JP2008179385A - パウチ、及びパウチの製造方法 - Google Patents

パウチ、及びパウチの製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 本発明は、側面ガセット部の一部に透光性のある透光部が形成されたパウチ内であって、該透光部を側面ガセット部の設計通りに位置させて製袋できるパウチを提供する。
【解決手段】 表面部2及び裏面部3と、表裏面部2,3の間に折り込まれた側面ガセット部5と、を有し、表裏面部2,3と側面ガセット部5が遮光性を有する1枚のフィルムから形成されており、側面ガセット部の一部分に、透光性を有する透光部7が形成されているパウチ1である。このパウチ1の側面ガセット部5の上辺部5aと表裏面部2,3の上辺部2a,3aは、接着されており、前記透光部7は、側面ガセット部5の上辺部5aを含む部分に形成されている。
【選択図】 図4

Description

本発明は、内側へ折り込まれた側面ガセット部に透光性を有する透光部が設けられたパウチ、及びその製造方法に関する。
従来、飲料、ゼリー状食品、レトルト食品などの充填物を封入する容器として、可撓性フィルムからなり、表面部及び裏面部と、該表裏面部の間に内側に折り込まれた側面ガセット部とを有する側面ガセット付きパウチが知られている。
かかるパウチは、内部に充填物を封入した状態で、或いは、パウチの上部に充填物注出用のスパウトを取付け且つ内部に充填物を封入したスパウト付きパウチ容器の態様などで利用されている。
また、上記パウチに於いて、遮光性が要求される充填物を封入する場合には、パウチを構成するフィルムとして、遮光性フィルムが用いられる。
しかし、遮光性フィルムから形成されたパウチは、外部から充填物を視認できない。このため、例えば、充填物を封入した後、異物などが混入していないか、或いは、パウチの接着部が良好に接着されているか、などの目視検査を行うことができない。
この点、特許文献1には、前壁及び後壁と、両壁の間に内方へ向けて折り込まれ、且つ端部が接着されたガセット部と、を有し、前壁及び後壁が不透明で、ガセット部の少なくとも一領域が透明な袋体が開示されている。具体的には、特許文献1には、前壁及び後壁が不透明の可撓性フィルムで形成され、一対のガセット部が内容物を透視可能とする透明フィルムで形成されている袋体(態様1の袋体という)が開示されている。また、特許文献1には、前壁及び後壁が不透明の可撓性フィルムで形成され、一対のガセット部が、遮光性フィルムで形成されていると共に、ガセット部を横切る幅狭の透明部分が形成されている袋体(態様2の袋体という)が開示されている。
上記態様1の袋体は、ガセット部全体が透明であるため、外光の入射量が大きく、遮光性が要求される充填物の封入用途に適さない。
一方、上記態様2の袋体は、ガセット部の一部に透明部分が設けられているので、外光の入射量は、ある程度抑制できる。
しかしながら、上記態様2の袋体は、透明部分が、ガセット部の中央部上方寄りに形成されているので、該透明部分を介して、接着部の接着の良否を確認することができない。
さらに、上記態様2の袋体は、前壁、後壁及び一対のガセット部がそれぞれ別個独立したフィルムからなり、前壁、後壁及び一対のガセット部を構成する計4枚のフィルムの側端部を接着することにより形成されている。このため、下記のような問題がある。
具体的には、上記4枚のフィルムからなる袋体は、一般に、次のようにして機械的に製袋される。
図10に示すように、前壁及び後壁を形成する長尺状の前壁フィルム原反120及び後壁フィルム原反130の両側間に、ガセット部を形成する長尺状の側面フィルム原反150を折りながら挟み込む。なお、この側面フィルム原反150は、形成されるガセット部の一部に透明部分を設けるため、長手方向に所定間隔を開けて透明部が形成されているフィルムである。これを送りながら縦シール装置210で、前後壁フィルム原反120,130の上下から加熱して、前後壁フィルム原反120,130の側端部の内面と一対の側面フィルム原反150の側端部の内面を所定幅熱シールする。続いて、横シール装置220で下端部を熱シールし、これをカッター230で横方向に切断することにより、個々の袋体100を得ることができる。
