JPH04182898A - 人体異常検知警報装置 - Google Patents

人体異常検知警報装置

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JPH04182898A
JPH04182898A JP31358190A JP31358190A JPH04182898A JP H04182898 A JPH04182898 A JP H04182898A JP 31358190 A JP31358190 A JP 31358190A JP 31358190 A JP31358190 A JP 31358190A JP H04182898 A JPH04182898 A JP H04182898A
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Yayoi Narumi
鳴海 弥生
Shuichi Kanamori
金森 周一
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は6.クリーンルー・ム内作業時等に於て作業者
が装gなどに頭をbつたり、酸欠状態もしくは、有毒が
スや煙を吸い込み倒れて意識を失ったり、動けなくなっ
た場合に人体の異常を自動的に検知し、警報音で周知す
る為の警報装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来のクリーンルームでは作業者に異常が発生しても。
近くに他の作業者が居る場合が多く、早急に助けること
ができた。しかし2.今日の生産工埠のクリーンルーム
のように自動化が進み作業者の人数が減ってくる拳に加
えクリーンルームが巨大化してくると作業領域の他K、
メンテナンス領域がかなり広くかつ複雑になるため、装
置の裏や人の居ない附室婢での作業時に異常状態が発生
し。
作業者の意識がなくなっても、クリーンルーム内では誰
も気がつかず1手遅れになるケースが生ずる恐れがある
。たとえば、クリーンルームの防災訓練では1作業者が
装置爽の方で倒れている事を想定して救助する行動があ
る。この場合は、装置に囲まれた中での火災発生を想定
すると、倒れて居る作業者を発見するのは場所を指定し
ない限り非常に困難である。実際の異常時には、クリー
ンルームに入室していることは確認できても1本人に意
識があって声を出さない限り現在のクリーンルームメン
テナンス領域内は複雑になっており、倒れている作業者
の発見には困難を極める。
現在、異常を知らせ5救助を求めるための各種の装置が
市販されている。たとえば、 ■ ポケットベルが有るが、ポケットベルは外部から携
帯者に一方的に電話連絡の要請を伝える物であり0本人
に音または振動で仰らせるようになっている。異常者の
発見には、間合せ形式で使用すれば使えないことはない
が、現状のクリーンルーム内では到達電波の減衰が大き
いことと、警報音が小さいため市販のものは使用できな
い。そこで高出力形とし、中間発信システムを取り付け
なければならない為、設置するのに多額の費用がかかる
。また、携帯者からの発信機能を有していないことは致
命的な欠点である。
■ 老人福祉用の老人に異常が発生した場合ブタンを押
して救助者に連絡するペンダントも有るが、これも本人
に意識が有る場合のみ使用可能であり、これも電話回線
を利用し、たシステムとなるので取り付は料・警備保障
等の点でお金がかがる。
また、意識がない場合には、使用出来ないのが欠点であ
るう ■ 警察で扱っている痴漢防止用の防犯ブザー等がある
がこれもブザーを鳴らすのには、本人が意図的にスイッ
チの紐をひかなければならないのが欠点である。
■ 人体の頭部に着用して傾きを検知することにより居
眠り運転を防止するための警報装置や、病人が発作等で
倒れたときの姿勢異常を検知し、警報や音声情報を発す
