JP2008208884A - 車両用変速機 - Google Patents
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Abstract
【課題】内部に貯留された潤滑油の鮮度を維持し、廃油にするまでの期間を従来より延長する。
【解決手段】変速機は、動力源の出力側に取付けられ潤滑油が貯留された内部を外部に連通させる開口孔17を有するトランスミッションケース14と、その開口孔17を閉止するプラグ18とを備える。トランスミッションケース14はプラグ18が開口孔17を閉止した状態で潤滑油が貯留された内部を密閉可能に構成され、トランスミッションケース14の密閉された内部の圧力変動を吸収する圧力緩衝装置21がプラグ18に設けられる。潤滑油が貯留されて密閉されたトランスミッションケース14の内部に不活性ガスが充填される。
【選択図】 図1
【解決手段】変速機は、動力源の出力側に取付けられ潤滑油が貯留された内部を外部に連通させる開口孔17を有するトランスミッションケース14と、その開口孔17を閉止するプラグ18とを備える。トランスミッションケース14はプラグ18が開口孔17を閉止した状態で潤滑油が貯留された内部を密閉可能に構成され、トランスミッションケース14の密閉された内部の圧力変動を吸収する圧力緩衝装置21がプラグ18に設けられる。潤滑油が貯留されて密閉されたトランスミッションケース14の内部に不活性ガスが充填される。
【選択図】 図1
Description
本発明は、動力源の出力側に取付けられ内部に潤滑油が貯留された車両用変速機に関するものである。
従来、トラック等の動力源である車両用エンジンには、そのクランク軸の回転を減速させてプロペラシャフトに伝達する変速機がその出力側に取付けられる。この変速機は、複数のギヤを上下2本のシャフトの間に複数組歯合させており、このギヤの間に、ギヤの組み合わせを変えるドッグクラッチと、それを操作するためのフォークやリンク機構及びシフトレバー等から成り立っている。これらのギヤ等は、ダイキャスト製や鋳物製のトランスミッションケース内に収納され、そのケース内部にはギヤ等を潤滑する潤滑油が底部に貯留され、ギヤ等が回転する際にこの潤滑油を掻き上げてギヤ等の潤滑を行うようにしている。
また、変速機には、駆動状態における内部温度の上昇に基づく内圧上昇を回避するために、エアブリーザを設けることが知られている(例えば、特許文献1参照。)。このエアブリーザは、トランスミッションケースに突出状に固定した中空パイプを介してトランスミッションケースの内部と外部を連通させ、これによりトランスミッションケースの内圧と外気圧を一定にしている。
実公平8−1346号公報
また、変速機には、駆動状態における内部温度の上昇に基づく内圧上昇を回避するために、エアブリーザを設けることが知られている(例えば、特許文献1参照。)。このエアブリーザは、トランスミッションケースに突出状に固定した中空パイプを介してトランスミッションケースの内部と外部を連通させ、これによりトランスミッションケースの内圧と外気圧を一定にしている。
しかし、エアブリーザを設けた変速機では、トランスミッションケースの内部と外部を連通させて内圧の上昇を防止するので、トランスミッションケースの内部に外部の空気が常に流れ込み、そのケース内部に貯留された潤滑油は金属の摩耗粉が触媒として作用して酸化変質する不具合があった。潤滑油が酸化変質すると、やがて油には溶けないレジン状のスラッジが生じ、ギヤやフォークやリンク機構等の部品の作動不良を起こす不具合もある。更に、潤滑油が酸化変質すると、潤滑油における熱交換が悪化して油温が上昇し、潤滑油の粘度を低下させて潤滑性能を悪化させる問題点もある。
一方、酸化変質して劣化した潤滑油は、廃油として高額な料金を支払って廃棄物処理施設で処理されており、一般に、廃棄物処理施設では廃油を燃焼処理するため多量の炭酸ガスやダイオキシンなどを発生し、近年の地球温暖化防止対策や地球環境保護対策上の重要な解決課題になっている。従って、低コストで潤滑油の劣化を防止し、出来るだけ廃油として廃棄するまでの期間を延長させることが望まれている。
本発明の目的は、内部に貯留された潤滑油の鮮度を維持し、廃油にするまでの期間を従来より延長し得る車両用変速機を提供することにある。
本発明の目的は、内部に貯留された潤滑油の鮮度を維持し、廃油にするまでの期間を従来より延長し得る車両用変速機を提供することにある。
請求項1に係る発明は、図1及び図4に示すように、動力源の出力側に取付けられ潤滑油が貯留された内部を外部に連通させる開口孔17を有するトランスミッションケース14と、その開口孔17を閉止するプラグ18とを備えた変速機の改良である。
その特徴ある構成は、トランスミッションケース14はプラグ18が開口孔17を閉止した状態で潤滑油が貯留された内部を密閉可能に構成され、トランスミッションケース14の密閉された内部の圧力変動を吸収する圧力緩衝装置21がプラグ18に設けられたところにある。
