JP2008180772A - 画像形成システム及び出力カウント方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】画像形成装置100の不揮発メモリ12に、本番出力された用紙の枚数をカウントして記憶する本番出力用カウンターと、サンプル出力された用紙の枚数をカウントして記憶するサンプル出力用カウンターと、を備えるよう構成した。
【選択図】図3
Description
用紙上に画像を形成して出力する際、ジョブ情報に基づく本番出力と画像確認のためのサンプル出力との何れか一方を実行する画像形成装置を備える画像形成システムにおいて、
前記本番出力された用紙の枚数をカウントして記憶する本番出力用カウント部と、
前記サンプル出力された用紙の枚数をカウントして記憶するサンプル出力用カウント部と、
を備えることを特徴とする。
請求項1に記載の画像形成システムにおいて、
前記画像形成装置は、
前記本番出力された用紙が排紙される第1排紙トレイと、前記サンプル出力された用紙が排紙される第2排紙トレイと、を備え、
前記本番出力用カウント部は、前記第1排紙トレイに排紙される前記本番出力の用紙を検出する第1排紙センサを備え、当該第1排紙センサにより検出された用紙の枚数をカウントし、
前記サンプル出力用カウント部は、前記第2排紙トレイに排紙される前記サンプル出力の用紙を検出する第2排紙センサを備え、当該第2排紙センサにより検出された用紙の枚数をカウントすることを特徴とする。
請求項1又は2に記載の画像形成システムにおいて、
前記本番出力用カウント部は、前記画像形成装置全体での前記本番出力の用紙の枚数をカウントし、
前記サンプル出力用カウント部は、前記画像形成装置全体での前記サンプル出力の用紙の枚数をカウントすることを特徴とする。
請求項1〜3の何れか一項に記載の画像形成システムにおいて、
前記本番出力用カウント部は、所定の分類毎に前記本番出力の用紙の枚数をカウントし、
前記サンプル出力用カウント部は、前記所定の分類毎に前記サンプル出力の用紙の枚数をカウントすることを特徴とする。
請求項1〜4の何れか一項に記載の画像形成システムにおいて、
表示部に所定の情報を表示させる制御部を備え、
前記制御部は、前記本番出力用カウント部によりカウントされた前記本番出力の用紙の枚数情報と、前記サンプル出力用カウント部によりカウントされた前記サンプル出力の用紙の枚数情報と、を前記表示部に表示させることを特徴とする。
請求項1〜5の何れか一項に記載の画像形成システムにおいて、
前記制御部は、前記本番出力用カウント部によりカウントされた前記本番出力の用紙の枚数情報と、前記サンプル出力用カウント部によりカウントされた前記サンプル出力の用紙の枚数情報と、を画像形成部にプリント出力させることを特徴とする。
請求項1〜6の何れか一項に記載の画像形成システムにおいて、
前記本番出力用カウント部によりカウントされた前記本番出力の用紙の枚数に応じた課金情報と、前記サンプル出力用カウント部によりカウントされた前記サンプル出力の用紙の枚数に応じた課金情報と、を管理する課金情報管理部を備えることを特徴とする。
用紙上に画像を形成して出力する際、ジョブ情報に基づく本番出力と画像確認のためのサンプル出力との何れか一方を実行する画像形成装置を備える画像形成システムにおいて、
前記本番出力された用紙の枚数のみをカウントして記憶する本番出力用カウント部を備えることを特徴とする。
請求項8に記載の画像形成システムにおいて、
前記画像形成装置は、
前記本番出力された用紙が排紙される第1排紙トレイと、前記サンプル出力された用紙が排紙される第2排紙トレイと、を備え、
前記本番出力用カウント部は、前記第1排紙トレイに排紙される前記本番出力の用紙を検出する第1排紙センサを備え、当該第1排紙センサにより検出された用紙の枚数をカウントすることを特徴とする。
請求項8又は9に記載の画像形成システムにおいて、
