JP2008192285A - Hsa装着構造及びこれを備えたハードディスクドライブ - Google Patents

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Abstract

【課題】カバー部材をHSAのベアリングシャフトに簡単に締結および分離する。
【解決手段】上向き突出したシャフト102と、シャフト周辺に溝を備えたベース部材101Aと、シャフトに回動可能に嵌め込まれるものであり、シャフトと当接してシャフト周辺溝に挟み込まれる下端部を備えた内側パイプ141Aと、内側パイプの外側に位置する外側パイプ148と、内側パイプと外側パイプとの間に介在されたベアリング部材を備えたピボットベアリング140A、外側パイプに結合されたヘッドスライダ支持部材及び、ヘッドスライダ支持部材の末端に搭載されたヘッドスライダを備えたHSA130Aと、ベース部材に結合されるカバー部材160と、カバー部材を貫通してシャフトに締結される固定スクリュー165と、を備えた。
【選択図】図4

Description

本発明は、ハードディスクドライブに関し、より詳細には、HSA(Head Stack Assembly)をベース部材に回動可能に装着するためのHSA装着構造と、これを備えたハードディスクドライブに関する。
ハードディスクドライブ(以下、HDDとする。)は、コンピュータ、MP3プレーヤー、携帯電話などに使われる補助記憶装置の一例である。HDDは、データの記録/再生媒体のヘッドスライダによりデータ記録媒体であるディスクに/からデータを記録/再生する装置である。ヘッドスライダは、HDDの作動中に、ディスクから一定間隔ほど浮き上がったフロート状態を保持し、ヘッドスライダに形成された磁気ヘッドがディスクに/からデータを記録/再生する機能を有する。前記ヘッドスライダを先端部に付着して支持し、ディスク上の所定位置に移動させる機構をHSAという。前記HSAは、HDDのベース部材に回動可能に装着される。
図1は、従来のHSA装着構造の一例を示す縦断面図であり、図2は、従来の他のHSA装着構造の一例を示す縦断面図である。
図1を参照すれば、従来の第1例によるHSA装着構造は、上向き突出したシャフト13を備えたベース部材11と、前記シャフト13に回動可能に嵌め込まれるHSA 20とを備える。前記HSA 20は、スイングアーム21とシャフト13との摩擦を最小化するためのピボットベアリング25を備える。前記ピボットベアリング25は、前記シャフト13と当接する内側パイプ26と、前記スイングアーム21に抜けないように密着される外側パイプ28と、前記内側パイプ26と外側パイプ28との間に介在されたベアリングボール29とを備える。
また、前記HSA装着構造は、ピボットベアリング25を備えたHSA 20が前記シャフト13の延長方向、すなわち、Z方向に動かないように固定する第1及び第2固定スクリュー31、33を備える。前記第1固定スクリュー31は、HDDの機構組立てが完了しなくてカバー部材15が未装着された状態で、HSA 20の末端のヘッドスライダ(図示せず)をディスク17の内周部のパーキング領域(図示せず)に載置させるためにHSA 20を回動させる時、HSA 20がシャフト13の延長方向に動かないように固定する部材であり、シャフト13に締結される。一方、ベース部材11にカバー部材15を結合した以後には、第2固定スクリュー33を第1固定スクリュー31に締結してHSA 20のZ方向への動きをさらに抑制する。
ところが、前記従来の第1例によるHSA装着構造は、スクリュー締結された第1固定スクリュー31に第2固定スクリュー33が再びスクリュー締結される構造であるために、第2固定スクリュー33の締結時に第2固定スクリュー33が挿入される第1固定スクリュー31に形成されたスクリュー締結溝の延長線と、前記第2固定スクリュー33を回転させるトルクの軸線とが一致しない場合がたびたび発生する。これにより、前記第2固定スクリュー33を第1固定スクリュー31に締結し難く、締結するとしても無理な締結によって再び分解できずに結着される場合がたびたび発生する。このような第2固定スクリュー33の結着は、カバー部材15の分離を不可能にして、HDDの修理や、いわゆる‘リワーク(re−work)’と呼ばれる部品の一部を再使用できなくするという問題点があった。
