JP2008178464A5 - - Google Patents
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Claims (9)
- 遊技球を用いて所定の遊技を行なうことが可能であり、遊技領域に設けられた第1の始動領域に遊技球が入賞したことに基づいて第1識別情報の変動表示を行ない表示結果を導出表示する第1変動表示手段と、前記遊技領域に設けられた第2の始動領域に遊技球が入賞したことに基づいて第2識別情報の変動表示を行ない表示結果を導出表示する第2変動表示手段とを備え、前記第1変動表示手段または前記第2変動表示手段に特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に移行させる遊技機であって、
前記第2の始動領域に遊技球が入賞しない閉状態と前記第2の始動領域に遊技球が入賞可能な開状態とに変化可能であり、前記遊技領域に設けられた第3の始動領域を遊技球が通過したことに基づいて当該開状態となる可変始動入賞装置と、
前記遊技領域に設けられ、遊技球が入賞可能な第1状態と該第1状態に比べて遊技球が入賞しにくいまたは入賞しない第2状態とに変化可能であり、前記特定遊技状態に制御されたときに当該第1状態に制御される特別可変入賞装置と、
前記第2の始動領域に入賞した遊技球を検出して検出信号を出力する検出手段と、
第1識別情報および第2識別情報の少なくとも一方の変動表示に対応付けた第3識別情報の変動表示を行なう第3変動表示手段と、
遊技の進行を制御する遊技制御手段と、
前記遊技制御手段が送信するコマンドに基づいて、前記第3変動表示手段を含む演出装置の制御を行なう演出制御手段とを備え、
前記遊技制御手段は、
前記第1変動表示手段および前記第2変動表示手段のそれぞれで実行される変動表示について、前記特定遊技状態に制御するか否かと、前記特定遊技状態終了後に変動表示の表示結果が前記特定表示結果となる確率が通常状態よりも向上した高確率状態に制御するかとを変動表示の表示結果を導出表示する前に決定する事前決定手段と、
前記特定遊技状態として、前記特別可変入賞装置を所定期間前記第1状態に変化させることを所定回数行なうことにより終了し、前記特定遊技状態終了後、前記通常状態または前記高確率状態に制御される第1遊技状態に制御する第1遊技状態制御手段と、
前記特定遊技状態として、前記特別可変入賞装置を前記所定期間よりも短い期間および前記所定回数よりも少ない回数の少なくともいずれかで前記第1状態に変化させることにより終了し、前記特定遊技状態終了後、前記高確率状態に制御される第2遊技状態に制御する第2遊技状態制御手段と、
前記第3変動表示手段における第3識別情報の変動表示の開始と変動表示時間とを特定可能な変動表示コマンドを送信する変動表示コマンド送信手段と、
前記可変始動入賞装置の開閉状態を判定する開閉判定手段と、
該開閉判定手段によって前記可変始動入賞装置が閉状態であると判定されているときに、前記検出手段によって遊技球の入賞が検出されたことに基づいて、異常報知の実行を指示するための異常報知コマンドを送信する異常報知コマンド送信手段とを含み、
前記事前決定手段は、前記第1変動表示手段と前記第2変動表示手段とでそれぞれ実行される変動表示についての決定において、前記高確率状態に制御することを決定する確率を同一とし、かつ、前記高確率状態に制御するときに決定される前記第1遊技状態と前記第2遊技状態との割合を異ならせた決定確率に基づいて、変動表示の表示結果を導出表示する前に、前記特定遊技状態として、前記第1遊技状態と前記第2遊技状態とを含む複数の遊技状態のうちいずれの遊技状態に制御するかをさらに決定し、
前記演出制御手段は、
前記変動表示コマンド送信手段が送信した変動表示コマンドに基づいて前記第3変動表示手段において第3識別情報の変動表示を開始し、前記変動表示時間が経過したときに前記第3変動表示手段に表示結果を導出表示する変動表示制御手段と、
前記異常報知コマンド送信手段が送信した異常報知コマンドに基づいて、前記異常報知を実行する異常報知手段とを含み、
該異常報知手段は、前記変動表示制御手段が前記第3変動表示手段において第3識別情報の変動表示を実行しているときにも前記異常報知を実行可能であることを特徴とする、遊技機。 - 前記可変始動入賞装置は、前記高確率状態であるときに、前記通常状態と比べて前記第2の始動領域に遊技球が入賞しやすい状態に制御され、
前記事前決定手段は、前記高確率状態であるときに、前記第2変動表示手段で実行される変動表示について前記特定遊技状態として前記第2遊技状態に制御することを決定する確率が前記通常状態での当該確率と比べて低いことを特徴とする、請求項1に記載の遊技機。 - 前記可変始動入賞装置は、前記高確率状態であるときに、前記通常状態と比べて前記第2の始動領域に遊技球が入賞しやすい状態に制御され、
前記事前決定手段は、前記高確率状態であるときに、前記第2変動表示手段で実行される変動表示について前記特定遊技状態として前記第2遊技状態に制御することを決定する確率が前記通常状態での当該確率と比べて高いことを特徴とする、請求項1に記載の遊技機。 - 前記遊技制御手段は、
前記第1遊技状態により前記特別可変入賞装置を所定期間前記第1状態に変化させる所定回数として予め定められた第1の複数種類の回数と前記第1変動表示手段での複数種類の第1の特定表示結果との関係を示す第1のデータを記憶する第1データ記憶手段と、
