JP2008191114A - 土木構造物の傾斜検出装置 - Google Patents

土木構造物の傾斜検出装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2008191114A
JP2008191114A JP2007028635A JP2007028635A JP2008191114A JP 2008191114 A JP2008191114 A JP 2008191114A JP 2007028635 A JP2007028635 A JP 2007028635A JP 2007028635 A JP2007028635 A JP 2007028635A JP 2008191114 A JP2008191114 A JP 2008191114A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conductive
sphere
civil engineering
tilt
engineering structure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007028635A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5339569B2 (ja
Inventor
Masahiko Samizo
昌彦 佐溝
Naoyuki Ota
直之 太田
Akira Fuchiwaki
晃 淵脇
Satoshi Watanabe
諭 渡邉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Railway Technical Research Institute
Original Assignee
Railway Technical Research Institute
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Railway Technical Research Institute filed Critical Railway Technical Research Institute
Priority to JP2007028635A priority Critical patent/JP5339569B2/ja
Publication of JP2008191114A publication Critical patent/JP2008191114A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5339569B2 publication Critical patent/JP5339569B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Bridges Or Land Bridges (AREA)
  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)

Abstract

【課題】 傾斜検出装置が動作後自動的に原状状態に復帰し、来る動作に備えることができるとともに、電池エネルギーの消耗を最小限に抑えることができる土木構造物の傾斜検出装置を提供する。
【解決手段】 土木構造物に取り付けられる傾斜検出装置において、内部に高粘性流体8が内封される球体1と、この球体8内に設けられ、底部に前記球体1の内面形状に対応した底面形状を有する錘体7を備えた傾斜スイッチ装置を具備する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば、橋脚周りの防護工流出等を検出する土木構造物の傾斜検出装置に関するものである。
従来、図5に示すように、橋脚101周りに防護工102が施されているが、その橋脚101周りの防護工102は増水などにより流出することがあり、その防護工102の変状を検知する必要がある。防護工102が水上に位置している場合には、目視による防護工102の流出の点検も可能であるが、図6に示すように、防護工102が水面103下に施されている場合には防護工102の流出の点検は不可能である。そこで、防護工102の流出を検知するためには、土木構造物の傾斜検出装置が必要になる。
ところで、従来、構造物の傾斜や振動を電気の接点信号で出力する装置がある。
図7は従来の傾斜検知装置の模式図である(下記特許文献1参照)。
図7において、111は導電性台座であり、すり鉢状の表面112を有している。113は導電性球体であり、導電性台座111のすり鉢状の表面112に載置されている。114は導電性カバーであり、導電性台座111とは接触しないように配置されている。
そこで、図7(a)に示すように、導電性台座111が水平な状態にある場合には、導電性球体113がすり鉢状の表面112の中央に位置し、導電性台座111と導電性カバー114は離れており、電気的にOFFの状態にある。ところが、図7(b)に示すように、導電性台座111が傾斜すると、導電性球体113はその傾斜方向に転がり、導電性台座111と導電性カバー114とを橋絡するので電気的にONの状態となる。したがって、導電性台座111が傾斜したことを検知することができる。
勿論、導電性台座11の振動によっても、導電性球体13は移動するので、導電性台座11の振動をも検知することができる。
また、検出する傾斜量を変更する場合は、すり鉢状の表面や山形状の表面の傾斜角度を変更することで対応可能である。
更に、従来の傾斜検知装置としては、導電性液体を用いた傾斜スイッチも用いられている(下記特許文献2参照)。
特開2000−67718号公報 特開2000−21274号公報
しかしながら、上記したように、傾斜検出器を用いて構造物が変状したことを検出し、信号を発信する装置が開発されているが、一旦発信した信号を止める機能がなく、電池が消耗するまで発信し続けている。このため、変状が止まり沈静化した場合においても再利用することができず、可動期間が電池の寿命に依存しているといった問題があった。
本発明は、上記状況に鑑みて、傾斜検出装置が動作後自動的に原状状態に復帰し、来る動作に備えることができるとともに、電池エネルギーの消耗を最小限に抑えることができる土木構造物の傾斜検出装置を提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために、
