JP2008204725A - 接続端子 - Google Patents

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Abstract

【課題】発熱を極力抑えつつ小型化による挟ピッチでの実装が可能な接続端子を提供すること。
【解決手段】間隔をあけて延在する一対の端子部14を有し、これら端子部14間に雄タブ端子が差し込まれる接続部3と、接続部3が一端にかしめによって連結される導体部2とから接続端子1を構成する。接続部3を、機械的強度に優れた材料から形成し、導体部2を、導電性に優れた材料から形成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば、自動車の電装品等において用いられる接続端子に関し、特に、ミニヒューズやブレ−ド型ヒュ−ズの雄端子(即ち、平板状の雄タブ端子)を接続させるのに好適な接続端子に係わる。
一般に、電気接続箱等に組み込まれるミニヒュ−ズやブレード型ヒューズの雄タブ端子を接続する接続端子は、プレスによる打ち抜き加工によって端子板部から一対の端子部が延在する形状に形成され、端子部間に形成されたスリットに雄タブ端子を差し込むことにより、雄タブ端子を端子部によって挟み込む構造を備えている。そして、このような構造の接続端子が電気接続箱を構成するケース内に複数配列され、各接続端子に、ミニヒュ−ズやブレード型ヒューズが、その雄タブ端子を接続端子の端子間に差し込むことにより接続されるようになっている(例えば、特許文献1参照)。
そして、この種の接続端子には、板状の導電部に、別材料からなる端子部を固着させることにより、リサイクル性を向上させる技術(例えば、特許文献2参照)、あるいは折り曲げ加工によって端子部を立設させた際に、折り曲げ部分を切断除去することにより、小型化を図る技術が知られている(例えば、特許文献3参照)。
特開2002−152943号公報 特開2004−104946号公報 特開2005−63757号公報
ところで、接続端子は、打ち抜き加工によって形成された端子部によって雄タブ端子を挟持するものであるので、機械的特性に優れた材料から形成するのが好ましいが、この機械的特性に優れた材料は、導電率が低かった。
このため、この機械的特性に優れた材料から接続端子を形成した場合、雄タブ端子との良好な接続強度を得ることができるが、導電率が低いために、入力電流の増加により発熱してしまう。
この場合、接続端子の断面積を増やせば、発熱を抑えることができるが、接続端子の大型化を招き、電気接続箱の小型化に伴う狭ピッチでの実装が困難となる。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、発熱を極力抑えつつ小型化による挟ピッチでの実装が可能な接続端子を提供することを目的としている。
前述した目的を達成するために、本発明に係る接続端子は、下記(1)〜(6)を特徴としている。
(1) 間隔をあけて延在する一対の端子部を有し、これら端子部間に雄タブ端子が差し込まれる機械的特性に優れた接続部と、
該接続部が一端に連結される導電性に優れた導体部と、
を備えたこと。
(2) 上記(1)の構成において、前記接続部は、銅合金で形成されていること。
(3) 上記(1)または(2)の構成において、前記導体部は、銅で形成されていること。
(4) 上記(1)〜(3)のいずれかの構成において、前記導体部には、その端部における所定位置に凹部が形成され、前記接続部には、側方へ延在する係止片が形成され、該係止片を前記凹部に巻き付けてかしめることにより、前記接続部が前記導体部に固着されていること。
(5) 上記(1)〜(3)のいずれかの構成において、前記接続部には側方へ延在する係止片が形成され、該係止片を前記導体部の端部に巻き付けてかしめることにより、前記接続部が前記導体部に固着されていること。
(6) 上記(1)〜(5)のいずれかの構成において、前記導体部には、その端部における所定位置に凸部が形成され、前記接続部には、その端部における所定位置に孔部が形成され、前記凸部を前記孔部に挿入後、該凸部の先端部を押し潰すことによって該凸部を前記孔部の内面に係合させることにより、前記接続部が前記導体部に固着されていること。
上記(1)の構成の接続端子によれば、雄タブ端子が接続される接続部と接続部に連結された導体部とから構成し、接続部として機械的特性に優れた材料を用い、導体部として導電性に優れた材料を用いたので、電気接続箱等に組み込まれるミニヒュ−ズやブレード型ヒューズなどの雄タブ端子を高強度に接続し、また、入力電流による発熱を抑えることができ、これにより、接続端子の小型化を図ることができ、高密度実装の実現を図ることができる。
上記(2)の構成の接続端子によれば、機械的特性に優れた銅合金で接続部を形成したので、十分な接続強度を確保しつつ小型化を実現することができる。
上記(3)の構成の接続端子によれば、導電性に優れた銅で導体部を形成したので、入力電流による発熱を極力抑えることができ、また、接続部の熱を導体部にて放熱させることができる。