図2を参照すれば、従来の第2例によるHSA装着構造は、HSA装着孔53が形成されたベース部材51と、HSA装着孔53に回動可能に装着されるHSA60を備える。前記HSA 60は、スイングアーム61とベース部材51との摩擦を最小化するためのピボットベアリング65を備える。前記ピボットベアリング65は、前記HSA装着孔53にスクリュー締結されるベアリングシャフト66と、前記スイングアーム61に抜けないように密着される外側パイプ68と、前記ベアリングシャフト66と外側パイプ68との間に介在されたベアリングボール69とを備える。
また、前記HSA装着構造は、ピボットベアリング65を備えたHSA60がZ方向に動かないように固定する固定スクリュー71を備える。HSA60の末端のヘッドスライダ(図示せず)をディスク57の内周部のパーキング領域(図示せず)に載置させるために、カバー部材55が未装着された状態でHSA60を回動させても、ベアリングシャフト66がベース部材51にスクリュー締結されているため、HSA60はZ方向に動けない。前記固定スクリュー71は、ベース部材51にカバー部材55を結合した以後にカバー部材55を貫通してベアリングシャフト66にスクリュー締結する。
しかし、前記従来の第2例によるHSA装着構造は、スクリュー締結されたベアリングシャフト66に固定スクリュー71を再びスクリュー締結する構造であるため、固定スクリュー71の締結時にベアリングシャフト66に形成されたスクリュー締結溝の延長線と、前記固定スクリュー71を回転させるトルクの軸線とが一致しない場合がたびたび発生する。これにより、前記固定スクリュー71をベアリングシャフト66に締結し難く、締結するとしても無理な締結によって再び分解できずに結着されてしまう場合がたびたび発生する。また、ベアリングシャフト66をベース部材51のHSA装着孔53に装着する時にも結着される場合がたびたび発生する。このような固定スクリュー71またはベアリングシャフト66の結着は、カバー部材55の分離を不可能にして、HDDの修理やリワークを不可能にするという問題点があった。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、単純化され、装着過程が容易に改善されたHSA装着構造と、これを備えたHDDとを提供することにある。
また、本発明は、スクリュー締結過程で結着が抑制されるように改善されたHSA装着構造と、これを備えたHDDとを提供することを技術的課題とする。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、上向き突出したシャフトと、前記シャフト周辺に溝を備えたベース部材と、前記シャフトに回動可能に嵌め込まれるものであり、前記シャフトと当接して前記シャフト周辺溝に挟み込まれる下端部を備えた内側パイプと、前記内側パイプの外側に位置する外側パイプと、前記内側パイプと外側パイプとの間に介在されたベアリング部材を備えたピボットベアリング、前記外側パイプに結合されたヘッドスライダ支持部材及び、前記ヘッドスライダ支持部材の末端に搭載されたヘッドスライダを備えたHSAと、前記ベース部材に結合されるカバー部材と、前記カバー部材を貫通して前記シャフトに締結される固定スクリューと、を備えたことを特徴とするHSA装着構造が提供される。
上記HSA装着構造は、前記固定スクリューを締結する前にHSAを回動させる途中に、前記内側パイプの下端部が前記シャフト周辺溝から抜けないようにする離脱防止手段をさらに備えてもよい。
上記離脱防止手段は、前記内側パイプ下端部の側面から突出した突起と、前記シャフト周辺溝の側面に前記突起を収容するように掘られた突起収容部と、を備える。また、上記離脱防止手段は、前記シャフト周辺溝の側面に付着され、前記シャフト周辺溝に挿入された前記内側パイプ下端部の側面を弾性加圧する、弾性素材からなるピボットベアリングホルダーを備えてもよい。
