JP2008198054A - オンラインヘルプデータ表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】オンラインヘルプをディスプレイに表示したままの状態で、ユーザがブラウザを終了させないでも、他のアプリケーションを実行すること。
【解決手段】HTMLオンラインヘルプ1062中に他のアプリケーションプログラム1063nの”helpfunc.execapp()”関数のオブジェクトが記述されており、ユーザによりそのオブジェクトが選択されると、CPU105は、ブラウザ1061に実装されたhelpfunc関数中の実行命令であるexecappメソッド(命令)を実行して、その引数として与えられた他のアプリケーション1063nをアプリケーションテーブル1064にて検索して実行する。このため、HTMLオンラインヘルプ1062がディスプレイ107に表示された状態でも、CPU105は、ブラウザ1061上でそのexecappメソッド(命令)を実行して、それに対応した他のアプリケーションプログラム1063nを実行する。
【選択図】図1

Description

本発明は、オンラインヘルプデータをディスプレイに表示するデジタル放送受信装置等のオンラインヘルプデータ表示装置に関する。
近年、各種アプリケーションプログラムを実行可能なデジタル放送受信装置等のデジタル家電が普及しており、アプリケーションの使用方法も多様化する傾向が出てきた。
しかし、ユーザが使用したいと思うアプリケーションプログラムでも、設定や使用方法が難しく、使いづらい、呼び出し方がわからない、というアプリケーションプログラムが存在するようになってきた。
使えないアプリケーションプログラムについて、その使用方法を、取扱説明書を読みながら操作を行えば良いが、実際にアプリケーションプログラムを動作させながら取扱説明書を読むと、デジタルテレビ受信機と手元の取扱説明書の間を、目が行き来することとなり、手元の取扱説明書と画面の食い違いが生じることになり、非常に使い勝手が悪かった。
そのため、オンラインヘルプ等をディスプレイに表示してユーザに参照させるようにしたオンラインヘルプ(オンラインマニュアルともいう。)を採用したデジタル放送受信装置等のオンラインヘルプデータ表示装置が採用され始めている(例えば、特許文献1を参照)。オンラインヘルプの利点としては、HTML言語などで記述された取扱説明書が予めデジタル放送受信装置内の記憶装置やインターネット上のサーバに格納されているため、紛失などの心配もなく、ペーパーレスを図ることができるので、コストも低減できる。
特開2001−222358号公報
しかし、上記特許文献1に記載の従来技術では、ヘルプ表示ボタンが押下された場合、HTMLオンラインヘルププログラムが起動してHTMLオンラインヘルプ画面が表示されるが、パソコンのブラウザブログラム自身が他のアプリケーションプログラムを起動させる機能を有しているため、ブラウザブログラム自身が他のアプリケーションプログラムを起動させる機能を有していないデジタル放送受信装置では、ブラウザブログラムによりHTMLオンラインヘルプ画面をディスプレイに表示した状態から他のアプリケーションプログラムを実行する場合、ユーザがいったんそのブラウザブログラムを閉じた後、他のアプリケーションプログラムを起動しなければならず、ユーザの操作が煩わしい、という問題があった。
特に、マウスを入力手段の一つとして使用するパソコン等と異なり、ボタンを主に使用するリモコンを入力手段として使用するデジタル放送受信装置では、なおさらそのいったんそのブラウザブログラムを閉じるという操作がユーザにとって煩わしかった。
そこで、本発明は、オンラインヘルプをディスプレイに表示したままの状態で、ユーザがブラウザブログラムを終了させる操作をしないでも、他のアプリケーションプログラムを実行することができるオンラインヘルプデータ表示装置を提供することを目的とする。
上記問題点を解決するために、本発明のオンラインヘルプデータ表示装置は、オンラインヘルプデータをディスプレイに表示するオンラインヘルプデータ表示装置であって、他のアプリケーションプログラムを実行させるための実行命令を引数とする関数が記述されたオンラインヘルプデータを前記ディスプレイに表示すると共に、前記実行命令が記述されたブラウザプログラムを記憶した記憶手段と、前記オンラインヘルプデータを前記ブラウザプログラムの実行により前記ディスプレイに表示すると共に、前記ディスプレイ表示された前記オンラインヘルプデータにて前記実行命令が選択された場合、前記実行命令に対応した他のアプリケーションプログラムを実行する命令実行手段と、を有するオンラインヘルプデータ表示装置である。ここで、前記ブラウザプログラムには、前記実行命令がjavascript(登録商標。以下同じ。)により記述されており、前記オンラインヘルプデータには、前記実行命令を引数とする関数が記述されていても良い。
