JP2008181272A - 情報処理装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザーが所望する記録用紙に所望の印刷画像がレイアウトされたプリントアウトを得ることができる情報処理装置を提供する。
【解決手段】本発明は、画像形成装置に入力される入力データを表示する入力データプレビューウインドウ510と、画像形成装置の出力用紙サイズの選択を行う出力用紙サイズ選択ウインドウ540と、画像形成装置の出力応用設定の選択を行う出力応用設定選択ウインドウ550と、該出力用紙サイズ選択ウインドウ540で選択された出力用紙サイズ及び該出力応用設定選択ウインドウ550で選択された出力応用設定を基に決定される出力形態を表示する出力形態プレビューウインドウ530と、入力データの調整を行う入力データ調整ウインドウ520と、該入力データ調整ウインドウ520で調整された入力データと該出力形態を表示する出力結果プレビューウインドウ560と、からなる画像形成装置設定用ウインドウ500を表示することを特徴とする情報処理装置である。
【選択図】図3

Description

本発明は、画像形成装置に入力されたデータを予め情報処理装置の表示手段にプレビュー表示してから実際に印刷を実行する情報処理装置、及びそのような動作をコンピュータに実行させるためのプログラムに関する。
スキャナ及びプリンタを備えたデジタル複合機(以下、単に複合機という)と呼ばれる画像形成装置がある。このような複合機は、スキャナが画像を取り込むスキャナ機能、プリンタが印刷を行う印刷機能、及びスキャナが読み取った画像をプリンタが印刷するコピー機能、FAX部がFAX文書を送受信するFAX機能などを備えている。また、このような複合機の他に、単なるコピー機能を有する複写機などの画像形成装置も広く用いられている。
以上のような画像形成装置においては、外部機器から入力された画像データやスキャナ機構で読み取られた画像データを表示してから、印刷を実行するプレビュー機能を有するものが知られている。例えば、特許文献1(特開2004−282439号公報)には、読み取った原稿または仮想の原稿をプレビュー画面内にプレビュー画像として表示するとともに、タッチパネル或いはマウスを使用してプレビュー画像上で画像の簡易編集と後処理の設定をプレビュー画像に反映しながら行い、プレビュー画面に表示されたように印刷或いは後処理を行うことが可能な画像形成装置が開示されている。
特開2004−282439号公報
特許文献1に記載の画像形成装置は、プレビュー画面内のプレビュー画像を簡易編集したり、後処理設定したりすることができるが、プレビュー画像が出力用紙に印刷されたときにどのように印刷されるのかを設定することができる構成とはなっていない。一般的に、画像形成装置には、通常種々のサイズ・方向の記録用紙がセットされており、ユーザーは記録用紙のサイズ・方向を適宜選択して、印刷を実行する。ところが、特許文献1に記載の画像形成装置では、実記録用紙のサイズ・方向とプレビュー画像とをどのように対応させるのかについての設定を行うことはできず、ユーザーは実際の印刷結果をみるまで記録用紙にどのように印刷画像がレイアウトされるのかが分からない、という問題がある。
また、さらに特許文献1に記載のものによれば、プレビュー画像は画像形成装置に表示される構成であり、パーソナルコンピュータなどの情報処理装置に表示されるようにはなっていない。近年、オフィス等におけるパーソナルコンピュータにおいてはネットワーク環境が一般的となっており、ユーザーが操作しているパーソナルコンピュータと印刷を実行しようとする画像形成装置との距離が離れて設置されることがしばしばある。このような場合、特許文献1に記載の画像形成装置では、ユーザーはプレビュー画像を確認するために、操作しているパーソナルコンピュータから離れ、わざわざ画像形成装置に出向かなければならない、といった不便があった。
本発明は、上記のような問題に対処するために、請求項1に係る発明は、画像形成装置に入力される入力データを表示する入力データプレビューウインドウと、画像形成装置の出力用紙サイズの選択を行う出力用紙サイズ選択ウインドウと、画像形成装置の出力応用設定の選択を行う出力応用設定選択ウインドウと、該出力用紙サイズ選択ウインドウで選択された出力用紙サイズ及び該出力応用設定選択ウインドウで選択された出力応用設定を基に決定される出力形態を表示する出力形態プレビューウインドウと、入力データの調整を行う入力データ調整ウインドウと、該入力データ調整ウインドウで調整された入力データと該出力形態を表示する出力結果プレビューウインドウからなる画像形成装置設定用ウインドウを表示することを特徴とする情報処理装置である。
また、請求項2に係る発明は、請求項1に記載の情報処理装置であって、該出力結果プレビューウインドウにおける表示は、該入力データプレビューウインドウで表示される入力データを該出力形態プレビューウインドウにドラッグアンドドロップすることにより行われることを特徴とする。
また、請求項3に係る発明は、請求項1又は請求項2に記載の情報処理装置であって、該入力データは、パーソナルコンピュータから送信されるデータ、画像形成装置自身が受信するFAX文書データ、画像形成装置と直接接続された外部記憶装置から送信されるデータのいずれかであることを特徴とする。