上記(4)の構成の接続端子によれば、接続部の係止片を導体部の所定位置に形成された凹部に巻き付けてかしめることにより、接続部が導体部に強固に固着されているので、導体部に対して接続部を所定位置に配置させることができ、例えば、接続端子を電気接続箱等に配設する際に、精度良く位置決めして配設することができる。しかも、これら接続部と導体部との間における良好な熱伝導、導通性を確保することができる。
上記(5)の構成の接続端子のように、接続部の係止片を導体部に巻き付けてかしめることにより、接続部が導体部に強固に固着されているので、接続部と導体部との間における良好な熱伝導、導通性を確保することができる。
上記(6)の構成の接続端子によれば、導体部の凸部を接続部の所定位置に形成された孔部に挿入後に押し潰すことによって該孔部と係合させることにより、接続部が導体部に強固に固着されているので、導体部に対して接続部を所定位置に配置させることができ、例えば、接続端子を電気接続箱等に配設する際に、精度良く位置決めして配設することができる。しかも、これら接続部と導体部との間における良好な熱伝導、導通性を確保することができる。
本発明によれば、接続端子の発熱を極力抑えつつ接続端子の小型化による挟ピッチでの実装を実現できる。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための最良の形態を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
以下、本発明の実施形態に係る接続端子について図面を参照して説明する。
(第1実施形態)
図1は第1実施形態に係る接続端子の上面側から視た斜視図、図2は第1実施形態に係る接続端子の下面側から視た斜視図、そして図3は第1実施形態に係る導体部の連結部の形状を示す側面図である。
図1および図2に示すように、接続端子1は、導体部2と、この導体部2に連結された接続部3とから構成されている。
導体部2は、導電性に優れ、直流抵抗値が低く、放熱性も高い、例えば、C1100(即ち、タフピッチ銅)、C1020(即ち、無酸素銅)、等といった銅からなる導電性金属板をプレスによって打ち抜き加工することにより形成されたもので、その端部が連結部11とされ、この連結部11における表面側には、図3に示すように、後述する接続部3の係止片18が係合される凹部12が所定位置に形成されている。
接続部3は、機械的特性に優れた、例えば商品名“NB105”(同和鉱業株式会社製)等といった銅合金からなる導電性金属板をプレスによって打ち抜き加工することにより形成されたもので、導体部2よりも幅広に形成されている。この接続部3は、端子板部13から一対の端子部14が間隔をあけて延在する形状に形成されており、これら端子部14間に形成されたスリット15に、電気接続箱等に組み込まれるミニヒュ−ズやブレード型ヒューズなどの平板状の雄タブ端子を直交に差し込むことにより、雄タブ端子を端子部14によって挟み込む構造とされている。
それぞれの端子部14は、対向する縁部が、先端へ向かって互いに離間するテーパ形状とされており、また、その先端部近傍には、対向方向へ突出する平面視円弧状の接点部16が形成されている。これら接点部16はその間隔が、スリット15に差し込まれる雄タブ端子の厚さよりも僅かに狭くされている。
また、接続部3には、基端部17の両側部に、側方へ延出する係止片18が形成されており、これら係止片18は、導体部2の凹部12の形成位置にて導体部2に巻き付けてかしめることにより、導体部2側へ折り曲げられ、更に、この導体部2の裏面側へ折り返されている。これにより、接続部3の係止片18は、導体部2の凹部12内に配設され、この凹部12の前後の壁部にて位置決めされる。このように、接続部3は、導体部2の凹部12での係止片18のかしめにより、導体部2に対して所定位置にて強固に固着されるだけでなく、確実に電気的に接続される。従って、接続部3と導体部2との長手方向の位置決めは、導体部2の凹部12への係止片18の係合により達成される。
電気接続箱等に上記構成の接続端子1を配設し、ミニヒュ−ズやブレード型ヒューズなどの雄タブ端子を接続端子1に接続して組み込む場合は、ヒューズの雄タブ端子を、接続端子1の接続部3の端子部14間に直交させて差し込む。このようにすると、端子部14は接点部16の間隔より僅かに厚い雄タブ端子によって外側へ広げられ、接点部16が雄タブ端子の表面に接触して導通状態が確保される。このとき、接続部3は、機械的特性に優れた材料から形成されていることより、端子部14同士の離間方向への変形が抑制されるので、接続部3の端子部14の接点部16が雄タブ端子の表面に押圧された状態に維持され、雄タブ端子への接触による良好な導通状態が得られる。
また、この接続部3が入力電流によって発熱しても、その熱は接続部3から導電部2に伝達されて良好に放熱される。
このように、上記第1実施形態に係る接続端子によれば、雄タブ端子が接続される接続部3と接続部3に連結された導体部2とから構成し、接続部3として機械的特性に優れた材料を用い、導体部2として導電性に優れた材料を用いたので、電気接続箱等に組み込まれるミニヒュ−ズやブレード型ヒューズなどの雄タブ端子を高強度に接続し、また、入力電流による接続部3での発熱を導体部2に伝達させて放熱させることができ、これにより、接続端子1の小型化を図ることができ、高密度実装の実現を図ることができる。