る装置があるが、任意の傾きを基準位置とすべくリセッ
トする接層がないためクリーンルーム内の作業には不向
きである。
〔発明が解決しようとする課題〕
以上のように、正常時にはリセットメタンを活用するこ
とによりクリーンルーム内での任意の作業姿勢をとるこ
とができ、かつ意識がなくなった異常時には人体姿勢の
異常を自動的に検知して警報音を発する仕組みの警報装
置II:l:現在ないのが現状である。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので。
その目的は1本人の意識がなくなったり、動けなくなっ
た場合、言葉が話せない場合に於いて人体の姿勢の異常
を検知し1周辺に警報音を発する事、クリーンルーム内
の特殊環境下に於いても通信回線を使用しない拳、小型
で警報音の出力の高い事。
人体に装着でき1通常の作業時に於いては支障とならな
い小型である事1等を満たす警報装置で、正常時にfl
 リセットボタンにより任意の作業姿勢をとることがで
きる人体異常検知警報装置の提供にある。
〔課題を解決するための手段及び作用〕本発明は上記課
題を解決するために、傾きセンサーと、この傾きセンサ
ーから送られる電気信号を一定時間遅延させるタイマー
回路と、警報ブザーおよび警報ブザーを駆動する駆動回
路とを備え、前記傾きセンサーは容器本体に中心軸を設
け、容器本体の該中心軸が鉛直方向となす角を傾きとじ
て検出し、検出される傾きが特定の値以上になった場合
に警報ブザーを鳴動させる警報装置にお−・て。
前記傾きセンサーで検出された傾きデータを積算するデ
ータ積算手段と、リセットボタンを設け、このリセット
ボタンを押下したと港に、前記データ積算手段で積算さ
れた値をOに戻すことを特徴とするものであり、傾き検
知警報装置にリセットボタンを設け、このリセットボタ
ンを押すと、傾きデータがリセットされ、警報ブザーを
止めることができるようにし、これにより、姿勢が種々
変わるような動作を行う場合でも、いちいち本体の位置
を修正しつけかえなくてもリセットメタン1つで対応で
きるようにしたものである。
〔実施例〕
本発明の人体異常検知警報装置の基本構成a。
第1図に示す様に傾きセンサー1−1.制御回路ノー2
.リセットボタンJ−3,1jLmスイッチ1−4.電
池ノー5.及び警報ブザー1−6からなる。傾きセンサ
ー1−1は中心軸ノー7と鉛直線ノー8とのな1角1−
9(以下1頃き角という)に応じ九電気信号を出力しそ
れを制御回路1−2に送るうセンサー1−1の構造には
マグネットとホール素子を組合せたもの、インダクタン
スの変化を利用したもの、キャパシタンス変化を利用し
た蛎のなど種々の方式が考えられる。制御回路ノー2は
、センサー1−ノからの角度信号を増幅する増幅回路、
角度データを蓄積するデータ蓄積回路。
ブザーを1湯らす信号を一定時間遅延させるタイマー回
路および警報ブザーを駆動する駆動回路とから成る。こ
れらは集積回路として一体化することKより低コスト化
が可能である。誤動作を防止するために、傾きセンサー
1−1からの信号はタイマー回路により所定の設定時間
以上継続した場合にはじめて異常と判断し、ブザー駆動
回路を起動し警報ブザー1−6の音を鳴らす。電池ノー
5は起電圧3vでパワー密度の高(゛リチウムを池が使
用できる。ボタン型、イー・ぐ−型等本体の形状にあわ
せて選ぶことができる。なお、!池ノー5の容量が低下
したときに、LEDを点灯させたり、ブザーの断続音で
知らせる機能を付加することもできる。
歩行動作等で態量的にメン(ON)状態になっても、設
定時間以上ON状態が続かない限り警報ブf−1−6は
動作し、ない。甘た。メンテナンス作業等で、横になっ
たり、ひざ甘づいて作業する場合は、姿勢異常と判断さ
れW報ブザー1−6が鳴ってし甘う、このと剖げ電源ス
イッチ1−4を切って止めることはできるが、メンテナ
