JP2008222002A - 電動パワーステアリング装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】操舵補助用のモータへの印加電圧が上昇又は下降しても、常に安定してモータ電流を制御することが可能な電動パワーステアリング装置の提供。
【解決手段】車載バッテリPの電圧が印加されるモータ駆動回路13により駆動される操舵補助用のモータ18を備え、検出した操舵部材に加わる操舵トルクに基づき、モータ18に流すべき目標モータ電流を定め、定めた目標モータ電流をモータ18に流すように、フィードバック制御によりモータ電流指令値を定め、定めたモータ電流指令値に基づきモータ駆動回路13によりモータ18を回転駆動すると共に、モータ18の回転数を検出し、検出した回転数に応じて、車載バッテリPの電圧を昇圧又は降圧する電動パワーステアリング装置。モータ駆動回路13に印加される電圧を検出する手段(13)と、その検出した電圧に応じて、フィードバック制御(22)の制御ゲインを変更する変更手段(20)とを備えている。
【選択図】図1
【解決手段】車載バッテリPの電圧が印加されるモータ駆動回路13により駆動される操舵補助用のモータ18を備え、検出した操舵部材に加わる操舵トルクに基づき、モータ18に流すべき目標モータ電流を定め、定めた目標モータ電流をモータ18に流すように、フィードバック制御によりモータ電流指令値を定め、定めたモータ電流指令値に基づきモータ駆動回路13によりモータ18を回転駆動すると共に、モータ18の回転数を検出し、検出した回転数に応じて、車載バッテリPの電圧を昇圧又は降圧する電動パワーステアリング装置。モータ駆動回路13に印加される電圧を検出する手段(13)と、その検出した電圧に応じて、フィードバック制御(22)の制御ゲインを変更する変更手段(20)とを備えている。
【選択図】図1
Description
本発明は、検出した操舵部材に加わる操舵トルクに基づき、操舵補助用のモータに流す目標モータ電流を定め、定めた目標モータ電流をモータに流すように、フィードバック制御によりモータ電流指令値を定め、定めたモータ電流指令値に基づきモータを回転駆動すると共に、モータの回転数を検出し、検出した回転数に応じて、バッテリ電圧を昇圧又は降圧する電動パワーステアリング装置に関するものである。
車両に装備される電動パワーステアリング装置は、車両の操舵力をモータにより補助するものである。これは、舵輪が操舵軸を介して連結された舵取機構に、舵輪に加えられた操舵トルクを検出するトルクセンサと、舵取機構の動作を補助するモータとを設け、トルクセンサが検出した操舵トルクに応じてモータを駆動させることにより舵輪への操作力を軽減するように構成してある。
電動パワーステアリング装置に使用される操舵補助用のモータが例えばブラシレスモータである場合、その特性は、印加される電圧が大きい程、回転数は大きくなるが、流される電流により定まる回転トルクの最大値は、電圧によらず一定であり、印加される電圧が大きい程、同じ回転トルクでもより高速に回転させることが可能である。その為、電動パワーステアリング装置によっては、昇圧回路を備え、モータの回転数に応じて、モータへの印加電圧を昇圧又は降圧するものが存在する。
特許第3525515号公報
特許第3675692号公報
操舵補助用モータへの印加電圧を昇圧する電動パワーステアリング装置では、印加電圧は、例えば27V〜37Vの範囲でコントロールされ、目標モータ電流と検出したモータ電流とからPI制御を行っている。しかし、印加電圧が27V〜37Vのように大きく変動する場合、モータ電流が安定し難くなり、異音の発生原因となり易いという問題がある。
本発明は、上述したような事情に鑑みてなされたものであり、操舵補助用のモータへの印加電圧が上昇又は下降しても、常に安定してモータ電流を制御することが可能な電動パワーステアリング装置を提供することを目的とする。
第1発明に係る電動パワーステアリング装置は、車載バッテリ電圧が印加される駆動回路により駆動される操舵補助用のモータを備え、検出した操舵部材に加わる操舵トルクに基づき、前記モータに流すべき目標モータ電流を定め、定めた目標モータ電流を前記モータに流すように、フィードバック制御によりモータ電流指令値を定め、定めたモータ電流指令値に基づき前記駆動回路により前記モータを回転駆動すると共に、該モータの回転数を検出し、検出した回転数に応じて、前記バッテリ電圧を昇圧又は降圧する電動パワーステアリング装置において、前記駆動回路に印加される電圧を検出する手段と、該手段が検出した電圧に応じて、前記フィードバック制御の制御ゲインを変更する変更手段とを備えることを特徴とする。
