JP2008187248A - ストリーム再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】パケットの受信時刻を記録することなく先頭フレームから確実に再生することを可能にする。
【解決手段】任意の頭出し再生始点T0からTSパケットから読み出された場合に、PCRが挿入されたTSパケットを検出して、当該PCRのエラーの有無を判定すると共に、先頭同期フレームに挿入されたPTSのエラーの有無を判定する。またそれと共に、PCRにエラーがなければ当該PCRとPTSとの前後関係を判定する。そして、このPCRとPTSとの前後関係と、上記PTSにおけるエラーの有無に基づいて、PCRの周期又はPCRとPTSとの間の初期遅延時間を選択的に使用して初期PCR0を算出し、この初期PCR0を含むTSパケットP1′を上記任意の頭出し再生始点T0に対応するTSパケットの前段に挿入して、デコーダ22による復号再生処理に供するようにしている。
【選択図】 図2

Description

この発明は、記録媒体に記録されたビデオデータとオーディオデータを含むマルチメディアデータストリームを再生する機能を備えたストリーム再生装置に関する。
近年、ウエブや放送局からビデオデータとオーディオデータを含むマルチメディアデータストリームを受信して記録し、この記録されたマルチメディアデータストリームを読み出して再生する機能を備えた端末が増えている。例えば、携帯電話機やPDA(Personal Digital Assistant)等の携帯端末には、地上波ディジタル放送受信機を備え、この受信機により同放送の1セグメント放送を受信してそのデータストリームを記録し再生する機能を備えた端末がある。この種の端末では、記録されたデータストリームを再生する場合、復号したPES(Packetized Elementary Stream)のヘッダからPTS(Presentation Time Stamp)を検出し、このPTSを自端末のSTC(System Time Clock)カウンタの時刻と比較し、一致したタイミングで復号したビデオデータ及びオーディオデータのフレームをそれぞれ表示デバイス及びスピーカへ出力する。
しかし、記録されたデータストリームを任意のIDR(ITUT H.264における同期フレーム)から再生する場合、STCカウンタには対象IDRの先頭TS(Transport Stream)パケットより後の最初に出現するPCR(Program Clock Reference)が設定されることがある。この場合、PCRが上記IDRのPTSよりも時間的に新しかったとすると、当該PTSは既に過去のものになるため、当該IDRの再生が行われないことになる。すなわち、記録されたデータストリームの、ユーザが希望するフレーム位置から再生が行われない。
一方、記録されたマルチメディアデータストリームの再生方法の一つとして、TSパケットごとにパケット受信時刻を付加して記録し、再生の際にはその先頭となるTSパケットの到着時間をSTCとして設定する手法が提案されている(例えば、特許文献1を参照。)。
特開2002−15527号公報
ところが、前記特許文献に記載された手法では、TSパケットごとにその受信時刻を記録する必要があり、またこの受信時刻の記録情報がなければデータストリームを再生することができない。
この発明は上記事情に着目してなされたもので、その目的とするところは、パケットの受信時刻を記録することなく先頭フレームから確実に再生することを可能にしたストリーム再生装置を提供することにある。
上記目的を達成するためにこの発明の一観点は、複数種のメディアデータがパケット多重され、この多重化された複数のパケットのうち同期フレームを含むパケットに当該同期フレームの再生時刻を指定するタイムスタンプ情報が挿入されると共に、上記複数のパケットに一定の周期でメディア間の同期をとるためのプログラム時刻基準参照値が挿入されたマルチメディアデータストリームを、記憶媒体から読み出して再生するストリーム再生装置において、
上記記憶媒体に記憶されたマルチメディアデータストリームを、任意に指定された再生開始位置に対応するパケットから読み出す手段と、上記再生開始位置から読み出された複数のパケットから、最初に出現するプログラム時刻基準参照値を検出する手段と、上記再生開始位置から読み出された複数のパケットのうち同期フレームを含むパケットから、上記タイムスタンプ情報を検出する手段と、上記検出されたプログラム時刻基準参照値と上記検出されたタイムスタンプ情報とを比較してその前後関係を判定する手段と、上記前後関係の判定結果に基づき、上記検出されたプログラム時刻基準参照値と、上記検出されたタイムスタンプ情報と、上記プログラム時刻基準参照値が挿入される周期と、上記タイムスタンプ情報と上記プログラム時刻基準参照値との間の初期遅延時間とを選択的に用いて、上記タイムスタンプ情報より時間的に先行する先行プログラム時刻基準参照値を算出する算出手段と、上記算出された先行プログラム時刻基準参照値を含むパケットを生成し、この生成されたパケットを上記再生開始位置から読み出された最初のパケットの前方に配置する手段とを具備することを特徴とするものである。
