JP2008209672A - プロジェクタ付き携帯スクリーン - Google Patents
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Abstract
【課題】携帯が容易なように簡便に折り畳むことができ、しかも優れたコントラストのスクリーン画像を得ることができるプロジェクタ付き携帯スクリーンを提供すること。
【解決手段】平板状の透過型スクリーン1と、その透過型スクリーン1の背面側の空間を囲む遮光壁2〜5と、プロジェクタ支持手段(3)に取り付けられて透過型スクリーン1と遮光壁2〜5とで囲まれた空間の内側に配置され、外部から入力される映像信号に基づいて透過型スクリーン1に映像を投影する内蔵プロジェクタ7とを備え、透過型スクリーン1と遮光壁2〜5とが相互に折り畳み/組み立て自在に構成されて、組み立て時には、内蔵プロジェクタ7から放射された光以外の光が透過型スクリーン1の背面に当たらないように遮光壁2〜5が外光を遮光する。
【選択図】 図1
【解決手段】平板状の透過型スクリーン1と、その透過型スクリーン1の背面側の空間を囲む遮光壁2〜5と、プロジェクタ支持手段(3)に取り付けられて透過型スクリーン1と遮光壁2〜5とで囲まれた空間の内側に配置され、外部から入力される映像信号に基づいて透過型スクリーン1に映像を投影する内蔵プロジェクタ7とを備え、透過型スクリーン1と遮光壁2〜5とが相互に折り畳み/組み立て自在に構成されて、組み立て時には、内蔵プロジェクタ7から放射された光以外の光が透過型スクリーン1の背面に当たらないように遮光壁2〜5が外光を遮光する。
【選択図】 図1
Description
この発明はプロジェクタ付き携帯スクリーンに関する。
プロジェクタ付き携帯スクリーンは、屋外や外出先などに手軽に携行し、任意の場所で映像をスクリーンに投影してそれを観察(又は鑑賞)することができる。
そのようなプロジェクタ付き携帯スクリーンとして、従来は、平板状の透過型スクリーンと、その透過型スクリーンの背面側の空間を囲む遮光壁とが設けられて、外部プロジェクタから放射された光を導入するための開口が側面部の遮光板に形成されたものや(例えば、特許文献1)、プロジェクタから上方に放射される光を反射するための反射鏡と、その反射鏡により側方に反射された光の像が投影される透過型スクリーンとが、上面部分に折り畳み/組み立て自在に設けられたもの等があった(例えば、特許文献2)。
特開平6−138544
特開昭63−196192
そのようなプロジェクタ付き携帯スクリーンとして、従来は、平板状の透過型スクリーンと、その透過型スクリーンの背面側の空間を囲む遮光壁とが設けられて、外部プロジェクタから放射された光を導入するための開口が側面部の遮光板に形成されたものや(例えば、特許文献1)、プロジェクタから上方に放射される光を反射するための反射鏡と、その反射鏡により側方に反射された光の像が投影される透過型スクリーンとが、上面部分に折り畳み/組み立て自在に設けられたもの等があった(例えば、特許文献2)。
しかし、特許文献1及び特許文献2に記載されたような従来のプロジェクタ付き携帯スクリーンにおいては、プロジェクタから放射された光以外の外光が入り込んで透過型スクリーンの背面に当たるため、スクリーン画像のコントラストが低下して良好な鮮明度が得られない欠点があった。
本発明は、携帯が容易なように簡便に折り畳むことができ、しかも優れたコントラストのスクリーン画像を得ることができるプロジェクタ付き携帯スクリーンを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明のプロジェクタ付き携帯スクリーンは、平板状の透過型スクリーンと、その透過型スクリーンの背面側の空間を囲む遮光壁と、プロジェクタ支持手段に取り付けられて透過型スクリーンと遮光壁とで囲まれた空間の内側に配置され、外部から入力される映像信号に基づいて透過型スクリーンに映像を投影する内蔵プロジェクタとを備え、透過型スクリーンと遮光壁とが相互に折り畳み/組み立て自在に構成されて、組み立て時には、内蔵プロジェクタから放射された光以外の光が透過型スクリーンの背面に当たらないように遮光壁が外光を遮光するものである。