第2発明に係る電動パワーステアリング装置は、前記変更手段は、前記電圧の高/低に応じて、前記制御ゲインを低/高に変更するように構成してあることを特徴とする。
第1発明に係る電動パワーステアリング装置によれば、駆動回路に印加される電圧を検出し、検出した電圧に応じて、フィードバック制御の制御ゲインを変更するので、操舵補助用のモータへの印加電圧が上昇又は下降しても、常に安定してモータ電流を制御することが可能な電動パワーステアリング装置を実現することができる。
第2発明に係る電動パワーステアリング装置によれば、駆動回路に印加される電圧の高/低に応じて、フィードバック制御の制御ゲインを低/高に変更するので、操舵補助用のモータへの印加電圧が上昇又は下降しても、常に安定してモータ電流を制御することが可能な電動パワーステアリング装置を実現することができる。
以下に、本発明を、その実施の形態を示す図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明に係る電動パワーステアリング装置の実施の形態の要部構成を示すブロック図である。
この電動パワーステアリング装置は、図示しない操舵部材に加えられた操舵トルクが、トルクセンサ10により検出され、検出された操舵トルク値は、位相補償器12に与えられる。位相補償器12で位相補償された操舵トルク値は、ECU(コントローラ)25のトルク−電流テーブル16に与えられる。また、車速センサ11が検出した車速値も、トルク−電流テーブル16に与えられる。
図1は、本発明に係る電動パワーステアリング装置の実施の形態の要部構成を示すブロック図である。
この電動パワーステアリング装置は、図示しない操舵部材に加えられた操舵トルクが、トルクセンサ10により検出され、検出された操舵トルク値は、位相補償器12に与えられる。位相補償器12で位相補償された操舵トルク値は、ECU(コントローラ)25のトルク−電流テーブル16に与えられる。また、車速センサ11が検出した車速値も、トルク−電流テーブル16に与えられる。
トルク−電流テーブル16では、操舵トルク値が所定の不感帯を超えると、操舵トルク値の増加に従ってモータ電流の目標値が比例的に増加し、さらに操舵トルク値が所定値以上になると目標値が飽和するような関数が、車速値に応じて可変的に定められている。前記関数は車速値が大となるに従って操舵トルク値に対するモータ電流の目標値の比が小となると共に、目標値の飽和値が小となるように定められている。トルク−電流テーブル16が定めたモータ電流の目標値は、減算手段21、指令電流方向指定部19及び制御部20へ与えられる。
モータ電流の目標値は、モータ制御における目標値を示す符号付きの値であり、その正負は、操舵補助の方向を示している。
指令電流方向指定部19は、与えられたモータ電流の目標値の正負符号に基づき、操舵補助の方向を示す回転方向指令信号を作成し、モータ駆動回路13に与える。
指令電流方向指定部19は、与えられたモータ電流の目標値の正負符号に基づき、操舵補助の方向を示す回転方向指令信号を作成し、モータ駆動回路13に与える。
操舵補助を行うブラシレスDCモータであるモータ18には、そのロータ位置を検出するロータ位置検出器14が内蔵され、ロータ位置検出器14が出力したロータ位置信号は、モータ駆動回路13及びECU25内の回転数演算部23に与えられる。
回転数演算部23は、与えられたロータ位置信号の変化によりモータ18の回転数を演算し、制御部20に与える。
また、モータ駆動回路13に印加される電圧が、モータ駆動回路13が内蔵する回路電圧検出回路26(図2)で検出され、制御部20に与えられる。
回転数演算部23は、与えられたロータ位置信号の変化によりモータ18の回転数を演算し、制御部20に与える。
また、モータ駆動回路13に印加される電圧が、モータ駆動回路13が内蔵する回路電圧検出回路26(図2)で検出され、制御部20に与えられる。
モータ電流検出回路17が、モータ18のV相界磁コイル、U相界磁コイル及びW相界磁コイルにそれぞれ流れる電流を合計した電流値を検出し、ECU25内の減算手段21に与える。