その特徴ある構成は、トランスミッションケース14はプラグ18が開口孔17を閉止した状態で潤滑油が貯留された内部を密閉可能に構成され、トランスミッションケース14の密閉された内部の圧力変動を吸収する圧力緩衝装置21がプラグ18に設けられたところにある。
この請求項1に記載された車両用変速機では、トランスミッションケース14は潤滑油が貯留された内部を密閉するので、トランスミッションケース14の内部に外部の空気が流れ込むようなことはない。従って、ケース14の内部に貯留された潤滑油の酸化変質の進行を妨げ、その潤滑油の鮮度を比較的長期に維持することができる。
また、圧力緩衝装置21を設けたので、トランスミッションケース14の内部における圧力変動をこの装置21が吸収し、内圧が上昇することによる不具合を回避することができる。
更に、従来の変速機に取付けられているプラグに圧力緩衝装置21を設けたので、比較的容易かつ安価に本発明の変速機を得ることができる。
また、圧力緩衝装置21を設けたので、トランスミッションケース14の内部における圧力変動をこの装置21が吸収し、内圧が上昇することによる不具合を回避することができる。
更に、従来の変速機に取付けられているプラグに圧力緩衝装置21を設けたので、比較的容易かつ安価に本発明の変速機を得ることができる。
請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明であって、潤滑油が貯留されて密閉されたトランスミッションケース14の内部に不活性ガスが充填されたことを特徴とする。
この請求項2に記載された車両用変速機では、トランスミッションケース14の内部に潤滑油を貯留させた当初から、その潤滑油を酸化変質させる酸素をその内部から排除することができる。また、不活性ガスは、潤滑油を高温で使用した際に遊離酸の加水分解を促進するので、潤滑油を酸化し難くする。従って、潤滑油の酸価値の上昇は抑制され、スラッジの生成を防止するとともに潤滑性能を長く維持することができる。よって、ケース14の内部に貯留された潤滑油の酸化変質を当初から防止して、その潤滑油の廃油にするまでの期間を従来より著しく延長させることができる。
この請求項2に記載された車両用変速機では、トランスミッションケース14の内部に潤滑油を貯留させた当初から、その潤滑油を酸化変質させる酸素をその内部から排除することができる。また、不活性ガスは、潤滑油を高温で使用した際に遊離酸の加水分解を促進するので、潤滑油を酸化し難くする。従って、潤滑油の酸価値の上昇は抑制され、スラッジの生成を防止するとともに潤滑性能を長く維持することができる。よって、ケース14の内部に貯留された潤滑油の酸化変質を当初から防止して、その潤滑油の廃油にするまでの期間を従来より著しく延長させることができる。
本発明の車両用変速機では、トランスミッションケースが潤滑油を貯留した内部を密閉するので、トランスミッションケースの内部に外部の空気が流れ込むようなことを防止して潤滑油の酸化変質の進行を妨げることができる。また、圧力緩衝装置を設けたので、トランスミッションケースの内部における圧力変動をこの装置が吸収し、内圧が上昇することによる不具合を回避することができる。更に、圧力緩衝装置をプラグに設けたので、従来の変速機に取付けられているプラグに圧力緩衝装置を設けることにより、比較的容易かつ安価に本発明の変速機を得ることができる。
また、潤滑油が貯留されて密閉されたトランスミッションケースの内部に不活性ガスを充填すれば、その潤滑油を酸化変質させる酸素をケースの内部から排除することができる。この結果、潤滑油の酸価値の上昇は抑制され、スラッジの生成を抑制するとともに潤滑性能を長く維持することができる。よって、ケースの内部に貯留された潤滑油の酸化変質を当初から防止して、その潤滑油の廃油にするまでの期間を従来より著しく延長させることができる。
また、潤滑油が貯留されて密閉されたトランスミッションケースの内部に不活性ガスを充填すれば、その潤滑油を酸化変質させる酸素をケースの内部から排除することができる。この結果、潤滑油の酸価値の上昇は抑制され、スラッジの生成を抑制するとともに潤滑性能を長く維持することができる。よって、ケースの内部に貯留された潤滑油の酸化変質を当初から防止して、その潤滑油の廃油にするまでの期間を従来より著しく延長させることができる。
次に本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。
図4に示すように、車両であるトラック10の動力源であるエンジン11はキャブ10aの下方に取付けられ、そのエンジン11の出力側である後部にはクラッチ12を介して変速機13が取付けられる。この変速機13は、図示しないが、複数のギヤを上下2本のシャフトの間に複数組歯合させており、このギヤの間に、ギヤの組み合わせを変えるドッグクラッチと、それを操作するためのフォークやリンク機構及びシフトレバー等から成り立っている。これらの図示しないギヤ等は、ダイキャスト製や鋳物製のトランスミッションケース14内に収納され、エンジン11の図示しないクランク軸の回転を減速させてプロペラシャフト16に伝達するように構成される。ここで、図4における符号11bはエンジン11及び変速機14を支持するシャシフレーム11bを示す。
