JP2008206850A - 薬品容器整列装置、薬品識別icタグ、タグ取付装置、薬品保管庫、及び薬品管理システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】薬品管理システムに、識別タグ15(ICタグ)を薬品を封入した容器10に取り付けるとともに前記容器10を向きを揃えてトレイ13に整列させる薬品容器整列装置11と、容器に識別タグ15が付帯された薬品が収容された薬品保管庫80と、該薬品保管庫80から取り出されて使用された薬品の容器10やパッケージを廃棄する廃棄物回収容器88と、前記薬品容器整列装置11、前記薬品保管庫80及び廃棄物回収容器88に接続された管理サーバ75とを具備する。
【選択図】図1
Description
特許文献1では、アンプル等の薬剤をその長手方向に搬送する搬送手段と、薬剤をその搬送経路から所定の整列位置に向けて脱落させる搬送補助手段とを備えて、前記搬送補助手段において薬剤が重心寄りの端部から先に脱落することを利用して、アンプルの頭尾も含めて薬剤の向きを揃える技術が公開されている。
特許文献2では、薬品保管庫において、テンキーにてパスワード、利用者情報、薬品名及び薬品数量を入力させ、パスワードと利用者情報とを照合させることにて薬品保管庫の電気錠を解錠し、前記薬品名に該当する薬品が保管されている抽斗の表示灯を点灯し、前記抽斗が引き出されたことを検出して、利用者情報、薬品名及び薬品数量等からなる利用履歴データを記憶部に記憶させることにて、薬品保管の安全性と操作性の向上を図る技術が提案されている。
また、薬品保管庫へ格納された薬品の取り出し(払い出し)から廃棄までを包括的に管理することができ、薬品の管理制度の向上を支援することができる。
図1は本発明の一実施例に係る薬品管理システムの全体的な構成を示した図、図2は本実施例に係る容器の各部名称を説明する図、図3は本実施例に係る薬品容器整列装置を示す斜視図である。図4は薬品容器整列装置の構成ブロック図である。図5は薬品容器整列装置での処理の流れ図である。
図6は薬品容器整列装置に具備される姿勢調整機構部を示す図、図7は姿勢調整機構部の一部拡大図、図8は薬品容器整列装置に具備される搬送機構部を示す図、図9は薬品容器整列装置に具備される搬送機構部の一部拡大図、図10はカラーの別形態を示す図である。
図11は識別タグの構成を示す図、図12は識別タグを付帯した容器を示す図、図13は容器に装着した別形態の識別タグを示す図である。
図14はタグ装着機構部の構成を示す側面図、図15は待機時のタグ装着機構部の構成を示す平面図、図16はタグ装着時のタグ装着機構部の構成を示す平面図である。
図17はキャビネット型の薬品保管庫を示す図、図18はワゴン型の薬品保管庫を示す図、図19は薬品保管庫の管理部での処理の流れ図、図20は廃棄物回収容器の構成を示す図である。
前記情報端末60では、情報を入力して管理サーバ75に格納するとともに、該管理サーバ75に格納された情報を読み出して、出力したり演算したりすることができる。
なお、前記薬品容器整列装置11、薬品保管庫80、廃棄物回収容器88は、一つのシステムに単数又は複数備えることができる。
以下に、薬品容器整列装置11、前記薬品保管庫80、並びに廃棄物回収容器88について詳細に説明する。
まず、薬品容器整列装置11について説明する。
前記薬品容器整列装置11は、ランダムに収容されたアンプル等の薬品を封入した容器10を一本ずつ取り出すとともに、その向きを揃えてトレイ13に整列させるものである。
前記容器10は、アンプルやバイアル等の薬品が封入された容器であって、本実施例では容器10としてアンプルを例に採って説明する。図2に示すように、前記容器10は直立姿勢で整列されるものであり、直立した状態の頂を『頂部』、上部を『頭部』、下部を『胴部』と、説明の便宜を図って記載する。前記容器10は、頭部と胴部との間に縮径された部位(くびれ部分)を有する。