さらに、前記離脱防止手段は、前記内側パイプ下端部の側面から突出して、前記ピボットベアリングホルダーに密着されるか、前記ピボットベアリングホルダーの下端に接する突起をさらに備えてもよい。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、
上向き突出したシャフトと、前記シャフト周辺に溝を備えたベース部材と、前記ベース部材に装着されたデータ記録媒体であるディスクと、前記シャフトに回動可能に嵌め込まれるHSAと、前記ベース部材に結合されるカバー部材と、前記カバー部材を貫通して前記シャフトに締結される固定スクリューと、を備え、前記HSAは、前記シャフトと当接して前記シャフト周辺溝に挟み込まれる下端部を備えた内側パイプと、前記内側パイプの外側に位置する外側パイプと、前記内側パイプと外側パイプとの間に介在されたベアリング部材を備えたピボットベアリングと、前記外側パイプに結合されたヘッドスライダ支持部材と、前記ディスクに/からデータを記録/再生するための手段と、前記ヘッドスライダ支持部材の末端に搭載されたヘッドスライダと、を備えるハードディスクドライブが提供される。
上記固定スクリューを締結する前にHSAを回動させる途中に、前記内側パイプの下端部が前記シャフト周辺溝から抜けないようにする離脱防止手段をさらに備えてもよい。
上記離脱防止手段は、前記内側パイプ下端部の側面から突出した突起と、前記シャフト周辺溝の側面に前記突起を収容するように掘られた突起収容部と、を備えてもよい。また、上記離脱防止手段は、前記シャフト周辺溝の側面に付着され、前記シャフト周辺溝に挿入された前記内側パイプ下端部の側面を弾性加圧する、弾性素材からなるピボットベアリングホルダーを備えてもよい。
また、上記離脱防止手段は、前記内側パイプ下端部の側面から突出して、前記ピボットベアリングホルダーに密着されるか、前記ピボットベアリングホルダーの下端に接する突起をさらに備えてもよい。
以上説明したように本発明によれば、HSAを装着固定する過程でスクリュー締結回数が1回に限定されるため、HSA装着構造が単純化され、装着過程が容易でHDDの組み立て費用が低減し、生産性が向上する。
また、スクリュー締結回数が1回に限定されるだけでなく、モールド形成されてベース部材に対して堅く固定されたシャフトに固定スクリューが締結されることであって、スクリュー締結過程で結着発生可能性が低減する。したがって、HDDの修理やリワークを可能にするので、資源浪費を低減できる。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
図3は、本発明の望ましい実施形態によるHDDを図示した分解斜視図であり、図4は、図3のHDDに備わった本発明の第1実施形態によるHSA装着構造の縦断面図である。
図3に示したように、HDD100は、ベース部材101Aと、ベース部材101Aに装着されたスピンドルモータ110と、前記スピンドルモータ110に装着されて高速で回転するデータ記録媒体である1対のディスク112を備える。また、前記ディスク112に/からデータを記録/再生する手段である磁気ヘッドを備えたヘッドスライダ135を備えるHSA 130Aと、前記ベース部材101Aの外周部に結合されて前記スピンドルモータ110、ディスク112、及びHSA 130Aを保護するカバー部材160とを備える。
前記1対のディスク112は、リング状のディスクスペーサ113により互いに離隔するようにスピンドルモータ110に装着され、ディスククランプ117は、前記スピンドルモータ110の上側部に締結されて前記ディスク112がスピンドルモータ110に固定されるように加圧する。
前記HSA130Aは、ヘッドスライダ135に形成された磁気ヘッド(図示せず)をディスク112上の特定位置に移動させて、前記ディスク112に/からデータを記録/再生する。