図4に示すように、車両であるトラック10の動力源であるエンジン11はキャブ10aの下方に取付けられ、そのエンジン11の出力側である後部にはクラッチ12を介して変速機13が取付けられる。この変速機13は、図示しないが、複数のギヤを上下2本のシャフトの間に複数組歯合させており、このギヤの間に、ギヤの組み合わせを変えるドッグクラッチと、それを操作するためのフォークやリンク機構及びシフトレバー等から成り立っている。これらの図示しないギヤ等は、ダイキャスト製や鋳物製のトランスミッションケース14内に収納され、エンジン11の図示しないクランク軸の回転を減速させてプロペラシャフト16に伝達するように構成される。ここで、図4における符号11bはエンジン11及び変速機14を支持するシャシフレーム11bを示す。
図1に示すように、トランスミッションケース14にはその内部を外部に連通させる開口孔17が複数形成され、その複数の開口孔17を通常状態で閉止する複数のプラグ18を更に備える。複数の開口孔17は雌ねじ孔17であって、ギヤ等を潤滑する潤滑油をトランスミッションケース14の内部に外部から注入するための孔17として用いられたり、劣化した潤滑油をその内部から外部に排出するための排出孔17として用いられたりするものである。そして、複数のプラグ18,37,38は、そのケース14内部にギヤ等を潤滑する潤滑油が底部に貯留された通常状態で複数の開口孔17の全てを閉止し、図示しないギヤ等は回転する際にケース14内部に貯留された潤滑油を掻き上げてそのギヤ等の潤滑を行うようになっている。
複数のプラグ18,37,38は、それぞれが六角の頭部を有するボルトであって、これら複数のプラグ18,37,38が複数の開口孔17の全てを閉止した状態で、トランスミッションケース14は潤滑油が貯留された内部を密閉可能に構成される。このトランスミッションケース14はエンジン11の後部に取付けられたクラッチケース12aに取付けられるケース本体14aと、そのケース本体14aの後端を閉塞する蓋体14bとを備える。そして、蓋体14bはケース本体14aの後部に水密にねじ止めされ、このケース本体14aの前部をクラッチケース12aに更に水密に取付けることによりトランスミッションケース14はその内部を密閉可能に構成される。
この実施の形態では、潤滑油が貯留されて密閉されたトランスミッションケース14の内部に不活性ガスが充填される。不活性ガスとしては、窒素ガス、炭酸ガス、アルゴンガス、ヘリウムガスなどを挙げることができる。中でも、特に窒素ガスは、潤滑油に対する脱臭効果が高く、かつ経済性及び安全性に優れているため好ましい。そして、複数のプラグ18,37,38の内のいずれか1以上に圧力緩衝装置21が設けられる。圧力緩衝装置21は、トランスミッションケース14の密閉された内部の圧力変動を吸収するためのものであり、この実施の形態では、図1に示すように、ケース本体14aの上部に設けられたプラグ18の内の2つに圧力緩衝装置21が設けられる例を示す。
図2に示すように、ケース本体14aの上部に設けられたプラグ18は、雄ねじ部18aと外形が六角の頭部18bを有するボルトであって、雌ねじ孔17からなる開口孔17に螺着することによりその開口孔17を閉止可能に構成される。そしてこのプラグ18に設けられた圧力緩衝装置21は、プラグ18の頭部18bに形成された円筒状のシリンダ22と、ねじ部を貫通して形成されトランスミッションケース14の内部をシリンダ22内部に連通させる連通孔23と、シリンダ22内部を移動するピストン24と、一端がピストン24に当接しそのピストン24を連通孔23側に付勢するコイルスプリング26とを備える。
ピストン24にはその外周をシリンダ22の内面に密着させるリング24aが嵌着され、トランスミッションケース14の内部の圧力が上昇すると、トランスミッションケース14内部の不活性ガスが連通孔23を介してシリンダ22内に流入し、図3に示すように、そのピストン24をコイルスプリング26の付勢力に抗して移動させるように構成される。このピストン24の移動により、圧力緩衝装置21はトランスミッションケース14内部の圧力変動を吸収するように構成される。ここで、図面中の符号27はコイルスプリング26の他端に当接してその他端をシリンダに固定する支持板27であって、その中央にはピストン24の移動を容易にするための通孔27aが形成される。
このように構成された車両用変速機13では、トランスミッションケース14は潤滑油が貯留された内部を密閉するので、トランスミッションケース14の内部に外部の空気が流れ込むようなことを防止することができる。従って、ケース14の内部に貯留された潤滑油の酸化変質の進行を妨げ、その潤滑油の鮮度を比較的長期に維持することができる。また、トランスミッションケース14はその内部を密閉するけれども、トランスミッションケース14の内部における圧力変動を吸収する圧力緩衝装置21を設けたので、そのケース14内の圧力が上昇することを防止することができる。一方、その圧力緩衝装置21をプラグ18に設けたので、従来の変速機に取付けられているプラグを圧力緩衝装置21付きのプラグ18に変更することにより、比較的容易かつ安価に本発明の変速機とすることができる。