また、請求項4に係る発明は、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の情報処理装置であって、該出力応用設定においては、Nin1、ページ連写、ポスター印刷のいずれかを行うか否かの設定と、両面印刷を行うか否かの設定と、とじしろ位置及びとじしろ幅の設定ができることを特徴とする。
また、請求項5に係る発明は、請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の情報処理装置であって、該入力データ調整ウインドウにおける調整は、該入力データの倍率の変更及び回転角の変更であることを特徴とする。
また、請求項6に係る発明は、請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の情報処理装置であって、該出力結果プレビューウインドウにおいて、該入力データ調整ウインドウで調整された入力データが、該出力形態に収まらないとき、印刷を行うかどうかをユーザーに警告表示することを特徴とする。
また、請求項7に係る発明は、画像形成装置において選択される出力用紙サイズ及び選択される出力応用設定と、に基づいて決定される出力形態プレビュー画面に、画像形成装置に入力される入力データを倍率変更又は回転角変更して表示し、印刷出力結果を仮想的に表示する動作をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラムである。
本発明の情報処理装置及びプログラムによれば、入力データ調整ウインドウで調整された入力データと出力形態を表示する出力結果プレビューウインドウによって、実記録用紙のサイズ・方向と対象印刷画像のプレビューを確認することが可能となるので、ユーザーは所望の記録用紙に所望の印刷画像がレイアウトされたプリントアウトを得ることができる。また、ユーザーは、自身が操作する情報処理装置上で、出力結果をプレビューすることができるので、プレビュー確認のために画像形成装置に出向く不便を被ることがない。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。本実施形態においては、情報処理装置と接続される画像形成装置として複合機を例にとり説明するが、本発明は複合機に限らず複写機単体としての画像形成装置やファクシミリ専用機などの画像形成装置と接続される情報処理装置にも適用可能なものである。
図1は画像形成装置(複合機)及びその周辺のシステム構成を示す図である。図1において、10はLAN、WANなどのネットワーク、20は電話回線、100は複合機、110は複合機の主制御を行う制御部、120はFAX文書の送受信を行うFAX部、130は記録媒体への印刷を行うプリンタ部、140は原稿の読み取りを行うスキャナ部、150はユーザーとのインターフェイスとなる操作パネル部、160はネットワークI/F、170はUSB I/F、200、200’、200’’はパーソナルコンピュータ、300は外部機器をそれぞれ示している。
図1に示される画像形成装置周辺のシステムでは、クライアントなどのパーソナルコンピュータ200、200’、200’’(情報処理装置)と複合機100とが、ネットワーク10を介して接続される構成となっている。また、複合機100のFAX部120が電話回線20と、USB I/F170が、携帯電話やデジタルカメラなどの外部機器300と接続されるような構成とされている。
複合機100は、情報処理装置からなる複合機本体の主制御を行う制御部110と、ユーザーの入力操作を受け付ける入出力装置である操作パネル部150と、原稿・画像をスキャンして読み込むスキャナ部140と、印刷用紙等に印刷を行うプリンタ部130と、FAX送受信を行うFAX部120とを備える。つまり、複合機100は、スキャナ機能、印刷機能、スキャナ機能と印刷機能を組み合わせたコピー機能及びFAX送受信機能を備えるものである。
複合機100の情報処理機構は、いずれも例えば汎用的なコンピュータシステムにより構成され、個々の構成要素または機能は、例えば、記憶手段に書き込まれたコンピュータプログラムを実行することにより実現される。
スキャナ部140は、原稿を載置可能な不図示の原稿台とこれを読み取る光学系からなる。スキャナ部140の原稿台には、原稿台に載置した原稿のサイズを検知することができる原稿サイズ検知センサが設けられている。また、複合機に100には、スキャナ部140に自動的に連続的に原稿を送致する構成であるADF(Automatic Document Feeder)を設けるようにしておいてもよい。
スキャナ部140によって読み取られた制御部110の不図示の記憶手段に一度取り込まれる。操作パネル部150などからの指定によって制御部110は、スキャナ部140で読み取られた原稿画像データを、そのまま、或いは設定された倍率でプリンタ部130から紙出力したり(複合機100のコピー機能)、FAX部120から電話回線を通じて送信したり(複合機100のFAX機能)、ネットワークI/F160、ネットワーク10を介して、パーソナルコンピュータ200、200’、200’’に向けて送信したり(複合機100のスキャナ機能)する。