前記第1遊技状態により前記特別可変入賞装置を所定期間前記第1状態に変化させる所定回数として予め定められた第2の複数種類の回数と前記第2変動表示手段での複数種類の第2の特定表示結果との関係を示す第2のデータを記憶する第2データ記憶手段とをさらに含み、
前記事前決定手段は、さらに、前記第1変動表示手段での表示結果に基づく前記特定遊技状態について、前記第1データ記憶手段に記憶された第1のデータに基づいて、前記特別可変入賞装置を所定期間前記第1状態に変化させる回数と、導出表示する前記第1の特定表示結果とを決定し、前記第2変動表示手段での表示結果に基づく前記特定遊技状態について、前記第2データ記憶手段に記憶された第2のデータに基づいて、前記特別可変入賞装置を所定期間前記第1状態に変化させる回数と、導出表示する前記第2の特定表示結果とを決定し、
前記第1遊技状態制御手段は、前記特定遊技状態として、前記事前決定手段により決定された回数に応じて、前記特別可変入賞装置を所定期間前記第1状態に変化させる制御を行なうことを特徴とする、請求項1から3のいずれかに記載の遊技機。 - 前記第1変動表示手段は、前記第1の始動領域に遊技球が入賞したことに応じて第1の実行条件が成立した後、第1の開始条件が成立したときに変動表示が開始され、
前記第2変動表示手段は、前記第2の始動領域に遊技球が入賞したことに応じて第2の実行条件が成立した後、第2の開始条件が成立したときに変動表示が開始され、
前記遊技制御手段は、
前記第1の実行条件は成立しているが前記第1の開始条件が成立していない変動表示に関するデータを前記第1の開始条件が成立するまで保留して記憶する第1保留記憶手段と、
前記第2の実行条件は成立しているが前記第2の開始条件が成立していない変動表示に関するデータを前記第2の開始条件が成立するまで保留して記憶する第2保留記憶手段と、
前記第1保留記憶手段に記憶された第1の保留記憶の数を計数する第1計数手段と、
前記第2保留記憶手段に記憶された第2の保留記憶の数を計数する第2計数手段と、
前記第1変動表示手段および前記第2変動表示手段のそれぞれで実行される変動表示について、変動表示時間を含む変動パターンを複数の変動パターンから選択する変動パターン選択手段とを含み、
該変動パターン選択手段は、前記第1計数手段によって計数された第1の保留記憶の数と、前記第2計数手段によって計数された第2の保留記憶の数との合計数が所定数以上のときに、当該合計数が所定数未満であるときに比べて前記変動表示時間が短い変動パターンを選択することを特徴とする、請求項1から4のいずれかに記載の遊技機。 - 前記遊技制御手段は、
前記特定遊技状態として、前記特別可変入賞装置を前記第2遊技状態と略同一期間かつ前記第2遊技状態と略同一の回数で前記第1状態に変化させることにより終了し、前記特定遊技状態終了後の遊技状態として前記特定遊技状態開始直前の遊技状態が継続される第3遊技状態に制御する第3遊技状態制御手段をさらに含み、
前記事前決定手段は、前記第1変動表示手段と前記第2変動表示手段とでそれぞれ実行される変動表示についての決定において、前記高確率状態に制御することを決定する確率を同一とし、かつ、前記第1遊技状態と前記第2遊技状態と前記第3遊技状態との割合を異ならせた決定確率に基づいて、前記変動表示の表示結果を導出表示する前に、前記特定遊技状態として、前記第1遊技状態と前記第2遊技状態と第3遊技状態とを含む複数の遊技状態のうちいずれの遊技状態に制御するかをさらに決定することを特徴とする、請求項1から5のいずれかに記載の遊技機。 - 前記遊技制御手段は、前記開閉判定手段によって前記可変始動入賞装置が閉状態であると判定されているときに、前記検出手段によって遊技球の入賞が検出されたことに基づいて、当該入賞による第2変動表示手段における第2識別情報の変動表示の開始を禁止する変動表示禁止手段を含むことを特徴とする、請求項1から6のいずれかに記載の遊技機。
- 前記第2の始動領域に遊技球が入賞したことに応じて遊技球を払出す制御を実行する払出制御手段をさらに備え、
前記遊技制御手段は、前記開閉判定手段によって前記可変始動入賞装置が閉状態であると判定されているときに、前記検出手段によって遊技球の入賞が検出されたことに基づいて、当該入賞による遊技球を払出す制御の実行を禁止する払出制御禁止手段をさらに含むことを特徴とする、請求項1から7のいずれかに記載の遊技機。 - 前記遊技制御手段は、
前記開閉判定手段によって前記可変始動入賞装置が閉状態であると判定されたときに、前記検出手段によって遊技球の入賞が検出されたことに基づいて、前記第2の始動領域に入賞した遊技球の入賞累積数を記憶する入賞累積数記憶手段と、
前記入賞累積数記憶手段が記憶する前記入賞累積数と、異常入賞数であるか否かを判定するための所定の異常入賞数基準値との関係に基づいて、異常入賞状態であるか否かを判定する異常入賞判定手段とをさらに含み、
前記異常報知コマンド送信手段は、前記異常入賞判定手段によって前記異常入賞状態であると判定されたときに、前記異常報知コマンドを送信することを特徴とする、請求項1から8のいずれかに記載の遊技機。
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