しかしながら、前壁フィルム原反120、後壁フィルム原反130、及び側面フィルム原反150は、別個独立した長尺状のフィルムからなるため、各フィルム原反の伸びなどに起因して、前後壁フィルム原反120,130と側面フィルム原反150とが、長手方向に位置ずれを生じる。
従って、製袋される複数の袋体100は、ガセット部の透明部分の上下位置が一定せず、例えば、前壁を基準にして、ガセット部の透明部分の上下位置が異なった袋体が得られるという問題点がある。
特開2001−225849号公報
そこで、本発明の第1の目的は、側面ガセット部の一部に透光性のある透光部が形成されたパウチ内であって、該透光部を側面ガセット部の設計通りに位置させて製袋できるパウチ、及びその製造方法を提供することである。
また、本発明の第2の目的は、側面ガセット部の透光部を介して、充填物の検査及び/又は接着部の検査を容易に行うことができるパウチを提供することである。
本発明の第1の手段は、表面部及び裏面部と、表裏面部の間に折り込まれた側面ガセット部と、を有し、表裏面部と側面ガセット部が遮光性を有する1枚のフィルムから形成されており、側面ガセット部の一部分に、透光性を有する透光部が形成されているパウチを提供する。
上記パウチは、側面ガセット部の一部分に透光部が形成されているので、その透光部を介して、異物混入の有無及び/又は接着部の接着良否などの目視検査を行うことができる。
さらに、上記パウチは、1枚のフィルムから形成されているので、表裏面部を基準にして側面ガセット部の透光部が所定の位置に配置されたパウチを、複数連続的に製袋できる。
本発明の好ましい態様は、上記折り込まれた側面ガセット部の上辺部と表面部の上辺部及び裏面部の上辺部とが接着されていると共に、側面ガセット部が開かないように、折り込まれた側面ガセット部の折り重ねられた上辺部の少なくとも一部分が接着されており、上記透光部が、側面ガセット部の上辺部近傍に形成されている上記パウチを提供する。
かかるパウチは、側面ガセット部の折りが開かないように、折り重ねられた側面ガセット部の上辺部の少なくとも一部分が接着されている。このため、該上辺部近傍に形成された透光部は、通常の状態では、折り込まれた側面ガセット部の内側に隠される。従って、透光部からパウチ内に光が多量に入射することを防止でき、遮光性に優れたパウチを提供できる。
一方、この透光部は、例えば、上辺部の部分接着を剥離し、且つ折り込まれた側面ガセット部を開く(拡げる)ことによって覗き出るので、透光部を介してパウチ内を視認することができる。
さらに、本発明の好ましい態様は、上記表面部及び裏面部の間にスパウトが挟み込まれており、このスパウトの側方に側面ガセット部の折り目が位置した状態で、側面ガセット部が折り込まれており、スパウトを含んで上記折り込まれた側面ガセット部の上辺部と表面部の上辺部及び裏面部の上辺部とが接着されており、上記透光部が、側面ガセット部の上辺部の折り目を含む部分に形成されている上記パウチを提供する。
かかるパウチは、透光部が、側面ガセット部の上辺部の折り目を含む部分に形成されているので、該透光部を介して、側面ガセット部の上辺部の折り目を含む部分を透視できる。このため、透光部を介して、該折り目の側方に位置するスパウトを透視でき、スパウトと表裏面部の接着状態及び/又はスパウトと側面ガセット部の接着状態等の目視検査を簡単に行うことが可能となる。
また、本発明の好ましい態様は、上記透光部の外面に、剥離可能なラベルが貼付されている上記パウチである。
かかるパウチは、透光部がラベルによって遮蔽される。このため、該パウチは、パウチ内部に光が入射することを確実に防止できるので好ましい態様である。さらに、上記ラベルは剥離可能なので、ラベルを引き剥がすことにより、透光部を介してパウチ内を視認することができる。
本発明の第2の手段は、表面部及び裏面部と、表裏面部の間に折り込まれた側面ガセット部と、を有し、表裏面部と側面ガセット部が遮光性を有する1枚のフィルムから形成されており、側面ガセット部の一部分に透光性を有する透光部が形成されているパウチの製造方法であって、1枚の長尺状のフィルム原反の側面ガセット部形成領域に、所定間隔をあけて、透光性を有する透光部を形成しつつ、該透光部以外の領域を遮光したフィルム原反を準備する工程、フィルム原反の側面ガセット部形成領域を、フィルム原反の表裏面部形成領域の間に折り込む折込工程、フィルム原反の側面ガセット部形成領域の側辺部と表裏面部形成領域の側辺部とを接着する接着工程、を有するパウチの製造方法を提供する。