本発明のオンラインヘルプデータ表示装置によれば、他のアプリケーションプログラムを実行させるための実行命令を引数とする関数が記述されたオンラインヘルプをブラウザプログラムの実行により前記ディスプレイに表示すると共に、表示された前記オンラインヘルプにて前記実行命令が選択された場合、前記実行命令に対応した他のアプリケーションプログラムを実行するようにしたので、ブラウザプログラムの実行によりオンラインヘルプがディスプレイに表示された状態で、ユーザがブラウザプログラムを終了させる操作をしないでも、ブラウザプログラムを終了自動的に終了させ、他のアプリケーションプログラムを実行することができる。
以下、本発明のオンラインヘルプデータ表示装置の一実施の形態として、デジタル放送受信装置を一例に説明する。なお、本実施の形態では、オンラインヘルプ(オンラインマニュアルと呼ぶ場合もあるが、以下、オンラインヘルプで統一する。)として、HTML言語で記述されたHTMLオンラインヘルプを一例に説明する、ここで、このHTMLオンラインヘルプには、HTML文章だけでなく、画像コンテンツやCG等が貼り付けられていても勿論よく、さらには、HTML言語以外のBML(Broadcast Markpup Language)言語や、XML(eXtensible Markup Language)言語やXHTML(eXtensible HyperText Markup Language)言語等の構造化言語、すなわちタグで囲まれたハイパーリンクによって他のハイパーテキストにリンクするような構造化言語で記述されたコンテンツでも勿論対象となる。
図1は、本発明のオンラインヘルプデータ表示装置の一実施の形態であるデジタル放送受信装置の構成例を示すブロック図である。
図1において、本実施の形態のデジタル放送受信装置100は、アンテナ110を介し放送番組を受信する信号受信処理手段101、受信データ分離部102、デコーダ103、インターネット130を介し各種サーバ(図示せず)から各種情報を取得するネットワークI/F104、命令実行手段としてのCPU105、ブラウザプログラム(以下、ブラウザと略す場合もある。)1061やHTMLオンラインヘルプ1062、複数のアプリケーションプログラム(以下、アプリケーションと略す場合もある。)1063n、および後述するアプリケーションテーブル1064が記憶されたメモリ106、テレビモニタ等のディスプレイ107、リモコン120からの各種操作指令を受信するリモコンI/F108を有している。なお、図1に示すデジタル放送受信装置100では、スピーカ等は、本発明とは直接関係しないので、省略して示している。
そして、本実施の形態のブラウザ1061には、javascriptにより、通常のブラウザでは存在しない、helpfuncオブジェクトが作成してあり、execappというメソッド(命令)が実装されている。
図2は、本実施の形態のHTMLオンラインヘルプの一例を示す図である。
図2に示すHTMLオンラインヘルプ1062には、HTML言語により、例えば、“番組表の使い方”というタイトル210で、“番組表に関しての説明(略)”のHTML文章220が記述されている。そして、その“番組表に関しての説明(略)”のHTML文章220の中に、
</select><a href="#" onclick=javascript:showepg(timeform.time.value)>○○時の番組表を見る</a>
というJavaScriptにより記述された他のアプリケーションであるメインメニュー(mainmenu)のアプリケーションの実行命令“helpfunc.execapp("epgmenu",time)”240へのオブジェクト230が記述されている。
図3は、本実施の形態で実行されるアプリケーションの一覧を示すアプリケーションテーブル1064の一例を示す図である。
アプリケーションテーブル1064は、メモリ106やCPU105内のキャッシュ等に記憶されるもので、本例では、便宜上、メモリ106内に記憶されている。そして、CPU105は、本実施の形態のブラウザ1061に実装されたJavaScriptで記述されたhelpfunc関数中の実行命令であるexecappメソッド(命令)を実行して、その引数として与えられたアプリケーション1063nをアプリケーションテーブル1064にて検索し実行する。
ここで、図3に示すアプリケーションテーブル1064では、ブラウザ1061に実装されたJavaScriptのexecappメソッド(命令)の引数が"epgmenu"の場合、CPU105は、ブラウザ1061上でEPGメニューアプリケーション10631を実行し、JavaScriptのexecappメソッド(命令)の引数が"mainmenu"の場合、CPU105は、ブラウザ1061上でメインメニューアプリケーション10632、JavaScriptのexecappメソッド(命令)の引数が"settingmenu"の場合、CPU105は、ブラウザ1061上で設定メニューアプリケーション10633を実行する。
次に動作を説明する。
図4は、本実施の形態におけるデジタル放送受信装置100におけるアプリケーション実行までの処理手順を示すフローチャートである。
