JP2008177394A - 画像撮像装置 - Google Patents

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Masaharu Ogawa
正春 小川
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泰久 金子
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Abstract

【課題】 画像情報を静電潜像として記録する蓄電部、および蓄電部に記録された静電潜像に応じた電流を出力する複数の信号出力用線状電極を備えてなる固体検出器と、信号出力用線状電極と接続から出力された信号を検出する複数の信号検出用ICとを備えてなる画像撮像装置において、信号検出用IC等の特性の変動により生じるアーティファクトを目立たないようにする。
【解決手段】 放射線固体検出器10の線状電極15aを上から1本ずつ右辺側の信号検出用ICRと左辺側の信号検出用ICLとに交互に接続する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、画像情報を静電潜像として記録する蓄電部、および蓄電部に記録された静電潜像に応じた電流を出力する複数の信号出力用線状電極を備えてなる固体検出器と、信号出力用線状電極から出力された信号を検出する複数の信号検出用ICとを備えてなる画像撮像装置に関するものである。
今日、医療診断等を目的とする放射線撮影において、放射線を検出して得た電荷を潜像電荷として蓄電部に一旦蓄積し、該蓄積した潜像電荷を放射線画像情報を表す電気信号に変換して出力する放射線固体検出器(以下単に検出器ともいう)を使用する放射線画像情報記録読取装置が各種提案されている。この装置において使用される放射線固体検出器としては、種々のタイプのものが提案されているが、蓄積された電荷を外部に読み出す電荷読出プロセスの面から、TFT(薄膜トランジスタ)方式のものと検出器に読取光(読取用の電磁波)を照射して読み出す光読出方式のものがある。
本出願人は、読出しの高速応答性と効率的な信号電荷の取り出しの両立を図ることができる光読出方式の放射線固体検出器として、特許文献1、特許文献2、特許文献3において、記録用の放射線あるいは該放射線の励起により発せられる光(以下記録光という)に対して透過性を有する第1導電層、記録光を受けることにより導電性を呈する記録用光導電層、第1導電層に帯電される電荷と同極性の電荷に対しては略絶縁体として作用し、かつ、該同極性の電荷と逆極性の電荷に対しては略導電体として作用する電荷輸送層、読取光の照射を受けることにより導電性を呈する読取用光導電層、読取光に対して透過性を有する信号出力用線状電極を含む第2導電層を、この順に積層して成り、記録用光導電層と電荷輸送層との界面に形成される蓄電部に、画像情報を担持する潜像電荷(静電潜像)を蓄積する検出器を提案している。
そして、上記特許文献2および特許文献3においては、特に、第2導電層の電極を多数の読取光に対して透過性を有する信号出力用線状電極からなるストライプ電極とすると共に、蓄電部に蓄積された潜像電荷の量に応じたレベルの電気信号を出力させるための多数の補助線状電極を、前記信号出力用線状電極と交互にかつ互いに平行となるように設けた検出器を提案している。
このように、多数の補助線状電極からなるサブストライプ電極を併設して第2導電層とすることにより、蓄電部とサブストライプ電極との間に新たなコンデンサが形成され、記録光によって蓄電部に蓄積された潜像電荷と逆極性の輸送電荷を、読取りの際の電荷再配列によってこのサブストライプ電極にも帯電させることが可能となる。これにより、読取用光導電層を介してストライプ電極と蓄電部との間で形成されるコンデンサに配分される前記輸送電荷の量を、このサブストライプ電極を設けない場合よりも相対的に少なくすることができ、結果として検出器から外部に取り出し得る信号電荷の量を多くして読取効率を向上させると共に、読出しの高速応答性と効率的な信号電荷の取り出しの両立をも図ることができるようになっている。
特開2000−105297号公報 特開2000−284056号公報 特開2001−349947号公報