好ましくは、上記折込工程前又は折込工程中に、側面ガセット部の透光部にラベルを貼付し、該透光部を遮蔽する工程を付加してもよい。
上記パウチの製造方法は、側面ガセット部形成領域に所定間隔をあけて透光部が形成された1枚のフィルム原反を用いるので、側面ガセット部形成領域を表裏面部形成領域の間に折り込む際に、表裏面部形成領域と側面ガセット部形成領域とが長手方向に位置ずれしない。よって、表面部(又は裏面部)を基準にして、側面ガセット部の所定位置に透光部が形成された同一のパウチを複数連続的に製造できる。
本発明のパウチは、側面ガセット部の一部に透光部を有するので、該透光部からパウチ内を視認することができる。また、該パウチは、側面ガセット部の所定位置に透光部を形成することができる。
さらに、本発明のパウチの製造方法は、側面ガセット部の所定位置に透光部が形成された同一のパウチを複数連続的に製造することができる。
以下、本発明について、図面を参照しつつ具体的に説明する。ただし、各図に於いて、接着部分や透光部を判りやすく示すため、フィルムの接着部分を網掛けで、透光部を薄墨塗りで表すことがある。
図1〜図3に於いて、1は、表面部2及び裏面部3と、該表裏面部2,3(以下、表面部と裏面部を合わせて表裏面部という場合がある)の間に折り込まれた両側面ガセット部5,5と、を有するラベル付きパウチを示し、側面ガセット部5の一部分には、透光性を有する透光部7が形成されている。
このパウチ1の表裏面部2,3の上辺部2aには、スパウト8が挟み込まれている。パウチ1は、このスパウト8の周辺を含んで表裏面部2,3の上辺部2a,3aが、帯状に接着されることで、スパウト付きパウチ容器の態様とされている。
該パウチ1は、充填後、図1に示すように、表裏面部2,3の下方部が折り曲げられて載置用の底面が構成される自立型パウチである。
具体的には、パウチ1は、図3(a)に示すように、表面部2、裏面部3及び折り込まれた両側面ガセット部5,5の4面が、1枚の可撓性積層フィルムから形成されている。
表裏面部2,3は、例えば、図2に示すように、下方両側が斜め状に切断された正面六角形状に形成されている。側面ガセット部5は、表裏面部2,3の下方傾斜に沿うように、下方両側が斜めに形成されている。
両側面ガセット部5,5は、幅方向中央部に於いて、上下方向に伸びる折り目4で内方へ折り込まれ、該折り込まれた状態で、表裏面部2,3の両側の間に介装されている。なお、側面ガセット部5の折り目4の内面は、表裏面部2,3の上辺部2a,3aの間に介装されるスパウト8の被接着部81の側方に位置している(図4(a)参照)。なお、側面ガセット部5の折り目4の内面は、スパウト8の被接着部81の側縁近傍又は該側縁に接するように位置していてもよい。
このスパウト8は、充填物を注出又は/及び注入するための部材で、従来公知のものを使用できる。好ましくは、パウチ1の内部に連通する開口(口部)に、封止用のキャップ(ネジキャップなど)が着脱可能に設けられたものが例示される。また、スパウト8の被接着部81は、図4(a)に示すように、表裏面部2,3の側辺部2b,3bに向かうに従い薄肉状に形成されたものが好ましく、一般的には、被接着部81は、上面視舟形状に形成される。さらに、スパウトの材質は、任意のものを用い得るが、パウチ1を構成するフィルムと熱シール可能な材質(例えば、フィルムのシーラント層と熱シール可能な合成樹脂など)が用いられる。
上記両側面ガセット部5,5の両側辺部5b,5bの内面と表裏面部2,3の両側辺部2b,3bの内面は、上下方向帯状に接着されている。また、表裏面部2,3の下辺部2cの内面は、互いに幅方向帯状に接着されている。
図4(a)に示すように、表裏面部2,3の上辺部2aの内面は、その中央部に於いてスパウト8の被接着部を挟み込んだ状態で、スパウト8の被接着部81の外面と接着されている。一方、側面ガセット部5は、折り目4がスパウト8の被接着部81の側方に位置した状態で折り込まれ、表裏面部2,3の上辺部2a,3aの両側方と折り込まれた側面ガセット部5の上辺部の内面は、幅方向に接着されている。なお、各面部2,3,5の接着は、通常、熱シールによって行われるが、接着剤などを用いて接着してもよい。
