JP2008196150A - 建設機械 - Google Patents

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Abstract

【課題】高熱部分に手を触れることなくオイルレベルゲージを容易に引き抜くことができる建設機械の提供。
【解決手段】エンジン13と、過給器14と、エンジンオイルが貯留されるオイルパン15と、このオイルパン15内のエンジンオイル量を計測するオイルレベルゲージ16とを備えるとともに、重量バランスを確保するカウンタウエイト12を備え、カウンタウエイト12のオイルレベルゲージ16と対向する部分に、上に行くに従って、より開放された形状を形成する傾斜面17aを有し、オイルレベルゲージ16を引き抜く作業者の手を案内可能な案内溝17を設けた構成にしてある。
【選択図】図3

Description

本発明は、超小型油圧ショベル等の建設機械に係り、エンジンと過給器とを備えるとともに、過給器の近くにオイルレベルゲージが配置された建設機械に関する。
この種の従来技術として、例えば特許文献1に示されるものがある。この特許文献1には、エンジンと、過給器とを備えるとともに、高温となっている過給器の排気用タービンに直接手等が触れないように、排気用タービンを覆うカバーを備えた油圧ショベルが開示されている。なお、この特許文献1には示されていないが、一般に、この種の油圧ショベルは、エンジンオイルが貯留されるオイルパンと、このオイルパン内のエンジンオイルの量を計測するオイルレベルゲージの他、重量バランスを確保するカウンタウエイト等が備えられている。
特開平11−6440号公報
上述した従来技術に示されるような油圧ショベルが超小型の油圧ショベルである場合は、過給器の排気用タービンの近傍にオイルレベルゲージが配置されることがある。このような超小型の油圧ショベルの場合には、エンジンオイル量を計測する作業者は、地上に立って、オイルレベルゲージを引き抜き、オイルレベルゲージを見て、エンジンオイル量が不足していないかどうかを確認するようにしている。このようなオイルレベルゲージの引き抜きによるエンジンオイル量の点検作業が実施される場合、上述のようにオイルレベルゲージが過給器の近くに配置されていると、オイルレベルゲージを引き抜く作業者の手が、高温となっている過給器の排気用タービン等の高熱部分に触れる虞がある。したがって従来技術にあっては、オイルレベルゲージを引き抜く際に慎重な操作が要求され、このエンジンオイル量の点検作業が煩雑なものになりやすかった。
本発明は、上述した従来技術における実状からなされたもので、その目的は、高熱部分に手を触れることなくオイルレベルゲージを容易に引き抜くことができる建設機械を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、エンジンと、過給器と、エンジンオイルが貯留されるオイルパンと、上記オイルパン内の上記エンジンオイルの量を計測するオイルレベルゲージとを備えるとともに、重量バランスを確保するカウンタウエイトを備えた建設機械において、上記カウンタウエイトの上記オイルレベルゲージと対向する部分に、上方に行くに従って、より開放された形状を形成する傾斜面を有し、上記オイルレベルゲージを引き抜く作業者の手を案内可能な案内溝を設けたことを特徴としている。
このように構成した本発明にあっては、オイルパン内のエンジンオイル量を計測するためにオイルレベルゲージを引き抜こうとしている作業者は、自己の手を案内溝の傾斜面に沿って挿入させるようにしてオイルレベルゲージを引き抜けばよい。これにより、高温となっている過給器の排気用タービン等の高熱部分に手が触れることなく、作業者はオイルレベルゲージを容易に引き抜くことができる。また、上述した傾斜面を有する案内溝は、カウンタウエイトの製造時に同時に製作することができ、この案内溝の製作を容易に行なうことができる。
