JP2008198143A - プログラマブルコントローラ用プログラム作成支援装置およびプログラム作成支援方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】各プロセッサへのプログラムの割り当てをユーザが明示的に行うことが可能な複数のプロセッサを備えるPLC用プログラム作成支援装置を提供することにある。
【解決手段】本発明の複数プロセッサを備えるPLC用プログラム作成支援装置は、プログラミングの際に、ユーザが、明示的に各プロセッサへのプログラムの割り当てを指定できるようにし、また複数のプログラムからアクセス可能な変数であるグローバル変数の宣言について、いずれのプロセッサのグローバル変数であるかを明示的に指定できるように構成した。
【選択図】図1

Description

本発明は、プログラマブルコントローラ用プログラムの作成支援を行う装置に関わり、更に詳しくは複数のプロセッサを備えるプログラマブルコントローラ用プログラムの作成を支援することができる装置に関する。
プログラマブルコントローラ(以下PLCと呼ぶ)用プログラム作成支援装置とは、システム設計者などのユーザによるPLCのプログラムの作成、デバックを支援するための装置である。
PLCのプログラミングに関しては、IEC61131−3(International Electrotechnical Commision:国際電気標準会議)(非特許文献1)という国際標準規格に準拠したプログラム言語を用いてシステム開発等を行うことが一般的である。
図12に、IEC61131−3に規定されているソフトウェアモデルを示す。図のように従来のPLC用プログラム作成支援装置においては、単一プロセッサを持つPLCに、1コンフィグレーション、1リソース、複数プログラムの構成をサポートするプログラミングが行われている(図13参照)。
更に近年では、図14に示すような複数のプロセッサを備えるPLCも普及してきており、複数プロセッサを備えるPLC用プログラム作成支援装置としては、例えば特許文献1に示すような装置がある。
特許文献1で開示されるPLC用プログラム作成支援装置は、複数のプロセッサを備えるPLCのプログラムを作成するときに、単一プロセッサのPLCのプログラム作成と同様に作業するだけで自動的に複数のプロセッサへのプログラム配置を決定することができる装置である。しかしながら、当該装置は、ユーザが1台のPLCプログラムを作成した後、予め決まったテーブルに従って自動的にプログラムが複数プロセッサに振り分けられてしまい、システム設計者などのユーザが明示的にプログラムを振り分けることができない、という問題がある。
特開平7−244507号公報 IEC61131−3
そこで本発明の課題は、複数のプロセッサを備えるPLC用プログラムの作成を支援する、PLC用プログラム作成支援装置(マルチプロセッサPLC用プログラム作成支援装置)において、各プロセッサへのプログラムの割り当てをユーザが明示的に行うことを可能にすることにある。
上述した課題を解決するために、本発明のPLC用プログラム作成支援装置は、プログラミングの際に、ユーザが、明示的に各プロセッサへのプログラムの割り当てを指定できるようにし、また複数のプログラムからアクセス可能な変数であるグローバル変数の宣言について、いずれのプロセッサのグローバル変数であるかを明示的に指定できるように構
成した。更に、該ユーザの指定に基づいて複数プロセッサを備えるPLC用プログラムを生成するための、中間的なプログラムリストと中間コードを生成する中間コード生成部、および、該中間的なプログラムリストと該中間コードに基づいて最終的なプログラムリストと1以上のマシンコードを生成するマシンコード生成部を備えるように構成した。
これにより、ユーザにより明示的に指定されたグローバル変数や各プロセッサへのプログラムの割り当てに基づいたプログラムを生成可能なPLC用プログラム作成支援装置(マルチプロセッサPLC用プログラム作成支援装置)を実現することが可能である。
更に、上述のPLC用プログラム作成支援装置は、前記生成されたマシンコードを、前記生成されたプログラムリストに基づいて各プロセッサにダウンロードするダウンロード部を備える。これにより、各プロセッサに確実にダウンロードを行うことが可能である。
更に、上述のPLC用プログラム作成支援装置は、各プロセッサにダウンロードされたプログラム等を該装置にアップロードするアップロード部と、該アップロードされたマシンコードと該装置内のマシンコードを比較する比較部とを備える。これにより、ダウンロード時には生成されたプログラムが間違いなくダウンロードできているか確認が可能であり、また、ダウンロード後に、随時該装置内のプログラムとPLC内のプログラムを比較可能となり、例えば該装置内のプログラムを変更してしまったかどうかわからない場合などは確認を行うことができる。