ンス作業などで横に1つ九作業から立ち上がる時に頭を
ぶつけたり、感電して動けなく々る事もありうる。
このため、作業時間中(・」へ人体異常検知警報装置は
、常時QNで使用すののが好ましい。0のよう友トキは
、リセットダタ/1−3を押すことにより角度データが
クリアされその姿勢での中心軸の傾きを新たな基率点と
することができるため、警報音が鳴らな(・ようにして
作業をすることができる。周囲に知らせる手段としては
、11報音の他にIE波、超音波、赤外線等を用(・て
近くに設置し7た他のt軸装置を起動させることも可能
である。
クリーンルーム作業などで人体(人間の体)2がとりう
る姿勢としては様々なものが考えられる。
これを第2図(−〜(f)に示す。第2図(1h)〜(
f)において、2−1は腕を横にした場合、2−2は腕
を下に振り降ろす場合、2−3は腕を下に交差させた場
合、2−3.1は腕を真下に降ろした場合52−4は腕
を上げた場合、2−4.1は腕を前に出した場合、2−
5は足、2−6は足を曲げた時(太股が斜めになる)、
2−6.1は足を曲げた時(膝下部が斜めになる)、2
−7は太股が乎行になった場合、2−7.1は膝下部が
斜めになる場合、2−7.2は足が水平になった場合、
2−8は腰部、2−8.1は腰掛ける時の腰上下運動、
2−9は装置である。第2図(−〜fc)の活動または
姿勢は、正常範囲に入るものである。第2図の姿勢(d
lと(e)はクリーンルーム内のウェハ取扱作業者とし
ては異常姿勢である。第2図(f)で示す動作は歩行動
作であるため、正常動作である。
人体異常検知警報装置を足首に付けた場合の警報装置の
動作状況を第3図体)〜fh)に示す。第3図体)は直
立姿勢であり、傾き角はO〜10度程度であり傾きセン
サー1−1は正常姿勢とみなし動作しない。歩行動作ま
たは、足を組んだ場合は第3図(b)〜(d)のように
なり、傾き角1−9は高々45度であり正常姿勢と判断
する。しかし、第3図(e)では傾き角1−9が45度
以上、if)と(glではほぼ90度に近くなった場合
であり、このときは異常姿勢と判断し傾きセンサーが動
作するうこのように傾き角45度が姿勢の異常を定義す
る一つの目安となる。第3図(hlのようにひざをつい
た作業にお(・ては、傾き角が70度以上になるがウェ
ハ収扱者は瞬間的に行なう動作であっても長時間つづく
姿勢ではない。設定時間内に立ち上がる事によって、傾
きセンサー1−1は復帰する。設定時間を過ぎて警報音
が鳴ってもリセットブタンによって解除できる。したが
って、第3図(@)〜fglの姿勢を設定時間以上続け
た場合には、意識がない立ち上がれないなどの人体異常
であると自動的に判断することができる。
つきに傾きセンサー1−1についての構成例を説明する
。第4図はマグネット4−ノとホール素子4−6を使用
した磁気検出型傾きセンサーである。底部のマグネット
4−1およびバランサー4−2と一体構造の球形のフロ
ート4−3を浮上液4−4で満たし、容器4−5に収め
たものである。容器4−5の下部にi″i磁気センセン
としてホール素子4−6が収り付けられており、いずれ
も中心軸ノー7に対して対称になっている。浮上液4−
4は水のほかアルコールやオイルを使うことができる。
とくに適当な粘性をもったオイルを使用すれば7el−
1の泉?きを制限することができるため歩行動作などで
の誤動作を防ぐ効果が期寺で洟る。
バランサー4−2の量はフロート4−3全体の重さと浮
力が釣り合うように調節する。容器4−5全体が傾肴す
るとフロート4−3の位置は変わらずにホール素子4−
6がマグネッ)4−7から離れホール電圧の変化として
傾きを検知できる。
第5あおよび第6図はマグネットのかわりにフェライト
s−iまたは金B6−xを用い、これが容器5−2.6
−2の側面にとりつけたコイル5−3または対向を極6
−3に接近したとぎに生ずるインダクタンスまたはキャ