なお、折り畳み時には、透過型スクリーンと遮光壁とが略平行になって、透過型スクリーンと遮光壁とで挟まれた空間に内蔵プロジェクタが配置された状態になるようにしてもよい。そして、組み立て時に、プロジェクタ付き携帯スクリーンの床板部を形成する遮光壁がプロジェクタ支持手段になっていてもよく、あるいは、プロジェクタ付き携帯スクリーンの床板部から立設された状態になる遮光壁がプロジェクタ支持手段になっていてもよい。
また、透過型スクリーンが床板部に対して折れ曲がり自在であってもよく、遮光壁が、床板部に対して折れ曲がり自在な背面板と、背面板又は透過型スクリーンに対して折れ曲がり自在な左右の側面板とを含んでいてもよい。また、組み立て時に透過型スクリーンと背面板の上辺どうしを係合させて固定するための係合溝が、透過型スクリーンと背面板の上辺の一方に形成されていてもよい。
あるいは、遮光壁が、他の部分に対して単独で着脱自在であって、単独で折り畳み自在なシート状の部材を含んでいてもよく、そのようなシート状の遮光壁を支持するための折り畳み自在なロッド状フレームが少なくとも床板部に着脱自在に取り付けられていてもよい。
また、内蔵プロジェクタが、機械要素部品を電子回路と共に同じシリコンウエハ上に集積化したデバイスであるマイクロ・エレクトロ・メカニカル・システムで構成されたスキャナを内蔵していてもよい。
透過型スクリーンは、特定の角度範囲で入射した光を散乱して、それ以外の角度で入射した光を透過する指向性散乱層を有するものであってもよく、あるいは、特定の角度範囲で入射した光を吸収して、それ以外の角度で入射した光を透過する指向性吸収層を有するものであってもよい。
また、内蔵プロジェクタから放射されたビームのスポット形状を補正するためのビーム成形手段が内蔵されていてもよく、折り畳まれた状態のプロジェクタ付き携帯スクリーンを一まとめに格納する蓋体が設けられていてもよい。
本発明によれば、透過型スクリーンと遮光壁とが相互に折り畳み/組み立て自在に構成されて、組み立て時には、内蔵プロジェクタから放射された光以外の光が透過型スクリーンの背面に当たらないように遮光壁が外光を遮光するように構成されていることにより、携帯が容易なように簡便に折り畳むことができ、しかも優れたコントラストの鮮明なスクリーン画像を得ることができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1と図2は、本発明の第1の実施の形態のプロジェクタ付き携帯スクリーンが組み立てられた状態の側面断面図と斜視図であり、1は、例えば15〜20インチ程度のサイズの平板状の透過型スクリーンである。
図1と図2は、本発明の第1の実施の形態のプロジェクタ付き携帯スクリーンが組み立てられた状態の側面断面図と斜視図であり、1は、例えば15〜20インチ程度のサイズの平板状の透過型スクリーンである。
透過型スクリーン1は、基台2上に垂直に立設された状態になっているが、下辺において蝶番(図示せず)等により基台2に対し揺動自在に連結された状態になっていて、折り畳み時には後方に倒して水平な状態にすることができる。
基台2の下半分から後方に板状に延出形成された床板部3は、基台2と一体に形成されていて、その床板部3の後端縁に平板状の背面板4の下辺が蝶番(図示せず)により揺動自在に連結されている。背面板4の内面は反射鏡になっている。
そして、透過型スクリーン1と背面板4は、互いの上辺どうしで密着する状態に係合し、透過型スクリーン1と床板部3と背面板4とで囲まれた空間の左右両側部を塞ぐ側面板5が、蝶番(図示せず)により背面板4の側縁部に揺動自在に連結されている。なお、側面板5が隙間なく閉じるようにするために、閉じ方向に付勢されたスプリング付きの蝶番を用いたり、面ファスナー(いわゆるマジックテープ(登録商標))等を用いたりしてもよい。
このようにして、透過型スクリーン1の背面側の空間を囲む遮光壁が、基台2、床板部3、背面板4及び側面板5で形成されて、外光がプロジェクタ付き携帯スクリーンの内部に入らないようになっている。なお、蝶番を介して連結されている連結部分の遮光は、図3に例示されるように、連結される部材1,2間の境界壁部Aを凹凸が嵌まり合う面にすることで容易に達成することができる。ただし、隙間になる部分に弾力性のある遮光部材を挟設する等、どのような遮光構造を採っても差し支えない。また、遮光壁2〜5の内壁は、背面板4の反射面を除いて全て反射防止面(黒塗り、微細凹凸面等)にしておくとよい。
