JP2008214821A - ゴルフ手袋 - Google Patents

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Abstract

【課題】手を挿入しやすく、かつ、親指の動きを妨げににくいゴルフ手袋を提供する。
【解決手段】手袋本体1に、親指を収容する親指袋3が縫合されたゴルフ手袋であって、親指袋3の下端が手首側端部2まで延設され、縫合前の展開状態における手袋本体1は、親指袋3と接合する手甲側の接合ラインAが手首側端部2に向けて小指側へ傾斜する。この構成により、面ファスナーバンド9を開けた場合に、手袋本体1が親指袋3側に引き寄せられるため、スリット8が大きく立体的に開く。したがって、手首側端部2の開口が大きくなり、手を挿入しやすくなる。
【選択図】図5

Description

本発明は、ゴルフ手袋に関する。
一般に、ゴルフクラブを握るとき、親指以外の4本の指でグリップの下側から握って、親指をグリップの上側に添え、両手を親指側にひねるようにしながら力強く握るようにしている。このとき、滑り止めとして、あるいはボールを打ったときに手に伝わる衝撃を緩和するためにゴルフ手袋を着用することが多く、通常、右利きの人は左手に、左利きの人は右手にゴルフ手袋を着用している。
図6〜図8は従来の一般的なゴルフ手袋の構成を示した図であって、図6は従来のゴルフ手袋の手の甲側から見た正面図、図7は従来のゴルフ手袋の親指側から見た側面図、図8は従来のゴルフ手袋の展開図であって、(a)は手甲側部の裁断片、(b)は手平側部の裁断片、(c)は親指袋の裁断片である。
従来のゴルフ手袋は、一般に、手甲側部4と手平側部5とからなる手袋本体1に親指袋開口7を開け、この親指袋開口7の縁に親指を収容する親指袋3を縫合することにより構成される。また、手甲側部4には、着脱用のスリット8と、着用後にスリット8を閉じるための面ファスナーバンド9とが設けられている(例えば、特許文献1参照)。
特開平8−232107号公報
ゴルフ手袋を装着するには、面ファスナーバンド9を開いて、手首側端部2の開口からスリット8の開きを利用しながら手を挿入する。しかしながら、従来のゴルフ手袋では、手首側端部2の開口の開きが十分でなく、手を挿入しにくかった。
親指袋3の全周が手袋本体1に縫合されているため、その縫合部分において剛性が高くなり、生地の伸びが阻害されてしまう。そのため、特にグリップ掌握時に親指が窮屈となり、親指の動きが手袋本体1によって妨げられてしまう。
本発明は、手を挿入しやすく、かつ、親指の動きを妨げににくいゴルフ手袋を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、手袋本体に、親指を収容する親指袋が縫合されたゴルフ手袋であって、親指袋の下端が手首側端部まで延設され、縫合前の展開状態において、手袋本体の親指袋と接合する手甲側の接合ラインAの下端と手平側の接合ラインEの下端との間の幅W1は、親指袋の下端の幅W2よりも大とされたことを特徴とするゴルフ手袋である。
このように、手袋本体の接合ラインAの下端と接合ラインEの下端との間の幅W1を、親指袋の下端の幅W2よりも大に設定することにより、手袋本体に親指袋を縫着した場合、親指袋側に引き寄せられるようにして手袋本体のスリットが大きく開く。しかも、その開き方は立体的なものとなりやすい。したがって、手首側端部の開口が大きくなり、手を挿入しやすくなる。
また、親指袋の下端を手首側端部まで延設しており、従来のような親指袋の周縁を一周取り囲むような縫製がされていないので、生地の持つ本来の自然な伸びが縫製糸により阻害されずにすむ。したがって、親指が違和感無く動くことができ、フィット性の高いものとすることができる。
上述のように、W1>W2の関係であれば、その構成は限定されるものではないが、縫合前の展開状態における手袋本体の接合ラインAは、手首側端部に向けて小指側へ近付くように傾斜する構成とするのが好ましい。手袋本体に親指袋を縫着した場合、親指袋側に十分に引き寄せることができる。