ところで、上記のような多数の信号出力用線状電極からなるストライプ電極を備えた固体検出器において、例えば大きさを43cm×43cm、画像信号を出力するための信号出力用線状電極の配列ピッチを100μm(4300×4300画素)とすると、固体検出器内に4300本の信号出力用線状電極が形成されることになるが、これらは信号出力用線状電極の配列順に数十から数百本ずつ信号検出用IC(チャージアンプIC)を載置したTCP(Tape Carrier Package)に接続される。
信号検出用ICは通常複数チャネル分のチャージアンプおよびマルチプレクサを内蔵し、接続された複数の信号出力用線状電極から出力された信号を各々検出し、信号出力用線状電極の配列順に1チャネル分の信号ずつ出力する。信号検出用ICから出力された信号は信号検出用ICに接続されたチャージアンプにより1チャネル分ずつ検出され、検出された信号はA/D変換器によりアナログ信号からデジタル信号へと変換され、画像データとされる。
この信号検出用ICと、これに接続されるチャージアンプおよびA/D変換器は、固体ごとにゲイン変動やオフセット変動を生じ、これらが大きく変動すると同じ信号検出用ICに接続された信号出力用線状電極に対応する画像領域では同様のアーティファクトが生じ、その結果画像上で一つの信号検出用ICに接続される信号出力用線状電極の数に応じた幅の帯状の濃淡ムラが識別されるようになってしまう。
本発明は上記問題に鑑みてなされたものであり、画像情報を静電潜像として記録する蓄電部、および蓄電部に記録された静電潜像に応じた電流を出力する複数の信号出力用線状電極を備えてなる固体検出器と、信号出力用線状電極と接続から出力された信号を検出する複数の信号検出用ICとを備えてなる画像撮像装置において、信号検出用IC等の特性の変動により生じるアーティファクトを目立たないようにした画像撮像装置を提供することを目的とするものである。
本発明による画像撮像装置は、画像情報を担持する記録光の照射を受けることにより画像情報を静電潜像として記録する蓄電部、および、蓄電部に記録された静電潜像に応じた電流を出力する、互いに平行に配列された複数の信号出力用線状電極を備えてなる固体検出器と、信号出力用線状電極と接続され、信号出力用線状電極から出力された信号を検出する複数の信号検出用ICとを備えてなる画像撮像装置において、複数の信号出力用線状電極の1本毎または互いに隣接する複数本毎を一つの接続群とし、一つの信号検出用ICに複数の接続群が接続されるとともに、互いに隣接する接続群同士が異なる信号検出用ICに接続されていることを特徴とするものである。
上記において「固体検出器」とは、被写体の画像情報を担持する記録光、例えば放射線を検出して被写体に関する放射線画像を表す画像信号を出力する検出器であって、入射した放射線を直接または一旦光に変換した後に電荷に変換し、この電荷を一旦蓄電部に蓄積し、その後、この電荷を外部に出力させることにより、被写体に関する放射線画像を表す画像信号を得ることができるものである。
この固体検出器には種々の方式のものがあり、例えば、放射線を電荷に変換する電荷生成プロセスの面からは、放射線が照射されることにより蛍光体から発せられた蛍光を光電変換素子で検出して得た信号電荷を光電変換素子の蓄電部に一旦蓄積し、蓄積電荷を画像信号(電気信号)に変換して出力する光変換方式の放射線固体検出器、あるいは、放射線が照射されることにより放射線導電体内で発生した信号電荷を電荷収集電極で集めて蓄電部に一旦蓄積し、蓄積電荷を電気信号に変換して出力する直接変換方式の放射線固体検出器等、あるいは、蓄積された電荷を外部に読み出す電荷読出プロセスの面からは、蓄電部と接続されたTFT(薄膜トランジスタ)を走査駆動して読み出すTFT読出方式のものや、読取光(読取用の電磁波)を検出器に照射して読み出す光読出方式のもの等、さらには、前記直接変換方式と光読出方式を組み合わせた本願出願人による上記特許文献1や上記特許文献2において提案している改良型直接変換方式のもの等がある。
帯状の濃淡ムラの空間周波数(L/mm)と、濃淡ムラの視認限界とは図14に示すような関係にある。グラフの縦軸が高い位置にある程、ムラが識別しにくいことを表している。
このグラフに示すように1mm当たり0.1〜1本のムラが最も識別しやすく、ムラが目立ちやすい。逆に1mm当たり2本以上のムラになると識別しづらくなるため、ムラが目立ちにくい。このように空間周波数を2以上とするためには、信号出力用線状電極の配列方向において、1mm中に少なくとも3以上の接続群を構成するとともに、1mm中に構成された接続群のうち少なくとも2以上を同じ信号検出用ICに接続するように構成すればよい。
