JP2008179193A - 車両の荷物収納装置 - Google Patents

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洋二 八代
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Abstract

【課題】この発明は、前後席シート間にて荷物収容部を選択的に形成でき、且つ荷物を安定して収容できる車両の荷物収納装置を提供することを目的とする。
【解決手段】前後席シート1、2間に備えた後席乗員のための足元フロア領域A1の上方に間隔を隔てて配置した枠部9aと、該枠部9aの内側領域を覆い、荷物W1を収納する際に下方に撓む収容部9bとからなる小物入れ9を設け、該小物入れ9を、足元フロア領域A1の上方に位置する使用位置と、足元フロア領域A1の上方から退避した収納位置とを取り得るように構成した。
【選択図】図1

Description

この発明は、車室フロア上に、前席シートと、後席シートと、該前後席シート間に後席乗員足元フロア領域とを備えた車両の荷物収納装置に関する。
従来より、車内に搭載した荷物を収納すべく、座席のシートクッションの座面下方に収納スペースを形成することが提案されている。
例えば、下記特許文献1には、シートクッションの前縁部の下方に荷物の収納スペースとなる空間部を形成し、この空間部に収納凹部を設けたものが開示されている。また、下記特許文献1では、収納凹部の前側に前堤を設けており、この前堤により荷物をフロア面に落下させることなく収納凹部に収納できるようになっている。
実開昭63−149340号公報
しかしながら、車両走行中においては、方向変換、加減速、凹凸の激しい路面での走行等によって荷物が移動することがあり、その収納状態は必ずしも安定しているとは言い難い。上記特許文献1に開示のものは、前堤を設けてはいるものの、急カーブ、急な加減速等が発生した時には、荷物が前堤を越えて車室フロアに飛び出したり、空間部内の壁部に激しくぶつかったりする可能性がある。
例えば、荷物が車室フロアに飛び出した場合には、荷物がフロア面に激しくぶつかることもあり、上記空間部内の壁部に激しくぶつかる場合も含めて、荷物の損傷を招く虞がある。
さらに、荷物が上記フロア面や上記壁部にぶつかると、その度に異音が発生するため、運転者をはじめ、車室内の乗員に不快感を与えるという問題もある。
また、上記特許文献1に開示のものは、シートクッションの座面下方に荷物の収納スペースを設けているに過ぎない。車室内には、この他にも荷物の収納スペースを設けることが可能であり、例えば、前席シートと、後席シートとの間に備えられた後席乗員足元フロア領域の上方空間を利用して、そこに荷物収容部を設け、上記収納スペースを確保することも可能である。
しかしながら、このような構成を採ると、上記荷物収容部が後席乗員にとって邪魔になる場合があり、収容すべき荷物の有無にかかわらず常時荷物収容部が存在することは好ましくない。
この発明は、前後席シート間にて荷物収容部を選択的に形成でき、且つ荷物を安定して収容できる車両の荷物収納装置を提供することを目的とする。
この発明の車両の荷物収納装置は、車室フロア上に、前席シートと、後席シートと、該前後席シート間に後席乗員足元フロア領域とを備えた車両の荷物収納装置であって、上記後席乗員足元フロア領域の上方に間隔を隔てて配置した枠部と、該枠部の内側領域を覆い、荷物を収納する際に下方に撓む可撓部とからなる収容部材を設け、該収容部材を、上記後席乗員足元フロア領域の上方に位置する使用位置と、上記後席乗員足元フロア領域の上方から退避した収納位置とを取り得るように構成したことを特徴とする。
この構成によれば、荷物を収納する際に下方に撓む可撓部からなる収容部材とすることで、収容する荷物の形状、サイズに応じて自在に変形することができ、上記荷物を上記可撓部内により深く収めることが可能となる。このため、車両走行中、急カーブや急な加減速等が発生したとしても、上記荷物の移動を規制し、安定してこれを収容することができる。
さらに、上記収容部材を、上記後席乗員足元フロア領域の上方に位置する使用位置と、上記後席乗員足元フロア領域の上方から退避した収納位置とを取り得るように構成したことにより、上記前後席シート間にハンモック状の収容部を選択的に形成できる。
この発明の一実施態様においては、上記収容部材の枠部の下部を、上記前席シートのシートバック後面部にて回動可能に支持し、上記枠部を、上記シートバック後面部に沿う収納位置と、後方に回動して上記後席乗員足元フロア領域の上方に位置する使用位置とを取り得るように構成したことを特徴とする。
この構成によれば、上記収容部材を上記シートバックに収納可能に構成できるとともに、上記収容部材と上記シートバックとの間をシートバックポケットとして利用することが可能となる。