透過型スクリーン1の上辺と背面板4の上辺とは、図4に例示されるように、透過型スクリーン1の上辺に形成された係合溝6に背面板4が嵌まり込んだ状態に係合して互いが固定されており、係合溝6から背面板4を抜き出すことで分離も容易に行うことができる。なお、背面板4側に係合溝6を形成して、そこに透過型スクリーン1を嵌め込む構造にしてもよい。
図1及び図2に戻って、床板部3上には、透過型スクリーン1に映像を投影するための内蔵プロジェクタ7が固定的に取り付けられ(この実施の形態では、床板部3が、内蔵プロジェクタ7を取り付けて支持するプロジェクタ支持手段になっている)、内蔵プロジェクタ7から放射された映像ビームが、背面板4の内面に形成された反射面で反射されて透過型スクリーン1に背面側から投影される。
この実施の形態の内蔵プロジェクタ7は、機械要素部品を電子回路と共に同じシリコンウエハ上に集積化したデバイスであるマイクロ・エレクトロ・メカニカル・システム(MEMS)で構成されたX−Y2軸のスキャナを内蔵している。したがって、全体構成を極めて小型化することができ、光源としては、RGB三色のLD(レーザダイオード)又はLED(発光ダイオード)を内蔵している。光源がLEDの場合には、射出されたビームを収束させるための集光レンズも備える。ただし、内蔵プロジェクタ7としては、MEMS2次元スキャナ以外にも、小型液晶プロジェクタ、又は微小な可動ミラーを2次元的に配置したMEMSデバイス(DLP:Texas Instrumentsの登録商標)を用いたプロジェクタなど他の素子を用いたプロジェクタでもよい。
図5は、床板部3の平面図(図1におけるV−V断面図)であり、内蔵プロジェクタ7が中央位置に配置されて、その内蔵プロジェクタ7を駆動するためのドライバ8、外部から入力される映像/音声信号を処理してドライバ8等に出力する信号処理回路9、音声を出力するスピ−カ10、電源(例えば充電池等)11等の各種デバイスが床板部3上に配置されて、透過型スクリーン1、基台2、床板部3、背面板4及び側面板5で囲まれた空間の内側に位置している。12は、ACアダプタを接続するための入力端子、13は、映像/音声信号の入力端子である。なお、内蔵プロジェクタ7以外のデバイス8〜11は、図1及び図2において図示が省略されている。
図6〜図9は、プロジェクタ付き携帯スクリーンが折り畳まれる際の状態を順に示しており、まず図6に示されるように、側面板5を、背面板4との連結部を中心に開いた状態にし、次いで図7に示されるように、背面板4と透過型スクリーン1の係合溝6との係合を外して背面板4を床板部3との連結部を中心に後方に水平に倒し、側面板5を内側に折り込む。
そして、図8に示されるように、透過型スクリーン1を基台2との連結部を中心に後方に水平に倒すと、透過型スクリーン1と床板部3とが略平行になって、その間の空間に床板部3上の内蔵プロジェクタ7及びその他のデバイス8〜11が挟み込まれた状態になる。そのためには、基台2の高さを床板部3及びその他のデバイス7〜11の高さより高くなるように設定しておけばよい。次いで、図9に示されるように全体に蓋体20を被せて、図10に示されるように、蓋体20を留め金21で背面板4等に固定すれば、折り畳まれた状態のプロジェクタ付き携帯スクリーンを一まとめに蓋体20内に格納して、蓋体20に突出形成された把手22を手で掴んで容易に携帯することができる。なお、把手22が基台2側等に設けられていてもよい。
そのような携帯状態からプロジェクタ付き携帯スクリーンを組み立てるには、上述と逆の手順をとればよい。そして、図1及び図2に示される組み立て状態においては、内蔵プロジェクタ7から放射された映像ビームを透過型スクリーン1の背面に投影してその画像を外部から観察(鑑賞)することができ、内蔵プロジェクタ7から放射された光以外の外光は遮光壁2〜5で遮られて透過型スクリーン1の背面に当たらないので、優れたコントラストの画像を得ることができる。
なお、本発明においては(どの実施の形態においても)、透過型スクリーン1として各種の構造のものを使用することができるが、図18に示されるように、特定の角度範囲で右方より入射した光を散乱して、それ以外の角度で入射した光を透過する指向性散乱層1Aを有する透過型スクリーンを用いることができる。指向性散乱層1Aは、例えば透明基材1Bに 微小な柱状レンズが2次元的に並んで形成された柱状レンズシートで形成されていて、その表面に透明層1Cが配置されている。