また、1mm当たり5本以上のムラになるとさらに識別しづらくなり、ムラが目立ちにくくなる。このように空間周波数を5以上とするためには、信号出力用線状電極の配列方向において、1mm中に少なくとも9以上の接続群を構成するとともに、1mm中に構成された接続群のうち少なくとも5以上を同じ信号検出用ICに接続するように構成すればよい。
また、互いに隣接する接続群の一方に接続される信号検出用ICが、固体検出器の対向する辺の一方の側に配置され、互いに隣接する接続群の他方に接続される信号検出用ICが、固体検出器の対向する辺の他方の側に配置されたものとすることが好ましい。
このとき、信号出力用線状電極の配列方向において、一辺側の互いに隣接する信号検出用ICの互いに隣接する接続群同士の中間位置と、他辺側の互いに隣接する信号検出用ICの互いに隣接する接続群同士の中間位置とが1mm以上離れていることが好ましい。
本発明の画像撮像装置によれば、画像情報を静電潜像として記録する蓄電部、および蓄電部に記録された静電潜像に応じた電流を出力する複数の信号出力用線状電極を備えてなる固体検出器と、信号出力用線状電極と接続から出力された信号を検出する複数の信号検出用ICとを備えてなる画像撮像装置において、複数の信号出力用線状電極の1本毎または互いに隣接する複数本毎を一つの接続群とし、一つの信号検出用ICに複数の接続群を接続するとともに、互いに隣接する接続群同士を異なる信号検出用ICに接続することにより、信号検出用IC等の特性の変動により画像上に生じる濃淡ムラの空間周波数(L/mm)を高くすることができるので、濃淡ムラを目立たないようにする、あるいは特性変動は大きいが低コストのICを使用することができる。
このとき、信号出力用線状電極の配列方向において、1mm中に少なくとも3以上の接続群を構成するとともに、1mm中に構成された接続群のうち少なくとも2以上を同じ信号検出用ICに接続するように構成すれば、効果的に濃淡ムラを目立たないようにすることができる。
また、信号出力用線状電極の配列方向において、1mm中に少なくとも9以上の接続群を構成するとともに、1mm中に構成された接続群のうち少なくとも5以上を同じ信号検出用ICに接続するように構成すれば、濃淡ムラをさらに目立たないようにすることができる。
また、互いに隣接する接続群の一方に接続される信号検出用ICが、固体検出器の対向する辺の一方の側に配置され、互いに隣接する接続群の他方に接続される信号検出用ICが、固体検出器の対向する辺の他方の側に配置されたものとすることにより、信号出力用線状電極と信号検出用ICとの接続を容易に行うことができる。
このとき、信号出力用線状電極の配列方向において、一辺側の互いに隣接する信号検出用ICの互いに隣接する接続群同士の中間位置と、他辺側の互いに隣接する信号検出用ICの互いに隣接する接続群同士の中間位置とが1mm以上離れているように構成することにより、濃淡ムラを目立たないようにすることができる。
以下、図面を参照して本発明の画像撮像装置の好ましい実施の形態について説明する。図1は本発明の第1の実施の形態の画像撮像装置の概略構成図、図2は上記画像撮像装置の放射線固体検出器のガラス基板およびTCPの配置態様を示す上面図、図3は上記放射線固体検出器の信号出力用線状電極と信号検出用ICとの接続態様を示す上面図である。
画像撮像装置1は、図1に示すように、放射線を射出する放射線源5、放射線源5から射出され、被写体6を透過した放射線の照射により被写体の放射線画像を検出する放射線固体検出器10、放射線固体検出器10に記録された放射線画像を読み取るための読取光を放射線固体検出器10に照射する線状光源20、線状光源20からの読取光の照射により放射線固体検出器10において発生した電流を検出する電流検出部30、放射線固体検出器10による放射線画像の記録の際に放射線固体検出器10に電圧を印加する電圧源40、放射線固体検出器10から放射線画像を電流として読み取る際に放射線固体検出器10の後述する第1の電極層11と第2の電極層15とを短絡する短絡手段50、上記線状光源20の動作を制御する光源制御手段60、上記短絡手段50の動作を制御するスイッチ制御手段70、および上記電圧源40の動作を制御する電圧源制御手段80を備えている。