プリンタ部130は、記録用紙上に画像を形成するものであり、レーザーやLEDラインヘッドによって感光体上に潜像を形成する方式を採用した電子写真方式や、記録用紙上に直接インクを射出する方式を採用したインクジェット方式などの周知のハードウエア構成を用いることができる。制御部110は、操作パネル部150やパーソナルコンピュータ200、200’、200’’或いは、携帯電話、デジタルカメラなどの外部機器300からの指示に基づいて、プリンタ部130に所定の紙出力を行わせるものである。すなわち、プリンタ部130は、スキャナ部140によって読み取られた画像データやFAX部210で受信されたFAXデータや、パーソナルコンピュータ200、200’、200’’のアプリケーションソフトウエアからのデータや外部機器300からの画像データなどを紙出力するものである。
FAX部120は、電話回線20と接続されていて、FAXの送受信を行うFAX送受信部(不図示)と、FAX送受信部が送信するための送信データを一時記憶する送信バッファ及びFAX送受信部が受信した受信データを一時記憶する受信バッファを構成するためのFAX部メモリを備えている。
FAX部120は、スキャナ部140が読み取った画像データを制御部110から受信すると、一旦FAX部メモリ121に蓄積して、FAX送信する。送信が完了すると、FAX部120は、FAX部メモリ121に蓄積されている送信済みデータを消去する。
また、FAX部120は、電話回線20からFAX送信されてきたデータを受信すると、その受信データを一旦格納する。そして、格納された受信データは、制御部110へ送られて、プリンタ部130で印刷される。FAX部120は、複合機100内の他の構成とは独立にFAX送受信を行う。つまり、FAX部120は、複合機100から送信データを受け付けると、複合機100とは独立にFAX送信を行うし、電話回線20からFAXデータが送信されてくれば、それを受信する。
複合機100のコピー機能は、ユーザーの操作パネル部150の操作によって制御部110に設定される。操作パネル部150からは、コピー機能に係るコピー倍率の設定、原稿画像サイズの設定、出力用紙のサイズの設定を行うことができ、制御部110はこれらの設定に基づいて、複合機100のコピー機能を実行する。複合機100のコピー機能は、スキャナ部140にて読み取った原稿の原稿画像データに、コピー倍率処理を施し、これをプリンタ部130で指定されたサイズの用紙に紙出力する。
操作パネル部150のハードウエアは、操作に係わる表示を行うLCDからなる表示部と、指などによる押圧で入力が行えるタッチパネル部とから概略構成される。これらの表示部とタッチパネル部とは重ねて構成されており、ユーザーは表示部の表示を参照しつつ、指でタッチパネル部を操作することで複合機100の各種設定を行うことができるようになっている。タッチパネル部による入力機構、表示部による表示機構の具体的な構成については、例えば特許文献1に記載された周知の技術を用いることができる。この操作パネル部150で行うことができるのは、複合機100のFAX機能、プリンタ機能、コピー機能といった各種機能の選択、読み取った画像のプレビュー表示、読み取った画像の加工過程の画像のプレビュー表示などである。
次に、本発明の実施の形態に係る情報処理装置であるパーソナルコンピュータ200、200’、200’’について説明する。なお、本実施形態においては、情報処理装置としてパーソナルコンピュータを例に挙げ説明するが、PDAやワークステーションなどの他の情報処理装置にも本発明は適用し得る。
図2は、本発明の実施の形態に係る情報処理装置を実現するコンピュータシステムのブロック構成を示す図である。本発明の情報処理装置は、例えば上記のようなパーソナルコンピュータ等により構築されており、本発明に係るプレビュー動作に関する種々の機能を所定の当該コンピュータによって実現させるためのプログラム(ソフトウェア)を、そのハードディスク(HDD)等の外部メモリに保存(インストール)されてなるものである。
図1において、本発明の情報処理装置としての200、200’、200’’はパーソナルコンピュータ、210はシステムバス、211はCPU、212はRAM、213はROM、214は入出力制御部、215は入出力機器、216はHDD制御部、217はHDD、218は通信制御部をそれぞれ示している。
CPU211は中央演算処理手段でありシステムバス210を介して各構成を統括することによりパーソナルコンピュータ200、200’、200’’を全体的に制御する。RAM212は書き換え可能なメモリ手段であり、ROM213は書き換え不可能なメモリ手段である。また、HDD217(ハードディスクドライブ)は、大容量の外部メモリである。HDD制御部216はHDD217のコントロールを司る。
CPU211は、システムバス210に接続される各デバイスを統括的に制御する。ROM213内のプログラム用ROMあるいはHDD217には、CPU211の制御プログラムであるオペレーティングシステムプログラム等の基本プログラムが記憶されている。また、ROM213あるいはHDD217には出力データ処理等を行う際に使用される各種データが記憶されている。RAM212は、CPU211の主メモリ、ワークエリア等として機能する。また、CPU211は、ROM213内のプログラム用ROM、或いは、大容量のHDD217に記憶されたプログラム等に応じて、外部機器と通信することで出力データを検索・取得し、また、図形、イメージ、文字、表等が混在した出力データの処理を実行し、更に、HDD217に格納されているデータベースなどの管理を実行する。