パシタンスの変化をとらえ傾きを検知する傾きセンサー
の例である。インダクタンスやキャパシタンスの変化を
とらえるために交流ブリッジ回路を必要とし1回路が複
雑になることと、センサー全体を磁気シールドや静電シ
ールドする必要があることが欠点である。
第7図ta)ib)は水銀スイッチを利用した例である
。傾き角が45度以下のと尊は水銀7−1は容器7−2
の底部にあるが、傾き角が45度を越えると水銀溜7−
3に移りその中に埋込1れた二つのリング状の電極7−
4を導通する。検知角は容器の底部円錐の傾斜を震える
ことにより決めることができる。また、あまり高い検知
感度を要求しない用途、例えば検知角が90度で完全に
倒れた姿勢のみを検出すればよい場合には第7図+b)
のような形状にすれば小型化できる。本方式の長所はセ
ンサーの構造が簡単であること、検知角をあらかじめ決
めることができるため検知角に対する閾値が安定である
こと、常時オフ(OFF )形のスイッチであるために
スタンバイ時に電力を消費しないこと、センサー自体に
スイッチ機tがあるために増幅器を必要としないこと、
水銀によるウェット接点であるためにチャタリングのな
い確実な電気信号が収り出せることなどである。短所は
磁気検出型傾ぢセンサーとくらべて検知角の微調節がで
きないこと、水銀が環境汚染物質であり特別な廃棄処理
を要することなどである。水銀スイッチを用(・たセン
サーの場合にリセット機肚をもたせる方法の一例を第7
図telに示す。水銀スイッチ容器7−2は内部剛球体
7−5の中に収められその外側を外部剛球体7−6が収
り囲んで℃・る。二つの嘴1」球体7−5.7−6は潤
滑油またはベアリングを介して分離されており自由に回
転できる。バランサー4−2は内部剛体球7−5の下部
に充填する。リセットメタン1−3を押すと蝶番状でば
ねのついたス1〜ツバ−7−7が開き水銀7−1および
バランサー4−2の重さで内部−11体球7−5が中心
@1−7が鉛直になる位置まで回転し機械的にリセット
される。り七ットボタン1−3を離すとストン・ぐ−7
−7により両剛体球7−5.7−6が固定され新たな基
準位置にリセットされる。。
本人体異常検知W報装置の用途としては、クリーンルー
ムの作業者用だけでなく一般の作業・工場・工事業者・
清掃業者・薬品搬入業者や・老人・幼児・身体障害者・
病院の患者等不意に倒れて、周辺に助けを求めなければ
ならなt・時などにも使える。また、軽量・小型・デザ
イン性・ファツション性の富んだ外観にすることにより
抵抗感のないものにすることができる。
次に、応用例について説明する。
本発明は、生産工場やクリーンルーム内の作業者のみだ
けでなく、一般の作業者(例えば、工事業者・清掃業者
・薬品搬入業者)、老人・幼児・身体障害者・病院の患
者等トイレや風呂場等不意に倒れて、周辺に助けを求め
なければならない時使える為、常時携帯しておきたい警
報装置である。
具体的には、 ■ 工事業者の場合は、マンホール、タンク。
坑道、船底などでの特殊な作業等で窒息性ガスや酸欠、
ケガ等で倒れた場合に他の作業者や外部に警報音で知ら
せる手段となる。
■ 清掃業者、薬品搬入業者の場合は、個人で色々な場
所で働き、液や薬品が倒れて、手助けが欲しい場合のI
F報装置や、単独行動中に体の具合が悪くなり、意識を
失った場合、病状によっては。
時間が経つと死にいたる場合等も有る。これらの場合1
周辺への周知用として役立つ。
■ 老人の場合1%に「痴呆症」等で夜中に家中が外へ
出かけてしまい、家族が看護に因る場合は、立ち上がっ
た時を異常として検知するものとして役立つ。
■ 身体障害者の場合ニ:、−人で歩行する場合、車イ
スで1いている場合に転倒し、言葉が話せない時等に代
弁機能をもたせ、周囲に助けを求めるのに役立つっ ■ 病院の患者等の場合は、ペット等に安静を要する患