また、本発明では、潤滑油が貯留されて密閉されたトランスミッションケース14の内部に不活性ガスを充填したので、潤滑油が大気に直接接触することを回避することができる。また、不活性ガスは、潤滑油を高温で使用した際に遊離酸の加水分解を促進するので、潤滑油を酸化し難くするので、潤滑油の酸価値の上昇を抑制し、スラッジの生成を抑制するとともに潤滑性能を長く維持することができる。よって、ケース14の内部に貯留された潤滑油の酸化変質を当初から防止して、その潤滑油の廃油にするまでの期間を従来より著しく延長させることができる。
なお、上述した実施の形態では、シリンダ22と、連通孔23と、ピストン24と、コイルスプリング26とを備える圧力緩衝装置21を説明したが、圧力緩衝装置は図5に示すようなものであっても良い。この図5に示すに圧力緩衝装置31は、プラグ18の頭部18bに形成された円筒状の筒部32と、ねじ部を貫通して形成されトランスミッションケース14の内部を筒部32の内部に連通させる連通孔33と、その筒部32を水密に覆うゴムキャップ34と、そのゴムキャップ34を筒部32に固定するバンド36とを備える。そして、トランスミッションケース14の内部の圧力が上昇すると、トランスミッションケース14内部の不活性ガスが連通孔33を介して筒部32内に流入し、ゴムキャップ34を膨らませるように構成される。この図5に示す圧力緩衝装置31であっても、ゴムキャップ34が膨むことにより、トランスミッションケース14内部の圧力変動を吸収することができる。
また、上述した実施の形態では、潤滑する可能性を極力排除するため、トランスミッションケース14の上部にあるプラグ18を圧力緩衝装置21付プラグとしたが、圧力緩衝装置を設けるプラグはミッションオイルの油面より上部のものであれば良く、例えば、図1における側面のプラグ37や、オイル注入プラグ38に圧力緩衝装置21を設けても良い。
11 エンジン
13 変速機
14 トランスミッションケース
17 開口孔
18 プラグ
21 圧力緩衝装置
13 変速機
14 トランスミッションケース
17 開口孔
18 プラグ
21 圧力緩衝装置
Claims (2)
- 動力源の出力側に取付けられ潤滑油が貯留された内部を外部に連通させる開口孔(17)を有するトランスミッションケース(14)と、前記開口孔(17)を閉止するプラグ(18)とを備えた変速機において、
前記トランスミッションケース(14)は前記プラグ(18)が前記開口孔(17)を閉止した状態で前記潤滑油が貯留された内部を密閉可能に構成され、
前記トランスミッションケース(14)の密閉された内部の圧力変動を吸収する圧力緩衝装置(21)が前記プラグ(18)に設けられた
ことを特徴とする車両用変速機。 - 潤滑油が貯留されて密閉されたトランスミッションケース(14)の内部に不活性ガスが充填された請求項1記載の車両用変速機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007044883A JP2008208884A (ja) | 2007-02-26 | 2007-02-26 | 車両用変速機 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publication Number | Publication Date |
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Family
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Family Applications (1)
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Country Status (1)
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014028577A1 (en) * | 2012-08-15 | 2014-02-20 | Ashland Licensing And Intellectual Property, Llc | Lubrication system and method for reducing dip lubrication power loss |
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-
2007
- 2007-02-26 JP JP2007044883A patent/JP2008208884A/ja active Pending
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