JP2008208752A - 圧縮機 - Google Patents

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武弘 金山
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武和 帯谷
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Abstract

【課題】圧縮機の剛性を高めつつも、貫通孔から余分な油及び空洞内に溜まったガスを排出することが目的とされる。
【解決手段】圧縮機1は、モータ60、クランク軸3及び軸受11を備える。モータ60は、所定の軸91を中心として回転する回転子6を備える。クランク軸3は、回転子6に連結されている。軸受11は、クランク軸3を回転自在に支持する。クランク軸3には、空洞3aと、貫通孔3cとが設けられている。空洞3aは、クランク軸3の端31から、所定の軸91に沿って回転子6の近傍まで延びる。貫通孔3cは、空洞3aからクランク軸3の側面32へと貫通し、回転子6と軸受11との間の空隙321と、空洞3aとを連通させる。貫通孔3cの、それが貫通する方向92に対する断面について、所定の軸91に沿う方向についての長さは、所定の軸91に垂直な方向についての長さよりも大きい。
【選択図】図1

Description

本発明は圧縮機に関し、特にクランク軸に設けられた孔であって余分な油及び空洞内に溜まったガスを排出するものに関する。
従来から、下掲の特許文献1に開示されているように、圧縮機において、クランク軸を用いて潤滑油などの油を所望の箇所へと導く技術が提案されている。具体的には、クランク軸に空洞を設けることで、クランク軸の回転を利用して、油をクランク軸の端から空洞内へと導く。空洞内に導かれた油は、空洞を通って例えば摩擦の生じやすい部分へと供給される。
空洞内に導かれた油のうち所望の箇所に供給されたもの以外の余分な油及び空洞内に溜まったガスは、クランク軸に設けられた貫通孔から排出される。かかる貫通孔は、空洞から延び、クランク軸を回転する回転子と、クランク軸を支持する軸受との間の空隙へと開口している。
特開2000−213483号公報
クランク軸を回転子及び軸受に設ける工程では、所定の軸の沿ってずれ誤差が生じやすい。このため、回転子と軸受との間の距離が小さいと、貫通孔が回転軸や軸受によって塞がり、余分な油及び空洞内に溜まったガスが排出できないおそれがある。このため、クランク軸のずれ誤差を考慮して、回転子と軸受との間の距離を大きくする必要があった。しかし、回転子と軸受との間の距離が大きいと圧縮機の剛性が低下するので望ましくない。
クランク軸を精度良く回転子及び軸受に設けることで、貫通孔の塞がりは防止できるが、精度を良くするためには高価な装置が必要であるため望ましくない。
本発明は上述した事情に鑑みてなされたものであり、圧縮機の剛性を高めつつも、貫通孔から余分な油及び空洞内に溜まったガスを排出することが目的とされる。
第1の発明にかかる圧縮機は、モータと、クランク軸と、軸受とを備える。モータは、所定の軸を中心として回転する回転子を有する。クランク軸は、回転子に連結される。軸受は、クランク軸を回転自在に支持する。クランク軸には、空洞と、貫通孔とが設けられている。空洞は、クランク軸の端から、所定の軸に沿って少なくとも回転子の近傍まで延びる。貫通孔は、空洞からクランク軸の側面へと貫通し、回転子と軸受との間の空隙と、空洞とを連通させる。貫通孔の、それが貫通する方向に対する断面について、所定の軸に沿う方向についての長さは、少なくとも側面において所定の軸に垂直な方向についての長さよりも大きい。
第2の発明にかかる圧縮機は、第1の発明にかかる圧縮機であって、貫通孔の断面は、貫通する方向についてのいずれの位置においても、所定の軸に沿う方向についての長さが、所定の軸に垂直な方向についての長さよりも大きい。
第3の発明にかかる圧縮機は、第1または第2の発明にかかる圧縮機であって、クランク軸には、空洞から側面へと貫通する複数の孔が、一つの貫通孔として設けられている。所定の軸に沿う方向において、一の孔の位置と他の孔の位置とはずれている。
第4の発明にかかる圧縮機は、第3の発明にかかる圧縮機であって、孔の、それが貫通する方向に対する断面は、円状を呈する。
第5の発明にかかる圧縮機は、第3または第4の発明にかかる圧縮機であって、複数の孔は、所定の軸に沿って配置されている。
第6の発明にかかる圧縮機は、第3乃至第5の発明のいずれか一つにかかる圧縮機であって、所定の軸に沿う方向において隣接する孔同士は、互いに繋がっている。
第7の発明にかかる圧縮機は、第1乃至第6の発明のいずれか一つにかかる圧縮機であって、二酸化炭素を主成分として含む冷媒を圧縮する。