前記本番出力用カウント部は、前記画像形成装置全体での前記本番出力の用紙の枚数をカウントすることを特徴とする。
請求項8〜10の何れか一項に記載の画像形成システムにおいて、
前記本番出力用カウント部は、所定の分類毎に前記本番出力の用紙の枚数をカウントすることを特徴とする。
請求項8〜11の何れか一項に記載の画像形成システムにおいて、
表示部に所定の情報を表示させる制御部を備え、
前記制御部は、前記本番出力用カウント部によりカウントされた前記本番出力の用紙の枚数情報を前記表示部に表示させることを特徴とする。
請求項8〜12何れか一項に記載の画像形成システムにおいて、
前記制御部は、前記本番出力用カウント部によりカウントされた前記本番出力の用紙の枚数情報を画像形成部にプリント出力させることを特徴とする。
請求項8〜13の何れか一項に記載の画像形成システムにおいて、
前記本番出力用カウント部によりカウントされた前記本番出力の用紙の枚数に応じた課金情報を管理する課金情報管理部を備えることを特徴とする。
請求項1〜14の何れか一項に記載の画像形成システムにおいて、
前記本番出力用カウント部によりカウントされる前記本番出力の用紙の枚数に対して上限を設定する設定部を備え、
前記制御部は、前記本番出力用カウント部によりカウントされた前記本番出力の用紙の枚数が、前記設定部により設定された上限に達した場合に、前記画像形成装置による画像形成を禁止することを特徴とする。
請求項1に記載の画像形成システムが備える画像形成装置により出力される用紙の枚数をカウントする出力カウント方法において、
前記本番出力用カウント部が、前記本番出力された用紙の枚数をカウントして記憶する本番出力カウントステップと、
前記サンプル出力用カウント部が、前記サンプル出力された用紙の枚数をカウントして記憶するサンプル出力カウントステップと、
を備えることを特徴とする。
請求項8に記載の画像形成システムが備える画像形成装置により出力される用紙の枚数をカウントする出力カウント方法において、
前記本番出力用カウント部が、前記本番出力された用紙の枚数のみをカウントして記憶する本番出力カウントステップを備えることを特徴とする。
まず、第1の実施の形態における画像形成システム1000及び出力カウント方法について説明する。
まず、画像形成システム1000の構成について、図1〜図11を参照して説明する。
画像形成装置100は、例えば、用紙上に画像を形成して出力する際、本番出力とサンプル出力との何れか一方を実行する。
ここで、本番出力とは、例えば、ジョブ情報に基づく出力である。
また、サンプル出力とは、例えば、ジョブ情報に基づく出力、或いは、予め設定されたテストパターンデータに基づく出力であり、例えば、本番出力の画像確認のために実行される。
なお、画像形成装置100においては、例えば、サンプル出力モードがONの場合は、本番出力とサンプル出力とが実行され、サンプル出力モードがOFFの場合は、本番出力のみが実行されるようになっている。
さらに、不揮発メモリ12は、例えば、図4に示すように、本番出力用カウンター12aと、サンプル出力用カウンター12bと、などを記憶している。
ここで、所定の分類毎とは、例えば、会社内での部門毎である。
そして、制御部11から印刷出力が指示されると、DRAM制御1C13は、例えば、ページメモリ17bから非圧縮のジョブファイルをページ単位で読み出して書き込み処理部16に出力する。
また、画像メモリ17は、例えば、圧縮メモリ17aやページメモリ17bを有して構成される。
ここで、ユーザは、操作パネル23を操作して、例えば、画像形成装置100全体での本番出力の用紙の枚数に対する上限及び/又は部門毎の本番出力の枚数に対する上限を設定するようになっている。
ここで、積載ステージ2bに排紙される用紙は、スタッカ装置2の内部に格納されるようになっており、画像形成中は、当該用紙に形成された画像を目視にて確認できないようになっている。