また、透過型スクリーン1として、図19に示されるように、右方から特定の角度範囲で入射した光を吸収して、それ以外の角度で入射した光を透過する指向性吸収層1Eを有する透過型スクリーンを用いることもできる。この構造例の指向性吸収層1Eは、表面に微細なマイクロ凸レンズ1Fが並んで形成されたマイクロレンズアレイシートの各マイクロ凸レンズ1Fの焦点位置近傍に、光吸収体アレイ1Eaの光吸収体で個々に囲まれたピンホールアレイ1Ebを形成した構成を採っており、各マイクロ凸レンズ1Fで集光された光はピンホールアレイ1Ebを通過するが、それ以外の角度範囲で入射した光は光吸収体アレイ1Eaで吸収される。ただし、その他の構成により指向性吸収層1Eが形成されていても差し支えない。1Cは透明層である。
図11は、本発明の第2の実施の形態のプロジェクタ付き携帯スクリーンを示しており、内蔵プロジェクタ7から放射された画像ビームのスポット形状が透過型スクリーン1において円形から楕円形になってしまうのを補正するためのビーム成形手段15を設けたものである。そのようなビーム成形手段15としては、例えばスリットの幅や形状が部位によって相違するいわゆるホログラム板、又は非球面ミラー等を用いることができる。なお、ビーム成形手段15が透過型の光学素子(ホログラム板等)であってもよい。
図12は、本発明の第3の実施の形態のプロジェクタ付き携帯スクリーンを示しており、反射型のビーム成形手段15を後端部に配置することで、内蔵プロジェクタ7から放射されたビームを背面板4の内面で反射させないようにしたものである。この場合に、ビームのスポット形状を補正するほどのことがなければ、ビーム成形手段15に代えて単純な反射ミラーを配置してもよい。反射ミラーは、内蔵プロジェクタ7からのレーザビームがS偏光になる向きにブリュースター角より大きな角度で当たるように配置すると、反射に伴う光量ロスを無くすことができる。
図13は本発明の第4の実施の形態のプロジェクタ付き携帯スクリーンを示しており、側面板5に代えて、透過型スクリーン1の背面側の空間全体を遮光する遮光壁として、他の部分に対して単独で着脱自在であって、単独で折り畳み自在な黒色のシート状の遮光幕16を用いたものである。そのような遮光幕16を支持するために、折り畳み自在なロッド状フレーム17が、床板部3及び透過型スクリーン1に形成された差し込み孔(図示せず)に差し込まれて着脱自在に取り付けられている。18は、ロッド状フレーム17の端部どうしを接続するためのコーナー支持パイプである。7は内蔵プロジェクタであり、それ以外のデバイス8〜11は図示が省略されている。
図14は、そのような第4の実施の形態の組み立て状態を示しており、内蔵プロジェクタ7から放射された映像ビームが、前述の第1の実施の形態と同様に背面板4の内面に形成された反射面で反射されて透過型スクリーン1の裏面に投影され、シート状の遮光幕16により外光が遮光されて透過型スクリーン1の裏面には内蔵プロジェクタ7から放射された映像ビーム以外の光が当たらない。
そして、折り畳み時には、図15に示されるように、背面板4と透過型スクリーン1とが略平行に畳まれてその間の隙間に内蔵プロジェクタ7が収納された状態になり、遮光幕16は単独で薄く折り畳まれる。また、ロッド状フレーム17は、例えばテントの支柱やステッキ等に利用されているような、短い支柱パイプ内にゴム紐が引っ張り状態に通された構造等を採用することにより、図15に示されるように短く折り畳むことができる。
図16は、本発明の第5の実施の形態のプロジェクタ付き携帯スクリーンを示しており、背面板4の下半部に床板部3から立設された背面基板4′を、内蔵プロジェクタ7が取り付けられるプロジェクタ支持手段にしたものである。このように構成しても、図17に示されるように、折り畳み時には全体を薄く折り畳んで、背面基板4′に取り付けられている内蔵プロジェクタ7を床板部3等との隙間に収納することができる。なお、側面板5は、透過型スクリーン1の側縁部側に連結されている。
1 透過型スクリーン
2 基台(遮光壁)
3 床板部(遮光壁)
4 背面板(遮光壁)
4′背面基板
5 側面板(遮光壁)
6 係合溝
7 内蔵プロジェクタ
15 ビーム成形手段
16 遮光幕(遮光壁)