減算手段21は、モータ電流の目標値とモータ電流検出回路17が検出した電流値との偏差を演算し、演算した偏差を電流PI制御部22へ与える。電流PI制御部22は、与えられた偏差に基づき、PI制御の為にモータ18に印加する電圧値を演算してPWM変調部24へ与える。
減算手段21は、モータ電流の目標値とモータ電流検出回路17が検出した電流値との偏差を演算し、演算した偏差を電流PI制御部22へ与える。電流PI制御部22は、与えられた偏差に基づき、PI制御の為にモータ18に印加する電圧値を演算してPWM変調部24へ与える。
PWM変調部24は、与えられた電圧値をパルス幅変調し、パルス幅変調した電圧値をPWM値指令信号としてモータ駆動回路13及び制御部20へ与える。
制御部20は、与えられた回転数、及びPWM値指令信号に基づき、モータ駆動回路13に印加する電圧を変更設定し、その昇降圧指令をモータ駆動回路13が内蔵するPWM回路27(図2)に与える。また、与えられた電圧検出信号に基づき、内蔵する図6に示すような特性テーブルを参照して、電流PI制御部22の制御ゲインを設定変更する。
制御部20は、与えられた回転数、及びPWM値指令信号に基づき、モータ駆動回路13に印加する電圧を変更設定し、その昇降圧指令をモータ駆動回路13が内蔵するPWM回路27(図2)に与える。また、与えられた電圧検出信号に基づき、内蔵する図6に示すような特性テーブルを参照して、電流PI制御部22の制御ゲインを設定変更する。
また、制御部20は、モータ18の異常を検出したときは、リレー駆動回路15をオフにして、モータ駆動回路13と車載バッテリPとのリレー接点15aをオフ(オープン)にする。
尚、上述したECU25のトルク−電流テーブル16、減算手段21、指令電流方向指定部19、制御部20、回転数演算部23、電流PI制御部22、PWM変調部24は、マイクロコンピュータにより実現されている。
尚、上述したECU25のトルク−電流テーブル16、減算手段21、指令電流方向指定部19、制御部20、回転数演算部23、電流PI制御部22、PWM変調部24は、マイクロコンピュータにより実現されている。
図2は、モータ18、モータ駆動回路13及びモータ電流検出回路17の構成を示すブロック図である。ブラシレスモータであるモータ18は、コイルA,B,Cがスター結線された固定子18aと、コイルA,B,Cが発生させる回転磁界により回転する回転子(ロータ)18bと、この回転子18bの回転位置を検出するロータ位置検出器(ロータリエンコーダ)14とを備えている。
モータ駆動回路13は、車載バッテリPの図示しない昇圧回路で昇圧された電源電圧がコイルLを通じてダイオードD7のアノードに印加され、ダイオードD7のカソードは、スイッチング回路8bの正極側端子に接続されている。ダイオードD7のアノードと接地端子との間に、トランジスタQ7が接続され、トランジスタQ7のソース−ドレイン間にはダイオードD8が寄生している。ダイオードD7のカソードと接地端子との間に平滑コンデンサC1が接続され、平滑コンデンサC1の両端子には、平滑コンデンサC1の両端電圧を検出する回路電圧検出回路26が接続されている。回路電圧検出回路26が出力した電圧検出信号はECU25の制御部20に与えられる。
トランジスタQ7のゲートには、制御部20から与えられた昇降圧指令(昇圧指令、降圧指令)に基づき、PWM信号を作成し出力するPWM回路27が接続されている。
上述したコイルL、ダイオードD7、平滑コンデンサC1、トランジスタQ7及びPWM回路27は昇圧チョッパ回路8dを構成している。
上述したコイルL、ダイオードD7、平滑コンデンサC1、トランジスタQ7及びPWM回路27は昇圧チョッパ回路8dを構成している。
スイッチング回路8bは、正極側端子と接地端子との間に直列接続されたトランジスタQ1,Q2と、逆方向に直列接続されたダイオードD1,D2とが並列接続され、直列接続されたトランジスタQ3,Q4と、逆方向に直列接続されたダイオードD3,D4とが並列接続され、直列接続されたトランジスタQ5,Q6と、逆方向に直列接続されたダイオードD5,D6とが並列接続されている。
トランジスタQ1,Q2の共通接続節点と、ダイオードD1,D2の共通接続節点とには、スター結線されたコイルAの他方の端子Uが接続され、トランジスタQ3,Q4の共通接続節点と、ダイオードD3,D4の共通接続節点とには、スター結線されたコイルBの他方の端子Vが接続され、トランジスタQ5,Q6の共通接続節点と、ダイオードD5,D6の共通接続節点とには、スター結線されたコイルCの他方の端子Wが接続されている。