積載ステージ2bは、例えば、積載された用紙の上端が、積載量に関わらず一定の高さを維持できるように、用紙が積載されていないときは最上部に位置し、用紙が積載されるにつれて下降し、積載された用紙が取り除かれると再び上昇するようになっている。
ここで、スタッカ装置2においては、例えば、スタッカ装置2の本体部側面に設けられた扉を開くことで、積載ステージ2bに排紙された用紙を取り出すようになっており、例えば、スタッカ装置2は、この扉を閉めた状態で使用するようになっている。
ここで、サブトレイTbに排紙された用紙は、スタッカ装置2の外部に露出するようになっており、画像形成中であっても、当該用紙に形成された画像を目視にて確認できるようになっている。
ここで、本番出力用カウント部は、本番出力用カウンター12aと、第1排紙センサ2eと、などにより構成される。
ここで、サンプル出力用カウント部は、サンプル出力用カウンター12bと、第2排紙センサ2fと、などにより構成される。
具体的には、制御部11は、例えば、本番出力用カウンター12aによりカウントされて記憶された本番出力の用紙の枚数情報と、サンプル出力用カウンター12bによりカウントされて記憶されたサンプル出力の用紙の枚数情報と、を表示部22に表示させる。
なお、制御部11は、画像形成装置100全体での本番出力の用紙の枚数情報や画像形成装置100全体でのサンプル出力の用紙の枚数情報を表示させるだけでなく、例えば、部門毎の本番出力の用紙の枚数情報や部門毎のサンプル出力の用紙の枚数情報も表示させるようにしてもよい。
なお、制御部11は、画像形成装置100全体での本番出力の用紙の枚数情報や画像形成装置100全体でのサンプル出力の用紙の枚数情報をプリント出力させるだけでなく、例えば、部門毎の本番出力の用紙の枚数情報や部門毎のサンプル出力の用紙の枚数情報もプリント出力させるようにしてもよい。
また、制御部11は、例えば、操作パネル23を操作して部門毎の本番出力の用紙の枚数に対する上限が設定された場合は、本番出力用カウンター12aによりカウントされて記憶された部門毎の本番出力の用紙の枚数が当該設定された上限に達すると、画像形成部50による画像形成を禁止して、その旨をユーザに報知するための所定のエラー表示を表示部22に表示させる。
したがって、この場合、ユーザにより指定されたサンプル出力のタイミングは、例えば、4ページ目の画像を本番出力した後になる。
したがって、この場合、ユーザにより指定されたサンプル出力のタイミングは、例えば、4枚分の画像を本番出力した後になる。
そして、「サンプル排紙設定」画面G3内の「指定ページ」キーk31が押圧されると、制御部11は、当該押圧の後に実行するジョブの途中で、例えば、図8に示すように、予め指定されたページの後に(例えば、“4ページの後”に)サンプル出力を実行させる。
一方、「サンプル排紙設定」画面G3内の「指定枚数」キーk32が押圧されると、制御部11は、当該押圧の後に実行するジョブの途中で、例えば、図9に示すように、予め指定された枚数毎に(例えば、“4枚毎”に)サンプル出力を実行させる。
したがって、この場合、ユーザにより指定されたサンプル出力のタイミングは、例えば、「確認出力」ボタンb2が押下された時になる。
したがって、この場合、ユーザにより指定されたサンプル出力のタイミングは、例えば、「サンプル排紙」ボタンb3が押下された時になる。
課金情報管理装置200は、例えば、管理装置や管理サーバなどであり、例えば、図3に示すように、課金情報管理部200aなどを備えて構成される。
ここで、用紙の枚数に応じた課金情報とは、例えば、当該用紙の枚数に所定の金額を乗じて算出される情報である。
画像形成システム1000による出力カウント方法について、図12のフローチャートを参照して説明する。
すなわち、本番出力された用紙の枚数と、サンプル出力された用紙の枚数と、を個別にカウントすることができるため、本番出力された用紙の枚数のみを容易に知ることができる。