但し、前記トレイ13の形状は、本実施例に限定されるものではなく、保持される容器10の形状に応じたものが採用される。
まず、制御部70は、前記姿勢調整機構部20に、前記バスケット12にランダムに投入された複数の容器10・10・・・を、一本ずつ取り出し(S11)、該容器10を所定の姿勢に整えさせる(S12)。
容器10の姿勢は、次ステップの搬送機構部30にて搬送されるために適した状態に整えられ、本実施例においては、容器10は起立した姿勢に整えられて、上下の向きが揃えられる。
そして、容器10に付帯した識別タグ15の識別情報と、該容器10の内容物に係る情報とが関連づけられて管理サーバ75に格納されているので、前記識別タグ15に保持される識別情報に基づいて、容器10の内容物に係る情報を得ることができる。これにより、薬品の在庫管理、期限管理、製造番号管理、リスク管理、ロケーション管理、経営管理などを行うことが可能となる。
姿勢調整機構部20には、図3、4及び6に示すように、取り出す目標とする容器10を三方向から撮像する三台のCCDカメラ等の撮像手段21・21・21と、画像処理手段21aと、搬送ロボット22と、姿勢調整凹部23とが備えられる。
なお、本実施例における搬送ロボット22では、容器10を吸着することにてアーム22aに保持させるが、この構成に限定されるものではなく、容器10を把持したり、容器10を持ち上げたりして、アーム22aに保持させるように構成することもできる。
図8にも示すように、前記姿勢調整凹部23は、すり鉢状凹部であって、略中央に形成された落とし穴23bと、該落とし穴23bへ容器10を導く転落面23aとを有するものである。前記落とし穴23bは、容器が所望の姿勢で嵌入できる形状を有する。本実施例においては、容器10であるアンプルが、頭部を上にした状態で起立した姿勢に整えるために、アンプルの外径よりも僅かに大きい円柱状の穴が落とし穴23bとして形成される。
前記搬送機構部30は、図3、4及び8に示すように、搬送ロボット31にて構成される。
前記搬送ロボット31は水平多関節型ロボットで、略水平方向に移動するアーム31aの端部に、昇降移動する吸盤31bを設けたものである。前記アーム31aには駆動手段31cが備えられ、また、前記吸盤31bには、該吸盤31bに吸引力を発生させる減圧手段31dが備えられる。これら駆動手段31c及び減圧手段31dは何れも制御手段31eの制御を受けて動作する。
前記カラー33は、搬送機構部30にて搬送する容器10の形状に応じて適したものに取り替えて使用することが望ましく、例えば、図9に示すように、容器10がアンプルである場合には、該アンプルの頭部がすっぽり入るような筒状のカラーが使用され、図10に示すように、容器10がバイアルである場合には、該バイアルの頭部である蓋がすっぽり入るような筒状のカラーが使用される。
タグ取付位置D1でタグ装着機構部40にて容器10に識別タグ15が取り付けられると、搬送ロボット31は、情報読取位置D2まで容器10を移動させる。
そして、情報読取位置D2において容器10の情報が情報取得機構部59にて読み取られると、搬送ロボット31は、格納位置D3まで容器10を移動させて吸盤31bの吸着を解除し、トレイ13に前記容器10を装填する。
前記タグ装着機構部40は、搬送機構部30にてタグ取付位置D1まで搬送された容器10に対して識別タグ15を取り付けるための『タグ取付装置』である。
図11に示すように、識別タグ15は合成樹脂製であって、容器10の頭部と胴部の間のくびれ部分に挿入されるC字状のクリップ部15bと、ICチップとアンテナとでなる機能部15aを内蔵する本体部15cとで、板チップ状に形成されたものである。前記識別タグ15の本体部15cの一面(裏面)の周縁には、剛性を向上させるためのリブ15dが形成される。