前記HSA130Aは、ヘッドスライダ135と前記ヘッドスライダ135を支持するヘッドスライダ支持部材とを備える。前記ヘッドスライダ支持部材は、ピボットベアリング140Aを介してベース部材101Aに回動可能に結合されるスイングアーム131と、前記スイングアーム131の先端部に結合されたサスペンション134とを備え、ヘッドスライダ135は、前記サスペンション134の先端に搭載される。前記サスペンション134は、前記ヘッドスライダ135をディスク112の表面側に付勢されるように支持する。前記HSA 130Aの後端にはボイスコイル138(図4参照)が巻線されている。
前記ベース部材101Aにはボイスコイルモータ(VCM)ブロック150が装着される。前記VCMブロック150は、前記ボイスコイル138の上側及び下側に配置されたマグネット(図示せず)と、前記マグネットを支持するヨーク(図示せず)に付着支持される。前記ボイスコイル138、マグネット及び、ヨークは、HSA 130Aを回動させるVCMを構成する。HSA 130Aは、ボイスコイル138に入力される電流とマグネットにより形成された磁場との相互作用により、フレミングの左手法則による方向にスイングアーム131を回動させる。前記HSA130Aの回動は、サーボ制御システムにより制御される。
前記HDD100は、CSS(Contact Start Stop)方式のパーキングシステムを持つ。したがって、ディスク112の内周部にパーキング領域113が設けられる。HDD100の電源がオフになれば、HSA 130Aが逆時計回り方向に回動して、ヘッドスライダ135はパーキング領域113上に接触パーキングされる。HDD 100の電源が再びオンになってディスク112が回転し始めれば、前記ヘッドスライダ135がパーキング領域113からその外郭のデータ領域に移動してデータ記録及び再生動作を行う。前記HSA130Aは、可とう性印刷回路155によりベース部材101Aの底面に装着された主回路基板(図示せず)と電気的に連結される。
図3及び図4に示したように、ベース部材101AにHSA 130Aを装着するためのHSA装着構造170Aは、上向き突出したシャフト102と前記シャフト102の周辺にシャフト周辺溝104Aを備えたベース部材101Aと、前記シャフト102に嵌め込まれるピボットベアリング140Aを備えたHSA 130Aと、前記ベース部材101Aに結合されるカバー部材160と、前記カバー部材160を貫通して前記シャフト102に締結される固定スクリュー165と、を備える。
前記ピボットベアリング140Aは、前記シャフト102の外周面と当接する内側パイプ141Aと、前記内側パイプ141Aの外側に位置してスイングアーム131に密着固定される外側パイプ148と、前記内側パイプ141Aと外側パイプ148との間に介在されたベアリング部材147とを備える。図示された実施形態で前記ベアリング部材147はベアリングボールであるが、これに限定されるものではない。前記内側パイプ141Aは、前記シャフト周辺溝104Aに挟み込まれる下端部143Aを備える。
前記下端部143Aがシャフト周辺溝104Aに挟み込まれた状態で、相互間の摩擦により前記内側パイプ141Aが容易にZ方向に動かないように、前記下端部143Aとシャフト周辺溝104Aの形態及びサイズが設定される。
前記HSA装着構造170Aの組立て方法は次の通りである。まず、スイングアーム131にピボットベアリング140Aを固定装着し、前記ピボットベアリング140Aの内側パイプ141Aがシャフト102に嵌め込まれるようにするが、前記内側パイプ141Aの下端部143Aがシャフト周辺溝104Aに挿入されるように、ピボットベアリング140Aをベース部材101Aに対して加圧する。そして、HSA 130Aを逆時計回り方向に回動させてヘッドスライダ135をディスク112のパーキング領域113にパーキングする。ヘッドスライダ135をパーキング領域113にパーキングしなければ、以後のカバー部材160結合過程やHDD100機構組立て後のテスト過程で、HSA130Aが自由回動してディスク112に衝突するので、これを防止するために、カバー部材160結合前にヘッドスライダ135をパーキング領域113にパーキングせねばならない。