したがって、記録されたマルチメディアデータストリームを任意の同期フレームから再生する場合に、プログラム時刻基準参照値とタイムスタンプ情報との前後関係に応じて先行するプログラム時刻基準参照値が算出され、この先行するプログラム時刻基準参照値を挿入したパケットが上記の同期フレームを含むパケットの時間的前方に配置される。このため、上記検出されたプログラム時刻基準参照値が上記検出されたタイムスタンプ情報よりも時間的に古い場合は勿論のこと、上記検出されたプログラム時刻基準参照値が上記検出されたタイムスタンプ情報よりも時間的に新しく当該タイムスタンプ情報が過去のものとなる場合でも、上記先行するプログラム時刻基準参照値を挿入したパケットにより上記任意の同期フレームから再生を開始することが可能となる。また、受信したストリームを記憶媒体に記憶する際にパケットごとにその受信時刻を記録する必要がなく、また受信時刻が記憶されていないストリームであっても任意の位置から確実に復号再生することができる。
すなわち、パケットの受信時刻を記録することなく先頭フレームから確実に再生することを可能にしたストリーム再生装置を提供することができる。
以下、図面を参照してこの発明の実施形態を説明する。
この発明に係わるストリーム再生装置の一実施形態は、地上ディジタル放送の1セグメント放送(以下、ワンセグ放送と呼ぶ)を受信してその受信データストリームを記憶し、この記憶された受信データストリームを読み出して再生する機能を備えた携帯端末である。
地上ディジタル放送のワンセグ放送では、ビデオデータはITUT H.264方式により符号化され、オーディオデータはMPEG2 AAC(Moving Picture Coding Experts Group-2 Adaptive Audio Coding)方式で符号化される。この符号化されたビデオデータ及びオーディオデータはMPEG-2 SystemsのTS(Transport Stream)パケットに格納されて、送信される。TSパケットのヘッダにはPID(Packet Indentifer)、EI(tranport_error_indicator)などが挿入される。受信端末は、ヘッダ内のPIDから当該TSパケットのペイロード部のデータ(ES;Elementary Stream)のメディアを認識し、分離処理を行う。またISDB-T(Integrated Services Digital Broadcasting-errestrial)では、TSパケットの後段にRS(Redundant Slice)符号が付加されるため、RS符号による誤り訂正の結果をEIに反映させることで、受信端末は当該TSパケット内のエラーの有無を判定することができる。
またTSパケットには、一定の間隔(100msec)で、メディア間の同期をとるためのPCR(Program Clock Reference)と呼ばれるプログラム時刻基準参照値が挿入される。受信端末は、PCRが挿入されたTSパケットを受信すると、STC(System Time Clock)カウンタの時刻値をこのPCRの値に同期させる。そして、上記分離されたメディアごとのESを復号し、PESヘッダ内のPTS(Presentation Time Stamp)と上記STCカウンタの時刻値とを比較し、一致したタイミングで復号されたビデオデータ及びオーディオデータのフレームをそれぞれ表示デバイス及びスピーカへ出力する。
図1は、この発明に係わるストリーム再生装置の一実施形態である携帯端末の構成を示すブロック図である。
この携帯端末は、無線ユニット1と、ベースバンドユニット2と、ユーザインタフェースユニット3と、記憶ユニット4と、ディジタル放送受信ユニット5と、電源ユニット6とから構成される。
