JP2008189555A - 芳香族アミン系化合物誘導体及びその用途 - Google Patents

芳香族アミン系化合物誘導体及びその用途 Download PDF

Info

Publication number
JP2008189555A
JP2008189555A JP2007022338A JP2007022338A JP2008189555A JP 2008189555 A JP2008189555 A JP 2008189555A JP 2007022338 A JP2007022338 A JP 2007022338A JP 2007022338 A JP2007022338 A JP 2007022338A JP 2008189555 A JP2008189555 A JP 2008189555A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
aromatic amine
aging
formula
anilinophenyl
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2007022338A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Ando
慎二 安藤
Takeshi Tanabe
剛 田辺
Shinji Fukamachi
真治 深町
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Chemical Co Ltd
Original Assignee
Seiko Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Chemical Co Ltd filed Critical Seiko Chemical Co Ltd
Priority to JP2007022338A priority Critical patent/JP2008189555A/ja
Publication of JP2008189555A publication Critical patent/JP2008189555A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

【課題】ゴム組成物の老化防止剤としての作用を有し、同目的に使用したときに、汚染性および移行汚染性において、改善された性質を有する化合物の提供。
【解決手段】下記式:
Figure 2008189555

(但し、式中Rは、不飽和結合を有していても良い炭素数10〜22の炭化水素基を示し、XはNH又はOを示し、且つ、XがOのときは、新規化合物を示す。)
で表される芳香族アミン系化合物誘導体により達成。
【選択図】なし

