JP2008221700A - クッションパッドの成形型及びクッションパッドの製造方法 - Google Patents

クッションパッドの成形型及びクッションパッドの製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ファスナーの長手方向端部の剥がれを防止して、該ファスナーをクッションパッドに確実に一体化できるクッションパッドの成形型及びクッションパッドの製造方法を提供すること。
【解決手段】成形型2のキャビティ面25に、帯状のファスナー1を支持固定するためのファスナーレール3を突設する。ファスナーレール3に、ファスナー1の長手方向LDに延在してファスナー1の係着面1bが載置される第1底壁部31と、第1底壁部31の長手方向端部に設けられ、係着面1bから離れて対向配置される第2底壁部32とを備えて、成形型2内に供給した発泡樹脂原液が、係着面1bの長手方向端部と第2底壁部32との間に浸入できるようにする。
【選択図】図5

Description

本発明は、主として自動車などの車両用シートに用いられるクッションパッドの成形型と、そのクッションパッドの製造方法とに関する。
かかるクッションパッドは、ウレタンなどの発泡樹脂の成形体からなり、この成形体を表皮で被覆した状態で使用される。クッションパッドの表面には、帯状のファスナーが一体化され、該ファスナーを介して表皮が着脱自在に組み付けられる。ファスナーは、一方の面が、表皮に設けられたファスナーと係着する係着面として設けられ、他方の面が、クッションパッドに接合される接合面として設けられる。通常、係着面には、複数の係着素子が突設される。
上記クッションパッドは、成形型内にファスナーをセットした後、発泡樹脂原液を成形型内に流し込んで型締めし、前記原液を発泡・硬化させることにより成形される。ファスナーは、成形型内にてファスナーレールと呼ばれる支持部材により支持固定され、それによって係着面への発泡樹脂原液の浸入を防ぎつつ、クッションパッドの所定位置にファスナーを一体化することができる。
ところが、成形したクッションパッドを成形型から引き出す際に、ファスナーの長手方向端部がファスナーレールに引っ掛かることがあり、それを起点としてファスナーの端部がクッションパッドから剥がれて、成形不良になるという問題があった。
下記特許文献1には、長手方向の両端に保持片が設けられたファスナーレールを使用し、その保持片によってファスナーの両端部を係合保持するようにしたクッションパッドの製造方法が開示されている。しかしながら、この方法は、成形型内に発泡樹脂原液を流し込んだときのファスナーの端部の浮きを抑え、それによってファスナーの剥がれを防ぐものであり、上述したような脱型時の引っ掛かりによるファスナーの剥がれに対する解決手段を示唆するものではない。
また、下記特許文献2には、長手方向の両端に堰部が設けられたファスナーレールを使用し、その堰部の間隔をファスナーの長さよりも長くすることで、ファスナーの長手方向両端と堰部との間に発泡樹脂原液の溜部を形成するクッションパッドの製造方法が開示されている。しかしながら、この方法は、ファスナーの係着面への発泡樹脂原液の浸入を防止する技術に関するものであり、上述したようなファスナーの剥がれに対する解決手段を示唆するものではない。
特開2002−369986号公報 特開2003−53067号公報
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであり、その課題は、ファスナーの長手方向端部の剥がれを防止して、該ファスナーをクッションパッドに確実に一体化できるクッションパッドの成形型及びクッションパッドの製造方法を提供することにある。
上記目的は、下記の如き本発明により達成することができる。即ち、本発明に係るクッションパッドの成形型は、帯状のファスナーを支持固定するためのファスナーレールがキャビティ面から突出して設けられ、前記ファスナーが一体化したクッションパッドの製造に用いられる、クッションパッドの成形型において、前記ファスナーレールが、前記ファスナーの長手方向に延在して前記ファスナーの係着面が載置される第1底壁部と、前記第1底壁部の長手方向端部に設けられ、前記係着面から離れて対向配置される第2底壁部と、を備えるものである。