また、接合ラインAは、直線状に限定されるものではなく、全体的にみて傾斜していれば、波状、曲線状などの他の形状としてもよい。また、接合ラインAの傾斜角度θ(垂直ラインLに対する傾斜角度)は、20°〜60°、さらには40°〜50°、特に略45°に設定するのが好ましい。この範囲内であれば、手を挿入する際に十分に手首側端部の開口が大きくなると共に、装着した後は面ファスナーバンド等の止着手段でスリットを閉じることができ、装着時のフィット性を保つことができる。なお、垂直ラインLとは、接合ラインAの上端から手袋の垂直方向に延びるラインのことである。また、垂直方向とは、手首側端部と直交する方向、すなわち中指の長さ方向のことである。
また、縫製前の展開状態における親指袋は、接合ラインAに対応する接合ラインaが垂直方向に延びるように設定するのが好ましい。手袋本体の接合ラインAを十分に引き寄せることができると共に、親指の第1中手骨の付け根付近を親指袋で覆うことができる。したがって、親指の動きが手袋本体によって阻害されず、親指をより違和感無く自由に動かすことができる。
本発明によると、縫合前の展開状態において、手袋本体の接合ラインAの下端と接合ラインEの下端との間の幅W1を、親指袋の下端の幅W2よりも大とする構成としたので、親指袋を縫着すると、親指袋側に引き寄せられるようにしてスリットが大きく開く。したがって、手首側端部の開口が大きくなり、手を挿入しやすくなる。また、親指袋の下端を手首側端部まで延設しているため、親指を違和感無く動かせることができ、フィット性の高いものとすることができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明のゴルフ手袋の手の甲側から見た正面図であって、面ファスナーバンドを開いた状態を示す図、図2は本発明のゴルフ手袋の手の甲側から見た正面図であって、面ファスナーバンドを閉じた状態を示す図、図3は同じくゴルフ手袋の手平側から見た正面図、図4は同じくゴルフ手袋の親指側から見た側面図、図5は同じくゴルフ手袋の展開図であって、(a)は手袋本体の裁断片、(b)は親指袋の裁断片である。なお、図5(a)及び(b)の図中のアルファベットA〜E及びa〜eは、それぞれ対応する縫着部分を示す。また、図5の展開図では後述するマチ6を省略してある。なお、図面に示すゴルフ手袋は左手用であるが、これが右手用であっても実質的な差異はない。
図1〜図5に示すように、本ゴルフ手袋は、手袋本体1と、親指及びその付け根付近から手首側端部2にかけて覆う親指袋3とから構成される。手袋本体1は、手の甲側を覆う手甲側部4と、掌側を覆う手平側部5とが親指側で連続してなる。詳細には、本ゴルフ手袋は、通常のゴルフ手袋と同様に、皮革や合成皮革など種々の生地が手袋本体1及び親指袋3に裁断され、これらの裁断片が手袋形状に縫合されて形成される。なお、手甲側部4及び手平側部5は、小指側で連続する1枚のシート状に裁断してもよいし、手甲側部4及び手平側部5の2枚のシートに独立させてもよい。
手甲側部4及び手平側部5は、手甲部分4a及び手平部分5aの指先側に、親指以外の指に相当するそれぞれ四つの指部分4b〜4e、5b〜5eが突出した形状とされる。
手甲側部4及び手平側部5の人差し指部分4b、5bの中指側、中指部分4c、5c及び薬指部分4d、5dの両側面、及び小指部分4e、5eの薬指側は、指の厚さに相当するマチ6を介在させて縫合され、指を挿入できるように指袋が形成される。
手甲側部4及び手平側部5の親指袋3を取り付ける部分は、手甲側部4と手平側部5とを互いに縫合しないようにして親指袋取付開口7とされる。親指袋取付開口7は、親指付け根付近から手首側端部2までかけて、手袋本体1の手首部分を分断するように形成される。
親指袋取付開口7のうち、親指袋3と接合する手甲側の接合ラインAは、手首側端部2に向けて小指側へ近づくように傾斜する。接合ラインAの傾斜角度θは、略45°に設定される。このような構成とすることにより、手袋本体1に親指袋3を縫着すると、親指袋3に引き寄せられるようにしてスリット8が大きく立体的に開く。したがって、手首側端部2の挿入口の開きが大きくなり、手を挿入しやすくなる。
また、親指袋取付開口7のうち、手平側部5に位置する接合ラインEは、母指球の外周縁を通るように設定される。このような構成とすれば、親指を自由に動かすことができる。なお、「母指球」とは、手の平側の親指の付け根の膨らんだ隆起部分のことである。
