JP2008186162A - 識別情報管理装置、識別情報管理方法および識別情報管理プログラム - Google Patents

識別情報管理装置、識別情報管理方法および識別情報管理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】プリンタ30が変更された場合であっても変更後のプリンタ30でのコンテンツ印刷を可能とする。
【解決手段】携帯電話50の制御部52はIDを生成し、この生成したIDを赤外線通信にてプリンタ30に送信して不揮発性メモリ34に記憶させる。また制御部52は赤外線通信にて不揮発性メモリ34に記憶されたICを消去させることも可能である。そして不揮発性メモリ34に記憶されたIDを消去させない限り、この消去されたIDを他のプリンタに記憶させる処理を実行不可能とする。
【選択図】図6

Description

本発明は、識別情報管理装置、識別情報管理方法および識別情報管理プログラムに関する。
従来、プリンタの固有IDを印刷に利用する技術として、作成した原稿のハードコピーに複写機の情報(メーカ名、機種名、型番、MACアドレス、IPアドレス等)を埋め込むことにより文書の不正な複製を防止することが知られている(例えば特許文献1等。)
特開2003−205661号公報
携帯電話を用いてコンテンツサーバから画像や文書などのコンテンツを取得して、このコンテンツをプリンタに印刷させるサービスが考えられる。このサービスにおいて、コンテンツサーバはプリンタに固有のIDをコンテンツに埋め込むことにより、埋め込まれたIDを持つプリンタでのみ印刷可能なコンテンツを生成してプリンタに提供するようにして著作権の保護を行うことが考えられる。
従来のプリンタに固有のIDとしては、プリンタのUSBアドレスやMACアドレス等のプリンタの機械的構成に対して割り振られる情報が利用されていた。しかしながらプリンタの買い換え等によってプリンタが変更されると、これら機械的構成に対して割り振られた情報も変わってしまうためにコンテンツの印刷が出来なくなっていた。
本発明は上記課題に鑑みてなされたもので、プリンタが変更された場合であっても変更後のプリンタでのコンテンツ印刷が可能となるように、プリンタに固有IDを付与する識別情報管理装置、識別情報管理方法および識別情報管理プログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の識別情報管理装置は、識別情報生成手段と、識別情報付与手段と、識別情報消去手段と、を備える構成としてある。
上記構成においては、識別情報生成手段が識別情報を生成し、識別情報付与手段が上記識別情報生成手段にて生成された識別情報を出力装置の記憶媒体に記憶させ、識別情報消去手段が上記記憶媒体に記憶された識別情報を消去する。そして、上記識別情報消去手段が識別情報を消去することにより、上記識別情報付与手段は該消去された識別情報と同一の識別情報を何れかの出力装置の記憶媒体に対して記憶させることが可能となる。
識別情報管理装置は出力装置と通信可能であり、出力装置に識別情報を記憶させることができる。そして生成した識別情報を記憶しており、出力装置に付与したか否かをも記憶している。何れかの出力装置に記憶させた識別情報は他の出力装置に付与させず、何れかの出力装置に付与されていない識別情報であれば識別情報が未付与の出力装置に対して付与可能とする。
識別情報とは各出力装置に一意に割り当てられるユニークな情報であり、出力装置の外部からの要求に応じて特定の出力装置を他の出力装置から識別する情報として出力可能な情報である。従って識別情報は少なくとも識別情報管理装置が識別情報を付与した出力装置の間では、各出力装置に付与された識別情報がユニークであるように生成・付与される。また、識別情報とは出力装置の機械的構成に依存しない情報であり、識別情報管理装置によって出力装置の記憶媒体に記憶させられる。機械的構成に依存する情報とは、出力装置の各部に割り振られる製造番号や製造時に付与されて出荷される情報等であり、ユーザレベルでの変更が不可能な情報である。
出力装置は入力されたデータを解釈して該データに基づいた出力を行う。
以上、出力装置が変更された場合であっても、識別情報管理装置が変更前の出力装置の識別情報を消去し、この消去した識別情報を変更後の出力装置に付与することにより、変更後の出力装置で変更前の出力装置で受信していたデータの受信と出力とが可能となる。