この発明の一実施態様においては、上記使用位置において、上記枠部の後部は上記後席シートのシートクッションに支持されることを特徴とする。
この構成によれば、上記収容部材を前後両端で支持することができるため、上記使用位置における上記収容部材自身の安定性を確保することができる。
この発明の一実施態様においては、上記収容部材を、上記前席シートのシートクッション部または、上記後席シートのシートクッション部もしくは上記車室フロアのキックアップ部に設け、上記使用位置へ引出し可能としたことを特徴とする。
この構成によれば、上記前席シートのシートクッション部または、上記後席シートのシートクッション部もしくは上記車室フロアのキックアップ部のデッドスペースを利用して上記収容部材を収納することが可能となり、必要時には、これを使用位置に引出して利用することができる。
この発明の一実施態様においては、上記収容部材を巻取方向に付勢してこれを巻取ることにより上記収納位置への収納を可能とする巻回機構を設けるとともに、上記巻取方向とは反対の引張力により、上記収容部材を上記使用位置へ引出し可能としたことを特徴とする。
この構成によれば、巻回機構により上記収容部材を巻取りながら収納することで、該収容部材の収納時に必要となるスペースをコンパクトにすることができる。
この発明の一実施態様においては、上記可撓部を、伸縮可能な材質からなる布体で構成したことを特徴とする。
この構成によれば、荷物を収容しない時には、上記布体はその形状が略平面状となるため、上記収容部材の巻取時には径方向に膨らむことなくコンパクトに巻取ることができる。
この発明の一実施態様においては、上記使用位置へ引出した上記収容部材の端部を係止する係止部材を、上記端部と対面する側に設けたことを特徴とする。
この構成によれば、上記収容部材の使用位置での安定性を確保することができる。
この発明の一実施態様においては、上記後席シートは、左席シートクッションと右席シートクッションとの間に中央席シートクッションを備えるものであり、上記収容部材は、上記中央席シートクッション上に収納可能に構成され、上記収納位置にある状態において、上記左席シートクッションと上記右席シートクッションとの間で座面を構成することを特徴とする。
この構成によれば、上記収容部材専用の収納スペースを別途設ける必要がなくなり、且つ、前席からでも手が届くため、上記収容部材を使用位置へ設定する作業を前席から行うこともできる。
この発明の一実施態様においては、上記後席シートは、左席シートクッションと右席シートクッションとの間に中央席シートクッションを備えるものであり、該中央席シートクッションは、その下部が開放可能に構成され、上記収容部材は、上記中央席シートクッション下部に収納可能に構成されることを特徴とする。
この構成によれば、上記収容部材を使用しない時には、上記シートクッション下部のデッドスペースを利用して上記収容部材を収納することができる。しかも、中央席のシートクッションを閉じることによって、上記収容部材が上記シートクッションに覆われるため、上記収容部材収納時の外観の向上を図ることもできる。
この発明の一実施態様においては、上記収容部材は、上記中央席シートクッション前部下方に取付けたヒンジ部材を介して回動可能に設けられることを特徴とする。
この構成によれば、上記収容部材の使用位置/収納位置の設定を容易に行うことができる。
この発明の一実施態様においては、上記収容部材の前部にてこれを支持するための支持部を設けたことを特徴とする。
この構成によれば、上記収容部材の使用位置での安定性を確保することができる。
この発明の一実施態様においては、上記可撓部を、伸縮可能な網状部材で構成したことを特徴とする。
この構成によれば、荷物が例えば角部を有する形状であったとしても、該角部が網目に嵌まるように上記荷物を収容することで、車両走行中、急カーブや急な加減速等が発生しても、上記角部により上記収容部が損傷、摩耗することを防止できる。
この発明によれば、上記前後席シート間にハンモック状の収容部を選択的に形成でき、車両走行中、急カーブや急な加減速等が発生したとしても、上記荷物の移動を規制し、安定してこれを収容することができる。
以下、図面に基づいて本発明の実施形態を詳述する。
(第1実施形態)
まず、図1〜図4に示す第1実施形態について説明する。図1は、本実施形態に係る荷物収容装置を備えた前席シート1及び後席シート2を示す側面図であり、図2は、前席シート1を示す後方斜視図である。車両には、フロアパネル3上に前席シート1及び後席シート2が備えられ、これら前席シート1と後席シート2との間には、後席乗員のための足元フロア領域A1が備えられている。
