JP2008177864A - インターホンシステム - Google Patents

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Naonori Hashimoto
尚典 橋本
Yoshinori Muroi
義則 室井
Takeshi Kadono
剛 廉野
Akira Nagaoka
暁 長岡
Kimihiko Naruo
公彦 成尾
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Abstract

【課題】 操作が簡略化されたインターホンシステムを提供する。
【解決手段】 親機2において子器1との通話を開始するための通話釦22aを押操作したときに、液晶パネル24aにおける表示が、広角レンズを用いて撮像された画像を広範囲にわたって表示する通常表示から、通常表示で表示される範囲のうちの一部を拡大して表示する拡大表示に切り換えられるようにした。通話を開始するための操作とは別途に拡大表示のための操作を必要とする場合に比べ、操作が簡略化される。
【選択図】図1

Description

本発明は、インターホンシステムに関するものである。
従来から、室内に設置される親機と室外に設置されて親機との間で信号の送受信を行う子器とからなり、相互の通話のための通話部を親機と子器とのそれぞれに備えるとともに、例えばCCDカメラを用いて撮像を行う撮像部を子器に備え、親機には例えば液晶パネルを用いて子器の撮像部で撮像された画像を表示する表示部を備えることにより、子器側にいる来訪者の顔を親機側で確認可能としたものがある。
子器周辺の状況を広範囲にわたって撮像するために、撮像部としては広角レンズを備えるものが一般に用いられるが、広角レンズを用いて撮像された範囲全体を表示すると、視野の広さのために画面全体の中で来訪者の顔が小さくなってしまう。そこで、親機への操作入力により上記画像の一部を拡大表示可能としたものが提供されている(例えば、特許文献1及び特許文献2参照)。この構成によれば、電子的なデータ処理によって画像を拡大しているので、撮像部においてレンズを機械的に駆動することにより画像の拡大を行う場合に比べ、故障が発生しにくく、また駆動の音による不快感を来訪者に与えることがないという利点がある。
特開平6−38214号公報 特開平6−113304号公報
しかし、従来は、上記拡大表示を行うために親機への操作入力が毎回必要であり、操作が煩わしかった。
本発明は、上記事由に鑑みて為されたものであり、その目的は、操作が簡略化されたインターホンシステムを提供することにある。
請求項1の発明は、室内に設置される親機と室外に設置される子器とからなるインターホンシステムであって、子器は、親機との間で電気信号を送受信する通信部と、撮像を行うとともに撮像された画像を通信部を介して親機に送信される画像信号に変換する撮像部と、来訪者によって押操作される呼出釦を有して呼出釦が押操作されたときに所定の呼出信号を通信部を介して親機へ出力する呼出部と、通信部を介して親機に送信される音声信号に音声を変換するとともに通信部を介して親機から受信された音声信号を音声に変換することにより親機との通話を可能とする通話部とを備え、親機は、子器との間で電気信号を送受信する通信部と、操作入力を受け付ける操作部と、通信部を介して子器に送信される音声信号に音声を変換するとともに通信部を介して子器から受信された音声信号を音声に変換することにより子器との通話を可能とする通話部と、子器の撮像部による撮像範囲の画像を表示する通常表示、並びに、通常表示で表示される範囲のうち予め設定された拡大範囲のみを拡大して表示する拡大表示を、それぞれ通信部を介して子器から受信された画像信号を用いて行うことができる表示部と、通話部を制御し、子器から通信部に呼出信号が入力された後に操作部が有する通話釦が押操作されたときから通話釦が再度押操作されるまでの期間に通話を可能とするとともに、表示部を制御し、少なくとも通信部に呼出信号が入力されてから通話釦が押操作されるまでは通常表示を行わせ、通話部による通話中は拡大表示を行わせる制御部とを備えることを特徴とする。
この発明によれば、通話釦の押操作によって通話の開始とともに表示部の表示が拡大表示に切り換えられるから、拡大表示に切り換えるための操作を別途に要求する場合に比べて操作が簡略化される。また、子器において呼出釦が押操作されたときから拡大表示を開始する場合に比べ、より広範囲の様子を確認してから通話を開始するか否かを決定することができる。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、親機の操作部は表示切換釦を有し、親機の制御部は、表示切換釦が押操作されたときに表示部による表示を拡大表示から通常表示に切り換えることを特徴とする。
この発明によれば、通話中であっても表示切換釦を押操作することにより、拡大表示で画面外となる範囲の様子を確認することができる。
請求項1の発明によれば、通話釦の押操作によって通話の開始とともに表示部の表示が拡大表示に切り換えられるから、拡大表示に切り換えるための操作を別途に要求する場合に比べて操作が簡略化される。また、少なくとも子器において呼出釦が押操作されてから通話が開始されるまでは通常表示が行われるから、子器において呼出釦が押操作されたときから拡大表示を開始する場合に比べ、より広範囲の様子を確認してから通話を開始するか否かを決定することができる。
請求項2の発明によれば、表示部による表示を拡大表示から通常表示に切り換えるための表示切換釦を親機の操作部に有するから、通話中であっても表示切換釦を押操作することにより、拡大表示で画面外となる範囲の様子を確認することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら説明する。
本実施形態は、図2に示すように、室外に設置される子器1と、室内に設置されて2線式の信号線3を介して子器1に接続され子器1との間での通話が可能な親機2とからなる。子器1の電源は、例えば信号線3を介して親機2から供給される。