17 ロッド状フレーム
20 蓋体
A 境界壁部
2 基台(遮光壁)
3 床板部(遮光壁)
4 背面板(遮光壁)
4′背面基板
5 側面板(遮光壁)
6 係合溝
7 内蔵プロジェクタ
15 ビーム成形手段
16 遮光幕(遮光壁)
17 ロッド状フレーム
20 蓋体
A 境界壁部
Claims (14)
- 平板状の透過型スクリーンと、その透過型スクリーンの背面側の空間を囲む遮光壁と、プロジェクタ支持手段に取り付けられて上記透過型スクリーンと上記遮光壁とで囲まれた空間の内側に配置され、外部から入力される映像信号に基づいて上記透過型スクリーンに映像を投影する内蔵プロジェクタとを備え、
上記透過型スクリーンと上記遮光壁とが相互に折り畳み/組み立て自在に構成されて、上記組み立て時には、上記内蔵プロジェクタから放射された光以外の光が上記透過型スクリーンの背面に当たらないように上記遮光壁が外光を遮光することを特徴とするプロジェクタ付き携帯スクリーン。 - 上記折り畳み時には、上記透過型スクリーンと上記遮光壁とが略平行になって、上記透過型スクリーンと上記遮光壁とで挟まれた空間に上記内蔵プロジェクタが配置された状態になる請求項1記載のプロジェクタ付き携帯スクリーン。
- 上記組み立て時に、上記プロジェクタ付き携帯スクリーンの床板部を形成する遮光壁が上記プロジェクタ支持手段になっている請求項1又は2記載のプロジェクタ付き携帯スクリーン。
- 上記組み立て時に、上記プロジェクタ付き携帯スクリーンの床板部から立設された状態になる遮光壁が上記プロジェクタ支持手段になっている請求項1又は2記載のプロジェクタ付き携帯スクリーン。
- 上記透過型スクリーンが上記床板部に対して折れ曲がり自在である請求項3又は4記載のプロジェクタ付き携帯スクリーン。
- 上記遮光壁が、上記床板部に対して折れ曲がり自在な背面板と、上記背面板又は上記透過型スクリーンに対して折れ曲がり自在な左右の側面板とを含んでいる請求項3又は4記載のプロジェクタ付き携帯スクリーン。
- 上記組み立て時に上記透過型スクリーンと上記背面板の上辺どうしを係合させて固定するための係合溝が、上記透過型スクリーンと上記背面板の上辺の一方に形成されている請求項6記載のプロジェクタ付き携帯スクリーン。
- 上記遮光壁が、他の部分に対して単独で着脱自在であって、単独で折り畳み自在なシート状の部材を含んでいる請求項3ないし6のいずれかの項に記載のプロジェクタ付き携帯スクリーン。
- 上記シート状の遮光壁を支持するための折り畳み自在なロッド状フレームが少なくとも上記床板部に着脱自在に取り付けられている請求項8記載のプロジェクタ付き携帯スクリーン。
- 上記内蔵プロジェクタが、機械要素部品を電子回路と共に同じシリコンウエハ上に集積化したデバイスであるマイクロ・エレクトロ・メカニカル・システムで構成されたスキャナを内蔵している請求項1ないし9のいずれかの項に記載のプロジェクタ付き携帯スクリーン。
- 上記透過型スクリーンが、特定の角度範囲で入射した光を散乱して、それ以外の角度で入射した光を透過する指向性散乱層を有するものである請求項1ないし10のいずれかの項に記載のプロジェクタ付き携帯スクリーン。
- 上記透過型スクリーンが、特定の角度範囲で入射した光を吸収して、それ以外の角度で入射した光を透過する指向性吸収層を有するものである請求項1ないし10のいずれかの項に記載のプロジェクタ付き携帯スクリーン。
- 上記内蔵プロジェクタから放射されたビームのスポット形状を補正するためのビーム成形手段が内蔵されている請求項1ないし12のいずれかの項に記載のプロジェクタ付き携帯スクリーン。
- 折り畳まれた状態の上記プロジェクタ付き携帯スクリーンを一まとめに格納する蓋体が設けられている請求項1ないし13のいずれかの項に記載のプロジェクタ付き携帯スクリーン。
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JP2007046403A JP2008209672A (ja) | 2007-02-27 | 2007-02-27 | プロジェクタ付き携帯スクリーン |
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2008
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