ロータ位置検出器14が検出した、回転子18bの回転位置は、ゲート制御回路8cに通知される。ゲート制御回路8cには、マイクロコンピュータ12から回転方向及びモータ電流指令値(PWM指令値)が与えられる。ゲート制御回路8cは、回転方向の指示と回転子18bの回転位置とに応じて、トランジスタQ1〜Q6の各ゲートをオン/オフし、例えば、U−V,U−W,V−W,V−U,W−U,W−V,U−Vのように、固定子18aに流れる電流の経路を切り換え、回転磁界を発生させる。
回転子18bは、永久磁石であり、この回転磁界から回転力を受け回転する。ゲート制御回路8cは、また、モータ電流指令値に従って、トランジスタQ1〜Q6のオン/オフをPWM(Pulse Width Modulation)制御することにより、ブラシレスモータ18の回転トルクを増減制御する。
ダイオードD1〜D6は、トランジスタQ1〜Q6のオン/オフにより発生するノイズを吸収する為のものである。
モータ電流検出回路17は、ブラシレスモータ18の各端子U,V,Wに流れる電流を検出して加算し、モータ電流信号としてECU25に与える。
ダイオードD1〜D6は、トランジスタQ1〜Q6のオン/オフにより発生するノイズを吸収する為のものである。
モータ電流検出回路17は、ブラシレスモータ18の各端子U,V,Wに流れる電流を検出して加算し、モータ電流信号としてECU25に与える。
以下に、このような構成の電動パワーステアリング装置の動作を、それを示す図3のフローチャートを参照しながら説明する。
ECU25は、操舵補助動作において、先ず、制御部20が、電圧検出信号を読込み(S2)、読込んだ電圧検出信号と基準電圧との差に基づき、内蔵する図6に示すような特性テーブルを参照して、電流PI制御部22の制御ゲインを設定変更して調節する(S4)。この際、制御部20は、図6の特性テーブルに従って、検出電圧が基準電圧より低ければ制御ゲインを変えず、基準電圧より高くなれば、制御ゲインを低下させ、基準電圧より低くなれば、制御ゲインを上昇させる。
ECU25は、操舵補助動作において、先ず、制御部20が、電圧検出信号を読込み(S2)、読込んだ電圧検出信号と基準電圧との差に基づき、内蔵する図6に示すような特性テーブルを参照して、電流PI制御部22の制御ゲインを設定変更して調節する(S4)。この際、制御部20は、図6の特性テーブルに従って、検出電圧が基準電圧より低ければ制御ゲインを変えず、基準電圧より高くなれば、制御ゲインを低下させ、基準電圧より低くなれば、制御ゲインを上昇させる。
ECU25は、次に、トルクセンサ10が検出したトルク検出信号を位相補償器12で位相補償して読込み(S6)、次に、車速センサ20が検出した車速信号を読込む(S8)。
ECU25は、読込んだ(S8)車速信号及び読込んだ(S6)トルク検出信号から、トルク/電流テーブル16を参照して、目標モータ電流を決定する(S10)。
ECU25は、読込んだ(S8)車速信号及び読込んだ(S6)トルク検出信号から、トルク/電流テーブル16を参照して、目標モータ電流を決定する(S10)。
次いで、ECU25は、モータ電流検出回路17からモータ電流信号を読込み(S12)、決定した(S10)目標モータ電流と読込んだ(S12)モータ電流信号との差を減算手段21で演算し(S14)、演算した差に基づき、モータ18に目標モータ電流を流すべく、電流PI制御部22でモータ電流指令値を決定する(S16)。
次に、ECU25は、決定した(S16)モータ電流指令値に応じたPWM指令値をPWM変調部24で決定し(S18)、目標モータ電流に応じた回転方向を指令電流方向指定部19で決定し(S18)、決定したPWM指令値及び回転方向の指示信号をモータ駆動回路13へ与える(S20)。また、PWM指令値に基づき、モータ駆動回路13のスイッチング回路8bに印加する電圧を昇圧又は降圧する為の動作を行い(S22)、リターンして他の処理へ移る。
モータ駆動回路13は、与えられたPWM指令値及び回転方向の指示信号に基づき、モータ18を回転駆動させる。
モータ駆動回路13は、与えられたPWM指令値及び回転方向の指示信号に基づき、モータ18を回転駆動させる。
図4は、上述したスイッチング回路8b(モータ駆動回路13)に印加する電圧を昇圧又は降圧する為の動作(S22)を示すフローチャートである。