このように各面部2,3,5の周辺部が接着されることにより、内部に充填物を封入可能なパウチ1が構成されている。
さらに、上記パウチ1は、折り込まれた側面ガセット部5が開かないように、折り込まれて重なり合った側面ガセット部5の上辺部5aの一部が接着されている。
各面部2,3,5が熱シールによって接着される場合には、通常、側面ガセット部5の上辺部5aの両端部に(折り目4を中心線として対称位置に)それぞれ切欠き51を形成し、該切欠き部51から露出する表裏面部の内面露出部同士を接着する。このように接着することにより、折り込まれた側面ガセット部5の上辺部5aが開かない。一方、側面ガセット部5の両側辺部5b,5bを手で持って、外側へ拡げることにより、図4(b)に示すように、側面ガセット部5の上辺部5aに於ける部分接着(切欠き部51)が剥離して、側面ガセット部5の折り込みを開くことができる。
次に、本発明の特徴部分である透光部7について詳述する。
上記折り込まれた両側面ガセット部5,5のうち、少なくとも一方の側面ガセット部5には、透光部7が形成されている。
この透光部7は、側面ガセット部5の一部分に形成されており、その形成場所は特に限定されないが、好ましくは、側面ガセット部5の上辺部5aを含む部分である。
なぜなら、該上辺部5aを含む部分は、通常の状態では、折り込まれた側面ガセット部5の内側に隠れるので、透光部7を通じてパウチ1内に光が多量に入射することを防止できるからである。
特に、上記透光部7は、図4(b)に示すように、側面ガセット部5の上辺部5aであって折り目4を含む部分に設けられていることが好ましい。
なぜなら、上述のように透光部7からの光入射を緩和できる上、必要に応じて、部分接着を剥離して側面ガセット部5の折り込みを開くことにより、表裏面部2,3の上辺部2a,3aなどの接着(特に、表裏面部2,3の上辺部2a,3aとスパウト8の被接着部81の接着)の良否を目視検査できるからである。本発明によれば、一般に接着不良が生じ易い表裏面部2,3とスパウト8の接着良否や側面ガセット部5とスパウト8の接着良否を確認できる。
具体的には、透光部7は、側面ガセット部5の折り目4を跨いで、側面ガセット部5の上縁から下方に延びて形成されている。該透光部7の上下長さは、側面ガセット部5の上辺部5aに於ける接着幅(接着された部分の上下方向長さ)よりも長く形成されている。このように形成することで、側面ガセット部5を折り込んだ状態(図1に示す状態)でも、側面ガセット部5の正面から見ることにより、透光部7を介してパウチ1内を視認することができる。
透光部7の形状は特に限定されず、一般には矩形状が好ましいが、例えば、円形状、三角形状などに形成してもよい。
また、透光部7の大きさ(面積)についても特に限定されないが、透光部7の大きさが側面ガセット部5の面積に近い場合にはパウチ1の遮光性を確保できず、一方、余りに小さいと目視検査を行うことができない場合もある。これらを考慮すると、透光部7の大きさは、側面ガセット部の面積に対して1/100倍〜1/2倍程度であり、好ましくは1/10倍〜1/3倍程度である。具体的な寸法では、矩形状の透光部7の場合、縦横5mm×5mm〜20mm×20mm程度が好ましい。
パウチ1を構成する1枚の可撓性フィルムは、透光部7が形成される部分を除いて、遮光性を有するものを用いることが好ましい。遮光性とは、明所室内下でフィルムの一面側から標準的な視力を有する人が見た場合、フィルムの他面側に存在するものを識別できない程度に光を遮断する性質を有することをいう。他方、透光性とは、上記の状態で、フィルムの他面側に存在するものを識別できる程度に光を通す性質をいう。
該遮光性を有するフィルムは、例えば、印刷によって不透明とされたフィルムを用いることができる。
該フィルムとしては、例えば、図3(b)に示すように、内面側から外面側に向かって順に、熱シールするためのシーラント層41と、袋の強度(耐屈曲性、耐ピンホール性など)を保持するための基材層42と、印刷によって形成された遮光層44を有する外面層43であって、表面摩擦や耐熱性などを付与するための外面層43と、が積層された3層構造の積層フィルムを例示できる。