また、上記識別情報消去手段が上記記憶媒体に記憶された識別情報を消去できない場合は、上記識別情報生成手段は消去できない識別情報と異なる識別情報を生成してもよい。即ち、出力装置に付与された識別情報が消去できないときは、消去できない識別情報は他の出力装置に対して付与されることはなく、消去できない識別情報と重複しない識別情報が生成される。よって重複した識別情報の付与を防止することが出来る。
また、上記識別情報付与手段は識別情報と該識別情報を付与された出力装置とが一対一対応するように識別情報を付与するとも言える。即ち、識別情報とこの識別情報が付与された出力装置とが一対一対応して、同一の識別情報を付与された出力装置が存在しないため、より出力装置の識別力が高まる。
さらに、上記出力装置が出力するデータを提供する情報提供装置と接続する情報提供装置接続手段を更に備え、上記識別情報生成手段は上記情報提供装置から発行された識別情報を生成してもよい。即ち、情報提供装置から発行された識別情報を生成するため、情報提供装置がデータを提供する出力装置の間でも識別情報が重複することが無く、識別情報による出力装置の識別力が高まる。よって重複した識別情報の付与が防止される。
情報提供装置は画像データ、文書データ、音楽データ等の配信データを複数有しており、所定の識別情報を有する出力装置を対してデータ送信する処理を行う。情報提供装置はデータ配信先として登録された所定の識別装置を有する出力装置以外の出力装置ではデータの出力をさせない。即ち識別情報が登録されていない出力装置にはデータを送信しない、もしくはデータ配信先の出力装置の識別情報を利用した復号が可能なように暗号化してデータ送信する。出力装置は、情報提供装置から配信されるデータが暗号化されている場合は、自身の識別番号を利用して復号化を行う。このように出力装置が情報提供装置からデータを受信する場合、出力装置が変更されたときは識別情報管理装置によって識別情報を変更先の出力装置に付与することで、変更後の出力装置でコンテンツの受信と出力が可能となる。
さらに、上記出力装置が出力するデータを提供する情報提供装置と接続する情報提供装置接続手段を更に備え、上記識別情報生成手段は上記情報提供装置の提供するサービス毎に異なる識別情報を上記出力装置に付与しても良い。各サービスに対応する識別情報を記憶するため、1つの出力装置で複数の情報提供装置(もしくは複数のデータ配信サービス)からのデータが受信可能となり、1つの出力装置で複数種類のデータ配信を受けることが可能となる。複数のデータ配信サービスは複数の情報提供装置から各々提供されても良いし、別個の情報提供装置から提供されても構わない。
さらに、上記識別情報生成手段で生成される識別情報は上記情報提供装置の提供する1つのサービス内で重複しないように生成されても良い。即ち、サービスが異なれば識別情報が重複しても配信先の識別力が低下することはないため、識別情報をサービス内でユニークとすることにより識別情報の枯渇を防止することが可能となる。
上述した識別情報管理装置は他の機器に組み込まれた状態で実施されたり他の方法とともに実施されたりする等の各種の態様を含む。また本発明は上記識別情報管理装置を備えるデータ出力システム、上述した装置の構成に対応した工程を有する制御方法、上述した装置の構成に対応した機能をコンピュータに実現させるプログラム、該プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、等としても実現可能である。これらデータ出力システム、識別情報管理方法、識別情報管理プログラム、該プログラムを記録した媒体、の発明も、上述した作用、効果を奏する。むろん、請求項2〜6に記載した構成も、上記システムや上記方法や上記プログラムや上記記録媒体に適用可能である。
以下、(1)印刷課金システムの構成、(2)印刷課金処理、(3)ID付与処理、(4)ID消去処理、(5)変形例、の順序で本発明の実施形態を説明する。
(1)印刷課金システムの構成:
図1は本発明の印刷課金システムの構成を示す模式図、図2は印刷課金システムを構成するコンテンツサーバの電気的構成を示すブロック図、図3は印刷課金システムを構成するプリンタの電気的構成を示すブロック図、図4は印刷課金システムを構成する携帯電話の電気的構成を示すブロック図である。
図1に示すように印刷課金システムは、コンテンツ(画像や文書等)が記録されたコンテンツサーバ(以下サーバと略す。)10(情報提供装置)と、画像や文書を印刷可能なプリンタ30(出力装置)と、通話機能とWeb通信機能とを有する携帯電話50(識別情報管理装置)と、これらを接続するインターネットInとゲートウェイGと基地局Atと、から構成される。