同図において、先ず通話モードが設定されている状態では、ユーザインタフェースユニット3のマイクロホン32から出力されたユーザの送話音声信号がベースバンドユニット2のエンコーダ23に入力される。また、カメラ(CAM)31から出力されたビデオ信号もエンコーダ23に入力される。エンコーダ23は、オーディオ符号化部と、ビデオ符号化部と、パケット多重部を備える。オーディオ符号化部は、上記送話音声信号をCELP(Code Excited Liner Predictive coding)所定の符号化方式で符号化する。ビデオ符号化部23は、上記ビデオ信号を例えばMPEG-4(Moving Picture Coding Experts Group-4)方式に従い符号化する。パケット多重部は、上記符号化されたオーディオデータ及び符号化されたビデオデータをそれぞれパケット化したのち、MPEGのシステム規格で規定される多重化フォーマットに従い多重化する。このパケット多重部から出力された送信マルチメディアデータは、制御モジュール21においてさらに宛先情報などの種々の制御情報が多重化されたのち、無線ユニット1の送信回路(TX)15に供給される。
送信回路15は、変調器、周波数変換器及び送信電力増幅器を備える。上記送信データは、変調器でディジタル変調されたのち、周波数変換器により周波数シンセサイザ14から発生された送信局部発振信号とミキシングされて無線周波信号に周波数変換される。変調方式としては、QPSK(Quadriphase Phase Shift Keying)方式やQAM(Quadrature Amplitude Modulation)方式等のディジタル変調方式と、拡散符号を使用するスペクトラム拡散方式が用いられる。そして、この変調された送信無線周波信号は、送信電力増幅器で所定の送信レベルに増幅されたのち、アンテナ共用器(DUP)12を介してアンテナ11に供給され、このアンテナ11から図示しない基地局に向け送信される。
これに対し、基地局から無線チャネルを介して到来した無線周波信号は、アンテナ11で受信されたのちアンテナ共用器12を介して受信回路(RX)13に入力される。受信回路13は、高周波増幅器、周波数変換器及び復調器を備える。そして、上記無線周波信号を低雑音増幅器で低雑音増幅したのち、周波数変換器において周波数シンセサイザ(SYN)14から発生された受信局部発振信号とミキシングして受信中間周波信号又は受信ベースバンド信号に周波数変換し、その出力信号を復調器でディジタル復調する。復調方式としては、例えば直交復調方式と、拡散符号を使用したスペクトラム逆拡散方式が用いられる。なお、上記周波数シンセサイザ14から発生される受信局部発振信号周波数は、ベースバンドユニット2に設けられた制御モジュール21から指示される。
上記復調器から出力された受信パケットデータはベースバンドユニット2に入力される。そして、このベースバンドユニット2内において、制御モジュール21を介してデコーダ22に入力される。デコーダ22は、パケット分離部と、オーディオ再生部と、ビデオ再生部とを備える。上記受信パケットデータはパケット分離部によりオーディオパケットとビデオパケットとに分離される。そして、オーディオパケットはオーディオ再生部に、またビデオパケットはビデオ再生部にそれぞれ入力される。オーディオ再生部は、入力されたオーディオパケットをデパケットしたのちオーディオデータに復号する。この復号されたオーディオフレームは、アナログ信号に変換されたのちユーザインタフェースユニット3のスピーカ35から受話音声として拡声出力される。ビデオ再生部は、入力されたビデオパケットをデパケットしたのち、例えばMPEG4方式に従いビデオフレームに復号する。この復号されたビデオフレームはユーザインタフェースユニット3の表示デバイス34に表示される。表示デバイス34は、例えばLCD(Liquid Crystal Display)33からなる。
一方、ディジタル放送視聴モードが設定されている状態において、図示しない放送局から送信された放送信号は、アンテナ51を介してディジタル放送受信ユニット5で受信復調される。そして、上記受信復調された受信放送データは、ベースバンドユニット2の制御モジュール21を介してデコーダ22に入力される。デコーダ22は、上記入力された受信放送データをパケット分離部でオーディオパケットとビデオパケットに分離する。そして、オーディオパケットをオーディオ再生部でデパケットしたのちオーディオフレームに復号する。また、ビデオパケットをビデオ再生部でデパケットしたのちビデオフレームに復号する。
例えば、地上波ディジタル放送のワンセグ放送では、先に述べたようにオーディオデータはMPEG2 AAC方式で符号化され、ビデオデータはITUT H.264方式で符号化されている。この場合、上記オーディオ再生部及びビデオ再生部はそれぞれ、上記オーディオパケット及びビデオパケットをこれらの符号化方式に対応する復号方式により復号する。上記復号されたオーディオ信号はユーザインタフェースユニット3のスピーカ35から拡声出力され、ビデオ信号は表示デバイス34に表示される。