〔1〕土木構造物に取り付けられる傾斜検出装置において、内部に高粘性流体が内封される球体と、この球体内に設けられ、底部に前記球体の内面形状に対応した底面形状を有する錘体を備えた傾斜スイッチ装置を具備することを特徴とする。
〔2〕上記〔1〕記載の土木構造物の傾斜検出装置において、前記傾斜スイッチ装置が導電性台座と、この導電性台座上を移動可能な導電性球体と、前記導電性台座とは接触しないように配置されている導電性カバーとを具備することを特徴とする。
〔3〕上記〔2〕記載の土木構造物の傾斜検出装置において、前記導電性台座にすり鉢状の表面を形成することを特徴とする。
〔4〕上記〔2〕記載の土木構造物の傾斜検出装置において、前記錘体は前記導電性台座と導電性カバーとをを支持する絶縁部位を具備することを特徴とする。
本発明によれば、傾斜検出装置が動作後自動的に原状状態に復帰し、来る動作に備えることができるとともに、電池エネルギーの消耗を最小限に抑えることができる。
本発明の土木構造物の傾斜検出装置は、内部に高粘性流体が内封される球体と、この球体内に設けられ、底部に前記球体の内面形状に対応した底面形状を有する錘体を備えた。
以下、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は本発明の実施例を示す土木構造物に取り付けられる傾斜検出装置の模式図である。
この図において、1は球体、2はその球体1内に装着される傾斜スイッチ装置であり、この傾斜スイッチ装置2は、すり鉢状の表面4が形成される導電性台座3、そのすり鉢状の表面4上を導電性台座3の傾斜にしたがって移動可能な導電性球体5、導電性台座3とは離れて配置される導電性カバー6、前記導電性台座3と導電性カバー6を絶縁部位7Aで支持するとともに、球体1の内面形状に同様の形状を有する錘体7を有している。さらに、球体1内には高粘性流体(例えば、高粘度を有する油)8を充填し内部に封入するようにしている。9は傾斜検出装置が取り付けられる土木構造物(例えば、橋脚周りの防護工)である。
以下、この傾斜検出装置の動作を図2を参照しながら説明する。
図2(a)に示すように、傾斜検出装置が水平な状態にある場合は、傾斜スイッチ装置2は水平位置にある。つまり、導電性台座3のすり鉢状の表面4の中央部に導電性球体5が位置しているので、導電性台座3と導電性カバー6とは離れており、電気的にOFFの状態になる。ところが、図2(b)に示すように、傾斜検出装置が傾斜すると、傾斜スイッチ装置2も同時に傾斜する。すると、導電性台座3が傾斜し、導電性球体5はその傾斜方向に転がり、導電性球体5は導電性台座3と導電性カバー6とを橋絡するので電気的にONの状態となる。したがって、導電性台座3が傾斜したことを検知することができる。つまり、この傾斜検出装置は、例えば、土木構造物としての橋脚の防護工に固定されることで、その防護工の変状を検知することができる。
次いで、その導電性台座3が傾斜したことを検知できたら、図2(c)のように、傾斜スイッチ装置2は錘体7を有しているので、高粘性流体8の介在により、図2(a)の原状位置へと復帰することができる。したがって、再び、導電性台座3は水平な状態に復帰できるので、導電性台座3と導電性カバー6とは離れることになり、電気的にOFFの状態にすることができる。
このように、傾斜検出装置が傾斜を検知した後に、再び、傾斜検出装置を電気的にOFFの状態にすることができるので、来る動作に備えることができるとともに、電池エネルギーの消耗を最小限に抑えることができる。
上記実施例では、導電性台座3の表面形状をすり鉢状に形成したが、種々の形状に構成することができる。例えば、以下に示すように構成してもよい。
図3は本発明の他の実施例を示す傾斜検出装置の傾斜スイッチ装置の構造を示す図である。
この実施例では、傾斜スイッチ装置は、中央に凹部11Aとその両側に平坦部11Bとさらにその両側に窪み部11Cが形成される導電性台座11、その導電性台座11の傾斜にしたがって移動可能な導電性球体12、導電性台座11とは離れて配置される導電性カバー13、導電性台座11と導電性カバー13を絶縁部位14Aで支持するとともに、球体(図示なし)の内面形状と同様の形状を有する錘体14を有している。さらに、球体(図示なし)内には高粘性流体(例えば、高粘度を有する油)15を充填し内部に封入するようにしている。
また、傾斜スイッチ装置としては、水銀容器の傾きや液体面の変化によって動作する傾斜スイッチ装置が公知であるが、そのような傾斜スイッチ装置の底部に錘体を備えることにより、その傾斜スイッチ装置の雰囲気に存在する高粘性流体との作用を利用して、起き上がりこぼしの原理で原状のスイッチの状態に復帰させるようにしてもよい。
図4は本発明の傾斜検出装置の適用例を示す模式図である。
この図において、21は橋脚、22は橋脚周りの防護工、23はその防護工22に取り付けられる無線送信装置を備える傾斜検出装置(センサ)、24はその傾斜検出装置(センサ)からの出力情報を収集する無線受信装置、25は水面である。
このように、傾斜検出装置(センサ)23からの出力情報を無線受信装置24で収集することにより、橋脚周りの防護工22が流出しているか否かの変状を、的確に把握して、それに伴い防護工の措置を講じることができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形が可能であり、これらを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の土木構造物の傾斜検出装置は、橋脚の防護工の変状検知装置等として利用可能である。
本発明の実施例を示す土木構造物に取り付けられる傾斜検出装置の模式図である。 本発明の傾斜検出装置の動作を示す模式図である。 本発明の傾斜検出装置の適用例を示す模式図である。 従来の橋脚の防護工を示す写真である。 従来の橋脚の防護工が水面下にある場合の写真である。 従来の傾斜検知装置の模式図(その1)である。 従来の傾斜検知装置の模式図(その2)である。
符号の説明
1 球体
2 傾斜スイッチ装置
3,11 導電性台座
4 すり鉢状の表面
5,12 導電性球体
6,13 導電性カバー
7,14 錘体
7A,14A 絶縁部位
8,15 高粘性流体
11A 凹部
11B 平坦部
11C 窪み部
21 橋脚
22 橋脚周りの防護工
23 無線送信装置を備える傾斜検出装置(センサ)
24 無線受信装置
25 水面