携帯電話50は基地局Atと所定の無線周波数帯で無線通信する。基地局Atは所定の電話通信網に接続されており、他の電話(携帯電話、固定電話、IP電話等)と一対一で音声信号の送受信が可能である。また、基地局AtはゲートウェイGを介してインターネットInと接続され、同じくインターネットInに接続されたサーバ10との通信が可能である。つまり携帯電話50とサーバ10も通信可能である。携帯電話50とプリンタ30は共に赤外線通信可能な赤外線インターフェース(I/F)を有し、相互に通信可能となっている。
図2に示すようにサーバ10は、制御部11、HDD(Hard Disk Drive)12、LAN(Local Area Network)I/F13とを含んで構成される。LANI/F13はインターネットInに接続されており、サーバ10はLANI/F13を介してインターネットInに接続された外部の機器と通信可能となる。HDD12にはOS(Operating System)12aと印刷課金APL12bと各種のコンテンツ12cとID生成APL12dが記憶されている。制御部11はCPU11a、ROM11b、RAM11cから構成され、CPU11aがRAM11bをワークエリアとしつつOS12aおよびこのOS12a上で実行される各APL12b、12dを実行する。
サーバ10はLANI/F13を介してサーバ10に携帯電話50からコンテンツ閲覧要求があると印刷課金APL12bがコンテンツ一覧のデータを生成して携帯電話50に送信する。携帯電話50からこのコンテンツ一覧の何れかのコンテンツの要求があると、要求されたコンテンツを送信して携帯電話50の利用者に対して課金する。
また、サーバ10は、コンテンツの送信を要求されなくとも、予め配信先として登録された送信先にコンテンツを送信することも可能である。例えばプリントサーバを介さずにネットワークに直接接続されたプリンタに対して印刷用のコンテンツを配信し、このコンテンツを印刷させることが出来る。
また、サーバ10は携帯電話50からID発行の要求を受けるとユニークなIDを生成して携帯電話50に送信する。このIDはサーバ10が提供する各コンテンツ配信サービスにおいてユニークであればよく、他のコンテンツ配信サービスで同じIDを使用しても構わない。IDを受信すると携帯電話50はこのIDを記憶してプリンタに付与できるようになる。
図10はコンテンツのデータ構造の例を示す模式図である。コンテンツは、ヘッダ情報、画像や文書等のデータ、フッタ情報、から構成することができる。ヘッダ情報は、プリンタの動作を制御するための情報であり、印刷レイアウトデータが含められる。この印刷レイアウトデータは、印刷用紙のサイズやマージン、印刷画質、解像度設定等の印刷設定を表す情報、画像の大きさや座標、等の情報を有するデータとされる。
図3に示すようにプリンタ30は、制御部31、操作部32、赤外線I/F33、不揮発性メモリ34、コントロール回路35a、インクカートリッジ35b、印刷ヘッドユニット35c、ASIC36a、ヘッド駆動部36b、I/F37a、キャリッジ機構37b、紙送り機構37c、USBI/F38、LANI/F39、を含んで構成される。制御部31はCPU31a、ROM31b、RAM31c、を備えてROM31bに記録されたプログラムに従ってCPU31aがRAM31cをワークエリアとしてプリンタ30全体を制御する。これら各部31,32,33,34,35a,36a,37a,38,39はシステムバスを介して相互に通信可能に接続され、制御部31で実行されるプログラムに従って各部の情報をステータス情報として取得しつつ制御する。
キャリッジ機構37bにて主走査方向に往復動するキャリッジには、各インクカートリッジ35bを装着したカートリッジホルダが設けられるとともに、印刷ヘッドを備える印刷ヘッドユニット35cが搭載されている。ヘッド駆動部36bは、ASIC36aから印刷データに対応する印加電圧データを入力されてピエゾ素子への印加電圧パターンを生成し、該素子を内蔵する印刷ヘッドに4色のインク滴をドット単位で吐出させる。インターフェイス(I/F)37aに接続されたキャリッジ機構37bや紙送り機構37cは、印刷ヘッドユニット35cを主走査させたり、適宜改ページ動作を行いながらシート状の印刷媒体を順次送り出して副走査を行ったりする。
本実施形態のプリンタ30は、CMYK(シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック)の各インクを印刷ヘッドから吐出して印刷媒体にインクのドットを形成して印刷するインクジェットプリンタであるものとする。むろん、プリンタ30には、CやMやKの淡色、Yの濃色、レッド、バイオレット、無着色インク、等も使用する装置、CMYKのいずれかを使用しない装置、各種インク昇華式プリンタ、トナーインクを使用するレーザープリンタ、等も採用可能である。
