JP4195022B2 - 弾球遊技機 - Google Patents
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Description
本実施例のぱちんこ遊技機においては、従来にいう第1種ぱちんこ遊技機に相当する遊技が複数混在する。その複数の遊技としての第1の遊技と第2の遊技とが、互いに遊技性を打ち消し合わないよう片方ずつ実行される。またこれらの遊技性を両立させるために、本実施例のぱちんこ遊技機は、複数の始動入賞口、複数の特別図柄表示装置、複数の保留ランプ、複数の保留手段、複数の大入賞口を備える。第1の遊技と第2の遊技で片方ずつ図柄が変動表示されるので、それぞれ均等に抽選値の保留を消化させることができる。ここでは第1の遊技と第2の遊技における抽選値の保留数の合計が所定の調整基準数以上となったときに、図柄の変動時間を短縮させる。これにより、保留数がいっぱいになったときになされることの多い、いわゆる止め打ちを回避して、抽選頻度が多く稼働率の高い遊技機の実現を図ることができる。
本実施例のぱちんこ遊技機においてもまた、従来にいう第1種ぱちんこ遊技機に相当する遊技が複数混在する。その複数の遊技としての第1の遊技と第2の遊技とが、同時並行的に実行される。他の機能および構成は、実施例1におけるぱちんこ遊技機の構成および機能と基本的に同じである。以下、実施例1との相違点を中心に本実施例を説明する。
Claims (8)
- 遊技領域が形成された遊技盤と、
前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な第1始動口と、
前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な第2始動口と、
前記第1始動口への遊技球の入球を契機に抽選値を取得して第1抽選を実行する第1抽選手段と、
前記第2始動口への遊技球の入球を契機に抽選値を取得して第2抽選を実行する第2抽選手段と、
所定数を上限として前記第1抽選の抽選値を保持する第1保留手段と、
所定数を上限として前記第2抽選の抽選値を保持する第2保留手段と、
前記第1抽選の結果を示す第1特別図柄を変動表示させるときの変動時間と前記第1抽選の結果との対応関係が複数定められたパターン決定テーブルを参照して前記第1特別図柄の変動時間を選択する第1図柄決定手段と、
前記第2抽選の結果を示す第2特別図柄を変動表示させるときの変動時間と前記第2抽選の結果との対応関係が複数定められたパターン決定テーブルを参照して前記第2特別図柄の変動時間を選択する第2図柄決定手段と、
前記第1保留手段および前記第2保留手段における抽選値の保持数の合計が所定の調整基準数以上である場合に前記第1特別図柄または前記第2特別図柄の変動時間の選択で参照される前記パターン決定テーブルにおいて参照先の前記対応関係を切り替えさせる選択調整手段と、
前記第1特別図柄が変動表示される第1特別図柄表示装置と、
前記第2特別図柄が変動表示される第2特別図柄表示装置と、
前記第1特別図柄を前記第1特別図柄表示装置に変動表示させ、前記第2特別図柄を前記第2特別図柄表示装置に変動表示させるメイン表示制御手段と、
前記遊技領域の所定位置に設けられ、前記第1抽選が当たりであったときに遊技球の受け入れ状態が遊技者に有利な状態に変化可能な第1可変入球装置と、
前記遊技領域の所定位置に設けられ、前記第2抽選が当たりであったときに遊技球の受け入れ状態が遊技者に有利な状態に変化可能な第2可変入球装置と、
通常遊技より遊技者に有利な状態となる第1特別遊技を実行するための条件である第1作動条件を保持する第1作動条件保持手段と、
通常遊技より遊技者に有利な状態となる第2特別遊技を実行するための条件である第2作動条件を保持する第2作動条件保持手段と、
前記第1抽選が当たりである場合に、前記第1作動条件が成立し、前記第1可変入球装置の受け入れ状態を遊技者に有利な状態へ変化させることにより前記第1特別遊技を実行する第1特別遊技制御手段と、
前記第2抽選が当たりである場合に、前記第2作動条件が成立し、前記第2可変入球装置の受け入れ状態を遊技者に有利な状態へ変化させることにより前記第2特別遊技を実行する第2特別遊技制御手段と、
を備え、
前記メイン表示制御手段は、
前記第1特別図柄の変動表示を制御する第1特図制御手段と、
前記第2特別図柄の変動表示を制御する第2特図制御手段と、