Claims (4)

  1. 土木構造物に取り付けられる傾斜検出装置において、
    (a)内部に高粘性流体が内封される球体と、
    (b)該球体内に設けられ、底部に前記球体の内面形状に対応した底面形状を有する錘体を備えた傾斜スイッチ装置を具備することを特徴とする土木構造物の傾斜検出装置。
  2. 請求項1記載の土木構造物の傾斜検出装置において、前記傾斜スイッチ装置が導電性台座と、該導電性台座上を移動可能な導電性球体と、前記導電性台座とは接触しないように配置されている導電性カバーとを具備することを特徴とする土木構造物の傾斜検出装置。
  3. 請求項2記載の土木構造物の傾斜検出装置において、前記導電性台座にすり鉢状の表面を形成することを特徴とする土木構造物の傾斜検出装置。
  4. 請求項2記載の土木構造物の傾斜検出装置において、前記錘体は前記導電性台座と前記導電性カバーとを支持する絶縁部位を具備することを特徴とする土木構造物の傾斜検出装置。
JP2007028635A 2007-02-08 2007-02-08 土木構造物の傾斜検出装置 Expired - Fee Related JP5339569B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007028635A JP5339569B2 (ja) 2007-02-08 2007-02-08 土木構造物の傾斜検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007028635A JP5339569B2 (ja) 2007-02-08 2007-02-08 土木構造物の傾斜検出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008191114A true JP2008191114A (ja) 2008-08-21
JP5339569B2 JP5339569B2 (ja) 2013-11-13

Family

ID=39751336

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007028635A Expired - Fee Related JP5339569B2 (ja) 2007-02-08 2007-02-08 土木構造物の傾斜検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5339569B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010210335A (ja) * 2009-03-09 2010-09-24 Railway Technical Res Inst 橋脚洗掘判定方法及び橋脚基礎の健全性評価システム
JP2011012516A (ja) * 2009-07-06 2011-01-20 Railway Technical Res Inst 洗掘防護ブロック流失検知装置及び洗掘防護ブロック流失検知システム
KR101040900B1 (ko) * 2010-11-30 2011-06-16 김영중 구조물 붕괴 경보 장치
CN114197650A (zh) * 2021-12-17 2022-03-18 中建八局第四建设有限公司 一种钢筋桁架楼承板与混凝土梁的垂直连接结构