子器1は、親機2との間で信号線3を介して電気信号を送受信する通信部11と、来訪者によって押操作される呼出釦12aを有して呼出釦12aが押操作されたときに所定の呼出信号を通信部11と信号線3とを介して親機2へ出力する呼出部12と、通信部11と信号線3とを介した親機2との通話のための通話部13と、広角レンズを用いて撮像された画像をデジタルデータである画像データに変換して画像データを示す電気信号である画像信号を通信部11と信号線3とを介して親機2へ送信する撮像部14とを備える。
親機2は、子器1との間で信号線3を介して電気信号を送受信する通信部21と、使用者による操作入力を受け付ける操作部22と、通信部21と信号線3とを介した子器1との通話のための通話部23と、信号線3と通信部21とを介して子器から受信された画像信号から得られた画像データを画像に変換して表示する表示部24と、信号線3と通信部21とを介して子器1から受信された電気信号と操作部22に受け付けられた操作入力とに応じて通話部23と表示部24とをそれぞれ制御するとともに子器1の通話部13及び撮像部14を制御するための制御信号を通信部21と信号線3とを介して送信する制御部25とを備える。制御部25は、例えば、プログラムが予め格納されたメモリを有してこのメモリに格納されたプログラムに従って動作するマイコンからなる。
子器1と親機2とのそれぞれにおいて、通信部11,21は、具体的には例えば、信号線3との間でインピーダンスを整合させる周知のインピーダンス整合回路を備える。ここで、画像信号と音声信号と制御信号とは共通の信号線3を介して同時に送受信されるので、画像信号と音声信号と制御信号とが互いに干渉することを避けるために、少なくとも画像信号としては多重伝送のための例えば周波数変調のような周知の変調を経たものが用いられ、制御信号としては例えば通話部23や表示部24の電源を兼ねた直流電圧信号が用いられる。親機2の通信部21は、制御部25によって制御されて制御信号を生成する給電回路と、信号線3から受信された電気信号から画像信号と音声信号とを分離させる分波回路とを備える。子器1の通信部11は、制御信号から通話部13や撮像部14の電源を生成する受電回路を備える。
子器1と親機2とのそれぞれにおいて、通話部13,23は、入力された音声を電気信号である音声信号に変換して該音声信号を通信部11,21と信号線3とを介して送信する送話回路(図示せず)と、信号線3と通信部11,21とを介して受信された音声信号を音声に変換する受話回路(図示せず)と、送話回路及び受話回路と通信部11,21との間に介在して送話回路から通信部11,21に入力される音声信号と通信部11,21から受話回路に入力される音声信号とを比較して信号レベル(すなわち音量)が低い方を減衰させ信号レベルが高いほうを増幅することにより通話方向を切り換える音声スイッチ(図示せず)とを備える。より具体的には、送話回路は、音声を電気信号である音声信号に変換するマイクロホンを有する。受話回路は、音声信号を音声に変換するスピーカを有する。
子器1の撮像部14は、具体的には例えば広角レンズを介して画像が入力される撮像素子(図示せず)と、撮像素子の出力をデジタル変換して画像データを生成する変換回路(図示せず)と、変換回路の出力した画像データを多重伝送のために変調することにより画像信号を生成する変調回路とを有する。撮像素子としては、CCD(Charge Coupled Device)型やCMOS型のものを用いることができる。
親機2の表示部24は、具体的には例えば液晶パネル24aと、子器1の撮像部14から送信された画像信号を復調して得られた画像データを用いて液晶パネル24aを駆動し画像を表示させる駆動回路(図示せず)とを有する。また、画像信号の復調後には、広角レンズに起因する画像の歪みを平面的に補正する周知の歪補正が行われる。なお、歪補正は、子器1の撮像部14において変調の前に行われるようにしてもよい。
次に、親機2の制御部25の具体的な動作について説明する。制御部25は、通常、撮像部14や通話部13,23を停止させる待機モードとなっている。このとき子器1の呼出釦12aが押操作されると、子器1の呼出部12は呼出信号を親機2に送信する。呼出信号は、例えば信号線3を構成する2線間の電位差を低下させるものである。親機2では、呼出信号が通信部21に受信されると、制御部25は、通話部13,23は停止させたままで撮像部14と表示部24とをそれぞれ始動させ撮像部14による撮像と表示部24による表示とをそれぞれ行わせる呼出モードに移行するとともに待機時間の計時を開始する。呼出モードでは、表示部24は、図3(a)に示すように画像データに基づいて表示可能な範囲の全体を表示する通常表示を行う。使用者は、表示部24の表示を確認して通話を開始するか否かを決定する。通話を開始しない場合、放置すれば、待機時間が所定時間に達したときに制御部25は待機モードに復帰する。通話を開始する場合、操作部22が有する通話釦22aを押操作する。すると、制御部25は、子器1及び親機2のそれぞれの通話部13,23を始動させて通話を可能とするとともに、表示部24を制御し、図3(b)に示すように通常表示で表示される範囲のうち所定の拡大範囲EAを拡大して表示する拡大表示を行わせる通話モードに移行する。なお、図3(a)では拡大範囲EAを破線の枠で示しているが、実際には呼出モードではこのような枠を表示する必要はない。拡大範囲EAは、呼出釦12aを押操作した人物の顔が入る可能性が高い範囲、具体的には例えば通常表示で表示される範囲の上端部であって左右方向の中央部とする。通話モードでは、通話釦22aが再度押操作されると制御部25は待機モードに復帰する。
さらに、親機2の操作部22は表示切換釦を有し、制御部25は、表示切換釦が押操作される度に表示部24による表示を拡大表示と通常表示との間で択一的に切り換える。これにより、通話中であっても、表示切替釦を押操作して通常表示に切り換えることで、拡大表示で表示されない範囲の様子を確認することができる。表示切替釦としては、親機2の前面において液晶パネル24aの下側に左右に並べて設けられた4個の設定釦22b〜22eのいずれかを用いることができる。