すなわち、排紙される本番出力の用紙を検出するとともに、排紙されるサンプル出力の用紙を検出することができるため、本番出力された用紙の枚数と、サンプル出力された用紙の枚数と、の正確な値を知ることができる。
すなわち、画像形成装置100全体での本番出力の用紙の枚数と、画像形成装置100全体でのサンプル出力の用紙の枚数と、を知ることができるため、利便性が高い。
すなわち、所定の分類毎の本番出力の用紙の枚数と、所定の分類毎のサンプル出力の用紙の枚数と、を知ることができるため、本番出力の用紙の枚数と、サンプル出力の用紙の枚数と、をより詳細に管理できる。
すなわち、本番出力の用紙の枚数情報と、サンプル出力の用紙の枚数情報と、を表示することができるため、利便性が高い。
すなわち、本番出力の用紙の枚数情報と、サンプル出力の用紙の枚数情報と、をプリント出力することができるため、利便性が高い。
すなわち、本番出力の用紙の枚数に応じた課金情報と、サンプル出力の用紙の枚数に応じた課金情報と、を個別に管理できるため、本番出力の用紙の枚数のみに応じた課金情報を容易に知ることができる。
ここで、サンプル出力は、例えば、印刷業者が顧客から依頼された出力を行う際に、印刷業者の都合で実行されるが、従来、本番出力の用紙の枚数に応じた課金情報と、サンプル出力の用紙の枚数に応じた課金情報と、は個別に管理されていなかった。そのため、顧客から依頼された出力(本番出力)のみの課金情報を得るには、排紙された本番出力の用紙の枚数を数えることによって本番出力の課金情報を得るか、或いは、排紙されたサンプル出力の用紙の枚数を数えて得たサンプル出力の課金情報を画像形成システムにより管理されている課金情報から引くことによって本番出力の課金情報を得なければならず、煩わしいという問題があったが、本発明によれば、本番出力の用紙の枚数に応じた課金情報と、サンプル出力の用紙の枚数に応じた課金情報と、を個別に管理できるため、所望の課金情報を容易に知ることができる。
すなわち、本番出力の用紙の枚数が、設定された上限に達した場合に、画像形成を禁止することができるため、利便性が高い。
次に、第2の実施の形態における画像形成システム1000A及び出力カウント方法について説明する。
まず、画像形成システム1000Aの構成について、図13〜図17を参照して説明する。
なお、第2の実施の形態の画像形成システム1000Aは、本番出力された用紙の枚数のみをカウントする点が、第1の実施の形態の画像形成システム1000と異なる。具体的には、画像形成装置100における全体制御部10の構成の一部及びスタッカ装置2の構成の一部と、課金管理装置200における課金管理部200aの構成の一部が異なる。したがって、異なる箇所のみについて説明し、その他の共通する部分は同一符号を付して説明する。
画像形成装置100Aは、例えば、図14及び図15に示すように、操作表示部20やADF(Auto Document Feeder;自動原稿給送装置)部40などが設けられた本体部1と、本体部1にオプション接続されたスタッカ装置2Aや大容量トレイユニット3と、全体制御部10Aと、スキャナ部30と、画像形成部50と、コントローラ部60と、などを備えて構成される。
さらに、不揮発メモリ12Aは、例えば、図16に示すように、本番出力用カウンター12aなどを記憶している。
具体的には、制御部11Aは、例えば、本番出力用カウンター12aによりカウントされて記憶された本番出力の用紙の枚数情報を表示部22に表示させる。
課金情報管理装置200Aは、例えば、キーカウンタや、コインベンダー、カードベンダー、管理装置、管理サーバなどであり、例えば、図15に示すように、課金情報管理部200aAなどを備えて構成される。
画像形成システム1000Aによる出力カウント方法について、図18のフローチャートを参照して説明する。