例えば、図13に示すように、剛性樹脂で形成された波型ピンをクリップ部15eとし、該クリップ部15eにICチップとアンテナとでなる機能部15aを内蔵する札状の本体部15fを挿入する構成とすることもできる。この場合も、波型ピンの開放側が容器10の頭部と胴部とのくびれ部分に押し当てられると、クリップ部15eが弾性変形してくびれ部分が該クリップ部15eの波状の挟持部分に挿入され、同じくクリップ部15eが弾性回復することにて、識別タグ15が容器10より落脱しないように取り付けられる。
前記押出部材47は、電動モータ等の駆動手段43にて伸縮駆動されるスライド軸43aに連結された摺動部材44に固設される。前記摺動部材44には、両側部の上面が切り欠かれてガイド溝44b・44bが形成されており、該ガイド溝44b・44bには、タグ押出装置42の基台49に固設されたガイド部材49a・49aが係合し、このガイド溝44b・44bとガイド部材49a・49aとにより、摺動部材44が振れずに往復動するように構成される。
つまり、摺動部材44に設けられた押出部材47の識別タグ15の押し出し動作に伴って、挟持アーム45・45が閉じる方向に移動して治具48にて容器10が保持されるのである。よって、押出部材47にて押し出された識別タグ15が容器10に押圧されて取り付けられる際には、該容器10の頭部は搬送ロボット31のアーム31aに設けられたカラー33に支持され、同じく容器10の胴部は治具48にて支持されることとなる。よって、前記タグ押出装置42にて識別タグ15を容器10側へ押し付ける際には、容器10に側面からの荷重が加わることとなるが、搬送機構部30のアーム31aに設けられたカラー33及び治具48により、容器10が振れたり落下したりすることがないのである。
前記情報取得機構部59は、容器10に記載又は貼付された情報を読み取る容器情報読取部56と、識別タグ15のICチップに保持された情報を読み取るタグ情報読取部57と、これらの情報を併せて管理サーバ75に格納する識別情報作成部58とが備えられる。
前記管理サーバ75では、容器10に付帯した識別タグ15の識別情報と、該容器10に封入された薬品に係る情報とが、内容物データベース76に格納される。
よって、容器10に付帯した識別タグ15に付与された識別情報に基づいて、管理サーバ75の内容物データベース76を参照すれば、前記容器10に封入された薬品に係る情報を得ることができるのである。
トレイ位置調整機構部50は、トレイ13を載置する回転テーブル51及びその駆動手段52と、該回転テーブル51を水平方向にスライドさせるレール53aとスライダ53b及びその駆動手段54とで構成される。
前記回転テーブル51の駆動手段52と、前記スライダ53bの駆動手段54とは、何れも制御手段55に接続される。該制御手段55では、回転テーブル51に載置されたトレイ13に設けられたポケットのうち、次の容器10が格納されるポケットを、格納位置D3まで移動させるように、駆動手段52と駆動手段54とを動作させる制御が行われる。
続いて、薬品保管庫80について説明する。
図17に示すように、前記薬品保管庫80は、アンプルやバイアル、輸液などの薬品を封入した容器10・10・・・が、常温又は冷蔵された状態で保管されるものである。前記容器10には、各々ユニークな識別情報を有する識別タグ15が取り付けられている。
なお、アンプルやバイアルなどの薬品を封入した容器に識別タグ15を取り付けるために、上述の薬品容器整列装置11を用いることが望ましいが、容器10に識別タグ15を取り付ける手段として必ずしも前記薬品容器整列装置11を用いることに限定されず、また、識別タグ15の形状も限定されない。
前記棚81には、前記容器10に付帯された識別タグ15が保持する情報を読み取るためのICタグ読取手段82が備えられる。前記ICタグ読取手段82は、シート状のものであって、棚81の上面又は下面に装着される。
前記情報管理端末84は、電子計算機であって、制御手段、演算手段、記憶手段、入力手段、出力手段、通信手段が備えられる。前記出力手段として、管理情報を表示出力する表示出力手段85や音声出力手段が備えられる。
前記情報管理端末84は、ICタグ読取手段82・82・・・が読み取った情報を常時取得し(S31)、前回取得した情報と比較する(S32)。そして、前記情報管理端末84は、取得された情報に含まれなくなった識別情報の有無を判断する(S33)。
含まれなくなった識別情報がある場合は(S33のYES)、前記情報管理端末84は、その識別情報を特定して(S34)管理サーバ75に送信し(S35)、該管理サーバ75の保管庫データベース77及び使用薬品データベース78に格納させる。また、該管理サーバ75の内容物データベース76を前記識別情報に基づいて参照して容器情報を取得し(S36)、当該容器情報を表示出力手段85に出力させる(S37)。このとき、取得された容器情報に内容物の不具合、例えば、期限切れなどがあれば、表示出力手段85にて表示させたり警告音を鳴らしたりするように制御することもできる。
このように、薬品保管庫80から払い出される(取り出される)容器10に基づいて、薬品保管庫80内の薬品を管理するので、薬品保管庫80内での薬品の格納場所が限定されず、また、薬品を取り出す者に特別な動作を要しないので迅速な作業を求められる状況下に適用できる。
さらに、管理サーバ75に格納された情報に基づいて、薬品保管庫80ごとに取り出された容器10及びその数を把握できるので、一元管理された管理サーバ75に格納された情報に基づいて料金を請求することが可能となり、請求忘れや請求漏れを防止することができる。
続いて、廃棄物回収容器88について説明する。
前記廃棄物回収容器88は、前記薬品保管庫80から取り出されて使用された薬品の容器を回収するためのものである。
前記廃棄物回収容器88に投入される薬品の容器には、それぞれに識別タグ15が付帯されている。
前記ICタグ読取手段89は、廃棄物回収容器88に備えられた情報管理端末90に接続され、ICタグ読取手段89にて読み取られた識別タグ15の識別情報が廃棄物回収容器88を識別する情報とともに、情報管理端末90から管理サーバ75に送信される。
また、一つの施設に複数備えられる廃棄物回収容器88の全てを管理サーバ75に接続することにて、前記管理サーバ75にて前記施設にて使用される薬品及びその容器の廃棄を包括的に管理することができる。
11 薬品容器整列装置
12 バスケット
13 トレイ
15 識別タグ(ICタグ)
20 姿勢調整機構部
30 搬送機構部
40 タグ装着機構部
50 トレイ位置調整機構部
59 情報取得機構部
70 制御部
75 管理サーバ
80 薬品保管庫
88 廃棄物回収容器
Claims (8)
- ランダムに収容されたアンプル等の薬品の容器を一本ずつ取り出すとともに、その向きを揃えてトレイに整列させる薬品容器整列装置であって、
取り出そうとする容器を撮像する撮像手段と、
前記撮像手段にて得られた画像データに画像処理を施して前記容器の重心を特定する画像処理手段と、
前記容器を所望の姿勢で嵌入できる落とし穴と、前記落とし穴に容器を導く転落面とを有する姿勢調整凹部と、
前記容器の重心を吸着保持して前記姿勢調整凹部の転落面まで搬送する搬送手段とを、
具備することを特徴とする薬品容器整列装置。 - ランダムに収容されたアンプル等の薬品の容器を一本ずつ取り出して、トレイに整列させる薬品容器整列装置であって、
容器を吸着する吸盤を備えて該容器を吸着保持して移送可能なアームと、前記吸盤を包囲するとともに前記容器の頭部を嵌入できる筒状部材とを、