Description

本発明は、芳香族アミン系化合物誘導体、および、同芳香族アミン系化合物誘導体のゴム組成物の老化防止剤としての使用に関する。より詳しくは、下記式:
Figure 2008189555
(但し、式中Rは、不飽和結合を有していても良い炭素数10〜22の炭化水素基を示す。)で表される芳香族アミン系化合物誘導体に関する。更に、下記式:
Figure 2008189555
(但し、式中Rは、不飽和結合を有していても良い炭素数10〜22の炭化水素基を示し、XはO又はNHを示す。)で表される芳香族アミン系化合物誘導体のゴム組成物の老化防止剤としての使用に関する。
ある種の芳香族アミン系化合物を老化防止剤の有効成分として使用することが、例えば、特許文献1に開示されている。
しかし、上記特許文献1には、下記式:
Figure 2008189555
(但し、式中Rは、不飽和結合を有していても良い炭素数10〜22の炭化水素基を示す。)で表される芳香族アミン系化合物誘導体については教示も開示もない。
特開2001−323111号
本発明の目的は、ゴム組成物において、老化防止効果を有する新規な化合物、及び老化防止剤として有用な化合物を提供することにある。
本発明者等は、ゴム組成物において、老化防止効果を有する化合物、特に新規な化合物を見出すべく、種々検討した結果、下記式:
Figure 2008189555
(但し、式中Rは、不飽和結合を有していても良い炭素数10〜22の炭化水素基を示し、XはO又はNHを示す。)で表される芳香族アミン系化合物誘導体が、優れた老化防止効果を有するだけでなく、汚染性、移行汚染性においても改善された効果を示すことを見出し、本発明を完成させたものである。なお、上記化学式で表される化合物の内、XがOである下記式:
Figure 2008189555
(但し、式中Rは、不飽和結合を有していても良い炭素数10〜22の炭化水素基を示す。)で表される芳香族アミン系化合物誘導体は、新規化合物である。
本発明に係る上記式で表される芳香族アミン系化合物は、動的での耐オゾン性、耐熱老化性を持ちあわせながら、汚染性という点および移行汚染性という点で優れた効果を発揮する。
本発明に係る上記式で表される芳香族アミン系化合物において、Rである炭化水素基としては、炭素数10〜30のアルキル基、少なくとも1個の二重結合を有する炭素数10〜30のアルケニル基等が挙げられ、例えば、アルキル基としては、デシル基、ウンデシル基、ドデシル基、トリデシル基、テトラデシル基、ペンタデシル基、ヘキサデシル基、へプタデシル基、オクタデシル基、ノナデシル基、エイコシル基等が例示される。また、例えば、一個の二重結合を有するアルキレン基としては、デセニル基、ウンデセニル基、ドデセニル基、トリデセニル基、テトラデセニル基、ペンタデセニル基、ヘキサデセニル基、へプタデセニル基、オクタデセニル基、ノナデセニル基、エイコシニル基等が例示される。複数の二重結合を有するアルキレン基としては、例えば、デカジエニル基、ウンデカジエニル基、ドデカジエニル基、トリデカジエニル基、テトラデカジエニル基、ペンタデカジエニル基、ヘキサデカジエニル基、ヘプタデカジエニル基、オクタデカジエニル基、ノナデカジエニル基、エイコサジエニル基、またデカトリエル基、ウンデカトリエル基、ドデカトリエル基、トリデカトリエル基、テトラデカトリエル基、ペンタデカトリエル基、ヘキサデカトリエル基、ヘプタデカトリエル基、オクタデカトリエル基、ノナデカトリエル基、エイコサトリエニル基等が例示される。
より具体的には、4−アニリノフェニル−10−ウンデセナート、4−アニリノフェニルオレート、4−アニリノフェニルラウリレート、4−アニリノフェニルミリスチレート、4−アニリノフェニルn−ペンタデカノエート、4−アニリノフェニルn−ヘプタデカノエート、4−アニリノフェニルステアレート、4−アニリノフェニルベヘナート、4−アニリノフェニルリグノセレート、4−アニリノフェニルリノレナート、4−アニリノフェニルリノレート、4−アニリノフェニルエライジエート、4−アニリノフェニルエルカエート、4−アニリノフェニルべへナート、等が挙げられる。
本発明に係る上記式で表される芳香族アミン系化合物は、例えば、4−オキシジフェニルアミンに、それぞれ相当する炭化水素基を有するカルボン酸エステル、カルボン酸ハライド等と適当な塩基化合物の存在下で反応させればよい。
本発明に係る上記式で表される芳香族アミン系化合物は、通常のゴム用老化防止剤と同様の扱い、添加方法にて使用可能であり、本発明に係る上記式で表される芳香族アミン系化合物のゴムに対する配合割合は、ゴム100重量部に対して0.5〜10重量部、好ましくは1〜5重量部、さらに好ましくは1.5〜3重量部である。
以下に実施例、比較例を挙げて本発明を更に具体的に説明するが、本発明は、これら実施例、比較例によって、何ら限定されるものではない。
[合成例1](本発明化合物1)
4−アニリノフェニルオレートの合成
3.0Lの4口フラスコにトルエン1.0L、4−ヒドロキシジフェニルアミン55.6g(0.3mol)、トリエチルアミン30.4g(0.3mol)を仕込み、攪拌を行い完全に溶解した。ここへオレイン酸クロライド90.3g(0.3mol)/トルエン200mLの溶液を滴下した。滴下終了後、室温で1hr熟成を行った。熟成後、酢酸エチル2.5Lおよび水1.25Lで希釈し、有機層を炭酸水素ナトリウム水溶液および水でそれぞれ分液洗浄を行った。有機層を減圧濃縮、乾固して粗品を得た。粗品を再結晶により精製して減圧乾燥することで淡褐色結晶として生成物を得た。以上から得られた生成物をH−NMRおよびIRにより分析した結果、4−アニリノフェニルオレートであることが確認された。
