JP2002324373A - スイングアームアッセンブリ - Google Patents

スイングアームアッセンブリ

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JP2002324373A
JP2002324373A JP2001118758A JP2001118758A JP2002324373A JP 2002324373 A JP2002324373 A JP 2002324373A JP 2001118758 A JP2001118758 A JP 2001118758A JP 2001118758 A JP2001118758 A JP 2001118758A JP 2002324373 A JP2002324373 A JP 2002324373A
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ring member
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diameter
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JP2001118758A
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Toshisada Koyama
利貞 小山
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Minebea Co Ltd
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    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C19/00Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
    • F16C19/02Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows
    • F16C19/04Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for radial load mainly
    • F16C19/08Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for radial load mainly with two or more rows of balls
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/4806Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed specially adapted for disk drive assemblies, e.g. assembly prior to operation, hard or flexible disk drives
    • G11B5/4813Mounting or aligning of arm assemblies, e.g. actuator arm supported by bearings, multiple arm assemblies, arm stacks or multiple heads on single arm
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    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
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    • G11B5/5521Track change, selection or acquisition by displacement of the head across disk tracks
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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  • Pivots And Pivotal Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】部品点数が少なく、しかも組み付けが容易で製
造コストの低減を期すことができ、もってハードディス
クドライブ装置のより一層の低コスト化を実現できるス
イングアームアッセンブリを提供する。 【解決手段】ハードディスクドライブ装置のケーシング
ベース7aに対して垂直をなす軸12よりなる支持部材
と、この支持部材まわりに設けた内輪部材13a、14
aと、この内輪部材を囲み、内輪部材との間に上下2列
のボール列8、9を平行に配設した外輪部材13b、1
4bとを備え、この外輪部材の外周面に、スイングアー
ム2の基部孔2aを嵌合、固定した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハードディスクド
ライブ装置内において磁気ヘッドを移動可能に支持する
スイングアームアッセンブリに関し、より詳しくは、ス
イングアームが1本のシングルアームタイプのスイング
アームアッセンブリに関する。
【0002】
【従来の技術とその問題点】ハードディスクドライブ装
置には、1枚の磁気ディスクの片面にのみデータの書き
込み、読み取りを行なうローコストタイプのものがあ
り、このようなタイプのハードディスクドライブ装置で
は、データの読み書き用の磁気ヘッドを1個備え、この
磁気ヘッドを1本のスイングアームにて移動可能に支持
しており、このようなスイングアームの構成はシングル
アームと称されていて、シングルアームタイプの従来の
スイングアームアッセンブリの一例を図18に示す。
【0003】同図において、符号41はハードディスク
ドライブ装置のベース、42は同ベースの底面から突設
された支軸を示し、従来のスイングアームアッセンブリ
は支軸42に嵌合される筒状のスリーブ軸43と、この
スリーブ軸の外周に各内輪が取り付けられた上下2列の
ボールベアリング44、45と、これらのボールベアリ
ングの両外輪まわりに取り付けた筒状のベアリングホル
ダ46とを備え、このベアリングホルダ46の外周にス
イングアーム47の基部に形成した嵌合筒部48の縦孔
48aを嵌めて接着剤等で固定してある。
【0004】なお、図18中の符号49はハードディス
クドライブ装置の上蓋、50は上蓋を前記支軸42に固
定するねじを示している。
【0005】上述した従来のスイングアームアッセンブ
リでは、前記ベアリングホルダ46をボールベアリング
44、45とスイングアームの嵌合筒部48との間に介
在せしめてあって、このベアリングホルダ46の加工精
度や組み付け精度は上下のボールベアリングの加工精度
や組み付け精度と同等のものが要求される。
【0006】したがって、ローコストタイプのハードデ
ィスクドライブ装置用で1本のスイングアームを支持で
きればよいのではあるが、その支持構造は複数本のスイ
ングアームを備えるタイプのものと同程度の製造コスト
が掛かり、ハードディスクドライブ装置の低コスト化の
障害となっている。
【0007】また、スイングアームの基部に、前記ベア
リングホルダの外周へ取り付けるための嵌合筒部48を
ダイキャスト等によって形成しなければならないので、
スイングアーム自体の加工コストも複数本のスイングア
ームを備えるタイプのものと同程度となり、このことか
らもハードディスクドライブ装置の低コスト化が妨げら
れている。
【0008】
【発明の目的】本発明の目的とするところは、部品点数
が少なく、しかも組み付けが容易で製造コストの低減を
期すことができ、もってハードディスクドライブ装置の
より一層の低コスト化を実現できるスイングアームアッ
センブリを提供することにある。
【0009】
【発明の構成】上記目的を達成するために、本発明の請
求項1に係るスイングアームアッセンブリは、ハードデ
ィスクドライブ装置のケーシングベースに対して垂直を
なす軸よりなる支持部材と、この支持部材まわりに設け
た内輪部材と、この内輪部材を囲み、内輪部材との間に
上下2列のボール列を平行に配設した外輪部材とを備
え、この外輪部材の外周面に、スイングアームの基部孔
を嵌合、固定してなるものとしてある。
【0010】本発明の請求項2に係るスイングアームア
ッセンブリは、ハードディスクドライブ装置のケーシン
グベースに対して垂直をなす軸よりなる支持部材と、こ
の支持部材まわりに設けた内輪部材と、この内輪部材を
囲み、内輪部材との間に上下2列のボール列を平行に配
設した外輪部材とを備え、この外輪部材の外周面に、上
部の小径部に続いて拡径する受支部を形成し、スイング
アームの基部孔を外輪部材の小径部に嵌めるとともに、
同基部孔まわりの下面を前記受支部によって支承してな
るものとしてある。
【0011】本発明の請求項3に係るスイングアームア