入出力制御部214は、キーボードやポインティングデバイスの入力手段、表示パネルなどの表示手段、プリンタなどの印刷手段などの入出力機器215の制御を司る。本実施形態においては、ユーザーは表示パネルなどの表示手段を参照しつつ、前記のキーボードやポインティングデバイスの入力手段から、画像形成装置の設定のために必要な情報を入力したり、前記の表示手段のプレビューウインドウ表示などによって画像形成装置の設定を確認したりする。
通信制御部218は、ネットワーク10を介して、外部機器と通信を制御するものであり、これにより本実施形態に係る情報処理装置(パーソナルコンピュータ200、200’、200’’)が必要とする複合機100の設定状態に係るデータを取得したり、パーソナルコンピュータ200、200’、200’’によって生成された複合機100に対する印刷実行命令などを送信したりすることができるように構成される。パーソナルコンピュータ200、200’、200’’と複合機100との間を、ネットワーク10を介して接続し、双方向通信・制御を行う技術は従来周知のものを利用することができる。また、例えば、本実施形態に係る情報処理装置用プログラムのアップデートバージョンがインターネット上で公開・提供されているような場合、そのようなアップデートプログラムを、インターネットを介して本実施形態に係る情報処理装置(パーソナルコンピュータ200、200’、200’’)に取り込み活用する、などと言ったことが通信制御部218により可能となる。
HDD217には、CPU211の制御プログラムであるオペレーティングシステムプログラム以外に、本発明に係るプログラムや当該プログラムが必要とするデータなどが記憶されている。
本発明は、以上のように構成されるパーソナルコンピュータ200、200’、200’’と複合機100などの画像形成装置からなるシステムにおける、パーソナルコンピュータ200、200’、200’’上でのプレビュー表示及びプレビュー表示での画像データ加工工程に係るものである。図3は、本発明の実施の形態に係る情報処理装置(パーソナルコンピュータ200、200’、200’’)の表示手段における画像形成装置設定用ウインドウを示す図である。パーソナルコンピュータ200、200’、200’’上でのプレビュー表示は、入出力機器215の表示手段に表示されるものである。
図3において、500は画像形成装置設定用ウインドウ、510は入力データプレビューウインドウ、511は入力データファイル名表示部、512は入力データ表示部、513は入力データロケーション表示選択部、514は入力データ頁選択ボタン、520は入力データ調整ウインドウ、521は倍率表示選択部、522は回転角表示選択部、530は出力形態プレビューウインドウ、531は出力形態プレビュー部、540は出力用紙サイズ選択ウインドウ、550は出力応用設定選択ウインドウ、560は出力結果プレビューウインドウ、561はOKボタンをそれぞれ示している。
画像形成装置設定用ウインドウ500は、パーソナルコンピュータ200、200’、200’’の入出力機器215である表示手段に表示される。また、この画像形成装置設定用ウインドウ500を利用して各種設定を行うためには、同じく入出力機器215である入力手段が用いられる。このような表示手段としてはLCDディスプレイなどの表示装置が、また、入力手段としては典型的にはマウスなどのデバイスが用いられる。画像形成装置設定用ウインドウ500における表示は、概略、入力データプレビューウインドウ510、入力データ調整ウインドウ520、出力形態プレビューウインドウ530、出力用紙サイズ選択ウインドウ540、出力応用設定選択ウインドウ550、出力結果プレビューウインドウ560の計6つのウインドウ表示からなっている。
入力データプレビューウインドウ510は、ユーザーがプリンタ部130でプリントアウトしようとする入力データに係る情報及び入力データ自体を未加工状態でそのまま表示するウインドウである。プリンタ部130でプリントアウトしようとする入力データには、FAX部120で受信したFAX文書データ、スキャナ部140で原稿読み取りしたデータ、パーソナルコンピュータ200、200’、200’’から複合機100に送信されてきたデータ、デジタルカメラなどの外部機器300から送信されるデータなどがある。
入力データプレビューウインドウ510における入力データファイル名表示部511は、入力データのファイル名を表示する箇所であり、入力データ表示部512は、入力データ自体のサムネイル表示を行う箇所である。また、入力データロケーション表示選択部513は、入力データが存在する情報機器(或いは、情報機器が接続されるポート)を示したり、図示する「参照」ボタンをマウスでクリック操作することによって入力データが存在する情報機器を変更したりすることができる。また、入力データ頁選択ボタン514は、「前の頁」ボタンと「次の頁」ボタンとからなり、それぞれのボタンをマウスでクリックすることによって、入力データ表示部512に表示させるサムネイルを、前の頁のものとしたり、次の頁のものとしたりすることができる。