シーラント層41は、パウチ1のフィルムを熱シールにて接着する場合に設けられる層である。該シーラント層41は熱シール可能な素材であれば特に限定されず、例えば、高密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレンなどのポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体などを用いることができる。これらのうち熱シール性に優れる直鎖状低密度ポリエチレンフィルムやポリプロピレンフィルムを用いることが好ましい。
基材層42は、比較的強度に優れるものであれば特に限定されず、ナイロンなどのポリアミド系フィルム、ポリエチレンテレフタレートなどのポリエステル系フィルム、ポリプロピレン、プロピレン−エチレン共重合体などのポリプロピレン系フィルムなどの合成樹脂製フィルム、合成紙など、又は2種以上の積層体などを用いることができる。これらのうち耐屈曲性に優れる6ナイロン、6,6ナイロンなどのポリアミド系フィルムを用いることが好ましい。
外面層43は、例えば、ポリエチレンテレフタレートなどのポリエステル系フィルム、ポリプロピレン、ナイロンなどのポリアミド系フィルムなど、又は2種以上の積層体などを用いることができ、更に、合成樹脂製フィルムの場合は延伸フィルムを用いることが好ましい。これらのうち熱シール時の耐熱性、寸法安定性などに優れるポリエチレンテレフタレートなどのポリエステル系フィルムを用いることが好ましい。
尚、積層フィルムは、上記層構成のものに限定されず、例えば、上記層の一部を省略したり変更したりすることもできる。例えば、不織布、発泡樹脂シートなどの断熱層を、上記層構成に付加又は代用することもできる。
遮光層44は、フィルムに遮光性を付与するために設けられている。該遮光層44は、外面層43の内面に印刷を施すことによって設けられている。該印刷は、公知の印刷インキを使用できる。
なお、遮光層44の一部は、窓開き状に印刷を施していない部分が形成されており、その部分が、側面ガセット部5の透光部7となる。
また、該遮光層44の印刷に加えて、所望の商品、絵柄などの意匠表示を表す意匠印刷が施されていてもよい。
該意匠印刷を併用した遮光層44は、例えば、内面から順に、a)白色インキをベタ状に印刷した印刷層(遮光層44)/意匠印刷/外面層43、b)黒色インキをベタ状に印刷した印刷層(遮光層44)/白色インキをベタ状に印刷した印刷層(遮光層44)/意匠印刷/外面層43、c)銀色インキをベタ状に印刷した印刷層(遮光層44)/白色インキをベタ状に印刷した印刷層(遮光層44)/意匠印刷/外面層43、d)灰色インキをベタ状に印刷した印刷層(遮光層44)/白色インキをベタ状に印刷した印刷層(遮光層44)/意匠印刷/外面層43、などが例示される。上記a)〜d)に於いて、白色の印刷層は、2層以上の複層で印刷されていてもよい。また、上記a)〜d)以外の組み合わせも可能である。
なお、上記では、遮光層44及び意匠印刷は、外面層43の内面に施されているが、外面層43の外面に施してもよい。
また、遮光性を有するフィルムの他の構成例として、例えば、図3(c)に示すように、内面側から外面側に向かって順に、シーラント層41と、基材層42と、印刷以外の手段で遮光性を付与した遮光層45と、外面層43と、が積層された4層構造の積層フィルムを用いることもできる。
シーラント層41、基材層42、及び外面層43は、上記と同様である。なお、外面層43の内面(又は外面)には、必要に応じて、意匠印刷が施される。
印刷以外の手段で遮光性を付与した遮光層45は、例えば、アルミニウムなどの金属箔、金属蒸着フィルム、該金属箔等とガスバリア性フィルム(例えば、シリカ蒸着フィルムなど)が積層された積層フィルムなどを用いることができる。
なお、金属箔などからなる遮光層45の一部は窓開き状に除去されており、その部分が、側面ガセット部5の透光部7となる。
上記パウチは、例えば、次の製袋工程で機械的に複数連続的に製造することができる。
<フィルム原反準備工程>
まず、1個のパウチ1(表裏面部2,3及び両側面ガセット部5,5)を形成できる幅の長尺状の1枚のフィルム原反10を準備する(図5参照)。このフィルム原反は、上記遮光性を有するフィルムが用いられる(但し、該フィルム原反10には、後述するように、透光性の窓部71が部分的に形成されている)。