また、ディジタル放送録画モードが設定されている場合には、ディジタル放送受信ユニット5で受信復調されたディジタル放送データは、制御モジュール21の制御の下で記憶ユニット4に記憶される。記憶ユニット4は、記録媒体として例えばNAND型フラッシュメモリ又はハードディスクを使用する。なお、記憶ユニット4には、送受信メールやウエブサイトからダウンロードされコンテンツデータ、電話帳データ、発着信履歴及び各種管理用データも記憶される。
なお、電源ユニット6には、リチウムイオン電池等のバッテリ61と、このバッテリ61を商用電源出力(AC100V)をもとに充電するための充電回路62と、電圧生成回路(PS)63とが設けられている。電圧生成回路63は、例えばDC/DCコンバータからなり、バッテリ61の出力電圧をもとに所定の電源電圧Vccを生成する。
ところで、上記制御モジュール21及びデコーダ22は、上記記憶ユニット4に記憶されたディジタル放送データを再生するために必要な機能として、次のような機能を備えている。図2はその機能構成を示すブロック図である。
すなわち、制御モジュール21はCPU(Central Processing Unit)と、ROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)等からなる内部メモリとを備えたもので、上記放送データの再生を制御する機能とて、再生制御部211と、エラー状況検出部212と、PCR検出部213と、PTS検出部214と、PCR算出部215と、PCRパケット生成部216と、パケット転送部217とを備えている。これらの機能はいずれもアプリケーション・プログラムを上記CPUに実行させることにより実現される。
再生制御部211は、再生対象のTSパケットの転送を制御するもので、再生時にその先頭フレームを含むTSパケットについてはPTS検出部214に入力し、上記再生先頭フレームに続く各フレームで最初に出現するPCRを含むTSパケットはPCR検出部213に入力する。エラー状況検出部212は、TSパケット内のEIをもとにTSパケット内のエラーの有無を検出し、このエラーの有無の検出結果をPCR算出部215に入力する。PCR検出部213は、入力されたTSパケットのアダプテーション・フィールド(Adaptation Field)からPCRを検出し、この検出されたPCRをPCR算出部215に入力する。PTS検出部214は、TSパケットのPESヘッダからPTSを検出し、この検出したPTSをPCR算出部215に入力する。
PCR算出部215は、PCRとPTSとの前後関係とこれらPCR及びPTSのエラーの有無に基づいて初期PCR0を算出し、この算出された初期PCR0をPCRパケット生成部216に入力する。上記初期PCR0の算出にあたりPCR算出部205は、先ずPCRとPTSとを比較する。そして、PTSがPCRより未来ならば、つまり時間的に新しければ、PCRからPCR周期分だけ減算してPCR0を算出する。また、PTSがPCRより過去ならば、つまり時間的に旧ければ、PTSから初期遅延時間分だけ減算してPCR0を算出する。初期遅延時間はPTSとPCRとの差分を示す固定値であり、ARIB TR14で記載されている推奨値1.5sec、或いはITUT H.264で定義されたSEI(Supplemental Enhancement Information)中に含まれるinitial_cpb_removal_delayのような符号化情報に示される値が用いられる。
またPCR算出部215は、PTSが挿入されたTSパケットのエラーの有無の検出結果が「エラー有」ならば、PCRからPCR周期分だけ減算してPCR0を算出する。さらに、PCR検出部213からPCRが入力されることなく、再生制御部211から全てのTSパケットの読み込みが終了したことが通知されると、PTSから初期遅延時間分だけ減算したPCR0を作成する。
PCRパケット生成部216は、上記PCR算出部215により算出された初期PCR0を持つTSパケットを生成し、パケット転送部217に入力する。パケット転送部217は、上記生成されたPCRパケットを再生制御部211から転送される記録ストリームの前段に付加して、後述するパケット分離部218に転送する。
一方、デコーダ22はDSP(Digital Signal Processor)からなり、パケット分離部221と、ビデオ再生部222と、オーディオ再生部223と、STC再生部224とを備えている。なお、これらの機能は前述した通話モードにおける受信パケットデータの復号処理、及びディジタル放送視聴モードにおける受信放送データの復号処理を行う機能と共用される。