者が仰臥姿勢を維持しなければならない時には、立ち上
がったときを異常として検知できるように11′報装置
を設置すれば5周辺看護等に仰らせることができる。
■ 幼児の場合は、−人で遊んでいる時に、落ちて気を
失う、誰かに抱かれて連れて行かれろ、川に落ちそうに
なって姿勢がくずれた場合等の事故時に役立つ。
■ スキーヤ−や登山者の場合は、遭離した時、道に迷
った時等に発信音や電波、ま7?lグ煙を出し。
仲間に仰らせる為の手段となる、 ■ 高齢者の場合は、今後の高齢化社会に備えて、自宅
のトイレや風呂場で発作を起こして転倒した場合に検知
する警報装置として有用となる。
■ オフロード車の場合(−i、、車が傾斜して危険力
角度、領主の場合の警報装置として使用する。
(Φ 紛失して因る物の場合1例えば野球のが−ル、ゴ
ルフメール、r−ト〆−ル、マレットゴルフゲール等探
すのが困難な物の中に組み入れて使用する。
■ 自転車、オートバイ等転倒し5たときに知らせれば
、交通事故やガソリン火災を最小限に食い止めることが
できる。
@ 地震などにより転倒すると危険な物体(家具、ブロ
ック塀、石燈篭、記念碑、立てかけ材木、墓石等)に装
備すれば少しの傾羨で倒れる事を周辺に知らせることが
できる。
■ 自然保護関係で裏返しになって困る動物(たとえば
亀)の保護用に使用することができる。
等幅広く応用する事ができる。また、使用する目的・用
途に応じて次のような機能を追加することもできる。た
とえば、クリーンルーム用には発車性のない構造が、工
事や薬品を扱う作業には防爆型構造が、型外作業には防
水型構造が便利である。
本警報装蓋の外観及び取り付は方法について述べる。第
8図(a)は外観を名刺サイズの箱型にした例である。
側面に電源スイッチ1−4およびリセットダタン1−3
を設ければ箱の表面には氏名8−1、生年月日8−2.
血液型8−3.所属または連絡先8−4.自装置 /?
 −5、かかりっけの病院・主治医8−6など種々のI
D情報を記入することができる。また、厚さが薄いカー
ド型にすれば裏に出気テープやメモIJ I Cを収り
付け、既病歴、検査データなど本人の病気に関するさま
ざまな情報を登録する事かできろ。なおその他の諸情報
・メッセーーゾを入力する事もできる。箱型は。
裏面にクリップを取り付はズデンのバンドに直接付ける
事ができる。また、同様に靴の外側に付けることもで西
る。更に、第8図+bl 、 (cl i4″、示すよ
うに、カード型の警報装置は作業ズデン8にポク′ッ1
− 、!101を作り、常時カードを入れた1甘にして
使用し、でもよい。
第9図(a)は、一般の女性等に使、中する物としてプ
レスl/ツト形警報装置9としたものであり、第9図(
blに示すように、足首にそのまま取り付け、ろ事も可
能である。また、第10図(a)のようにプレート形警
報装置10にしてチェーンで取り付けてファッシヲナブ
ルな感じで使用する事もできる7取り付は例は、第10
図(blに示す。
第11図(a)はブローチ形警報装@11で可1覚らし
い外観のものである。第11図(bl t jclに示
すようK、ワンポイント的にスカート1lOJの一部や
靴下1102に一部に取り付ける事も可能である。また
応用例としては、第12図(at 、 (b)の様な形
装飾用警報装置120)、1202でも良く、第2図(
el 、 (dlに示すように靴下やズ〆ンの一部に取
り付けても良(・。ファツショナブルで可愛く軽量・薄
形で携帯に便利であれば、どの様な形に組み入れても良
い。
以上のように、従来クリーンルーム内作業において正常
時にはリセットチタンにより任意の作業姿勢をとること
ができ、人体に意識がなくなり倒れる様な異常が起きた
場合には、自動的に異常姿勢を検知して知らせる為の警
報装置はない。これまで、呼び笛・痴漢防止ブザー・老
人福祉用の介助・救護斑呼び出し用のセキュリティーコ
