JP2008208558A - 折戸用緩衝装置 - Google Patents

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Tatsuo Mizukami
達夫 水上
Mariko Michimae
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
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    • E05F5/00Braking devices, e.g. checks; Stops; Buffers
    • E05F5/02Braking devices, e.g. checks; Stops; Buffers specially for preventing the slamming of swinging wings during final closing movement, e.g. jamb stops
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05DHINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
    • E05D15/00Suspension arrangements for wings
    • E05D15/26Suspension arrangements for wings for folding wings
    • E05D15/264Suspension arrangements for wings for folding wings for bi-fold wings

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract

【課題】小型且つ単純な構成の折戸用緩衝装置を提供する。
【解決手段】緩衝装置60は、折戸を構成する一方の戸板の他方の戸板との連結端部に取り付けられる第1取付部材61と、他方の戸板の一方の戸板との連結端部に取り付けられる第2取付部材62と、両取付部材61、61を互いに回動自在に連結するヒンジ部63と、ヒンジ部63を構成する制動機構70と、を備えている。制動機構70は、両取付部材61、62の互いの回動軸方向(上下方向)に圧縮され反発する円柱形状のダンパ装置71と、ダンパ装置71による当該回動軸方向への反発力を両取付部材61、62相互の回動を制動する力に変換して両取付部材61、62に伝達する制動力伝達機構72とを備えている。
【選択図】図3