放射線固体検出器10は、被写体6の放射線画像を担持した放射線を透過する第1の電極層11、第1の電極層11を透過した放射線の照射を受けることにより電荷を発生する記録用光導電層12、記録用光導電層12において発生した潜像電荷に対しては絶縁体として作用し、且つその潜像電荷と逆極性の輸送電荷に対しては導電体として作用する電荷輸送層13、読取光の照射を受けることにより電荷を発生する読取用光導電層14、および読取光を透過する第2の電極層15をガラス基板25上にこの順に積層してなるものである。記録用光導電層12と電荷輸送層13との間には、記録用光導電層12内で発生した潜像電荷を蓄積する蓄電部Cが形成されている。上記放射線固体検出器10は、有効検出範囲が240mm×300mmで、画素サイズが50μm×50μm、画素数が4800画素×6000画素に構成されている。
第1の電極層11としては、放射線を透過するものであればよく、たとえば、ネサ皮膜(SnO)、ITO(Indium Tin Oxide)、アモルファス状光透過性酸化膜であるIDIXO(Idemitsu Indium X-metal Oxide ;出光興産(株))などを50〜200nm厚にして用いることができ、また、100nm厚のAlやAuなども用いることもできる。
第2の電極層15は、多数の線状電極(信号出力用線状電極)15aが50μmピッチで複数平行に配列されてなるものである。そして、第2の電極層15における線状電極15aは読取光を透過する材料から形成され、線状電極15aの間の部分15bは読取光を遮光する材料により形成されている。
記録用光導電層12は、放射線の照射を受けることにより電荷を発生するものであればよく、放射線に対して比較的量子効率が高く、また暗抵抗が高いなどの点で優れているa−Seを主成分とするものを使用するのが好ましい。本願では記録用光導電層12として、厚さ200μmのa−Seを用いる。
電荷輸送層13としては、たとえば、第1の電極層1に帯電する電荷の移動度と、その逆極性となる電荷の移動度の差が大きい程良く(例えば10以上、望ましくは10以上)ポリN−ビニルカルバゾール(PVK)、N,N'−ジフェニル−N,N'−ビス(3−メチルフェニル)−〔1,1'−ビフェニル〕−4,4'−ジアミン(TPD)やディスコティック液晶等の有機系化合物、或いはTPDのポリマー(ポリカーボネート、ポリスチレン、PVK)分散物,Clを10〜200ppmドープしたa−Se等の半導体物質が適当である。
読取用光導電層14としては、読取光の照射を受けることにより導電性を呈するものであればよく、例えば、a−Se、Se−Te、Se−As−Te、無金属フタロシアニン、金属フタロシアニン、MgPc(Magnesium phtalocyanine),VoPc(phaseII of Vanadyl phthalocyanine)、CuPc(Cupper phtalocyanine)などのうち少なくとも1つを主成分とする光導電性物質が好適である。本願では読取用光導電層14として、厚さ10μmのa−Seを用いる。
なお、放射線固体検出器10の層構成は上記のような層構成に限らず、その他の層を含むものとしてもよく、また各層の材料についても上記各層の作用と同等の作用を有するものであれば上記以外の材料を利用するようにしてもよい。
電流検出部30は、フレキシブル基板32上に信号検出用IC(チャージアンプIC)を実装した複数のTCP(Tape Carrier Package)から構成されており、TCPの一方の端部はガラス基板25上において放射線固体検出器10の各線状電極15aと接続されており、TCPの他方の端部は画像処理基板33に接続されている。一つの信号検出用ICには256個のチャージアンプ31が集積されており、各線状電極15a毎にフレキシブル基板32によりチャージアンプ31に接続されている。
画像処理基板33は、各線状電極15aより出力され信号検出用ICにより検出されたアナログ信号をデジタル信号(画像信号)に変換するための不図示のA/D変換器を備えている。
医療用の放射線撮影を行う場合、被写体(関心領域)に照射されるX線量は被写体を通らないX線量と比較して非常に小さくなる。撮影により得られる画像信号について、広いダイナミックレンジを得るために飽和X線量を高めに設定すると、関心領域はA/D変換器の狭い領域で変換しなくてはならなくなるため、良好な画質を得るためにはA/D変換器の性能としてはある程度のビット分解能が必要となってくる。高画質化のために必要とされる信号検出のダイナミックレンジは4桁以上であるため、A/D変換器のビット分解能は少なくとも16bit以上とすることが望ましい。
線状光源20は、LEDが直線状に配列されるとともに、LEDから照射される光をLEDの配列方向と直交する方向のみに集光する光学系を備えており、放射線固体検出器10の読取用光導電層14に対してLEDの配列方向に延びる線状の読取光を照射するように構成されている。
