JP2008184832A - 落とし錠装置を備えた門扉及び同落とし錠装置用受け壺 - Google Patents

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Abstract

【課題】騒音を発生しない落とし錠装置を備えた門扉を提供する。
【解決手段】落とし棒と、地面に設けられた受け壺とからなる落とし錠装置を備えた門扉において、ガイドの落とし棒を貫通する孔に、ガイドと落とし棒の接触を妨げる緩衝部材を設けるとともに、受け壺の門扉開閉方向における前後の内壁面に受け壺と落とし棒の接触を妨げる緩衝部材を設けた。
【選択図】 図3

Description

本発明は、落とし錠装置を備えた門扉及びその落とし錠装置の構成要素の1つである受け壺に関する。
門扉の落とし錠装置は、(1)門扉の戸先側の縦框内に落とし棒ガイド(以下、単にガイドという。)を取り付けて、そのガイドにより落とし棒を垂直線に沿って昇降自在に案内するとともに、(2)その落とし棒に設けた摘みを介して上昇させた後、落とし棒をその軸線回りに所定方向に回転すると、その落とし棒に設けてある係止突起を係止する係止部材、又は、(3)摘みを押圧すると摘みの門扉縦框に対する摩擦力を軽減させて、その摘みを介しての落とし棒の昇降を可能にし、その押圧を解除すると摘みの門扉縦框に対する摩擦力を復元させて落とし棒をその位置に保持するバネを備え、また、(d)門扉が閉鎖位置に存在するときに下降される落とし棒の下端部を受け入れる受け壺を、落とし棒の垂直下方に設けて構成されている。
また、従来の落とし錠装置の落とし棒は、とくに、両開き門扉の受け扉掛け扉の双方に落とし錠装置を備える場合は、受け扉の落とし棒については、その昇降用の摘みを戸先縦框の端面に設ける場合があるが、掛け扉の落とし棒の摘みは、その落とし棒の下部に横方向に突出させて設けてあるため、解錠状態においても落とし棒が下方に延出させてある。
特になし
従来は、上記構成部材において、落とし棒は、昇降時に、すなわち、施錠時及び解錠時にガイド及び受け壺に摺動接触し、また、施錠状態において、強風や不正に加えられる人力等に耐え得るようにするため、ガイド、落とし棒及び受け壺は、金属製である。
そのため、落とし棒を昇降するたびに、落とし棒とガイドの摺動接触や、落とし棒の受け壺に対する衝突により、金属的騒音を発生し、また、強風、人あるいは工事振動や交通振動などにより様々な力が加わった時にも、落とし棒がガイド及び/又は受け壺に対して振動して叩打音を発生して、隣近所に騒音迷惑を掛ける場合がある。落とし棒とガイドの接触による騒音に対しては、従来、種々対策が施されている。しかし、落とし棒と受け壺との関係に対しては、十分な対策が施されていない。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、その解決しようとする課題は、特に受け壺からの騒音発生を防止した落とし錠装置を備えた門扉を提供することにある。
本発明は、上記課題を解決するため、門扉にガイドを介して昇降自在に取り付けられた落とし棒と、地面に設けられ、門扉が閉鎖位置にあるときに降下された落とし棒の下端を受け入れる受け壺とからなる落とし錠装置を備えた前記門扉において、受け壺にその受け壺と落とし棒の接触を妨げる緩衝部材を設けたことを特徴としている(請求項1)。
上記緩衝部材は、摩擦係数の少ない合成樹脂製であり、受け壺の門扉開閉方向における前後の壁に設けられた前記緩衝部材の形状と相似形の孔に嵌着されていることが望ましい(請求項2)。
上記緩衝部材及び受け壺の孔はともに矩形であり、前記緩衝部材は少なくとも上、下辺に設けられた返し爪付きの係止片を前記受け壺の孔の少なくとも上、下辺に係止して嵌着されていることが望ましい(請求項3)。
請求項1の発明によれば、受け壺の門扉開閉方向における前後の内壁面に受け壺と落とし棒の接触を妨げる緩衝部材を設けたので、施錠時に落とし棒の下端が受け壺に当たっても、また、施錠状態において門扉に風圧や各種外来振動が加わっても、落とし棒の下端と受け壺との衝突による騒音が発生することがなくなった。
請求項2の発明によれば、緩衝部材は摩擦係数の少ない合成樹脂製であって、これが受け壺に設けられた前記緩衝部材の形状と相似形の孔に嵌着されているので、取り付けが確実であるとともに、門扉が前後いずれの方向に振動されても、確実に騒音防止効果が得られる。
