JP2008182967A - 釣り情報表示装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】外部モニタ60は、電動リール100で生成された仕掛けの水深データと、魚群探知機で生成された魚探データとを表示可能な装置であって、装着部61と、モニタケース62と、情報通信部と、表示部64と、を備えている。装着部は、電動リールに装着可能なものである。モニタケースは、装着部により電動リールに連結可能な部材である。情報通信部は、モニタケースに設けられ、水深データ及び魚探データを受け取るものである。表示部は、モニタケースに外部に露出して設けられ、水深データと魚探データとを関連付けて図形表示可能なものである。
【選択図】図3
Description
発明6に係る釣り情報表示装置は、発明5に記載の装置において、電力を供給可能な電源をさらに備え、装着部を電力入力部に装着すると、電源から釣り用リールに電力が供給される。この場合には、装着部を電力入力部に装着すると電動リールに電力が供給されるので、電動リールへの電源コードの接続が不要になり、電動リールの取り回しが容易になる。
本発明の第1実施形態を採用した釣り情報表示システムは、図3に示すように、電動リール(釣り用リールの一例)100と、魚群探知機90と、電動リール100と魚群探知機90と情報をやり取りする本発明の第1実施形態による外部モニタ(釣り情報表示装置の一例)60とで構成される。
電動リール100は、図1及び図2に示すように、釣竿Rに装着されるリール本体1と、リール本体1の側方に配置されたスプール回転用のハンドル2と、ハンドル2のリール本体1側に配置されたドラグ調整用のスタードラグ3とを主に備えている。
外部モニタ60は、魚群探知機90から得られる漁場の海底の水深や魚群の位置を示す棚位置等のエコー画像を表示するとともに、電動リール100から得られる仕掛けの水深データを魚群探知機90からのエコー画像に重畳して図形表示するためのものである。魚群探知機90は、海底の数値データも出力可能であり、海底の数値データや仕掛けの水深の数値データも外部モニタ60に表示される。
魚群探知機90は、海底や魚の位置を示すエコー画像の魚探データ(第2釣り情報の一例)や海底の数値データ(第2釣り情報の一例)を生成する魚探本体91と、魚探本体91に接続され、たとえば、周波数が異なる2種の超音波(たとえば、50kHzと200kHz)を送受信する送受波器92とを有している。魚探本体91は、送受波器92で受信した反射波からエコー画像を表示するするとともに、エコー画像や数値データを無線で送信する機能を有している。
前記第1実施形態では、釣り用リールに装着される外部モニタ60(釣り情報表示装置の一例)を開示したが、第2実施形態では、図8に示すように、補助モニタ(釣り情報表示装置の一例)160が釣り竿Rに装着可能になっている。また、釣り用リールとして電動リールではなく水深表示機能を有さない両軸受リール200が使用されている。さらに、魚群探知機190や両軸受リール200から第1及び第2釣り情報を直接受け取るのではなく、外部モニタ120を介して受け取っている。
両軸受リール200は、図8に示すように、釣竿Rに装着されるリール本体101と、リール本体101の側方に配置されたスプール回転用のハンドル102と、ハンドル102のリール本体101側に配置されたドラグ調整用のスタードラグ103とを主に備えている。
外部モニタ120は、おおむね第1実施形態の外部モニタ60と同様な構成である。しかし、釣り用リールや釣り竿に装着していない点、釣り用リールと有線ではなく無線で通信できる点、及び電源がケース部材に着脱自在に装着されていない点で第1実施形態の外部モニタ60と構成が異なる。
補助モニタ160は、釣り用リールではなく、釣り竿Rに装着されるものである。また、図9に示すように、補助モニタ160は、両軸受リール200から外部モニタ120を介して仕掛けの水深データ(第1釣り情報の一例)を得ることができるとともに、外部モニタ120を介して魚群探知機190で生成された魚探データ(第2釣り情報の一例)を得ることができる。
魚群探知機190は、海底や魚の位置を示すエコー画像の魚探データ(第2釣り情報の一例)や海底の数値データ(第2釣り情報の一例)を生成する魚探本体191と、魚探本体191に接続されたデータ発信器193と、データ発信器193に接続され、たとえば、周波数が異なる2種の超音波(たとえば、50kHzと200kHz)を送受信する送受波器192とを有している。魚探本体191は、送受波器92で受信した反射波からエコー画像や装置データを生成して表示する。データ発信器193は、送受波器193で受信した反射波からエコー画像や数値データを生成して無線で送信する機能を有している。この魚群探知機190では、既設の魚群探知機の魚探本体191と送受波器192との間にデータ発信器193を加えることにより魚探データを送信できるようにしている。データ発信器193は、たとえば、UWB無線方式により通信可能である。
(a)前記実施形態では、無線通信の規格として特定小電力規格やUWBを例示したが、本発明の無線通信の規格は、これに限定されない。たとえば、BlueTooth(IEEE802.15.1)やZigBee(IEEE802.15.4)などの規格から適宜に選択できる。
18c、18d、18e、18f 端子ピン(情報出力部の一例)
61,161 装着部
62,162 モニタケース(ケース部材の一例)
64,164 表示部
66,166 情報通信部(第1及び第2情報入力部の一例)
67 電源
90,190 魚群探知機
91,191 送受波器
100 電動リール(釣り用リールの一例)
200 両軸受リール(釣り用リールの一例)
R 釣り竿
Claims (10)
- 釣り竿に装着可能な釣り用リールで生成されたリールに関する第1釣り情報と、魚群探知機で生成された獲物に関する第2釣り情報とを表示可能な釣り情報表示装置であって、
前記釣り用リール及び前記釣り竿の少なくとも一方に装着可能な装着部と、
前記装着部により前記釣り用リール及び前記釣り竿の少なくとも一方に連結可能なケース部材と、
前記ケース部材に設けられ、前記第1釣り情報を受け取る第1情報入力部と、
前記ケース部材に設けられ、前記第2釣り情報を受け取る第2情報入力部と、
前記ケース部材に外部に露出可能に設けられ、前記第1釣り情報と前記第2釣り情報とを関連付けて図形表示可能な表示部と、
を備えた釣り情報表示装置。 - 前記第1釣り情報は、前記釣り用リールに装着される仕掛けの水深データであり、
前記第2釣り情報は、前記魚群探知機の送受波器から得られる魚探データである、請求項1に記載の釣り情報表示装置。 - 前記装着部は、前記釣り竿に装着可能である、請求項1又は2に記載の釣り情報表示装置。
- 前記装着部は、前記釣り用リールに装着可能である、請求項1又は2に記載の釣り情報表示装置。
- 前記釣り用リールは電力が供給される電力入力部を有する電動リールであり、
前記装着部は、前記電力入力部に装着可能である、請求項4に記載の釣り情報表示装置。 - 電力を供給可能な電源をさらに備え、
前記装着部を前記電力入力部に装着すると、前記電源から前記釣り用リールに電力が供給される、請求項5に記載の釣り情報表示装置。 - 前記装着部は、前記電源に設けられ、
前記ケース部材は、前記電源に着脱可能に連結される、請求項6に記載の釣り情報表示装置。 - 前記電動リールは、前記電力入力部と並べて配置された情報出力部を有し、
前記第1情報入力部は、前記装着部を前記電力入力部に装着すると前記情報出力部に電気的に接続される、請求項5から7のいずれか1項に記載の釣り情報表示装置。 - 前記釣り用リールは無線により前記第1釣り情報を外部に出力可能であり、
前記第1情報入力部は、無線により出力された前記第1釣り情報を受け取る、請求項1から7のいずれか1項に記載の釣り情報表示装置。 - 前記魚群探知機は無線により前記第2釣り情報を外部に出力可能であり、
前記第2情報入力部は、無線により出力された前記第2釣り情報を受け取る、請求項1から9のいずれか1項に記載の釣り情報表示装置。
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2007
- 2007-01-30 JP JP2007020000A patent/JP2008182967A/ja active Pending
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