また、線状光源20は、LEDの配列方向が、放射線固体検出器10の線状電極15aの長手方向と直交する方向になるように配されるとともに、線状光源20を線状電極15aの長手方向(図1中矢印方向)に移動させる不図示の駆動手段を備え、光源制御手段60による制御に基づいて、線状の読取光により放射線固体検出器10の略全面を走査可能なように構成されている。なお、第2の電極層15の線状電極15aの長手方向が副走査方向に対応し、読取光の延びる方向が主走査方向に対応する。
ここで、放射線固体検出器10の各線状電極15aと信号検出用ICとの接続態様について詳細に説明する。図2は上記画像撮像装置のガラス基板およびTCPの配置態様を示す上面図、図3は固体検出器の信号出力用線状電極と信号検出用ICとの接続態様を示す上面図である。なお、図3においては信号検出用ICと線状電極とが交互に接続された様子を分かり易く示すために、一つの信号検出用ICに対して6本の線状電極が接続された態様を示しているが、実際の放射線固体検出器では一つの信号検出用ICに対して256本の線状電極が接続される。
図2に示すように、ガラス基板25の右辺に沿って信号検出用ICRを実装した複数のTCPが配置されており、同様にガラス基板25の左辺に沿って信号検出用ICLを実装した複数のTCPが配置されている。
図3に示すように、線状電極15aは上から1本ずつ右辺側の信号検出用ICRと左辺側の信号検出用ICLとに交互に接続されている。
信号検出用ICと、これに接続される不図示のチャージアンプおよびA/D変換器は、個体ごとにゲイン変動やオフセット変動を生じ、これらが大きく変動すると同じ信号検出用ICに接続された線状電極15aに対応する画像領域では同様の濃度変化を生じるが、上記のように互いに隣接する線状電極15aを異なる信号検出用ICに接続することにより、信号検出用IC等の特性の変動により画像上に生じる濃淡ムラの空間周波数(L/mm)を高くすることができるので、濃淡ムラを目立たないようにすることができる。
本実施の形態においては、線状電極15aの配列ピッチを50μmとしているため、線状電極15aを上記のように1本おきに同じ信号検出用ICに接続すると、同じ信号検出用ICに接続された線状電極15aに対応する画像領域において発生する濃淡ムラの空間周波数(L/mm)は10となり、上記の図14で説明したように、濃淡ムラが非常に識別しづらくなるため、ムラを目立ちにくくすることができる。
また、右辺側の互いに隣接する信号検出用ICR、ICn+1Rに接続された線状電極15aの中の、互いに隣接する線状電極15a同士の中間位置と、左辺側の互いに隣接する信号検出用ICL、ICn+1Lに接続された線状電極15aの中の、互いに隣接する線状電極15a同士の中間位置とを1mm以上離して構成してすることにより、さらにムラを目立ちにくくすることができる。
本実施の形態においては、線状電極15aの配列ピッチを50μmとしているため、このような態様とするためには右辺側の互いに隣接する信号検出用ICの間の線状電極15aと、左辺側の互いに隣接する信号検出用ICの間の線状電極15aとを20本以上離せばよい。
電圧源40は、放射線画像の記録の際に用いられるだけでなく、放射線固体検出器10に残存した電荷の消去時にも用いられるものであり、その電圧のON、OFFおよび電圧の大きさは電圧源40に接続された電圧制御手段80により制御される。
短絡手段50は、スイッチであり、図1に示すように、スイッチのa端子には、電圧源40の正極側の端子が接続され、b端子には放射線固体検出器10における第1の電極層11が接続され、c端子には電流検出部30の電流検出アンプ31が接続されている。この短絡手段50は、放射線固体検出器10による放射線画像の記録および読取りの際に切換えられるが、それだけでなく放射線固体検出器10に残存した電荷を消去する際にも切換えられる。この短絡手段50の切換えは、短絡手段50に接続されたスイッチ制御手段70により制御される。
次に、上記画像撮像装置1の作用について説明する。