ッセンブリは、ハードディスクドライブ装置のケーシン
グベースに対して垂直をなす軸よりなる支持部材と、こ
の支持部材まわりに設けた内輪部材と、この内輪部材を
囲み、内輪部材との間に上下2列のボール列を平行に配
設した外輪部材とを備え、この外輪部材を上下の外輪で
構成し、下側の外輪における上肩部に、外径が上側外輪
の外径よりも大なる小径段部を形成し、この小径段部の
垂直な外周面にスイングアームの基部孔を嵌めるととも
に、同基部孔まわりの下面を前記小径段部の水平面によ
って支承してなるものとしてある。
【0012】本発明の請求項4に係るスイングアームア
ッセンブリは、ハードディスクドライブ装置のケーシン
グベースに対して垂直をなす軸よりなる支持部材と、こ
の支持部材まわりに設けた内輪部材と、この内輪部材を
囲み、内輪部材との間に上下2列のボール列を平行に配
設した外輪部材とを備え、この外輪部材を上下の外輪
と、これら外輪間に設けたスペーサとで構成し、下側の
外輪における上肩部に、外径が前記スペーサの外径より
も大なる小径段部を形成し、この小径段部の垂直な外周
面にスイングアームの基部孔を嵌めるとともに、同基部
孔まわりの下面を前記小径段部の水平面によって支承し
てなるものとしてある。
【0013】本発明の請求項5に係るスイングアームア
ッセンブリは、前記支持部材を、ハードディスクドライ
ブ装置のケーシングベースに立設した支軸に嵌合された
スリーブ軸で構成したものとしてある。
【0014】本発明の請求項6に係るスイングアームア
ッセンブリは、前記支持部材を、ハードディスクドライ
ブ装置のケーシングベースに立設固定された支軸で構成
したものとしてある。
【0015】
【実施例】以下、本発明に係るスイングアームアッセン
ブリの実施例を添付図1〜17に示す具体例に基づいて
説明する。図1は本発明のスイングアームアッセンブリ
1を備えるハードディスクドライブ装置の内部構造を示
している。
【0016】同図中において符号2はスイングアーム、
3は磁気ヘッドを示し、スイングアーム2は駆動装置4
によって任意の位置に回動させられ、このスイングアー
ムの回動にともなって磁気ヘッド3が磁気ディスク5の
半径方向に移動できるようになっている。
【0017】なお、図1中の符号6は磁気ディスク駆動
用のモータ、7はハードディスクドライブ装置のケーシ
ングを示している。
【0018】本発明は図1中に示すスイングアームアッ
センブリの改良に関し、以下実施例を説明する。
【0019】<第1実施例>図2に示す第1実施例のス
イングアームアッセンブリ1は、前記ケーシング7のベ
ース7aから同ベースと一体に突設された支軸7bまわ
りに取り付けられた支持部材たる円筒状のスリーブ軸1
2と、このスリーブ軸12まわりに取り付けた上下のベ
アリング13、14を備え、上側のベアリング13は、
前記ボス12まわりに取り付けられた内輪13aと外輪
13b間に上側のボール列8が配設されたものとしてあ
り、また、下側のベアリング14も、前記スリーブ軸1
2まわりに取り付けられた内輪14aと外輪14b間に
下側のボール列9が配設されたものとしてあり、上下の
内輪13a、14aでスイングアームアッセンブリの前
記内輪部材、上下の外輪13b、14bで同外輪部材を
構成している。
【0020】この第1実施例のスイングアームアッセン
ブリにおいては、上側のベアリング13の外輪13bが
同内輪13aよりも下方に長く形成され、かつ、下側の
ベアリング14の外輪14bが同内輪14aよりも上方
に長く形成され、これら上下の外輪13b、14bの向
かい合う端面は高精度に加工されて互いに密着させられ
ている。
【0021】しかして、下側の外輪14bは上側の外輪
13bと内径は同じであるが、外径を上側外輪の外径よ
りも大なるものとしてあって、上側の外輪外周が前記外
輪部材の小径部10を構成し、下側の外輪14bの上端
面における上側の外輪13bよりも外側に張り出す部分
が受支部11を構成しており、スイングアーム2は基部
孔2aが外輪部材の小径部10たる上側の外輪13b外
周に嵌められ、スイングアームの下面が前記外輪部材の
受支部11たる下側の外輪14b上端面に接着等にて固
定され、スイングアームは受支部によって安定よろしく
支承されている。
【0022】上述のように構成した第1実施例のスイン
グアームアッセンブリは、ベアリングメーカにてスリー
ブ軸12に上下のベアリング13、14のいずれか一方
の内輪を接着等によって固定し、他方の内輪へその端面
から適正な予圧を付与した状態でこの他方の内輪もスリ
ーブ軸へ接着等によって固定し、さらにスイングアーム