上記構成によれば、通話釦22aの押操作のみで通話の開始とともに拡大表示が開始されるから、拡大表示を開始させるための操作入力を別途に要求する場合に比べて操作が簡略化される。また、呼出モードでは通常表示が行われるから、広範囲の様子を確認してから通話を開始するか否かを決定することができる。
なお、拡大範囲EAを固定とする代わりに、操作部22への操作入力によって任意に設定可能としてもよい。この場合、表示部24が有する拡大範囲EAを記憶するメモリは例えばEEPROMのような書き換え可能なものを用い、拡大範囲EAが設定される都度に更新されるようにすれば、同じ設定を繰り返す手間が省けるから望ましい。具体的には、拡大範囲EAが設定される設定モードへの切り換えを指示する切換手段と、設定モード中に拡大範囲EAを選択するための選択手段とをそれぞれ操作部22に設ける。設定モードでは、制御部25は表示部24を制御し、表示可能範囲の全体を表示した画像に、拡大表示時に表示される範囲を示すポインタを加えた画像を表示させる。使用者が選択手段によってポインタを移動させてから切換手段を再度操作すると、制御部25は、拡大範囲EAをポインタが示す範囲に変更するとともに、設定モードに移行する前のモードに復帰する。上記ポインタは、例えば選択された拡大範囲EAを囲む長方形状である。切換手段や選択手段としては例えば、親機2の前面において液晶パネル24aの下側に左右に並べて設けられた4個の設定釦22b〜22eを用いることができる。設定釦22b〜22eを右から第1の切換釦22b、第1の選択釦22c、第2の選択釦22d、第2の切換釦22eと呼び、動作の具体例について説明する。まず、使用者が第1の切換釦22bを押操作すると、制御部25は、表示部24の制御により現在時刻やズーム位置といった各種の設定項目を液晶パネル24aに表示させ、各選択釦22c,22dの押操作による設定項目の選択を受け付ける項目選択モードに切り換わる。項目選択モードにおいて使用者が設定項目としてズーム位置を選択した上で第1の切換釦22bを再度押操作すると、制御部25は、表示部24を制御して図4に示す画面SS1のように表示可能範囲の全体の画像に拡大範囲EAを囲む長方形状のポインタPが加えられた画像を表示させるズーム位置確認モードに切り換わる。そして、ズーム位置確認モードにおいて使用者が第2の切換釦22dを押操作すると、制御部25は画面SS2〜SS5に示すように各選択釦22c,22d及び第1の切換釦22dへの操作入力に応じて表示部24を制御しポインタPを移動させる設定モードに切り換わる。設定モードにおいては、各選択釦22c,22dの押操作によって上下方向又は左右方向へのポインタPの移動がなされる。設定モードにおいて、選択釦22c,22dによるポインタの移動方向がSS2,SS4に示すように上下方向かSS3,SS5に示すように左右方向かは、第1の切換釦22bが押操作される度に択一的に切り換えられる。使用者がポインタPを所望の位置に移動させた後に第2の切換釦22eを押操作すれば、制御部25はズーム位置確認モードに戻り、さらにズーム位置確認モードにおいて使用者が第1の切換釦22bを押操作すれば、制御部25は項目選択モードに切り換わる以前の動作モードに復帰する。項目選択モードやズーム位置確認モードや設定モードにおいて、制御部25は、液晶パネル24aの下端部であって各設定釦22b〜22eの上側に、それぞれ設定釦22b〜22eの機能を表示させる。上記の具体例においては、各切換釦22b,22eが切換手段を構成し、各選択釦22c,22d及び第1の切換釦22bが選択手段を構成している。
または、上記のような設定モードや切換手段を特に設けずに選択手段のみを設け、選択手段が操作されたときに制御部25が表示部24の画像をスクロールさせる形で拡大範囲EAを変更する構成としてもよい。この場合、制御部25が少なくとも拡大範囲EAの移動中には表示部24を制御して表示可能範囲の中で拡大範囲EAがどの位置にあるかを液晶パネル24aに表示させることが望ましい。具体的には例えば、表示可能範囲を示す長方形の内側に拡大範囲EAを示す長方形が描かれたマークを、液晶パネル24aの右下隅に表示する。
操作入力によって拡大範囲EAを設定可能とする上記構成のいずれかを採用すれば、拡大範囲EAを自由に変更可能となる。
また、周知の画像処理技術を用い、拡大範囲EAが自動的に決定されるようにしてもよい。例えば、設定釦を有して設定釦が押操作されたときに所定の設定信号を通信部11を介して親機2に送信する設定部(図示せず)を子器1に設ける。また、制御部25は待機モードにおいて画像における物体の移動を判定して監視し、設定信号が通信部21に受信されたとき、移動した物体であると判定されている領域を含むように拡大範囲EAを選択して更新する。この構成を採用すれば、拡大範囲EAが柔軟に変更され、かつ、拡大範囲EAを選択する手間がかからない。また、拡大範囲EAの選択を行うタイミングが子器1に設けた設定釦の押操作によって決定されるので、使用者が子器1の周囲の状況を直接見てから設定釦を押操作することができる上に、設定釦を押操作した使用者が移動物体として認識されることになるから、犬猫や通行人など来訪者以外の移動物体が拡大範囲EAの基準にされるような誤設定を避けやすい。
本発明の実施形態を示す概略構成図である。 同上を示すブロック図である。 (a)(b)はそれぞれ同上の動作を示し、(a)は通常表示時の画像の例を示し、(b)は拡大表示時の画像の例を示す。 拡大範囲が設定される際の同上の動作の一例を示す説明図である。
符号の説明
1 子器
2 親機
11,21 通信部
12 呼出部
12a 呼出釦
13,23 通話部
14 撮像部
22 操作部
22a 通話釦
24 表示部
24a 液晶パネル
25 制御部
EA 拡大範囲