赤外線I/F33は、赤外線の送信を行う発光ダイオードと受信を行うフォトダイオードとを有し、所定のプロトコル(例えばOBEX(object exchange protocol)等)に従って赤外線によるデータの送受信が可能である。プリンタ30は、印刷対象のコンテンツを含む印刷データを携帯電話50から赤外線通信により受信し、印刷データに対応する画像を印刷媒体上に形成する。赤外線通信の方式としてはIrDA、 Fast IrDA、Ir-Simple、Ultra Fast IR等いかなるものであっても良い。
操作部32は、ユーザからの操作入力を例えば複数の操作ボタンにて受け付ける。各種操作入力を受け付けるための画面等を表示するため、操作部32にディスプレイ等の表示部を設けてもよい。不揮発性メモリ34(記憶媒体)は制御部31の制御に従ってデータの記録、削除、書換が可能であり、プリンタ30に対して割り当てられる固有のID(識別情報)を記憶可能となっている。
LANI/F39はインターネットInもしくはインターネットInに接続されたLANに対して所定のケーブルで接続されており、インターネットInに接続されている外部の機器とデータの送受信が可能である。USBI/F38はUSBケーブルで外部機器と双方向通信可能に接続可能であり、外部の機器と接続して双方向の通信が可能である。
図4に示すように携帯電話50は不揮発性のメモリ51、制御部52、アンテナが接続された無線I/F53、赤外線I/F54、通話の状態や印刷指示時の各種操作入力を受け付けるための画面等を表示するディスプレイ55、ユーザからの操作入力を操作キーにて受け付ける操作部56、音声を出力するスピーカ57、音声を入力するマイクロフォン58、を含んで構成される。
制御部52は、システムバス52aに接続されたCPU52bやRAM52cやタイマ回路52e等を有しており、ROM52cに書き込まれたID付与プログラムやID消去プログラム等のプログラムに従って、CPU52bがRAM52cをワークメモリとして使用しながら携帯電話全体の動作を制御する。メモリ51にはプリンタのIDとこのIDの付与状況とが登録されたIDテーブル51aが記憶されている。
IDテーブル51aには、複数のIDが使用/未使用を表すフラグと共に記憶されている。このフラグとしては使用済みを「1」、未使用を「0」等とすればよい。例えば、ID「aaaa」をプリンタAのIDとしてプリンタAに記憶させると、使用済みフラグ「1」とID「aaaa」とを対応付けてIDテーブル51aに記憶する。一方、ID「bbbb」を何れのプリンタにも記憶させていない場合は、未使用フラグ「0」とID「bbbb」とが対応付けてIDテーブル51aに記憶される。
無線I/F53はアンテナから入力される無線信号に所定の信号処理を施して音声信号やデータ信号を復元する。赤外線I/F54は赤外線の送信を行う発光ダイオードと受信を行うフォトダイオードを有し、所定のプロトコルに従って赤外線によるデータの送受信が可能である。なお、プリンタの赤外線I/F33や携帯電話の赤外線I/F54には、例えばIrDA規格のOBEX(object exchange protocol)プロトコルにより赤外線通信を行うインターフェイスを用いることができる。
また、本実施形態ではプリンタ30と携帯電話50は赤外線で通信する構成として記載したが、Bluetooth(登録商標)等の無線通信、LANやUSB等の有線通信、で通信する構成でも構わない。
(2)印刷課金処理:
印刷課金処理とは、サーバ10の画像や文書等の印刷コンテンツをプリンタ30に送信し、プリンタ30がこの印刷コンテンツを印刷するとサーバ10が課金する処理である。以下の説明では印刷コンテンツが画像である場合を例にとって説明する。
以下、図5を参照して印刷課金システム100において印刷課金処理を実行するサーバ10の処理について説明する。図5はサーバ10で実行される印刷課金処理のフローチャートである。印刷コンテンツは所定のタイミングでサーバ10から発信され、この印刷コンテンツを受信したプリンタが印刷を行うことによりユーザが印刷コンテンツを購読可能になる。以下、処理における「ステップS」の記載を簡略にして「S」と記載する。
処理が開始されると、S100で画像をスクランブルもしくはその他の暗号化方式によって暗号化する。この暗号化された画像は、画像の配信先となるプリンタ30のIDを利用して復元可能となっている。この復元では、ID自体が復元鍵となってもよいし、IDから所定のアルゴリズムで生成される情報が復元鍵となってもよい。暗号化された画像をプリンタ30が受信すると、プリンタ30は自身のIDを利用して画像の複号化を行う。このIDとはプリンタ30のメモリに記憶されたIDであり、プリンタ30の機械的構成に依存する情報(MACアドレスやUSBアドレス等)ではない。