入力データプレビューウインドウ510における入力データの表示は、入力データ自体を未加工状態でそのまま表示するものであるが、入力データ調整ウインドウ520では、その未加工状態の入力データにどのような加工を施すかを決定することができる。入力データ調整ウインドウ520は、倍率表示選択部521と回転角表示選択部522とから構成されており、倍率表示選択部521では入力データの倍率の変更を、また、回転角表示選択部522では入力データの回転角の変更を行う。入力データの倍率変更、回転角変更処理は画像形成装置の分野では公知の技術であり、本発明における入力データの倍率変更、回転角変更などの具体的な処理については公知の技術を用いることができる。
倍率表示選択部521は、図示するように、倍率を表示する箇所、「縮小」ボタン、「等倍」ボタン、「拡大」ボタンから構成される。倍率を表示する箇所には入力データの倍率が表示され、「縮小」ボタン、「等倍」ボタン、「拡大」ボタンをマウスでクリックすることにより、入力データの縮小化、等倍化、拡大化を行うことができる。また、回転角表示選択部522は、回転角を表示する箇所、「−」ボタン、「0度」ボタン、「+」ボタンから構成される。回転角を表示する箇所には入力データの回転角が表示され、「1」ボタン、「0度」ボタン、「+」ボタンをマウスでクリックすることにより、入力データの回転角を変更することができる。なお、入力データの時計回りの回転を正の回転角、反時計回りの回転を負の回転角として定義する。
出力用紙サイズ選択ウインドウ540は、プリンタ部130でプリントアウトに用いる給紙装置を選択するウインドウである。給紙装置のハードウエアや、複数の給紙装置から一つの給紙装置を選択する機構等については公知の技術を用いることができる。通常、このような給紙装置には、種々のサイズ・方向の用紙がセットされて用いられる。例えば、図示の出力用紙サイズ選択ウインドウ540の例では、給紙装置1にはA4縦の用紙がセットされ、給紙装置2にはA3横の用紙がセットされ、給紙装置3にはB5縦の用紙がセットされ、給紙装置4にはB4横の用紙がセットされている状態を示している。また、図示の出力用紙サイズ選択ウインドウ540の例では、A4縦の用紙がセットされた給紙装置1が選択されている。出力用紙サイズ選択ウインドウ540における給紙装置の選択は、例えば、給紙装置1などの左横に示されたチェックボックス付近をマウスでクリックすることによって行う。また、選択された給紙装置のチェックボックス表示にはチェックマークが表示される。
出力形態プレビューウインドウ530は、出力用紙サイズ選択ウインドウ540で選択されている給紙装置1にセットされた出力用紙のサイズ及び方向が表示されるウインドウであり、図示の例においては、給紙装置1にセットされたA4縦の用紙が表示されている。
出力応用設定選択ウインドウ550は、応用プリント設定を行う場合に用いるウインドウであり、応用プリント設定を行いたい時にユーザーは「両面印刷」、「2in1」「ページ連写」、「ポスター印刷」、「とじしろ位置」、「とじしろ幅mm」と表示された箇所の左側のチェックボックス付近をマウスでクリックすることによって応用設定の選択を行う。選択された応用設定のチェックボックス表示にはチェックマークが表示される。応用プリントとして「両面印刷」、「2in1」「ページ連写」、「ポスター印刷」、「とじしろ位置」、「とじしろ幅mm」などはいずれも周知のプリント方法を採用することができる。上記のような応用プリントのうち「2in1」プリントについては、さらに「4in1」、「8in1」などの「Nin1」プリントなどがあり得る。また画像形成装置においては、「Nin1」、「ページ連写」、「ポスター印刷」のいずれかを行うか否かの設定と、「両面印刷」を行うか否かの設定と、「とじしろ位置」、「とじしろ幅mm」の設定とはそれぞれ並列的に設定可能である。このような応用プリント設定が不要で、通常のプリントを行いたい場合には、出力応用設定選択ウインドウ550のいずれのチェックボックス表示にもチェックマークを表示させないようにする。このようにするためには、例えば、出力応用設定選択ウインドウ550内の応用設定項目が表示されていない部分(何も表示されていない余白部)をマウスでクリックする。図3の出力応用設定選択ウインドウ550は、出力応用設定選択ウインドウ550のいずれのチェックボックス表示にもチェックマークは表示されていないので、通常プリントが設定されている状態が示されるものである。
出力応用設定選択ウインドウ550で設定される出力応用設定(通常プリントも含む)は、出力形態プレビューウインドウ530の表示にも反映される。すなわち、出力形態プレビューウインドウ530は、出力用紙サイズ選択ウインドウ540で選択された給紙装置(出力用紙サイズ)と、出力応用設定選択ウインドウ550で選択された出力応用設定(通常プリントも含む)を基に決定される出力形態が出力形態プレビュー部531に表示されるプレビューウインドウとなっている。
出力結果プレビューウインドウ560は、入力データ調整ウインドウ520で調整された入力データと出力形態プレビューウインドウ530で表示される出力形態とが合成(561)されて表示されるウインドウであり、出力結果プレビューウインドウ560で表示されている状態が実際にプリンタ部130でのプリントアウトとなる。