このフィルム原反10は、幅方向に1列のパウチ1を形成する場合に使用されるが、幅方向に2列のパウチ1を形成する場合には、上記フィルム原反10の2倍幅超のフィルム原反を準備し、又、幅方向にX列のパウチを形成する場合には、上記フィルム原反10のX倍幅超のフィルム原反を準備すればよい。以下、幅方向に1列のパウチ1を形成する場合を例にして説明する。
この長尺状のフィルム原反10は、幅方向に順に、表面部形成領域、側面形成領域、裏面部形成領域及び側面形成領域を有する。一方の側面ガセット部形成領域15には、長手方向に所定間隔を開けて、透光性の窓部71(パウチを製袋した際に透光部7となる)が形成されている。
<折り目形成工程>
図5に示すように、ロール状に巻き取られた上記長尺状の1枚のフィルム原反10を引き出し、フィルム原反10の内面側(又は外面側でもよい)に折り目形成装置のローラを当てがい、幅方向に複数本の折り目16,17(一点鎖線で表している)を長手方向に直線状に形成する。折り目16を介して、フィルム原反10は、表面部2を形成する表面部形成領域12、一方の側面ガセット部5を形成する側面ガセット部形成領域15、裏面部3を形成する裏面部形成領域13、他方の側面ガセット部5を形成する側面ガセット部形成領域15に、それぞれ区画される。また、側面ガセット部形成領域15の幅方向中心部には、折り目17が形成される、この折り目17は、パウチ1に製袋した際、側面ガセット部5の折り目4となる。
尚、製袋装置によっては、折り目形成工程を省略することもできる。
<折込工程>
次に、図6に示すように、折り込み装置によって、上記フィルム原反10を、各折り目16,17に沿って折り曲げていく。すなわち、フィルム原反10の側面ガセット部形成領域15と表裏面部形成領域12,13の間の折り目16にて外側に山折りすると共に、側面ガセット部形成領域15の中心部の折り目17にて側面ガセット部形成領域15を内側に谷折りして、側面ガセット部形成領域15を表裏面部形成領域12,13の間に折り込む。
かかる折込工程を経たフィルム原反10は、表裏面部形成領域12,13の間に、両側面ガセット部形成領域15,15が略V字状に折り込まれた状態となっている。
<接着工程>
次に、縦シール装置によって、両側面ガセット部形成領域15,15の両側端部と表裏面部形成領域12,13の両側端部を、長手方向に所定幅熱シールすると共に、横シール装置によって、表裏面部形成領域12,13の下辺部を幅方向に熱シールする。これにより、複数のパウチが長手方向に繋がったパウチ連続体が得られる。
<切断工程>
そして、パウチ連続体から個々のパウチを得るべく、表裏面部形成領域12,13の下辺部に形成された熱シール部のうち、余分な部分を切除しつつ幅方向に切断することにより、上面部の開口されたパウチが得られる。順次送られてくるパウチ連続体を切断することにより、開口パウチが量産される。
<スパウト取付工程>
最後に、該上辺部が開口されたパウチの該開口部にスパウト8を挟み込み、スパウト8を含んで表裏面部2,3の上辺部2a,3a、及び、折り込まれた側面ガセット部5の上辺部5aと表裏面部2,3の上辺部2a,3aを熱シールすることにより、スパウト8の付いた上記パウチ1が製造される。
上記ラベル付きパウチの製造方法は、表裏面部形成領域12,13と両側面ガセット部形成領域15,15が1枚のフィルム原反10からなるので、側面ガセット部形成領域15を、表裏面部形成領域12,13の間に折り込む際に、表裏面部形成領域12,13と側面ガセット部形成領域15とが長手方向に位置ずれしない。
従って、上記製造方法によれば、側面ガセット部5の所定位置に透光部7が配置された同一のパウチ1を多数製造できる。
尚、本発明は、上記で示した各実施形態に限られず、その他、変更、代用、置換、付加などすることができる。以下、本発明の他の実施形態について説明するが、主として上記各実施形態と異なる部分について説明し、同様の構成については用語及び符号を援用し、その説明を省略することがある。