を組み付けて完成品のスイングアームアッセンブリとさ
れ、ハードディスクドライブ装置メーカにてこのアッセ
ンブリのスリーブ軸12をベース7aの支軸7bに嵌
め、ハードディスクドライブ装置内各部の組み付けを終
えた後、ハードディスクドライブ装置の上蓋15をケー
シングに被せてねじ止めする。
【0023】この際、上蓋15を前記支軸7bの上端部
にもねじ16により固定し、上蓋15の下面でスリーブ
軸12の上端面を押えてボスの支軸7bへの固定を確実
ならしめるようにしてある。
【0024】<第2実施例>図3に示す第2実施例のも
のは、上述した第1実施例のものと支持部材の構造が異
なる。
【0025】すなわち、第1実施例のスイングアームア
ッセンブリは、支持部材を筒状のスリーブ軸12で構成
し、このボスをハードディスクドライブ装置のベース7
aから立設された支軸7bに取り付ける構成であるが、
第2実施例のものは、前記支持部材そのものをストレー
トな支軸17で構成してあり、この支軸17の基端部を
ケーシングベースの底面にあけた孔7cに嵌入、固定す
るものとしてあり、第1実施例のもののようにケーシン
グベースに支軸7bを突設、形成する必要がなく、取付
用の孔7cをあければ事が足りるので、ケーシングの加
工が容易になるというハードディスクドライブ装置の製
造上のメリットがある。
【0026】この第2実施例のスイングアームアッセン
ブリは、支持部材の構造以外は第1実施例のものと同じ
である。
【0027】<第3実施例>図4に示す第3実施例のス
イングアームアッセンブリは、上述した第1実施例のも
のと外輪部材の構成が異なる。
【0028】具体的には、上側のベアリング13におけ
る内輪13aと外輪13bの軸方向の長さが同じ、すな
わち上側の外輪13bの軸方向の長さを第1実施例のも
のに比して小ならしめ、その分下側の外輪14bの軸方
向の長さを大ならしめてある。
【0029】この第3実施例のものでは、上側のベアリ
ング13に汎用のラジアルボールベアリングを使用する
ことができて、製造コストのさらなる低減を期せるとい
うメリットがある。
【0030】この第3実施例のスイングアームアッセン
ブリは、外輪部材の構造以外は第1実施例のものと同じ
である。
【0031】<第4実施例>図5に示す第4実施例のも
のは、上述した第3実施例のものと支持部材の構造が異
なる。
【0032】すなわち、第3実施例のスイングアームア
ッセンブリは、支持部材を円筒状のスリーブ軸12で構
成し、このスリーブ軸をハードディスクドライブ装置の
ベース7aから立設された支軸7bに取り付ける構成で
あるが、第4実施例のものは、前述した第2実施例のも
のと同様に、前記支持部材そのものをストレートな支軸
17で構成してあり、この支軸17の基端部をベース7
aにあけた孔7cに嵌入、固定するものとしてあり、第
1実施例のもののようにケーシングベースに支軸7bを
突設、形成する必要がなく、取付用の孔7cをあければ
事が足りるので、ケーシングの加工が容易になるという
ハードディスクドライブ装置の製造上のメリットがあ
る。
【0033】この第4実施例のスイングアームアッセン
ブリは、支持部材の構造以外は第3実施例のものと同じ
である。
【0034】<第5実施例>図6に示す第5実施例のス
イングアームアッセンブリは、上述した第1乃至第4実
施例のものとはさらに外輪部材の構成が異なり、外輪部
材を1個の長いスリーブ外輪18で構成してある。
【0035】スリーブ外輪18は、第1乃至第4実施例
における上下の外輪13b、14bを一体に形成して1
部材としたものであり、このスリーブ外輪の上部の小径
部19と下部に厚肉の大径部20を有し、これら小径部
と大径部との間の拡径段部よりなる受支部21が形成さ
れていて、スイングアーム2は基部孔2aが前記小径部
19の外周に嵌められ、スイングアームの下面が前記受
支部21に接着等により固定されて、スイングアームは
この受支部によって安定よろしく支承されている。
【0036】この第5実施例のものでは、外輪部材を1
つのスリーブ外輪18で構成してあるので、外輪部材を
2つの部材で構成する第1乃至第4実施例のものに比し
て部品点数が少なくて済み、したがって組み付け工数を
小ならしめることができるというメリットがある。
【0037】この第5実施例のスイングアームアッセン
ブリは、外輪部材の構造以外は第1及び第3実施例のも
のと同じである。
【0038】<第6実施例>図7に示す第6実施例のも
のは、上述した第5実施例のものと支持部材の構造が異
なる。
【0039】すなわち、第5実施例のスイングアームア