本発明のマルチプロセッサPLC用プログラム作成支援装置によれば、複数のプロセッサを備えるPLC用のプログラムを作成する際に、ユーザは各プロセッサへのプログラムの割り当ての指定を明示的に行うこと、およびグローバル変数の宣言においていずれのプロセッサのグローバル変数であるかを明示的に指定することが可能である。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。
図1に、本発明のPLC用プログラム作成支援装置の構成を示す。
PLC用プログラム作成支援装置101は、当該装置内の通信インタフェース112を介してプログラマブルコントローラ(PLC)102と通信し、マシンコードなどのプログラム等のダウンロード、アップロード等を行う。
図1には示していないが、PLC102はCPUなどの処理部であるプロセッサを複数備えるものである。また、PLC用プログラム作成支援装置101は、CPUなどの処理部やRAMなどのメモリを備える情報処理装置(Personal Computer)などで構成されるものである。そして、PLC用プログラム作成支援装置101のPLC102の各プロセッサに割り当てるプログラムを作成する処理を行う部分は、前記情報処理装置におけるCPUなどで実現される処理部とRAMなどのメモリによってプログラムが実行されることによって、次のように実現される。
すなわち、まず、システム設計者などのユーザがプログラムを作成(記述)するためのインタフェースを提供するGUI部(Graphical User Interface部)103、と、該GUI部103へのユーザからの指示等をキーボードやマウス入力により伝達する入力部104と、GUI部103の出力を表示画面やスピーカ、プリンタなどの出力装置に出力する出力部105とを備える。
GUI部103は、ユーザがプログラムを作成(記述)するために様々な処理を行うが、特に、本実施の形態として特徴がある点は、ユーザがPLC上の各プロセッサへのプロ
グラムの割り当てを明示的に指定するためのダイアログを表示し、ユーザによって指定されたプログラム割り当て指示を記憶する処理を行う点と、PLCにおいて、複数のプログラムからアクセス可能な変数であるグローバル変数の宣言について、各グローバル変数がいずれのプロセッサについての宣言かを指定するためのダイアログを表示し、ユーザによって指定されたグローバル変数の宣言を記憶する処理を行う点である。
そして、本実施の形態のPLC用プログラム作成支援装置101は、ユーザによって指定された各プロセッサへのプログラムの割り当て、およびグローバル変数の宣言が記述されたグローバル変数シート106に基づいて、マシンコードやプログラムリストなどのプログラムを生成する。プログラムを生成する部分は、中間コード生成部107およびマシンコード生成部109から成る。
中間コード生成部107は、ユーザによって指定された各プロセッサへのプログラムの割り当て、および宣言されたグローバル変数が記憶されたグローバル変数シート106に基づいて、中間コード114および中間的なプログラムリスト113を生成する。マシンコード生成部109は、生成された中間コード114および中間的なプログラムリスト113を複数回以上(プロセッサの数分)コンパイルし、PLCの各プロセッサに対応するマシンコードを生成する。尚、コンパイルの際、マシンコードは1プロセッサに対して複数生成される場合もある。
更に、本実施の形態のPLC用プログラム作成支援装置101は、通信インタフェース112を介して、生成されたマシンコード115を生成されたプログラムリスト116に基づいて、PLCの各プロセッサにダウンロードするダウンロード部110を備える。
また、本実施の形態のPLC用プログラム作成支援装置101は、プログラムコントローラ102にダウンロードされたマシンコードや、プログラムコントローラ102で作成されるプログラムリストを、通信インタフェース112を介してPLC用プログラム作成支援装置101にアップロードするアップロード部111を備える。
アップロード部111によってアップロードされたマシンコード117やプログラムリスト118は、PLC用プログラム作成支援装置101からダウンロードされたマシンコード115およびプログラムリスト116と、比較部108によって比較することが可能である。比較部108の比較処理によって、ダウンロード時には、生成されたマシンコードが間違いなくダウンロードされているか確認することが可能であり、また、ダウンロード後に随時装置内のプログラム等とPLC内のプログラム等を比較可能であるため、例えばPLC用プログラム作成支援装置101内のプログラムを変更してしまったかどうかわからない場合などは確認を行うことが可能である。