まず、ユーザが知りたい内容のHTMLオンラインヘルプの起動の指令をデジタル放送受信装置100に与えると、デジタル放送受信装置100のCPU105がメモリ106に格納されているブラウザ1061を読み出し実行して、ユーザにより指定されたHTMLオンラインヘルプ1062をディスプレイ107に表示する(S400)。なお、このHTMLオンラインヘルプ1062は、工場出荷時や販売時に予め本装置に格納され記憶されていたものでも、ユーザがネットワークI/F104を介してインターネット130からダウンロード等したものでも勿論どちらでも良い。
次に、そのディスプレイ107上に表示されたHTMLオンラインヘルプ1062にHTML文章や画像等によって記述された、例えば、“番組表の使いかた”というタイトル210の“番組表に関しての説明”のHTML文書220が表示されており、ユーザがそのHTML文書220を参照してその使用方法等を理解する。この場合、他のアプリケーションである番組表メニュープログラム10631を選択する場合、例えば、“OO”という時間を選択して「○○時の番組表を見る」というオブジェクト230を押下すると、CPU105は、このオブジェクト230が押下されたことを検出して(ステップS410)、図2に示すように“showepg (timeform.time.value)”というオブジェクト230を実行する。その際、アプリケーション1063nの指定だけでなく、パラメータとしてユーザが選択した“OO”という時間をブラウザ1061に渡す。
すると、このブラウザ1061には、JavaScriptでhelpfuncオブジェクトが作成され、execappというメソッド(命令)が実装されているので、CPU105は、ブラウザ1061に実装されたhelpfunc関数中の実行命令であるexecappメソッド(命令)を実行して、その引数として与えられたアプリケーション1063nを、例えば図3に示すようなアプリケーションテーブル1064を参照し検索して実行する。
図2に示す例の場合、HTMLオンラインヘルプ1062中に記述された"showepg (timeform.time.value)"というオブジェクト230が実行されると、ブラウザ1061中に新規追加されている独自メソッドである“execapp”を実装したhelpfunc.execapp("epgmenu",time)がコールされることで、CPU105は、引数である"epgmenu"を元に図3に示すようなアプリケーションテーブル1064を参照して、該当する番組表アプリケーション10631を検索する(ステップS430)
そして、CPU105は、アプリケーションテーブル1064を参照して、"epgmenu"に対応する番組表アプリケーション10631が見つかると、ブラウザ1061上で"epgmenu"に対応する番組表アプリケーション10631を起動して、ユーザが選択した“OO”という時間のパラメータを元に番組表アプリケーション10631を実行して、今までディスプレイ107に表示していたHTMLオンラインヘルプ1062の画面から直接他のアプリケーションである番組表アプリケーション10631による“OO”という時間の番組表メニュー画面を表示することになる(ステップS440)。
図5に、本実施の形態のデジタル放送受信装置100における動作タイミングを示すタイミングチャートである。
まず、ブラウザ1061によりHTMLオンラインヘルプ1062の画面が表示されていた際、ユーザによりそのHTMLオンラインヘルプ1062画面から他のアプリケーションの選択があると、CPU105は、HTMLオンラインヘルプ1062に記述された“show○○menu()”オブジェクトというオブジェクト230が実行されると、ブラウザ1061中に新規追加されている独自メソッドである“execapp”を実装したhelpfunc.execapp("○○menu")がコールされて実行されることで、“execapp”の引数を元に図3に示すようなアプリケーションテーブル1064を参照して、起動するアプリケーション1063nを取得する。
そして、CPU105は、アプリケーションテーブル1064を参照して取得した外部のアプリケーション1063nをブラウザ1061上で起動して、HTMLオンラインヘルプ1062の画面から直接起動した他のアプリケーションであるアプリケーション1063nの画面をディスプレイ107に表示する。
図6は、本実施の形態におけるHTMLオンラインヘルプ1062によりディスプレイ107上に表示されるHTMLオンラインヘルプ画面の一例を示している。
図6に示すHTMLオンラインヘルプ画面600は、HTMLオンラインヘルプ1062によりディスプレイ107上に表示される複数のオンラインヘルプ画面の一つの一例を示しており、“番組表で番組を探す”方法を示すHTMLオンラインヘルプ画面である。