次に、以上のように構成される画像形成装置設定用ウインドウ500におけるユーザー操作について説明する。図4乃至図6は、本発明の実施の形態に係る情報処理装置の画像形成装置設定用ウインドウ500におけるユーザー操作を説明する図である。
図3に示すファイル名:sample1.jpegを印刷するためのユーザー操作について説明する。ファイル名:sample1.jpegの入力データが複合機100で受信されると、初期状態において画像形成装置設定用ウインドウ500の表示は図3に示すようなものとる。ここで、ユーザーは、図4に示すように、入力データプレビューウインドウ510の入力データ表示部512付近をマウスの左ボタンでいったんクリックして、クリックした状態のまま、出力形態プレビューウインドウ530の出力形態プレビュー部531付近で左ボタンのクリック状態を解除するような動作(以下、このような動作を「ドラッグアンドドロップ」などという)を行うように促される。ユーザーによるこのようなドラッグアンドドロップ操作がなされると、画像形成装置設定用ウインドウ500の出力結果プレビューウインドウ560では、未加工状態の入力データ(sample1.jpeg)と、出力形態プレビューウインドウ530で表示される出力形態(A4縦サイズの枠)とを合成した表示を行う。図4の出力結果プレビューウインドウ560における表示では、出力形態であるA4縦サイズの枠から入力データ(sample1.jpeg)がはみ出した状態であるので、このままプリンタ部130でプリントアウトを実行しても、入力データが用紙に収まらない状態で印刷されることとなる。
ユーザーは、このような出力結果プレビューウインドウ560における表示結果を参照しつつ、入力データ調整ウインドウ520において、入力データの倍率・回転角の調整を行うこととなる。図5は、入力データ調整ウインドウ520において、回転角を−90度に設定したことに伴い、出力結果プレビューウインドウ560での入力データ(sample1.jpeg)の表示が−90度に回転することを示している。さらに、図6は、入力データ調整ウインドウ520において、倍率を76%に設定したことに伴い、出力結果プレビューウインドウ560での入力データ(sample1.jpeg)の表示が76%に縮小されたことを示している。以上のような入力データの倍率・回転角の調整によれば、出力形態であるA4縦サイズの枠から入力データ(sample1.jpeg)がはみ出すことがなくなる。ユーザーは、このように出力結果プレビューウインドウ560における表示結果を参照しつつ、入力データ調整ウインドウ520で入力データの調整を行い、OKボタン561をマウスでクリックして、プリントアウト実行へと進み、プリンタ部130から画像の欠落のないプリントアウトを得ることができる。
以上、本発明の情報処理装置及びプログラムによれば、入力データ調整ウインドウで調整された入力データと出力形態を表示する出力結果プレビューウインドウによって、実記録用紙のサイズ・方向と対象印刷画像のプレビューを確認することが可能となるので、ユーザーは所望の記録用紙に所望の印刷画像がレイアウトされたプリントアウトを得ることができるのである。また、ユーザーは、自身が操作する情報処理装置上で、出力結果をプレビューすることができるので、プレビュー確認のために画像形成装置に出向く不便を被ることがない。
次に、画像形成装置設定用ウインドウ500の別のユーザー操作事例について説明する。図7乃至図12は、本発明の実施の形態に係る情報処理装置の画像形成装置設定用ウインドウ500におけるユーザー操作を説明する図である。図7乃至図12では、ファイル名:sample2.jpeg乃至sample5.jpegを1枚のA3横置きの用紙にプリントアウトする場合のユーザー操作について説明する。
ファイル名:sample2.jpegの入力データが複合機100で受信されると、初期状態において画像形成装置設定用ウインドウ500の表示は図7に示すようなものとる。この例では、出力用紙サイズ選択ウインドウ540において、A3横がセットされた給紙装置2が選択されており、出力形態プレビューウインドウ530、及び、出力結果プレビューウインドウ560には、A3横サイズの枠が表示される。
次に、ユーザーによって、出力応用設定選択ウインドウ550中の「両面印刷」が選択されると、出力形態プレビューウインドウ530、及び、出力結果プレビューウインドウ560は、図8に示すような状態となる。すなわち、本発明の情報処理装置及びプログラムによれば、出力用紙サイズ選択ウインドウ540で選択された出力用紙サイズ(給紙装置)及び出力応用設定選択ウインドウ550で選択された出力応用設定を基に出力形態プレビューウインドウ530での出力形態(図示するような枠表示)の表示方法が決定される。また、出力形態プレビューウインドウ530の出力形態は、出力結果プレビューウインドウ560にも反映されるようになっている。
図9は、ユーザーによって、出力応用設定選択ウインドウ550において「2in1」が選択された状態を示している。図示するように、本発明においては、出力用紙サイズ選択ウインドウ540と出力応用設定選択ウインドウ550で選択された出力応用設定(「両面印刷」、「2in1」)とに併せて、出力形態プレビューウインドウ530の出力形態表示と、出力結果プレビューウインドウ560の出力形態表示とが変更される。