図1に示したPLC用プログラム作成支援装置101において、例えばユーザが或るシステム構成を設定する、すなわち、新規に1コンフィグレーションを作成する場合のフローは図2に示すようになる。
まず、S201で、新たなコンフィグレーションの名前を作成するなどの設定を行う。次にS202で、制御するリソースを設定し、S203でタスクの設定を行う。S204で、POU(Program Organization Unit)を作成し、S205でPOUをインスタンス化し、S206でコンパイルし、S207でPLCにコンパイルして生成されたマシンコードをダウンロードする。S208で、デバックを行う。
図2に示したフローの各処理と上述の図1の各部との説明の対応は次のようになる。
S203におけるタスクの設定の処理において、ユーザがGUI部103に対しPLC
の各プロセッサに割り当てるプログラム(タスク)の指定を行う。また、S206のコンパイルにおいて中間コード生成部107やマシンコード生成部109におけるプログラムの生成が行われる。そして、S207のダウンロードは、ダウンロード部110により行われる。
以下、本実施の形態のPLC用プログラム作成支援装置の各部の処理についてより詳細に説明する。
まず、図3、図4、図5を参照して、GUI部103において行われる、PLCのプロセッサへのプログラムの割り当て処理について説明する。
図3に、プロセッサへプログラム(タスク)を割り当てる際の、PLC用プログラム作成支援装置の表示画面例を示す。GUI上で、例えばLOCAL CPUのあるTASKにプログラムを割り付けるには、図3のように、該当TASKを選択後、入力装置であるマウスで右クリックする。すると挿入のポップアップメニューが表示され、プログラムインスタンスを選択する。
次に、図4に示すようなDialog(ダイアログ)が表示され、ユーザがインスタンス化するプログラムタイプを選択し、名称を設定すると、図3のTree構造を示す部分に挿入したプログラムインスタンスが表示される。
図4に示すDialogが表示され、ユーザがインスタンス化するプログラムを設定する際に、ユーザはPLCのLOCAL CPUに割り当てたいプログラム(タスク)については、‘L_’が付くタスクの名称(プログラムインスタンス)をつけ、またPLCのMAIN CPUに割り当てたいプログラム(タスク)については‘L_’が付かないタスクの名称(プログラムインスタンス)をつける。
すなわち、PLCのプロセッサへのプログラムの割り当てが完了した際の図3のTree構造部分を拡大して表示すると、図5に示すようになる。つまり、ユーザがLOCAL
CPUに割り当てたいプログラム(タスク)については‘L_’が付いた名称になっており、またMAIN CPUに割り当てたいプログラム(タスク)については‘L_’が付いていない名称となっている。
GUI部103は、図3〜図5に示したように、ユーザがPLC上の各プロセッサへのプログラムの割り当てを明示的に指定するためのダイアログ(図4)を表示し、ユーザによって指定されたプログラム割り当て指示を記憶する処理を行う(図5)。
次に、図6に示す、複数のプログラムからアクセス可能な変数であるグローバル変数の宣言において、各グローバル変数がいずれのプロセッサの変数であるかをユーザが指定する処理について説明する。
グローバル変数とは1リソース内の複数プログラムからアクセス可能な変数を言う。プログラム作成支援装置では、図5に示したTree構造のグローバル変数シートに、IEC61131−3に準拠し宣言される。しかし、グローバル変数シートはMAIN CPU,LOCAL CPUごとに存在しないので、どちらのCPUについてのグローバル変数宣言かの区別がつかない。そこで、本実施の形態のPLC用プログラム作成支援装置では、どちらのCPUの変数宣言かを区別できるように、図7に示すようにした。すなわち、Local CPUに割り付けるグローバル変数は、変数の最後に‘_L’を付加することにより、区別するようにした。
GUI部103は、図7に示すように、ユーザによって入力される、いずれのプロセッ
サのグローバル変数であるかの指定に基づき、グローバル変数シート106を生成する。
次に、ユーザにより指定されたプログラムの割り当てやグローバル変数の指定に基づいて各プロセッサにダウンロードされるプログラムの生成処理(コンパイル)について説明する。