S102では、暗号化した画像をプリンタ30に配信する。即ち、TCP/IPプロトコルに則って画像のデータをパケット化し、プリンタ30のIPアドレスを指定してインターネットInに送信する。するとプリンタ30はパケット化された画像データを受信して暗号化された画像データを復元する。そして暗号化された画像データを復号化して元の画像データを取得し、取得した画像データを印刷する。
但し、プリンタ30に画像データが配信されなかったり、画像データは配信されても印刷に失敗することが考えられる。例えば、通信状況によってはインターネットIn上でデータが行方不明になったり、プリンタの紙詰まりやインク切れで印刷に失敗する可能性がある。コンテンツに対して課金するシステムにおいて、このように印刷が失敗した状態で課金するわけには行かない。そこで、このような場合に備えてS104で印刷が完了したか否かを判断する。
S104では、プリンタ30で印刷が完了したか否かを判断する。印刷完了通知機能を備えるプリンタであれば、画像データをプリンタ30に送信する際に、印刷完了時にサーバ10宛てに印刷完了通知を送信するように指定しておけばよい。また、OS12aが印刷状況を監視する機能(API、システムコール等)を備えていれば、印刷課金プログラムはOS12aから印刷状況を取得して印刷完了したか否かを判断すればよい。
仮にOSに印刷状況を監視する機能が無く、プリンタも印刷完了通知を行えないのであれば、画像データ送信前にプリンタ30のステータス情報を取得しておき、画像データ送信完了すると所定時間間隔でプリンタ30のステータス情報を取得して、画像送信前のステータス情報と比較して印刷に要すると予想されるインクや紙が減少しているか否かを判断することにより印刷の完了を知ることも可能である。
S106では、配信した印刷コンテンツに課金する。すなわち、プリンタ30で正常にコンテンツがプリントアウトされたものとして、印刷コンテンツ配信サービスに登録されたユーザに対してプリントアウトされたコンテンツの代金が課金される。課金が終了すると印刷課金処理を終了する。
(3)ID付与処理:
図6を参照しつつ、携帯電話50がIDを生成してこのIDをプリンタ30に付与する処理を説明する。図6は携帯電話50の制御部52の実行するID付与処理のフローチャート、図7は携帯電話50のメモリ51に記憶されるIDテーブル51aの一例である。このID付与処理は、プリンタ30を画像の送信先としてサーバ10に登録する前にユーザが実行する。
このID付与処理においては、使用済みフラグと対応付けられたIDはプリンタに対して付与することが出来ない。一方、未使用フラグと対応付けられたIDは、何れかのプリンタに対して付与することができる。未使用フラグと対応付けられたIDは、何れかのプリンタに付与されると使用済みプリンタと対応付けられる。つまり何れかのプリンタに既に対応付けられているIDは他のプリンタに付与されることは無く、何れのプリンタにも対応付けられていないIDは何れか一台のプリンタに対してのみ付与される。即ち、IDとこのIDを付与されたプリンタとが一対一対応する。
ユーザが赤外線I/F54と赤外線I/F33とを通信可能に対面させて、操作部56で所定の操作を行うとID付与処理が開始される。ID付与処理が開始されると、S200でプリンタ30にIDが付与されているか否かを判断する。即ち、プリンタ30のIDを取得して、取得したIDが空白であるか否かを判断する。空白である場合はIDが付与されていないため条件成立としてS202に進み、空白で無い場合はIDが既に付与されているため条件不成立として本処理を終了する。
プリンタ30に付与されるIDは1つのコンテンツ配信サービスに付き1つであるが、プリンタ30が複数のコンテンツ配信サービスに登録している場合は、サービス毎にIDを記憶して複数のIDを記憶している場合もありうる。このようにプリンタが複数のIDを記憶している場合はIDにサービスを示す情報を付加しておき、上記S200等のIDを取得する処理を行うときにサービスを示す情報を指定してIDを取得する。
S202では、IDをプリンタ30に付与する。即ち、IDを生成してこのIDをプリンタ30に送信してメモリ51に記憶させる。この生成されるIDとしては、所定のID発生処理を行って新たに発生されても良いし、IDテーブル51aで未使用フラグが対応付けられているIDであってもよい。IDテーブル51aのIDを使用する場合は、何れのIDを使用するかをユーザに選択させてもよい。そして、不揮発性メモリ34に対する書き込み命令と共に生成したIDを送信する。するとこの命令とIDとを受信したプリンタ30の制御部31が不揮発性メモリ34の所定の領域にこのIDを記憶させる。