このように、固定スクリュー165が締結されていない状態でHSA130Aを回動させる途中にも、前記内側パイプ141Aの下端部143Aとシャフト周辺溝104Aとの摩擦により前記内側パイプ141Aが容易にZ方向に動かない。したがって、HSA130Aの回動途中にヘッドスライダ135とディスク112との衝突によるヘッドスライダ135とディスク112との損傷が防止される。
ヘッドスライダ135のパーキング後に複数のスクリュー167を利用してカバー部材160をベース部材101Aに結合し、固定スクリュー165を前記カバー部材160を貫通してシャフト102に締結する。前記固定スクリュー165によって前記HSA130Aがベース部材101Aだけでなくカバー部材160にも支持されるので、HSA130Aの振動がさらに抑制されうる。
図5及び図6は、本発明の第2及び第3実施形態によるHSA装着構造の縦断面図である。図5に示したように、本発明の第2実施形態によるHSA装着構造170Bは、図4のHSA装着構造170Aを代替して図3のHDD100に備わるものであり、上向き突出したシャフト102と前記シャフト周辺にシャフト周辺溝104Bを備えたベース部材101Bと、前記シャフト102に嵌め込まれるピボットベアリング140Bを備えたHSA130Bと、前記ベース部材101Bに結合されるカバー部材160と、前記カバー部材160を貫通して前記シャフト102に締結される固定スクリュー165とを備える。
前記ピボットベアリング140Bは、前記シャフト102の外周面と当接する内側パイプ141Bと、前記内側パイプ141Bの外側に位置してスイングアーム131に密着固定される外側パイプ148と、前記内側パイプ141Bと外側パイプ148との間に介在されたベアリング部材147とを備える。前記内側パイプ141Bは、前記シャフト周辺溝104Bに挟み込まれる下端部143Bを備える。
前記HSA装着構造170Bは、前記固定スクリュー165を締結する前にHSA130Bを回動させる途中に、前記内側パイプ141Bの下端部143Bが前記シャフト周辺溝104Bから抜けないようにする離脱防止手段を備える。前記離脱防止手段は、内側パイプ141Bの下端部143Bの側面から突出した突起144と、前記シャフト周辺溝104Bの側面に前記突起144を収容するように掘られた突起収容部106と、を備える。前記突起144と突起収容部106とは、マイクロマシニング加工を通じて形成できる。
前記内側パイプ141Bの下端部143Bをシャフト周辺溝104Bに挟み込むか、シャフト周辺溝104Bから取り出すために、意図的にZ方向に力を入れば、HSA130BがZ方向に動くが、Z方向に意図的に力を入れない場合にはHSA130BがZ方向に動かないように前記突起144と突起収容部106の形態及びサイズが設定されねばならない。すなわち、前記内側パイプ141Bの下端部143Bがシャフト周辺溝104Bに挟み込まれた状態では、HSA 130Bをシャフト102を中心に回動させても、突起144が突起収容部106にかかってHSA 130BのZ方向の揺れが防止される。したがって、カバー部材160をベース部材101Bに結合する前にヘッドスライダ135(図3参照)をパーキング領域113(図3参照)にパーキングする途中に、ヘッドスライダ135とディスク112との衝突によるヘッドスライダ135とディスク112との損傷が防止される。
ヘッドスライダ135のパーキング後にカバー部材160がベース部材101Bに結合され、固定スクリュー165が前記カバー部材160を貫通してシャフト102に締結される。前記固定スクリュー165によって前記HSA130Bがベース部材101Bだけでなくカバー部材160にも支持されるので、HSA130Bの振動がさらに抑制されうる。
図6に示したように、本発明の第3実施形態によるHSA装着構造170Cも、図4のHSA装着構造170Aを代替して図3のHDD100に備わるものであり、上向き突出したシャフト102と前記シャフト102の周辺にシャフト周辺溝104Cを備えたベース部材101Cと、前記シャフト102に嵌め込まれるピボットベアリング140Cを備えたHSA 130Cと、前記ベース部材101Cに結合されるカバー部材160と、前記カバー部材160を貫通して前記シャフト102に締結される固定スクリュー165とを備える。