通常遊技中は前記第1特図制御手段および前記第2特図制御手段をそれぞれ並列的に動作させる特図調整手段と、を有し、
前記第1保留手段および前記第2保留手段は、同じ個数を前記保留の上限数としてそれぞれ前記第1抽選または前記第2抽選の抽選値を保持し、
前記選択調整手段は、前記上限数より多い個数を前記調整基準数とし、前記第1保留手段および前記第2保留手段における抽選値の保持数の合計が前記調整基準数以上であるときは前記対応関係を切り替えさせ、前記保持数の合計が前記調整基準数未満であるときは前記第1特別図柄の変動時間と前記第2特別図柄の変動時間とで個別に所定の基準数に達しているか否かに応じて前記対応関係を切り替えさせることを特徴とする弾球遊技機。 - 遊技領域が形成された遊技盤と、
前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な第1始動口と、
前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な第2始動口と、
前記第1始動口への遊技球の入球を契機に抽選値を取得して第1抽選を実行する第1抽選手段と、
前記第2始動口への遊技球の入球を契機に抽選値を取得して第2抽選を実行する第2抽選手段と、
所定数を上限として前記第1抽選の抽選値を保持する第1保留手段と、
所定数を上限として前記第2抽選の抽選値を保持する第2保留手段と、
前記第1抽選の結果を示す第1特別図柄を変動表示させるときの変動時間と前記第1抽選の結果との対応関係が複数定められたパターン決定テーブルを参照して前記第1特別図柄の変動時間を選択する第1図柄決定手段と、
前記第2抽選の結果を示す第2特別図柄を変動表示させるときの変動時間と前記第2抽選の結果との対応関係が複数定められたパターン決定テーブルを参照して前記第2特別図柄の変動時間を選択する第2図柄決定手段と、
前記第1保留手段および前記第2保留手段における抽選値の保持数の合計が所定の調整基準数以上である場合に前記第1特別図柄または前記第2特別図柄の変動時間の選択で参照される前記パターン決定テーブルにおいて参照先の前記対応関係を切り替えさせる選択調整手段と、
前記第1特別図柄が変動表示される第1特別図柄表示装置と、
前記第2特別図柄が変動表示される第2特別図柄表示装置と、
前記第1特別図柄を前記第1特別図柄表示装置に変動表示させ、前記第2特別図柄を前記第2特別図柄表示装置に変動表示させるメイン表示制御手段と、
前記遊技領域の所定位置に設けられ、前記第1抽選および前記第2抽選のうちいずれかが当たりであったときに遊技球の受け入れ状態が遊技者に有利な状態に変化可能な可変入球装置と、
通常遊技より遊技者に有利な状態となる第1特別遊技を実行するための条件である第1作動条件を保持する第1作動条件保持手段と、
通常遊技より遊技者に有利な状態となる第2特別遊技を実行するための条件である第2作動条件を保持する第2作動条件保持手段と、
前記第1抽選が当たりである場合に、前記第1作動条件が成立し、前記第1可変入球装置の受け入れ状態を遊技者に有利な状態へ変化させることにより前記第1特別遊技を実行する第1特別遊技制御手段と、
前記第2抽選が当たりである場合に、前記第2作動条件が成立し、前記第2可変入球装置の受け入れ状態を遊技者に有利な状態へ変化させることにより前記第2特別遊技を実行する第2特別遊技制御手段と、
を備え、
前記メイン表示制御手段は、
前記第1特別図柄の変動表示を制御する第1特図制御手段と、
前記第2特別図柄の変動表示を制御する第2特図制御手段と、
通常遊技中は前記第1特図制御手段および前記第2特図制御手段をそれぞれ並列的に動作させる特図調整手段と、を有し、
前記第1保留手段および前記第2保留手段は、同じ個数を前記保留の上限数としてそれぞれ前記第1抽選または前記第2抽選の抽選値を保持し、
前記選択調整手段は、前記上限数より多い個数を前記調整基準数とし、前記第1保留手段および前記第2保留手段における抽選値の保持数の合計が前記調整基準数以上であるときは前記対応関係を切り替えさせ、前記保持数の合計が前記調整基準数未満であるときは前記第1特別図柄の変動時間と前記第2特別図柄の変動時間とで個別に所定の基準数に達しているか否かに応じて前記対応関係を切り替えさせることを特徴とする弾球遊技機。 - 前記選択調整手段は、前記保持数の合計が前記調整基準数未満であるときは前記第1特別図柄と前記第2特別図柄とで保持数の多い方を優先的に前記対応関係を切り替えさせることを特徴とする請求項1または2に記載の弾球遊技機。