パケット分離部221は、上記パケット転送部217から転送された記録ストリームをビデオのTSパケットとオーディオのTSパケットに分離し、これらのTSパケットをそれぞれビデオ再生部222及びオーディオ再生部223に入力する。また、上記TSパケットのPCRをSTC再生部224に供給する。STC再生部224は、上記パケット分離部221から供給されたPCRをもとにSTCの時刻をPCRの値に同期させる。ビデオ再生部222は、上記パケット分離部221から供給されたビデオのTSパケットをデパケットしたのちビデオフレームに復号する。そして、この復号ビデオフレームのPTSを上記STC再生部224が生成したSTCと比較し、一致したタイミングで表示デバイス34へ出力する。オーディオ再生部223は、上記パケット分離部221から供給されたオーディオTSパケットをデパケットしたのちオーディオフレームに復号する。そして、この復号されたオーディオフレームのPTSを上記STC再生部224により生成されたSTCと比較し、一致したタイミングでスピーカ35へ出力する。
次に、以上のように構成された携帯端末における記録ストリームの再生動作を説明する。図3は、上記制御モジュール21による記録ストリームの再生制御手順と内容を示すフローチャートである。
なお、ここでは例えば図3に示すように記録ストリームSAが記憶ユニット4に記憶されており、この記憶ストリームSA中のT0がユーザにより頭出し再生始点として指定された場合を例にとって説明する。
再生制御部211は、先ずステップS10において記憶ユニット4をアクセスし、上記指定された頭出し再生始点T0に対応するTSパケットを読み込む。続いて再生制御部211は、TSパケットを読み込むことができたかどうかをステップS11で判定し、TSパケットを読み込むことができた場合には当該TSパケットが同期フレームか否かをステップS12で判定する。この判定の結果、上記読み込んだTSパケットが同期フレームだったとすると、再生制御部211は当該TSパケットを先頭同期フレームとしてPTS検出部214に転送する。PTS検出部214は、ステップS13により、上記転送されたTSパケットからPTSを抽出して、この抽出したPTSをPTS1として保存する。また再生制御部211は、エラー状況検出部212に上記TSパケットを転送する。エラー状況検出部212は、ステップS14により、上記転送されたTSパケットからEIを抽出して、この抽出されたEIをエラー状況を表す情報EI_PTS1として保存する。
一方、上記ステップS12による判定の結果、上記読み込んだTSパケットが先頭同期フレーム以外のTSパケットだったとする。この場合再生制御部211は、上記読み込んだTSパケットのPIDが、PCRが挿入されたTSパケットのPIDであるか否かをステップS15で判定し、PCRが挿入されたTSパケットのPIDでなければステップS10によるTSパケットの読み込み処理に戻る。
これに対しステップS15により判定の結果、上記読み込んだTSパケットのPIDが、PCRが挿入されたTSパケットのPIDだったとする。この場合再生制御部211は、上記読み込んだTSパケットをPCR検出部213に転送する。PCR検出部213は、ステップS16において、上記読み込んだTSパケットからPCRを抽出すると共に、その値をPCR1として保存する。また、再生制御部211は、上記読み込んだTSパケットをエラー状況検出部212に転送する。エラー状況検出部212は、上記転送されたTSパケットからEIを抽出して、この抽出されたEIをもとにエラーの有無をステップS17で判定する。この判定の結果、上記PCRを含むTSパケットのエラー状況が「エラー有」ならば、再生制御部211はステップS10に戻って次のTSパケットの読み込み処理を行う。
これに対し「エラー無し」だったとする。この場合PCR算出部215は、挿入すべきPCR0の算出処理を以下のように開始する。すなわち、先ずステップS14にて保存したEI_PTS1のエラー状況からエラーの有無をステップS18で判定する。この判定の結果、EI_PTS1のエラー状況が「エラー無し」だったとする。この場合PCRパケット算出部215は、ステップS19に移行してPCR1とPTS1とを比較し、PCR1<PTS1ならば、つまりPTS1がPCR1より時間的に後(未来)ならば、ステップS20に移行してPCR1からPCR周期を減算した値をPCR0とし、PCRパケット生成部216に転送する。図5にこのときの受信時刻とPCR/PTS値との関係を示す。
これに対し上記ステップステップS18による判定の結果、「エラー有」だったとする。この場合PCR算出部215は、ステップS20に移行してPCR1からPCR間隔を減算した値をPCR0とし、この値をPCRパケット生成部216に転送する。図7にこのときの受信時刻とPCR/PTS値との関係を示す。