Description

本発明は、シンクキャビネットや吊り戸棚等の建具或いは食器棚、書棚等の家具などに装備される折戸の緩衝装置に関し、折戸を閉める際の戸板相互の急激な回動を制動する緩衝装置に関する。
折戸は、少なくとも二つの戸板を備え、相隣り合う戸板同士を蝶番を介して互いに水平方向に回動自在に連結するとともに、戸板の上端部をその上方に敷かれたレールにランナーを介して移動自在に支持することにより、戸板相互が回動しながら開閉する構造になっている。
このように折戸は戸板相互が回動しながら開閉する構造上、閉めた時に戸板が左右の戸枠に当接するとともに戸板相互の木口面同士が当接する。このため折戸を閉めた際に戸板が最後まで急激に回動すると大きな衝撃音や振動が発生する。この衝撃が折戸や戸枠に繰り返し加わることが部品の損傷や劣化を早める原因となる。また一旦最後まで閉まった戸板が衝撃により跳ね返り、戸板相互が折れ曲がった姿態で半閉まり状態になるという折戸特有の問題もある。
この種の問題を解決するには、折戸を閉める際の戸板相互の急激な回動を制動することが有効である。関連する従来技術としては、戸板同士を回動自在に連結する蝶番のヒンジ部にカム部材を設けるとともにそのヒンジ部を中心にして互いに回動可能に連結された蝶番の一対の取付部材(戸板の木口面に形成された取付穴に嵌め込んで固定される部材)の一方にカム部材側に付勢されて水平方向にスライドするスライダを設け、両取付部材が互いに折り畳まれる方向に回動する時に、すなわち折戸を閉める向きに両戸板が回動する時に、スライダがカム部材により押し返されることにより制動力が発生するように構成したものが知られている。
また、戸板同士を回動自在に連結する蝶番の一方の取付部材に高密度ウレタン製のダンパを設け、両取付部材が閉じ際にダンパを他方の取付部材側の部材に当接させることにより、戸板の閉じ際における急激な回動に制動を与えるように構成したものも知られている。(特許文献1)
特開平10−88893号公報(段落番号0003、0004、0029〜0032、図1)
しかし、折戸を閉める際に蝶番のヒンジ部に設けたカム部材により蝶番の取付部材に設けたスライダが押し返されることにより制動力を発生させるように構成した従来の緩衝装置では、蝶番の取付部材に、水平方向にスライドするスライダ、スライダをヒンジ部側に付勢する付勢機構、スライダを摺動可能に案内する案内機構などを設ける必要があるため、装置が大型化し且つ構成が複雑化するという問題がある。
また、折戸の閉じ際における戸板相互の急激な回動を制動する手段として、高密度ウレタン製のダンパを使用する従来の緩衝装置では、両戸板に作用する制動力の強さ及びその制動力が働くタイミングがダンパである高密度ウレタンの特性によって決まってしまう。このため、折戸の仕様等に応じて緩衝時に両戸板に作用させる制動力の強さ及びその制動力が働くタイミングを変更するにはダンパそのものを変更しなければならなかった。
本発明が解決しようとする課題は、従来よりも小型且つ単純な構成の折戸用緩衝装置を提供すること、更には、制動力の強さとタイミングをダンパ装置に変更を加えることなく変更できる折戸用緩衝装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の折戸用緩衝装置は、一対の戸板を蝶番を介して水平方向に互いに回動自在に連結してなる折戸の閉じ際における戸板相互の急激な回動を制動する緩衝装置であって、前記一対の戸板のうち一方の戸板の他方の戸板との連結端部に取り付けられる取付部材と、前記一対の戸板のうち他方の戸板の一方の戸板との連結端部に取り付けられる取付部材と、両取付部材を互いに回動自在に連結するヒンジ部と、
ヒンジ部を構成する制動機構とを備え、制動機構は、両取付部材の互いの回動軸方向に圧縮され反発するダンパ装置と、ダンパ装置による当該回動軸方向への反発力を両取付部材相互の回動を制動する力に変換して両取付部材に伝達する制動力伝達機構とを備えて構成されるものである。
本発明の折戸用緩衝装置において、前記制動力伝達機構は、一方の取付部材に設けられたダンパ収容部と、ダンパ収容部内にダンパ装置と共に収容されたダンパ保持体と、ダンパ収容部の内面又はダンパ保持体の外面に形成された螺旋状の案内部とを備え、折戸の閉じ際における両取付部材の回動に伴ってダンパ収容部とダンパ保持体とが案内部に互いに案内されて前記回動軸方向に相対移動することによりダンパ装置を圧縮するように構成されていることが望ましい。
本発明によれば、小型且つ単純な構成の折戸用緩衝装置を提供できる。そして、制動力の強さとタイミングをダンパ装置に変更を加えることなく変更できる折戸用緩衝装置を提供することができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は本発明の緩衝装置を備えた折戸装置の背面図である。図2は本発明の緩衝装置を第1の方向から見た全体斜視図である。図3は本発明の緩衝装置を第2の方向から見た全体斜視図である。図4は本発明の緩衝装置の分解斜視図である。図5(a)〜(e)はそれぞれ本発明の緩衝装置の正面図、左側面図、右側面図、平面図、下面図である。図6は本発明の緩衝装置の背面図である。
折戸装置1は、左右一対の戸板11、12を蝶番21、22、23により水平方向に互いに回動自在に連結してなる折戸10と、折戸10の上方に敷かれたレール30と、折戸10をレール30に吊り下げた状態でレール30に沿って移動自在に支持しているランナー41、42と、レール30が取り付けられた矩形状の戸枠50と、折戸10の閉じ際における戸板11、12相互の急激な回動を制動すべく装備された緩衝装置60とを備えている。蝶番21、22、23は、折戸用の蝶番として広く用いられている公知の蝶番である。蝶番21、22、23は、いわゆるキャッチ機構を備えており、折戸10を閉じる際に両戸板11、12相互間の角度が略125度以上になると、そのキャッチ機構が作動して、折戸10を強制的に全閉状態に誘導する。緩衝装置60は、図1の例では、三つの蝶番21、22、23のうち最も高い位置に設けられた蝶番21と折戸10の上端縁との中間位置に設けられている。
緩衝装置60は、一対の戸板11、12のうち一方の戸板11の他方の戸板12との連結端部に取り付けられる第1取付部材61と、他方の戸板12の一方の戸板11との連結端部に取り付けられる第2取付部材62と、両取付部材61、61を互いに回動自在に連結するヒンジ部63と、ヒンジ部63を構成する制動機構70と、を備えている。
第1取付部材61は、一方の戸板11に形成された取付穴に嵌め付けられる半円形状の部材本体61aと、部材本体61aの開放端縁部から上下方向に耳状に張り出したフランジ部61bとからなる。フランジ部61bの上下両端部にはそれぞれ螺子孔61cが形成されており、部材本体61aを戸板11の取付穴に嵌合させた状態でフランジ部61bの上下の螺子孔61cに螺子を通して締め付けることにより、第1取付部材61が戸板11に固定されている。
第2取付部材62は、他方の戸板12に形成された取付穴に嵌め付けられる半円形状の部材本体62aと、部材本体62aの開放端縁部から上下方向に耳状に張り出したフランジ部62bとからなる。フランジ部62bの上下両端部にもそれぞれ螺子孔62cが形成されており、部材本体62aを戸板12の取付穴に嵌合させた状態でフランジ部62bの上下の螺子孔62cに螺子を通して締め付けることにより、第2取付部材62が戸板12に固定されている。