本発明に係るクッションパッドの成形型によれば、ファスナーレールが上記の如き第1底壁部と第2底壁部とを備えることにより、成形型内に供給した発泡樹脂原液を、ファスナーの接合面だけでなく、係着面の長手方向端部と第2底壁部との間にも浸入させることができる。これにより、ファスナーの長手方向端部が発泡樹脂で覆われたクッションパッドが成形され、そのファスナーの長手方向端部が脱型時にファスナーレールに引っ掛かることがなくなる。その結果、ファスナーの長手方向端部の剥がれを防止して、該ファスナーをクッションパッドに確実に一体化することができる。なお、係着面の第1底壁部に載置されている部分には発泡樹脂原液が浸入しないため、ファスナーとしての機能は確保される。
上記において、前記ファスナーレールが、クッションパッドのセンター部を形成するキャビティ面の幅方向端部に設けられるとともに、前記第1底壁部のクッションパッドのサイド部側となる側方に側壁部が突設されているものが好ましい。
上記構成によれば、クッションパッドのセンター部とサイド部とで異なる特性を付与すべく、成形型内のセンター部形成領域とサイド部形成領域とに異種の発泡樹脂原液を供給した場合に、第1底壁部のサイド部側となる側方に突設された側壁部が障壁となって、異なる原液同士が混ざることを抑制することができる。その結果、クッションパッドの部位に応じた所望の特性を確実に付与することができる。
上記において、前記第2底壁部に、前記ファスナーに長手方向から当接して前記ファスナーの変位規制を行う規制ピンが突設されているものが好ましい。かかる構成により、ファスナーを的確に位置決めして、クッションパッドの所定位置にファスナーを一体化することができる。また、板壁状をなす部材で変位規制を行う場合に比べて、ファスナーの長手方向端部との接触が小さくなるため、脱型時の引っ掛かりを極力抑制してファスナーの剥がれを良好に防ぐことができる。
また、本発明に係るクッションパッドの製造方法は、成形型のキャビティ面から突出して設けられたファスナーレールに帯状のファスナーをセットする工程と、前記成形型内に発泡樹脂原液を供給して、前記ファスナーが一体化したクッションパッドを発泡成形する工程とを備える、クッションパッドの製造方法において、前記ファスナーレールが、前記ファスナーの長手方向に延在して前記ファスナーの係着面が載置される第1底壁部と、前記第1底壁部の長手方向端部に設けられ、前記係着面から離れて対向配置される第2底壁部と、を備える成形型を用いて、前記成形型内に供給した発泡樹脂原液を、前記係着面の長手方向端部と前記第2底壁部との間に浸入させ、前記ファスナーの長手方向端部を発泡樹脂で覆うものである。
本発明に係るクッションパッドの製造方法によれば、上述のようにファスナーの長手方向端部が発泡樹脂で覆われたクッションパッドが成形される。かかるクッションパッドは、ファスナーの長手方向端部が表面に露出していないため、脱型時にファスナーレールに引っ掛かることがない。そのため、ファスナーの長手方向端部の剥がれを防止して、該ファスナーをクッションパッドに確実に一体化することができる。
上記において、前記ファスナーレールが、クッションパッドのセンター部を形成するキャビティ面の幅方向端部に設けられるとともに、前記第1底壁部のクッションパッドのサイド部側となる側方に側壁部が突設されており、前記成形型内のセンター部形成領域とサイド部形成領域とに異種の発泡樹脂原液を供給するものが好ましい。
上記構成によれば、センター部形成領域とサイド部形成領域とで異種の発泡樹脂原液を供給した際に、第1底壁部のサイド部側となる側方に突設された側壁部が障壁となって、異なる原液同士が混ざることを抑制することができる。それにより、クッションパッドの部位に応じた所望の特性を確実に付与することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。図1は、本発明に係る成形型を用いて製造されるクッションパッドの一例を示す正面図である。図2は、そのA−A矢視断面図である。
このクッションパッド10は、ウレタンなどの発泡樹脂の成形体からなり、自動車の座席シートの背もたれ部として用いられる。クッションパッド10は、幅方向中央に位置するセンター部11と、センター部11の幅方向外側から隆起する一対のサイド部12とを備えている。センター部11の表面には細長い溝部13が凹設されており、その溝底に帯状のファスナー1が配設されている。このファスナー1を介して、クッションパッド10を被覆する表皮(不図示)が着脱可能に組み付けられる。