1H-NMR(CDCl3)
0.88ppm(3H),1.31ppm(20H),1.75ppm(2H),2.05ppm(4H),2.54ppm(2H),5.35ppm(2H),5.68ppm(1H),6.90〜7.00ppm(7H), 7.26ppm(2H)
IR(KBr)
3380,3010,2923,2852,1741,1594,1534,1508,1467,1408,1381,1346,1329,1242,1202,1182,1168,1151,994,943,916,844,809,747,696
[合成例2](本発明化合物2)
4−アニリノフェニルリノレートの合成
1.0Lの4口フラスコにトルエン260mL、4−ヒドロキシジフェニルアミン16.5g(0.089mol)、トリエチルアミン9.0g(0.089mol)を仕込み、攪拌を行い完全に溶解した。ここへリノール酸(0.089mol)を塩化チオニルにてクロル化したリノール酸クロライド反応溶液を滴下した。滴下終了後、室温で1hr熟成を行った。熟成後、酢酸エチル500mLおよび水300mLで希釈し、有機層を炭酸水素ナトリウム水溶液および水でそれぞれ分液洗浄を行った。有機層を減圧濃縮して、褐色液体として生成物を得た。以上から得られた生成物をH−NMRおよびIRにより分析した結果、4−アニリノフェニルリノレートであることが確認された。
1H-NMR(CDCl3)
0.90ppm(3H),1.10〜1.50ppm(14H),1.65ppm(2H),2.00ppm(4H),2.35ppm(2H),2.75ppm(2H), 5.12〜5.58ppm(4H),5.70ppm(1H),6.90〜7.00ppm(7H), 7.25ppm(2H)
IR(KBr)
3388,3009,2927,2855,1745,1711,1644,1597,1505,1464,1318,1197,914,837,746,694
[合成例3](本発明化合物3)
4−アニリノフェニルステアレートの合成
1.0Lの4口フラスコにトルエン200mL、4−ヒドロキシジフェニルアミン15.4g(0.083mol)、トリエチルアミン8.4g(0.083mol)を仕込み、攪拌を行い完全に溶解した。ここへステアリン酸クロライド25.0g(0.083mol)/トルエン200mLの溶液を滴下した。滴下終了後、室温で1hr熟成を行った。熟成後、酢酸エチル600mLおよび水300mLで希釈し、有機層を炭酸水素ナトリウム水溶液および水でそれぞれ分液洗浄を行った。有機層を減圧濃縮、乾固して粗品を得た。粗品を再結晶により精製して減圧乾燥することで白色結晶として生成物を得た。以上から得られた生成物をH−NMRおよびIRにより分析した結果、4−アニリノフェニルステアレートであることが確認された。
1H-NMR(CDCl3)
0.88ppm(3H),1.26ppm(28H),1.64ppm(2H),2.35ppm(2H),5.70ppm(1H),6.90〜7.10ppm(7H), 7.25ppm(2H)
IR(KBr)
3379,3289,2918,2849,1742,1593,1506,1470,1381,1331,1299,1204,1137,844,747,697
[合成例4](本発明化合物4)
4−アニリノフェニルn−ヘプタデカエートの合成
1.0Lの4口フラスコにトルエン200mL、4−ヒドロキシジフェニルアミン14.6g(0.079mol)、トリエチルアミン8.0g(0.079mol)を仕込み、攪拌を行い完全に溶解した。ここへn−ヘプタデカン酸クロライド22.7g(0.079mol)/トルエン50mLの溶液を滴下した。滴下終了後、室温で1hr熟成を行った。熟成後、酢酸エチル600mLおよび水300mLで希釈し、有機層を炭酸水素ナトリウム水溶液および水でそれぞれ分液洗浄を行った。有機層を減圧濃縮、乾固して粗品を得た。粗品を再結晶により精製して減圧乾燥することで白色結晶として生成物を得た。以上から得られた生成物をH−NMRおよびIRにより分析した結果、4−アニリノフェニル n−ヘプタデカエートであることが確認された。
1H-NMR(CDCl3)
0.89ppm(3H),1.26ppm(26H),1.63ppm(2H),2.34ppm(2H),5.69ppm(1H),6.90〜7.10ppm(7H), 7.26ppm(2H)
IR(KBr)
3379,2918,2850,1737,1593,1533,1500,1471,1408,1382,1330,1259,1202,1183,1168,1150,943,918,846,810,747,697
[合成例5](本発明化合物5)
4−アニリノフェニル−10−ウンデセナートの合成
1.0Lの4口フラスコにトルエン200mL、4−ヒドロキシジフェニルアミン 21.9g(0.118mol)、トリエチルアミン11.9g(0.118mol)を仕込み、攪拌を行い完全に溶解した。ここへ10−ウンデセン酸クロライド23.9g(0.118mol)/トルエン50mLの溶液を滴下した。滴下終了後、室温で1hr熟成を行った。熟成後、酢酸エチル600mLおよび水300mLで希釈し、有機層を炭酸水素ナトリウム水溶液および水でそれぞれ分液洗浄を行った。有機層を減圧濃縮、乾固して粗品を得た。粗品を再結晶により精製して減圧乾燥することで白色結晶として生成物を得た。以上から得られた生成物をH−NMRおよびIRにより分析した結果、4−アニリノフェニル−10−ウンデセナートであることが確認された。