一方、上記ステップS19により判定の結果、PCR1>=PTS1ならば、つまりPTS1がPCR1以前(過去)だったならば、PCRパケット算出部215はステップS21に移行してPTS1から初期遅延量だけ減算した値をPCR0とし、この値をPCRパケット生成部216に転送する。図6にこのときの受信時刻とPCR/PTS値との関係を示す。
なお、上記ステップS18によるEI_PTS1のエラー状況の判定が行われない状態のまま、すべてのTSパケットの読み込みが終了したことがステップS11で検出されると、PCR算出部215はステップS21に移行して、PTS1から初期遅延時間を減算した値をPCR0とする。そして、この値PCR0をPCRパケット生成部216に転送する。図8にこのときの受信時刻とPCR/PTS値との関係を示す。
なお、上記初期遅延時間としては、システムで予め決められた推奨値(例えば1.5sec)を用いてもよいし、またITUT H.264で定義されたSEI(Supplemental Enhancement Information)中に含まれるinitial_cpb_removal_delayのような符号化情報の値を用いてもよい。
以上のようにPCR算出部215から算出されたPCR0が転送されると、PCRパケット生成部216はステップS22において、上記転送されたPCR0を含むTSパケットを図4のP1′のように生成する。そして、この生成されたPCR0を含むTSパケットP1′をパケット転送部217に入力する。パケット転送部217は、上記PCRパケット生成部216により生成されたPCR0を含むTSパケットP1′を再生制御部211から転送されるTSパケットP4の前段にステップS22により挿入し、ステップS23によりデコーダ22のパケット分離部218へ転送する。
デコーダ22は、上記制御モジュール221から、図4のSCに示すようにPCR0を含むTSパケットP1′を先頭として、上記記憶ユニット4から読み出されたTSパケットP4,P5,P6,…が順次転送されると、先ずパケット分離部221によりこれらのTSパケットP1′,P4,P5,P6,…をビデオのTSパケットとオーディオのTSパケットに分離する。そして、ビデオのTSパケットを、ビデオ再生部222によりデパケットしたのちビデオフレームに復号する。またオーディオのTSパケットを、オーディオ再生部223によりデパケットしたのちオーディオフレームに復号する。
またそれと並行してデコーダ22は、上記制御モジュール221から転送された、PCR0を含むTSパケットP1′を先頭とするTSパケットのストリームをSTC再生部224に供給してそのPCRの値をもとにSTCの時刻をPCRの値に同期させる。そして、上記復号されたビデオフレームのPTSを上記STC再生部224が生成したSTCと比較し、一致したタイミングで上記ビデオフレームを表示デバイス34へ出力する。また、同様に上記復号されたオーディオフレームのPTSを上記STC再生部224により生成されたSTCと比較し、一致したタイミングで上記オーディオフレームをスピーカ35へ出力する。かくして、表示デバイス34ではビデオフレームが映像として表示され、またこのビデオフレームと時間的に対応するオーディオフレームがスピーカから音声として拡声出力される。
以上のようにこの実施形態では、記憶ユニット4に記憶された記録データストリームが、任意の頭出し再生始点T0に対応するTSパケットから読み出された場合に、制御モジュール21において、先ずPCRが挿入されたTSパケットを検出する。そして、PCRが挿入されたTSパケットが検出されると、当該PCRのエラーの有無を判定すると共に、先頭同期フレームに挿入されたPTSのエラーの有無を判定する。またそれと共に、PCRにエラーがなければ当該PCRとPTSとの前後関係を判定する。そして、このPCRとPTSとの前後関係と、上記PTSにおけるエラーの有無に基づいて、PCRの周期又はPCRとPTSとの間の初期遅延時間を選択的に使用して初期PCR0を算出し、この初期PCR0を含むTSパケットP1′を上記任意の頭出し再生始点T0に対応するTSパケットの前段に挿入して、デコーダ22による復号再生処理に供するようにしている。
具体的には、
(1)PCR及びPTSともエラーが無く、かつPCR<PTSの場合には、PCRからPCR周期分だけ減算して初期PCR0を算出し、この初期PCR0を挿入したTSパケットP1′を上記任意の頭出し再生始点T0のTSパケットの前段に挿入して復号再生処理に供する。
(2)PCRにはエラーがないが、PTSにエラーがある場合には、PCRからPCR周期分だけ減算して初期PCR0を算出し、この初期PCR0を挿入したTSパケットP1′を上記任意の頭出し再生始点T0のTSパケットの前段に挿入して復号再生処理に供する。