ッセンブリは、支持部材を円筒状のスリーブ軸12で構
成し、このスリーブ軸をハードディスクドライブ装置の
ケーシングベース7の内底面から立設された支軸7bに
取り付ける構成であるが、第6実施例のものは、前述し
た第2及び第4実施例のものと同様に、前記支持部材そ
のものをストレートな支軸17で構成してあり、この支
軸17の基端部をベース7aにあけた孔7cに嵌入、固
定するものとしてあり、第5実施例のもののようにベー
ス7aに支軸7bを突設、形成する必要がなく、取付用
の孔7cをあければ事が足りるので、ケーシングの加工
が容易になるというハードディスクドライブ装置の製造
上のメリットがある。
【0040】この第6実施例のスイングアームアッセン
ブリは、支持部材の構造以外は第5実施例のものと同じ
である。
【0041】<第7実施例>図8に示す第7実施例のス
イングアームアッセンブリは、上述した第6実施例のも
のとはさらに内輪部材の構成が異なり、支持部材たるス
リーブ軸22に下側の内輪を兼用せしめてある。
【0042】しかして、スリーブ軸22は外周に上側の
小径部23と下側の大径部24を有する段付きのものに
形成されていて、小径部23には上側の内輪13aを取
り付けてあるが、大径部24には外周面に下側のボール
列9用の内輪軌道24aを直接形成してあり、この大径
部の外径は小径部の内輪の外径と同径としてあって、上
下のボール列8、9の径を同じにしてある。
【0043】この第7実施例のものでは、下側の内輪を
スリーブ軸22と一体に形成してあるので、2つの内輪
を有する第5実施例のものよりもさらに部品点数が少な
くて済み、組み付け工数を小ならしめることができると
いうメリットがある。
【0044】この第7実施例のスイングアームアッセン
ブリは、内輪部材の構造以外は第5実施例のものと同じ
である。
【0045】<第8実施例>図9に示す第8実施例のも
のは、上述した第7実施例のものと支持部材の構造が異
なる。
【0046】すなわち、第7実施例のスイングアームア
ッセンブリは、支持部材たるスリーブ軸22に下側の内
輪を兼用せしめ、このスリーブ軸をハードディスクドラ
イブ装置のベース7aから立設された支軸7bに取り付
ける構成であるが、第8実施例のものは、前記支持部材
を支軸たる二段軸25で構成してあり、この二段軸25
の基端部をベース7aにあけた孔7cに嵌入、固定する
ものとしてある。
【0047】前記二段軸25は上側の小径部26と下側
の大径部27を有し、小径部26には上側の内輪13a
を取り付けてあるが、大径部27には外周面に下側のボ
ール列9用の内輪軌道27aを直接形成してあり、この
大径部の外径は小径部の内輪の外径と同径としてあっ
て、上下のボール列8、9の径を同じにしてある。
【0048】この第8実施例のものは、第7実施例のも
ののようにベース7aに支軸7bを突設、形成する必要
がなく、取付用の孔7cをあければ事が足りるので、ケ
ーシングの加工が容易になるというハードディスクドラ
イブ装置の製造上のメリットがある。
【0049】この第8実施例のスイングアームアッセン
ブリは、支持部材の構造以外は第7実施例のものと同じ
である。
【0050】<第9実施例>図10に示す第9実施例の
ものは、外輪部材を上下の外輪13b、14bと、これ
ら外輪間に設けた両端面を平行に形成した円筒状のスペ
ーサ29とで構成したものであり、スペーサの両端面
と、上下の外輪のスペーサと接する端面は高精度に加工
されていて、スペーサに上下の外輪を接着等にて結合し
てある。
【0051】前記スペーサの外径は上側の外輪13bと
同径としてあり、かつ下側の外輪14bの外径はスペー
サの外径よりも大としてあって、下側の外輪14bの上
端面におけるスペーサ29よりも外側に張り出す部分が
受支部11を構成しており、スイングアーム2の基部孔
2aがスペーサ29の外周に嵌められ、スイングアーム
の下面が前記外輪部材の受支部11たる下側の外輪14
b上端面に接着等により固定され、スイングアームは受
支部によって安定よろしく支承されている。
【0052】この第9実施例のものは、外輪部材の構成
が図2に示した第1実施例のものと異なるだけで、他の
構成は第1実施例と同様である。
【0053】<第10実施例>上述した第9実施例のも
のは、スペーサ29の両端面に上下の外輪の各一端面を
接着して結合する構成のものとしてあるが、図11に示
す第10実施例のものは、スペーサ30の両端に係合用
小径部30a、30aを備えており、これら係合用小径
部は、外径が上下の外輪の内径とほぼ同径であり、上下
の係合用小径部にそれぞれ上下の外輪の内側を嵌合する
