JP2008215291A - 圧縮機の電装品カバー固定装置 - Google Patents

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Kiwamu Watabe
究 渡部
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Abstract

【課題】ブラケットを取り付ける密閉容器の取り付け平面部の平面度が不十分だったり、所定の位置から傾斜したりしてブラケットの溶着強度不足による外れや位置ずれが生じる。またブラケットと密閉容器の間に隙間を生じ、外部から水等が浸入し、電装品,ガラスターミナルに付着する。
【解決手段】密閉容器101に固着したガラスターミナル103と、電装品115を覆う電装品カバー108と、ガラスターミナル103の近傍に固定され電装品カバー108を保持するブラケット104とを備え、ブラケット104は反密閉容器101側に突出した複数の脚部124を備え、脚部124が密閉容器101に押圧されて、脚部124に備えた溶接突起127により密閉容器101に溶着されたもので、密閉容器101側の形状に依存せず、複数の脚部124に備えた溶接突起127が確実に溶接されブラケット104が密閉容器101に密接し、水等が浸入することがない。
【選択図】図1

Description

本発明は、主に家庭用冷蔵庫等に用いられる圧縮機の電装品カバーの固定装置に関するものである。
従来、圧縮機の電装品カバー固定装置としては、電装品カバーをばね等で密閉容器に押し付けて固定する方法が一般的であった(例えば、特許文献1参照)。しかしながら近年、作業性を改善する目的でばね等の部品をなくしてワンタッチで電装品カバーを固定する方法が提唱されている(例えば、特許文献2参照)。
以下、図面を参照しながら上記従来の圧縮機の電装品カバー固定装置を説明する。
図6は、従来の圧縮機の電装品カバー固定装置の分解斜視図である。図7、図8は、従来のブラケットの斜視図であり、図9、図10は、従来の電装品カバーの斜視図である。
図6において、密閉容器1は、鉄板をプレスにて絞り成型することにより形成されており、ガラスターミナル3を固着するために取り付け平面部2を設けてある。そして、その取り付け平面部2に、内部の電動要素(図示せず)に通電するためのガラスターミナル3が固着されている。
図6から図10において、ブラケット4は、熱間圧延軟鋼材の1種であるSPHCのプレスによる折り曲げ成型にて形成され、ガラスターミナル3用の逃げ孔4aを設けた本体部4bと、内側に突出する2箇所のつめ部5を折曲形成した下端面部4cと、取り付け孔6を設けた上端面部4dとを備えている。
本体部4bには、密閉容器1の取り付け平面部2の方向に突出した複数の溶接突起7が形成されている。
リレー13およびモータプロテクタ14から構成される電装品15は、ガラスターミナル3に装着される。モータプロテクタ14は、密閉容器1の温度を検出し(間接的に電動要素の温度を検出)、異常な温度上昇を検出した際には、電動要素(図示せず)を停止制御するため通電を遮断して、圧縮機が破損するのを防止する目的で用いられている。
樹脂製の電装品カバー8には、下端面8aの内側にブラケット4のつめ部5に係合する係止孔9が設けられており、上端面8bの内側には、スナップベース10の上面に、取り付け孔6に係合するくさび状のスナップ11が設けられている。
この電装品カバー8は、ガラスターミナル3及び電装品15を外部からの衝撃より保護し、水などの浸入を防止するために、ブラケット4に係止されるもので、合成樹脂材料のPPE(ポリフェニレンエーテル)、PC(ポリカーボネート)、PP(ポリプロピレン)、またはPBT(ポリブチレンテレフタレート)とABS(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン)の混合材などにより射出成形されている。
以上のように構成された圧縮機の電装品カバー固定装置について、以下に組立手順と動作を説明する。
まず、鉄板をプレスにて絞り成型することにより形成された密閉容器1の取り付け平面部2に、ガラスターミナル3が抵抗溶接などにより固着される。
次に、ブラケット4に設けた逃げ孔4aがガラスターミナル3を囲むように、本体部4bが密閉容器1の取り付け平面部2に当接した状態で溶接突起7を抵抗溶接することで、ブラケット4が密閉容器1に固定される。
その後、圧縮機として組立完了後、配線(図示せず)の完了したリレー13およびモータプロテクタ14をガラスターミナル3に装着する。
そして、ブラケット4のつめ部5を電装品カバー8の係止孔9に差し込み、つめ部5の上端を支点にして電装品カバー8を回転させながらブラケット4の方へ挿圧すると、電装品カバー8のスナップ11がブラケット4の取り付け孔6に係止され、ブラケット4と電装品カバー8とが固定される。
特許第3229730号公報 特開平10−318142号公報