上記実施形態では、透光部7は、側面ガセット部5の折り目4を跨いで、側面ガセット部5の上辺部5aの接着幅よりも長く下方に延びて形成されているが、例えば、透光部7が、側面ガセット部5の上辺部5aの接着幅と略同じに形成されていてもよい。この場合、部分接着を剥離して側面ガセット部5の折り込みを開くことにより、透光部7を介して、表裏面部2,3の上辺部2a,3aとスパウト8の被接着部81などの接着の良否を目視検査できる。
また、透光部7は、図7に示すように、側面ガセット部5の上方側であって、接着された上辺部5aの下方近傍に形成されていてもよい。
さらに、透光部7は、側面ガセット部5の下方側に形成されていてもよく、又、透光部7は、側面ガセット部5の中央部(幅方向中央部且つ上下方向中央部)に形成されていてもよい。もっとも、パウチ1の遮光性が良好になることから、透光部7は、側面ガセット部5の上下何れかの側に形成されていることが好ましく、特に、透光部7は、側面ガセット部5の上方側に形成されていることがより好ましい。
また、上記実施形態では、透光部7は、側面ガセット部5の折り目4に跨って設けられているが、折り目4を避けた位置に透光部7を形成することもできる。
また、上記実施形態では、透光部7は、側面ガセット部に1箇所形成されているが、例えば、一方の側面ガセット部に2箇所以上設けられていてもよい。透光部7を2箇所以上設ける場合に於いても、透光部7は、側面ガセット部5の中央部以外の箇所に設けることが好ましい。
さらに、上記実施形態では、透光部7は、一方の側面ガセット部5に設けられているが、双方の側面ガセット部5,5に透光部7を設けることもできる。
さらに、上記各実施形態に於いて示した様々な透光部7を覆うように、ラベルが貼付されていてもよい。具体的には、図8に示すように、側面ガセット部5の外面であって、透光部7を覆うように、剥離可能なラベル9が貼付されていてもよい。
該ラベル9は、ラベル基材の裏面に粘着剤又は接着剤が設けられ、側面ガセット部5の外面に貼付可能なもので、好ましくは、手で剥離可能で且つ再貼付可能な感圧型粘着剤が塗布されたものを用いることが好ましい。
ラベル基材は、特に限定されないが、遮光性を有するものを用いることが好ましい。遮光性を有するラベル基材としては、上記パウチで例示したような遮光層を有するフィルム、紙、その他、印刷によって不透明に形成されたフィルムなどが挙げられる。
ラベル9の種類は特に限定されず、所望の表示が印刷されたラベルの他、例えば、ラベル基材に、スピードくじ、景品応募券、懸賞応募用IDなどの懸賞応募資格に関する表示が印刷された所謂キャンペーンラベルを用いることもできる。また、このようなキャンペーンラベル以外に、例えば、ICタグが具備されたICラベルなどを用いることもできる。
ラベル9を貼付する場合、透光部7は、図8に示すように、側面ガセット部5の折り目4を跨がない位置に形成されていることが好ましい。なぜなら、透光部7が折り目4に跨って形成されていると、該透光部7に折り癖が付くので、ラベル9を貼付し難く、又貼付されたラベル9の一部又は全部が不用意に剥がれる虞があるからである。なお、ラベル9を貼付する場合には、遮光性に優れたパウチ1を構成できるので、透光部7は、側面ガセット部5の上下方向中央部又はその近傍に設けることが好ましい。なぜなら、ラベル9を剥離した後、透光部7を介してパウチ1内を透視し易いからである。
上記ラベル9の貼付は、パウチ1を製袋した後、側面ガセット部5の透光部7に貼付することもできるが、ラベル貼付作業の簡素化の観点から、パウチ1の製袋工程中にラベル9を貼付することが好ましい。
例えば、上記折込工程前又は折込工程中に、側面ガセット部形成領域15の窓部71(透光部7に相当)にラベル9を貼付する。具体的には、上記折り込み工程の前に、上記フィルム原反10を引き出し、ラベル貼付装置によって、一方の側面ガセット部形成領域15の窓部71を覆うようにラベル9を貼付すればよい。
その後、フィルム原反10を折り込んで、製袋することにより、透光部7にラベル9が貼付されたパウチ1を得ることができる。
なお、ラベル9の貼付は、フィルム原反10の折り込み工程と同時期に行うこともできる。すなわち、ラベル貼付機構を備える折り込み装置によって、フィルム原反10を折り込む直前にラベル9を貼付することもできる。
また、上記実施形態では、パウチ1は、スパウト8が具備されているが、本発明のパウチ1は、スパウト付きパウチ容器の態様に限定されず、スパウト8を取り付けず、充填物を封入する袋の態様で使用することもできる。