上述の前後席シート1、2は、それぞれシートクッション部4、12、シートバック5、13、ヘッドレスト6、14を有している。ここで、後席シート2のシートクッション12aは、その前端がフロアパネル3のキックアップ部3aの上方に位置するように配置され、前席シート1のシートクッション部4がキックアップ部3aから前方に所定距離離間して配置されるため、足元フロア領域A1が形成されている。なお、前席シート1では、シートクッション部4が、シートクッション4aと、該シートクッション4aをフロアパネル3に固定する支持部材4bとから構成されている。
また、前席シート1のシートバック5の後面部には凹部7が形成され、この凹部7に合成樹脂成形品から成るハードパーツ8をタッピングネジによる縫付け手段にて固設している。
このハードパーツ8はその後面側に、荷物収容装置を構成する小物入れ9の収納空間10を有し、このハードパーツ8の下端側に設けられた回動軸11を介して小物入れ9の下端部を枢支し、この小物入れ9を、図1の実線のように足元フロア領域A1の上方から退避してハードパーツ8の収納空間10に収納される収納位置と、図2に実線で示す後方への使用位置とを取り得るように回動可能に構成している。
ここで、小物入れ9は、足元フロア領域A1上方に間隔を隔てて配置された高剛性の枠部9aと、ハンモック状の伸縮可能な網状部材により構成されることで可撓性を有する収容部9bとにより構成されている。収容部9bは、枠部9aの内側領域を覆うようにして枠部9aに取付けられている。
また、枠部9aの、ハードパーツ8と対面する側には、小物入れ9の収納空間10内への収納状態を保持するための被保持部9c、9c…が取付けられている。これに対し、ハードパーツ8の後面には、上記収納位置にある小物入れ9の被保持部9c、9c…の位置と対応するように保持部8a、8a…が設けられている。
保持部8a、8a…、被保持部9c、9c…は、例えばマグネット等により構成することができる。この場合、小物入れ9が上記収納位置にある時、保持部8aと被保持部9cとが吸着することで小物入れ9を上記収納位置に保持することができ、後方へ引張ると、この保持状態が容易に解除され、小物入れ9を使用位置に回動させることができる。
但し、本発明は必ずしもこれに限定されることはなく、例えば、特開2000−203320号公報に開示されているように、係止突片を有する係止部材をハードパーツ8に回動可能に設け、ノブの回動操作により上記係止突片が枠部9aに対して進退するように構成してもよい。この場合、上記係止突片を枠部9a側に進出させることにより、小物入れ9は収納位置に係止保持され、上記係止突片を枠部9aから退避させることで、小物入れ9の係止保持が解除され、小物入れ9を上記使用位置に回動させることができる。
ところで、本実施形態では、小物入れ9が上記収納位置にある時、枠部9aはシートバック5後面部に沿うように収納され、小物入れ9の上端と凹部7の上端との間には、図1、図2に示すように隙間Gが形成されるようになっている。これにより、小物入れ9をシートバック5に収納可能に構成できるとともに、この隙間Gから小物入れ9とハードパーツ8(シートバック5)の後面との間の収納空間10内に小物を投入でき、収納空間10をシートバックポケットとして利用することが可能となる。
次に、図3を参照してシートバック5の後部構造についてさらに詳述すると、図3に示すようにハードパーツ8は小物入れ9を後方へ回動した時、図3に実線で示すように該小物入れ9を略水平位置で保持するストッパ部8bを備えている。
従って、本実施形態では、小物入れ9の収納位置での保持状態が解除され、後方に回動させられると、ストッパ部8bにより小物入れ9は略水平位置で保持され、図2、図4にて実線で示すように、小物入れ9が足元フロア領域A1の上方に位置する使用位置を取り得るようになっている。これにより、小物入れ9が使用位置にある時には、足元フロア領域A1上方の空間を利用して、図4にて二点鎖線で示すように荷物W1を収容することができるようになっている。
この時、荷物W1は、図示のように収容部9b内に収容されることとなる。収容部9bはハンモック状とされることで、荷物W1の荷重により下方に撓み、荷物W1の形状、サイズに応じて自在に変形することができる。このため、荷物W1を収容部9b内により深く収めることが可能となり、車両走行中、急カーブや急な加減速等が発生したとしても、荷物W1の移動を規制し、安定してこれを収容することができる。
さらに、小物入れ9が、回動軸11により上記使用位置と上記収納位置とを取り得るようになっていることで、前後席シート1、2間に収容部9bを選択的に形成できる。
また、収容部9bを網状部材によって構成することにより、荷物W1が例えば角部を有する形状であったとしても、該角部が網目に嵌まるように荷物W1を収容することで、車両走行中、急カーブや急な加減速等が発生しても、上記角部により収容部9bが損傷、摩耗することを防止できる。