(3)PCR及びPTSともエラーは無いが、PCR>=PTSの場合には、PTSから初期遅延時間分だけ減算して初期PCR0を算出し、この初期PCR0を挿入したTSパケットP1′を上記任意の頭出し再生始点T0のTSパケットの前段に挿入して復号再生処理に供する。
(4)記録ストリームの最後までPCRが挿入されたTSパケットが検出されなかった場合には、PTSから初期遅延時間分だけ減算した初期PCR0を作成し、この初期PCR0を挿入したTSパケットP1′を上記任意の頭出し再生始点T0のTSパケットの前段に挿入して復号再生処理に供する。
したがってこの実施形態によれば、記録されたデータストリームを任意の同期フレームから再生する場合に、初期PCR0が算出されてこの初期PCR0を挿入したTSパケットP1′が上記任意の同期フレームを含むTSパケットの時間的前方に挿入され復号再生処理が行われる。このため、PCRが上記同期フレームのPTSよりも時間的に古い場合は勿論のこと、PCRが上記同期フレームのPTSよりも時間的に新しく当該PTSが過去のものになる場合でも、上記初期PCR0を挿入したTSパケットP1′により上記任意の同期フレームから再生を開始することができる。すなわち、常に記録データストリーム中のユーザが希望するフレーム位置から再生を開始することが可能となる。
しかも、PTS及びPCRのエラーの有無を考慮して初期PCR0が算出されるので、携帯端末において劣悪な無線環境の下で受信したマルチメディアデータストリームを記録ユニット4に記録した後再生する場合にも、より信頼性の高い復号再生処理を行うことが可能となる。
また、受信したストリームを記憶媒体に記憶する際にTSパケットごとにその受信時刻を記録する必要がなく、また受信時刻が記憶されていないストリームであっても任意の位置から確実に復号再生することができる利点がある。
なお、この発明は上記実施形態に限定されるものではない。例えば、前記実施形態ではPCRとPTSとの前後関係ばかりでなく、PCR及びPTSのエラーの有無も考慮して初期PCR0を算出するようにした。しかし、これに限定されるものではなく、PCRとPTSとの前後関係のみに基づいて初期PCR0を算出するようにしてもよい。
また前記実施形態では、携帯端末において、地上ディジタル放送のワンセグ放送により受信したマルチメディアデータストリームを記録再生する場合を例にとって説明した。しかし、それに限らず、携帯端末において、ウエブ上のコンテンツサーバ等から無線伝送路を介してマルチメディアデータストリームからなるコンテンツをダウンロードして記憶再生する場合にも、同様に適用可能である。
また、上記したように地上ディジタル放送のワンセグ放送により受信するか、又はコンテンツサーバから無線伝送路を介してダウンロードしたマルチメディアデータストリームを記憶した記録媒体(メモリカード等)を端末に装着し、この記録媒体から上記マルチメディアデータストリームを読み出して復号再生する場合にも、この発明は適用可能である。
その他、ストリーム再生装置の種類やその構成、制御モジュールによる復号再生制御の手順とその内容、デコーダの構成、マルチメディアデータストリームのフォーマット等についても、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施できる。
要するにこの発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
この発明に係わるストリーム再生装置の一実施形態である携帯端末の構成を示すブロック図である。 図1に示した携帯端末の要部である制御モジュール及びデコーダの機能構成を示すブロック図である。 図2に示した制御モジュールによる記録ストリームの再生制御手順と内容を示すフローチャートである。 記録ストリームと再生ストリームと転送ストリームとの関係を示す図である。 図3に示した再生制御による初期PCR0の算出処理の第1の例を示す図である。 図3に示した再生制御による初期PCR0の算出処理の第2の例を示す図である。 図3に示した再生制御による初期PCR0の算出処理の第3の例を示す図である。 図3に示した再生制御による初期PCR0の算出処理の第4の例を示す図である。
符号の説明
1…無線ユニット、2…ベースバンドユニット、3…ユーザインタフェースユニット、4…記憶ユニット、5…ディジタル放送受信ユニット、11…移動通信用アンテナ、12…アンテナ共用器(DUP)、13…受信回路(RX)、14…シンセサイザ(SYN)、15…送信回路(TX)、21…制御モジュール、22…デコーダ、23…エンコーダ、31…カメラ(CAM)、32…マイクロホン、33…入力デバイス、34…表示デバイス、35…スピーカ、211…再生制御部、212…エラー状況検出部、213…PCR検出部、214…PTS検出部、215…PCR算出部、216…PCRパケット生成部、217…パケット転送部、221…パケット分離部、222…ビデオ再生部、223…オーディオ再生部、224…STC再生部。

