JP2008191786A5 - - Google Patents

Claims (8)

1. プログラムの部品の切り替えが指定された指定情報を受け付ける受付手段と、
   前記プログラムの部品の切り替えによるシステム資源使用量の増減を加味した前記プログラムのシステム資源使用量を算出する算出手段と、
   前記算出手段により算出された前記プログラムのシステム資源使用量に基づいて、前記プログラムの部品の切り替え後におけるシステム資源使用量が所定のシステム資源の使用可能範囲に収まるか否かを判定する判定手段と、
   前記判定手段による判定の結果、前記プログラムの部品の切り替え後におけるシステム資源使用量が前記所定のシステム資源の使用可能範囲に収まる場合、前記プログラムの部品を切り替える部品切替手段とを有することを特徴とするプログラム管理装置。
2. 前記算出手段は、前回設定されていた部品のシステム資源使用量と今回設定される部品のシステム資源使用量とに基づいて増減値を算出することを特徴とする請求項１に記載のプログラム管理装置。
3. 前記判定手段による判定の結果、前記プログラムの部品の切り替え後におけるシステム資源使用量が所定のシステム資源の使用可能範囲に収まらない場合、その旨を通知する通知手段を有することを特徴とする請求項１又は２に記載のプログラム管理装置。
4. 前記システム資源使用量は、前記プログラムが使用するメモリ容量、前記プログラムが使用するハードディスク容量、前記プログラムが使用するファイル数、前記プログラムが使用するソケット数、及び、前記プログラムが使用するスレッド数のうちの少なくとも何れか一つを含むことを特徴とする請求項１乃至３の何れか１項に記載のプログラム管理装置。
5. プログラム管理装置によるプログラム管理方法であって、
   受付手段が、プログラムの部品の切り替えが指定された指定情報を受け付ける受付ステップと、
   算出手段が、前記プログラムの部品の切り替えによるシステム資源使用量の増減を加味した前記プログラムのシステム資源使用量を算出する算出ステップと、
   判定手段が、前記算出ステップにより算出された前記プログラムのシステム資源使用量に基づいて、前記プログラムの部品の切り替え後におけるシステム資源使用量が所定のシステム資源の使用可能範囲に収まるか否かを判定する判定ステップと、
   部品切替手段が、前記判定ステップによる判定の結果、前記プログラムの部品の切り替え後におけるシステム資源使用量が前記所定のシステム資源の使用可能範囲に収まる場合、前記プログラムの部品を切り替える部品切替ステップとを含むことを特徴とするプログラム管理方法。
6. 前記算出ステップは、前回設定されていた部品のシステム資源使用量と今回設定される部品のシステム資源使用量とに基づいて増減値を算出することを特徴とする請求項５に記載のプログラム管理方法。
7. プログラム管理手順をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
   プログラムの部品の切り替えが指定された指定情報を受け付ける受付手順と、
   前記プログラムの部品の切り替えによるシステム資源使用量の増減を加味した前記プログラムのシステム資源使用量を算出する算出手順と、
   前記算出手順により算出された前記プログラムのシステム資源使用量に基づいて、前記プログラムの部品の切り替え後におけるシステム資源使用量が所定のシステム資源の使用可能範囲に収まるか否かを判定する判定手順と、
   前記判定手順による判定の結果、前記プログラムの部品の切り替え後におけるシステム資源使用量が前記所定のシステム資源の使用可能範囲に収まる場合、前記プログラムの部品を切り替える部品切替手順とをコンピュータに実行させるためのプログラム。
8. 前記算出手順は、前回設定されていた部品のシステム資源使用量と今回設定される部品のシステム資源使用量とに基づいて増減値を算出することを特徴とする請求項７に記載のプログラム。