- 遊技領域が形成された遊技盤と、
前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な第1始動口と、
前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な第2始動口と、
前記第1始動口への遊技球の入球を契機に抽選値を取得して第1抽選を実行する第1抽選手段と、
前記第2始動口への遊技球の入球を契機に抽選値を取得して第2抽選を実行する第2抽選手段と、
所定数を上限として前記第1抽選の抽選値を保持する第1保留手段と、
所定数を上限として前記第2抽選の抽選値を保持する第2保留手段と、
前記第1抽選の結果を示す第1特別図柄を変動表示させるときの変動時間と前記第1抽選の結果との対応関係が複数定められたパターン決定テーブルを参照して前記第1特別図柄の変動時間を選択する第1図柄決定手段と、
前記第2抽選の結果を示す第2特別図柄を変動表示させるときの変動時間と前記第2抽選の結果との対応関係が複数定められたパターン決定テーブルを参照して前記第2特別図柄の変動時間を選択する第2図柄決定手段と、
前記第1保留手段および前記第2保留手段における抽選値の保持数の合計が所定の調整基準数以上である場合に前記第1特別図柄または前記第2特別図柄の変動時間の選択で参照される前記パターン決定テーブルにおいて参照先の前記対応関係を切り替えさせる選択調整手段と、
前記第1特別図柄が変動表示される第1特別図柄表示装置と、
前記第2特別図柄が変動表示される第2特別図柄表示装置と、
前記第1特別図柄を前記第1特別図柄表示装置に変動表示させ、前記第2特別図柄を前記第2特別図柄表示装置に変動表示させるメイン表示制御手段と、
前記遊技領域の所定位置に設けられ、前記第1抽選が当たりであったときに遊技球の受け入れ状態が遊技者に有利な状態に変化可能な第1可変入球装置と、
前記遊技領域の所定位置に設けられ、前記第2抽選が当たりであったときに遊技球の受け入れ状態が遊技者に有利な状態に変化可能な第2可変入球装置と、
通常遊技より遊技者に有利な状態となる第1特別遊技を実行するための条件である第1作動条件を保持する第1作動条件保持手段と、
通常遊技より遊技者に有利な状態となる第2特別遊技を実行するための条件である第2作動条件を保持する第2作動条件保持手段と、
前記第1抽選が当たりである場合に、前記第1作動条件が成立し、前記第1可変入球装置の受け入れ状態を遊技者に有利な状態へ変化させることにより前記第1特別遊技を実行する第1特別遊技制御手段と、
前記第2抽選が当たりである場合に、前記第2作動条件が成立し、前記第2可変入球装置の受け入れ状態を遊技者に有利な状態へ変化させることにより前記第2特別遊技を実行する第2特別遊技制御手段と、
を備え、
前記第1保留手段および前記第2保留手段は、同じ個数を前記保留の上限数としてそれぞれ前記第1抽選または前記第2抽選の抽選値を保持し、
前記選択調整手段は、前記上限数より一つ多い個数を前記調整基準数として前記対応関係を切り替えさせることを特徴とする弾球遊技機。 - 遊技領域が形成された遊技盤と、
前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な第1始動口と、
前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な第2始動口と、
前記第1始動口への遊技球の入球を契機に抽選値を取得して第1抽選を実行する第1抽選手段と、
前記第2始動口への遊技球の入球を契機に抽選値を取得して第2抽選を実行する第2抽選手段と、
所定数を上限として前記第1抽選の抽選値を保持する第1保留手段と、
所定数を上限として前記第2抽選の抽選値を保持する第2保留手段と、
前記第1抽選の結果を示す第1特別図柄を変動表示させるときの変動時間と前記第1抽選の結果との対応関係が複数定められたパターン決定テーブルを参照して前記第1特別図柄の変動時間を選択する第1図柄決定手段と、
前記第2抽選の結果を示す第2特別図柄を変動表示させるときの変動時間と前記第2抽選の結果との対応関係が複数定められたパターン決定テーブルを参照して前記第2特別図柄の変動時間を選択する第2図柄決定手段と、
前記第1保留手段および前記第2保留手段における抽選値の保持数の合計が所定の調整基準数以上である場合に前記第1特別図柄または前記第2特別図柄の変動時間の選択で参照される前記パターン決定テーブルにおいて参照先の前記対応関係を切り替えさせる選択調整手段と、