(第2実施形態)
ところで、第1実施形態において、小物入れ9が使用位置にある状態は、回動軸11により小物入れ9の片側のみが支持される所謂片持ち支持の状態となっている。従って、荷物W1の収容により、小物入れ9の回動軸11側への負荷が増すことになる。そこで、図5に示す小物入れ59のように、使用位置にある時の小物入れ59(枠部59a、収容部59b)の前後方向の長さを図1〜図4に示す小物入れ9(枠部9a、9b)よりも長く設定し、図中二点鎖線で示すように、使用位置において枠部59aの後部が後席シート2のシートクッション12aに載置、支持されるように構成してもよい。これにより、小物入れ9を前後両端で支持することができるため、使用位置における小物入れ59自身の安定性を確保することができる。
なお、図5においては、その他の構成、作用、効果については第1実施形態とほぼ同様であるから、図5において前図と同一の部分には同一符号を付して、その詳しい説明を省略する。
(第3実施形態)
また、図6に示すように、ハードパーツ8の後面に、回動軸61によって小物入れ9と共通に枢支されるプレート部材15を設け、小物入れ9と同様、ハードパーツ8の収納空間10に収納される収納位置と、後方への使用位置とを取り得るように回動可能に構成してもよい。プレート部材15は、ハードパーツ8と小物入れ9との間に設けられ、ハードパーツ8と対向する面、及び小物入れ9の枠部9aと対向する面のそれぞれに被保持部15a、15a…、小物入れ用保持部15b、15b…が設けられている。
これにより、小物入れ9、プレート部材15の両者が使用位置にある時には、図7に示すように、枠部9aの内側領域がプレート部材15により覆われるため、足元フロア領域A1上方の空間を物置スペースとして利用することができる。さらに、小物入れ9のみが使用位置にあり、プレート部材15が収納位置にある時には、図8に示すように、小物入れ9により、足元フロア領域A1上方の空間を利用して荷物W2を安定して収容することもできる。
なお、図6〜図8においても、その他の構成、作用、効果については第1実施形態とほぼ同様であるから、図6〜図8において前図と同一の部分には同一符号を付して、その詳しい説明を省略する。
(第4実施形態)
次に、図9〜図12に示す第4実施形態について説明する。図9は、本実施形態に係る荷物収容装置を備えた前席シート101及び後席シート102を示す側面図である。第1実施形態では、前席シート1のシートバック5の後面部を小物入れ9の収納位置としたが、図9に示す後席シート102の下方にデッドスペースとなる隙間110が形成されている場合には、隙間110を小物入れ109の収納位置とすべく、後席シート102のシートクッション部112に小物入れ109を設けてもよい。
フロアパネル3には前席シート101及び後席シート102を配設しており、これら前席シート101と後席シート102との間には、後席の乗員のための足元フロア領域A2が形成されている。
図9において、上述の前席シート101は、第1実施形態と同様、シートクッション104aを備えるシートクッション部104、シートバック105、ヘッドレスト106を有しており、本実施形態では、さらにシートクッション104a下方の支持部材104bの後端に、車幅方向外側に突出する係止ピン107が取付けられている。
一方、後方シート102は、図9に示すようにシートクッション部112とシートバック113と、ヘッドレスト114とを有しており、シートクッション112aはその前端がフロアパネル3のキックアップ部3aの上方に位置するように配置されている。足元フロア領域A2は、前席シート101のシートクッション部104がキックアップ部3aから前方に所定距離離間することにより形成されている。
本実施形態では、上述したように後席シート102の下方に、シートクッション112aとフロアパネル3とにより隙間110が形成されており、小物入れ109は、巻取ドラム115に巻取られた状態でシートクッション部112の隙間110に収納されるようになっている。
ここで、巻取ドラム115の中心には後述の巻回機構116が設けられている。
ところで、図9に示す小物入れ109の端部に位置する部材109cは、係止ピン107に係止させることが可能なフック109cであり、前席シート101の係止ピン107と対面する位置関係にある。
本実施形態の小物入れ109は、図10に示すように、主に枠部109aと収容部109bとフック109cとにより構成されている。そして、枠部109aは収容部109bとともに折り曲げ可能とされ、収容部109bは伸縮可能な材質からなる布体により構成されている。このため、図示のように収容部109bとともに枠部109aも巻取ドラム115に容易に巻取ることができ、小物入れ109を全体的に巻取ドラム115に巻取ることができるようになっている。