制動機構70は、両取付部材61、62の互いの回動軸方向(上下方向)に圧縮され反発する円柱形状のダンパ装置71と、ダンパ装置71による当該回動軸方向への反発力を両取付部材61、62相互の回動を制動する力に変換して両取付部材61、62に伝達する制動力伝達機構72と、を備えている。
ダンパ装置71は、円筒状の本体71aと、本体71aの上端から突出して上下方向に進退移動するダンパピン71bとを備えている。本体71aの上端縁部には円環状のフランジ部71cが形成されている。ダンパ装置71の本体71a内には、ダンパ装置71に対しこれを圧縮する向き、すなわちダンパピン71bを本体71a側に押し込む向きに作用する力に抗して反発力を発生する図示しないコイルばね(弾性体)と、ダンパピン71bの急激な動きを緩衝する図示しないオイルダンパ(緩衝体)とが内蔵されている。
制動力伝達機構72は、第1取付部材61に設けられたダンパ収容部73と、ダンパ収容部73内にダンパ装置71と共に収容されたダンパ保持体74と、ダンパ収容部73の内面に形成された螺旋状の溝からなる案内部75と、を備えている。
ダンパ収容部73は、第1取付部材61と一体のキャップ状の上部収容部材73aと、第1取付部材61とは別体であるカップ状の下部収容部材73bとを有しており、ダンパ装置71の上端部をその外周に環装したダンパ保持体74とともに上部収容部材73a内に挿入した後、ダンパ装置71を保持しているダンパ保持体74の下端部に下部収容部材73bを被せて、これを第2取付部材62の下部に連結することにより、ダンパ装置71がダンパ保持体74と共にダンパ収容部73に収容されている。第2取付部材62の下部に切り欠き状の嵌合部62dが形成されており、この嵌合部62dに下部収容部材73bの外周部に形成されたT字状の断面を有する嵌合突起部73cが嵌合状態で係合することにより、下部収容部材73bが第2取付部材62の下部に固定されるようになっている。嵌合突起部73cには、固定ピン73fが挿入される貫通孔73eが形成されている。一方、第2取付部材62の下部には、下部収容部材73bの貫通孔73eと連通する位置にこれと同径の貫通孔62hが形成されており、下部収容部材73bの嵌合突起部73cを第2取付部材62の嵌合部62dに下方からスライドさせて嵌合させた後、両貫通孔73e、62hに固定ピン73fを差し込むことにより、第2取付部材62からの下部収容部材73bの離脱が防止されている。
上部収容部材73aの外周には周方向に延びる円弧状(半円状)の突起73cが第2取付部材62に臨ませて形成されている。第2取付部材62にはこの突起73cと嵌合する円弧状の溝62gが形成されており、両者が互いに嵌合することにより、両取付部材11、12の相互の回動を許容しつつ互いの回動軸方向(上下方向)への相対移動(がたつき、離脱)を防止している。
ダンパ保持体74は、ダンパ装置71の外周面に若干余裕を持って嵌合している円筒状の本体74aと、ダンパ収容部73の案内部75に螺合した螺旋状の突起からなる被案内部74bと、第2取付部材62側の係合部62eと互いに係合している係合部61eとを有している。ダンパ保持体74の本体74aの外径寸法はダンパ装置71のフランジ部71cの外径と同寸に選定されており、本体74aの上端面がダンパ装置71のフランジ部71cの下面に当接している。被案内部74bと係合部61eは、ダンパ保持体74の上下方向中央部の外周面に突設されている。第2取付部材62側の係合部62eは、部材本体62aの端板に突設されており、その先端部62fがダンパ収容部73側に向けて鍵状に屈曲している。一方、ダンパ保持体74の係合部61eは、回動方向に隣接する一対の係合爪61fを有し、両係合爪61fの間に第2取付部材62側の係合部62eの先端部62fが受け入れられた状態で係合している。このようにダンパ保持体74の係合部61eと第2取付部材62側の係合部62eとが互いに係合していることにより、両取付部材61、62の互いの回動に伴ってダンパ保持体74が第1取付部材61に対して回動し、それに伴ってダンパ保持体74の被案内部74bがダンパ収容部73の案内部75に案内されて上下に移動し、その結果、ダンパ保持体74とこれに保持されているダンパ装置71が共に上下に移動する。そして、ダンパ装置71が上方に移動することによってダンパピン71bが上部収容部材73aの端板に当接し、ダンパピン71bがダンパ装置71の本体71a内に押し込まれることにより、ダンパ装置71が作動する仕組みになっている。
ダンパ収容部73の案内部75の長さ、角度(ピッチ)、そしてダンパ保持体74の突起部74b被案内部74bとの相対的な位置関係は、折戸10が閉じられるときに所定のタイミングでダンパ装置71のダンパピン71bが上部収容部材73aの端板に当接して、ダンパ装置71による制動力が効き始めるように選定されている。
図7は折戸装置1の開閉時における一連の状態を示す部分斜視図、図8は同じく部分平面図である。図7および図8において、(a)は折戸10が全開の状態であり、この状態から折戸10を閉める際、(b)および(c)の状態を経て、(d)の状態すなわち折戸10の折曲角度が略125度になった時点で、蝶番21、22、23のキャッチ機構が作動し、その働きにより折戸10が強制的に(e)の状態すなわち全閉状態まで誘導される。その際、蝶番21、22、23のキャッチ機構の作動開始後から折戸10が全閉状態になるまでの間の所定のタイミングで、ダンパ装置71による制動力が効き始める。これにより、折戸10は閉め際における両戸板11、12相互の急激な回動が制動されつつ、全閉状態まで静かに誘導される。
上記のように構成された緩衝装置60は、折戸10の閉め際における制動力の強さとタイミングをダンパ装置71に変更を加えることなく変更することができる。すなわちこの緩衝装置60は、ダンパ収容部73の案内部75の長さ、角度(ピッチ)、そしてダンパ保持体74の被案内部74bとの相対的な位置関係を適宜選定することにより、ダンパ装置71による制動力が効き始めるタイミングとその強さを、引戸装置1の仕様等に合わせて選定できる。
そして、この緩衝装置60は、両取付部材11、12の互いの回動軸方向に圧縮され反発するダンパ装置71を用いてヒンジ部63そのものが制動機構70で構成されているので、従来の緩衝装置のように、蝶番の取付部材に、水平方向にスライドするスライダ、スライダをヒンジ部側に付勢する付勢機構、スライダを摺動可能に案内する案内機構などを設ける必要がない。したがって、従来よりも小型且つ単純な構成で実現できる。
本発明の緩衝装置を備えた折戸装置の背面図 図1中の緩衝装置を第1の方向から見た全体斜視図 図1中の緩衝装置を第2の方向から見た全体斜視図 図1中の緩衝装置の分解斜視図 (a)〜(e)はそれぞれ図1中の緩衝装置の正面図、左側面図、右側面図、平面図、下面図 図1中の緩衝装置の背面図 図1に示す折戸装置の開閉時における一連の状態を示す部分斜視図 図1に示す折戸装置の開閉時における一連の状態を示す部分平面図
符号の説明
1 折戸装置
10 折戸
11、12 戸板
21、22、23 蝶番
30 レール
41、42 ランナー
50 戸枠
60 緩衝装置
61 第1取付部材
61e 係合部
62 第2取付部材
62e 係合部
63 ヒンジ部
70 制動機構
71 ダンパ装置
71a 本体
71b ダンパピン
72 制動力伝達機構
73 ダンパ収容部
74 ダンパ保持体
74b 被案内部
75 案内部