また本発明は、上記発明において、上記案内溝に、上記作業者の手の挿入が可能な筒形状を形成する案内板を設けたことを特徴としている。このように構成した本発明は、案内溝の傾斜面と案内板とによって形成される筒形状の内部に手を挿入することによって、より容易に作業者は過給器の排気用タービン等の高熱部分に手が触れることなくオイルレベルゲージを引き抜くことができる。また、過給器の排気用タービン等の高熱部分から放射される高熱を案内板によって遮蔽することができる。
また本発明は、上記発明において、上記オイルレベルゲージを、地上に立った作業者が引き抜くことが可能な高さ位置に配置したことを特徴としている。このように構成した本発明は、地上に立った作業者によるオイルレベルゲージの引き抜きを容易に行なうことができる。
本発明は、カウンタウエイトのオイルレベルゲージと対向する部分に、上に行くに従って、より開放された形状を形成する傾斜面を有し、オイルレベルゲージを引き抜く作業者の手を案内可能な案内溝を設けた構成にしてあることから、オイルレベルゲージの引き抜き時に作業者は、自己の手を案内溝に沿って挿入させることによって、高熱部分に手を触れることなくオイルレベルゲージを容易に引き抜くことができ、従来に比べてエンジンオイル量の点検作業の能率を従来よりも向上させることができる。
以下,本発明に係る建設機械を実施するための最良の形態を図に基づいて説明する。
図1は本発明に係る建設機械の第1実施形態を示す側面図、図2は本実施形態に備えられるエンジン部分を示す図、図3は図2のA矢視拡大図、図4は本実施形態に備えられるカウンタウエイトを示す斜視図である。
本発明に係る建設機械の第1実施形態は、例えば超小型油圧ショベルであり、走行体1と、この走行体1上に配置される旋回体2と、この旋回体2に上下方向の回動可能に取り付けられるフロント作業機3とを備えている。このフロント作業機3は、旋回体2に回動可能に取り付けられるブーム4と、このブーム4の先端に回動可能に取り付けられるアーム5と、このアーム5の先端に回動可能に取り付けられるバケット6と、ブーム4を作動させるブームシリンダ7と、アーム5を作動させるアームシリンダ8と、バケット6を作動させるバケットシリンダ9とを含んでいる。
旋回体2は、前側位置に運転室10を備え、後側位置に重量バランスを確保するカウンタウエイト12を備えている。また、運転室10とカウンタウエイト12の間には、エンジン室11が配置されている。
エンジン室11の内部には、図2,3に示すように、エンジン13と、このエンジン13の吸入空気を加圧する空気圧縮機、及びエンジン13からの排気ガスによって駆動される排気ガスタービンを含む過給器14と、エンジン13の潤滑油が貯えられ、また、貯えられた潤滑油を冷却するオイルパン15とが配置されている。なお、前述した図1に示す状態は、エンジン13及びカウンタウエイト12の上部がエンジンカバーによって覆われている状態を示しているが、図2,3はエンジン13及びカウンタウエイト12の上部を覆うエンジンカバーが開かれた状態を示している。
また、過給器14の近くに、オイルパン15内のエンジンオイルの量を計測するオイルレベルゲージ16が配備されている。このオイルレベルゲージ16は、例えば図1に示すように、当該油圧ショベルが地上に配置されている状態で、地上に立った作業者が引き抜くことができる高さ位置に配備されている。
この第1実施形態は、特に、図3,4に示すように、カウンタウエイト12のオイルレベルゲージ16に対向する部分に、上に行くに従って、より開放された形状を形成する傾斜面17aを有し、オイルレベルゲージ16を引き抜く作業者の手を案内可能な案内溝17を設けた構成にしてある。
このように構成した第1実施形態にあっては、オイルパン15内のエンジンオイル量が不足しているかどうかを計測するために、例えば地上に立ってオイルレベルゲージ16を引き抜こうとしている作業者は、自己の手を案内溝17の傾斜面17aに沿って挿入させるようにして、オイルレベルゲージ16を引き抜けばよい。これにより、高温となっている過給器14の排気用タービン等の高熱部分に手が触れることなく、作業者はオイルレベルゲージ16を地上に立った状態で容易に引き抜くことができ、エンジンオイル量の点検作業の能率を向上させることができる。また、上述した傾斜面17aを有する案内溝17は、カウンタウエイト12の製造時に同時に製作することができ、この案内溝17の製作を容易に行なうことができる。これによって、案内溝17の製作費が安くて済む。