Claims (2)

  1. 室内に設置される親機と室外に設置される子器とからなるインターホンシステムであって、
    子器は、
    親機との間で電気信号を送受信する通信部と、
    撮像を行うとともに撮像された画像を通信部を介して親機に送信される画像信号に変換する撮像部と、
    来訪者によって押操作される呼出釦を有して呼出釦が押操作されたときに所定の呼出信号を通信部を介して親機へ出力する呼出部と、
    通信部を介して親機に送信される音声信号に音声を変換するとともに通信部を介して親機から受信された音声信号を音声に変換することにより親機との通話を可能とする通話部とを備え、
    親機は、
    子器との間で電気信号を送受信する通信部と、
    操作入力を受け付ける操作部と、
    通信部を介して子器に送信される音声信号に音声を変換するとともに通信部を介して子器から受信された音声信号を音声に変換することにより子器との通話を可能とする通話部と、
    子器の撮像部による撮像範囲の画像を表示する通常表示、並びに、通常表示で表示される範囲のうち予め設定された拡大範囲のみを拡大して表示する拡大表示を、それぞれ通信部を介して子器から受信された画像信号を用いて行うことができる表示部と、
    通話部を制御し、子器から通信部に呼出信号が入力された後に操作部が有する通話釦が押操作されたときから通話釦が再度押操作されるまでの期間に通話を可能とするとともに、表示部を制御し、少なくとも通信部に呼出信号が入力されてから通話釦が押操作されるまでは通常表示を行わせ、通話部による通話中は拡大表示を行わせる制御部とを備えることを特徴とするインターホンシステム。
  2. 親機の操作部は表示切換釦を有し、
    親機の制御部は、表示切換釦が押操作されたときに表示部による表示を拡大表示から通常表示に切り換えることを特徴とする請求項1記載のインターホンシステム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016025418A (ja) * 2014-07-17 2016-02-08 アイホン株式会社 ズーム・スクロール機能を備えたインターホンシステム

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