1H-NMR(CDCl3)
1.30ppm(10H),1.62ppm(2H),2.03ppm(2H),2.40ppm(2H),4.92ppm(1H),4.97ppm(1H), 5.69ppm(1H),5.79ppm(1H),6.90〜7.10ppm(7H),7.24ppm(2H)
IR(KBr)
3380,3059,2925,2852,1738,1594,1533,1499,1467,1450,1408,1381,1346,1329,1201,1182,1167,1149,907,845,809,747,727,696
[合成例6](本発明化合物6)
4−アニリノフェニルベヘナートの合成
1.0Lの4口フラスコにトルエン200mL、4−ヒドロキシジフェニルアミン13.5g(0.073mol)、トリエチルアミン7.4g(0.073mol)を仕込み、攪拌を行い完全に溶解した。ここへベヘン酸(0.073mol)を塩化チオニルにてクロル化したリノール酸クロライド反応溶液を滴下した。滴下終了後、室温で1hr熟成を行った。熟成後、酢酸エチル600mLおよび水300mLで希釈し、有機層を炭酸水素ナトリウム水溶液および水でそれぞれ分液洗浄を行った。有機層を減圧濃縮、乾固して粗品を得た。粗品を再結晶により精製して減圧乾燥することで白色結晶として生成物を得た。以上から得られた生成物をH−NMRおよびIRにより分析した結果、4−アニリノフェニルベヘナートであることが確認された。
1H-NMR(CDCl3)
0.86ppm(3H),1,25ppm(32H),1.30ppm(4H),1.62ppm(2H),2.30ppm(2H),5.70ppm(1H),6.90〜7.10ppm(7H), 7.25ppm(2H)
IR(KBr)
3371,2917,2848,1750,1672,1640,1600,1515,1471,1382,1317,1214,1148,838,743,721,693
[使用例1]
下記の表2および3に示す配合からなる基本ゴム組成物に、下記の表4に示す様に本発明に係る新規芳香族アミン系化合物、及び、市販の老化防止剤をそれぞれ所定量添加して、ゴム練りにより試験用のゴム組成物を調製した。なお、ブランク試料として無添加の基本ゴム組成物をゴム練りにより、ゴム組成物試料を得た。このものを、比較例1とした。ゴム練りについては公知の方法により、1.7Lのバンバリー試験機および直径約24cmの2本ロールにて混練りを行った。こうして得られた各未加硫ゴム組成物をプレス加硫して厚さが2.0mmの加硫ゴムシートをそれぞれ得た。
熱老化試験はJIS−K−6257に従って行った。熱老化試験は試験管加熱老化機(テストチューブ法)を用いて所定温度、所定時間熱老化させた後、物性を測定し破断強度(TB)、破断伸び(EB)の熱老化試験前の物性からの変化率を比較した。ゴム汚染性試験は上記方法により得られた白色配合加硫ゴムシートの色彩を目視により観察し評価した。また、移行汚染性試験はJIS−K−6267に従って行った。その結果は、表5に示した。
オゾン劣化試験は、JIS−K−6259に従って行った。オゾン劣化試験法は、試験槽、オゾン発生装置、オゾン濃度調節装置及び伸長ジグからなる試験装置を用いて所定オゾン濃度、所定温度、所定時間、動的引張ひずみを連続的に与えた状態にて試験片を暴露した後、試験槽から取り出し、き裂の状態を観察記録する。き裂の状態は、以下の表1に示した基準で評価した。評価結果は、表5に併せ示した。
Figure 2008189555
Figure 2008189555
Figure 2008189555
Figure 2008189555
Figure 2008189555
表中の熱老化試験の中でTB変化率およびEB変化率が大きいほど老化が進行していること示している。比較例1は、老化防止剤が無添加であるので、熱老化試験の前後で明らかに老化が進行していることがわかる。また、比較例2では通常好適に用いられる老化防止剤であるオゾノン6Cを添加しているので、無添加に比べると明らかに老化の進行を防止していることがわかる。しかし、汚染性試験および移行汚染性試験の結果、汚染性および移行汚染性があることがわかる。一方、実施例1〜6では本発明に係る芳香族アミン化合物を添加することで比較例1に対しては、勿論のこと比較例2に対しても優れており、効果的に老化の進行を防止していることがわかる。それに加えて、汚染性試験および移行汚染性試験の結果からどちらも汚染性が無いかあるいは少ないことがわかる。以上の通り、本発明に係る芳香族アミン化合物は耐熱老化性、耐動的オゾン性をもつ老化防止剤として効果的に作用するだけでなく、従来問題となっていた汚染性および移行汚染性を改善できることが確かめられた。
本発明に係る新規芳香族アミン系化合物は、老化防止剤として効果的に作用するだけでなく、従来の、老化防止剤では十分な解決が出来ないで問題となっていた汚染性および移行汚染性を改善できることが確かめられた。従って、本発明に係る新規芳香族アミン系化合物は、老化防止剤として、産業上有用である。

