JP2008187960A - 魚釣用リールのレベルワインド機構 - Google Patents

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Toshiaki Miyamae
利昭 宮前
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Abstract

【課題】トラバースカムシャフトに対する位置調整を任意に行うための構成を、より簡易に実現したレベルワインド機構を提供する。
【解決手段】リールに水平に枢支されたトラバースカムシャフトを挿通するスライド孔を備え、さらに下面からスライド孔に向かって垂直に軸孔を貫設してなる本体と、本体の軸孔に上下動可能に収容される軸棒の上部にトラバースカムシャフトのカム溝と噛合するカム歯を設けたカムスピンドルと、カムスピンドルの軸棒の下部を突出して本体に取り付けられる底キャップと、底キャップをバネ受けとしてカムスピンドルを上方に付勢し、カム歯を常態でカム溝と噛合させるスプリングと、カムスピンドルの底キャップから突出する軸棒下部に一体的に固定され、スプリングの付勢力に抗してカム歯をカム溝から離脱可能にカムスピンドルを引き下げ操作する解除ツマミとからなる。
【選択図】図1

Description

この発明は、魚釣用リールにおいて釣糸をスプールに均等に巻き取るレベルワインド機構に係り、トラバースカムシャフトに対する位置決めを任意に設定することができる構造に関するものである。
スプールを水平に枢支した両軸受タイプの魚釣用両軸受リールには、表面に無端螺旋状のカム溝を形成したトラバースカムシャフトがスプールと平行に、且つ、連結ギア等を介して該スプールと同期回転するように設られ、前記カム溝に噛合摺動するカム歯を備えたレベルワインド機構が既に公知である(例えば、特許文献1、2参照)。当該構成のレベルワインド機構は、スプールの前方でその回転に合わせてトラバースカムシャフト上を左右に往復動することで、該スプールに釣糸を均等に巻き取るための案内として機能し、即ち釣糸の偏巻きを防止するものである。
特開平9−28246号公報 特開2005−253391号公報
ところで、レベルワインド機構は、実釣時に通し穴にスプールから繰り出される釣糸を挿通して使用するもので、このとき通し穴が釣糸とほぼ直線となるようにレベルワインド機構の位置が設定されている。ところが、道具を仕舞うときなど、釣糸をスプールに完全に巻き取るとなると、釣糸をレベルワインド機構から抜き取ることになるが、その後、この状態でスプールを回転させたなら、これと連動してレベルワインド機構もスライド運動するため、次回使用時に、通し穴が釣糸終端の正面に位置しなくなることがある。そして、この位置ズレの状態のまま実釣を開始すると、通し穴とスプール間において釣糸が屈曲しているため、釣糸が通し穴で摩擦を起こし、糸切れしてしまうおそれがある。
レベルワインド機構のこうした位置ズレを補正するには、そのカム歯をトラバースカムシャフトのカム溝から離脱させることによって、レベルワインド機構をトラバースカムシャフト上で自由にスライドできる状態とすればよいが、そのためにレベルワインド機構を一々分解することは手間である。そこで、本出願人は押しボタンによってフリースライド可能としたレベルワインド機構を既に提案している。しかし、当該構成のレベルワインド機構は、機能面こそ優れているものの、押しボタンを本体側面に設ける関係上、やや構造が複雑であった。
本発明は、こうした課題に鑑みなされたもので、その目的とするところは、トラバースカムシャフトに対する位置調整を任意に行うための構成を、より簡易に実現したレベルワインド機構を提供することである。
上述した目的を達成するために本発明では、リールにスプールと平行且つ同期回転可能に枢支されたトラバースカムシャフトを挿通するスライド孔を備え、さらに下面から前記スライド孔に向かって垂直に軸孔を貫設してなる本体と、該本体の前記軸孔に上下動可能に収容される軸棒の上部に前記トラバースカムシャフトのカム溝と噛合するカム歯を設けたカムスピンドルと、該カムスピンドルの前記軸棒の下部を突出して前記本体に取り付けられる底キャップと、該底キャップをバネ受けとして前記カムスピンドルを上方に付勢し、前記カム歯を常態で前記カム溝と噛合させるスプリングと、前記カムスピンドルの前記底キャップから突出する軸棒下部に一体的に固定され、前記スプリングの付勢力に抗して前記カム歯を前記カム溝から離脱可能に前記カムスピンドルを引き下げ操作する解除ツマミとから魚釣用リールのレベルワインド機構を構成するという手段を用いた。なお、この手段において底キャップは、スプリングのバネ受けとして機能するが、同等の機能を有するものであれば、他の構造を採用することも可能である。
この手段によれば、カムスピンドルのカム歯がトラバースカムシャフトのカム溝に噛合した状態でスプールを回転させることによって、本体がトラバースカムシャフト上を往復動する。この状態は、スプリングによって保持されているが、カムスピンドルと一体化された解除ツマミをつまんで引き下げることでカム歯とカム溝の噛合を解除する。つまり、スプリングの付勢力に抗して解除ツマミを引き下げれば、カムスピンドルも本体の軸孔内を下降してカム歯がカム溝から離脱するから、この状態では本レベルワインド機構全体をトラバースカムシャフト上で自由にスライドさせて任意に位置決めすることができる。
なお、上記手段では、引き下げた解除ツマミから手を離せば、スプリングの付勢力によってカム歯がカム溝に再度噛合する。つまり、レベルワインド機構をフリースライドの状態とするには、解除ツマミを引き下げておかなくてはならないが、解除ツマミの上面と底キャップの下面を互いに凹凸係合可能な合決り構造とすると共に、この合決り構造は、前記凹凸係合時にカム歯の噛合状態を保持する一方、解除ツマミを引き下げてその凸面を底キャップの凸面に乗り上げたときカム歯の離脱状態を保持するように構成することによって、手を離した状態でもレベルワインド機構をフリースライドの状態とすることができる。ここで、フリースライド状態を保持するように、解除ツマミの凸面をキャップの凸面に乗り上げた状態は、解除ツマミを引き下げた後、軸周方向に一定量回転させることで実現される。