まず、放射線画像の記録が行われる。放射線画像の記録は、電圧制御手段80により電圧源40が制御されて放射線固体検出器10の第1の電極層11と第2の電極層15との間に記録用電圧が印加される。このとき印加される記録用電圧の大きさは2kV程度であり、第1の電極層11が負の電位に、第2の電極層15が正の電位となるように印加される。そして、この記録用電圧の印加の後、放射線源5から放射線を射出させ、被写体6を透過した放射線を放射線固体検出器10に照射する。すると、放射線固体検出器10の記録用光導電層12内で正と負の電荷が発生し、そのうちの負の電荷が上記記録用電圧の印加により形成された電界分布に沿って第2の電極層15の各線状電極15aに集中せしめられ、記録用光導電層12と電荷輸送層13との界面である蓄電部Cに潜像電荷として蓄積される。潜像電荷の量は照射放射線量に略比例し、この潜像電荷の量が被写体6の放射線画像を示すことになる。一方、記録用光導電層12内で発生する正電荷は第1電極層11に引き寄せられて、電圧源40から注入された負の電荷と結合して消滅する。
次に、上記のようにして放射線固体検出器10に記録された放射線画像を読取る際の作用について説明する。
画像撮像装置1において、放射線固体検出器10から放射線画像を読み取る際には、スイッチ制御手段70により短絡手段50のb端子とc端子とが接続され、第1の電極層11と第2の電極層15の線状電極15aとに、蓄電部Cに蓄積された負電荷に応じた正の電荷が帯電される。そして、光源制御手段60により線状光源20が走査移動され、線状の読取光で放射線固体検出器10の全面を走査する。
この読取光の照射により読取用光導電層14内に正と負の電荷が発生し、その内の正の電荷が蓄電部Cに蓄積された負電荷に引きつけられるように電荷輸送層13内を急速に移動し、蓄電部Cで潜像電荷と結合して消滅する。一方、読取用光導電層14に生じた負の電荷は第2の電極層15の線状電極15aに帯電した正の電荷および第1の電極層11から所定回路を介して流れてきた正の電荷と結合して消滅する。上記のように読取用光導電層14において発生した負の電荷が、第1の電極層11から所定回路を介して第2の電極層15に流れてきた正の電荷と結合することにより信号検出用IC32(電流検出アンプ31)によって潜像電荷の量に応じた電流が検出され、放射線画像を電気信号として取得することができる。
次に、本発明の第2の実施の形態の画像撮像装置について説明する。本実施の形態は上記第1の実施の形態と比べ、放射線固体検出器の構成を変更したものである。具体的には放射線固体検出器に潜像電荷の読取効率を向上させるための多数の補助線状電極を追加したものである。図4は本実施の形態の画像撮像装置の放射線固体検出器の概略構成を示す断面図、図5は上記放射線固体検出器の各線状電極の配置態様を示す上面図である。
本実施の形態の放射線固体検出器10aは、上記第1の実施の形態と同様に第1の電極層11、記録用光導電層12、電荷輸送層13、読取用光導電層14を備えるとともに、第2の電極層は、多数の電荷検出用線状電極15aを備えた電荷検出用線状電極層15、絶縁層16、多数の補助線状電極17aを備えた補助線状電極層17の3層から構成されている。電荷検出用線状電極15aと補助線状電極17aとは、上面から見た場合に図5に示す通り、互いに交互になるように配置されている。
電荷検出用線状電極15aは、上記第1の実施の形態と同様に上から1本ずつ右辺側の信号検出用ICと左辺側の信号検出用ICとに交互に接続される。補助線状電極17aはその両端が互いに接続され、共通電位とされる。
このような構成の放射線固体検出器10aにおいても、上記第1の実施の形態と同様の効果を得ることができる。
次に、本発明の第3の実施の形態の画像撮像装置について説明する。本実施の形態は上記第2の実施の形態の放射線固体検出器と同様に補助線状電極を備えたものであるが、補助線状電極の配置態様を変更したものである。図6は本実施の形態の画像撮像装置の放射線固体検出器の概略構成を示す断面図、図7は上記放射線固体検出器の各線状電極の配置態様を示す上面図である。
本実施の形態の放射線固体検出器10bは、上記第1の実施の形態と同様に第1の電極層11、記録用光導電層12、電荷輸送層13、読取用光導電層14を備えるとともに、第2の電極層は、多数の電荷検出用線状電極15aおよび多数の補助線状電極17aを備えた線状電極層15、絶縁層16、補助線状電極17aの端部同士を接続する接続部17cを備えた接続層17の3層から構成されている。電荷検出用線状電極15aと補助線状電極17aとは、上面から見た場合に図7に示す通り、互いに交互になるように配置されている。
電荷検出用線状電極15aは、上記第1の実施の形態と同様に上から1本ずつ右辺側の信号検出用ICと左辺側の信号検出用ICとに交互に接続される。補助線状電極17aは端部17dにおいて絶縁層16内に形成された接続部17bを介して接続層17内の接続部17cに接続されており、これにより複数の補助線状電極17aは互いに接続され、共通電位とされる。