ようになっている。
【0054】したがって、スペーサ30と上下の外輪1
3b、14bとの位置合わせを容易に行うことができ、
また、上下の外輪間を接着等で固定しなくてもよいとい
う製作上のメリットがある。
【0055】本実施例のものではスペーサの上下両端に
係合用小径部を形成してあるが、上下いずれか一方の端
部にのみ形成する場合もあり、この場合においてもスペ
ーサの外輪に対する位置合わせが容易であるという上記
メリットは損なわれない。
【0056】なお、この第10実施例のものは、スペー
サが図10に示した第9実施例のものと異なるだけで、
他の構成は同じである。
【0057】<第11実施例>図12に示す第11実施
例のものは、図10に示した第9実施例のものとスイン
グアーム2の取り付け構造が異なる。
【0058】具体的には、前述の第9実施例ではスペー
サ29の外周面にスイングアーム2の基部孔2aを嵌
め、下側の外輪14bの上端面にてスイングアームの下
面を支承する構成としてあるが、本実施例では下側の外
輪14bの上肩部に小径段部31を形成してあり、この
小径段部の垂直面にスイングアームの基部孔2aを嵌
め、受支部たる水平面にてスイングアームの下面を支承
している。
【0059】この小径段部31の外径は前記スペーサ2
9の外径よりも大であり、スイングアームの基部孔2a
とスペーサ29の外周面との間には隙間αが形成され
る。
【0060】すなわち、第9実施例のものではスイング
アームと当接するスペーサ外周面と下側外輪の上端面の
加工を高精度に行わなければならないが、本実施例のも
のではスペーサ外周面の加工精度をあまり考慮する必要
がなく、部品の精度管理が容易になるという利点があ
る。
【0061】なお、この第11実施例のものは下側の外
輪14bに小径段部31を形成してあることと、スイン
グアームの取付構造以外は第9実施例と同じである。
【0062】<第12実施例>上述した第11実施例の
ものは、スペーサ29の両端面に上下の外輪の各一端面
を接着して結合する構成のものとしてあるが、図13に
示す第12実施例のものは、図11に示した第10実施
例のものと同様にスペーサ30の両端に係合用小径部3
0a、30aを備えており、これら係合用小径部は、外
径が上下の外輪の内径とほぼ同径であり、上下の係合用
小径部にそれぞれ上下の外輪を嵌合せしめたものとして
ある。
【0063】したがって、スペーサ30は上下の外輪1
3b、14bとの位置合わせを容易に行うことができ、
また、上下の外輪間を接着等で固定しなくてもよいとい
う製作上のメリットがある。
【0064】本実施例のものでも第10実施例のものと
同様にスペーサの上下両端に係合用小径部を形成してあ
るが、上下いずれか一方の端部にのみ形成する場合もあ
り、この場合においてもスペーサの外輪に対する位置合
わせが容易であるという上記メリットは損なわれない。
【0065】なお、この第12実施例のものは、スペー
サが図12に示した第11実施例のものと異なるだけ
で、他の構成は同じである。
【0066】<第13実施例>図14に示す第13実施
例のものは、図12に示した第11実施例のものにおけ
るスイングアーム2の取り付け構造を図2に示した第1
実施例のものに適用したものである。
【0067】具体的には、前述の第1実施例では上側の
外輪13bの外周面にスイングアーム2の基部孔2aを
嵌め、下側の外輪14bの上端面にてスイングアームの
下面を支承する構成としてあるが、本実施例では下側の
外輪14bの上肩部に小径段部31を形成してあり、こ
の小径段部の垂直面にスイングアームの基部孔2aを嵌
め、受支部たる水平面にてスイングアームの下面を支承
している。
【0068】この小径段部31の外径は上側の外輪13
bの外径よりも大であり、スイングアームの基部孔2a
と上側外輪の外周面との間には隙間βが形成される。
【0069】すなわち、第9実施例のものではスイング
アームと当接する上側外輪の外周面と下側外輪の上端面
の加工を高精度に行わなければならないが、本実施例の
ものでは上側外輪の外周面の加工精度をあまり考慮する
必要がなく、部品の精度管理が容易になるという利点が
ある。
【0070】なお、この第13実施例のものは下側の外
輪14bに小径段部31を形成してあることと、スイン
グアームの取付構造以外は第1実施例と同じである。
【0071】<第14実施例>上述した第13実施例の
ものは第11実施例における下側外輪14bの構造とス
イングアーム2の取付構造を第1実施例のものに適用し
た例であるが、図15に示す第14実施例のものは、第