第1の発明にかかる圧縮機によれば、回転子と軸受との間の距離が小さくて、かつずれ誤差があっても、貫通孔の断面は所定の軸に沿って長いので、貫通孔が回転子や軸受によって塞がるのを防止することができる。よって、圧縮機の剛性を高めつつも、貫通孔から余分な油及び空洞内に溜まったガスを排出することができる。
第2の発明にかかる圧縮機によれば、断面の形状を同一にすることができるので、貫通孔の形成が容易になる。
第3または第6の発明にかかる圧縮機によれば、孔を複数設けるだけで、貫通孔を容易に得ることができる。
第4の発明にかかる圧縮機によれば、断面が円形状の孔を採用することで、貫通孔の成形がより容易になる。
第5の発明にかかる圧縮機によれば、貫通孔の断面について、所定の軸に沿う方向についての長さを、所定の軸に垂直な方向についての長さよりも大きくしやすい。しかも、クランク軸に孔を複数設けても、クランク軸の強度が低下しにくい。
第7の発明にかかる圧縮機によれば、二酸化炭素を主成分として含む冷媒を用いた空調機に適用できる。
図1は、本発明の実施の形態にかかる圧縮機の断面を概念的に示す。圧縮機1は、ケース50、モータ60、クランク軸3、クランクピン15、摺動部16、軸受11、12、圧縮室4、吸入管18を備える。圧縮機1は、例えば二酸化炭素を主成分として含む冷媒を圧縮する。かかる圧縮機1は、例えば当該冷媒を用いた空調機に搭載することができる。
ケース50には、モータ60、クランク軸3、クランクピン15、摺動部16、軸受11,12及び圧縮室4がそれぞれ格納されている。
モータ60は、所定の軸91を中心として回転する回転子6と、固定子7とを備える。図1では、回転子6は、固定子7に対して内周側からエアギャップ8を介して対向している。
クランク軸3は、回転子6に連結されており、圧縮室4を貫く。クランクピン15は、所定の軸91に対して偏心しており、圧縮室4内の位置でクランク軸3に設けられている。クランク軸3は、回転子6の回転をクランクピン15に伝達する。クランクピン15の外周には、圧縮室4の内面に摺動自在に接触している摺動部16が連結されている。
軸受11,12はいずれも、クランク軸3を回転自在に支持する。
圧縮室4では、吸入管18から吸入された冷媒が圧縮される。具体的には、クランクピン15の回転に伴って摺動部16が回転することで、圧縮室4内の冷媒は圧縮される。
図1では、軸受11,12とシリンダ13とで囲まれた空間を圧縮室4として用いている。具体的には、シリンダ13が、所定の軸91の周りでリング状を呈し、ケース50の内面に固定されている。軸受11と軸受12とがそれぞれ、クランク軸3を支持しつつ、所定の軸91に沿う方向においてシリンダ13を両側から塞いで密閉する。なお図1では、軸受11及び軸受12はシリンダ13に対してそれぞれ、モータ60側およびそれとは反対側に配設されている。
圧縮された冷媒は、圧縮室4内において所定の圧力に達すると、圧縮室4に設けられた弁から排出される。排出された冷媒は、モータ60と圧縮室4との間の空間5、エアギャップ8をこの順に通って、モータ60の圧縮室4とは反対側へと流れ、吐出管から吐出される。なお図1では、圧縮室4から排出された冷媒の流れが、破線矢印60で示されている。
クランク軸3には、空洞3aと、貫通孔3b,3cとが設けられている。空洞3aは、クランク軸3の端31から、所定の軸91に沿って回転子6の近傍まで延びる。なお図1では、端31は、モータ60に対して軸受11,12側に位置している。
クランク軸3が回転することで、空間2に溜められた油がクランク軸3の端31から空洞3aへと導かれる(矢印20)。当該油には例えば潤滑油が採用できる。
貫通孔3bは、空洞3aから、クランク軸3の側面32のうち軸受11と摺れる部分へと貫通している。貫通孔3bを設けることで、空洞3a内に導かれた油をクランク軸3と軸受11とが摺れる部分へと導くことができる(矢印20a)。よって、クランク軸3と軸受11との間の摩擦が低減され、以って圧縮機の圧縮効率が高まる。
例えば、図1に示されるように貫通孔3bを圧縮室4に近い位置に設けることが望ましい。なぜなら、圧縮室4へも油を導くことができるからである。圧縮室4内に導かれた油は、シリンダ13及び軸受11,12と、摺動部16との間に流れ込み、摺動部16の回転によって生じる摩擦が低減される。
貫通孔3cは、空洞3aからクランク軸3の側面32へと貫通し、回転子6と軸受11との間の空隙321と、空洞3aとを連通させる。貫通孔3cを設けることで、貫通孔3bから流れ出ずに空洞3a内に残った余分な油及び空洞3a内に溜まったガス(矢印20b)が、貫通孔3cから排出される。排出された油は、空間2へと戻る。
以下では、貫通孔3cの形状について具体的に説明する。
第1の実施の形態.