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6182336U (ja) * 1984-11-02 1986-05-31
JPS6236100Y2 (ja) * 1977-06-30 1987-09-14
JPH04182898A (ja) * 1990-11-19 1992-06-30 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 人体異常検知警報装置
JPH07198388A (ja) * 1993-12-28 1995-08-01 Tokin Corp 複合センサ
JP2000331579A (ja) * 1999-05-21 2000-11-30 Koshin:Kk 傾斜及び振動センサとその基板実装
JP2006105632A (ja) * 2004-09-30 2006-04-20 Daiwa House Ind Co Ltd 感震器

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6236100Y2 (ja) * 1977-06-30 1987-09-14
JPS6182336U (ja) * 1984-11-02 1986-05-31
JPH04182898A (ja) * 1990-11-19 1992-06-30 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 人体異常検知警報装置
JPH07198388A (ja) * 1993-12-28 1995-08-01 Tokin Corp 複合センサ
JP2000331579A (ja) * 1999-05-21 2000-11-30 Koshin:Kk 傾斜及び振動センサとその基板実装
JP2006105632A (ja) * 2004-09-30 2006-04-20 Daiwa House Ind Co Ltd 感震器

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010210335A (ja) * 2009-03-09 2010-09-24 Railway Technical Res Inst 橋脚洗掘判定方法及び橋脚基礎の健全性評価システム
JP2011012516A (ja) * 2009-07-06 2011-01-20 Railway Technical Res Inst 洗掘防護ブロック流失検知装置及び洗掘防護ブロック流失検知システム
KR101040900B1 (ko) * 2010-11-30 2011-06-16 김영중 구조물 붕괴 경보 장치
CN114197650A (zh) * 2021-12-17 2022-03-18 中建八局第四建设有限公司 一种钢筋桁架楼承板与混凝土梁的垂直连接结构

Also Published As

Publication number Publication date
JP5339569B2 (ja) 2013-11-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5339569B2 (ja) 土木構造物の傾斜検出装置
US7252002B2 (en) Planar inertial sensor, in particular for portable devices having a stand-by function
JP2008032521A (ja) 転倒検出装置、転倒検出方法及びコンピュータプログラム
KR100908647B1 (ko) 경사센서에 의해 부분적으로 제어되는 디스플레이를 갖는모바일 셀룰러 전화기
CN109211194A (zh) 一种环触式倾斜检测仪
US7891242B2 (en) Sensing device
JP2012058332A (ja) 携帯端末装置及びプログラム
JP5620065B2 (ja) 外力方向検出システム
JP2016136475A (ja) 傾斜検知装置及びそれを用いた事故検知防護柵
CN108347528A (zh) 电子设备、跌落提醒方法及相关产品
KR20180039360A (ko) 감지모듈을 이용한 도로 안내장치
JP6551933B2 (ja) 損傷検知装置
JP2008192573A (ja) 土木構造物の連続測定型転倒検出装置
CN202582460U (zh) 角度指示仪和具有该角度指示仪的起重机
JP2008129006A (ja) 電子式傾斜センサー及びその電子式水平感知方法
CN102486649B (zh) 集装箱数据中心及其防水淹装置
CN105279902B (zh) 一种太阳能地震水波报警装置
JPS6236100Y2 (ja)
JP2010054311A (ja) 動揺試験装置リミットセンサー
JP2007174591A (ja) 基地局
JP3951160B2 (ja) 津波検知装置
CN208671964U (zh) 一种环触式倾斜检测仪
CN106114437B (zh) 一种汽车内部突出物的可溃缩式支撑机构
CN105302514B (zh) 一种图像处理方法以及装置
JP2010198095A (ja) 浸水検出装置、浸水検出方法および通信装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090317

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111101

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111206

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120207

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120321

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20120409

A912 Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20120525

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130618

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130805

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees