JP2008191615A - 手振れ補正装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】レンズとイメージセンサとを備えたレンズユニット2と、レンズユニット2が取り付けられると共に、固定側部材9に対して直交した2軸回りに回転するようにレンズユニット2を支持する2軸支持機構3a、3bと、固定側部材9に対し、直交した2軸回りに2軸支持機構3a、3bを回転させるアクチュエータ4,5と、カメラの振れ量を検出する手振れ検出手段6,7と、手振れ検出手段6,7がカメラの振れ量を検出したとき、アクチュエータ4,5を制御して前記振れ量を打ち消すように2軸支持機構3a、3Bを介してレンズユニット2を回転させる制御手段と、を備えている。
【選択図】図1
Description
(1)本発明は、レンズとイメージセンサとを備えたレンズユニットと、レンズユニットが取り付けられると共に、固定側部材に対して直交した2軸回りに回転するように前記レンズユニットを支持する2軸支持機構と、前記固定部材に対し、2軸支持機構を直交した2軸回りに回転させるアクチュエータと、カメラの振れ量を検出する手振れ検出手段と、該手振れ検出手段がカメラの振れ量を検出したときに、前記アクチュエータを制御して前記カメラの振れ量を打ち消すように2軸支持機構を介して前記レンズユニットを回転させる制御手段と、を備えることを特徴とする手振れ補正装置を提案している。
なお、本実施形態における構成要素は適宜、既存の構成要素等との置き換えが可能であり、また、他の既存の構成要素との組合せを含む様々なバリエーションが可能である。したがって、本実施形態の記載をもって、特許請求の範囲に記載された発明の内容を限定するものではない。
図1〜図4は、本発明の第1の実施形態を示し、図1は分解斜視図、図2は斜視図、図3は正面図、断面図及び側面図、図4は手振れ補正の作動を示す側面図である。
図4は手振れが水平軸(X軸)N回りに発生した場合を説明するものである。同図(a)は、レリーズボタン(図示省略)の押下によって絞りが開いた直後の状態を示し、このとき、カメラが下方に回転して傾くと、同図(b)で示すようにレンズの光軸Kが水平軸Nから下方に傾く。X軸用ジャイロセンサ6はこの動きに基づいてカメラの振れ量を検出し、制御手段に出力する。制御手段は、X軸回転用モータ4を駆動して、振れ量を打ち消すようにX軸回転用ジンバル3aを回転させる。これによりレンズユニット2がX軸回りに回転し、レンズ及びセンサユニットが振れ量を打ち消すように一体的に回転して、同図(c)で示すように、光軸Kが水平軸Nと一致して手振れを補正することができる。
図5及び図6は、本発明の第2の実施形態を示し、図5は斜視図、図6は側面図である。
図7〜図9は、本発明の第3の実施形態を示し、図7は分解斜視図、図8は斜視図、図9は正面図、断面図及び側面図である。
図10〜図12は、本発明の第4の実施形態を示し、図10は分解斜視図、図11は斜視図、図12は正面図、断面図及び側面図である。
図13及び図14は、本発明の第5の実施形態を示し、図13は部分破断斜視図、図14は正面図及び断面図である。
図15及び図16は、本発明の第6の実施形態を示し、図15は背面図、図16は背面からの部分破断斜視図である。
Claims (7)
- レンズとイメージセンサとを備えたレンズユニットと、
レンズユニットが取り付けられると共に、固定側部材に対して直交した2軸回りに回転するように前記レンズユニットを支持する2軸支持機構と、
前記固定部材に対し、2軸支持機構を直交した2軸回りに回転させるアクチュエータと、
カメラの振れ量を検出する手振れ検出手段と、
該手振れ検出手段がカメラの振れ量を検出したときに、前記アクチュエータを制御して前記カメラの振れ量を打ち消すように2軸支持機構を介して前記レンズユニットを回転させる制御手段と、
を備えることを特徴とする手振れ補正装置。 - 前記2軸支持機構は、2軸ジンバルであることを特徴とする請求項1記載の手振れ補正装置。
- レンズとイメージセンサとを備えたレンズユニットと、
該レンズユニットが取り付けられると共に、球面ヒンジを介して固定側部材に回転可能に支持された支持部材と、
前記固定部材と支持部材との間で伸縮作動することにより、前記球面ヒンジを中心に支持部材を回転させるリニアアクチュエータと、
カメラの振れ量を検出する手振れ検出手段と、
該手振れ検出手段がカメラの振れ量を検出したときに、前記リニアアクチュエータを制御して前記カメラの振れ量を打ち消すように支持部材を介して前記レンズユニットを回転させる制御手段と、
を備えることを特徴とする手振れ補正装置。 - 前記支持部材は、弾性部材によって固定側部材に支持されていることを特徴とする請求項3記載の手振れ補正装置。
- 前記球面ヒンジは、前記レンズユニットの側方に配置されていることを特徴とする請求項3記載の手振れ補正装置。
- レンズとイメージセンサとを備えた鏡筒と、
鏡筒が取り付けられると共に、カメラケースに対し直交した2軸回りに鏡筒を回転可能に支持する2軸支持機構と、
カメラケースに対し直交した2軸回りに2軸支持機構を回転させるアクチュエータと、
回転による鏡筒の角度を検出する回転角検出手段と、
カメラの振れ量を検出する手振れ検出手段と、
該手振れ検出手段が前記カメラの振れ量を検出したときに、前記回転角検出手段の検出角度が前記カメラの振れ量と相応するように前記アクチュエータを制御して2軸支持機構を介し前記鏡筒を回転させる制御手段と、
を備えることを特徴とする手振れ補正装置。 - レンズとイメージセンサとを備えた鏡筒と、
鏡筒の周方向に配置され、カメラケースに弾性的に当接して鏡筒をカメラケースに対して回転可能に支持する複数の弾性片と、
前記鏡筒の周方向に位置するように鏡筒とカメラケースとの間に配置され、前記鏡筒を回転させる複数のアクチュエータと、
カメラの振れ量を検出する手振れ検出手段と、
該手振れ検出手段が前記カメラの振れ量を検出したとき、前記アクチュエータを制御して前記カメラの振れ量を打ち消すように前記鏡筒を回転させる制御手段と、
を備えることを特徴とする手振れ補正装置。
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