次にユーザーが、図10に示すように、入力データプレビューウインドウ510の入力データ表示部512から、出力形態プレビューウインドウ530に入力データ(sample2.jpeg)をドラッグアンドドロップすると、出力結果プレビューウインドウ560では、未加工状態の入力データ(sample2.jpeg)が、出力形態のA3横サイズ、表面、左ページ部分に表示される。
ユーザーは、このような出力結果プレビューウインドウ560における表示結果を参照しつつ、入力データ調整ウインドウ520において、入力データの倍率・回転角の調整を行うこととなる。図11は、入力データ調整ウインドウ520において、倍率を76%に、回転角を90度に設定した状態を示している。このような入力データ調整ウインドウ520での調整に伴い、出力結果プレビューウインドウ560の出力形態のA3横サイズ、表面、左ページ部分の表示は図示するようなものとなり、出力形態の枠から入力データ(sample2.jpeg)がはみ出すことがなくなる。ユーザーはsample3.jpeg乃至sample5.jpegの入力データについても、以上と同様の操作を行うことによって、図12に示すような出力結果プレビューウインドウ560表示を得ることができる。ユーザーは、このように出力結果プレビューウインドウ560における表示結果を参照しつつ、入力データ調整ウインドウ520で入力データの調整を行い、OKボタン561をマウスでクリックして、プリントアウト実行のステップを進み、プリンタ部130から両面印刷かつ2in1の応用プリント設定がされた欠落のない画像出力を得ることができる。
以上、本発明の情報処理装置及びプログラムによれば、入力データ調整ウインドウで調整された入力データと出力形態を表示する出力結果プレビューウインドウによって、実記録用紙のサイズ・方向と対象印刷画像のプレビューを確認することが可能となるので、ユーザーは所望の記録用紙に所望の印刷画像がレイアウトされたプリントアウトを得ることができるのである。
次に、本発明におけるユーザーへのワーニング表示について説明する。図13は、本発明の実施の形態に係る情報処理装置の画像形成装置設定用ウインドウ500における表示例を示す図である。図13に示すように、出力結果プレビューウインドウ560における表示結果において、出力形態(A4縦サイズの枠)から入力データ(sample1.jpeg)がはみ出しているような状態で、ユーザーがOKボタン561をマウスでクリックするような場合には、情報処理装置はプリンタ部130で欠落のない印刷ができないことを判断して、図13に示すような「画像が切れますが、処理を続行しますか。」というような警告表示ウインドウ600を画像形成装置設定用ウインドウ500に表示する。このような警告表示ウインドウ600によれば、ユーザーが所望しない無駄な印刷出力を防止することができる。
次に、本発明における他の実施の形態について説明する。図14は、本発明の他の実施の形態に係る情報処理装置の画像形成装置設定用ウインドウ500における表示例を示す図である。本発明の他の実施の形態に係る画像形成装置(複合機)の入力データ調整ウインドウ520には、自動レイアウトモードが備えられており、このような自動レイアウトモードが選択されているときは、出力形態に併せて入力データの自動調整(倍率変更調整、回転角変更調整)が行われる。このような自動調整技術は画像形成装置の分野においては周知であり、本発明においても周知の自動調整技術を用い得る。自動レイアウトモードとするためには、自動レイアウトと表示される左のチェックボックスをマウスでクリックしてチェックボックス内にチェックマークを出現させる。
自動レイアウトモードが設定されている場合、図14に示すファイル名:sample1.jpegを印刷するためにユーザーが、この入力データプレビューウインドウ510から入力データを出力形態プレビューウインドウ530にドラッグアンドドロップすると、入力データの倍率変更調整、回転角変更調整は自動的に行われる。その結果、出力結果プレビューウインドウ560での入力データ(sample1.jpeg)の表示は、回転角−90度に回転され、かつ、76%に縮小される。ユーザーは、このように出力結果プレビューウインドウ560における表示結果を確認して、OKボタン561をマウスでクリックして、プリントアウト実行ステップへと進み、プリンタ部130から画像の欠落のないプリントアウトを得ることができる。
以上、他の実施形態の情報処理装置及びプログラムによっても、ユーザーは所望の記録用紙に所望の印刷画像がレイアウトされたプリントアウトを得ることができるのである。