ファスナー1は、帯状基部1aの一方の面が、表皮に設けられたファスナーと係着する係着面1bとして設けられ、他方の面が、クッションパッド10に接合される接合面1cとして設けられている。係着面1bには、表皮に設けられたファスナーと係着する複数の係着素子が突設されている。係着素子としては、頭部が膨出形成された突起やフック状突起が例示され、かかるファスナー1は従来公知である。
ファスナー1は樹脂材料から公知の方法により一体的に成形され、その形状や寸法は、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で改良変更が可能である。例えば、帯状基部1aが厚肉に形成されたものや、接合面1cにT形アンカーが突設されたもの、更には、アンカー効果を高めるべくファスナー1の係合面1cの側方部を拡幅形成して、後述するファスナーレール3より突き出た形にしたものでも構わない。なお、本実施形態のファスナー1は、鉄粉を混入した樹脂により形成されている。
クッションパッド10は、図3に示すような成形型を用いて製造することができる。この成形型2は、開閉可能な上型21と下型22とを備えており、型締め状態において、クッションパッド10の形状に対応したキャビティが形成されるように構成されている。したがって、型内の幅方向中央がセンター部形成領域23となり、その幅方向外側がサイド部形成領域24となる。センター部11の表面は、キャビティ面25によって形成される。
キャビティ面25には、溝部13を形成するための突条が設けられており、そのうちファスナー1が配設される突条にはファスナーレール3が設けられる。本実施形態では、ファスナーレール3が、キャビティ面25の幅方向端部から突出して設けられている。ファスナーレール3は、ファスナー1を成形型2内で支持固定するための支持部材であり、本実施形態では図4に示すような長細い柱状をなして、成形型2に一体的に又は着脱可能に設けられる。
ファスナーレール3は、ファスナー1の長手方向LDに延在して係着面1bが載置される第1底壁部31と、第1底壁部31の長手方向端部に設けられ、第1底壁部31よりも薄肉で段付き形状をなす第2底壁部32とを備える。第1底壁部31の長さは、ファスナー1の長さよりも短く設定されており、ファスナーレール3がファスナー1を支持固定した状態では、図5に示すように、第2底壁部32が係着面1bから離れて対向配置される。第2底壁部32と係着面1bとの間隔は、後述する作用効果が適切に得られるように設定される。即ち、成形型2内に供給した発泡樹脂原液が、係着面1bの長手方向端部と第2底壁部32との間に浸入しうる程度に設定される。
第2底壁部32には、ファスナー1に長手方向LDから当接してファスナー1の変位規制を行う規制ピン33が突設されている。これにより、ファスナー1を的確に位置決めして、ファスナー1の長手方向LDの位置ずれを防ぐことができる。なお、本実施形態では、ファスナーレール3に磁石が埋設されており、その磁石の吸着力を利用してファスナー1が支持固定される。
次に、この成形型2を用いてクッションパッド10を製造する方法について説明する。まず、図3に示すような型開きした成形型2に対し、型内のファスナーレール3にファスナー1をセットする。セットされたファスナー1の長手方向端部は、図5に示すように片持梁状態となる。なお、ファスナー1の接合面1cに、発泡樹脂との接着性を高めるためのプライマー処理を施しておくことが好ましい。
ファスナー1のセット後、成形型2内に発泡樹脂原液を供給して型締めを行い、発泡・硬化させる。このとき、発泡樹脂原液は、膨張しながらキャビティ内に充満し、その過程でファスナー1の接合面1cに接着して、ファスナー1が一体化したクッションパッド10が発泡成形される。また、係着面1bの第1底壁部31に載置されている部分では、発泡樹脂原液の浸入が妨げられ、これによりファスナー1としての機能が確保される。
本発明では、成形型2内に供給された発泡樹脂原液が、係着面1bの長手方向端部と第2底壁部32との間にも浸入する。その結果、ファスナー1の長手方向端部1dが、図6に示すように発泡樹脂で覆われた状態となり、下型22からクッションパッド10を引き出す際に、ファスナーレール3に端部1dが引っ掛かることがなくなる。これにより、ファスナー1の剥がれを防止することができ、ファスナー1をクッションパッド10に確実に一体化することができる。