しかしながら、上記従来の構成では、密閉容器1の取り付け平面部2の方向に突出した複数の溶接突起7にて、ブラケット4は密閉容器1の取り付け平面部2に溶接されるため、密閉容器1の取り付け平面部2の平面度が不十分だったり、ブラケット4の本体部4bの平面度が不十分だったりした際に、ブラケット4の溶接突起7以外の箇所が取り付け平面部2と当接したりして、複数の溶接突起7が密閉容器1の取り付け平面部2に全て当接することができず、全ての溶接突起7で溶接をすることができないことがあった。
そのため、全ての溶接突起7で溶接をすることができないためにブラケット4の溶着強度が低く、ブラケット4が密閉容器1から外れてしまう可能性があった。
また、ブラケット4と密閉容器1の取り付け平面部2との間に隙間を生じ、電装品カバー8の外部からその隙間を介して内部に水などが浸入し、電装品15およびガラスターミナル3に付着して絶縁破壊を生じる可能性があった。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、ブラケットが密閉容器に確実に溶着されるとともに、外部からの水などの浸入を防止し、信頼性が高く安全な圧縮機の電装品カバー固定装置を提供することを目的とする。
上記従来の課題を解決するために本発明の圧縮機の電装品カバー固定装置は、ブラケットに反密閉容器側に突出した複数の脚部を備えるとともに、脚部に備えた溶接突起により密閉容器に溶着されたもので、密閉容器の取り付け平面部の形状にならって脚部が変形し、全ての脚部が取り付け平面部に溶接され、ブラケットを密閉容器に密接させて確実に溶着することができるという作用を有する。
本発明の圧縮機の電装品カバー固定装置は、密閉容器の取り付け平面部の平面度が不十分であっても、ブラケットを密閉容器に密接させて外部からの水などの浸入を防止するとともに確実に溶着することができ、信頼性が高く安全な圧縮機の電装品カバー固定装置を提供することができる。
請求項1に記載の発明は、密閉容器に固着したガラスターミナルと、電装品を覆う電装品カバーと、前記ガラスターミナルの近傍に固定され前記電装品カバーを保持するブラケットとを備え、前記ブラケットは反密閉容器側に突出した複数の脚部を備えるとともに、前記脚部に備えた溶接突起により前記密閉容器に溶着されたもので、密閉容器の取り付け平面部の平面度が不十分であっても、ブラケットを密閉容器の取り付け平面部に確実に溶着することでできるとともに、押圧されて変形した脚部のバックスプリングによりブラケットを密閉容器の取り付け平面部に密接させて取り付けることができるため、水などの浸入を防止し、信頼性が高く安全な圧縮機の電装品カバー固定装置を提供することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、脚部が密閉容器に押圧されることで前記脚部が塑性変形した後、溶接突起によりブラケットが前記密閉容器に溶着されたもので、密閉容器の取り付け平面部の平面度が不十分であったり、所定の位置から傾斜していたりしても、脚部を密閉容器の取り付け平面部に押圧して脚部を塑性変形させて、脚部に備えた複数の溶接突起を全て取り付け平面部に当接させた後に溶着することができるため、請求項1に記載の発明の効果に加えて、さらに、取り付け平面部の平面度や傾斜に依存せず、またブラケットを変形させたり溶着部の強度が低下したり外れたりすることなく、ブラケットを所定の位置に傾斜することなく確実に溶着することができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の発明において、密閉容器の少なくともガラスターミナルの周囲に平面部を形成するとともに、ブラケットの前記平面部に対向する位置に、前記平面部側に突出する密着部を形成したもので、密閉容器の取り付け平面部の平面度が不十分であったりしても、密閉容器のガラスターミナルの周囲の平面部に、平面部側に突出するブラケットの密着部を密着させることができるので、請求項1または請求項2に記載の発明の効果に加えて、さらに確実に水などの侵入を防止し、安全な圧縮機の電装品カバー固定装置を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によってこの発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における圧縮機の電装品カバー固定装置の要部平面断面図であり、図2、図3は同実施の形態におけるブラケットの斜視図である。図4、図5は同実施の形態における電装品カバーの斜視図である。
図1において、密閉容器101は鉄板をプレスにて絞り成型することにより形成されており、ガラスターミナル103を固着するための平面部として、取り付け平面部102を設けてある。
図1に示した密閉容器101の取り付け平面部102は、鉄板をプレスにて絞り成型したものの、鉄板の厚さやプレス型のへたり等の諸要因に起因して、平面度が不十分な形状となっている。
図1から図5において、ブラケット104は鉄板の折り曲げ成形にて形成され、ガラスターミナル103用の逃げ孔104aを設けた本体部104bと、内側に突出する2箇所のつめ部105を折り曲げ成形にて形成した下端面部104cと、取り付け孔106を設けた上端面部104dとを備えている。
本体部104bには、本体部104bに対して、密閉容器101の取り付け平面部102の反対方向、すなわち反密閉容器側に突出した複数の脚部124が切り起こし及び折り曲げ成形により形成され、脚部124にはそれぞれ溶接突起127が設けられている。