図5は本発明の第2実施形態の要部を構成するカウンタウエイトを示す斜視図である。この図5に示す第2実施形態は、オイルレベルゲージ16と対向するカウンタウエイト12の部分に設けた案内溝18が、比較的傾斜角度の小さい第1傾斜面18aと、この第1傾斜面18aに連設され、第1傾斜面18aに比べて傾斜角度の大きい第2傾斜面18bとから成っている。
このように構成した第2実施形態によれば、上述した第1実施形態と同等の効果が得られる他、オイルレベルゲージ16を引き抜く際に、このオイルレベルゲージ16を引き抜く作業者の腕、手首を案内溝18の第1傾斜面18a及び第2傾斜面18bに沿わせることができ、このオイルレベルゲージ16の引き抜き作業をさらに容易に行なうことができる。
図6は本発明の第3実施形態の要部を構成するカウンタウエイトを示す斜視図、図7は図6に示す第3実施形態に備えられる案内板を示す図で、(a)図は平面図、(b)図は正面図である。
図6に示す第3実施形態は、案内溝17に、作業者の手が挿入可能な筒形状を形成する案内板19を設けた構成にしてある。案内板19は、図7に示すように、半円筒形状をしており、その端部19a,19bを例えばカウンタウエイト12に鋳込み形成してある。すなわち、カウンタウエイト12の製造時に、案内板19の端部19a,19bを同時に鋳込むことによって、これらの案内板19の端部19a,19bをカウンタウエイト12に一体に設けてある。
このように構成した第3実施形態によれば、エンジンオイル量の計測のためにオイルレベルゲージ16を引き抜こうとしている作業者は、案内板19と、案内溝18の傾斜面17aとによって形成される筒形状の内部に手を挿入することによって、より容易に過給器14の排気用タービン等の高熱部分に手を触れることなくオイルレベルゲージ16を引き抜くことができる。また、過給器14の排気用タービン等の高熱部分から放射される高熱を案内板19によって遮蔽することができ、オイルレベルゲージ16の引き抜き時に作業者の手をより確実に高熱から保護することができる。
なお、上記第3実施形態では、案内板19をカウンタウエイト12に鋳込み形成してあるが、この案内板19を締結具あるいは係止具によってカウンタウエイト12に固定する構成とすることもできる。
本発明に係る建設機械の第1実施形態を示す側面図である。 本実施形態に備えられるエンジン部分を示す図である。 図2のA矢視拡大図である。 本実施形態に備えられるカウンタウエイトを示す斜視図である。 本発明の第2実施形態の要部を構成するカウンタウエイトを示す斜視図である。 本発明の第3実施形態の要部を構成するカウンタウエイトを示す斜視図である。 図6に示す第3実施形態に備えられる案内板を示す図で、(a)図は平面図、(b)図は正面図である。
符号の説明
11 エンジン室
12 カウンタウエイト
13 エンジン
14 過給器
15 オイルパン
16 オイルレベルゲージ
17 案内溝
17a 傾斜面
18 案内溝
18a 第1傾斜面
18b 第2傾斜面
19 案内板

Claims (3)

  1. エンジンと、過給器と、エンジンオイルが貯留されるオイルパンと、このオイルパン内の上記エンジンオイル量を計測するオイルレベルゲージとを備えるとともに、重量バランスを確保するカウンタウエイトを備えた建設機械において、
    上記カウンタウエイトの上記オイルレベルゲージと対向する部分に、上に行くに従って、より開放された形状を形成する傾斜面を有し、上記オイルレベルゲージを引き抜く作業者の手を案内可能な案内溝を設けたことを特徴とする建設機械。
  2. 上記請求項1記載の発明において、
    上記案内溝に、上記作業者の手の挿入が可能な筒形状を形成する案内板を設けたことを特徴とする建設機械。
  3. 上記請求項1または2記載の発明において、
    上記オイルレベルゲージを、地上に立った作業者が引き抜くことが可能な高さ位置に配置したことを特徴とする建設機械。
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