Claims (5)

  1. 複数種のメディアデータがパケット多重され、この多重化された複数のパケットのうち同期フレームを含むパケットに当該同期フレームの再生時刻を指定するタイムスタンプ情報が挿入されると共に、前記複数のパケットに一定の周期でメディア間の同期をとるためのプログラム時刻基準参照値が挿入されたマルチメディアデータストリームを、記憶媒体から読み出して再生するストリーム再生装置において、
    前記記憶媒体に記憶されたマルチメディアデータストリームを、任意に指定された再生開始位置に対応するパケットから読み出す手段と、
    前記再生開始位置から読み出された複数のパケットから、最初に出現するプログラム時刻基準参照値を検出する手段と、
    前記再生開始位置から読み出された複数のパケットのうち同期フレームを含むパケットから、前記タイムスタンプ情報を検出する手段と、
    前記検出されたプログラム時刻基準参照値と前記検出されたタイムスタンプ情報とを比較してその前後関係を判定する手段と、
    前記前後関係の判定結果に基づき、前記検出されたプログラム時刻基準参照値と、前記検出されたタイムスタンプ情報と、前記プログラム時刻基準参照値が挿入される周期と、前記タイムスタンプ情報と前記プログラム時刻基準参照値との間の初期遅延時間とを選択的に用いて、前記タイムスタンプ情報より時間的に先行する先行プログラム時刻基準参照値を算出する算出手段と、
    前記算出された先行プログラム時刻基準参照値を含むパケットを生成し、この生成されたパケットを前記再生開始位置から読み出された最初のパケットの前方に配置する手段と
    を具備することを特徴とするストリーム再生装置。
  2. 前記算出手段は、
    前記検出されたプログラム時刻基準参照値が前記検出されたタイムスタンプ情報より時間的に古い場合に、当該プログラム時刻基準参照値から当該プログラム時刻基準参照値が挿入される周期分を減算して前記先行プログラム時刻基準参照値を算出する手段と、
    前記検出されたプログラム時刻基準参照値が前記検出されたタイムスタンプ情報より時間的に新しい場合に、当該タイムスタンプ情報から前記初期遅延時間分を減算して前記先行プログラム時刻基準参照値を算出する手段と
    を備えることを特徴とする請求項1記載のストリーム再生装置。
  3. 前記検出されたプログラム時刻基準参照値及びタイムスタンプ情報のエラーの有無を判定する手段を、さらに具備し、
    前記算出手段は、前記前後関係の判定結果と、前記エラーの有無の判定結果とに基づき、前記検出されたプログラム時刻基準参照値と、前記検出されたタイムスタンプ情報と、前記プログラム時刻基準参照値が挿入される周期と、前記タイムスタンプ情報と前記プログラム時刻基準参照値との間の初期遅延時間とを選択的に用いて、前記タイムスタンプ情報より時間的に先行するプログラム時刻基準参照値を算出することを特徴とする請求項1記載のストリーム再生装置。
  4. 前記算出手段は、
    前記検出されたプログラム時刻基準参照値が前記検出されたタイムスタンプ情報より時間的に旧く、かつ当該プログラム時刻基準参照値及びタイムスタンプ情報にエラーが無い場合に、当該プログラム時刻基準参照値から当該プログラム時刻基準参照値が挿入される周期分を減算して前記先行プログラム時刻基準参照値を算出する手段と、
    前記タイムスタンプ情報のみにエラーがある場合に、プログラム時刻基準参照値及びタイムスタンプ情報にエラーが無い場合に、当該プログラム時刻基準参照値から当該プログラム時刻基準参照値が挿入される周期分を減算して前記先行プログラム時刻基準参照値を算出する手段と、
    前記検出されたプログラム時刻基準参照値が前記検出されたタイムスタンプ情報より時間的に新しく、かつ当該プログラム時刻基準参照値及びタイムスタンプ情報にエラーが無い場合に、当該タイムスタンプ情報から前記初期遅延時間分を減算して前記先行プログラム時刻基準参照値を算出する手段と
    を備えることを特徴とする請求項3記載のストリーム再生装置。
  5. 前記算出手段は、
    前記再生開始位置から読み出された複数のパケットからプログラム時刻基準参照値が検出されなかった場合に、前記検出されたタイムスタンプ情報から前記初期遅延時間分を減算して前記先行プログラム時刻基準参照値を算出する手段
    を、さらに備えることを特徴とする請求項4記載ストリーム再生装置。
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