すなわち、第2の実施の形態の画像形成システム1000Aによる出力カウント方法(図18)のステップS31〜ステップS36の処理は、第1の実施の形態の画像形成システム1000による出力カウント方法(図12)のステップS11〜ステップS16の処理と略同一であり、第2の実施の形態の画像形成システム1000Aによる出力カウント方法(図18)のステップS37〜ステップS44の処理は、第1の実施の形態の画像形成システム1000による出力カウント方法(図12)のステップS18〜ステップS25の処理と略同一である。したがって、第2の実施の形態の画像形成システム1000Aによる出力カウント方法(図18)については、詳細な説明は省略する。
すなわち、本番出力された用紙の枚数のみをカウントすることができるため、本番出力された用紙の枚数のみを容易に知ることができる。
第2の実施の形態においても同様である。
第2の実施の形態においても同様である。
第2の実施の形態においても同様である。
第2の実施の形態においても同様である。
第2の実施の形態においても同様である。
第2の実施の形態においても同様である。
第2の実施の形態においても同様である。
2e 第1排紙センサ(本番出力用カウント部)
2f 第2排紙センサ(サンプル出力用カウント部)
11,11A 制御部
22 表示部
23 操作パネル(設定部)
50 画像形成部
12a 本番出力用カウンター(本番出力用カウント部)
12b サンプル出力用カウンター(サンプル出力用カウント部)
100,100A 画像形成装置
200a,200aA 課金情報管理部
1000,1000A 画像形成システム
Tb サブトレイ(第2排紙トレイ)
Claims (17)
- 用紙上に画像を形成して出力する際、ジョブ情報に基づく本番出力と画像確認のためのサンプル出力との何れか一方を実行する画像形成装置を備える画像形成システムにおいて、
前記本番出力された用紙の枚数をカウントして記憶する本番出力用カウント部と、
前記サンプル出力された用紙の枚数をカウントして記憶するサンプル出力用カウント部と、
を備えることを特徴とする画像形成システム。 - 請求項1に記載の画像形成システムにおいて、
前記画像形成装置は、
前記本番出力された用紙が排紙される第1排紙トレイと、前記サンプル出力された用紙が排紙される第2排紙トレイと、を備え、
前記本番出力用カウント部は、前記第1排紙トレイに排紙される前記本番出力の用紙を検出する第1排紙センサを備え、当該第1排紙センサにより検出された用紙の枚数をカウントし、
前記サンプル出力用カウント部は、前記第2排紙トレイに排紙される前記サンプル出力の用紙を検出する第2排紙センサを備え、当該第2排紙センサにより検出された用紙の枚数をカウントすることを特徴とする画像形成システム。 - 請求項1又は2に記載の画像形成システムにおいて、
前記本番出力用カウント部は、前記画像形成装置全体での前記本番出力の用紙の枚数をカウントし、
前記サンプル出力用カウント部は、前記画像形成装置全体での前記サンプル出力の用紙の枚数をカウントすることを特徴とする画像形成システム。 - 請求項1〜3の何れか一項に記載の画像形成システムにおいて、
前記本番出力用カウント部は、所定の分類毎に前記本番出力の用紙の枚数をカウントし、
前記サンプル出力用カウント部は、前記所定の分類毎に前記サンプル出力の用紙の枚数をカウントすることを特徴とする画像形成システム。 - 請求項1〜4の何れか一項に記載の画像形成システムにおいて、
表示部に所定の情報を表示させる制御部を備え、
前記制御部は、前記本番出力用カウント部によりカウントされた前記本番出力の用紙の枚数情報と、前記サンプル出力用カウント部によりカウントされた前記サンプル出力の用紙の枚数情報と、を前記表示部に表示させることを特徴とする画像形成システム。 - 請求項1〜5の何れか一項に記載の画像形成システムにおいて、