また、解除ツマミと底キャップの合決り構造に関して、凹面と凸面との間にテーパ面を形成すれば、解除ツマミを回転させるだけで、解除ツマミの凸面を底キャップの凸面に乗り上げさせることができるから、フリースライド状態への切り替え操作が楽になる。
上述した手段を採用する本発明によれば、カムスピンドルに解除ツマミを一体に設けたものであるため、非常に簡易な構成で任意に位置決めが可能なレベルワインド機構を提供することができる。また、解除ツマミと本体下面の底キャップとを合決り構造とすることによって、フリースライド状態を維持でき、さらに前記合決り構造をテーパ面付きの構成とすることで、より簡単な操作でフリースライド状態とすることができる。
以下、本発明の好ましい実施の形態を添付した図面に従って説明する。図1は、本発明の一実施形態に係るレベルワインド機構の断面図であって、図中の符号1は本体であり、上部にはスプールから繰り出される釣糸(何れも図示なし)を挿通保持する通し穴1aが取り付けられると共に、前記リールに水平に枢支されたトラバースカムシャフトSが挿通するスライド孔1bが貫設されている。また、この本体1は、下面から前記スライド孔1bに向かって垂直に軸孔1cが貫設されており、この軸孔1cに後述のカムスピンドル2を上下動可能に収容するものである。さらに、本体1の下部周面には雄ネジ部1dが刻設されており、この雄ネジ部1dには袋ナット状の底キャップ3が取り付けられる。なお、1eはトラバースカムシャフトSと平行してリールに軸止されたガイドバーを挿通するガイド孔であって、本体1をトラバースカムシャフトSとガイドバーで支持することによって、レベルワインド機構の前後の回転を防止するものである。
次に、2はカムスピンドルであって、軸棒2aの上端にはトラバースカムシャフトSのカム溝Cと噛合摺動可能なカム歯2bを備えている。そして、このカムスピンドル2は軸棒2aにコイル状のスプリング4を挿通し、本体1に底キャップ3を取り付けることで、スプリング4の付勢力によって上方に付勢され、常態でカム歯2bをトラバースカムシャフトのカム溝Cと噛合する。
一方、底キャップ3はスプリング4のバネ受けとして機能するもので、本実施形態の場合、カムスピンドル2の軸棒2aが挿通するブッシュ状のカラー5を介して本体1に螺合取り付けするものである。このとき、底キャップ3からカムスピンドル2の軸棒2a下端が突出し、該突出部分に後述の解除ツマミ6が一体的に設けられる。なお、カラー5はスプリング4を安定的に圧縮させるものであるが、省略することも可能である。
また、スプリング4によってトラバースカムシャフトSのカム溝Cと噛合状態にあるカムスピンドル2の底キャップ3から突出する軸棒2a下端には、円筒状など適宜形状の解除ツマミ6が角軸嵌合等により一体的に設けられている。なお、解除ツマミ6の外周形状について、この実施形態では、指等の引っ掛かりとして凹溝6aを周設したが、ローレットとすることも可能であるし、全くこれら形状を削除することも可能である。本発明で必要なことは、手指等で操作可能な部材をカムスピンドル2の棒軸下端に一体的に設けることである。
そして、上記構造の本レベルワインド機構によれば、図2に示したように、解除ツマミ6を手指等でつまんで下方に引き下げ操作することで、カムスピンドル2がスプリング4の付勢力に抗して本体1の軸孔1cを下降し、そのカム歯2bもトラバースカムシャフトSのカム溝Cから離脱して噛合が解除される。このようにして噛合解除された本レベルワインド機構は、トラバースカムシャフトS上を自由にスライド可能なフリースライド状態となって任意の位置決めが可能となる一方、解除ツマミ6から手指等を離すだけでスプリング4の付勢力により図1に示した元の噛合状態に復帰し、位置決めが完了する。
なお、上述した実施形態では、解除ツマミ6から手指等を離せば噛合状態に復帰するため、レベルワインド機構のフリースライド状態を維持するには、その間、手指等でつまんだまま解除ツマミ6を引き下げておかなくてはならない。そこで、解除ツマミ6から手指等を離してもフリースライド状態を維持する構成を、第二の実施形態として図3に示す。
この第二実施形態では、解除ツマミ6の上面と底キャップ3の下面を互いに凹凸係合可能な合決り構造としている。ただし、その他の構成は、上記第一実施形態と変わるところがない。即ち、この合決り構造は、対応する各面を同じように切り欠いて凹面7を形成しており(同図(a)参照)、カム歯2bがカム溝Cと噛合状態にあるときは、この凹面7に互いの凸面8が係合する。一方、解除ツマミ6を引き下げ操作してフリースライド状態とした後、解除ツマミ6を軸周方向に一定量回転させることで、前記係合を脱して、解除ツマミ6の凸面8を底キャップ3の凸面8に乗り上げる(同図(b)参照)。この乗り上げた状態では、凸面8の合計長さに応じて解除ツマミ6が引き下げられるから、解除ツマミ6から手指等を離してもフリースライド状態が維持される。
さらに、合決り構造について、図4に示す第三実施形態では、凹面7と凸面8の間にテーパ面9を形成したから、解除ツマミ6を回転させるだけで、その凸面8がテーパ面9を介して底キャップ3の凸面8に自動的に乗り上がるため、噛合スライド状態とフリースライド状態の切り替え操作を簡単に行うことができる。
本発明の第一実施形態に係るレベルワインド機構の断面図(噛合スライド状態) 同、断面図(フリースライド状態) 第二実施形態の要部拡大図 第三実施形態の要部拡大図
符号の説明
1 本体
2 カムスピンドル
2b カム歯
3 底キャップ
4 スプリング
5 カラー
6 解除ツマミ