特に、機械的特性に優れた銅合金で接続部3を形成することにより、十分な接続強度を確保しつつ小型化を実現することができ、また、導電性に優れた銅で導体部2を形成することにより、入力電流による発熱を極力抑えることができ、また、接続部3の熱を導体部2にて放熱させることができる。
また、接続部3の係止片18を導体部2の所定位置に形成された凹部12に巻き付けてかしめることにより、接続部3が導体部2に強固に固着されているので、導体部2に対して接続部3を所定位置に配置させることができ、例えば、接続端子1を電気接続箱等に配設する際に、精度良く位置決めして配設することができる。しかも、これら接続部3と導体部2との間における良好な熱伝導、導通性を確保することができる。
(第2実施形態)
図4は第2実施形態に係る接続端子の上面側から視た斜視図、図5は図4のV−V矢視断面図、図6は第2実施形態に係る接続端子の変形例を上面側から視た斜視図、そして図7は図6のVII−VII矢視断面図である。
図4および図5に示すように、接続端子31は、導体部32と、この導体部32に連結された接続部33とから構成されている。
導体部32は、導電性に優れ、直流抵抗値が低く、放熱性も高い、例えば、C1100(即ち、タフピッチ銅)、C1020(即ち、無酸素銅)、等といった銅からなる導電性金属板をプレスによって打ち抜き加工することにより形成されたもので、その端部が連結部41とされ、この連結部41における表面側には、リベットのように接続部33の孔部47(後述)に挿入後に押し潰すことにより該孔部47に係合する、横断面が円形の、凸部42が所定位置に2つ形成されている。
接続部33は、機械的特性に優れた、例えば商品名“NB105”(同和鉱業株式会社製)等といった銅合金からなる導電性金属板をプレスによって打ち抜き加工することにより形成されたものである。この接続部33は、端子板部43から一対の端子部44が間隔をあけて延在する形状に形成されており、これら端子部44間に形成されたスリット45に、電気接続箱等に組み込まれるミニヒュ−ズやブレード型ヒューズなどの平板状の雄タブ端子を直交に差し込むことにより、雄タブ端子を端子部44によって挟み込む構造とされている。
それぞれの端子部44の先端部近傍には、対向方向へ突出する平面視円弧状の接点部46が形成されている。これら接点部46はその間隔が、スリット45に差し込まれる雄タブ端子の厚さよりも僅かに狭くされている。
また、接続部33の基端部には、上述の導体部32の凸部42と係合するための、横断面が円形の、孔部47が所定位置に2つ設けられている。これらの孔部47は接続部33の表面に向けて拡径するように形成されている。この孔部47の形状により、凸部42がその先端部側から押し潰された際の孔部47の内周面への引っ掛かり力が高められ、よって相補的な係合が実現される。それ故、接続部33は、導体部32に対して所定位置にて強固に固着されるだけでなく、確実に電気的に接続される。従って、接続部33と導体部32との長手方向の位置決めは、導体部32の凸部42と接続部33の孔部47との係合により達成される。
電気接続箱等に上記構成の接続端子31を配設し、ミニヒュ−ズやブレード型ヒューズなどの雄タブ端子を接続端子31に接続して組み込む場合は、ヒューズの雄タブ端子を、接続端子31の接続部33の端子部44間に直交させて差し込む。このようにすると、端子部44は接点部46の間隔より僅かに厚い雄タブ端子によって外側へ広げられ、接点部46が雄タブ端子の表面に接触して導通状態が確保される。このとき、接続部33は、機械的特性に優れた材料から形成されていることより、端子部44同士の離間方向への変形が抑制されるので、接続部33の端子部44の接点部46が雄タブ端子の表面に押圧された状態に維持され、雄タブ端子への接触による良好な導通状態が得られる。
また、この接続部33が入力電流によって発熱しても、その熱は接続部33から導電部32に伝達されて良好に放熱される。
このように、上記第2実施形態に係る接続端子によれば、雄タブ端子が接続される接続部33と接続部33に連結された導体部32とから構成し、接続部33として機械的特性に優れた材料を用い、導体部32として導電性に優れた材料を用いたので、電気接続箱等に組み込まれるミニヒュ−ズやブレード型ヒューズなどの雄タブ端子を高強度に接続し、また、入力電流による接続部33での発熱を導体部32に伝達させて放熱させることができ、これにより、接続端子31の小型化を図ることができ、高密度実装の実現を図ることができる。
特に、機械的特性に優れた銅合金で接続部33を形成することにより、十分な接続強度を確保しつつ小型化を実現することができ、また、導電性に優れた銅で導体部32を形成することにより、入力電流による発熱を極力抑えることができ、また、接続部33の熱を導体部32にて放熱させることができる。
また、導体部32の凸部42を接続部33の所定位置に形成された孔部47に挿入後に押し潰すことによって該孔部47と係合させることにより、接続部33が導体部32に強固に固着されているので、導体部32に対して接続部33を所定位置に配置させることができ、例えば、接続端子31を電気接続箱等に配設する際に、精度良く位置決めして配設することができる。しかも、これら接続部33と導体部32との間における良好な熱伝導、導通性を確保することができる。