親指袋3は、図5(b)の展開図に示すように、1枚のシート状に裁断され、親指袋取付開口7に縫着される部分(接合ラインa〜e)を除いて、両者の周縁同士が縫合されて形成される。親指袋3の下端には手首端まで至るように帯状の延長片3cが延設される。親指袋3の下端の幅(接合ラインaの下端と接合ラインeの下端との間の幅)W2は、手袋本体1の接合ラインAの下端と接合ラインEの下端との間の幅W1よりも、小となるように設定される。また、縫合前の展開状態における親指袋3は、手袋本体1の接合ラインAに対応する接合ラインaが垂直方向に延びる。このような構成とすることにより、手袋本体1の接合ラインAを十分に引き寄せることができると共に、親指の第1中手骨の付け根を親指袋3で覆うことができる。親指の動きが手袋本体1により阻害されず、親指を違和感無く自由に動かすことができる。
このように形成された親指袋3は、手袋本体1の親指袋取付開口7の縁に縫合される。親指袋3の延長片3cが手首側端部2まで配され、手袋本体1の手首部分の一部を構成することになる。このような構成とすることにより、親指袋3の周縁において手袋本体1に対して無縫製部分が形成される。この無縫製部分の存在により、生地の伸びが阻害されず、周囲の縫合部分による親指への締め付けが軽減される。特に、グリップ掌握時において、親指袋3の縦横方向へ伸びをさせやすい。したがって、親指を曲げてもその動きに追従しやすく、フィット性の高いゴルフ手袋となる。なお、親指袋3と手袋本体1との間に伸縮性テープ11を介在させない形態としてもよい。
また、手甲部分4aの手首側には、着脱用のスリット8と、着用後にスリット8を閉じるための面ファスナーバンド9とが設けられている。
以上の構成によると、図1に示すように、面ファスナーバンド9を開けた場合に、手袋本体1が親指袋3側に引き寄せられるため、スリット8が大きく立体的に開く。したがって、手首側端部2の開口が大きくなり、手を挿入しやすくなる。
また、親指袋3の下端が手首側端部2まで延設されているため、生地の持つ本来の自然な伸びが縫製糸により阻害されずにすむ。したがって、親指が違和感無く動くことができ、フィット性の高いものとすることができる。
本発明のゴルフ手袋の手の甲側から見た正面図であって、面ファスナーバンドを開いた状態を示す図 本発明のゴルフ手袋の手の甲側から見た正面図であって、面ファスナーバンドを閉じた状態を示す図 同じくゴルフ手袋の手平側から見た正面図 同じくゴルフ手袋の親指側から見た側面図 同じくゴルフ手袋の展開図であって、(a)は手袋本体の裁断片、(b)は親指袋の裁断片を示す図 従来のゴルフ手袋の手の甲側から見た正面図 従来のゴルフ手袋の親指側から見た側面図 従来のゴルフ手袋の展開図であって、(a)は手甲側部の裁断片、(b)は手平側部の裁断片、(c)は親指袋の裁断片
符号の説明
A 手袋本体の手甲側の接合ライン
a 親指袋の接合ライン
E 手袋本体の手平側の接合ライン
L 垂直ライン
W1 手袋本体1の接合ラインAの下端と接合ラインEの下端との間の幅
W2 親指袋3の下端の幅
1 手袋本体
2 手首側端部
3 親指袋
3c 延長片
4 手甲側部
4a 手甲部分
5 手平側部
5a 手平部分
6 マチ
7 親指袋取付開口
8 スリット
9 面ファスナーバンド

Claims (5)

  1. 手袋本体に、親指を収容する親指袋が縫合されたゴルフ手袋であって、親指袋の下端が手首側端部まで延設され、縫合前の展開状態において、手袋本体の親指袋と接合する手甲側の接合ラインAの下端と手平側の接合ラインEの下端との間の幅W1は、親指袋の下端の幅W2よりも大とされたことを特徴とするゴルフ手袋。
  2. 縫合前の展開状態における手袋本体の前記接合ラインAは、手首側端部に向けて小指側へ近付くように傾斜していることを特徴とする請求項1に記載のゴルフ手袋。
  3. 前記接合ラインAの傾斜角度θは、20°〜60°に設定されることを特徴とする請求項2に記載のゴルフ手袋。
  4. 前記接合ラインAの傾斜角度θは、40〜50°に設定されることを特徴とする請求項2に記載のゴルフ手袋。
  5. 縫合前の展開状態における親指袋は、前記接合ラインAに対応する接合ラインaが垂直方向に延びることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のゴルフ手袋。
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