S204では、IDがプリンタ30の不揮発性メモリ34に正常に書き込まれたかをチェックする。即ちプリンタ30にIDを要求し、プリンタ30からIDを受信すると、このIDがS202で生成して送信したIDと一致するか否かを判断する。一致すれば条件成立としてS206に進み、一致しない場合は条件不成立としてS202に戻って書き込み命令とIDとをプリンタ30に再送信する。
S206では、不揮発性メモリ34に書き込んだIDと使用済みフラグとを対応付けてIDテーブル51aに記録する。即ち、プリンタ30に書き込まれたIDには使用済みフラグが対応付けられることになり、後述のID消去処理を行って未使用フラグと対応付けられない限り他のプリンタに対して付与されることは無い。IDテーブル51aへの登録が終了すると本ID付与処理を終了する。
以上、S200の処理(識別情報生成工程、識別情報生成機能)を実行する携帯電話50の制御部52が識別情報生成手段を構成し、S202〜S206の処理(識別情報付与工程、識別情報付与機能)を実行する携帯電話50の制御部52が識別情報付与手段を構成する。
(4)ID消去処理:
図8を参照しつつ、携帯電話50がプリンタ30のIDを消去する処理を説明する。図8は携帯電話50の制御部52の実行するID消去処理のフローチャートである。このID付与処理はプリンタを買い換えた場合等に、それまで使用していたプリンタ30とは別のプリンタ60でコンテンツを受信したい場合にユーザが実行する。この処理が実行されると、プリンタ30からIDが消去され、消去されたIDはIDテーブル51aにおいて未使用フラグが対応付けられて登録される。即ち、本処理を実行後にID付与処理を実行するとプリンタ60に対してプリンタ30に付与されていたIDを付与することが可能となる。
ユーザが赤外線I/F54と赤外線I/F33とを通信可能に対面させて、操作部56で所定の操作を行うとID消去処理が開始される。処理が開始されると、S300でプリンタ30のIDを取得する。即ちプリンタ30にIDの要求を行い、プリンタ30からIDを受信する。この処理によりプリンタ30に付与されていたIDが判明する。
S302では、プリンタ30のIDを消去する。即ち、プリンタ30に対して、メモリの所定のアドレスに対する空白のIDの書き込み命令を送信して、IDの記憶される所定の領域から情報を削除させる。無論、空白のIDを書き込ませるのではなく、IDを消去させる命令を送信してもよい。
S304では、プリンタ30のIDを取得する。即ちプリンタ30にIDの要求を行い、要求に応じてプリンタが送信したIDを受信する。この処理により、S302の処理後のIDが取得される。
S306では、プリンタ30から取得したIDが空白であるか否かを判断する。空白であれば条件成立としてS308に進み、空白でなければ条件不成立としてS302からの処理を繰り返す。即ち、空白であればS302のIDの消去が成功したことを意味し、空白でなければIDの消去が失敗したことを意味する。そこで消去が失敗した場合は再度IDの消去を試みる。無論、所定回数の消去の試行の後、消去失敗として本処理を終了してもよい。この場合、消去されなかったIDはIDテーブル51aで使用済みフラグと共に記憶されたままなので、他のプリンタに対して付与されることは無い。
S308では、IDテーブル51aにおけるプリンタ30から消去したIDの使用済みフラグを未使用フラグに変更して処理を終了する。即ち、IDテーブル51aにおいて、プリンタ30から消去されたIDが未使用となるため、このIDを他のプリンタに対して付与することが可能になる。よって、このID消去処理でプリンタから消去されたIDは、ID付与処理を実行することにより、他のプリンタに付与してそのプリンタのIDとすることが可能となる。
以上、S300〜S308の処理(識別情報消去工程、識別情報消去機能)を実行する携帯電話50の制御部52が識別情報消去手段を構成する。
(5)変形例:
上述したID付与処理においては、携帯電話50がサーバ10からIDを取得して、取得したIDをプリンタに付与するようにしても構わない。このように構成するとサーバ10に登録されたプリンタ間でIDが重複することが無く、コンテンツの誤送信等の不具合が生じにくくなる。以下、図9のフローチャートを参照して、携帯電話50がサーバ10からIDを取得するID付与処理の変形例について説明する。