Claims (4)

  1. リールから繰り出される釣糸を挿通する通し穴を有すると共に、前記リールにスプールと同期回転可能に横設されたトラバースカムシャフトを挿通するスライド孔を備え、さらに下面から前記スライド孔に向かって垂直に軸孔を貫設してなる本体と、該本体の前記軸孔に上下動可能に収容される軸棒の上部に前記トラバースカムシャフトのカム溝と噛合するカム歯を設けたカムスピンドルと、該カムスピンドルの前記軸棒の下部を突出するバネ受けを有し、該カムスピンドルを上方に付勢して前記カム歯を常態で前記カム溝と噛合させるスプリングと、前記カムスピンドルの前記軸棒下部に一体的に固定され、前記スプリングの付勢力に抗して前記カム歯を前記カム溝から離脱可能に前記カムスピンドルを引き下げ可能な解除ツマミとからなることを特徴とした魚釣用リールのレベルワインド機構。
  2. スプリングのバネ受けは、本体下面に取り付けられる底キャップである請求項1記載の魚釣用リールのレベルワインド機構。
  3. 解除ツマミの上面と底キャップの下面を互いに凹凸係合可能な合決り構造とすると共に、この合決り構造は、前記凹凸係合時にカム歯の噛合状態を保持する一方、解除ツマミを引き下げてその凸面を底キャップの凸面に乗り上げたときカム歯の離脱状態を保持した請求項2記載の魚釣用リールのレベルワインド機構。
  4. 解除ツマミと底キャップの合決り構造は、凹面と凸面との間にテーパ面を形成した請求項3記載の魚釣用リールのレベルワインド機構。
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