ECU25は、スイッチング回路8bに印加する電圧を昇圧又は降圧する場合(S22)、制御部20が、先ず、フラグF=1であるか否かを判定する(S30)。フラグF=1でないときは、スイッチング回路8bに印加する電圧を昇圧していないときであり、決定した(図3S18)PWM指令値が100%であるか否かを判定する(S32)。
ECU25は、スイッチング回路8bに印加する電圧を昇圧又は降圧する場合(S22)、制御部20が、先ず、フラグF=1であるか否かを判定する(S30)。フラグF=1でないときは、スイッチング回路8bに印加する電圧を昇圧していないときであり、決定した(図3S18)PWM指令値が100%であるか否かを判定する(S32)。
スイッチング回路8bは、印加される車載バッテリPの電源電圧が例えば27Vのとき、ゲート制御回路8cがPWM指令値に従ってオン/オフ動作を行うことにより、モータ18に実際に印加する電圧(平均電圧)を制御し、モータ18に目標モータ電流を流すようになっている。
従って、PWM指令値が100%であるとき、モータ18に実際に印加される電圧(平均電圧)は、図5に示すように、27Vであり、PWM指令値が100%でないときは、実際に印加される電圧(平均電圧)は27Vより低くなっている。
従って、PWM指令値が100%であるとき、モータ18に実際に印加される電圧(平均電圧)は、図5に示すように、27Vであり、PWM指令値が100%でないときは、実際に印加される電圧(平均電圧)は27Vより低くなっている。
制御部20は、決定した(図3S18)PWM指令値が100%であるときは(S32)、回転数演算部23からの回転数信号を読込み(S34)、回転数信号と図5に示すようなトルク/回転数/電圧テーブルとから、スイッチング回路8bに印加する電圧が27Vのときの、回転数信号に対応するモータ18の回転トルク値、又はその最大トルク値に対する割合Rを演算する(S36)。
次に、制御部20は、演算した(S36)回転トルク値又は割合Rに応じた昇圧値を、トルク/回転数/電圧テーブル(図5)から決定し(S38)、PWM回路27にその昇圧指令を与え(S40)、フラグFを1にする(S42)。昇圧指令は、割合Rに応じた昇圧値が、図5に示すように、例えば5Vであるとき、昇圧PWM値20%を示し、10Vであるとき、昇圧PWM値40%を示す(ゲート制御回路8cに与えられるPWM指令値とは異なり、チョッパ回路をオン/オフするものである)。
尚、演算した(S36)回転トルク値が、最大トルク値であるとき又は割合Rが100%であるときは、昇圧指令を与えない。
尚、演算した(S36)回転トルク値が、最大トルク値であるとき又は割合Rが100%であるときは、昇圧指令を与えない。
PWM回路27は、昇圧指令を与えられると、その昇圧PWM信号によりトランジスタQ7をオン/オフして、昇圧チョッパ回路8dを作動させ、スイッチング回路8bに印加する電圧を、例えば、図5に示すように、5V分、10V分と昇圧し、32V、37Vにする。
制御部20は、決定した(図3S18)PWM指令値が100%でないときは(S32)、操舵補助動作へリターンする。
ECU25は、昇圧チョッパ回路8dが作動し、スイッチング回路8bに印加する電圧を昇圧しているときも、昇圧していないときと同様、図3のフローチャートに示す操舵補助動作を行い、図6で示される特性テーブルに従って、制御ゲインを低下させて、モータ電流制御の安定性が低下しないように動作する。
制御部20は、決定した(図3S18)PWM指令値が100%でないときは(S32)、操舵補助動作へリターンする。
ECU25は、昇圧チョッパ回路8dが作動し、スイッチング回路8bに印加する電圧を昇圧しているときも、昇圧していないときと同様、図3のフローチャートに示す操舵補助動作を行い、図6で示される特性テーブルに従って、制御ゲインを低下させて、モータ電流制御の安定性が低下しないように動作する。
制御部20は、フラグF=1であるときは(S30)、スイッチング回路8bに印加する電圧を、図5に示すように、昇圧しているときであり、決定した(図3S18)PWM指令値が50%より小さいか否かを判定する(S44)。
制御部20は、決定した(S18)PWM指令値が50%より小さいときは(S44)(モータ18に実際に印加している電圧(平均電圧)は27Vより低い)、PWM回路27に降圧指令を与え(S46)、フラグFを0にする(S48)。