画像形成装置(複合機)及びその周辺のシステム構成を示す図である。 本発明の実施の形態に係る情報処理装置を実現するコンピュータシステムのブロック構成を示す図である。 本発明の実施の形態に係る情報処理装置の表示手段における画像形成装置設定用ウインドウを示す図である。 本発明の実施の形態に係る情報処理装置の画像形成装置設定用ウインドウ500におけるユーザー操作を説明する図である。 本発明の実施の形態に係る情報処理装置の画像形成装置設定用ウインドウ500におけるユーザー操作を説明する図である。 本発明の実施の形態に係る情報処理装置の画像形成装置設定用ウインドウ500におけるユーザー操作を説明する図である。 本発明の実施の形態に係る情報処理装置の画像形成装置設定用ウインドウ500におけるユーザー操作を説明する図である。 本発明の実施の形態に係る情報処理装置の画像形成装置設定用ウインドウ500におけるユーザー操作を説明する図である。 本発明の実施の形態に係る情報処理装置の画像形成装置設定用ウインドウ500におけるユーザー操作を説明する図である。 本発明の実施の形態に係る情報処理装置の画像形成装置設定用ウインドウ500におけるユーザー操作を説明する図である。 本発明の実施の形態に係る情報処理装置の画像形成装置設定用ウインドウ500におけるユーザー操作を説明する図である。 本発明の実施の形態に係る情報処理装置の画像形成装置設定用ウインドウ500におけるユーザー操作を説明する図である。 本発明の実施の形態に係る情報処理装置の画像形成装置設定用ウインドウ500における表示例を示す図である。 本発明の他の実施の形態に係る情報処理装置の表示手段における画像形成装置設定用ウインドウを示す図である。
符号の説明
10・・・ネットワーク、20・・・電話回線、100・・・複合機、110・・・制御部、120・・・FAX部、130・・・プリンタ部、140・・・スキャナ部、150・・・操作パネル部、160・・・ネットワークI/F、170・・・USB I/F、200、200’、200’’ ・・・パーソナルコンピュータ、210・・・システムバス、211・・・CPU、212・・・RAM、213・・・ROM、214・・・入出力制御部、215・・・入出力機器、216・・・HDD制御部、217・・・HDD、218・・・通信制御部、300・・・外部機器、500・・・画像形成装置設定用ウインドウ、510・・・入力データプレビューウインドウ、511・・・入力データファイル名表示部、512・・・入力データ表示部、513・・・入力データロケーション表示選択部、514・・・入力データ頁選択ボタン、520・・・入力データ調整ウインドウ、521・・・倍率表示選択部、522・・・回転角表示選択部、530・・・出力形態プレビューウインドウ、531・・・出力形態プレビュー部、540・・・出力用紙サイズ選択ウインドウ、550・・・出力応用設定選択ウインドウ、560・・・出力結果プレビューウインドウ、561・・・OKボタン、600・・・警告表示ウインドウ

Claims (7)

  1. 画像形成装置に入力される入力データを表示する入力データプレビューウインドウと、
    画像形成装置の出力用紙サイズの選択を行う出力用紙サイズ選択ウインドウと、
    画像形成装置の出力応用設定の選択を行う出力応用設定選択ウインドウと、
    該出力用紙サイズ選択ウインドウで選択された出力用紙サイズ及び該出力応用設定選択ウインドウで選択された出力応用設定を基に決定される出力形態を表示する出力形態プレビューウインドウと、
    入力データの調整を行う入力データ調整ウインドウと、
    該入力データ調整ウインドウで調整された入力データと該出力形態を表示する出力結果プレビューウインドウと、からなる画像形成装置設定用ウインドウを表示することを特徴とする情報処理装置。
  2. 該出力結果プレビューウインドウにおける表示は、該入力データプレビューウインドウで表示される入力データを該出力形態プレビューウインドウにドラッグアンドドロップすることにより行われることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 該入力データは、パーソナルコンピュータから送信されるデータ、画像形成装置自身が受信するFAX文書データ、画像形成装置と直接接続された外部記憶装置から送信されるデータのいずれかであることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 該出力応用設定においては、Nin1、ページ連写、ポスター印刷のいずれかを行うか否かの設定と、両面印刷を行うか否かの設定と、とじしろ位置及びとじしろ幅の設定ができることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の情報処理装置。
  5. 該入力データ調整ウインドウにおける調整は、該入力データの倍率の変更及び回転角の変更であることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の情報処理装置。
  6. 該出力結果プレビューウインドウにおいて、該入力データ調整ウインドウで調整された入力データが、該出力形態に収まらないとき、印刷を行うかどうかをユーザーに警告表示することを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の情報処理装置。
  7. 画像形成装置において選択される出力用紙サイズ及び選択される出力応用設定と、に基づいて決定される出力形態プレビュー画面に、画像形成装置に入力される入力データを倍率変更又は回転角変更して表示し、印刷出力結果を仮想的に表示する動作をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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