前記制御部は、前記本番出力用カウント部によりカウントされた前記本番出力の用紙の枚数情報と、前記サンプル出力用カウント部によりカウントされた前記サンプル出力の用紙の枚数情報と、を画像形成部にプリント出力させることを特徴とする画像形成システム。 - 請求項1〜6の何れか一項に記載の画像形成システムにおいて、
前記本番出力用カウント部によりカウントされた前記本番出力の用紙の枚数に応じた課金情報と、前記サンプル出力用カウント部によりカウントされた前記サンプル出力の用紙の枚数に応じた課金情報と、を管理する課金情報管理部を備えることを特徴とする画像形成システム。 - 用紙上に画像を形成して出力する際、ジョブ情報に基づく本番出力と画像確認のためのサンプル出力との何れか一方を実行する画像形成装置を備える画像形成システムにおいて、
前記本番出力された用紙の枚数のみをカウントして記憶する本番出力用カウント部を備えることを特徴とする画像形成システム。 - 請求項8に記載の画像形成システムにおいて、
前記画像形成装置は、
前記本番出力された用紙が排紙される第1排紙トレイと、前記サンプル出力された用紙が排紙される第2排紙トレイと、を備え、
前記本番出力用カウント部は、前記第1排紙トレイに排紙される前記本番出力の用紙を検出する第1排紙センサを備え、当該第1排紙センサにより検出された用紙の枚数をカウントすることを特徴とする画像形成システム。 - 請求項8又は9に記載の画像形成システムにおいて、
前記本番出力用カウント部は、前記画像形成装置全体での前記本番出力の用紙の枚数をカウントすることを特徴とする画像形成システム。 - 請求項8〜10の何れか一項に記載の画像形成システムにおいて、
前記本番出力用カウント部は、所定の分類毎に前記本番出力の用紙の枚数をカウントすることを特徴とする画像形成システム。 - 請求項8〜11の何れか一項に記載の画像形成システムにおいて、
表示部に所定の情報を表示させる制御部を備え、
前記制御部は、前記本番出力用カウント部によりカウントされた前記本番出力の用紙の枚数情報を前記表示部に表示させることを特徴とする画像形成システム。 - 請求項8〜12何れか一項に記載の画像形成システムにおいて、
前記制御部は、前記本番出力用カウント部によりカウントされた前記本番出力の用紙の枚数情報を画像形成部にプリント出力させることを特徴とする画像形成システム。 - 請求項8〜13の何れか一項に記載の画像形成システムにおいて、
前記本番出力用カウント部によりカウントされた前記本番出力の用紙の枚数に応じた課金情報を管理する課金情報管理部を備えることを特徴とする画像形成システム。 - 請求項1〜14の何れか一項に記載の画像形成システムにおいて、
前記本番出力用カウント部によりカウントされる前記本番出力の用紙の枚数に対して上限を設定する設定部を備え、
前記制御部は、前記本番出力用カウント部によりカウントされた前記本番出力の用紙の枚数が、前記設定部により設定された上限に達した場合に、前記画像形成装置による画像形成を禁止することを特徴とする画像形成システム。 - 請求項1に記載の画像形成システムが備える画像形成装置により出力される用紙の枚数をカウントする出力カウント方法において、
前記本番出力用カウント部が、前記本番出力された用紙の枚数をカウントして記憶する本番出力カウントステップと、
前記サンプル出力用カウント部が、前記サンプル出力された用紙の枚数をカウントして記憶するサンプル出力カウントステップと、
を備えることを特徴とする出力カウント方法。 - 請求項8に記載の画像形成システムが備える画像形成装置により出力される用紙の枚数をカウントする出力カウント方法において、
前記本番出力用カウント部が、前記本番出力された用紙の枚数のみをカウントして記憶する本番出力カウントステップを備えることを特徴とする出力カウント方法。
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