制御部20は、決定した(S18)PWM指令値が50%より小さいときは(S44)(モータ18に実際に印加している電圧(平均電圧)は27Vより低い)、PWM回路27に降圧指令を与え(S46)、フラグFを0にする(S48)。
PWM回路27は、降圧指令を与えられると、昇圧チョッパ回路8dの動作を停止して、スイッチング回路8bに印加する電圧を、図5に示すように、27Vに復帰させ、図6の特性テーブルに従って制御ゲインを大きくし、モータ電流制御の安定性が低下しないよう動作する。
ECU25は、決定した(S18)PWM指令値が50%より大きいときは(S44)、操舵補助動作へリターンする。
尚、請求項における車載バッテリ電圧は、駆動回路に直接印加される場合に限定されることはなく、他の回路が介在して、駆動回路に間接的に印加される場合も含めるものとする。
また、本実施の形態では、ブラシレスモータに適用して説明したが、本発明がブラシレスモータ以外のモータにも適用出来ることは言うまでもない。
ECU25は、決定した(S18)PWM指令値が50%より大きいときは(S44)、操舵補助動作へリターンする。
尚、請求項における車載バッテリ電圧は、駆動回路に直接印加される場合に限定されることはなく、他の回路が介在して、駆動回路に間接的に印加される場合も含めるものとする。
また、本実施の形態では、ブラシレスモータに適用して説明したが、本発明がブラシレスモータ以外のモータにも適用出来ることは言うまでもない。
8b スイッチング回路、8c ゲート制御回路、8d 昇圧チョッパ回路、10 トルクセンサ、13 モータ駆動回路、14 ロータ位置検出器、16 トルク−電流テーブル、17 モータ電流検出回路、18 (操舵補助用の)モータ、20 制御部、23 回転数演算部、24 PWM変調部、25 ECU、26 回路電圧検出回路(検出する手段)、27 PWM回路、P 車載バッテリ、C 平滑コンデンサ、L コイル、Q7 トランジスタ
Claims (2)
- 車載バッテリ電圧が印加される駆動回路により駆動される操舵補助用のモータを備え、検出した操舵部材に加わる操舵トルクに基づき、前記モータに流すべき目標モータ電流を定め、定めた目標モータ電流を前記モータに流すように、フィードバック制御によりモータ電流指令値を定め、定めたモータ電流指令値に基づき前記駆動回路により前記モータを回転駆動すると共に、該モータの回転数を検出し、検出した回転数に応じて、前記バッテリ電圧を昇圧又は降圧する電動パワーステアリング装置において、
前記駆動回路に印加される電圧を検出する手段と、該手段が検出した電圧に応じて、前記フィードバック制御の制御ゲインを変更する変更手段とを備えることを特徴とする電動パワーステアリング装置。 - 前記変更手段は、前記電圧の高/低に応じて、前記制御ゲインを低/高に変更するように構成してある請求項1記載の電動パワーステアリング装置。
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| Country | Link |
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| JP (1) | JP2008222002A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019054725A (ja) * | 2010-07-27 | 2019-04-04 | 株式会社リコー | 駆動装置、画像形成装置および画像形成装置の周辺装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001001917A (ja) * | 1999-06-16 | 2001-01-09 | Koyo Seiko Co Ltd | 電動パワーステアリング装置 |
| JP2001260907A (ja) * | 2000-03-17 | 2001-09-26 | Koyo Seiko Co Ltd | 電動パワーステアリング装置 |
| JP2007186013A (ja) * | 2006-01-11 | 2007-07-26 | Jtekt Corp | 電動パワーステアリング装置 |
-
2007
- 2007-03-12 JP JP2007062443A patent/JP2008222002A/ja active Pending
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