ここで、巻取ドラム115は、その両端にフランジ部115aを有するとともに、さらにその車幅方向外側に突出する略C字状の係止壁部115bを有している。巻取ドラム115の係止壁部115bには、図11にも示すように、巻回機構116を構成するゼンマイばね116aの一端が係止されており、ゼンマイばね116aの弾性力が巻取ドラム115に伝達されるようになっている。
ゼンマイばね116aの他端は、該ゼンマイばね116aとともに巻回機構116を構成する支軸116bに取付けられており、支軸116bを介して車体側に固着されている。このため、ゼンマイばね116aの弾性力によって巻取ドラム115が図11において常時時計回りに付勢されるようになっている。
ここで、巻取ドラム115のフランジ部115a間には、小物入れ109の、フック109cが取付けられた側と反対側の端部が固着されている。従って、小物入れ109は常時巻取方向に付勢されており、巻取ドラム115周面に巻取られることで上記収納位置へ収納されるようになっている。
さらに、本実施形態では、巻取方向とは反対の引張力により、収納位置にある小物入れ109を、ゼンマイばね116aの弾性力に抗して足元フロア領域A2上方の使用位置へ引出すことが可能となっており、フック109cを係止ピン107に係止させることで、図12に示すように上記使用位置に設定することができるようになっている。
この時、ゼンマイばね116の弾性力により、枠部109aは張力が付与されているため、図示のように荷物W3を収容したとしても枠部109aは変形することがなく、収容部109bのみが自身の伸縮による可撓性によって自在に変形することになる。
これにより、本実施形態では、デッドスペース(隙間110)を利用して小物入れ109を収納することが可能となり、必要時にはこれを上記使用位置へ引出して利用することができる。小物入れ109が使用位置にある時には、足元フロア領域A2上方の空間を利用して、収容部109bの伸縮により荷物W3を安定して収容することができる。
また、巻取ドラム115、巻回機構116により小物入れ109を巻取りながら収納することで、該小物入れ109の収納時に必要となるスペースをコンパクトにすることができる。
また、係止ピン107によって小物入れ109端部を係止するようにしたことにより、枠部109aの張力によって小物入れ109全体の使用位置での安定性を確保することができる。
また、本実施形態において収容部109bを伸縮可能な布体で構成することにより、荷物W3を収容しない時には、布体はその形状が略平面状となるため、巻取ドラム115への巻取時には径方向に膨らむことなくコンパクトに巻取ることができる。
なお、収容部109bについては、降雨等で足元フロア領域A2が濡れる場合があること等を考慮して、撥水加工が施されたものを用いるのが好ましい。
また、本実施形態においては、後席シート102のシートクッション部112に小物入れ109を設ける構成となっているが、前席シート101のシートクッション部104に設ける構成としてもよい。この場合、係止ピン107に対応する部材を後席シート102側に設けるようにすればよい。
(第5実施形態)
ところで、第4実施形態では、後席シート102下方の隙間110を利用して、小物入れ109を巻取りながら収納するようにしているが、本発明は必ずしもこれに限定されない。例えば、図13に示すように、フロアパネル3’のキックアップ部3a’において、フロアパネル3’とクロスメンバ20とにより形成される閉断面の空間160内に、第4実施形態の巻取ドラム115、巻回機構116に相等する巻取ドラム165、巻回機構166等を設け、空間160を小物入れ159(枠部159a、収容部159b)の収納位置とするようにしてもよい。
これにより、前後席シート101、102下方にデッドスペースがなくとも、空間160は通常デッドスペースとなっているため、この空間を有効に利用して小物入れ159を収納することが可能となる。
また、小物入れ159の引出し/収納を可能とすべく、図示のようにキックアップ部3a’の一部に小物入れ159が通過可能なスリット状の開口3b’を設けるようにしてもよい。
これにより、必要時には小物入れ159を上記使用位置へ引出すことができ、図示のように足元フロア領域A2上方の空間を利用してW4、W5…を収容することができる。
なお、図13に示すこの実施形態においても、その他の構成、作用、効果については第4実施形態とほぼ同様であるから、図13において前図と同一の部分には同一符号を付して、その詳しい説明を省略する。
(第6実施形態)