ールなどが有るが、いずれも本人の意識の有る場合のみ
使用可能である。また5無線呼び出しには、専用回線を
使用する為システム・コストが高いと(・う欠点がある
9本発明は1人体に異常が発生して倒れたり、動けない
場合、意識がなく一定時間以上倒れたまま体が動かない
時に人体姿勢の異常と判断し、警報音が鳴る。体が立ち
上がった状態では。
警報音が消える。体を斜めにしたり、倒した姿勢で作業
をする場合には、リセットボタンでそれを正常位置とし
て登録することができる。形は、小型・薄型・軽量であ
る為、どこにでも装着する事ができる。クリーンルーム
内での人体の作業姿勢は、立っているか、イスに座って
いるか1歩行しているかの姿勢が大部分であり、この場
合比較的傾きの少ない部分は腰部である。それ以外の姿
勢はメンテナンス等特殊な場合である。気分カー悪く′
Pr、zたり、意識がなくなったりして人体に異常カー
発生した場合には、突然例れることはなく大抵その壕に
うずくする姿勢を通して最終的には仰向禽。
横向き、うつ伏せなど横になった姿勢になる。このため
、人体の姿勢異常を判断しやす〜・場所としては、下肢
部または腰部に取り付けるのめ一良%%0非常に狭い場
所で異常が発生した場合にはうずくまったままの姿勢と
なることが考えられる。このときは懐から下の部分を判
断場所とするのカーよ℃・。
しかし、メンテナンス等を行なう場合は、作業姿勢によ
ってはあぐらを組んだり膝から下を横にせざるをえない
場合がある。これらの場合には、体幹部・頭部・上腕部
等に移す事も可能である1本発明は人体の腰部や靴に取
り付けられる箱型1足首・膝・ふくらはぎ周辺に取シ付
けられるようなブレスレット型、胸や衣類に取り付けら
れるブローチ型eキーホルダー型・インホルダー型、ポ
ケットに入れられるカード型環様々な外観のものにする
ことができ、どのような部分にでも取り付は対処可能か
小型・軽量タイプの人体異常検知警報装置である。
〔発明の効果〕
本発明の効果は、■本人の意識がなくなった場合に於〜
・である一定時間姿勢が変化しない場合に人体動作異常
を検知し、警報音を鳴らして周囲の人に救助を求めるこ
とができるため、尊〜・人命を救うことができる。■携
帯形であるためクリーンルーム内の特殊環境下に於いて
もどのような場所に居ても、異常動作の場合は警報音を
発信する事ができる。■小型・薄型・軽量で人体の一部
に取り付けても違和感がない。■本体は単体でシステム
化していな〜・ので、1台のコストが安℃・。などクリ
ーンルーム入室者・その他一般の工事業者や清掃作業者
など単独作業をした場合に着用させ、防災時・ケガ等の
緊急事態発生時の作業安全を図る上で効果のある機能を
有す。また、高齢化社会、長寿命化が進む反面、若者の
三無主義化が進んでいる。これに対し、動けない人、話
せない人の代弁、 SOS警報音で周知する事により社
会全体が助は合う心を身につける様になるのも心理的な
効果の一つである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示す。第1図は人体異常検知警
報装置の基本構成を示すブロック図、第2図(a)〜(
f)はクリーンルーム作業者の体の動かし方を示す説明
図、第31Nta)〜(h)は人体異常検知警報装置を
足首に付けた場合の警報装置の動作状況を示す説明図、
第4図はマグネットとホール素子を使用した磁気検出型
傾きセンサーを示す断面図。 第5図はインダクタンスの変化を利用した傾きセンサー
を示す断面図、第6図はキャパシタンスの変化を利用し
た傾きセンサーを示す断面図、第7図(鉛は水銀スイッ
チを利用した傾きセンサーを示す構成図、第7図(b)
は水銀スイッチを利用した傾きセンサー(小型タイf)
を示す構成図、第7図(elは水銀スイッチを利用した
傾きセンサーにリセット機能を付加する例を示す断面図
、第8図(&)はカード型警報装置の例を示す構成図、