また、本発明のパウチ1に封入される充填物は、特に限定されず、ゼリー状食品、アイスクリームなどの冷菓、飲料、カレーなどの調理済み食品、乾物などの未調理食品、粉体などの食品の他、薬品などの医療関連品、洗剤などの化学製品、おもちゃ、工業製品の部品などの食品以外の各種商品が挙げられる。
さらに、上記実施形態では、側面ガセット部5が両側に形成されたパウチ1を例示しているが、図9に示すように、片側にのみ側面ガセット部5が形成されたパウチ1に本発明を適用することもできる。
また、上記では、表裏面部2,3及び側面ガセット部5からなるパウチ1を例示しているが、例えば、別個のフィルムを表裏面部2,3の下方に介在させ、且つこれらを熱シールすることにより、表裏面部2,3、側面ガセット部5及び底面部を有するパウチに本発明を適用することもできる。
尚、表裏面部2,3は、正面六角形状に形成されているものに限られず、正面矩形状でもよいし、或いは、正面四角形状、正面八角形状などに形成することも可能である。
(a)は、スパウトの付いた本発明のパウチであって、パウチの充填状態を示す斜視図、(b)は、その側面図。 未充填状態の同パウチを示す正面図。 (a)は、図2のA−A線で切断した幅方向断面図、(b)は、図3(a)の丸囲いB部拡大断面図、(c)は、フィルムの他の実施形態を示す幅方向断面図。 (a)は、図1(a)のC−C線で切断した一部省略幅方向断面図、(b)は、側面ガセット部の上辺部を左右に開いた状態を示す側面図。 本発明のパウチの製造工程を示す一部省略参考平面図。 同参考平面図。 本発明のパウチの変形例であって、側面ガセット部の上辺部を左右に開いた状態を示す側面図。 本発明のパウチの変形例であって、パウチの充填状態を示す斜視図。 本発明のパウチの変形例を示す幅方向断面図。 従来のパウチの製造工程を示す一部省略斜視図。
符号の説明
1…パウチ、2…表面部、2a…表面部の上辺部、3…裏面部、3a…裏面部の上辺部、4…折り目、5…側面ガセット部、5a…側面ガセット部の上辺部、7…透光部、8…スパウト、9…ラベル、10…1枚のフィルム原反、12…表面部形成領域、13…裏面部形成領域、15…側面ガセット部形成領域、41…シーラント層、42…基材層、43…外面層、44,45…遮光層

Claims (5)

  1. 表面部及び裏面部と、表裏面部の間に折り込まれた側面ガセット部と、を有し、表裏面部と側面ガセット部が遮光性を有する1枚のフィルムから形成されており、側面ガセット部の一部分に、透光性を有する透光部が形成されていることを特徴とするパウチ。
  2. 前記折り込まれた側面ガセット部の上辺部と表面部の上辺部及び裏面部の上辺部とが接着されていると共に、側面ガセット部が開かないように、折り込まれた側面ガセット部の上辺部の少なくとも一部分が接着されており、前記透光部が、側面ガセット部の上辺部近傍に形成されている請求項1に記載のパウチ。
  3. 前記表面部及び裏面部の間にスパウトが挟み込まれており、このスパウトの側方に側面ガセット部の折り目が位置した状態で、側面ガセット部が折り込まれており、スパウトを含んで前記折り込まれた側面ガセット部の上辺部と表面部の上辺部及び裏面部の上辺部とが接着されており、前記透光部が、側面ガセット部の上辺部の折り目を含む部分に形成されている請求項1または2に記載のパウチ。
  4. 前記透光部の外面に、剥離可能なラベルが貼付されている請求項1〜3のいずれかに記載のパウチ。
  5. 表面部及び裏面部と、表裏面部の間に折り込まれた側面ガセット部と、を有し、表裏面部と側面ガセット部が遮光性を有する1枚のフィルムから形成されており、側面ガセット部の一部分に透光性を有する透光部が形成されているパウチの製造方法であって、
    1枚の長尺状のフィルム原反の側面ガセット部形成領域に、所定間隔をあけて、透光性を有する透光部を形成しつつ、該透光部以外の領域を遮光したフィルム原反を準備する工程、フィルム原反の側面ガセット部形成領域を、フィルム原反の表裏面部形成領域の間に折り込む折込工程、フィルム原反の側面ガセット部形成領域の側辺部と表裏面部形成領域の側辺部とを接着する接着工程、を有するパウチの製造方法。
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