まず、図5に示したTree構造は、中間コード生成部107によって図9(a)に示すようなリスト(図1の‘図9(a)のリスト113’)にされる。図9(a)のうち、‘NPGI:2’は、プログラムの本数を示しており、L_DEF,DEFAULTはタスク名を示している。他の記号は特に本発明には関係がないので説明は省略する。
次に、マシンコード生成部109により図9(a)に示したリストが分割される。この分割は、タスク名をキーワードに、MAIN CPUのリストとLOCAL CPUのリストに分割される。図9(b)にMAIN CPU用に分割したリストを示し、図9(c)にLOCAL CPU用に分割したリストを示す。マシンコード生成部109は、該分割したリストをコンパイルし、各プロセッサ(CPU)に対応するプログラムリストとプログラムのマシンコードを生成する。
図8に、マシンコードが生成されるまでの概要を示した。
即ち、図9(a)のリストは、マシンコード生成部109によりMAIN CPU用のリスト(図9(b))とLOCAL CPU用のリスト(図9(c))に分割され、コンパイル処理される。このコンパイル処理では、CPU毎にコンパイルが行われるため、この場合は2回コンパイルが行われる。例えば、1回目のコンパイルでMAIN CPU用のプログラムリストおよびマシンコードが生成され、2回目のコンパイルでLOCAL CPU用のプログラムリストおよびマシンコードが生成される。TASKに紐付けられるプログラムは複数可能であるため、1回のコンパイルで複数のマシンコードが生成されることが可能である。
次に、マシンコード生成部109によって生成されたマシンコードのPLCへのダウンロード処理(ダウンロード部110の処理)について説明する。図10に示すように、マシンコードのPLCの各プロセッサへのダウンロードは、マシンコードと同時に各プロセッサ(CPU)毎のプログラムリストに基づいて、各CPUに対して行われる。
次に、マシンコードとプログラムリストの比較処理(比較部108の処理)について説明する。図11に示すように、PLC内にダウンロードされているマシンコード117と、PLCが作成したプログラムリスト118がアップロード部111のアップロード処理により読み出され、PLC用プログラム作成支援装置内で持っているマシンコード115とプログラムリスト116が比較部108によって比較される。
比較部108における上述のような比較処理によって、PLCへのダウンロード時、生成されたプログラムが間違いなくダウンロードできているかの確認を行うことが可能で、また、ダウンロード後、PLC用プログラム作成支援装置内のプログラムを変更してしまった場合は、比較することによって不一致となるため、変更したことを確認することができる。
以上図1〜図11を参照して、本発明の実施の形態であるPLC用プログラム作成支援装置について詳細に説明した。本発明のマルチプロセッサPLC用プログラム作成支援装置によれば、複数のプロセッサを備えるPLC用のプログラムを作成する際に、ユーザは各プロセッサへのプログラムの割り当ての指定を明示的に行うこと、およびグローバル変数の宣言においていずれのプロセッサのグローバル変数であるかを明示的に指定することが可能である。
以上のように本発明のPLC用プログラム作成支援装置について詳細に説明したが、本発明は以上に述べたことに限定されるものではなく、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で様々の構成、または形状をつくることができることはいうまでもない。
本発明のPLC用プログラム作成支援装置の構成を示す図である。 PLC用プログラム作成支援装置において、1コンフィグレーションを作成する場合のフローを示す図である。 各プロセッサに割り付けるプログラムを割り当てる際のPLC用プログラム作成支援装置の表示画面例を示す図である。 Dialogの一例を示す図である。 PLCの各プロセッサへのプログラムの割り当てが完了したときの一例を示す図である。 グローバル変数について説明する図である。 グローバル変数の宣言の記述の一例を示す図である。 マシンコードが生成されるまでの概要を示す図である。 (a)は、図5のTree構造を展開したリストの一例を示す図であり、(b)はMAIN CPU用に分割したリストの一例を示す図であり、(c)はLOCAL CPU用に分割したリストの一例を示す図である。 本発明のPLC用プログラム作成支援装置におけるダウンロード処理を説明する図である。 本発明のPLC用プログラム作成支援装置における比較処理を説明する図である。 IEC61131−3ソフトウェアモデルを示す図である。 従来のPLC用プログラム作成支援装置の一例を示す図である。 マルチプロセッサプログラマブルコントローラの構成例を示す図である。