図2は、圧縮機1からクランク軸3だけを取り出して、貫通孔3cが貫通する方向92からクランク軸3を見た図である。図3は、図2で示される位置III−IIIでのクランク軸3の断面を示した図である。
貫通孔3cの方向92に対する断面について、所定の軸91に沿う方向についての長さL1は、所定の軸91に垂直な方向についての長さL2よりも大きい。図2では当該断面は、所定の沿って延びたトラック(track)の形状を呈している。なお、当該断面の形状は、トラックの形状に限られるものではなく、長さL1が長さL2よりも大きければ他の形状であっても良い。例えば、長軸が所定の軸91に沿う楕円状であっても良い。
かかる貫通孔3cによれば、回転子6と軸受11との間の距離L3が小さくて、かつクランク軸3を回転子6及び軸受11,12に設ける際にずれ誤差が生じても、貫通孔3cの断面は所定の軸91に沿って長いので、貫通孔3cが回転子6や軸受11によって塞がるのを防止することができる。よって、圧縮機1の剛性を高めつつも、貫通孔3cから余分な油及び空洞3a内に溜まったガスを排出することができる。
貫通孔3cが塞がらないことを図4〜図6を用いて、より詳細に説明する。図4〜図6は、クランク軸3が回転子6及び軸受11に設けられた状態を、図3で示される断面と同じ面で示す。なお、従来技術との比較のため、図4〜図6には断面の形状が円状で、その直径L4が長さL2と同程度である貫通孔3dが破線で示されている。
クランク軸3を回転子6及び軸受11に設ける場合、ずれ誤差が生じやすく、以って貫通孔3dを所望の位置に精度良く配置することは困難である。そうすると、貫通孔3dの形状のままでは、回転子6と軸受11との間の距離L3を貫通孔3dの直径L4と同程度にすると(図4〜図6)、ずれ誤差によって貫通孔3dが塞がりやすく(図5または図6)、精度良くクランク軸3を設けること(図4)は困難である。
一方、貫通孔3cによれば、回転子6及び軸受11に対してクランク軸3がずれたとしても、貫通孔3cは所定の軸91に沿って長いので、塞がりにくい(図5または図6)。
図2及び図3では、貫通孔3cの断面は、方向92についてのいずれの位置においても、長さL1は長さL2よりも大きい。かかる態様によれば、図1に示されるように断面の形状を、方向92についてのいずれの位置においても同じにすることができる。よって、貫通孔3cの形成が容易である。
図7及び図8は、図2及び図3で示されるのとは異なる形状を呈する貫通孔3cを示す。図7は、図2と同様の視点から貫通孔3cを見た図である。また図8は、図7で示される位置VIII−VIIIでのクランク軸3の断面を示した図である。
かかる貫通孔3cの断面は、空洞3a側では円状を呈し、側面32側では第2で示されるのと同じトラックの形状を呈している。
かかる貫通孔3cによっても、貫通孔3cが回転子6や軸受11によって塞がるのを防止することができ、以って圧縮機1の剛性を高めつつも、貫通孔3cから余分な油及び空洞3a内に溜まったガスを排出することができる。
なお、上述した貫通孔3cの形状はいずれも、次のように把握することができる。すなわち、貫通孔3cの断面は、少なくとも側面32において長さL1が長さL2よりも大きい。
第2の実施の形態.