前記第1特別図柄が変動表示される第1特別図柄表示装置と、
前記第2特別図柄が変動表示される第2特別図柄表示装置と、
前記第1特別図柄を前記第1特別図柄表示装置に変動表示させ、前記第2特別図柄を前記第2特別図柄表示装置に変動表示させるメイン表示制御手段と、
前記遊技領域の所定位置に設けられ、前記第1抽選および前記第2抽選のうちいずれかが当たりであったときに遊技球の受け入れ状態が遊技者に有利な状態に変化可能な可変入球装置と、
通常遊技より遊技者に有利な状態となる第1特別遊技を実行するための条件である第1作動条件を保持する第1作動条件保持手段と、
通常遊技より遊技者に有利な状態となる第2特別遊技を実行するための条件である第2作動条件を保持する第2作動条件保持手段と、
前記第1抽選が当たりである場合に、前記第1作動条件が成立し、前記第1可変入球装置の受け入れ状態を遊技者に有利な状態へ変化させることにより前記第1特別遊技を実行する第1特別遊技制御手段と、
前記第2抽選が当たりである場合に、前記第2作動条件が成立し、前記第2可変入球装置の受け入れ状態を遊技者に有利な状態へ変化させることにより前記第2特別遊技を実行する第2特別遊技制御手段と、
を備え、
前記第1保留手段および前記第2保留手段は、同じ個数を前記保留の上限数としてそれぞれ前記第1抽選または前記第2抽選の抽選値を保持し、
前記選択調整手段は、前記上限数より一つ多い個数を前記調整基準数として前記対応関係を切り替えさせることを特徴とする弾球遊技機。 - 遊技領域が形成された遊技盤と、
前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な第1始動口と、
前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な第2始動口と、
前記第1始動口への遊技球の入球を契機に抽選値を取得して第1抽選を実行する第1抽選手段と、
前記第2始動口への遊技球の入球を契機に抽選値を取得して第2抽選を実行する第2抽選手段と、
所定数を上限として前記第1抽選の抽選値を保持する第1保留手段と、
所定数を上限として前記第2抽選の抽選値を保持する第2保留手段と、
前記第1抽選の結果を示す第1特別図柄を変動表示させるときの変動時間と前記第1抽選の結果との対応関係が複数定められたパターン決定テーブルを参照して前記第1特別図柄の変動時間を選択する第1図柄決定手段と、
前記第2抽選の結果を示す第2特別図柄を変動表示させるときの変動時間と前記第2抽選の結果との対応関係が複数定められたパターン決定テーブルを参照して前記第2特別図柄の変動時間を選択する第2図柄決定手段と、
前記第1保留手段および前記第2保留手段における抽選値の保持数の合計が所定の調整基準数以上である場合に前記第1特別図柄または前記第2特別図柄の変動時間の選択で参照される前記パターン決定テーブルにおいて参照先の前記対応関係を切り替えさせる選択調整手段と、
前記第1特別図柄が変動表示される第1特別図柄表示装置と、
前記第2特別図柄が変動表示される第2特別図柄表示装置と、
前記第1特別図柄を前記第1特別図柄表示装置に変動表示させ、前記第2特別図柄を前記第2特別図柄表示装置に変動表示させるメイン表示制御手段と、
前記遊技領域の所定位置に設けられ、前記第1抽選が当たりであったときに遊技球の受け入れ状態が遊技者に有利な状態に変化可能な第1可変入球装置と、
前記遊技領域の所定位置に設けられ、前記第2抽選が当たりであったときに遊技球の受け入れ状態が遊技者に有利な状態に変化可能な第2可変入球装置と、
通常遊技より遊技者に有利な状態となる第1特別遊技を実行するための条件である第1作動条件を保持する第1作動条件保持手段と、
通常遊技より遊技者に有利な状態となる第2特別遊技を実行するための条件である第2作動条件を保持する第2作動条件保持手段と、
前記第1抽選が当たりである場合に、前記第1作動条件が成立し、前記第1可変入球装置の受け入れ状態を遊技者に有利な状態へ変化させることにより前記第1特別遊技を実行する第1特別遊技制御手段と、
前記第2抽選が当たりである場合に、前記第2作動条件が成立し、前記第2可変入球装置の受け入れ状態を遊技者に有利な状態へ変化させることにより前記第2特別遊技を実行する第2特別遊技制御手段と、
を備え、
前記メイン表示制御手段は、
前記第1特別図柄の変動表示を制御する第1特図制御手段と、
前記第2特別図柄の変動表示を制御する第2特図制御手段と、