具備することを特徴とする薬品容器整列装置。 - アンプル等の薬品の容器に取り付けるICタグであって、
ICチップおよびアンテナを備えた本体部と、
前記容器の縮径部にはめ込む略C字状のクリップ部とを有し、
合成樹脂にて板状に形成されて成ることを特徴とする、薬品識別ICタグ。 - ICチップおよびアンテナを備えた本体部と薬品の容器に取り付けるためのクリップ部とを有する薬品識別ICタグを、薬品の容器に取り付けるためのタグ取付装置であって、
前記薬品識別IDタグを積層して収容するタグコンテナと、
前記タグコンテナに積層された前記薬品識別IDタグに対して往復動して前記薬品識別IDタグを一枚ずつ押し出すことにより、前記容器に薬品識別IDタグを取り付ける押出部材と、
前記押出部材を往復駆動する駆動手段と、
前記押出部材の往復動に伴って回動して前記容器を把持又は解放する一対の挟持アームとを、
具備することを特徴とするタグ取付装置。 - ユニークな識別情報が記憶されたICタグが付帯された薬品の容器を格納する薬品保管庫であって、
前記容器を載置する棚と、
前記棚に備えられて容器に付帯されたICタグの識別情報を読み取るICタグ読取手段と、
前記ICタグ読取手段にて読み取られた識別情報を常時又は所定時間毎に取得して、前回と今回とで比較し、前記取得した情報に含まれなくなった識別情報に基づいて、薬品保管庫から取り出された薬品を特定する演算処理を行う管理部とを、
具備して成ることを特徴とする薬品保管庫。 - ユニークな識別情報が記憶されたICタグと、
前記ICタグを付帯した薬品の容器と、
前記容器に付帯したICタグが有する識別情報を読み取るICタグ読取手段と、
前記容器を撮像する撮像手段と、
前記撮像手段にて得られた画像データに画像処理を施して、前記容器に記載又は貼付された情報を読み取る画像処理手段と、
前記ICタグ読取手段にて得られた識別情報に関連付けて、前期画像処理手段にて得られた容器に記載又は貼付された情報を格納するデータベースを設けた管理サーバと、
ICタグの識別情報に基づいて前記内容物データベースを参照して、容器に記載又貼付された情報を取得する情報端末とを、
具備して成ることを特徴とする薬品管理システム。 - ユニークな識別情報が記憶されたICタグと、
前記ICタグを付帯した薬品の容器と、
前記容器を載置する棚及び該棚に設けられたICタグ読取手段を備えた薬品保管庫と、
前記薬品保管庫に無線又は有線の通信手段を介して接続され、前記ICタグの識別情報に関連づけて該ICタグが付帯された容器に封入された薬品に係る情報を格納する内容物データベースを設けた管理サーバと、
前記薬品保管庫のICタグ読取手段にて読み取られたICタグの識別情報に基づいて前記内容物データベースを参照して、容器に封入された薬品に係る情報を取得する情報端末とを、
備えることを特徴とする薬品管理システム。 - ユニークな識別情報が記憶されたICタグと、
前記ICタグを付帯した薬品の容器と、
前記容器を載置する棚及び該棚に設けられたICタグ読取手段を備えた薬品保管庫と、
前記薬品保管庫から取り出されて薬品が使用されたあとの容器を回収する回収容器及び該回収容器に設けられたICタグ読取手段を備えた廃棄物回収容器と、
前記薬品保管庫及び前記廃棄物回収容器とに無線又は有線の通信手段を介して接続され、前記薬品保管庫のICタグ読取手段にて読み取られたICタグの識別情報を格納する使用薬品データベースと、前記廃棄物回収容器のICタグ読取手段にて読み取られたICタグの識別情報を格納する廃棄物データベースとを設けた管理サーバと、
前記使用薬品データベースに格納された情報と前記廃棄物データベースとに格納された情報とを比較して、薬品の管理を行う情報端末とを、
備えることを特徴とする薬品管理システム。
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