第8し1(b)。 (e)はカード型警報装置の収り付は例を示す説明図。 第9図体)はブレスレット型警報装置の例を示す構成図
、第9図1)はブレスレット型警報装置の取り付は例を
示す説明図、第10図(atはプレート形警報装置の例
を示す構成図、第10図(b)はプレート形警報装置の
取り付は例を示す説明図、第1】図(a)はプローチ形
警報装置の例を示す構成図、第11図(b) 、 (e
)はブローチ形警報装置の収り付は例を示す説明図、第
12図(息)〜fd’lは他の形の警報装置および取り
付は例を示す図である。 1−J・・・傾きセンザー、ノー2・・制御回路、1−
3・・・リセット&タン、ノー4・・・電源スィッチ、
ノー5・・・電池、1−6・・・警報ブザ−,1−7・
・・センサー中心軸、1−8・・・鉛直線、1−9・・
・傾き角、2・・・人体、2−1・・・腕を横に1〜た
場合、2−・2・・・腕を下に振り降ろす場合、2−3
・・・腕を下に交差させた場合、2−3.1・・・腕を
真下に降ろした場合。 2−4・・・腕を上に」二げた場合、2−4.1・・腕
を前に呂した場合、2−5・・・足Th2−6・・・足
を曲げた時(太股が斜めになる)、2−6.l・・・足
を曲げ六時(膝下部が斜めになる)、2−・7・・・太
股が平行になった場合、2−7.J・・・膝下部が斜め
になお)場合、 2−7.2・・・足が水平に方、:)
た場合、2−8・・・腰部、2−8.J・・・腰掛ける
時の腰上下運動、2−9・・・装f、41・・・マグネ
ット、14=2・・・バランサー、4−3・・・フロー
ト、4−4・・・浮上液、4−5・・・容器、4−6・
・・ホール素子、5−1・・・フェライト、5−2・・
・容器、5−3・・・コイル、6−1・・・金属、6−
2・・・容器、6−3・・・対向電極%7−J・・・水
銀、7−2・・・容器、7−3・・・水銀溜、7−4・
・・を甑、7−5・・・内@剛体球、7−6・・・外側
剛体球、7−7・・・ストツノf  、 g −1・・
・氏名、s−2・・・生年月日、8−3・・・血液型、
8−4・・・所属または連絡先、8−5・・・自装置、
IJ−6・・・かかりつ目の病院・主治医。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1因 14@ Jl;2@(a) lN211(b)     第2i1(C)第2区(d
) 12図ce> 第2区(f) 第3i!1(c) 第3il(d) 第12図(a)     第12 @(b)1111区
(b)    第11区(c)第12区(C)  第1
2 @(d)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 傾きセンサーと、この傾きセンサーから送られる電気信
    号を一定時間遅延させるタイマー回路と、警報ブザーお
    よび警報ブザーを駆動する駆動回路とを備え、前記傾き
    センサーは容器本体に中心軸を設け、容器本体の該中心
    軸が鉛直方向となす角を傾きとして検出し、検出される
    傾きが特定の値以上になった場合に警報ブザーを鳴動さ
    せる警報装置において、前記傾きセンサーで検出された
    傾きデータを積算するデータ積算手段と、リセットボタ
    ンを設け、このリセットボタンを押下したときに、前記
    データ積算手段で積算された値を0に戻すことを特徴と
    する人体異常検知警報装置。
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JP2008242704A (ja) * 2007-03-27 2008-10-09 Yamaguchi Univ 傾斜スイッチを用いた安否確認システム

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