前記第1特別図柄および前記第2特別図柄のうち、一方を変動表示させる間は他方の変動表示の開始を待機させる特図調整手段と、を有し、
前記第1保留手段および前記第2保留手段は、同じ個数を前記保留の上限数としてそれぞれ前記第1抽選または前記第2抽選の抽選値を保持し、
前記選択調整手段は、前記上限数より多い個数を前記調整基準数とし、前記第1保留手段および前記第2保留手段に保持される抽選値の個別の保持数にかかわらず、それら保持数の合計が前記調整基準数以上であるか否かに応じて前記対応関係を切り替えさせることを特徴とする弾球遊技機。 - 遊技領域が形成された遊技盤と、
前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な第1始動口と、
前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な第2始動口と、
前記第1始動口への遊技球の入球を契機に抽選値を取得して第1抽選を実行する第1抽選手段と、
前記第2始動口への遊技球の入球を契機に抽選値を取得して第2抽選を実行する第2抽選手段と、
所定数を上限として前記第1抽選の抽選値を保持する第1保留手段と、
所定数を上限として前記第2抽選の抽選値を保持する第2保留手段と、
前記第1抽選の結果を示す第1特別図柄を変動表示させるときの変動時間と前記第1抽選の結果との対応関係が複数定められたパターン決定テーブルを参照して前記第1特別図柄の変動時間を選択する第1図柄決定手段と、
前記第2抽選の結果を示す第2特別図柄を変動表示させるときの変動時間と前記第2抽選の結果との対応関係が複数定められたパターン決定テーブルを参照して前記第2特別図柄の変動時間を選択する第2図柄決定手段と、
前記第1保留手段および前記第2保留手段における抽選値の保持数の合計が所定の調整基準数以上である場合に前記第1特別図柄または前記第2特別図柄の変動時間の選択で参照される前記パターン決定テーブルにおいて参照先の前記対応関係を切り替えさせる選択調整手段と、
前記第1特別図柄が変動表示される第1特別図柄表示装置と、
前記第2特別図柄が変動表示される第2特別図柄表示装置と、
前記第1特別図柄を前記第1特別図柄表示装置に変動表示させ、前記第2特別図柄を前記第2特別図柄表示装置に変動表示させるメイン表示制御手段と、
前記遊技領域の所定位置に設けられ、前記第1抽選および前記第2抽選のうちいずれかが当たりであったときに遊技球の受け入れ状態が遊技者に有利な状態に変化可能な可変入球装置と、
通常遊技より遊技者に有利な状態となる第1特別遊技を実行するための条件である第1作動条件を保持する第1作動条件保持手段と、
通常遊技より遊技者に有利な状態となる第2特別遊技を実行するための条件である第2作動条件を保持する第2作動条件保持手段と、
前記第1抽選が当たりである場合に、前記第1作動条件が成立し、前記第1可変入球装置の受け入れ状態を遊技者に有利な状態へ変化させることにより前記第1特別遊技を実行する第1特別遊技制御手段と、
前記第2抽選が当たりである場合に、前記第2作動条件が成立し、前記第2可変入球装置の受け入れ状態を遊技者に有利な状態へ変化させることにより前記第2特別遊技を実行する第2特別遊技制御手段と、
を備え、
前記メイン表示制御手段は、
前記第1特別図柄の変動表示を制御する第1特図制御手段と、
前記第2特別図柄の変動表示を制御する第2特図制御手段と、
前記第1特別図柄および前記第2特別図柄のうち、一方を変動表示させる間は他方の変動表示の開始を待機させる特図調整手段と、を有し、
前記第1保留手段および前記第2保留手段は、同じ個数を前記保留の上限数としてそれぞれ前記第1抽選または前記第2抽選の抽選値を保持し、
前記選択調整手段は、前記上限数より多い個数を前記調整基準数とし、前記第1保留手段および前記第2保留手段に保持される抽選値の個別の保持数にかかわらず、それら保持数の合計が前記調整基準数以上であるか否かに応じて前記対応関係を切り替えさせることを特徴とする弾球遊技機。 - 前記選択調整手段は、前記第1保留手段および前記第2保留手段における抽選値の保持数の合計が前記調整基準数以上であるときに前記変動時間が短くなるように前記対応関係を切り替えさせることを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載の弾球遊技機。
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