このような構成の放射線固体検出器10aにおいても、上記第1の実施の形態と同様の効果を得ることができる。
次に、本発明の第4の実施の形態の画像撮像装置について説明する。本実施の形態は上記第2の実施の形態の放射線固体検出器と同様に補助線状電極を備えたものであるが、補助線状電極の配置態様を変更したものである。図8は本実施の形態の画像撮像装置の放射線固体検出器の概略構成を示す断面図、図9は上記放射線固体検出器の各線状電極の配置態様を示す上面図、図10は上記放射線固体検出器の線状電極端部の拡大上面図である。
本実施の形態の放射線固体検出器10cは、上記第1の実施の形態と同様に第1の電極層11、記録用光導電層12、電荷輸送層13、読取用光導電層14を備えるとともに、第2の電極層15は、多数の電荷検出用線状電極15aおよび多数の補助線状電極17aから構成されている。電荷検出用線状電極15aと補助線状電極17aとは、上面から見た場合に図9に示す通り、互いに交互になるように配置されている。
電荷検出用線状電極15aは、上記第1の実施の形態と同様に上から1本ずつ右辺側の信号検出用ICと左辺側の信号検出用ICとに交互に接続される。補助線状電極17aは、電荷検出用線状電極15aの端部よりもさらに外周で互いに接続され、共通電位とされる。
電荷検出用線状電極15aと補助線状電極17aとは、同一平面上に形成しているため、図10に示す通り、電荷検出用線状電極15aの接続端部を除いて絶縁膜18で覆うことにより、電荷検出用線状電極15aと信号検出用ICとを接続する際に、補助線状電極17aが短絡するのを防止することができる。
このような構成の放射線固体検出器10aにおいても、上記第1の実施の形態と同様の効果を得ることができる。
次に、本発明の第5の実施の形態の画像撮像装置について説明する。本実施の形態は上記第1の実施の形態と比べ、放射線固体検出器を光読出方式のものからTFT読出方式のものに変更したものである。図11は本実施の形態の画像撮像装置の放射線固体検出器の概略構成を示す断面図、図12は上記放射線固体検出器のガラス基板およびTCPの配置態様を示す上面図である。
本実施の形態の放射線固体検出器90は、ガラス基板94上に、a−Si TFTからなる電荷検出層93、X線の照射を受けることにより電荷を発生して導電性を呈する光導電層92、導電層91がこの順に積層されたものである。上記放射線固体検出器90は、有効検出範囲が430mm×430mmで、画素サイズが100μm×100μm、画素数が4300画素×4300画素に構成されている。
電荷検出層93は、具体的には光導電層92において発生した電荷を蓄積する不図示の蓄電部および蓄電部に蓄積された電荷信号を読み出すスイッチ素子を有する不図示の電荷検出素子を多数備えており、この電荷検出素子はX方向およびY方向ともに100μmピッチで2次元状に配列されている。蓄電部はコンデンサであり、スイッチ素子はTFTスイッチにより構成されている。
そして、電荷検出層93は、図12中Y方向に配列された電荷検出素子の列毎に100μmピッチで並列して設けられた多数のゲート制御用線状電極と、図12中X方向に配列された電荷検出素子の行毎に100μmピッチで配列された多数の電荷検出用線状電極とを備えている。ゲート制御用線状電極には、各ゲート制御用線状電極に接続されたスイッチ素子をオンオフ制御するためゲート制御信号が流される。また、電荷検出用線状電極には、各電荷検出用線状電極に接続された蓄電部に蓄積された電荷信号が流れ出す。なお、上記ゲート制御信号は、後述するゲートドライバから出力される。ゲート制御用線状電極と電荷検出用線状電極とは、上記のように互いに直交して設けられている。
また、図12に示すように、方形のガラス基板94の右辺および左辺に沿って信号検出用ICを実装した複数のTCPが配置されており、上辺および下辺に沿ってゲートドライバICを実装した複数のTCPが配置されている。TFTの電荷検出用線状電極は、上記第1の実施の形態と同様に上から1本ずつ右辺側の信号検出用ICと左辺側の信号検出用ICとに交互に接続される。ゲート制御用線状電極については、画質に影響を及ぼさないゲート制御信号のみを扱うため、従来と同様にTCP毎に上辺側のゲートドライバICと下辺側のゲートドライバICとに交互に接続される。
このような構成の放射線固体検出器90においても、上記第1の実施の形態と同様の効果を得ることができる。
