではなく適宜変更することができる。
また、放射線検出器1、シンチレータ4の製造や加工に関する条件や、接着剤の種類、加工装置などは、例示したものに限定されるわけではなく適宜変更することができる。 また、前述した各実施の形態が備える各要素は、可能な限りにおいて組み合わせることができ、これらを組み合わせたものも本発明の特徴を含む限り本発明の範囲に包含される。
Claims (10)
- 放射線を受けて蛍光を発する板状のシンチレータであって、
前記シンチレータの前記放射線が入射する側の面に設けられたコリメータ板を挿入する溝と、
前記溝の底部に設けられた連結部と、
を備えたことを特徴とするシンチレータ。 - 前記連結部の厚みは、前記シンチレータの厚みの1/100以上、1/10以下であることを特徴とする請求項1記載のシンチレータ。
- 請求項1または2に記載のシンチレータと、
接着層を介して前記シンチレータと接合された光電変換手段と、
を備えたることを特徴とする放射線検出器。 - 前記溝に挿入されたコリメータ板をさらに備えたることを特徴とする請求項3記載の放射線検出器。
- 前記接着層の厚みと、前記連結部の厚みとの合計は、50μm以上、150μm以下であることを特徴とする請求項3または4記載の放射線検出器。
- X線源と、
前記X線源から放出されたX線を検出する請求項3〜5のいずれか1つに記載のX線検出器と、
前記X線源と前記X線検出器とが設置され、被検体の周りを回転する回転リングと、
前記X線検出器により検出されたX線の強度に基づいて前記被検体の断層像を画像再構成する再構成装置と、
を備えたことを特徴とするX線CT装置。 - シンチレータと、接着層を介して前記シンチレータと接合された光電変換手段と、を有する放射線検出器の製造方法であって、
前記シンチレータの放射線が入射する側の面から前記シンチレータの厚さよりも浅い溝を設けることで連結部を形成し、
前記シンチレータの放射線が入射する側の面と対向する側の面に光電変換手段を接着すること、を特徴とする放射線検出器の製造方法。 - シンチレータと、接着層を介して前記シンチレータと接合された光電変換手段と、を有する放射線検出器の製造方法であって、
前記シンチレータの放射線が入射する側の面と対向する側の面に光電変換手段を接着し、
前記シンチレータの放射線が入射する側の面から前記シンチレータの厚さよりも浅い溝を設けることで連結部を形成すること、を特徴とする放射線検出器の製造方法。 - 前記連結部の厚みは、前記シンチレータの厚みの1/100以上、1/10以下であること、を特徴とする請求項7または8記載の放射線検出器の製造方法。
- 前記接着により形成される接着層の厚みと、前記連結部の厚みとの合計が50μm以上、150μm以下であること、を特徴とする請求項7または8に記載の放射線検出器の製造方法。
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