処理が開始されると、S400で、プリンタ30から取得したIDが空白であるか否かを判断する。即ち、IDが空白でなければ新たなIDは不要であるため本変形例の処理を終了する。一方、IDが空白である場合はS402に進んで新たなIDをサーバ10から取得するか否かをユーザに選択させる。
S402では、ディスプレイ55に「未使用のIDを使用」と「新たなIDの取得」とを選択させる画面をディスプレイ55に表示して、ユーザの選択入力を待機する。ユーザは操作部56を操作して未使用IDの何れか、もしくは「新たなIDの取得」を選択入力する。すると制御部52はこの選択入力を受け付ける。そして、未使用IDの何れかが選択された場合はS404に進み、新たなIDの取得が選択された場合はS406に進んでサーバ10からIDを取得する処理を実行する。
S404に進むと、未使用のIDを表示してユーザに何れかを選択させる。即ち、未使用のIDの一覧をディスプレイ55の画面に表示して、未使用のIDのいずれかを選択する操作入力を操作部56から受け付ける。そしてS408に進んで、受け付けた未使用IDをプリンタ30に対して付与する処理を行う。
一方、S406に進むと、サーバ10からIDを取得する。即ち、携帯電話50が、基地局AtとゲートウェイGとインターネットInを介してサーバ10にアクセスし、画像を受信して購読する契約を行う。するとサーバ10は、サーバ10において(もしくは契約を行った配信サービス内において)ユニークなIDを生成して、携帯電話50に送信する。サーバ10からIDを受信するとS408に進んで、受信したIDをプリンタ30に対して付与する処理を行う。以上、S406を実行する制御部52が情報提供装置接続手段を構成する。
S408では、IDをプリンタ30に記憶させる。即ち、S404からS408に進んだ場合は携帯電話50に未使用として登録されていたIDの何れかを、S406からS408に進んだ場合はサーバ10から受信したIDを、IDを所定の領域に書き込ませる書き込み命令と共に携帯電話50に送信する。
S410では、正常にIDが書き込まれたか否かを判断する。即ち、プリンタ30にIDを要求し、プリンタ30から送信されてきたIDを受信してこのIDが空白であるか否かを判断する。空白で無い場合は条件成立としてS406に進み、空白である場合は条件不成立としてS408からの処理を再度実行する。無論、S406からS408に進んだ場合は、S410でサーバ10から取得したIDと一致するか否かを判断しても良い。
S412では、IDテーブル51aのIDに使用済みフラグを対応付ける。これにより、IDが付与されたプリンタ30からIDが消去されない限り、このIDを他のプリンタに対応付けることは出来ない。従って、プリンタ30に付与されたIDは、サーバ10の提供するサービスにおいてはユニークなものとなる。S406が終了すると本変形例の処理も終了する。
以上、S400〜S406の処理(識別情報生成工程、識別情報生成機能)を実行する携帯電話50の制御部52が識別情報生成手段を構成し、S408〜S412の処理(識別情報付与工程、識別情報付与機能)を実行する携帯電話50の制御部52が識別情報付与手段を構成する。
さらに他の変形例として、上記ID付与処理でIDを記憶させる記憶媒体として、カードメモリやUSBメモリ等の着脱可能な記憶媒体を採用してもよい。例えば図11のようにカードメモリI/F134cを介してシステムバスに接続されたメモリスロット134aをプリンタ30に備えさせ、このメモリスロット134aに装着されるカードメモリ134bにIDを記憶させる構成とする。カードメモリI/F134cは、メモリスロット134aに装着されたカードメモリ134bに対してデータを読み書きする。メモリスロット134aには、カードメモリ134bを着脱可能に装着することができる。そして制御部31は携帯電話50からIDを付与されると付与されたIDをカードメモリ134bに記憶させ、暗号化された画像を受信するとカードメモリ134bからIDを読み出して読み出したIDで画像を復号化する。このように着脱可能な記憶媒体にIDを記憶させるように構成すると、IDの付与対象となるプリンタの変更があっても記憶媒体を新たなプリンタに装着しなおせば対応可能となる。
なお、上記実施形態や公知技術で開示された置換可能な部材や構成、公知技術に基づいて当業者が容易に想到しうる部材や構成、等を適宜その組み合わせを変更して適用すること、は本発明の一実施例として開示されるものである。