請求項3の発明によれば、緩衝部材及び受け壺の孔はともに矩形であり、前記緩衝部材は少なくとも上、下辺に設けられた返し爪付きの係止片を前記受け壺の孔の少なくとも上、下辺に係止して嵌着されているので、落とし棒が受け壺の前後方向に偏った位置で昇降されても、前記緩衝部材が下降される落とし棒の下端に接触して受け壺から抜脱されることが防止される。
次に、本発明の実施の形態について、図面に基づいて説明する。
図1は本発明の落とし錠を備えた門扉を取り付けた門の一例の正面図、図2は同横断面図、図3は図12の円A部分の一部を破断して示す拡大図、図4は図3のX−X線断面図、図5は図4の各扉の戸先部分の構造を明瞭にするために掛け扉を若干開けた状態の断面図、図6は図3のY−Y線断面図、図7は第1の実施の形態の門扉に用いる落とし錠を構成する受け壺の展開図である。
図8は本発明の落とし錠を備えた門扉の第2の実施の形態を示す、図3に対応する一部を破断して示す拡大図、図9は図8の受け扉と掛け扉を構成を明瞭に示すために引き離した部分正面図、図10は図8のZ−Z線に沿った、図5に対応する断面図、図11は第2の実施の形態の門扉に用いる落とし錠を構成する受け壺の展開図である。図12は落とし錠を備えた門扉の構成を簡潔に示すための概略正面図、図13は同平面図である、
図1〜図3には、左右一対の門柱P1,P2に両開き門扉D1,D2が既知のヒンジh1,h2により家側に開放されるように開閉自在に取り付けられ、閉鎖されている状態が示されている。図示の例は、左側の門扉D1が受け扉、右側の門扉D2が掛け扉とされている場合である。
受け扉D1の戸先縦框11内に固着されたガイド(落とし棒ガイド)21に昇降自在に保持された落とし棒31と、受け扉D1の閉鎖位置における落とし棒の垂直下方における地面に設けられた受け壺41と、受け扉D1の開放位置における落とし棒31の垂直下方における地面に設けられた受け壺42とで、一組の落とし錠が構成されている。
また、掛け扉D2の戸先縦框12内に固着されたガイド22に昇降自在に保持された落とし棒32と、掛け扉D2の開放位置における落とし棒32の垂直下方における地面に設けられた受け壺43とで、もう一組の落とし錠が構成されている。
各扉の落とし棒31,32は、その上端部に固着した摘み51,52を、各扉の戸先縦框12,22の端面(閉鎖位置において互いに対向する面)において、一例として、指先でバネに抗して押したまま引き上げ又は押し下げることにより所定距離内で昇降され、また、指先を放すとバネの力を受けて、その上昇位置又は下降位置に停止されるように構成されている。落とし棒31,32を上昇位置及び下降位置に停止する手段は、とくに限定されず、既知の任意の技術を用いることができる。
上記いずれの落とし棒31,32のガイド21,22にも、その落とし棒を貫通する孔に、落とし棒とガイドの金属接触を妨げる緩衝部材C1が設けられている。緩衝部材C1は、一例として、摩擦係数の少ない合成樹脂製のO型又はC型のリングで構成されている。O型又はC型である場合は、落とし棒がどの方向に揺れてもガイドとの接触が阻止されるので、好ましい。このような緩衝部材を備えることにより、落とし錠の施錠及び解錠の際の落とし棒の昇降時に落とし棒31,32とガイド21,22の摺動接触による騒音の発生が防止される。
各扉D1,D2の戸先縦框11,12の先端には、閉鎖状態においてその先端同士の間に隙間が生じないようにするため、図4及び図5に示すように、縦框の全長に沿って連続する横断面L字形の端部部材11e,12eが取り付けられる。これらの端部部材は、長手方向両端部が鋭い形状となっている。従って、少なくとも下端部には、戸先縦框11,12の下端面の一部から端部部材11e,12eの下端面まで連続する合成樹脂製のキャップ61,62が嵌着されている。そして、各キャップには、各扉の落とし棒の昇降を妨げないように、落とし棒の垂直下方に孔が形成されている。端部部材11e,12eは同一形状のものを反転して用いている。また、キャップ61,62も同一形状のものを反転して用いている。
受け扉D1の下框71と掛け扉D2の下框72には、図6に受け扉D1の下框71の場合について示すように、その下端部に框の厚み方向両側に突出する凸縁711が設けられている。この両側の凸縁711に、U字溝状のカバー材81の側壁の上端部内側に設けられた係合部811を係合させて固定してある。キャップ61,62は、端部部材11e,12eと反対側の部分にカバー材81のU字溝状の断面形状と相似形の断面形状を有していて、カバー材81の長手方向端部をキャップ61の一部に挿入することにより、キャップ61,62とカバー材81,82は、その間に隙間を生じさせずに連続するようにしてある。