11実施例の下側外輪の構造とスイングアームの取付構
造を図4に示した第3実施例のものに適用したものであ
る。
【0072】具体的には、上側のベアリング13におけ
る内輪13aと外輪13bの軸方向の長さが同じ、すな
わち上側の外輪13bにおける軸方向の長さを第1実施
例のものに比して小ならしめ、その分下側の外輪14b
における軸方向の長さを大ならしめてある点が第13実
施例のものと異なり、その他の構造は同じである。
【0073】なお、上述した第9乃至14実施例のもの
では、支持部材をスリーブ軸12で構成してあるが、図
3に示した第2実施例のものと同様に支持部材を二段軸
で構成する場合もある。
【0074】<第15実施例>上述した各実施例のもの
では、支軸7bをベース7aから突設したり、あるいは
支軸17や二段軸25をベース7aにあけた孔7cに嵌
入、固定してあるが、図16に示す第15実施例のもの
のように支軸17の基部(下端)を、ベースの下、面側
からベースを貫通せしめた皿ねじ等のねじ28で固定す
る場合もある。
【0075】なお、この第15実施例のものは内輪部
材、外輪部材を第2実施例のものと同じ構成としたが、
他の実施例のものにおける支軸や二段軸も第15実施例
と同様にベース7aへねじ止めする場合もある。
【0076】<第16実施例>また、上述した実施例の
ものではベース7aから突設した支軸7bにスリーブ軸
12を取り付けたり、あるいは支軸17に直接内輪部材
を取り付けたりしているが、図17に示す第16実施例
のもののように、ベースに立設した支軸17にスリーブ
軸12を取り付ける場合もある。
【0077】なお、上述した各実施例のスイングアーム
アッセンブリにおける上下のボール列8、9まわりには
潤滑剤が充填されており、この潤滑剤が外部に漏れない
ように各ベアリングに図示省略のシールリングを設けた
り、あるいは軸受部の上下に潤滑剤の漏洩を防止する図
示省略のラビリンス構造を設けてある。
【0078】
【発明の作用、効果】本発明に係るスイングアームアッ
センブリは、外輪部材の外周に直接スイングアームを取
り付ける構造であるので、従来のもののように外輪部材
とスイングアームとの間にベアリングホルダを介在せし
める必要がなく、したがって、部品点数が従来のものに
比して少なくすることができる。
【0079】また、スイングアームはその基部にあけた
孔を外輪部材の小径部に嵌め、この孔まわりの下面を外
輪部材の受支部に接着等で固定することにより、この受
支部によって安定よろしく支承されるので、スイングア
ームの基部に従来のもののような嵌合筒部を形成する必
要がなく、スイングアーム自体の製造コストも低減する
ことができる。
【0080】さらに、外輪部材が上下の外輪の2部材あ
るいは上下の外輪とスペーサの3部材で構成されるもの
では、下側外輪における上肩部に小径段部を形成し、こ
の小径段部にスイングアームの基部を取り付けることに
より、スイングアームはその基部孔が小径段部の垂直面
に嵌められ、小径段部の水平面にて下面が安定よろしく
支承され、上側の外輪やスペーサの外周面をさほど高精
度に加工する必要がなく、製造コストの低減を期すこと
ができる。
【0081】したがって、スイングアームの回動精度を
損なうことなく、特にローコストタイプのハードディス
クドライブ装置のより一層の低コスト化を実現すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るスイングアームアッセンブリを備
えるハードディスクドライブ装置の内部構造を示す平面
図。
【図2】本発明に係る第1実施例のスイングアームアッ
センブリの縦断正面図。
【図3】本発明に係る第2実施例のスイングアームアッ
センブリを示す縦断正面図。
【図4】本発明に係る第3実施例のスイングアームアッ
センブリを示す縦断正面図。
【図5】本発明に係る第4実施例のスイングアームアッ
センブリを示す縦断正面図。
【図6】本発明に係る第5実施例のスイングアームアッ
センブリを示す縦断正面図。
【図7】本発明に係る第6実施例のスイングアームアッ
センブリを示す縦断正面図。
【図8】本発明に係る第7実施例のスイングアームアッ
センブリを示す縦断正面図。
【図9】本発明に係る第8実施例のスイングアームアッ
センブリを示す縦断正面図。
【図10】本発明に係る第9実施例のスイングアームア
ッセンブリを示す縦断正面図。
【図11】本発明に係る第10実施例のスイングアーム
アッセンブリを示す縦断正面図。
【図12】本発明に係る第11実施例のスイングアーム
アッセンブリを示す縦断正面図。
【図13】本発明に係る第12実施例のスイングアーム