符号の説明
101 PLC用プログラム作成支援装置
102 プログラマブルコントローラ
103 GUI部
104 入力部
105 出力部
106 グローバル変数シート
107 中間コード生成部
108 比較部
109 マシンコード生成部
110 ダウンロード部
111 アップロード部
112 通信インタフェース
113 図9(a)プログラムリスト
114 中間コード
115 マシンコード
116 プログラムリスト
117 マシンコード
118 プログラムリスト

Claims (8)

  1. 複数のプロセッサを備えるPLC(プログラマブルコントローラ)用プログラムの作成支援をするPLC用プログラム作成支援装置であって、
    前記各プロセッサへのプログラムの割り当てをユーザが明示的に指定するためのダイアログを表示し、該ユーザによるプログラム割り当て指示を記憶する処理と、
    前記PLCにおいて、複数のプログラムからアクセス可能な変数であるグローバル変数の宣言をユーザが指定するためのダイアログを表示し、該ユーザによるグローバル変数の宣言の指定を記憶する処理と、
    を行うGUI部(Graphical User Interface部)を備えることを特徴とするPLC用プログラム作成支援装置。
  2. 更に、前記GUI部が記憶したユーザによるプログラム割り当て指示に基づいて、中間コードおよび中間的なプログラムリストを生成する中間コード生成部と、
    前記生成された中間コードおよび中間的なプログラムリストをコンパイルして、マシンコードと最終的なプログラムリストを生成するマシンコード生成部と、
    を備えることを特徴とする請求項1記載のPLC用プログラム作成支援装置。
  3. 前記マシンコード生成部は、中間的なプログラムリスト内のタスク名に基づいて、当該中間的なプログラムリストを各プロセッサに該当する内容のみを含む形に分割し、前記中間コードと該分割されたリストとをコンパイルして、マシンコードと最終的なプログラムリストを生成することを特徴とする請求項2記載のPLC用プログラム作成支援装置。
  4. 前記マシンコードは、1以上生成されることを特徴とする請求項2記載のPLC用プログラム作成支援装置。
  5. 更に、前記生成されたマシンコードを、前記生成された最終的なプログラムリストに基づいて各プロセッサにダウンロードするダウンロード部を備えることを特徴とする請求項2記載のPLC用プログラム作成支援装置。
  6. 更に、前記プロセッサにダウンロードされたマシンコードを前記PLC用プログラム作成支援装置にアップロードするアップロード部と、
    前記アップロードされたマシンコードと、当該PLC用プログラム作成支援装置内のマシンコードを比較する比較部と、
    を備えることを特徴とする請求項5記載のPLC用プログラム作成支援装置。
  7. 複数のプロセッサを備えるPLC用プログラムの作成支援をコンピュータによって行うための方法であって、当該コンピュータは処理部と記憶部とを備え、
    前記処理部が、
    前記各プロセッサへのプログラムの割り当てをユーザに明示的に指定させるためのダイアログを表示し、該ユーザによるプログラム割り当て指示を前記記憶部に記憶し、
    前記PLCにおいて、複数のプログラムからアクセス可能な変数であるグローバル変数の宣言をユーザに指定させるためのダイアログを表示し、該ユーザによるグローバル変数の宣言の指定を前記記憶部に記憶し、
    前記記憶部に記憶されたユーザによるプログラム割り当て指示およびグローバル変数の宣言の指定に基づいて、中間コードおよび中間的なプログラムリストを生成し、
    前記生成された中間コードおよび中間的なプログラムリストをコンパイルしてマシンコードと最終的なプログラムリストを生成し、
    前記生成された最終的なプログラムリストに基づいて、前記生成されたマシンコードを前記各プロセッサにダウンロードする、
    処理を行うことによってPLC用プログラムの作成支援を行うことを特徴とするプログラム作成支援方法。
  8. 更に、前記各プロセッサにダウンロードされたマシンコードをアップロードし、
    前記アップロードされたマシンコードと、前記ダウンロードされたマシンコードを比較することを特徴とする請求項7記載のプログラム作成支援方法。
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