このように、両扉の戸先縦框の下端部には、落とし棒が上昇された状態でその落とし棒の門扉から下方に突出する部分を隠蔽し、かつ、その落とし棒の下降用の孔が形成されたキャップを取り付けるとともに、そのキャップから吊り元縦框の下端部まで連続するカバー材を当該扉の下辺に取り付けることが望ましい。
各縦框11,12の上端部にも、キャップ61,62と同様のキャップと、上框91,92にもカバー材81,82と同様のカバー材を取り付けても良い。
閉鎖位置における受け扉D1の落とし棒21の垂直下方において地面に設けられた受け壺41は、図3及び図7に示すように、壺部41aと、底板41bとを有する。壺部41aは、平面矩形の開口を有し、左右両側の側壁は、開口の断面積が下方に向かって逓減するように傾斜されている。そして、底板41bは少なくとも左右両側の端部が壺部の下端部から外側に張り出されていて、壺部41aと底板41bとの間に凹部41cが形成されている。左右両側の側壁は、連続的に傾斜するものに限らず、段状に形成されて、底板との間に凹部が形成されていてもよい。
このような凹部41cを有するため、図3に示すように、壺部41aの開口面を地表面と面一にした状態で埋設することができる。従って、車椅子などの走行の障害にならない利点がある。また、壺部41aの開口面を地表面と面一にした状態で、周辺にモルタルを打設するときは、モルタルが凹部41cに充填され固化されるため、受け壺41の地面に対する定着力を大きくすることができるので、施錠する時に落とし棒31の下端部が受け壺41に衝突することがあっても、あるいは、施錠状態、すなわち、落とし棒の下端部が受け壺に挿入されている状態で、門扉に加わる大きい外力がその落とし棒31を介して受け壺41に伝達されることがあっても、受け壺41がモルタルから剥離して地面から抜脱されることが有効に防止される。
受け壺41には、また、門扉の開閉時移動方向の前後の壁に、矩形の孔41dが形成してあり、その孔の周辺に第2の緩衝部材C2が嵌着されている。緩衝部材C2は、摩擦係数の少ない合成樹脂製であり、孔41dと相似形の平面部101を有し、その平面部の少なくとも上下2辺、好ましくは、上下左右の4辺に片矢状の返し爪102が緩衝部材C2の面に対して直角外方向に突出するように形成されている。上下2辺の返し爪は、左右の返し爪よりも長くされている。そして、緩衝部材C2を受け壺41の壺部41aの内側から受け壺41の孔41dに押し込み、各辺の爪102を壺部の孔の各辺を越えさせ、その爪の弾性復元により壺部の孔41dの各辺に係止させて、抜脱不能に固定させてある。
緩衝部材C2は、平面部101が壺部41aの内壁面に若干突出された状態で固定されているので、落とし錠が施錠され時、すなわち、落とし棒が下降される時に、その下降位置が受け壺の門扉開閉時移動方向の前後いずれかの壁に近接して、落とし棒の下端部が緩衝部材C2に接触し、力を加えることがあっても、緩衝部材C2は平面部101の上下4辺において返し爪102により係止されているため、緩衝部材C2が抜脱されることは防止される。とくに、上下2辺の返し爪102は抜脱防止効果を良く発揮する。また、落とし棒の下降時又は施錠状態において門扉に加わる外力により落とし棒が門扉開閉時移動方向に振れても、その落とし棒の下端部は緩衝部材C2に当たるだけで、落とし棒と受け壺の金属同士の接触が阻止されるから、騒音発生が効果的に防止される。
図示を省略したが、掛け扉D1の戸先縦框12には、表裏いずれの側においても回転ノブ又はプッシュプルハンドル等の操作により戸先縦框12の端面から出没されて施錠・解錠動作をされるラッチを備えた既知の錠装置が取り付けられ、受け扉D2の戸先縦框11には、前記回転ノブ又はプッシュプルハンドル等と同じ外観を有する固定のノブ又はハンドルが備えられ、その戸先縦框11の端面に設けられた孔の中に、進入した前記ラッチを係止するフックなどが設けられている。従って、閉鎖位置に存在する受け扉D1の落とし錠を施錠した後、掛け扉Dを閉鎖して、上記錠装置を施錠すると、掛け扉D2は閉鎖位置に保持されるので、掛け扉D2の落とし錠は施錠される必要がない。図3はこの状態を示している。落とし棒は31の1本のみが露見される。しかも、受け扉D1と掛け扉D2の落とし錠の摘み51,52は隠蔽されて操作不可能であるので、防犯性能に優れている。
図3における受け壺42と43も、図3及び図7に示された受け壺41と同一の構成である。従って、受け扉D1、掛け扉D2が開放位置まで移動された後、それぞれの落とし錠を施錠する時も、また、施錠中も、落とし棒と受け壺との衝突又は接触による騒音の発生が防止される。