このHTMLオンラインヘルプ画面600には、“○○時の番組表を見る”というボタンないしはリンク610が設けられており、“○○時”の時間○○を選択して、このボタンないしリンク610が押下されることにより、例えば、図2に示す例の場合、HTMLオンラインヘルプ1062中に記述された"showepg (timeform.time.value)"というオブジェクト230が実行され、ブラウザ1061中に新規追加されている独自メソッドである“execapp”を実装したhelpfunc.execapp("epgmenu",time)がコールされることで、CPU105は、引数である"epgmenu"を元に図3に示すようなアプリケーションテーブル1064を参照して、該当する番組表アプリケーション10631を検索して、ブラウザ1061上で別のアプリケーションである番組表アプリケーション10631を起動する。
その結果、ブラウザ1061上における番組表アプリケーション10631の実行により、例えば、HTMLオンラインヘルプ画面600から直接、つまりHTMLオンラインヘルプ画面600をわざわざ閉じることなく、図7に示すようなHTMLの番組表メニュー(epgmenu)画面700が表示されることになる。
図7は、他のアプリケーションである番組表のアプリケーション10631により表示される番組表メニュー(epgmenu)画面700の一例を示す図である。
番組表メニュー(epgmenu)画面700により、ユーザは時間や番組を指定して、番組予約や視聴を行うことができる。
図7に示す番組表メニュー(epgmenu)画面700の例では、CPU105が図6に示すようなHTMLオンラインヘルプ画面600をブラウザ1061上で表示し、ユーザが実際に番組表を見たいとき、HTMLオンラインヘルプ画面600上で時間を指定して「○○時の番組表を見る」というオブジェクト230を押すことで、番組表アプリケーション10631に時間情報がパラメータとして渡され、図7のようにユーザが指定した時間帯(この例では午後11時)の番組表メニュー(epgmenu)画面700が表示されることを示している。
このように、本実施の形態のデジタル放送受信装置100によれば、HTMLオンラインヘルプ1062中に他のアプリケーションの”helpfunc.execapp()”関数のオブジェクトが記述されており、そのオブジェクトが選択され、ブラウザ1061に実装されたJavaScriptで記述されたhelpfunc関数中の実行命令であるexecappメソッド(命令)を実行して、その引数として与えられた他のアプリケーション1063nをアプリケーションテーブル1064にて検索し実行するようにしたので、ブラウザ1061によりHTMLオンラインヘルプ1062をディスプレイ107に表示したままの状態で、ユーザがブラウザ1061を終了させる操作をしないでも、ブラウザ1061が自動的に終了して、他のアプリケーションプログラム1063nを実行することができる。
その結果、マウスを入力手段の一つとして使用するパソコン等と異なり、ボタンを主に使用するリモコン120を入力手段として使用するデジタル放送受信装置100でも、HTMLオンラインヘルプ1062を閉じる等の処理をすることなく、簡単なボタン操作でHTMLオンラインヘルプ1062から直接他のアプリケーションプログラム1063nを実行することができる。
また、HTMLオンラインヘルプ1062の画面上から、説明している他のアプリケーションプログラム1063nをボタン一つで実行できる機能を持つHTMLオンラインヘルプを、Webデザインにより、柔軟に、作成にかかる工数と費用を大幅に削減しつつ製作することができる。
また、既存のブラウザ1061中にJavaScriptでhelpfuncオブジェクトを作成して、execappというメソッド(命令)を実装して、HTMLオンラインヘルプ1062中に他のアプリケーションの”helpfunc.execapp()”関数のオブジェクトが記述されており、そのオブジェクトが選択されることによりhelpfunc関数中の実行命令であるexecappメソッド(命令)を実行して、その引数として与えられた他のアプリケーション1063nを実行するようにしているので、クライアントサーバシステムの構築が容易になり、インターネット130等のネットワーク上に用意されたHTMLオンラインヘルプ等のコンテンツに対してもシームレスに表示することが可能であるというメリットもある。
なお、上記説明では、HTMLオンラインヘルプ1062中に他のアプリケーションプログラム1063nを実行するためJavascript(登録商標)により記述したhelpfunc関数中の実行命令であるexecappメソッド(命令)が一つのみ記述されている場合を例に説明したが、本発明では、これに限らず、HTMLオンラインヘルプ1062中に他のアプリケーションプログラム1063nを実行するためJavascriptにより記述したhelpfunc関数中の実行命令であるexecappメソッド(命令)が2つ以上記述されていても勿論よい。
図8は、本実施の形態のHTMLオンラインヘルプの他の例を示す図である。
図8に示すHTMLオンラインヘルプ1062には、HTML言語により、例えば、“機能呼び出しメニュー”というタイトル810でHTMLオンラインヘルプ1062が記述されており、HTMLオンラインヘルプ1062の中に、
<a href="#" onclick=javascript:showmainmenu()>メインメニューを表示</a><br>