前記ピボットベアリング140Cは、前記シャフト102の外周面と当接する内側パイプ141Cと、前記内側パイプ141Cの外側に位置してスイングアーム131に密着固定される外側パイプ148と、前記内側パイプ141Cと外側パイプ148との間に介在されたベアリング部材147とを備える。前記内側パイプ141Cは、前記シャフト周辺溝104Cに挟み込まれる下端部143Cを備える。
前記HSA装着構造170Cは、前記固定スクリュー165を締結する前にHSA130Cを回動させる途中に、前記内側パイプ141Cの下端部143Cが前記シャフト周辺溝104Cから抜けないようにする離脱防止手段を備える。前記離脱防止手段は、前記シャフト周辺溝104Cの側面に付着されるピボットベアリングホルダー108を備える。前記ピボットベアリングホルダー108は、例えば、ゴム、ウレタンなどの弾性素材からなるリング状の部材であり、前記シャフト周辺溝104Cに挟み込まれた内側パイプ141Cの下端部143Cの側面を弾性加圧する。前記離脱防止手段は、内側パイプ141C下端部143の側面から突出して、前記ピボットベアリングホルダー108の下端に接する突起145を備える。前記突起145は、マイクロマシニング加工を通じて形成できる。
前記ピボットベアリングホルダー108は、前記内側パイプ141Cの下端部143Cをシャフト周辺溝104Cに挟み込むか、シャフト周辺溝104Cから抜けるために意図的にZ方向に力を入れれば、HSA130CをZ方向に動くが、Z方向に意図的に力を入れない場合には、ピボットベアリングホルダー108と前記下端部143Cの側面との摩擦によりHSA130CがZ方向に動かないように固定させる機能を行う。すなわち、前記内側パイプ141Cの下端部143Cがシャフト周辺溝104Cに挟み込まれた状態では、HSA130Cをシャフト102を中心に回動させても、ピボットベアリングホルダー108と前記下端部143Cの側面との摩擦によりHSA130CのZ方向の揺れが防止される。また、突起145がピボットベアリングホルダー108の下端にかかるので、HSA
130CのZ方向の揺れはさらに抑制される。
したがって、カバー部材160をベース部材101Cに結合する前にヘッドスライダ135(図3参照)をパーキング領域113(図3参照)にパーキングする途中に、ヘッドスライダ135とディスク112との衝突によるヘッドスライダ135とディスク112との損傷が防止される。一方、図6では、突起145がピボットベアリングホルダー108の下端に接する位置に形成されているが、これに限定されるものではなく、前記ピボットベアリングホルダー108と内側パイプ141Cの下端部143Cとの摩擦力が適切に維持されるように、前記ピボットベアリングホルダー108の内側面に密着される突起が形成されることもある。
ヘッドスライダ135のパーキング後にカバー部材160がベース部材101Cに結合され、固定スクリュー165が前記カバー部材160を貫通してシャフト102に締結される。前記固定スクリュー165によって前記HSA130Cがベース部材101Cだけでなくカバー部材160にも支持されるので、HSA130Cの振動がさらに抑制される。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明のHDDは、コンピュータ、MP3プレーヤー、携帯電話などに適用可能である。
従来のHSA装着構造の一例を示す縦断面図である。 従来のHSA装着構造の他の一例を示す縦断面図である。 本発明の第1実施形態にかかるHDDを図示した分解斜視図である。 同実施形態にかかるHSA装着構造の縦断面図である。 本発明の第2実施形態にかかるHSA装着構造の縦断面図である。 本発明の第3実施形態にかかるHSA装着構造の縦断面図である。
符号の説明
100 HDD
101A ベース部材
110 スピンドルモータ
112 ディスク
113 ディスクスペーサ
117 ディスククランプ
130A HSA
131 スイングアーム
134 サスペンション
135 ヘッドスライダ
140A ピボットベアリング
150 VCMブロック