上記掛け扉D2は、例えば、図1に示すように、図3の門柱P2の右側にさらに他の門柱P3を立設し、その門柱にヒンジで取り付けて、袖門扉D3として用いることもできるし、左右の門柱の間に掛け扉D2のみを片開き門扉として設置することもできる。そのいずれの場合も、袖門扉又は片開き門扉の開放位置における落とし棒32の垂直下方の地面にもう1つの受け壺43が設置されて、落とし棒32と受け壺41により、一組の落とし錠が構成される。
図8に示された第2の実施の形態が、上記第1の実施の形態と異なる点は、掛け扉D2の落とし棒32’のガイド22’による支持状態、落とし棒32’の昇降用摘み52’の取り付け位置、及び受け扉D1、掛け扉D2が閉鎖位置に存在するときに施錠される落とし錠装置の落とし棒ね31,32’を受ける受け壺41Eの大きさである。さらに詳述すると、掛け扉D2の落とし棒32’は戸先縦框12内の下部に設けられた1つのガイド22のみで安定した支持が可能な長さに作られ、その落とし棒32’の下端部付近に水平方向に突出する摘み52’が設けてある。また、ガイド22’には、戸先縦框12の内側において水平方向に突出するピンpが設けられ、そのピンpは、ガイド22’の側面に固着された案内板22aの倒立L字形の規制孔に挿通されている。摘み52’を介して落とし棒32’を引き上げると、図9に示すように、ピンpが規制孔の上端部に止められ、その位置で摘み52’を所定方向に回すことにより、ピンpが倒立L字形の規制孔の水平部に移動して係止されるようになっている。
各ガイド21,22’に緩衝部材C1が嵌着される点は、先の実施の形態と同様である。
図8の41Eは、受け扉D1、掛け扉D2が閉鎖位置に存在するときに施錠される落とし錠装置の落とし棒31,32’を受ける受け壺である。この受け壺41Eは、図11に示すように、閉鎖位置に存在する受け扉D1、掛け扉D2の落とし錠の落とし棒31,32’の両方の下端部を受け入れることができる長さに形成されているとともに、門扉開閉方向両側の側壁にはそれぞれ二つの孔41dが設けられ、各孔に緩衝部材C2が嵌着されている。孔41dに対する緩衝部材C2の取り付け構造は、前述と同様である。その他、受け壺41Eの受け壺41と共通の部材は同一の符号で示すに止め、詳細な説明は省略する。
このような受け壺41Eを用いる場合は、1つの受け壺を設置することにより、両開き門扉の各扉の落とし棒を受け止めることができ、しかも、騒音発生が有効に防止される。
本発明の落とし錠を備えた門扉を取り付けた門の一例の正面図。 同横断面図。 図12の円A部分の一部を破断して示す拡大図。 図12のX−X線断面図。 図4の各扉の戸先部分の構造を明瞭にするために掛け扉を若干開けた状態の断面図。 図3のY−Y線断面図。 第1の実施の形態の門扉に用いる落とし錠を構成する受け壺の展開図。 本発明の落とし錠を備えた門扉の第1の実施の形態を示す、図3に対応する一部を破断して示す拡大図。 図8の受け扉と掛け扉を構成を明瞭に示すために引き離した部分正面図。 図8のZ−Z線に沿った、図3に対応する断面図。 第2の実施の形態の門扉に用いる落とし錠を構成する受け壺の展開図。 落とし錠を備えた門扉の第1の実施の形態を示す正面図。 同門扉の平面図。
符号の説明
P1,P2 門柱
D1,D2 門扉
D1 受け扉
D2 掛け扉
11,12 戸先縦框
21,22 ガイド(落とし棒ガイド)
31,32,32’ 落とし棒
41,42,43 受け壺
41a 壺部
41b 底板
41c 凹部
C1 第1の緩衝部材
C2 第2の緩衝部材

Claims (3)

  1. 門扉に落とし棒ガイドを介して昇降自在に取り付けられた落とし棒と、地面に設けられ、門扉が閉鎖位置にあるときに降下された落とし棒の下端を受け入れる受け壺とからなる落とし錠装置を備えた前記門扉において、前記受け壺にその受け壺と落とし棒の接触を妨げる緩衝部材を設けたことを特徴とする門扉。
  2. 請求項1に記載の門扉において、緩衝部材は摩擦係数の少ない合成樹脂製であって、受け壺の門扉開閉方向における前後の壁に設けられた前記緩衝部材の形状と相似形の孔に嵌着されていることを特徴とする門扉。
  3. 請求項2に記載の門扉において、緩衝部材及び受け壺の孔はともに矩形であり、前記緩衝部材は少なくとも上、下辺に設けられた返し爪付きの係止片を前記受け壺の孔の少なくとも上、下辺に係止して嵌着されていることを特徴とする門扉。
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