というJavaScriptにより記述された他のアプリケーションであるメインメニュー(mainmenu)のアプリケーションの実行命令“helpfunc.execapp("mainmenu")”840へのオブジェクト820と、
<a href="#" onclick=javascript:showsetmenu()>設定メニューを表示</a><br>
というJavaScriptにより記述された他のアプリケーションである設定メニュー(mainmenu)のアプリケーションの実行命令“helpfunc.execapp("settingmenu")”850へのオブジェクト830とが記述されている。
図9は、図8に示すHTMLオンラインヘルプ1062によりディスプレイ107に表示される画面例を示している。
図9に示すように、図8に示すHTMLオンラインヘルプ1062によりディスプレイ107上には、HTMLオンラインヘルプ画面900が表示されており、HTMLオンラインヘルプ画面900上には、オブジェクト820により“メインメニューを表示”というボタン920と、オブジェクト830により“設定メニューを表示”というボタン930とが表示されている。
そして、ユーザによりHTMLオンラインヘルプ1062中の“メインメニューを表示”というボタン920が選択されることにより、図8に示すメインメニュー(mainmenu)のアプリケーションの実行命令“helpfunc.execapp("mainmenu")”840が実行され、メインメニュー画面940がディスプレイ107に表示される。
その一方、ユーザによりHTMLオンラインヘルプ1062中の“設定メニューを表示”というボタン930が選択されることにより、図8に示す設定メニュー(settingmenu)のアプリケーションの実行命令“helpfunc.execapp("settingmenu")”850が実行され、設定メニュー画面950がディスプレイ107に表示されることになる。
本発明のオンラインヘルプデータ表示装置によれば、オンラインヘルプをディスプレイに表示したままの状態で、ユーザが手動でブラウザを終了させないでも、他のアプリケーションを実行することができ、本発明に係るブラウザを搭載したハードディスクレコーダや、デジタル放送テレビ等のデジタル放送受信装置や、カムコーダー等のオンラインヘルプデータを表示する各種オンラインヘルプデータ装置に利用できる。
発明のオンラインヘルプデータ表示装置の一実施の形態であるデジタル放送受信装置の構成例を示すブロック図である。 実施の形態のHTMLオンラインヘルプの一例を示す図である。 実施の形態で実行されるアプリケーションの一覧を示すアプリケーションテーブルの一例を示す図である。 実施の形態におけるデジタル放送受信装置におけるアプリケーション実行までの処理手順を示すフローチャートである。 実施の形態のデジタル放送受信装置における動作タイミングを示すタイミングチャートである。 実施の形態におけるHTMLオンラインヘルプによりディスプレイ上に表示されるHTMLオンラインヘルプ画面の一例を示す図である。 番組表のアプリケーションにより表示される番組表メニュー画面の一例を示す図である。 実施の形態のHTMLオンラインヘルプの他の例を示す図である。 図8に示すHTMLオンラインヘルプによりディスプレイに表示される画面例を示す図である。
符号の説明
100 デジタル放送受信装置(オンラインヘルプデータ表示装置)
101 信号受信処理手段
102 受信データ分離部
103 デコーダ
104 ネットワークI/F
105 CPU(命令実行手段)
106 メモリ(記憶手段)
107 ディスプレイ
108 リモコンI/F
110 アンテナ
120 リモコン
130 インターネット
1061 ブラウザプログラム
1062 HTMLオンラインヘルプ(オンラインヘルプ)
1063n アプリケーション

Claims (2)

  1. オンラインヘルプデータをディスプレイに表示するオンラインヘルプデータ表示装置であって、
    他のアプリケーションプログラムを実行させるための実行命令を引数とする関数が記述されたオンラインヘルプデータを前記ディスプレイに表示すると共に、前記実行命令が記述されたブラウザプログラムを記憶した記憶手段と、
    前記オンラインヘルプデータを前記ブラウザプログラムの実行により前記ディスプレイに表示すると共に、前記ディスプレイ表示された前記オンラインヘルプデータにて前記実行命令が選択された場合、前記実行命令に対応した他のアプリケーションプログラムを実行する命令実行手段と、
    を有するオンラインヘルプデータ表示装置。
  2. 請求項1記載のオンラインヘルプデータ表示装置において、
    前記ブラウザプログラムには、前記実行命令がjavascriptにより記述されており、
    前記オンラインヘルプデータには、前記実行命令を引数とする関数が記述されていることを特徴とするオンラインヘルプデータ表示装置。
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