次に、この接続端子31の変形例を図6および図7を参照しながら説明する。尚、既に説明した構成要素と同様な構成要素については、同一符号を付して、説明を簡略化あるいは省略する。図6および図7に示すように、変形例に係る接続端子61は、導体部32と、この導体部32に連結された接続部63とから構成されている。接続端子61と上述の接続端子31との主な違いは、接続部63に係止片48が設けられていることである。
即ち、接続部63には、孔部47が形成されている基端部の両側部に、側方へ延出する係止片48が形成されており、これら係止片48は、導体部32の連結部41の形成位置にて導体部32に巻き付けてかしめることにより、導体部32側へ折り曲げられ、更に、この導体部32の裏面側へ折り返されている。接続部63は、導体部32の連結部41での係止片48のかしめにより、導体部32に対して更に強固に固着されるだけでなく、より確実に電気的に接続される。
尚、本発明は、上述した各実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、組み合わせ、等が可能である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数、配置箇所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
例えば、上述した接続端子31,61は、導体部32の凸部42を接続部33,63の所定位置に形成された孔部47に挿入後に押し潰すことにより該孔部47と係合させる形態であったが、これに限定されない。具体的には、導体部32に凸部42の代わりに孔部47と同様な孔部を形成し、導体部32の孔部と接続部33,63の孔部にリベットを貫通させた後、該リベットを両側から押し潰すことにより導体部32と接続部33,63を連結する形態であってもよい。あるいは、導体部32に凸部42を設けず、そして接続部33,63にも孔部47を設けず、導体部32と接続部33,63を溶接で連結する形態であってもよい。
尚、上述した接続端子61については、導体部32に凸部42を設けず、そして接続部63にも孔部47を設けず、連結部41への係止片48のかしめにより導体部32に対して接続部63を連結する形態に変形してもよい。また、接続端子61に関して、導体部32に、接続端子1と同様な凹部12を設けて、接続部63の係止片48を導体部32の所定位置に形成された凹部12に巻き付けてかしめてもよい。
第1実施形態に係る接続端子の上面側から視た斜視図である。 第1実施形態に係る接続端子の下面側から視た斜視図である。 第1実施形態に係る導体部の連結部の形状を示す側面図である。 第2実施形態に係る接続端子の上面側から視た斜視図である。 図4のV−V矢視断面図である。 第2実施形態に係る接続端子の変形例を上面側から視た斜視図である。 図6のVII−VII矢視断面図である。
符号の説明
1,31,61:接続端子
2,32:導体部
3,33,63:接続部
12:凹部
14,44:端子部
18,48:係止片

Claims (6)

  1. 間隔をあけて延在する一対の端子部を有し、これら端子部間に雄タブ端子が差し込まれる機械的特性に優れた接続部と、
    該接続部が一端に連結される導電性に優れた導体部と、
    を備えたことを特徴とする接続端子。
  2. 前記接続部は、銅合金で形成されていることを特徴とする請求項1に記載した接続端子。
  3. 前記導体部は、銅で形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載した接続端子。
  4. 前記導体部には、その端部における所定位置に凹部が形成され、前記接続部には、側方へ延在する係止片が形成され、該係止片を前記凹部に巻き付けてかしめることにより、前記接続部が前記導体部に固着されていることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載した接続端子。
  5. 前記接続部には側方へ延在する係止片が形成され、該係止片を前記導体部の端部に巻き付けてかしめることにより、前記接続部が前記導体部に固着されていることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載した接続端子。
  6. 前記導体部には、その端部における所定位置に凸部が形成され、前記接続部には、その端部における所定位置に孔部が形成され、前記凸部を前記孔部に挿入後、該凸部の先端部を押し潰すことによって該凸部を前記孔部の内面に係合させることにより、前記接続部が前記導体部に固着されていることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載した接続端子。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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