Claims (2)

  1. 一対の戸板を蝶番を介して水平方向に互いに回動自在に連結してなる折戸の閉じ際における戸板相互の急激な回動を制動する緩衝装置であって、
    前記一対の戸板のうち一方の戸板の他方の戸板との連結端部に取り付けられる取付部材と、
    前記一対の戸板のうち他方の戸板の一方の戸板との連結端部に取り付けられる取付部材と、
    両取付部材を互いに回動自在に連結するヒンジ部と、
    ヒンジ部を構成する制動機構と、を備え、
    制動機構は、
    両取付部材の互いの回動軸方向に圧縮され反発するダンパ装置と、
    ダンパ装置による当該回動軸方向への反発力を両取付部材相互の回動を制動する力に変換して両取付部材に伝達する制動力伝達機構と、を備えた折戸用緩衝装置。
  2. 前記制動力伝達機構は、
    一方の取付部材に設けられたダンパ収容部と、
    ダンパ収容部内にダンパ装置と共に収容されたダンパ保持体と、
    ダンパ収容部の内面又はダンパ保持体の外面に形成された螺旋状の案内部と、を備え、
    折戸の閉じ際における両取付部材相互の回動に伴ってダンパ収容部とダンパ保持体とが案内部により互いに案内されて前記回動軸方向に相対移動することによりダンパ装置を圧縮するように構成されている請求項1の折戸用緩衝装置。
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