アッセンブリを示す縦断正面図。
【図14】本発明に係る第13実施例のスイングアーム
アッセンブリを示す縦断正面図。
【図15】本発明に係る第14実施例のスイングアーム
アッセンブリを示す縦断正面図。
【図16】本発明に係る第15実施例のスイングアーム
アッセンブリを示す縦断正面図。
【図17】本発明に係る第16実施例のスイングアーム
アッセンブリを示す縦断正面図。
【図18】従来のスイングアームアッセンブリの一例を
示す縦断正面図。
【符号の説明】
1 スイングアームアッセンブリ 2 スイングアー
ム 3 磁気ヘッド 4 駆動装置 5 磁気ディスク 6 モータ 7 ケーシング 8 上側のボール
列 9 下側のボール列 10 小径部 11 受支部 12 スリーブ軸 13 上側のベアリング 14 下側のベア
リング 15 上蓋 16 ねじ 17 支軸 18 スリーブ外
輪 19 小径部 20 大径部 21 受支部 22 スリーブ軸 23 小径部 24 大径部 25 二段軸 26 小径部 27 大径部 28 ねじ 29、30 スペーサ 31 小径段部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3J101 AA02 AA43 AA54 AA63 AA72 AA81 BA02 BA55 FA44 FA46 GA53 3J105 AA02 AA12 AA14 AB46 AB48 AB49 AC07 5D068 AA01 BB01 CC12 GG07

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハードディスクドライブ装置のケーシング
    ベースに対して垂直をなす軸よりなる支持部材と、この
    支持部材まわりに設けた内輪部材と、この内輪部材を囲
    み、内輪部材との間に上下2列のボール列を平行に配設
    した外輪部材とを備え、この外輪部材の外周面に、スイ
    ングアームの基部孔を嵌合、固定してなるスイングアー
    ムアッセンブリ。
  2. 【請求項2】ハードディスクドライブ装置のケーシング
    ベースに対して垂直をなす軸よりなる支持部材と、この
    支持部材まわりに設けた内輪部材と、この内輪部材を囲
    み、内輪部材との間に上下2列のボール列を平行に配設
    した外輪部材とを備え、この外輪部材の外周面に、上部
    の小径部に続いて拡径する受支部を形成し、スイングア
    ームの基部孔を外輪部材の小径部に嵌めるとともに、同
    基部孔まわりの下面を前記受支部によって支承してなる
    スイングアームアッセンブリ。
  3. 【請求項3】ハードディスクドライブ装置のケーシング
    ベースに対して垂直をなす軸よりなる支持部材と、この
    支持部材まわりに設けた内輪部材と、この内輪部材を囲
    み、内輪部材との間に上下2列のボール列を平行に配設
    した外輪部材とを備え、この外輪部材を上下の外輪で構
    成し、下側の外輪における上肩部に、外径が上側外輪の
    外径よりも大なる小径段部を形成し、この小径段部の垂
    直な外周面にスイングアームの基部孔を嵌めるととも
    に、同基部孔まわりの下面を前記小径段部の水平面によ
    って支承してなるスイングアームアッセンブリ。
  4. 【請求項4】ハードディスクドライブ装置のケーシング
    ベースに対して垂直をなす軸よりなる支持部材と、この
    支持部材まわりに設けた内輪部材と、この内輪部材を囲
    み、内輪部材との間に上下2列のボール列を平行に配設
    した外輪部材とを備え、この外輪部材を上下の外輪と、
    これら外輪間に設けたスペーサとで構成し、下側の外輪
    における上肩部に、外径が前記スペーサの外径よりも大
    なる小径段部を形成し、この小径段部の垂直な外周面に
    スイングアームの基部孔を嵌めるとともに、同基部孔ま
    わりの下面を前記小径段部の水平面によって支承してな
    るスイングアームアッセンブリ。
  5. 【請求項5】請求項1乃至4に記載の支持部材は、ハー
    ドディスクドライブ装置のケーシングベースに立設した
    支軸に嵌合されたスリーブ軸であるスイングアームアッ
    センブリ。
  6. 【請求項6】請求項1乃至4に記載の支持部材は、ハー
    ドディスクドライブ装置のケーシングベースに立設され
    た支軸であるスイングアームアッセンブリ。
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