図9及び図11は、圧縮機1からクランク軸3だけを取り出して、貫通孔3cが貫通する方向93からクランク軸3を見た図である。図10は、図9で示される位置X−Xでのクランク軸3の断面を示した図である。
図9及び図11では、複数の孔3c1が一つの貫通孔3cとしてクランク軸3に設けられている。複数の孔3c1はいずれも、側面32から空洞3aへと貫通しており(図10)、所定の軸91に沿う方向において、一の孔3c1の位置と他の孔3c1の位置とがずれている。
図9では、孔3c1同士は互いに離間している。例えば図11に示されるように、孔3c1同士は互いに繋がっていても良い。具体的には、所定の軸91に沿う方向において互いに隣接する孔3c1同士が、互いに繋がっている。
図9及び図11では、方向93に対する孔3c1の断面について、所定の軸91に沿う方向についての長さを符号L5で表し、所定の軸91に垂直な方向については長さを符号L6で表している。孔3c1のすべてについて長さL5を足し合わせたもの、及び孔3c1の長さL6をそれぞれ、第1の実施の形態で説明した貫通孔3cの長さL1、及び長さL2と把握することができる。
本実施の形態にかかる貫通孔3cによれば、孔3c1を複数設けるだけで、長さL1が長さL2よりも大きい貫通孔3cを容易に得ることができる。なお、孔3c1の個数は2つでも良いし、4つ以上であっても良い。また、複数の孔3c1のそれぞれの断面形状は、互いに異なっていても良い。
図9及び図11では、所定の軸91に沿う方向に沿って配置されている。複数の孔3c1を所定の軸91に沿って並べることで、貫通孔3cの断面について、長さL1を長さL2よりも大きくしやすい。しかも、クランク軸3に孔3c1を複数設けても、クランク軸3の強度が低下しにくい。
図9では、孔3c1の方向93に対する断面は円状である。これにより、貫通孔3cの成形がより容易になる。
本発明の実施の形態にかかる圧縮機の断面を概念的に示す図である。 第1の実施の形態で説明される、貫通孔3cの形状を概念的に示す図である。 図2で示される位置III−IIIでのクランク軸3の断面を示した図である。 クランク軸3が回転子6及び軸受11に設けられた状態を示す図である。 クランク軸3が回転子6及び軸受11に設けられた状態を示す図である。 クランク軸3が回転子6及び軸受11に設けられた状態を示す図である。 貫通孔3cの形状を概念的に示す図である。 図7で示される位置VIII−VIIIでのクランク軸3の断面を示した図である。 第2の実施の形態で説明される、貫通孔3cの形状を概念的に示す図である。 図9で示される位置X−Xでのクランク軸3の断面を示した図である。 貫通孔3cの形状を概念的に示す図である。
符号の説明
3 クランク軸
3a 空洞
3c 貫通孔
3c1 孔
6 回転子
11 軸受
31 端
32 側面
60 モータ
91 所定の軸
92,93 貫通する方向
321 空隙
L1,L2 長さ

Claims (7)

  1. 所定の軸(91)を中心として回転する回転子(6)を有するモータ(60)と、
    前記回転子に連結されるクランク軸(3)と、
    前記クランク軸を回転自在に支持する軸受(11)と
    を備え、
    前記クランク軸には、
    前記クランク軸の端(31)から、前記所定の軸に沿って少なくとも前記回転子の近傍まで延びる空洞(3a)と、
    前記空洞から前記クランク軸の側面(32)へと貫通し、前記回転子と前記軸受との間の空隙(321)と、前記空洞とを連通させる貫通孔(3c)と
    が設けられ、
    前記貫通孔の、それが貫通する方向(92)に対する断面について、前記所定の軸に沿う方向についての長さ(L1)は、少なくとも前記側面において前記所定の軸に垂直な方向についての長さ(L2)よりも大きい、圧縮機。
  2. 前記貫通孔(3c)の前記断面は、前記貫通する方向(92)についてのいずれの位置においても、前記所定の軸(91)に沿う前記方向についての前記長さ(L1)が、前記所定の軸に垂直な前記方向についての前記長さ(L2)よりも大きい、請求項1記載の圧縮機。
  3. 前記クランク軸(3)には、前記空洞(3a)から前記側面(32)へと貫通する複数の孔(3c1)が、一つの前記貫通孔(3c)として設けられ、
    前記所定の軸(91)に沿う方向において、一の前記孔の位置と他の前記孔の位置とがずれている、請求項1または請求項2記載の圧縮機。
  4. 前記孔(3c1)の、それが貫通する方向(93)に対する断面は、円状を呈する、請求項3記載の圧縮機。
  5. 前記複数の孔(3c1)は、前記所定の軸(91)に沿って配置される、請求項3または請求項4記載の圧縮機。
  6. 前記所定の軸(91)に沿う方向において隣接する前記孔(3c1)同士は、互いに繋がっている、請求項3乃至請求項5のいずれか一つに記載の圧縮機。
  7. 二酸化炭素を主成分として含む冷媒を圧縮する、請求項1乃至請求項6のいずれか一つに記載の圧縮機。
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