また、デッドスペースを利用して小物入れを収納する形態を取る場合であっても、小物入れを巻取りながら収納することには限定されない。例えば、図14に示すように、前席シート201のシートクッション部204を構成するシートクッション204a下方の支持部材204bに凹部207を形成することで小物入れ209の収納空間210を確保するようにしてもよい。この場合、図中一点鎖線で示すように車両前後方向に延びるレール部材215を設けることで、小物入れ209を使用位置へスライド移動させることができる。
図15は、図14におけるX−X線矢視断面図であり、レール部材215は、例えば、図示のように車幅方向内側に形成された凹部215aを有し、支持部材204bに固定されている。そして、レール部材215に形成された凹部215aに、小物入れ209の枠部209aの車幅方向両側部が嵌合していることで(載置されることで)小物入れ209が支持され、引出しトレイ5のスライド方向が規制されている。従って、枠部209aは第1実施形態と同様高剛性とされている。なお、図中において矢印(IN)は車両内方、矢印(OUT)は車両外方を示す。
図14において前席シート201の支持部材204bの収納空間210内に収納された小物入れ209は、後席シート102側へ引出されることでレール部材215に沿って後方へスライド移動することができ、図中二点鎖線で示すように、足元フロア領域A3上方の空間を使用位置に設定することができるようになっている。なお、収容部209bについては、これを網状部材または伸縮自在な布体等可撓性を有するもので構成することにより、上述した各実施形態と同様荷物を安定して収容することができる。
なお、図14に示すこの実施形態においても、その他の構成、作用、効果については第4、第5実施形態とほぼ同様であるから、図14において前図と同一の部分には同一符号を付して、その詳しい説明を省略する。
ところで、本実施形態では、前席シート201のシートクッション部104側に収納空間210、レール部材215を設ける構成となっているが、後席シート102のシートクッション部112側に設ける構成としてもよい。
(第7実施形態)
次に、図16〜図18に示す第7実施形態について説明する。図16、図18は、それぞれ本実施形態に係る荷物収容装置を備えた後席シート302を示す前方斜視図、側面図であり、図17は図16におけるY−Y線矢視断面図である。本実施形態に係る後席シート302には、左右両席302a、302bに加えて中央席302cが備えられており、小物入れ309はこの中央席302cのシートクッション312c上に収納可能に構成されている。
本実施形態において、小物入れ309は、枠部309a、収容部309bの他、枠部309aの端部に突片309cを有しており、また、シートクッション312c前部に取付けられたヒンジ311、311により回動可能となっている。
さらに、収容部309bは、図17に示すようにシートクッション312cと対面する側が網状部材309b1で構成され、反対側が伸縮可能な材質からなる布体309b2で構成されている。
本実施形態では、小物入れ309が収納位置にある時、枠部309aが左右両席302a、302bと中央席302cとの間の溝部307、307に嵌まり込み、小物入れ309が図示のような収納位置を取り得るようになっている。
従って、小物入れ309が上記収納位置にある状態では、布体302b2によって表側では網状部材309b1の網目が隠れるようになっており、左右両席302a、302bのシートクッション312a、312b間で座部を構成するようになっている。
このように、収納部309bを布体309b2のみならず、網部309b1とで二重に構成することにより、中央席302cを常時使用可能な状態とすることができ、且つ、収容部309bの強度を向上させることができる。
突片309cは、小物入れ309が収納位置にある時、図16に示すようにシートクッション312cの略後端に位置しており、枠部309aから後方に向かって斜めに延びている。これに対して、中央席302cのシートバック313cの下部には開口313c1が形成されており、小物入れ309が収納位置にある時には突片309cが開口313c1に嵌まり、シートバック313c内に収納されるようになっている。
本実施形態では、小物入れ309をヒンジ311、311を中心にして回動させることで、図16、図18において二点鎖線で示す使用位置を取ることができるようになっており、且つ、突片309cの先端を図18に示すように、フロアパネル3のコンソール21上に載置することで、小物入れ309前部にてこれを支持できるようになっている。従って、小物入れ309の使用位置での安定性を確保し、足元フロア領域A4上方の空間を利用して、荷物W6、W7、W8…を収容部309b内に安定して収容することができる。