160 カバー部材
165 固定スクリュー
167 スクリュー

Claims (10)

  1. 上向き突出したシャフトと、前記シャフト周辺に溝を備えたベース部材と;
    前記シャフトに回動可能に嵌め込まれるHSAと;
    前記ベース部材に結合されるカバー部材と;
    前記カバー部材を貫通して前記シャフトに締結される固定スクリューと;
    を備え、
    前記HSAは、
    前記シャフトと当接して前記シャフト周辺溝に挟み込まれる下端部を備えた内側パイプと;
    前記内側パイプの外側に位置する外側パイプと;
    前記内側パイプと外側パイプとの間に介在されたベアリング部材を備えたピボットベアリングと;
    前記外側パイプに結合されたヘッドスライダ支持部材と;
    前記ヘッドスライダ支持部材の末端に搭載されたヘッドスライダと;
    を備えることを特徴とする、HSA装着構造。
  2. 前記固定スクリューを締結する前にHSAを回動させる途中に、前記内側パイプの下端部が前記シャフト周辺溝から抜けないようにする離脱防止手段をさらに備えることを特徴とする、請求項1に記載のHSA装着構造。
  3. 前記離脱防止手段は、前記内側パイプ下端部の側面から突出した突起と、前記シャフト周辺溝の側面に前記突起を収容するように掘られた突起収容部と、を備えることを特徴とする請求項2に記載のHSA装着構造。
  4. 前記離脱防止手段は、前記シャフト周辺溝の側面に付着され、前記シャフト周辺溝に挿入された前記内側パイプ下端部の側面を弾性加圧する、弾性素材からなるピボットベアリングホルダーを備えたことを特徴とする請求項2に記載のHSA装着構造。
  5. 前記離脱防止手段は、前記内側パイプ下端部の側面から突出して、前記ピボットベアリングホルダーに密着されるか、前記ピボットベアリングホルダーの下端に接する突起をさらに備えたことを特徴とする請求項4に記載のHSA装着構造。
  6. 上向き突出したシャフトと、前記シャフト周辺に溝を備えたベース部材と;
    前記ベース部材に装着されたデータ記録媒体であるディスクと;
    前記シャフトに回動可能に嵌め込まれるHSAと;
    前記ベース部材に結合されるカバー部材と;
    前記カバー部材を貫通して前記シャフトに締結される固定スクリューと;
    を備え、
    前記HSAは、
    前記シャフトと当接して前記シャフト周辺溝に挟み込まれる下端部を備えた内側パイプと;
    前記内側パイプの外側に位置する外側パイプと;
    前記内側パイプと外側パイプとの間に介在されたベアリング部材を備えたピボットベアリングと;
    前記外側パイプに結合されたヘッドスライダ支持部材と;
    前記ディスクに/からデータを記録/再生するための手段と;
    前記ヘッドスライダ支持部材の末端に搭載されたヘッドスライダと;
    を備えることを特徴とする、ハードディスクドライブ。
  7. 前記固定スクリューを締結する前にHSAを回動させる途中に、前記内側パイプの下端部が前記シャフト周辺溝から抜けないようにする離脱防止手段をさらに備えることを特徴とする、請求項6に記載のハードディスクドライブ。
  8. 前記離脱防止手段は、前記内側パイプ下端部の側面から突出した突起と、前記シャフト周辺溝の側面に前記突起を収容するように掘られた突起収容部と、を備えることを特徴とする、請求項7に記載のハードディスクドライブ。
  9. 前記離脱防止手段は、前記シャフト周辺溝の側面に付着され、前記シャフト周辺溝に挿入された前記内側パイプ下端部の側面を弾性加圧する、弾性素材からなるピボットベアリングホルダーを備えることを特徴とする、請求項7に記載のハードディスクドライブ。
  10. 前記離脱防止手段は、前記内側パイプ下端部の側面から突出して、前記ピボットベアリングホルダーに密着されるか、前記ピボットベアリングホルダーの下端に接する突起をさらに備えることを特徴とする、請求項9に記載のハードディスクドライブ。
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