以上、本発明の好ましい実施の形態について説明したが、本発明は上記に限定されるものではなく、例えば図13に示す通り、放射線固体検出器の一辺において、互いに隣接する電荷検出用線状電極の端部同士を立体交差させ、互いに隣接する電荷検出用線状電極同士を交互に異なる信号検出用ICに接続されるようにしてもよい。
また、放射線固体検出器の構成についても、直接変換方式に限らず、シンチレーターを用いた間接変換方式のものを用いてもよい。
本発明の第1の実施の形態の画像撮像装置の概略構成図 上記画像撮像装置の放射線固体検出器のガラス基板およびTCPの配置態様を示す上面図 上記放射線固体検出器の信号出力用線状電極と信号検出用ICとの接続態様を示す上面図 本発明の第2の実施の形態の画像撮像装置の放射線固体検出器の概略構成を示す断面図 上記放射線固体検出器の各線状電極の配置態様を示す上面図 本発明の第3の実施の形態の画像撮像装置の放射線固体検出器の概略構成を示す断面図 上記放射線固体検出器の各線状電極の配置態様を示す上面図 本発明の第4の実施の形態の画像撮像装置の放射線固体検出器の概略構成を示す断面図 上記放射線固体検出器の各線状電極の配置態様を示す上面図 上記放射線固体検出器の線状電極端部の拡大上面図 本発明の第5の実施の形態の画像撮像装置の放射線固体検出器の概略構成を示す断面図 上記放射線固体検出器のガラス基板およびTCPの配置態様を示す上面図 本発明のその他の態様の画像撮像装置の放射線固体検出器の各線状電極の配置態様を示す上面図 帯状の濃淡ムラの空間周波数(L/mm)と濃淡ムラの視認限界との関係を示すグラフ
符号の説明
1 画像撮像装置
5 放射線源
6 被写体
10 放射線固体検出器
11 第1の電極層
12 記録用光導電層
13 電荷輸送層
14 読取用光導電層
15 第2の電極層
20 線状光源
25 ガラス基板
30 電流検出部
31 チャージアンプ
32 信号検出用IC
33 フレキシブル基板
40 電圧源
50 短絡手段
60 光源制御手段
61 光源制御用IC
62 フレキシブル基板
70 スイッチ制御手段
80 電圧制御手段
90 固体検出器
91 第2の導電層
92 光導電層
93 第1の導電層
94 ガラス基板

Claims (5)

  1. 画像情報を担持する記録光の照射を受けることにより該画像情報を静電潜像として記録する蓄電部、および、該蓄電部に記録された前記静電潜像に応じた電流を出力する、互いに平行に配列された複数の信号出力用線状電極を備えてなる固体検出器と、
    前記信号出力用線状電極と接続され、前記信号出力用線状電極から出力された信号を検出する複数の信号検出用ICとを備えてなる画像撮像装置において、
    前記複数の信号出力用線状電極の1本毎または互いに隣接する複数本毎を一つの接続群とし、一つの前記信号検出用ICに複数の前記接続群が接続されるとともに、互いに隣接する前記接続群同士が異なる前記信号検出用ICに接続されていることを特徴とする画像撮像装置。
  2. 前記信号出力用線状電極の配列方向において、1mm中に少なくとも3以上の前記接続群が構成されているとともに、1mm中に構成された前記接続群のうち少なくとも2以上が同じ前記信号検出用ICに接続されていることを特徴とする請求項1記載の画像撮像装置。
  3. 前記信号出力用線状電極の配列方向において、1mm中に少なくとも9以上の前記接続群が構成されているとともに、1mm中に構成された前記接続群のうち少なくとも5以上が同じ前記信号検出用ICに接続されていることを特徴とする請求項2記載の画像撮像装置。
  4. 互いに隣接する前記接続群の一方に接続される前記信号検出用ICが、前記固体検出器の対向する辺の一方の側に配置され、
    互いに隣接する前記接続群の他方に接続される前記信号検出用ICが、前記固体検出器の対向する辺の他方の側に配置されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載の画像撮像装置。
  5. 前記信号出力用線状電極の配列方向において、
    一辺側の互いに隣接する前記信号検出用ICの互いに隣接する前記接続群同士の中間位置と、
    他辺側の互いに隣接する前記信号検出用ICの互いに隣接する前記接続群同士の中間位置とが1mm以上離れていることを特徴とする請求項4記載の画像撮像装置。
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