また、突片309cにより、突片309cが小物入れ309の使用位置にある時には、収容部309bの位置をより上方に設定することが可能となるため、収容部309bをより下方へ撓ませることが可能になり、より大きなサイズの荷物を収容することができる。
なお、本実施形態では、小物入れ309を上記使用位置に設定したとしても、中央席302cのシートクッション312cは使用可能であるため、小物入れ309の利用と同時に足元フロア領域A4まで足が届かない乳幼児等を中央席302cに着座させることもできる。また、乗員の足が足元フロア領域A4に届く場合であっても、乗員が両足を小物入れ309の両側に置くことにより中央席302cを使用することができる。
また、ヒンジ311を介して小物入れ309を回動可能に設けているため、小物入れ309の使用位置/収納位置の設定を容易に行うことができる。
また、シートクッション312c上に小物入れ309を収納可能とすることにより、小物入れ309専用の収納スペースを別途設ける必要がなくなり、且つ、前席(不図示)からでも手が届くため、小物入れ309を使用位置に設定する作業を前席から行うこともできる。
(第8実施形態)
ところで、第7実施形態では、中央席302cを有する後席シート302において、小物入れ309の収納位置が、中央席302cのシートクッション312c上とされているが、本発明は必ずしもこれに限定されない。例えば、図19、図20に示す小物入れ409のように、収納位置が後席シート402を構成する中央席402cのシートクッション412c下部とされるように構成してもよい。
本実施形態では、シートクッション412cがその後部に設けたヒンジ408(図20参照)により回動可能とされ、図19、図20の実線で示すように上方へ回動することで、シートクッション412c下部が開放可能となっている。シートクッション412c下部には、左右両シート402a、402bのシートクッション412a、412b間に挟まれるようにして凹部407が形成され、収納空間410を構成している。
これにより、小物入れ409を使用しない時には、デッドスペース(収納空間410)を利用して小物入れ409を収納することができ、しかも中央席402cのシートクッション412cを閉じることによって、小物入れ409がシートクッション412cに覆われるため、小物入れ409収納時の外観の向上を図ることもできる。
なお、本実施形態の小物入れ409についても、第7実施形態の小物入れ309と同様、枠部409a、収容部409bの他、使用位置にある小物入れ409前部にてこれらを支持するための脚部409cを有している。脚部409cは、ヒンジ409dを介して枠部409aの端部に取付けられており、収納空間410内の収納位置にある時には、折り畳まれた状態となっている。
このため、上記収納位置にある小物入れ409を、ヒンジ411、411を中心にして回動させることで、図19、図20において二点鎖線で示す使用位置を取ることができ、且つ、ヒンジ409dを中心に脚部409cを回動させてその先端を図20に示すようにフロアパネル3のコンソール21上に載置することで、足元フロア領域A5上方の空間を利用して荷物W9、W10、W11を収容部409b内に安定して収容することができる。
また、上述したように、ヒンジ411を介して小物入れ409を回動可能に設けているため、本実施形態においても、第7実施形態と同様、小物入れ409の使用位置/収納位置の設定を容易に行うことができる。
また、小物入れ409を使用位置に設定したとしても、中央席402cのシートクッション412cは第7実施形態と同様使用可能であり、小物入れ409の利用と同時に中央席402cを使用することができる。
(その他の実施形態)
上述した各実施形態では、前席シート、後席シートのいずれかに小物入れを設ける構成としているが、必ずしもこれに限定されることはなく、車幅方向において互いが干渉しなければ、1つの足元フロア領域について、前席シート、後席シートの両者に小物入れを設けてもよい。
この発明の構成と、上述の実施形態との対応において、
この発明の可撓部は、収容部9b、59b、109b、159b、209b、309b、409bに対応し、
以下同様に、
収容部材は、小物入れ9、59、109、159、209、309、409に対応し、
係止部材は、係止ピン107に対応し、
支持部は、突片309c、脚部409cに対応するも、
この発明は、上述の実施形態の構成のみに限定されるものではなく、多くの実施の形態を得ることができる。