印刷課金システムの構成を示す模式図である。 サーバの電気的構成を示すブロック図である。 プリンタの電気的構成を示すブロック図である。 携帯電話の電気的構成を示すブロック図である。 サーバで実行される印刷課金処理のフローチャートである。 携帯電話の制御部の実行するID付与処理のフローチャートである。 携帯電話のメモリに記憶されるIDテーブルの一例である。 携帯電話の制御部の実行するID消去処理のフローチャートである。 ID付与処理の変形例のフローチャートである。 コンテンツのデータ構造の例を示す模式図である。 プリンタの電気的構成の変形例を示すブロック図である。
符号の説明
10…コンテンツサーバ(サーバ)、11…制御部、12…HDD、12a…OS、12b…印刷課金APL、12c…コンテンツ、12d…ID生成APL、12e…ID消去APL、13…LANI/F、30…プリンタ、31…制御部、32…操作部、33…赤外線I/F、34…不揮発性メモリ、35a…コントロール回路、35b…インクカートリッジ、35c…印刷ヘッドユニット、36a…ASIC、36b…ヘッド駆動部、37a…I/F、37b…キャリッジ機構、37c…紙送り機構、38…USBI/F、39…LANI/F、50…携帯電話、51…メモリ、51a…IDテーブル、52…制御部、53…無線I/F、54…赤外線I/F、55…ディスプレイ、56…操作部、57…スピーカ、58…マイクロフォン、100…印刷課金システム、134a…メモリスロット、134b…カードメモリ、134c…カードメモリI/F、At…基地局、G…ゲートウェイ、In…インターネット

Claims (8)

  1. 識別情報を生成する識別情報生成手段と、上記識別情報生成手段にて生成された識別情報を出力装置の記憶媒体に記憶させる識別情報付与手段と、上記記憶媒体に記憶された識別情報を消去する識別情報消去手段と、を備え、上記識別情報付与手段は、上記識別情報消去手段が識別情報を消去することにより、該消去した識別情報と同一の識別情報を何れかの出力装置の記憶媒体に対して記憶させることが可能となることを特徴とする識別情報管理装置。
  2. 上記識別情報消去手段が上記記憶媒体に記憶された識別情報を消去できない場合は、上記識別情報生成手段は消去できない識別情報と異なる識別情報を生成することを特徴とする請求項1に記載の識別情報管理装置。
  3. 上記識別情報付与手段は、識別情報と該識別情報を付与された出力装置とが一対一対応するように識別情報を付与することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の識別情報管理装置。
  4. 上記出力装置が出力するデータを提供する情報提供装置と接続する情報提供装置接続手段を更に備え、
    上記識別情報生成手段は、上記情報提供装置から発行された識別情報を生成することを特徴とする請求項1〜請求項3の何れか一項に記載の識別情報管理装置。
  5. 上記出力装置が出力するデータを提供する情報提供装置と接続する情報提供装置接続手段を更に備え、
    上記識別情報生成手段は、上記情報提供装置の提供するサービス毎に異なる識別情報を上記印刷装置に付与することを特徴とする請求項1〜請求項4の何れか一項に記載の識別情報管理装置。
  6. 上記識別情報生成手段で生成される識別情報は、上記情報提供装置の提供する1つのサービス内で重複しないように生成されることを特徴とする請求項1〜請求項5の何れか一項に記載の識別情報管理装置。
  7. 識別情報を生成する識別情報生成工程と、上記識別情報生成手段にて生成された識別情報を出力装置の記憶媒体に記憶させる識別情報付与工程と、上記記憶媒体に記憶された識別情報を消去する識別情報消去工程と、を備え、上記識別情報付与工程では、上記識別情報消去工程で識別情報を消去することにより、該消去された識別情報と同一の識別情報を何れかの出力装置の記憶媒体に対して記憶させることが可能となることを特徴とする識別情報管理方法。
  8. 識別情報を生成する識別情報生成機能と、上記識別情報生成手段にて生成された識別情報を出力装置の記憶媒体に記憶させる識別情報付与機能と、上記記憶媒体に記憶された識別情報を消去する識別情報消去機能と、をコンピュータに実現させ、上記識別情報付与機能では、上記識別情報消去機能により識別情報を消去することにより、該消去された識別情報と同一の識別情報を何れかの出力装置の記憶媒体に対して記憶させることが可能となることを特徴とする識別情報管理プログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017045145A (ja) * 2015-08-24 2017-03-02 シャープ株式会社 ユーザ端末、管理サーバ、情報管理システム、ユーザ端末の制御方法、及び管理サーバの制御方法

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