Claims (4)

  1. 下記式:
    Figure 2008189555
    (但し、式中Rは、不飽和結合を有していても良い炭素数10〜22の炭化水素基を示す。)で表される芳香族アミン系化合物誘導体。
  2. 請求項1において、式中のRが、炭素数10〜21で、不飽和結合を少なくとも1個有していても良い炭化水素基である、芳香族アミン系化合物誘導体。
  3. 請求項1において、式中のRが、不飽和結合を少なくとも2個有していても良い炭化水素基である、芳香族アミン系化合物誘導体。
  4. 下記式:
    Figure 2008189555
    (但し、式中Rは、不飽和結合を有していても良い炭素数10〜22の炭化水素基を示し、XはO又はNHを示す。)
    で表される芳香族アミン系化合物誘導体のゴム組成物の老化防止剤としての使用。
JP2007022338A 2007-01-31 2007-01-31 芳香族アミン系化合物誘導体及びその用途 Withdrawn JP2008189555A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007022338A JP2008189555A (ja) 2007-01-31 2007-01-31 芳香族アミン系化合物誘導体及びその用途

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007022338A JP2008189555A (ja) 2007-01-31 2007-01-31 芳香族アミン系化合物誘導体及びその用途

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008189555A true JP2008189555A (ja) 2008-08-21

Family

ID=39750016

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007022338A Withdrawn JP2008189555A (ja) 2007-01-31 2007-01-31 芳香族アミン系化合物誘導体及びその用途

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008189555A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104761707A (zh) * 2015-04-14 2015-07-08 江苏钟腾化工有限公司 一种聚丁二酸丁二醇酯的制备方法
JP5776554B2 (ja) * 2009-11-18 2015-09-09 日本ゼオン株式会社 フルオレン化合物、当該フルオレン化合物を含有する合成ポリマーの安定化剤、及び当該フルオレン化合物を含有する組成物

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5776554B2 (ja) * 2009-11-18 2015-09-09 日本ゼオン株式会社 フルオレン化合物、当該フルオレン化合物を含有する合成ポリマーの安定化剤、及び当該フルオレン化合物を含有する組成物
CN104761707A (zh) * 2015-04-14 2015-07-08 江苏钟腾化工有限公司 一种聚丁二酸丁二醇酯的制备方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6015838A (en) Aqueous film-forming foam compositions
JP2006182786A (ja) カルシウムチャネル遮断薬
US5998521A (en) Aqueous fluoropolymer compositions and method of preparing the same
EP0937027A1 (en) Alpha-branched fluoroalkylcarbonyl fluorides and their derivatives
CA2779413A1 (en) Methods and compositions for inhibiting clostridium difficile spore germination and outgrowth
CN1061776A (zh) 具有除草作用的甲酰胺类衍生物
JP2008189555A (ja) 芳香族アミン系化合物誘導体及びその用途
JP4782151B2 (ja) ラテックス塗料における臭気を低減する方法
JP2005139082A (ja) スルフェンアミド化合物
JP2005511833A5 (ja)
CN1033389C (zh) 生物杀伤组合物
Pagona et al. Synthesis, characterization, and photophysical properties of a carbon nanohorn–coumarin hybrid material
CN1027758C (zh) 生物杀伤化合物
CN1301258A (zh) 苯并n-氧化噁二唑衍生物和它们在治疗心绞痛中的应用
US6689843B2 (en) Acrylic rubber composition, crosslinkable acrylic rubber composition, and crosslinked object obtained therefrom
JPH0733738A (ja) 芳香族アミド化合物
JP2945739B2 (ja) p―ヒドロキシジフェニルアミンからのエステル誘導体
FR2927331A1 (fr) Nouveaux derives anti-infectieux, leur procede de preparation, compositions pharmaceutiques les contenant et leurs utilisations en therapeutique.
JP2619527B2 (ja) N‐ビニルアセトアミドの安定化方法
DE2856856A1 (de) Fettsaeure-amid-und-hydracid derivate, ihre herstellung und ihre verwendung als pharmazeutika
DE1643416A1 (de) Verfahren zur Herstellung von Phenylalaninderivaten
EP0446133B1 (fr) Nouveaux dérivés de la 4H-pyrrolo[1,2-a]thieno[3,2-f][1,4]-diazépine leur procédé de préparation et les compositions pharmaceutiques qui les contiennent
JPH07309826A (ja) (メタ)アクリル酸及びそのエステルの重合を防止するための安定剤
JP2011168581A (ja) ヒドロキサム酸誘導体及びjhdm阻害剤
AT273939B (de) Verfahren zur Herstellung von neuen ω-(2-Amino-halogenbenzylamino)-alkansäuren, deren Estern, Amiden und/oder Salzen

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20100406