本発明の第1実施形態に係る荷物収容装置を備えた前席シート及び後席シートを示す側面図。 前席シートを示す後方斜視図。 ハードパーツの回動軸周辺を示す拡大断面図。 小物入れに荷物を収容した状態を示す側面図。 本発明の第2実施形態に係る荷物収容装置を備えた前席シート及び後席シートを示す側面図。 本発明の第3実施形態に係る荷物収容装置を備えた前席シートを示す後方斜視図。 小物入れ、プレート部材の両者が使用位置にある状態を示す側面図。 使用位置にある小物入れに荷物を収容した状態を示す側面図。 本発明の第4実施形態に係る荷物収容装置を備えた前席シート及び後席シートを示す側面図。 小物入れ、巻取ドラム、巻回機構を示す斜視図。 小物入れ、巻取ドラム、巻回機構を示す側面図。 小物入れに荷物を収容した状態を示す側面図。 本発明の第5実施形態に係る荷物収容装置を備えた前席シート及び後席シートを示す側面図。 本発明の第6実施形態に係る荷物収容装置を備えた前席シート及び後席シートを示す側面図。 図14におけるX−X線矢視断面図。 本発明の第7実施形態に係る荷物収容装置を備えた後席シートを示す前方斜視図。 図16におけるY−Y線矢視断面図。 小物入れに荷物を収容した状態を示す側面図。 本発明の第8実施形態に係る荷物収容装置を備えた後席シートを示す前方斜視図。 小物入れに荷物を収容した状態を示す側面図。
符号の説明
1、101、201…前席シート
2、102、302、402…後席シート
3、3’…フロアパネル
3a、3a’…キックアップ部
9、59、109、159、209、309、409…小物入れ
9a、59a、109a、159a、209a、309a、409a…枠部
9b、59b、109b、159b、209b、309b、409b…収容部
107…係止ピン
116、166…巻回機構
302c…中央席
309c…突片
311、411…ヒンジ
409c…脚部
A1〜A5…足元フロア領域

Claims (12)

  1. 車室フロア上に、前席シートと、後席シートと、該前後席シート間に後席乗員足元フロア領域とを備えた車両の荷物収納装置であって、
    上記後席乗員足元フロア領域の上方に間隔を隔てて配置した枠部と、該枠部の内側領域を覆い、荷物を収納する際に下方に撓む可撓部とからなる収容部材を設け、
    該収容部材を、上記後席乗員足元フロア領域の上方に位置する使用位置と、上記後席乗員足元フロア領域の上方から退避した収納位置とを取り得るように構成した
    車両の荷物収納装置。
  2. 上記収容部材の枠部の下部を、上記前席シートのシートバック後面部にて回動可能に支持し、
    上記枠部を、上記シートバック後面部に沿う収納位置と、後方に回動して上記後席乗員足元フロア領域の上方に位置する使用位置とを取り得るように構成した
    請求項1記載の車両の荷物収納装置。
  3. 上記使用位置において、上記枠部の後部は上記後席シートのシートクッションに支持される
    請求項2記載の車両の荷物収納装置。
  4. 上記収容部材を、上記前席シートのシートクッション部または、上記後席シートのシートクッション部もしくは上記車室フロアのキックアップ部に設け、上記使用位置へ引出し可能とした
    請求項1記載の車両の荷物収納装置。
  5. 上記収容部材を巻取方向に付勢してこれを巻取ることにより上記収納位置への収納を可能とする巻回機構を設けるとともに、
    上記巻取方向とは反対の引張力により、上記収容部材を上記使用位置へ引出し可能とした
    請求項4記載の車両の荷物収納装置。
  6. 上記可撓部を、伸縮可能な材質からなる布体で構成した
    請求項5記載の車両の荷物収納装置。
  7. 上記使用位置へ引出した上記収容部材の端部を係止する係止部材を、上記端部と対面する側に設けた
    請求項4〜6のいずれか一項に記載の車両の荷物収納装置。
  8. 上記後席シートは、左席シートクッションと右席シートクッションとの間に中央席シートクッションを備えるものであり、
    上記収容部材は、上記中央席シートクッション上に収納可能に構成され、
    上記収納位置にある状態において、上記左席シートクッションと上記右席シートクッションとの間で座面を構成する
    請求項1記載の車両の荷物収納装置。
  9. 上記後席シートは、左席シートクッションと右席シートクッションとの間に中央席シートクッションを備えるものであり、
    該中央席シートクッションは、その下部が開放可能に構成され、
    上記収容部材は、上記中央席シートクッション下部に収納可能に構成される
    請求項1記載の車両の荷物収納装置。
  10. 上記収容部材は、上記中央席シートクッション前部下方に取付けたヒンジ部材を介して回動可能に設けられる
    請求項8または9記載の車両の荷物収納装置。
  11. 上記収容部材の前部にてこれを支持するための支持部を設けた
    請求項10記載の車両の荷物収納装置。
  12. 上記可撓部を、伸縮可能な網状部材で構成した
    請求項1〜11のいずれか一項に記載の車両の荷物収納装置。
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