樹脂製の電装品カバー108には、下端面108aの内側にブラケット104のつめ部105に係合する係止孔109を設け、上端面108b内側にはスナップベース110が設けられている。そしてスナップベース110の上面には、取り付け孔106に係合するくさび状のスナップ111が設けられている。
リレー113およびモータプロテクタ114から構成される電装品115は、ガラスターミナル103に装着される。
以上のように構成された圧縮機の電装品カバー固定装置について、以下に組立手順と動作を説明する。
まず、鉄板をプレスにて絞り成型することにより形成された密閉容器101の取り付け平面部102に、ガラスターミナル103が抵抗溶接などにより固着される。
次に、ブラケット104に設けた逃げ孔104aがガラスターミナル103を囲むように本体部104bを保持しながら、複数の脚部124を密閉容器101に押圧して、密閉容器101の取り付け平面部102の形状に沿うように塑性変形させ、その後に複数の脚部124に設けられた溶接突起127を抵抗溶接することで、ブラケット104が密閉容器101に溶着される。
その後、圧縮機として組立完了後、配線(図示せず)の完了したリレー113およびモータプロテクタ114をガラスターミナル103に装着する。
そして、ブラケット104のつめ部105を電装品カバー108の係止孔109に差し込み、つめ部105の上端を支点にして電装品カバー108を回転させながらブラケット104の方へ挿圧すると、電装品カバー108のスナップ111がブラケット104の取り付け孔106に係止され、ブラケット104と電装品カバー108とが固定される。
上述の組立において、ブラケット104を取り付け平面部102に溶着する際に、取り付け平面部102の平面度が不十分だったり、ブラケット104の本体部104bの平面度が不十分だったりした場合にでも、本体部104bを治具などで所定の位置に固定しながら複数の脚部124を密閉容器101に押圧して、密閉容器101の取り付け平面部102の形状に沿うように塑性変形させることにより密閉容器101の取り付け平面部102の形状に関わらず、複数の脚部124に設けられた溶接突起127が全て取り付け平面部102に接触し、抵抗溶接されるため、ブラケット104を所定の強度で溶着することができる。
また、本実施の形態において、図1に示すように、密閉容器101の取り付け平面部102は、鉄板をプレスにて絞り成型したものの、鉄板の厚さ、プレス型のへたり、プレス型の精度等の諸要因に起因して、所定の面に対して傾斜したり、ガラスターミナル103に対して傾斜したりする場合がある。
具体的には、取り付け平面部102の所定の面およびガラスターミナル103に対しての所定位置が取付位置301であり、成型してできあがった取り付け平面部102が取付位置302で示しており、角度αだけ傾斜している。
その場合と、脚部124aと脚部124bの取り付け平面部102の方向への変形量が同じだと、ブラケット104は密閉容器101の取り付け平面部102に沿って傾斜した状態で溶接され、その結果、ブラケット104に固定された電装品カバー108も取り付け平面部102に沿って傾斜した状態で固定されてしまう。
この状態でもブラケットの溶着強度は確保されているものの、ブラケット104及び電装品カバー108が所定の取付位置301に対して傾斜しており、電装品115および電装品カバー108は、取付位置301対して直角方向の中心位置303の方向に取り付けられるように設計されているため、この状態では圧縮機を搭載する機器と干渉してしまったり、体裁が悪くなってしまったりするといった問題が生じることがある。
その問題に対して、ブラケット104が所定の取付位置301となるように、複数の脚部124を密閉容器101の取り付け平面部102に押圧して、脚部124を塑性変形させることで、問題を解決することができる。
具体的には、図1において、ブラケット104を取り付け平面部102に押圧することで、A部において脚部124aはあまりブラケット104側へ大きな塑性変形はせず、逆にB部においては脚部124bがブラケット104側へ大きく塑性変形する。
その結果、ブラケット104は、密閉容器101の取り付け平面部102の傾斜した形状に係わらず、取り付け平面部102の所定の取付位置301に対して平行な位置に維持され、溶着固定される。
したがって、密閉容器101の取り付け平面部102の傾斜した形状に依存することなく、ブラケット104を所定の位置に溶着固定することができる。
以上の実施例では、取り付け平面部102が所定の位置に対して傾斜した場合について説明したが、取り付け平面部102が傾斜していなくとも、その平面度が不十分であれば、取り付け平面部102にブラケット104の溶接突起127を当接した際に、ブラケット104が所定の取り付け位置に対して傾斜したり、位置がずれたりする場合がある。
その場合にも、複数の脚部124を取り付け平面部102に押圧することで、複数の脚部それぞれが異なる量の塑性変形をするため、同様に密閉容器101の取り付け平面部102の傾斜や凸凹や平面度の悪さなどの様々な形状に依存することなく、ブラケット104を所定の位置に溶着固定することができる。