本実施形態では、ファスナー1の長手方向端部1dが片持梁状態で支持されているとともに、ファスナー1の長手方向LDの規制変位が規制ピン33により行われている。そのため、端部1dが引っ掛かる対象物が極力排除されており、その端部1dを発泡樹脂で覆うことによる上記効果と相俟って、ファスナー1の剥がれ防止に有用となる。
図7は、本発明の別実施形態におけるファスナーレールを示す斜視図である。このファスナーレール4は、既出のファスナーレール3と同様に第1底壁部41及び第2底壁部42を備えており、上述したようなファスナー1の剥がれ防止に有用となる。ファスナーレール4は、ファスナーレール3に対して、厚みや幅、長さが異なると共に、第1底壁部41のサイド部12側(サイド部形成領域24側)となる側方に側壁部5が突設されている点で相違する。
この側壁部5は、センター部形成領域23とサイド部形成領域24との境界に沿って配されるため、センター部形成領域23とサイド部形成領域24とで異種の発泡樹脂原液を供給した場合には、それが障壁となって異なる原液同士が混ざることを抑制することができる。側壁部5の突出高さは、かかる作用効果が適切に得られるように設定される。このような異種の発泡樹脂原液の供給は、センター部11を比較的硬質の発泡樹脂により形成しつつ、サイド部12を比較的軟質の発泡樹脂により形成するなど、クッションパッド10の部位に応じた所望の特性を付与する場合に利用される。
本発明に係る成形型を用いて製造されるクッションパッドの一例を示す正面図 図1のA−A矢視断面図 本発明に係る成形型の一例を示す断面図 ファスナーレールの斜視図 ファスナーレールにファスナーを支持固定したときの要部斜視図 クッションパッドに一体化したファスナーの長手方向端部を示す斜視断面図 本発明の別実施形態におけるファスナーレールを示す斜視図
符号の説明
1 ファスナー
1b 係着面
1c 接合面
1d ファスナーの長手方向端部
2 成形型
3 ファスナーレール
4 ファスナーレール
5 側壁部
10 クッションパッド
11 センター部
12 サイド部
23 センター部形成領域
24 サイド部形成領域
25 キャビティ面
31 第1底壁部
32 第2底壁部
33 規制ピン
LD ファスナーの長手方向

Claims (5)

  1. 帯状のファスナーを支持固定するためのファスナーレールがキャビティ面から突出して設けられ、前記ファスナーが一体化したクッションパッドの製造に用いられる、クッションパッドの成形型において、
    前記ファスナーレールが、前記ファスナーの長手方向に延在して前記ファスナーの係着面が載置される第1底壁部と、前記第1底壁部の長手方向端部に設けられ、前記係着面から離れて対向配置される第2底壁部と、を備えることを特徴とするクッションパッドの成形型。
  2. 前記ファスナーレールが、クッションパッドのセンター部を形成するキャビティ面の幅方向端部に設けられるとともに、前記第1底壁部のクッションパッドのサイド部側となる側方に側壁部が突設されている請求項1記載のクッションパッドの成形型。
  3. 前記第2底壁部に、前記ファスナーに長手方向から当接して前記ファスナーの変位規制を行う規制ピンが突設されている請求項1又は2記載のクッションパッドの成形型。
  4. 成形型のキャビティ面から突出して設けられたファスナーレールに帯状のファスナーをセットする工程と、前記成形型内に発泡樹脂原液を供給して、前記ファスナーが一体化したクッションパッドを発泡成形する工程とを備える、クッションパッドの製造方法において、
    前記ファスナーレールが、前記ファスナーの長手方向に延在して前記ファスナーの係着面が載置される第1底壁部と、前記第1底壁部の長手方向端部に設けられ、前記係着面から離れて対向配置される第2底壁部と、を備える成形型を用いて、
    前記成形型内に供給した発泡樹脂原液を、前記係着面の長手方向端部と前記第2底壁部との間に浸入させ、前記ファスナーの長手方向端部を発泡樹脂で覆うことを特徴とするクッションパッドの製造方法。
  5. 前記ファスナーレールが、クッションパッドのセンター部を形成するキャビティ面の幅方向端部に設けられるとともに、前記第1底壁部のクッションパッドのサイド部側となる側方に側壁部が突設されており、
    前記成形型内のセンター部形成領域とサイド部形成領域とに異種の発泡樹脂原液を供給する請求項4記載のクッションパッドの製造方法。
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