また、本実施の形態において、ブラケット104の複数の脚部124は、密閉容器101の取り付け平面部102に溶着される前の状態では図2および図3に示すように反密閉容器101側に切り起こされている。
この脚部124を密閉容器101の取り付け平面部102に溶着する際には、脚部124を密閉容器101側へ押圧し弾性変形を経て塑性変形させている。そのとき押圧された複数の脚部124の内部には応力が生じ、押圧荷重が取り除かれた後には弾性ひずみの分だけ脚部124がバックスプリング、すなわち変形前の形状に戻ることになる。
押圧荷重が取り除かれた後に脚部124がバックスプリングするということは、脚部124がブラケット104の本体部104bに対して反密閉容器101側に戻ろうと作用することであり、ここで脚部124はすでに密閉容器101に溶接されているため、スプリングバックとしてブラケット104が密閉容器101に密着する力として作用することになる。
そのため、ブラケット104を密閉容器101の取り付け平面部102に密接させて取り付けることができるため、水などの浸入を防止することができ、信頼性が高く安全な圧縮機の電装品カバー固定装置を提供することができる。
さらに、本実施の形態においては、密閉容器101の少なくともガラスターミナル103の周囲に取り付け平面部102を形成するとともに、ブラケット104の取り付け平面部102に対向する位置に密閉容器101側に突出する密着部107をバーリング加工などにより形成している。
これにより、上述した複数の脚部124のスプリングバックが小さく、ブラケット104の密閉容器101側への密接が不十分となった際にも、ガラスターミナル103の周囲がブラケット104に形成した密着部107に囲われることで、密着部107が無い時よりもより一層確実に水などの浸入を防止することができる。
もちろん、密着部107が無くとも、スプリングバックを大きくすること等で密閉容器101にブラケット104の取り付け平面部102に密着させることは可能ではあるが、水などの侵入を防止する効果は、取り付け平面部102の平面度などの影響も受けるため、密着部107を設けた方がより確実の防止できる。
なお、本実施の形態において、密閉容器101の取り付け平面部102が傾斜したり平面度が不十分であったりする場合を例に説明したが、取り付け平面部102をR形状とした場合においても同様の効果が得られ、取り付け平面部102をR形状とすることで密閉容器101の剛性が上がり、平面の鳴りによる音問題も解決することができる。
また、脚部124と溶接突起127の数をそれぞれ3つとしているが、必要な溶接強度や形状などにより、3つ以上を形成しても同様の効果が得られることは言うまでもない。
また、脚部124は切り起こしおよび折り曲げ成形により構成されているが、取り付け時の強度を確保するとともに、塑性変形可能な形状であれば同様の効果が得られることは言うまでもない。
以上のように、本発明にかかる圧縮機の電装品カバー固定装置は、品質が良く信頼性の高いものとできるので、エアーコンディショナー、冷凍冷蔵装置等に用いられる圧縮機の電装品カバー固定装置にも適用できる。
本発明の実施の形態1における圧縮機の電装品カバー固定装置の要部平面断面図 同実施の形態におけるブラケットの斜視図 同実施の形態におけるブラケットの斜視図 同実施の形態における電装品カバーの斜視図 同実施の形態における電装品カバーの斜視図 従来の圧縮機の電装品カバー固定装置の分解斜視図 従来のブラケットの斜視図 従来のブラケットの斜視図 従来の電装品カバーの斜視図 従来の電装品カバーの斜視図
符号の説明
101 密閉容器
102 平面部
103 ガラスターミナル
104 ブラケット
107 密着部
108 電装品カバー
115 電装品
124,124a,124b 脚部
127 溶接突起

Claims (3)

  1. 密閉容器に固着したガラスターミナルと、電装品を覆う電装品カバーと、前記ガラスターミナルの近傍に固定され前記電装品カバーを保持するブラケットとを備え、前記ブラケットは反密閉容器側に突出した複数の脚部を備えるとともに、前記脚部に備えた溶接突起により前記密閉容器に溶着された圧縮機の電装品カバー固定装置。
  2. 脚部が密閉容器に押圧されることで、前記脚部が塑性変形した後、溶接突起により前記ブラケットが密閉容器に溶着された請求項1に記載の圧縮機の電装品カバー固定装置。
  3. 密閉容器の少なくともガラスターミナルの周囲に平面部を形成するとともに、ブラケットの前記平面部に対向する位置に、前記平面部側に突出する密着部を形成した請求項1または請求項2に記載の圧縮機の電装品カバー固定装置。
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JP2012215072A (ja) * 2011-03-31 2012-11-08 Daikin Industries Ltd 圧縮機
CN113108505A (zh) * 2021-03-24 2021-07-13 广州万宝集团压缩机有限公司 一种压缩机和调温设备

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